京野公子

きょうのきみこ



当選回数回

京野公子の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月13日第177回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○京野委員 民主党の京野公子と申します。  このたびの震災、本当に心からお見舞いを申し上げます。  私の出身の選挙区は、南、東の部分におきまして宮城県また岩手県と接地をしております隣県でございます。ですけれども、奥羽山脈、また和賀山塊という大きな山というものに阻まれております...全文を見る
○京野委員 それでは、その設置を正当化する犯罪増加等の客観的事実の確認ですが、三月三十日の法務委員会におきまして、稲田委員の御質問に対しまして、樋口安全局長から、相当数発生している、ただ、平時の発生件数を大きく上回るという状況にはないというふうな御答弁ですが、その後はいかがでしょ...全文を見る
○京野委員 ありがとうございます。  同じく三月三十日の法務委員会におきまして、やはり先ほどから稲田委員の御質問をちょっと引用させていただいておりますが、この答弁は繰り返しませんが、非常に、流言飛語、デマ情報ということに対して樋口局長が答弁しておられます。それは、そういう事実が...全文を見る
○京野委員 それは、この安全・安心の確保対策の案の中で、四月六日の時点で最も優先されなければいけないほど、流言飛語で被災地あるいは避難所の方々が混乱をなさる、それは、地震あるいは原子力発電等に関する情報に関して、そのような不安であるとか看過できない混乱というものが現実に起きていた...全文を見る
○京野委員 流言飛語が被災地の方々に与える不安というふうなことは、この同じ安全・安心の確保対策の五番においても言及されているわけですね。流言飛語や生活上のさまざまなトラブルが生じ、それで、被災地の警官に加え、全国から警官等の応援をいただき、警戒、警ら活動を推進すると。  それで...全文を見る
○京野委員 私は、不確かな情報によって被災地に混乱がもたらされている、不確かな情報は流して構わないというふうな考えではもちろんありません、もちろんありません。ただ、最初に安全・安心対策の(10)の「流言飛語への対応」ということで出ている。私はこの書きぶりが、「国、地方公共団体等は...全文を見る
○京野委員 その後、より一層正確な情報を出すことに努めておられるというふうなことですが、やはり最初に「地震や原子力発電所事故に関する不確かな情報」というふうに、あたかも関係省庁あるいは政府のしかるべき機関しか正しい情報を握っていない、そして、それ以外から発信される情報は不確かであ...全文を見る
○京野委員 そうしますと、その議論を受けて発出したというふうなことですが、これは総務大臣の承認も得ているものなのでしょうか。
○京野委員 従来どおりの対応をさせていただいたということですが、この要請が出たということで、逆に、政府や公共機関が発出する情報に対する、ありていに言えば不信感とか、それから、従来どおりの感じでお出しだったのかもしれませんが、この要請が与えたインパクトというものは、総務省の担当部局...全文を見る
○京野委員 それは、約款、ガイドライン等については私も十分に読ませていただきましたので、十分に承知しております。  具体的な違法性がはっきりと、後で訴訟になったときに、こういう表現は違法なことをそそり、あおる行為であるとある程度立証できるような背景のないものについては、公序良俗...全文を見る
○京野委員 では、例えば水道に、事実はあり得ない、事実無根な物質が混入されたとか、そのようなデマ情報が流れたという事実があったというわけですね。そういうことに対応するというふうなことであれば、私は、この総務省の要請に、具体的に例えばこのようなというふうな例示として掲げて、やはり一...全文を見る
○京野委員 これで終わります。ありがとうございます。
10月25日第179回国会 衆議院 郵政改革に関する特別委員会 第3号
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○京野委員 質問の機会をちょうだいしまして、本当にありがとうございます。  顧みますれば、郵政民営化をめぐって郵政選挙と言われる選挙が行われたときに、私は無所属の県会議員をしておりました。そして、こういう方向で本当に大丈夫なのかなという強い危惧を持ちまして、突然、八月十三日に県...全文を見る
○京野委員 先ほどは失礼しました。選挙区は秋田第三区でございます。  さて、大臣、ありがとうございます。それで、先ほど大臣もちょっと触れておられましたが、総合担務という仕事の仕組みのことであります。  郵便局のネットワークは国民共有の財産ということはどなたも否定するものではな...全文を見る
○京野委員 さらにもうちょっとまた細かいことを、恐縮ですが。  郵便事業株式会社と郵便局株式会社が現在は分かれているということで、約千百の支店、そこには管理者が、もちろん支店長、あるいは規模によっては副支店長がいらっしゃる。しかし、二千五百六十カ所でしょうか、現在の大体の概数で...全文を見る
○京野委員 先ほど来、郵便物の取扱件数が激減しているというお話がありました。現在、郵政の五分社化の中で、郵便局会社にとって、ゆうちょとかんぽの手数料の占める割合が収益の中で約八割に及ぶ。今後も、やはり郵便物というのはなかなか増加するというものではないと思うんです。通信手段が多様化...全文を見る
○京野委員 時間ですので、終わります。ありがとうございました。