久間章生

きゅうまふみお



当選回数回

久間章生の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第151回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○久間委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。  平成十三年度一般会計予算、平成十三年度特別会計予算、平成十三年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、基本的質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  三案審査...全文を見る
○久間委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○久間委員長代理 次に、お諮りいたします。  最高裁判所金築人事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○久間委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○久間委員長代理 昨日の菅直人君の質疑に関連し、佐藤観樹君から質疑の申し出があります。菅君の持ち時間の範囲内でこれを許します。佐藤観樹君。
05月14日第151回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○久間委員 総理、このたびの御就任、おめでとうございます。私どもも、あそこまで全党員から支援されるとは思っていなかった点もございますけれども、御就任されたわけでございますので、これから先の二十一世紀の我が国を背負って頑張っていっていただきたいと思います。  なおまた、各閣僚の皆...全文を見る
○久間委員 そういう姿勢で臨んでいただければ、憲法上の問題等も出てこないんじゃないかと思っております。  公式か公式でないかというのはよく言われるんですね。年中行事になりますか、年の初めの行事として、伊勢神宮によく参拝されますね。これは最近、慣例化している点もあるし、行くに当た...全文を見る
○久間委員 総理の熱意というのはよくわかりますけれども、国民の中にやはり、さっき私が言ったように、官に対する、最後、守らなきゃならないとりでというのがあるんだというような意識が非常に強い点についても、どうかひとつ頭の隅に置いておっていただきたいと思います。  それからもう一つ、...全文を見る
○久間委員 よくわかります。そういうような柔軟な姿勢で、しかし今までのものにとらわれないでやはり研究をしていくということは大事なことでございます。  ただ、総理、どうも世間の受け方が、総理あるいはその前の森総理、そういった方々はタカ派だというような、そういうイメージをみんな持っ...全文を見る
○久間委員 反省していただきまして、ありがとうございます。  政治家というのは、えてして戦いの場では激しく、感情的にもなるわけですけれども、そういう中でもやはり言っていい言葉と悪い言葉というのはお互いわきまえながらしなければいけない。私なんかも時々口走ってしまうことがあるかもし...全文を見る
○久間委員 そういうのは、恫喝と思うかどうかですけれども、大臣ですから、恫喝なんて思わずに、あなたのお父さんが役所を上手にコントロールされたみたいに、丸のみにしてうまくやっていただきたいと思います。  今、防衛庁長官と外務大臣と御両名から積極的に参加させたいということでお返事い...全文を見る
○久間委員 小泉総理は、今度、新しいというか、すべていろいろ変えていくんだと意気込んでおられます。私は、そういう中で地方のいろいろな制度の改正も必要でしょうし、それと地方の財政の改革も必要だと思います。  そういうときに、戦後、今の地方交付税制度ができ上がりましてからもうかなり...全文を見る
○久間委員 最後に、国家公安委員長を担当しておられる村井大臣にお聞きしたいんですけれども、私は、この間、これもアメリカに行きまして、サイバーテロについていろいろ話を聞いてきました。向こうの場合はFBIというのがありますからいいんですけれども、日本の場合は全部地方自治体の制度になっ...全文を見る
10月04日第153回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○久間委員 おはようございます。  総理、久しぶりでございます。先般の予算委員会では、ちょうどロサンゼルスで足どめを食ってしまいまして、我が国に帰る飛行機がないために予算委員会で質疑をすることができませんでした。しかし、そのために逆に、アメリカがあのようにテロに突入されたときに...全文を見る
○久間委員 やはり、あれだけのテロが行われるためには、かなり資金量も豊富であろう、金も動いたんだろう、組織も動いたんだろう。そういう意味では、これらをあらゆる面から、やはり規制を加えるといいますか、見張っていかなきゃならないわけであります。  そういう意味では、テロ資金が、まず...全文を見る
○久間委員 今度のテロの背後にある特定の人物がおる、そういうようなことを言うけれども、それは証拠がないじゃないかなんという、そんな話がいろいろ出るわけです。しかし、それは私はおかしいと思うんです。アメリカだって、犯人と違うやつを犯人だと思ってやっていったんでは、本当の犯人が別にお...全文を見る
