楠田大蔵

くすだだいぞう



当選回数回

楠田大蔵の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月01日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○楠田委員 楠田大蔵でございます。  ちょっと声がかれておりまして、大変お聞き苦しい点はあるかもしれませんが、本日議題となりました、構造改革特別区域法及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきます。  ちょっと順番を変...全文を見る
○楠田委員 大臣の方から、法務大臣をやられておられましたので、それもありましてお聞きをしておりますが、刑務所の特性に応じてという話も、この質問の機会に新たに一つのポイントとしてお示しいただきましたので、これは重要な観点になると思っておりますので、そうした観点から、ぜひこれからお取...全文を見る
○楠田委員 今御答弁ありましたように、守秘義務であるとかみなし公務員規定等、また監督規定等が、今回、公サ法の中では特区法に加えてさらに厳しくなっていくということだろうと思っていますが、そうした規定で業務を適切に、確実に実施をさせていくことが可能であるかどうか、この点について、この...全文を見る
○楠田委員 評価についてはそういうことだろうと思いますが、実施を担保していくことについてでありますが、先ほど、報告の徴求であるとか停止命令であるとか契約解除、最終的には民間の受託者に対する契約解除も可能であるということであります。  大臣も法務大臣をお務めであった経験からも、や...全文を見る
○楠田委員 大臣の得意な分野に引き込んでしまいましたが、選挙区も隣でありますので、名前を覚えていただいて、委員長もお隣でございますので、福岡の水は大分合われたようでございますが。  そうした、大変大臣として強く関心を持って、関心といいますか、注意をしながら挑んでいただけるという...全文を見る
○楠田委員 処分の準備行為、執行の事実行為という話がありました。区別をはっきりさせているという答弁でありましたが、私は、区別自体は非常に相対化、あいまい化の部分があるのではないかと懸念をしております。  先ほどのケースで具体的にお聞きをしてまいりますが、受託者による警備や収容監...全文を見る
○楠田委員 先ほどの話の中で、直ちに国の職員に連絡をしてともに当たるということでありましたが、実際上、そうした危険性に急にさらされたときに、本当に連絡をしている余裕があるのかどうか、こうした点は非常に心配になるところであります。しかも、委託者と受託者の権利義務関係といいますか、本...全文を見る
○楠田委員 大変細かい話にもなっていきますが、大変重要なことだと思いますから。  先ほど権利義務関係という話をされましたけれども、もう一度お聞きしておきたいと思いますが、例えば、集団で暴動等になったときに、民間の受託業者、民間の職員が実際にそれをとめに入る、逮捕というわけにはい...全文を見る
○楠田委員 緊急避難、正当防衛、少し前に大学で習いましたけれども、例えば実際に職員に対して襲いかかってきた等のときはまさに正当防衛に当たるのかもしれませんが、例えば、そこから脱走をしようとしているとか、何かしら火をつけようとしているとか、自殺をされようとしたとき等、こうしたことに...全文を見る
○楠田委員 せっかくですから、大臣、この議論で何か感じるところがあれば。
○楠田委員 当然、担当大臣でありますので、その緻密な議論に加わっていただきたい、責任を持っていただきたいと思うわけでありますが、矯正については、この後もう一回聞いていこうと思っております。  つまりは、少々細かい点まで聞かせていただきましたのは、やはり委託者と受託者、契約をとっ...全文を見る
○楠田委員 十分な資質という言葉がありました。これは、結局は、何をもって十分な資質というのかは非常に不透明であると感じております。加えて、人権教育等々、弱者への配慮等々、これはやはり、公務員だからこそ果たせる点だと思っております。また、受託者の方で、委託期間の定め等があって、身分...全文を見る
○楠田委員 ですから、みなし公務員の規定はわかったんですけれども、実際の待遇面ですね。これが本当に、みなし公務員規定だから、普通の、普通のといいますか、刑務官とその身分保障等で完全に一致するかというと、しないわけでありまして、この点については非常に心配をしておりますが、時間も限ら...全文を見る
○楠田委員 パソコン等々の話もありました。これは職業訓練でよく出てくる話でありますが、矯正教育、職業訓練もありますが、矯正教育の部分です。不謹慎な話ですが、余り刑務所が居心地がいい、楽しいということばかりではむしろ再犯につながる可能性も、最近はそういう話もよく聞くところであります...全文を見る
○楠田委員 その課題認識はまさに共有するところであります。  やはり、今までの国家で行っていた、法務省で行っていた中で、この再犯防止の結果評価というのが恐らくなされていなかったのであろう、非常に評価が難しいということだったのでありましょうが、特に、これから民間に委託していく場合...全文を見る
06月24日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○楠田委員 おはようございます。民主党の楠田大蔵でございます。  本日は、内閣委員会の一般質問におきまして、消費者行政について、また、時間が許せば科学技術関係の分野において質問をさせていただきたいと思います。  まず、事故米穀についてでありますが、平成二十年九月に三笠フーズと...全文を見る
