旭道山和泰

きょくどうざんかずやす



当選回数回

旭道山和泰の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月03日第140回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○旭道山分科員 新進党の旭道山和泰と申します。ふなれですが、小杉大臣、議長、横綱に胸をかりるつもりで頑張りますので、よろしくお願いします。  さて、今回の質問は、約十六年にわたって相撲の世界で感じたことを通して、子供の体力などについて質問させていただきます。  相撲をとる場合...全文を見る
○旭道山分科員 私もバレーをやっていまして、バレーから相撲に入りまして、百メートルの記録を持っていまして、それで五十メートルが六秒二で走っていました。だから、その数字を見たらよくわかります。  また、行きます。  子供たちがスポーツを楽しみ、健康な体をつくっていくようにするた...全文を見る
○旭道山分科員 よろしくお願いします。  また、学校だけでなく、地域において子供たちが気軽に楽しめる環境をつくってやることが重要であると思います。ここにおられる多くの方は、子供のころ、普通の空き地でいろいろ遊びや友達とスポーツをした経験をお持ちだと思います。今は立派な運動施設こ...全文を見る
○旭道山分科員 八五%、本当にわかります。また、一〇〇%近くまで行ってもらえるように、本当にお願いします。  子供たちがスポーツに親しむようになるきっかけは、一つとして、プロ野球、Jリーグ、大相撲などのプロスポーツや、オリンピックなどの一流プレーヤーの強い選手にあこがれるといっ...全文を見る
○旭道山分科員 さて、最近の高校中退のことを話をさせていただきます。  高校中退の問題はよく聞きます。教育に対する期待はますます大きなものとなっており、高等学校への進学率は九七%に達しています。中学校卒業生のほとんどが高校へ進学するということから、高校側でもいろいろな学校づくり...全文を見る
○旭道山分科員 今お聞きしたことで、そういう途中でやめた方、また学校へ復帰したい方というのはやはりいると思いますので、その受け皿を、また、寛大な大きな心で受け入れるように要望をお願いします。  それと、高校中退の背景にはいろいろ問題があると思いますが、中退の理由は子供によって異...全文を見る
○旭道山分科員 済みません、もう最後ですけれども、小杉大臣もスポーツをやっている人間としていろいろと体を鍛えてわかると思いますが、仕事というところですけれども、朝から晩までこのいすに座っていて大変だと思いますけれども、季節の変わり目、体を気をつけて風邪を引かないでください。頑張っ...全文を見る
03月03日第140回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○旭道山分科員 新進党の旭道山と申します。  この予算委員会が国会の初質問となります。横綱に胸を借りるつもりで頑張りますので、小泉大臣、主査、よろしくお願いします。  それと、野沢、加藤、藤村、尾上、日高、ありがとうございました。  さて、私は、力士をやっておりまして、幕内...全文を見る
○旭道山分科員 次に、医療費の問題について質問いたします。  日本の予算の中で、年々医療費の占める割合は増加し、高齢化社会の中で医療費に占める老人医療費の割合がふえています。医療費の増加はもはや避けられない状態であると同時に、医療の構造的改革の必要性も強く言われています。  ...全文を見る
○旭道山分科員 わかりやすい答弁をどうもありがとうございました。  ちょっと専門的になりますが、次に、医療機器の流通とその価格に関する問題についてお聞きします。  日本の医療機器は欧米に比べて高額で、中でも特定保険医療材料の価格は欧米と比べて大きい差があります。特定保険医療材...全文を見る
○旭道山分科員 はい、お願いします。
○旭道山分科員 さっき何やかやと価格差がどうのこうの言っていましたけれども、厚生省は、アメリカから日本の代理店に入ったときの価格が同じであるということを大蔵省財務局で確認しているはずだと思います。それは周知の事実だと思うのですけれども、その方はどういうふうに思っていますか。
○旭道山分科員 あるところに聞きますと、アメリカ大使館の商務局の中にあるACCJ機関、日本医療器械協会の中にあるインプラント部会で価格が決められているというのですけれども、厚生省は、それを知っておられるというか、それを把握しているのですか。
