櫛渕万里

くしぶちまり

比例代表(東京都)選出
れいわ新選組
当選回数2回

櫛渕万里の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第180回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○櫛渕委員 民主党の櫛渕万里でございます。きょうは、予算委員会、初めての質問となりますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  まず冒頭、玄葉外務大臣、野田総理が就任後初めて沖縄に訪問をされました。きのうまででございました。普天間飛行場の返還について大変重要な局面を迎えており...全文を見る
○櫛渕委員 では、首都直下地震の備えについて、中川防災大臣にお聞きをいたします。  国の地震調査委員会は、三十年以内に七〇%という発生確率を算出しておりますけれども、この首都圏で一たび大きな地震が起きれば、人的、経済的被害は甚大となります。そのリスクに備えて、官邸機能のバックア...全文を見る
○櫛渕委員 一枚目の資料をごらんいただきたいと思います。  首都直下地震対策専門調査会においての検討対象となった地震、蓋然性の高い地域、縦軸でございます、そして横は首都機能の重要性ということで、より都心部に近い図が示されておりますが、一番可能性として検討されているのが東京湾北部...全文を見る
○櫛渕委員 首都直下地震が起こるかもしれない、そうした万が一のあらゆる可能性、防災の緊急性に鑑みて、ぜひお取り組みをよろしくお願い申し上げます。  前田国交大臣、この地域は、特にそこにつながる、全国一交通量の多い国道十六号と国道二四六、この交差も含めた保土ケ谷バイパスというのが...全文を見る
○櫛渕委員 大変重要な問題でありますので、護岸の耐震強化とあわせてお取り組みをお願いいたします。  さて、間もなく三・一一から一年がたとうとしております。原子力事故以降のエネルギーについて、大きな変化というのは、一つ、大都市、この首都圏のエネルギーあるいは食料、これがいかに地方...全文を見る
○櫛渕委員 政治の側でもしっかり取り組みを強化して、大臣をお支えしてまいりますので、よろしくお願いいたします。  第一次石油ショックの前にエネルギー危機を予測したとして世界的なベストセラーになった本に、「スモール・イズ・ビューティフル」という本があります。その著者、シューマッハ...全文を見る
○櫛渕委員 最後、三枚目の資料に興味深いアンケートをつけておきましたので、どうぞ皆さん、ごらんになってください。  質問を終わります。ありがとうございました。
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○櫛渕分科員 こんにちは。民主党・無所属クラブの櫛渕万里でございます。  きょうは、人口減少時代における高齢化社会、その中での都市政策や多摩ニュータウンの再生について御質問をさせていただきます。  まず、国交省で二月に中間取りまとめをされました「国土の長期展望」、これは大変興...全文を見る
○櫛渕分科員 今、大臣から、具体的に持続可能な活力のあるまちづくり、こういったお話がございました。私はそこは全く賛成なんです。でも、大臣、ニュータウンがオールドタウン化しているとかゴーストタウン化している、これはぜひ現場に行っていただいて、実は多様性のある町なんだということで、新...全文を見る
○櫛渕分科員 ただいま大臣から政策転換の必要性を御答弁いただいたわけであります。  国の都市政策のあり方としても、高度成長期の時代の基盤整備を重視した都市政策からストックの活用を重視する都市政策へ、こういった政策転換の時期に来ている、まさに時代の要請であると私は思っているんです...全文を見る
○櫛渕分科員 では、副大臣、例えば下水道はいかがでしょうか。
○櫛渕分科員 では、都市計画税は下水道や道路などの都市インフラの更新にも使えるということでよろしいでしょうか。
○櫛渕分科員 前半で見てきましたように、この間、社会環境は大きく変化をしております。また、こうした更新に係る財源の必要性、例えば、先ほど冒頭で申しましたこの資料の中にも、現在ある国土基盤ストックの維持管理費、更新費が今後急増する、そして、これは国家全体でありますけれども、二〇三〇...全文を見る
○櫛渕分科員 URそのものは巨額の負債も抱えておりますので、組織の抜本的な改革の必要性ということは私も同感であります。  ただ、もう副大臣は御理解いただいていると思いますが、これは行政的な合理性のみで判断するのではなくて、ここに居住されている皆さん、世帯主の三人に二人が六十歳以...全文を見る
○櫛渕分科員 失礼いたしました。ありがとうございました。  次に、URに限らず、公共賃貸住宅についての必要性をどのようにお考えか、お聞きしていきたいと思います。  私は、我が党の旧公団の居住安定化を推進する議員連盟の副幹事長もさせていただいておりますけれども、皆さんから、公共...全文を見る
○櫛渕分科員 公共賃貸住宅については、URに限らずさまざまなタイプがあるかと思います。  なぜ私がこのことを申し上げたかといいますと、実は、欧米諸国と照らして、我が国ではこうした住宅を社会資本あるいは社会的資産としてみなされていないという歴史が長く続いてきているように思うんです...全文を見る
04月13日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○櫛渕委員 おはようございます。民主党の櫛渕万里でございます。  まず冒頭、けさ、北朝鮮のミサイルが発射されました。我が国の安全と安心を脅かすものであり、発射に失敗したとはいえ、国連安保理決議に明らかに違反するものであります。我が国としては断固として許すことができません。アメリ...全文を見る
○櫛渕委員 政務官、算定委員会、急ピッチで進めていただいて心から感謝を申し上げますが、価格と期間の案ができるとともに、導入量そのものを決めなくても、いわゆる導入シナリオというものをぜひ検討していただく、そのことが大変重要であると実は思っております。  つまり、社会にとって必要な...全文を見る
○櫛渕委員 きょうは、急遽質問の時間が短くなりましたので、質問は以上とさせていただきますが、続きはまた、枝野大臣、政務官にお聞きをしてまいりたいと思います。  ぜひ、七月一日、制度のスタートに当たりまして、環境整備に引き続き御尽力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ...全文を見る
06月01日第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○櫛渕委員 民主党の櫛渕万里でございます。  きょうは、参考人の皆様、ありがとうございます。  先ほど前半の方で、増元参考人の方から、日本が解決に向けて主体的に動くべきだ、アメリカや諸外国を巻き込むぐらいでなければいけないんだというお話がございました。私も全く同感でございます...全文を見る