○久間委員 そういうときに、よく、何か支援という言葉で、米軍に支援する法律を出すんだとか米軍のために支援するんだとか、そういうことが非常に口に上がるわけです。ただ、今回のやつはそうじゃなくて、テロを撲滅するんだ、総理が言っておられるようにテロを撲滅するんだ、そのために、いろいろな...全文を見る
○久間委員 そのような考え方で取り組まれるのは本当に結構でございますが、ただ、今までと違いまして、今までの自衛隊が海外に行く場合は、平和五原則とかあるいは我が国周辺事態のときとかいろいろありますけれども、今度の場合は、相手がテロリストでありますだけに、思わぬところで思わぬ反撃があ...全文を見る
○久間委員 わかりました。  具体的には数字が煮詰まらないとだめでございましょうが、とにかくそういう配慮をしておるということでございまして、安心いたしました。  それでは、テロの問題については一応ここで終わることにしまして、このテロが発生しましたために非常に影が薄くなりました...全文を見る
○久間委員 戦後のでき上がりました構造といいますか、あらゆる分野での、経済も政治もそうですけれども、それがだんだん行き詰まってきている。ここでその構造を変えてしまわないと、次の成長ができない。構造改革なくして成長なしと言われる、基本的な、総理の言われるのはよくわかります。  し...全文を見る
○久間委員 どうかひとつ、国民の皆さん方がよく理解しながら一緒になってこの改革をやっていこう、そういう中でやっていくためには非常に大事なことでございますから、これから先もわかりやすく御説明を願いたいと思います。  ところで、総理がアメリカに、これもまた夏に行かれましたときに、不...全文を見る
○久間委員 今の話を聞いて、大変安心しました。どうかそういうような姿勢でこれから先、地方の金融機関等にも指導していただきたいと思います。  というのは、今も言われましたけれども、地方の場合はやはり個人オーナーその人の資質を理解して融資も行われておった。担保はとっておったけれども...全文を見る
○久間委員 ありがとうございます。とにかく、みんなに不安のないようにしていただきたいと思います。  そのときに、今度の概算要求でもそうでしたけれども、公共事業が、今やはり減らそうというような、そういう形で動いております。そうなりますと、公共事業の削減に伴って建設関係の労働者が結...全文を見る
○久間委員 ところで、きょうですか、きのうですか、総理から国土交通大臣に、例えば道路公団初めそういう公団の民営化についての指示があったというような報道がされておりますけれども、私はこの際、ちょっと総理も含めて、石原担当大臣にも国土交通大臣にも聞いておっていただきたいのです。  ...全文を見る
○久間委員 それから、財務大臣、ちょっと財投のことでもお願いしておきたいと思うんです。  総理が、国債の発行を三十兆円で抑える、そういうふうに言っておられるわけですから、それはもうそれでいいと思うんですけれども、それは守っていかなきゃならないんですが、財投というのは、これはやは...全文を見る
○久間委員 終わりますけれども、財投機関債が、民営化の話が出た途端に、ほとんど引き受け手がないそうです。これは道路公団だけじゃなくてほかの団体も全部、これはもうみんな投資家が控えてしまっているそうですから、だから、財投機関債が出る前に余り話が出ると大変そういう点でも困るということ...全文を見る
10月12日第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○久間委員長代理 後ほど理事会で協議いたします。
10月15日第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第6号
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○久間委員長代理 条約局長。(首藤委員「外務大臣、外務大臣」と呼ぶ)いやいや、条約局長を指名しましたから。参考人で呼ばれています、きょうは。
○久間委員長代理 外務大臣に読ませるんですか。  外務大臣。読むだけだから。
○久間委員長代理 全部読んでください。
○久間委員長代理 フランス語、読めますか、だれか、政府参考人で。  じゃ、結構です。この件については後で理事会で協議します。
○久間委員長代理 じゃ、そういうことを説明しなさい。(首藤委員「じゃ私が読みますよ」と呼ぶ)それでいいんだよ。(首藤委員「それはないじゃないですか、質問をしているんだから。質問の順番で言っているんだから」と呼ぶ)質疑を続けなさい。質疑を続けなさい。
○久間委員長代理 静かにしてください。
○久間委員長代理 外務大臣、わからないならばわからないでいいですから、答えてください。わからないならわからないでいいですから、答えてください。お金を渡そうとしたことがあるかどうかの質問ですから。
10月16日第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第7号
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○久間委員 私は、自由民主党、公明党及び保守党を代表し、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法...全文を見る
○久間委員 開始した日というのは、この第五条にも書いてありますように、基本計画に定められましたいわゆる諸活動、協力支援活動、捜索救助活動または被災民救援活動につきまして、「これらの対応措置を開始した日」というのは、そこに括弧書きで書いておりますように、防衛庁長官がこの六条あるいは...全文を見る
