日下部禧代子

くさかべきよこ



当選回数回

日下部禧代子の1989年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月28日第116回国会 参議院 社会労働委員会 第5号
議事録を見る
○日下部禧代子君 新人でございますので大変不手際がございますか、あるいはまた失礼がございますかもわかりませんが、どうぞ御容赦くださいますようにまず最初にお願い申し上げておきます。  さて、きょう私は老人の寝たきり状態を防止するための対策について御質問をさせていただくつもりでござ...全文を見る
○日下部禧代子君 どうもありがとうございました。  さて、ガイドヘルパーが派遣される場合は、市町村福祉事務所等公的機関、医療機関等、社会生活上外出が必要なとき及び社会参加促進の観点から実施主体が特に認める外出をするときであると。  また、派遣事業運営要綱を補うための一九八八年...全文を見る
○日下部禧代子君 ありがとうございました。  さて、今日、日本ではいわゆる寝たきりと言われるお年寄りが六十万人いらっしゃるというふうに聞いております。私、このたび参議院選挙では比例区でございましたので、北は北海道、南は沖縄まで全国を回らせていただきました。これまで講演などで地方...全文を見る
○日下部禧代子君 次に、いわゆる原因疾患の発生後、その障害予防ということで、入院後のできる限り超早期からのリハビリテーションが重要であるということもこの報告書に述べられておりますが、超早期のリハビリテーションが可能となる、つまりリハビリテーションの専門医、PT、OTを保有するリハ...全文を見る
○日下部禧代子君 どうもありがとうございました。  やはり諸外国との対比というのも大変難しいとは思いますが、私の持っております統計によりますと、人口当たりのPT、OTの保有率というのはスウェーデンなどでは人口十万当たり七十・五ということになっておりますが、我が国の場合は理学療法...全文を見る
○日下部禧代子君 さて、病院などの施設、さらに地域におきましても専門スタッフというのは非常に少ないということを申し上げてもいいのではないかと思いますが、医療関係者審議会理学療法士作業療法士部会におきましてこれからの需給計画というものが出されておりますが、平成元年度を目途にしてPT...全文を見る
○日下部禧代子君 どうもありがとうございました。  確かに、機能訓練というのはただ単にPT、OTだけが必要というわけではございませんが、非常に重要な役割を果たすスタッフでございます。したがいまして、病院から出向ということも今おっしゃいましたようにとても重要かとも思いますが、やは...全文を見る
○日下部禧代子君 どのくらいの予算をお考えでいらっしゃいますか。
○日下部禧代子君 どうもありがとうございました。  とにかく第一歩がスタートされたということでございますので、さらにそれを充実させていただくことを心からお願いしておきます。  さて、次の質問に移りたいと思います。  先ほど引用させていただきました厚生科学研究特別研究事業の報...全文を見る
○日下部禧代子君 では寮母さんとそれから看護婦さんで二十五名というのはそれでよろしゅうございますね。  この百人をわずか二十五人、この場合には多分夜勤明けの方もいらっしゃると思いますから、実際に百人の方を介護なさるのはどこの老人ホームに伺いましても十二、三人であるというふうに承...全文を見る
○日下部禧代子君 大変に希望が感じられるようなお答えでございますが、なるべく速やかに具体的な方策に着手していただきたいということをお願いしておきます。  次に、これはちょっとだけ触れさせていただきたいのでございますが、老人ケア、寝たきりの御老人を再生産しないためにはどうしても住...全文を見る
○日下部禧代子君 どうもありがとうございました。御協力、本当にありがとうございました。
12月12日第116回国会 参議院 社会労働委員会 第8号
議事録を見る
○日下部禧代子君 まず最初に、基本的な問題についてお尋ねさせていただきたいと思います。  最初から統計で申しわけございませんが、一九八七年の総務庁統計局の家計調査年報によりますと、老後を豊かに暮らすのに必要なものとして、六十歳以上の方は公的年金制度の拡充というのを、これは複数回...全文を見る
