柴田巧
しばたたくみ
比例代表選出
日本維新の会
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月14日 | 第177回国会 参議院 決算委員会 第1号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 まず、総務大臣にお尋ねをしたいと思いますが、この平成二十年度一般会計予備費の中に、年金記録確認第三者委員会の運営経費、約六十五億あるわけであります。改めて言うまでもありませんが、このいわゆる消えた年金の記録訂正の可否を判断する組織として立...全文を見る |
○柴田巧君 是非、本当にもったいないことだと思っておりますので、政府部内でもしっかり調整をしていただいて、行政評価局が本来の仕事をしっかり果たせるようにまた御努力をいただきたいと思います。 さて、そういう中で、今事業仕分に、行政刷新会議に刺激を受けたというお話もありましたが、...全文を見る | ||
○柴田巧君 私の後でしようと思っていた質問の答えに何かなっていたような気がしたんですが。 いずれにしても、先ほどあった二重、三重のいろんなチェックというのを、無駄も省いて効率、効果的なものをやっていかなきゃならぬと同時に、事業仕分そのものをどう実際に深化させていくのかという中...全文を見る | ||
○柴田巧君 いずれにしても、ちょっと納得できませんが、時間が来ましたので。 いずれにしても、先ほど申し上げましたように、パフォーマンスや演出ではなくて、しっかり、本当に効果的、効率的な行政の見直しはどうしたらやれるのか、このことを真剣に考えていただき、また我々もこれからもいろ...全文を見る | ||
○柴田巧君 私は、みんなの党を代表し、平成二十年度決算外二件に対し、その是認に賛成するとともに、内閣に対する警告を含む決議案に賛成する旨の討論を行います。 まず、二十年度決算の是認に賛成する第一の理由は、二十年度後半の世界的金融危機に対し適切な経済運営が行われ、我が国経済が回...全文を見る | ||
03月24日 | 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 私の方からも、先ほどから各先生方、質問されておりますが、さきの東北地方太平洋沖の地震への対応、また、今後の取組等々を中心にお聞きをしたいと思っております。 改めて言うまでもなく、本当に大きな地震、津波、火災、そして原発ということで、我...全文を見る |
○柴田巧君 是非そういう方向でお願いをしたいと思います。 それで、既に報道にもありますが、現地に行ってみると行き届いていない現状もやっぱりまだ若干あるわけですね。いろんな理由がそれはあって、例えば南相馬だと、いわゆる原発から二十キロ—三十キロ圏内ということで、屋内退避のところ...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 今回の地震においては東北地方を中心にいろんな農業関係の施設に被害が出ておりまして、御存じのとおり、それがいろんな今生産現場に響いているわけであります。そのうち心配をしておりますものは、飼料の製造工場もかなりやられておりまして、若干復旧しつ...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非しっかり対応していただきたいと思います。 それから、先ほどからも質問ございますように、大変深刻なのは、そういう農林水産あるいはまた畜産物に対する放射能の問題であります。既に野菜類は御存じのとおりの状況でありますし、魚介類についてもこれから調査が始まるんだろうと...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございます。 まず、いろんな調査をしてしっかり公表をすると、安全性が確認されればそれを適切、的確、正しく伝えていくということが大事なんだろうと思われますが。 そういう中で、先ほどからもございますように、大変なこれは農林、この分野に関して大きな被害が出...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非最大限の努力をしていっていただきたいと、万全の策を講じていただきたいと思います。 さて、加えて、内外共にやっぱり風評被害というのが大変広がっておるわけで、先ほどからも質問があるとおりであります。繰り返しになる部分もあろうかと思いますが、現地の皆さんから言わせる...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非その面もお願いをしたいと思います。 さて、これからいろんな復旧復興にも向かっていくということになるわけですけれども、そのうち、今回の津波はとにかく想定外の津波で、ああいう津波が起きるということ自体想定をしてなかったわけでありますが、軽々と防潮堤、防波堤をあの津...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非抜本的な対策をこれからいろいろと考えて講じていただきたいし、また我々もいろんなことを御提案申し上げていきたいと思います。 最後になろうかと思いますが、大臣に先ほどからもいろんな方からも御質問がありました。とにもかくにも、日本を代表する食料基地が壊滅的な打撃を受...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 | ||
03月25日 | 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 私の方からは、いわゆる家伝法のことについていろいろお聞きをしていきたいと思います。 御案内のとおり、昨年来の口蹄疫や、あるいは高病原性鳥インフルエンザの発生を踏まえて家畜伝染病の防疫体制を総合的に強化しようということが今回の改正の一番...全文を見る |
