柴田巧

しばたたくみ

比例代表選出
日本維新の会
当選回数2回

柴田巧の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
09月07日第175回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。初めて質問をさせていただきます。よろしくお願いをいたします。  さて、御案内のように、さきの参議院選挙で私ども大きく躍進をさせていただきました。これも、私たちが申し上げてきた、小さな政府で地域が主役、民間が主導の成長国家を目指していきたい、こ...全文を見る
○柴田巧君 そうすると、確認ですが、この対象作物や単価、あるいは加算等を柔軟に設定できる仕組み、地域の創意工夫の取組が拡大できる仕組みになるというふうに理解してよろしいわけですね。
○柴田巧君 いずれにしても、農家のやる気を引き出していくということがやっぱり大事なことだろうと思うわけですが、これまで一生懸命地域の中で実情に応じて頑張ってきた、そういう取組というのはもっともっとやっぱり大事にしていただきたいものだと思うわけですね。  この助成水準、これから決...全文を見る
○柴田巧君 いずれにしても、それも含めて、やはり早期の情報提供なり具体的にどうなるかということを示していくことが非常に重要ではないかなと思います。  昨年は大きく政権も替わったりしたことももちろんですけれども、この産地確立交付金の配分を見込んで作付けがもう既に始まって、その後い...全文を見る
○柴田巧君 是非、その点、よろしくお願いをしたいと思います。  それでは、もうわずかになってきたので、もう一つだけお聞きをしたいと思いますが。  先ほど申し上げましたように、これからの農業を伸ばしていくためには、いわゆる業種を超えた取組、農商工連携などが大変私は重要なことだと...全文を見る
○柴田巧君 終わります。
10月18日第176回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  この七月に当選したばっかりであります。どうぞよろしくお願いいたします。  私からは、中国漁船衝突事件を受けて、これまでの外交やあるいは安全保障政策、どう見直していくかという観点からお尋ねをしたいと思いますが、改めて言うまでもありませんが...全文を見る
○柴田巧君 いずれにしても国民の幅広い支持というものがなければ本当の意味で外交は展開できないだろうと思うわけで、しっかりとその信頼回復にどう努めていくかということは、具体的なことを今特におっしゃらなかったと思いますが、私は、まずはやっぱり、この委員会でも先ほどからいろいろ議論があ...全文を見る
○柴田巧君 是非、しっかり国民も分かる、分かりやすく明確に、しっかり主張するべきは主張して再発防止の枠組みづくりをやっていただきたいと、そう思います。  また、今回のもろもろの事件は、これまでの我々の国の外交や安全保障政策の見直しを余儀なくされるというか、いろんな教訓を与えてく...全文を見る
○柴田巧君 今いろいろリスク分散等々のお話もありましたが、もちろんそれも重要なことです。  より目を向けなきゃならぬと思いますのは、実はこの国には鉱山やレアメタルの専門家が極めて少ないという、これが極めて大事なところだと思います。二十年度でも、総合安定供給の予算に、レアメタルの...全文を見る
○柴田巧君 時間がないので次に移りたいと思いますが、いずれにしても、これを機会に島嶼防衛、ちょっと今日はもう時間がないので領域警備の問題あるいは領土の教育の問題について触れることはできませんが、しっかりとそこら辺の備えをやっていっていただきたい、また、やらなきゃならぬだろうと思い...全文を見る
○柴田巧君 終わります。
10月20日第176回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。私の方からも幾つかお聞きをしたいと思います。  改めて言うまでもありませんが、また先ほどからもお話があるとおり、この北朝鮮による拉致の問題は我が国の国家主権及び国民の生命、財産に係る重大な問題であります。拉致された皆さんを一刻も早く速やかに我...全文を見る
○柴田巧君 ということは、先ほどからのお話もありますように、この問題についても、「拉致問題への取組」という中でしっかり明記、明文化していただけるわけですね。これを確認したいと思います。
○柴田巧君 限られた時間の中でありますのでこれ以上あれですが、しっかりその点、強く要望しておきたいと思います。  次に、先般、外務省のホームページを見ておりましてこれはなと思ったんですが、いろんな国際会議で首相が公式にあいさつ等、演説されるものがホームページでは見れるわけですが...全文を見る