○日下部禧代子君 今おっしゃいましたように、私の持っておりますこれは国民生活基礎調査、厚生省で出していらっしゃるんだと思いますが、今お答えいただきましたのによりましてもやはり公的年金に依存度がだんだん高まっているということは事実だというふうに申し上げてよろしいと思います。  し...全文を見る
○日下部禧代子君 お話はわかるのでございますが、私が申し上げました統計の中で、特に労働省の統計がございます。それもお聞き及びと思うんですけれども、もう一度申し上げますと、高年齢者の就業実態調査、労働省の六十三年によりますと、男子の高年齢者の就業の理由、自分と家族の生活を維持するた...全文を見る
○日下部禧代子君 それでは、安心できるような年金制度、年金の給付額ではないということはお認めになりますか。
○日下部禧代子君 この問題をやっておりますとまた随分かかりそうなので、次の問題に移らせていただきたいと思います。  次にお伺いしたいのは、またやはり基本的なことでございますが、社会保障と経済成長との関係についてでございます。  短いのでございますが、ひとつ文章を読ませていただ...全文を見る
○日下部禧代子君 国の姿勢というものがそのときどきによってくるくる変わられるのでは、これはやはり国民として不安が増すばかりではないかというふうに思うわけであります。やはり一貫した一つの哲学というものが必要になってくるのではないかなというふうに思うのでございますが、その点に関しまし...全文を見る
○日下部禧代子君 そうしますと、国民の合意ということが大変に重要だというふうな御指摘でございますが、これまでのさまざまな一九八〇年以降の社会保障制度に関する改定は、国民の合意が得られているというふうにお受け取りでいらっしゃいましょうか。
○日下部禧代子君 どうもありがとうございました。  ところで、時間がございませんので次の問題に移らせていただきます。  昭和六十一年度の厚生白書を拝見しておりますと、「社会保障制度を支える経済的基盤を維持・強化し、社会保障の充実に資するもの」として経済成長が挙げられております...全文を見る
○日下部禧代子君 そういう説があるというふうにおっしゃいましたけれども、やはり厚生省としては、どなたかがそう言ったからというふうなことでこういう厚生白書などにそういうことを軽々しくお書きになるものではないというふうに思います。やはり、きちんとした根拠をお持ちになってお書きになるべ...全文を見る
○日下部禧代子君 ばらまき福祉というふうなこともおっしゃいましたけれども、現状でやはりまだ社会保障の充実ということは、実感として皆さん充実しているというふうにお感じになっていらっしゃる方というのは、傍聴席にもいらっしゃいますけれども、どなたもやはり充実しているという実感をお持ちの...全文を見る
○日下部禧代子君 大変それはちょっとお答えになっていないというふうに思うんですけれども、余りに素朴過ぎるお答えでございますが、もう少しきちんとしたお答えいただけますか。
○日下部禧代子君 イギリス病とおっしゃいましたけれども、英国病は社会保障をやり過ぎたからという単純なものではないことは皆さん御存じのとおりでございます。また、イギリスにおける社会保障費の対GNP比を見ましても、そんなに高くはないのも御承知のとおりだと思います。したがいまして、英国...全文を見る
○日下部禧代子君 いつの推計ですか、今おっしゃったのは。
○日下部禧代子君 そういたしますと、私、今のこの推計の実際の数字を後ほど出していただきたいんですけれども、よろしゅうございますか。その推計の実際のきちんとした数字を出していただきたいということをお願いしておきたいんですけれども、私が申し上げたかったのは、やはりこのように推計が随分...全文を見る
○日下部禧代子君 わかりました。どのような根拠でそうなるかということもお聞きしたかったんですけれども、だんだん時間が過ぎてしまいます。  あと二つほどデータを出していただきたいことをお願いしておきたいんですけれども、一つは、今回の改定のために出された基礎データの中に拠出金算定対...全文を見る