○楠田委員 概要の話をしていただきました。  先ほど述べられた有識者会議の中の結論に基づいて、特に農水省部内の罰といいますか、そういう措置もとられたとお聞きをしておりますが、この中で、先ほど少し触れられましたけれども、三笠フーズを初め合計四社ありました不正規流通業者に対してはど...全文を見る
○楠田委員 先ほど、責任をどのように迫ったというのはありましたけれども、どのような対応をとらせたのかという部分において、これは、いろいろ事前にお聞きしていますと、農水ではなくて、厚生労働省また内閣府の部分と聞いておりますが、これ以外に、回収、処分の問題等についてどのようにとらせた...全文を見る
○楠田委員 その中で、回収、廃棄処分を求めた、保健所からそういう請求が出たということでありましたが、実際、不正規流通業者によっての事故米穀はどれぐらい流通して、そしてその処理がどれぐらい今の時点で進んだのか、逆に言えば、今なお全国でどれぐらいこの事故米の在庫がまだあるのかという点...全文を見る
○楠田委員 私は、全国的に在庫というのがまだ残っているのかもしれないという心配をしておりましたが、どうも三笠フーズ一社だけ、しかも四百七十五トンほどが今なお残っているということでありました。  そういうことでありますので、三笠フーズに特化して話を進めてまいりたいと思います。 ...全文を見る
○楠田委員 そうした方針を今示していただきました。  ただ、地元の負担にならないようにされるということは当然のことであると考えておりますが、そもそも、工業用の需要と供給量のギャップというものがあったわけであります。そういうものを知り得る立場にありながら大量に払い下げていった農水...全文を見る
○楠田委員 最後、くどいようですが、そうした場合に、先ほど申しましたように常温で保管されている部分については財団の負担で既に処理をされた、そして残る部分のことに移っているわけでありますが、場合によっては、そうしたさまざまな責任の上で、この残りの部分の焼却ですね、特に事故米の部分、...全文を見る
○楠田委員 やはり、そうしたさまざまな当事者同士の話し合いもあると思いますので、そこら辺の答えになるのかなと感じておりますが、大臣、今までこうした議論を聞いておられて、そうした農水省の責任等々もあると思いますし、地元の感情もあると思いますが、この点において、特に国の最終的な、これ...全文を見る
○楠田委員 わかりました。  先ほど申しましたように、いずれにしましても、そうした地域での感情、また、こうした事件も九カ月たっておりますが最終的な解決にはまだ至っていないということも認識をいただいて、ぜひスピードアップに努めていただきたいと思っております。  そうしたことを総...全文を見る
○楠田委員 その答えの中で、例えば先ほど出た回収や処分の問題等も、各省庁にその徹底を図らせるなどができると改めて感じましたし、また、投書が最初にあったということでありましたが、我田引水にもなりますが、消えた年金等も、最初はやはり投書から始まって、その中でさまざまな調査が進んでここ...全文を見る
○楠田委員 事前のやりとりもありましたので、これからの質問も含めてお答えをいただいた部分もありますが、特に経済的サポートシステムの中で、先日、その勉強会でも専門の方にお聞きをしたわけでありますが、何よりも日本のそうした大学、大学院、博士課程に進んでいく上での問題として、やはり経済...全文を見る
○楠田委員 ありがとうございます。  先ほど申しましたように、そうした施策も徐々に進んでいるというふうにお聞きをしておりますが、今なお、やはり人数としてはまだまだ少ないものでありましょうし、また、博士課程進学者のキャリアパス等も、他国と比べますと、発表能力であるとか研究立案能力...全文を見る
○楠田委員 そうした部分において、まだまだ足りない部分、また、表面的にまねだけしても非常に立ち行かない部分もあると思いますから、そうしたいい部分をしっかりと取り入れていただきたいということを申し上げまして、時間が参りましたので終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月12日第173回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○大臣政務官(楠田大蔵君) 防衛大臣政務官の楠田大蔵であります。  国民の生命、財産を守り、また国際社会の平和と安定に貢献し、国民とともにある防衛を実現するため、榛葉副大臣、長島政務官とともに北澤大臣を補佐し、誠心誠意諸般の課題に取り組んでまいる所存でございます。  田中委員...全文を見る
11月13日第173回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○楠田大臣政務官 このたび防衛大臣政務官を拝命いたしました楠田大蔵でございます。  国民の生命財産を守り、また国際社会の平和と安定に貢献をし、そして国民とともにある防衛、国防を実現するため、榛葉副大臣、長島政務官とともに北澤大臣を補佐し、誠心誠意、諸般の課題に取り組んでまいる所...全文を見る