○旭道山分科員 そこで決められたという情報というか、私のそういう入っている情報なんですけれども、間違っていましたらあれですけれども、それを調べてもらいたいのです。  私の調査したところでは、この価格差の実態は、実際のところ、小さな業界として、自動車や電機などと同じように貿易摩擦...全文を見る
○旭道山分科員 日本の医療保険の整備充実に向けて、厚生省の努力は認めますが、最近、医療法の改正などに見られるように、患者の自己負担増が求められる流れが強いと思います。国民の側に立って負担を考えると、日本の医療費のむだをなくし、良質で効率的な医療をみんなに提供していただけるよう、一...全文を見る
○旭道山分科員 自分事ですが、小泉大臣は本当にやってくれると思います。私も、あの本会議の姿勢を見て、本当に私も相撲をやっていた中で共感できるものがありました。はっきり言って、自民党という立場でありながらあれだけのことを言える人間というのはそんなにいません。それで先頭を切ってやった...全文を見る
04月11日第140回国会 衆議院 文教委員会 第8号
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○旭道山委員 新進党の旭道山和泰です。  三月三日、予算委員会分科会で、小杉大臣、いろいろと子供たちの体力低下に対して積極的な御答弁、どうもありがとうございました。二十一世記を担っていく将来ある子供たちに、今後もいろいろな問題の解決に向けてどうかよろしくお願いします。また横綱の...全文を見る
○旭道山委員 地域とか県とかに任せるのではなくて、いろいろと今日本も国際の時代に入っていますので、文部省としては現実に本当の声を聞いて、その問題を今後の政策に役立てるぐらいのことをすると思っていますが、よろしくお願いします。  さて、現在では出稼ぎで来日している南米日系人は全国...全文を見る
○旭道山委員 日本に住む外国籍生徒がふえてきている現象は八〇年代ころから目立つようになってきました。しかし、日本の社会はもちろんのことですが、地域や学校というのも、どう受け入れ、どう共存していけばいいのかというノウハウもまだ未熟だと思います。また、子供の問題は学校だけで解決するこ...全文を見る
○旭道山委員 それでは、今回退学した男子生徒の今後の就学問題についてお聞きしたいと思います。  今後、この男子生徒はどのくらい日本に滞在するかわかりませんが、文部省がどのように対応していくつもりか、お聞きしたいです。  それと、多くの外国籍生徒は、親の仕事の関係上、短期在住も...全文を見る
○旭道山委員 文部省が一生懸命やっているのはわかりますが、うちもモンゴルがいまして、日本語がわからなくて一生懸命教えた人間として、よくその気持ちはわかります。それを一生懸命やってくれるようにお願いします。  それでは、本日の問題、私立学校振興・共済事業団法案に対する質問に入りた...全文を見る
○旭道山委員 池坊さんみたいにプロではありませんけれども一素人が一生懸命情報を集めたもので一生懸命やっていますが。  さて、今回提出された私立学校振興・共済事業団法案について、文部省の行政改革関連ということですが、二つの特殊法人を一つに統廃合することはよくわかります。しかし、一...全文を見る
○旭道山委員 昨年十二月に閣議決定した行政改革プログラムに盛り込んだ特殊法人の統廃合が実現しても、特殊法人の職員数は現在の五%しか減らないという調査報告もあります。  今回新しく組織される事業団の役員、職員数については、五年間で十一名を減らすということで、二つの特殊法人を一つに...全文を見る
○旭道山委員 今言ったように、そういうふうに具体的に言ってもらえれば本当にわかりやすいと思いますけれども。十年後、十五年後の事業団のあり方について、どういうふうにしていくかビジョンを持ち、改革の姿勢をより具体的に示すべきではないでしょうか。また、そういう明確なビジョンを示すことで...全文を見る
○旭道山委員 問題は変わりますが、次に、日本私学振興財団の業務内容についてお聞きします。  これまで日本の繁栄に私立大学が果たした役割は、非常に大きなものだと思います。そして、将来的にはもっと私立大学の重要性が高まっていくと思います。しかし、現状を見ますと、大学は冬の時代と言わ...全文を見る