○日下部禧代子君 ありがとうございました。  一応基本的な問題についての質問はこの程度にさせていただきまして、次は各論的な問題についての質問をさせていただきたいと思います。  今回の改定におきまして、厚生年金の給付額というのは標準的なケースで十九万七千四百円、これでよろしゅう...全文を見る
○日下部禧代子君 では、夫婦ともに四十年加入した場合には月二十八万八千円、これは標準報酬の六九%に当たる、これでよろしゅうございましょうか。
○日下部禧代子君 ところが、これは実際には二十八万八千円、標準報酬のこれは六九%でよろしいのかしら。私が計算いたしますと六八・五四%になるんですけれども、いかがでございますか。
○日下部禧代子君 これはやはり四捨五入ということではなく、相当大きな、お金にいたしましても何にしても大きいわけでございますので、やはり四捨五入を簡単にしてもらっては困るように思います。  さて、次に基礎年金についての質問をさせていただきたいと思いますが、四十年加入の場合のモデル...全文を見る
○日下部禧代子君 一九八四年度に基礎年金が導入されましたときは月平均五万円ということになっておりましたが、これは同年度の一人当たりの国民所得の約三〇%、もっと厳密に言いますと三八%に当たるというふうにとらえてよろしゅうございますか。あるいはまた、平均賃金の現金給与総額の一九・三%...全文を見る
○日下部禧代子君 そうしますと、一九八九年の改定、この基礎年金の額五万五千五百円というのは、一九八八年度の一人当たり国民所得の何%に当たりますでしょうか。
○日下部禧代子君 そういたしますと、いわゆる対賃金比ということで見ますと次第に割合は下がっていっているというふうなことがわかるわけでございます。私たちが実際に生活レベルで年金ということを考えましたときには、自分の生活レベルは実質的にレベルアップされているというのが実感だろうと思う...全文を見る
○日下部禧代子君 やはりこれはモデル年金の半額というふうに言ってもいいと思います。  さて次に、この老齢基礎年金の場合には保険料の免除制度というものがございますが、その免除制度の適用を受けている方は何人ぐらいでございましょうか。
○日下部禧代子君 滞納者あるいは不払い者というのはどのようになっておりますか。
○日下部禧代子君 何人ぐらいになりますか。
○日下部禧代子君 そういたしますと、この保険料の免除の方と合わせて約五百万を超えていらっしゃるというふうに考えてよろしゅうございますか。
○日下部禧代子君 五百方という数は、これは必ずしも少ないというよりは多いというふうに見ていい数だというふうに思います。  さらに、保険料がこれからふえていくということが予想されますが、そうなってきますとこの数というのはどんどんふえていくというふうにとらえてもよろしゅうございまし...全文を見る
○日下部禧代子君 今局長が補足なさいました平均賃金との割合でございますけれども、先ほど私が申し上げたかったことは、実際に目減りをしているということと同時に、決まった基準というもの、賃金あるいは国民所得の何%を維持するかという、そういう基準が定められていないことに対する不安定という...全文を見る
○日下部禧代子君 確かに局長がこれを導入なさったわけではないというのはわかりますけれども、やはり国民といたしましてはどなたが導入なさったかということは余り関係ないことでございまして、たまたま今回は物価が安定していたという、たまたまという要因でもって公的年金の実際の額というものの賃...全文を見る
○日下部禧代子君 例えば、またスウェーデンと言うと活力がないということになるというふうに言われてしまいますけれども、失業率は日本よりも低いということで活力がないとは言えないと思うんですけれども、そのスウェーデンですと、一定期間居住して一定の年齢になった者にはもういわゆる日本の基礎...全文を見る
○日下部禧代子君 例えば国庫補助あるいは税方 式という形にした場合には、その他の制度の保険料というものの負担というのは相当少なくなると思うんですけれども、そういった計算というのはなさったことはおありでしょうか。