11月17日第173回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○楠田大臣政務官 お答えします。  現時点での調査状況でありますが、まずもちまして、護衛艦「くらま」の衝突事故の発生は大変遺憾であるということを改めて申し上げたいと思いますが、今、十一月五日より聞き取り調査を開始したところであります。この中で、改めて「くらま」からは、狭い関門海...全文を見る
○楠田大臣政務官 お答えします。  まず、防衛大臣に報告が入りましたのが、事故から十四分後の二十時十分ころであります。総理大臣に報告が入りましたのが、十七分後、二十時十三分ころであります。
11月20日第173回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○楠田大臣政務官 高橋委員にお答えをさせていただきます。  御地元に駐屯地もあられるということでありまして、私自身の地元にもそうした陸空の駐屯地があるわけでありますが、そうした中で、大変重要な御指摘、問題意識を持って御質問されたと感謝をいたしております。  先ほどからお話があ...全文を見る
○楠田大臣政務官 お答えをさせていただきます。  全般についてということでありました。  青少年の育成、教育について、防衛省の今後の方向性でありますが、防衛省・自衛隊においては、防衛大学校等において、将来自衛官となる者に対して必要な教育を実施してきたところであります。  今...全文を見る
11月25日第173回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○大臣政務官(楠田大蔵君) 木庭委員にお答えをさせていただきます。  経過ということについては、我が省側が決めたわけではありませんのでなかなかお答えしにくい部分ではありますけれども、我々としましては、少なくともこの給与負担も含む在日米軍駐留経費負担というものが、やはり安全保障に...全文を見る
○大臣政務官(楠田大蔵君) ありがとうございます。  この点につきましては、給与水準等につきまして、委員も御存じのとおり、特別協定が結ばれておりまして、二〇一一年度まで、この三年間の枠組みで進められているということであります。この点については、国家公務員の給与水準に準じていると...全文を見る
11月26日第173回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○楠田大臣政務官 さまざまな職種があるわけでありますが、まず自衛隊の教育の部分で答えさせていただきますと、陸上自衛隊の十一の職種学校、また海上自衛隊は四つの術科学校、また航空自衛隊は五つの術科学校及びその他の基幹部隊等においてさまざまな技術教育や専門教育を実施しているというところ...全文を見る
○楠田大臣政務官 ちょっと五秒を過ぎるかもしれませんが、自衛隊は特に若年定年制であるとか任期制という制度もありますし、まさにキャリアカウンセラーの制度というのは、適用するのは重要だと考えております。その中で、特に陸上自衛隊においては、平成十六年度からこの取得を開始させて、現在まで...全文を見る
○楠田大臣政務官 お答えします。  簡潔に申しますと、やはり教官と一般の自衛官の年齢構成の違いというのが大きなところであります。若年層は今回俸給引き下げの対象外になっているという中で、教官の若年層の比率は二四%、そして自衛官は四六%と、若年層の比率が非常に自衛官の方が高かったと...全文を見る
○楠田大臣政務官 お答えをさせていただきます。  委員の御指摘もありましたように、我々としましては、防衛省改革についてはまず白紙にしたところでありますが、この防衛力の人的側面についての抜本的改革の報告書の検討はそのまま進めているところでありますので、まずこの点を事実としてお伝え...全文を見る
11月27日第173回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○大臣政務官(楠田大蔵君) お答えをいたします。  今回、節約の額でありますが、職員俸給の部分では三億円の減、また諸手当関連では三百七十二億円の減となっておりまして、都合、合計しますと三百七十五億円の減となります。
○大臣政務官(楠田大蔵君) お答えをいたします。  この給料についてでありますが、まず非常勤の防衛大臣補佐官には、防衛省の職員の給与等に関する法律第二十六条に基づきまして、一般職に属する非常勤の職員の例によりまして、勤務一日につき日額三万五千三百円以内の給与が支払われることとな...全文を見る
○大臣政務官(楠田大蔵君) 政務官としての立場として言わせていただきますが、まず、あくまで、仕分作業でいろいろな判断がなされておりますけれども、これについて最終的な決定ではないということを私も感じております。  その上で、やはり先ほど副大臣からも答弁ありましたが、反対の意見が今...全文を見る
○大臣政務官(楠田大蔵君) 観光バスについての御指摘をいただきました。お答えをさせていただきますと、この点につきましても、今、効果的な調査確認体制の整備などを図る必要があると考えておりまして、米側と必要な調整を行っているところであります。  防衛省といたしましては、車種にかかわ...全文を見る
○大臣政務官(楠田大蔵君) お答えをさせていただきます。  今回のそのヨコタツアーのバス等の使用実態についてこれを照会をしたところ、アメリカ側からもまず、先ほど委員も申されましたように、軍が主催するプログラムであって、米軍の構成員及び軍属並びにそれらの家族に対して日本の文化、歴...全文を見る