○旭道山委員 申し上げたように、学生の数が今減っているように、大学経営に対する問題が大きく注目されています。私学振興財団の予算の大半を占める助成金や、施設設備などへの資金の貸し付けのほか、今後は学術研究や大学経営に対する取り組みが非常に重要な業務となってくると思います。  しか...全文を見る
○旭道山委員 次は、問題は変わりますけれども、私立学校教職員共済組合の業務内容についてお聞きします。共済組合の福祉事業については、その必要性は十分感じますし、より充実したものにすべきだと思います。  そこでまず、職員数千二百四十六人のうち、宿泊事業の施設に関係する職員数と、各会...全文を見る
○旭道山委員 言ってみれば、営利を追求するための宿泊事業だと思いません、収支の状況が悪いのはある程度仕方がないと思います。でも、利用率の向上や一部業務の民間委託など、やはり努力した方がいいと思います。  全国に七カ所ある会館は、平均利用率は七〇%を超えているらしいです。しかし、...全文を見る
○旭道山委員 いろいろと私も質問しましたけれども、今から国際化でいろいろと、日本人も海外に行くように外国人も日本に来ます。それで、そのニーズにこたえて、順応していって、一生懸命やってもらいたいと思います。それと行政改革、よろしくお願いします。大臣、またよろしくお願いします。  ...全文を見る
06月06日第140回国会 衆議院 文教委員会 第19号
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○旭道山委員 新進党の旭道山です。  本日の議題となっています著作権法の一部改正について質問いたします。  ちょっと話はそれますけれども、法案に対する質問の前に、文教委員の一人として、まず最初にお聞きしたいことがあります。時間の関係上、簡潔に御答弁よろしくお願いします。  ...全文を見る
○旭道山委員 大臣、答弁ありがとうございます。  今回の事件は、神戸の子供たちや大人だけじゃなく、社会的な不安と動揺を拡大させてしまいました。特に、殺害された児童が在学していた学校の現場では、児童の不安と悲しみははかり知れないと思います。万全な再発防止対策を行うことは言うまでも...全文を見る
○旭道山委員 大臣の心温まる答弁、ありがとうございます。本当に答弁ありがとうございます。犯人も犯行声明を出していますので、早急にそういうことをやってください。それと、文部省としても、再発防止に向けて、可能な限り協力と学校への指導をよろしくお願いします。  済みません、道をそれま...全文を見る
○旭道山委員 現在、著作権保護の必ずしも十分とは言えないアジア諸国での著作権保護の定着強化については、我が国がリーダーシップをとって進めていくべきではないかと思います。  アジア諸国の著作権関係条約の締結状況の現状についてお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
○旭道山委員 日本はリーダーシップをとっていかなければいけないという立場で、アジア諸国における著作権保護の定着強化のためには、積極的に関係諸国の関係職員を招いて、研修などを進めていくべきだと思います。このような国際協力のための現在の政策と今後の対応の方針についてお聞きしたいと思い...全文を見る
○旭道山委員 そういうふうに、いろいろと推進をよろしくお願いします。  昨年のWIPO著作権条約は、著作権の分野の基本条約であるベルヌ条約の二十五年ぶりの見直しであり、また、WIPO実演・レコード条約は、デジタル化、ネットワーク化という新しい時代の変化に対応した、実演、レコード...全文を見る
○旭道山委員 マルチメディアの発展など情報化の進展により、著作権に関する課題がいろいろと生じてきていると聞きますが、現時点で具体的にどのような課題があり、文化庁はどのように対応していくつもりか。それと、さっき説明いたしましたが、APACEプログラムの具体的な事業内容がスタートした...全文を見る
○旭道山委員 最後の質問ですけれども、今、須磨区で、神戸と言わず、全国でいろいろと事件があります。その事件は、大人とかそういうのではなくて子供、一番弱者、一番弱い立場の方から何か目をつけられている。そんな変なやつ、猟奇的なやつが、何か最近いっぱいはびこっています。きょうの朝も変な...全文を見る
○旭道山委員 よろしくお願いします。どうもありがとうございました。