○日下部禧代子君 これは税特のところで、たしか中村紀伊さんが参考人としていらしたときに、国民は税負担を全く嫌だと言っているのではない、納得のいく税負担であったらば必ずしもそうではないというふうなことを参考人として述べていらっしゃいましたけれども、やはり今まで余りにも税金というもの...全文を見る
○日下部禧代子君 その情報公開は、これからも本当にお言葉どおりにやっていただきたいというふうに思います。  次に、国民年金基金について御質問させていただきたいと思います。  これはいわゆる国民年金における二階建ての部分というふうにとらえていいというふうに思いますが、いわゆる職...全文を見る
○日下部禧代子君 一人月額六万八千円まで所得控除の対象となるといいますと、夫婦単位になりますと年に百六十三万二千円までの掛金が所得控除の対象になるということでございますか。
○日下部禧代子君 加入者の見込みというのはどのくらいに見積もっていらっしゃいますでしょうか。
○日下部禧代子君 約三百万人ということでございますが、二百万円という階層の方も四人に一人というお答えが今ございましたけれども、一般的には、無税で老後のための貯蓄ができてマル優の復活だというお声もありますし、また、これまで自営業者のみなし法人税とかあるいは医師の優遇税制というふうに...全文を見る
○日下部禧代子君 今、いわゆる年金というふうにおっしゃいましたけれども、加入は任意で、そして給付というのは掛金建て、積立方式というこになりますと、そしてまた事務運用というのは生命保険会社などに委託なさるということでございますが、そういった観点で見ますと公的年金制度に余りなじまない...全文を見る
○日下部禧代子君 その点はそれではそのように承っておきますが、厚生年金基金は、もちろんこれは個人でどうこうすることはできないわけですし、また給付が一定額を超えますと運用益に対して特別法人税が課税されるわけでございます。所得控除の効果はなくなるという点もこれは厚生年金基金と今回のい...全文を見る
○日下部禧代子君 そういたしますと、これは幾ら民間に委託するということになりましても人件費その他費用というのはナッシングというわけにはいかないと思いますが、その点に関します御予算あるいはどのくらいの費用を見積もっていらっしゃるでしょうか。
○日下部禧代子君 先ほどから財政問題が非常に重要だというふうに御答弁の中にございましたが、このような大きな改革をなさいますのにその肝心な財政の計画がなくてこのような計画をお始めになるのでございましょうか。
○日下部禧代子君 どうも今までの御発言と逆さまのような感じがいたします。公的年金においてもお金が足りないというふうなことが非常に前面に出たんですけれども、こういう制度を新しくおつくりになりますときに、やっぱりそれに対する人件費というふうなものを含めた費用というものはきちんと算定を...全文を見る
○日下部禧代子君 そうしますと、女性の年金の受給額でございますが、男性と比べてどのようになっておりますか。モデル年金ではなくて、実際に受給されている平均受給額を男女別にお示しいただければと思います。
○日下部禧代子君 今お答えいただきましたように、特に厚生年金、働いている女性の場合には半額と言ってもいいくらいに女性の支給額が少のうございますが、これは女性のみにさまざまなハンディがあるということにつながっていることだというふうに思うんですけれども、例えば賃金、勤続年数といったこ...全文を見る
○日下部禧代子君 どうもありがとうございました。  そのほかに、女性の場合ですと、出産、育児、介護といったさまざまなハンディがあるわけでございまして、そういうことも含めてこういう非常に大きな男女格差が出ておりますが、この男女格差をどのようにして縮めていこうというふうに考えていら...全文を見る
○日下部禧代子君 今おっしゃったように、簡単にこの差が縮まるということは局長もお考えにはなっていらっしゃらないというふうに思いますけれども、介護の問題などもこれは大変大きな問題だと思います。  先ほど一番最初に申し上げましたように、さまざまな社会的不安、老後に対する不安の中で、...全文を見る
○日下部禧代子君 最後に、今の男女の格差の問題も含めまして、厚生大臣に私の今までの質問全体に対する御見解を承らせていただきまして、私の質問を終わりたいと思います。
○日下部禧代子君 どうもありがとうございました。