櫛渕万里

くしぶちまり

比例代表(東京都)選出
れいわ新選組
当選回数2回

櫛渕万里の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月27日第177回国会 衆議院 経済産業委員会内閣委員会連合審査会 第1号
議事録を見る
○櫛渕委員 民主党の櫛渕万里でございます。  本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。  まず、東日本大震災の被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。福島第一原子力発電所の事故が一日も早く収束に向かうこと、また、警戒区域や退避勧告により避難生活を余儀なくさ...全文を見る
○櫛渕委員 どの計画を凍結あるいは先送り、そのような検討は今なされているでしょうか。
○櫛渕委員 白紙を含めて検討ということは、検討が終わるまではどうなるかわからないわけですから、着工済みの原発の工事が進むといった、既成事実化することがないよう一時的にも凍結することを御決断いただきたいと思います。  次に、核燃料サイクル事業について御質問いたします。  「もん...全文を見る
○櫛渕委員 長期にわたるエネルギー政策を見直すという前提で、この長期のエネルギー政策を既成事実化させる可能性がある核燃料サイクル事業については、やはり一時凍結を私は求めたいと思います。そして、それを決めるのが政治家の責任であると私は思っております。  原子力予算は、今年度四千三...全文を見る
○櫛渕委員 今全部で五十四基あるうちの福島第一原発と同じ型のものは約半数の二十六基、そのうち二十五年を経過したものは十二基あるわけですね。その中で地震リスクが高いのが浜岡原発であります。さらに、これは中部電力のエリアでありますので、今電力需給の融通がきかないわけですから、今回の震...全文を見る
○櫛渕委員 質問を終わります。ありがとうございました。
05月27日第177回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○櫛渕委員 民主党の櫛渕万里でございます。  きょうは、拉致問題対策特別委員会で初めて質問をさせていただきます。松本大臣、どうぞよろしくお願い申し上げます。また、菊田真紀子政務官もどうぞよろしくお願い申し上げます。  さて、先日の五月二十二日、菅総理は元赤坂の迎賓館で中国の温...全文を見る
○櫛渕委員 この時期は、ちょうど中国では北朝鮮の金正日国防委員長が訪中をされていた、そういう時期に当たるわけです。昨年の五月、八月に続けて、この一年間で三回目の訪中なんですね。相互訪問なしで続けて訪中している状況についてはさまざまな分析があるところですが、いずれにしても、大臣が今...全文を見る
○櫛渕委員 拉致被害者の家族の皆さん、特に横田滋さんからは、交渉を再開してほしいという声を何度となく伝え聞いております。  そうした他国を通じた働きかけはもちろんなんですが、大臣、現在、政府独自に拉致問題の交渉再開に向けてどのような努力をされておられるのか、お尋ねいたします。
○櫛渕委員 申し上げるまでもなく、日本国民の拉致問題は我が国特有の問題であります。大臣がおっしゃられたように、多国間の枠組みや他国を通じた働きかけ、これはもちろんなんですが、繰り返しになりますけれども、我が国がしっかり二国間による交渉の道筋をつけること、これは私、大変重要であると...全文を見る
○櫛渕委員 再調査の早期開始を私もぜひ求めるものですが、そのときから間もなく三度目の夏がめぐってこようとしております。このまま長く膠着した状況がもしも続くと仮定した場合、重要なことは、合意事項の実行はもちろんのことですが、拉致問題の解決に向けて両国が厳しくも積極的に向き合う、この...全文を見る
○櫛渕委員 大臣、ありがとうございます。ぜひよろしくお願いを申し上げます。  さて、この四月から五月にかけて、中国の瀋陽の日本領事館で二年以上にわたって保護されていた脱北者五名が日本に向けて出国をいたしました。  中国政府が日本に対して出国の許可と引きかえに今後脱北者を保護し...全文を見る
○櫛渕委員 これは報道どおりだとすると、人権上、大変な問題であると私は思います。先進国としてもあり得ない対応と言わなければなりません。  私は、今、拉致問題の解決を含めて、北朝鮮難民と人道問題に関する民主党議員連盟の事務局長をさせていただいております。  会長の中川正春代議士...全文を見る
○櫛渕委員 昨年、外務省は、第三国定住によるミャンマー難民の受け入れがスタートをいたしました。先ほど定住支援についてもぜひ考えていただきたいというお願いを申し上げましたけれども、このアジア初の第三国定住の受け入れ、私は大変高く評価をしております。  大臣、こうした枠組みにこのよ...全文を見る
○櫛渕委員 もう時間となりましたけれども、政務官、ありがとうございます。  ただ、生活保護の手法も一つではあるとは思うんですが、そこにどうしても頼ってしまう、あるいは寄生してしまう。やはり定住支援プログラムは、自立に向けた支援でなければならないと思います。語学教育を含めて、定住...全文を見る
07月29日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
議事録を見る
○櫛渕委員 民主党の櫛渕万里でございます。  本日は、参考人の皆様には、大変お忙しい中急な御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。また、重要法案の参考人質疑において貴重な質問時間を私にいただきましたこと、後藤筆頭理事初め関係者の皆様へ感謝を申し上げます。  さて、質...全文を見る
○櫛渕委員 今お聞きしましたように、化石燃料の高騰、そしてそれ以上に電力不足に対しての措置ということを早急にやらなければいけないということについては同じ考えでございます。  そして、特に、化石燃料には短期的に頼らざるを得ないとしても、燃料の枯渇や費用の高騰、九八年には五兆円だっ...全文を見る
○櫛渕委員 既存の原子力発電の再稼働や寿命については、まさに今多様な意見があるところでございますし、これまでの計画どおりにいかないということは、今現在、皆さん一致するところではないかと思っております。  そして一方、残るは、電力の全体の需要を減らしつつ、そして、今たった実質一%...全文を見る
○櫛渕委員 ありがとうございます。また後ほどよろしくお願いいたします。  進藤参考人がおっしゃるように、日本経済の空洞化を助長してはならないということはそのとおりでございますので、その前後、あわせてこのギャップも考えていきたいと思います。  次に、八木参考人から、系統利用協議...全文を見る
○櫛渕委員 八木参考人、ありがとうございます。  電気事業者の方が努力しても限界がある場合、例えば、国が電気事業者を支えていく方法というのは何かございますでしょうか。
○櫛渕委員 この接続のルールについては、今後、公開できるルール等の設定も必要であるのではないかと思っております。  一方で、今の設備で、どの地域にどれぐらいの導入量が可能か教えていただけたらと思いますが、いかがでしょうか。
○櫛渕委員 ぜひ、先ほど申し上げたように、第三者が客観的に系統接続が可能かどうか精査できるような透明なルールづくりと運用、これについて御検討いただくのと同時に、この導入量の数字についても情報公開をお願いしたいと思います。八木参考人がおっしゃるように、この制度が、普及促進ということ...全文を見る
○櫛渕委員 参考人の皆様、ありがとうございました。