○柴田巧君 拉致の問題の非道さ等々、反人権的な行為を、あるいはそれに対して日本が一生懸命取り組んでいるということをやっぱり明確に主張するためにも、総理が必ずこういった場面で触れていただきたいものだと思いますし、このことを特にこれからしっかり求めていきたいと思います。  時間があ...全文を見る
○柴田巧君 それでは、柳田大臣に次にお聞きをしたいと思いますが、先ほどからもいろんなお話がありましたとおり、北朝鮮ではいろんな動きが出つつあります。その権力の継承体制に移行しつつあるということでいろいろな変化が、兆しが見られるのではないかと思います。軍事パレードをこれまで以上にい...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  私からも先般の大臣所信を受けて幾つかお聞きをしていきたいと思いますが、大臣も山田前大臣からお替わりになって、いろいろとこれまでとは違ったところも見えてきたかなと思っております。  そういう中で、来年度から本格実施される戸別所得補償制度に...全文を見る
○柴田巧君 そこで、大臣はまたいろんなところでこの問題に関してインタビュー等々にもお答えになって、そういった検討課題を十年ぐらいのスパンで考えていきたいんだということもお話をされているわけですけれども、実際にこうやって農業をやっている人たちからすれば、また意欲を持って取り組もうと...全文を見る
○柴田巧君 十年間というところが、ちょっと私はどうかなと思いますが、そういう中でどういう担い手を育てていくかという視点が、あるいは明確な支援策がやっぱり大事なんだろうと思いますね。  民主党に政権が替わられて、先ほども指摘しましたように欠落している、足りないのはこれからの水田農...全文を見る
○柴田巧君 大臣所信でもお述べになっておられますように、意欲ある農業者が安心して事業を継続できる環境を整備することで食料自給率の向上を目指すと明言されているわけですから、しっかり意欲ある農業者を育成、支援をしていただきたいと思います。  今のところ、集落営農に関しても、法人の際...全文を見る
○柴田巧君 是非しっかりやっていただきたいと、また我々も注視をしてまいりたいと思っているところです。  この後、残った時間で有害鳥獣の被害対策について幾つかお聞きをしたいと思っております。  この秋は、特に中国の問題もいろいろテレビに毎日出ましたが、それと同様にたくさんテレビ...全文を見る
○柴田巧君 今、副大臣おっしゃったように、公称二百億といっても実際的にはもっと本当は大変なものなんだろうと私も正直思っておりまして、そういう意味でも対策を国としても急いでいかなきゃならぬと思います。  ところが、大変残念なことにというか、一番一つの有効な手だては、その防止をする...全文を見る
○柴田巧君 まさにそういうことで、したがって、今地方議会からもそういう、今回大きくそういった予算が削られたということもあって、地方議会から国に対してかなり意見書が、この問題について、鳥獣対策を充実してくれという意見書が上がってきていると思います。  そこで、そういう切実な地方の...全文を見る
○柴田巧君 それで、私もちょっといろいろ意見書を見てみて感じるのは、明らかに去年までと今年と文言が違うというか、去年までは、例えば中山間地域の振興の一環としてそういった問題が取り上げられたり、あるいは多面的機能の発揮というようなところで出されて、一つの項目として鳥獣対策が取り上げ...全文を見る
○柴田巧君 対策を充実強化していこうというところは一定の評価をしたいと思いますが、今、来年度のお話をされました。結構なこととは思いますが、これだけ今被害が深刻化して、もうしばらくしたら冬眠をする、クマなんかは冬眠をしてしまうのであれですが、春先になったらまた出てくるわけですね、そ...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございました。  いずれにしても、大臣はいろんな現場をいろいろ細かく回られたり関係者と対話されたりして、いろいろお取り組みをされております。どうぞ、こうやって今申し上げた鳥獣被害対策も、大変深刻になっております。どうぞ一度現場を見ていただいたり関係者の声も...全文を見る
11月05日第176回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  先ほどからもいろいろ議論が続いておりますように、このTPPの問題も大詰めを言わば迎えようとしておるわけでありますけれども、先ほどからもいろんな指摘がありますように、本当にその十月の一日の総理の所信表明の際に極めて唐突という形の中で出てきた...全文を見る
○柴田巧君 先ほど申し上げましたように、言わば農政の歴史的大転換にもし仮に参加するということになるとなるわけであって、であるならば、地方の声もしっかり、生産団体等々のやっぱり声も真摯に受け止めながらやってもらわなきゃならぬと思いますし、今そういう大転換をもしするとするならば、与党...全文を見る