○久間委員 この問題につきましては、この国会における、当委員会における審議の過程におきましても、そのような国会の関与のあり方についてかなり議論が出てまいりました。  それを受けまして、国民の広い支持といいますか理解を得るためには、やはり国会が何らかの形でこのように関与することが...全文を見る
○久間委員 当委員会でもいろいろな質疑が交わされましたけれども、その中で、やはり国会が、このような外国に行くことについてもう少し関与することが必要じゃないか、政府が決定してそれだけでいいのかというような御意見等がございました。そういう意味では、この法律の幅広い国民の御理解を得るた...全文を見る
○久間委員 武器の輸送につきましても、当委員会の質疑の中では、これは憲法九条に触れるのじゃないか、戦闘行為と一体になるのじゃないかというような御意見までありましたけれども、私どもはそういうことはないと思っておりますけれども。  ただ、外国の地で、特に陸上でそういうことが二年間と...全文を見る
○久間委員 修正を出した立場から言わせていただきますと、修正案を出すときもそういう協議はいたしました。  総理が言われたのは、荷物を運ぶときに、武器と武器でないものとが一緒になって運ばなければならない、そういうときに、これは武器である、これは武器でないと一々分けて煩雑さが出てく...全文を見る
10月19日第153回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○衆議院議員(久間章生君) 平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法案に対する衆議院の修正部分に...全文を見る
10月23日第153回国会 参議院 外交防衛委員会、国土交通委員会、内閣委員会連合審査会 第1号
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○衆議院議員(久間章生君) 衆議院の特別委員会で、武器・弾薬の輸送につきましては、陸上に限らず、洋上も含めていろいろ議論がございました。しかしながら、これまでも洋上につきましては周安法でもやっておるじゃないかというような、そういう御説明もございました。  ただ、今回のこの法案が...全文を見る
○衆議院議員(久間章生君) 基本計画の承認をまず国会ですべきではないかという議論がたくさんございました。しかしながら、従来の周安法もPKOのあれもそうでございますけれども、基本計画を国会が認める認めないということじゃございませんで、自衛隊が海外に行くことを認めるか認めないか、そう...全文を見る
○衆議院議員(久間章生君) 国会との関係では、治安出動をやった場合に、これは七十八条の二項で、二十日以内に国会に付議して承認を受けなければならない、そのときに不承認になったら出動をやめるという、そういう規定がございますので、それを参考にして二十日間という同じような日数を考えたわけ...全文を見る
10月24日第153回国会 参議院 外交防衛委員会、国土交通委員会、内閣委員会連合審査会 第2号
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○衆議院議員(久間章生君) 衆議院においても同じような議論が行われました。政府は、今までも、PKOの法案のときもそうでございますし、周安法、いわゆるガイドラインのときも政府としては、国会の承認はなかったわけでございますけれども、国会の意思で修正があったわけでございます。今回も、そ...全文を見る
10月25日第153回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○衆議院議員(久間章生君) いろんな議論が行われました。確かに、おっしゃるように民主党の皆様方からは、審議の途中でも事前承認が大事だということをおっしゃられましたけれども、一方、政府側の答弁を聞いておりますと、今回の場合はこの目的のためにつくられた法律であって、非常に迅速に対応し...全文を見る
○衆議院議員(久間章生君) 事後承認でその承認がとれなかったら帰ってこなけりゃならない、それはもうそのとおりでございますけれども、それはやっぱり国会の意思が、それはもうやめるべきだという意思をはっきりするわけですから、そのときは政府の意思よりも国会の意思を優先させるべきだという、...全文を見る
10月26日第153回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○衆議院議員(久間章生君) それは、内部で検討いたしましたときもそのような意見がございましたが、これは政府がどういう形で承認を求めるか、まとまりごと、一定のグループとしてまとまったものを承認を求める場合もありますし、個別の対応策に、対応措置として行える活動をそれぞれに今言われるよ...全文を見る
○衆議院議員(久間章生君) 全体として出された場合には承認か不承認ですから、不承認を含むものであるならば不承認ということになります。個別であれば今みたいに承認するあるいは不承認すると、それぞれの判断を国会は下すことができると思います。
○衆議院議員(久間章生君) そのように考えております。  例えば、A国へ対してやる場合に全部まとまって今言った三活動を全部入れる、あるいはB国に対してはまた違った二活動を入れるという形で、国ごとに承認を求める場合もあると思いますので、それは政府の提出の仕方だと思っております。
○衆議院議員(久間章生君) モデルにしたのは事実でございます。