○柴田巧君 そういう中で、こういうTPPの問題が出てきてからだろうと思っておりますが、菅総理をトップとする農政改革推進本部というのが新設されるという、このEPAの関係閣僚会議でですかね、方針が決まったと聞いておりますが、大臣のお言葉だと、これはTPPとはセットではないのだというふ...全文を見る
○柴田巧君 これからということになるんでしょうが、例えばこういったことを特に中心に議論したいという、何かそこら辺はありますでしょうか。
○柴田巧君 今も戸別所得補償制度のことも出ましたし、前々から大臣も、EPAを推進をしていく上で、この来年度本格実施を予定されている戸別所得補償制度を一つの軸に考えたいということはおっしゃっておられるわけですが、果たしてこの市場開放への言わば対応策としてその所得補償制度が本当に十分...全文を見る
○柴田巧君 一生懸命頑張っておられるのは分かりましたが、ちょっと時間が、大分しゃべっていただいたので時間がなくなりました。最後になると思いますが、いずれにしても、先ほどもありましたが、EPAの推進をするに当たっても財源が必要になってくるわけで、環境税をそれに充てたいというのは大臣...全文を見る
○柴田巧君 いずれにしても、質問ではありませんので、しっかり国民の声を聞いていただきながら、また、こういう国際化時代、ボーダレスな時代、不可避だろうとも思います。したがって、そういう中で強い農業づくりにしっかりと取り組んでいただきますことを強くお願いをして、質問を終わります。 ...全文を見る
11月25日第176回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  急遽ちょっと質問時間が短くなったこともあって、後で一般質疑のところでも一部六次産業化についてはお聞きをするかとは思いますが、まず基本的な部分について幾つかお尋ねをしたいと思います。  先ほどからもお話があるとおり、農林漁業者の皆さんの創...全文を見る
○柴田巧君 そういうことなんですが、そういう中で、そのプランナーもさることながら、先ほど指摘がされていますように、やっぱりこの普及員の皆さんの役割というのは非常に大きいんではないか、もっと期待してというか、もっと活用すべきなんだと思いますね。  一時よりも少なくなったとはいえ、...全文を見る
○柴田巧君 是非そういう方向で、せっかくある普及員の皆さんを、頑張ってこられた人たちを是非活用して、六次化が進展をしていくようにまたいろいろと御検討をしていただきたいと思います。  さて、先ほどもどなたかから御指摘がありましたが、こうやって、六次化を進めていこう、あるいは地産地...全文を見る
○柴田巧君 是非そういうことで頑張ってもいただきたいと思いますが、まあ事ほどさように、この現政権の中ではややいつもそうやってちぐはぐなアクセル踏む人とブレーキ掛ける人といられて大変混乱が生じるわけですが、この六次化、あるいは地産地消、地域資源の活用ということをやっていく上で、それ...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございました。
○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  まず最初に、先ほどちょっと時間がなかったので、六次化にかかわることを幾つかちょっとお聞きをしたいと思います。  六次化を進めていく、総合化をさせていくという上で、新たなビジネスモデルをどう確立するか、あるいは地域ブランドをつくっていくか...全文を見る
○柴田巧君 是非、そういう海外のいろんな、今おっしゃった監視体制を含め、しっかり取組を強化をしていただきたいと思います。  そういう中で、農産物にはいろんな地域資源があるわけですが、花卉なども当然それぞれの地域にもあると思いますが、重要な地域資源だと思っておるわけですが、そうい...全文を見る
○柴田巧君 是非、長いこと取り組んでまた成果を出してきたところががっかりしないように、ひとついろんな取組といいますか御配慮あるいは検討をしていただきたいと思います。  さて、残りの時間で森林・林業の問題を若干取り上げさせていただきたいと思います。  御案内のように、昨年十二月...全文を見る
○柴田巧君 確認ですが、具体的な数値目標をしっかり盛り込んでそういうスケジュール、方針を作られるということですね。
○柴田巧君 是非お願いをしたいと思います。  時間が少なくなってきましたので、人材育成のこともお聞きをしたかったんですが、それは割愛させていただいて、最後にというか、先ほど自民党の長谷川先生からもありましたが、私もお聞きをしようと思っておりましたけれども、最新のデータでいろいろ...全文を見る
○柴田巧君 時間があれですので、大臣に最後にその決意をお伺いをしたいと思います。
○柴田巧君 以上で終わります。  ありがとうございました。