○柴田巧君 是非、今後の推移も見ながら、また更なる支援策についていろいろ検討もしていただければと思います。 また、今回の改正案によると、先ほども御指摘があったように、いわゆる都道府県の役割が大変大きなものになります。畜産農家へのこの周知義務、衛生指導、あるいは患畜が発生した場...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非引き続いていろいろと支援策を検討を講じていただきたいと思います。 また、これもちょっと横山先生の部分と重なる部分があるわけですが、先ほどから出ている獣医師の件であります。 御指摘のとおり、非常に偏在をしているというのが実態であって、確保しようにも非常に都道...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非よろしくお願いをしたいと思います。 さて、改正案では、家畜以外の動物が家畜伝染病にかかっている場合等について、消毒や通行の制限、遮断を行うことができるものとされたわけでありますが、では、動物園等におけるそういう伝染病が発生した場合の予防や蔓延防止の対策について...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非早急に対処基準が明確になるように、またできればそれを周知徹底が図れるように、是非お願いをしたいと思います。 さて、こうやって家畜伝染病に対応していくためには、私はその家畜のデータベース化というものをもっとこの国は真剣に考えなきゃならぬのではないかなと思います。...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、全国的に広がるように期待もし、一生懸命進めていただきたいと思います。 それから、やっぱりこの家畜伝染病の予防、防疫が大変重要だということを畜産にかかわる人たち広くに周知をしていく、あるいは啓発、教育をしていくというのは非常に重要なことだと思っております。 ...全文を見る | ||
○柴田巧君 これが最後になろうかと思いますが、先ほどからもお話がありますように、今や国境を越えて人や物が活発に移動する時代を迎えているわけで、家畜伝染病を予防する防疫体制を強化するというためにも、アジア、とりわけ近隣諸国との連携というのは非常に重要だと思います。今も韓国で口蹄疫の...全文を見る | ||
○柴田巧君 どうもありがとうございました。 | ||
○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 昨日の委員会に引き続いて今日もいろいろと議論が続いておりますが、さきの地震への対応について幾つかお聞きをしていきたいと思います。 昨日も大臣はこの被災地等への水や食料の確保、万全を期していくということをお述べになったわけですが、御案内...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、計画停電があったり、ミネラル水を作る企業もいろいろ大変なところもあろうかと思いますし、また、ちょっと詳しい技術的なことはよく分かりませんが、ほかの飲用水のラインを簡単には使えないんだそうでありまして、したがって、量産するといっても極めて技術的に困難も伴うというこ...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、引き続いての御努力の方、またお願いをしたいと思います。 加えて、農水省のみならず他の部署においても積極的に正しい情報伝達あるいは情報発信をしていただきたいものだと思います。一生懸命供給をして調達をしようと努力をしようとしても、片方で買いだめが起きるとなかなか...全文を見る | ||
○柴田巧君 今もお話ありましたように、自分さえ良ければいいとか、あるいは買いだめが大変愚かな行為だということを是非この機会に認識をしてもらえるように消費者には引き続いて情報発信をして、安心を是非与えて、冷静なまた対応を呼びかけていただきたいと思います。 さて、こうやって国内で...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、引き続いてよろしくお願いをしたいと思います。 続いて、昨日も若干ちょっと質問があったかとは思いますが、今、農産物あるいは水産物、海の方のいろんな心配、あるいは水産施設の心配などが大きいわけですけれども、これだけ大きな地震があって、その後余震も続いている中で、...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、その点もよろしくお願いをしたいと思います。 それから、今日もいろいろと議論が出ておりますが、農産物、それから水産物も大変なんですが、昨日、牧草、飼料等々についてもモニタリングといいますか放射能の検査の必要性を認識されているということでございましたが、私も専門...全文を見る | ||
○柴田巧君 いずれにしても、幅広くいろんな調査を、またその調査の協力を是非していただいて、大丈夫だというものをまた情報発信をしていただきたいと思います。 さて、ライフラインは日を追うごとに復旧をしつつあるというものの、まだなかなか完全なものにはなっておりませんし、また避難所生...全文を見る | ||
○柴田巧君 その面においてもひとつしっかりやっていただきたいと思います。 最後になると思いますが、これから被災地での救援はもとより、復旧、これから復興に向けて大事になってくるのは住まいの問題だと思います。既に仮設住宅などが造られてきたところもありますが、やはり住むところが安定...全文を見る | ||
○柴田巧君 済みません、ちょっと教えていただきたいんですが、非常に木材需要が高まった場合に、あるいはその関連団体から要請があった場合に、国有林などを供出、供給するというようなこと、可能性としてはあるんでしょうか。 | ||
○柴田巧君 どうもありがとうございました。 以上で終わります。 | ||
04月14日 | 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。よろしくお願いします。 まず最初に、この前の東日本大震災によります林野関係の被害状況についてお聞きをしたいと思いますが、先ほどからもお話がありますとおり、我が国にとって大事な森林資源あるいはその関連施設等々も大きな被害を受けたものと思われま...全文を見る |
○柴田巧君 ちょっと確認ですが、この森林法の今の改正案が施行されると、その中に今、改正案の中に立入調査の主体の拡充というのが盛り込まれておりますが、そうなると、これからいろんな詳細な調査等々をやっていく場合に、いわゆる都道府県、市町村の職員のみならず民間の方あるいはNPOなんかの...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、今またすぐにというふうにはなかなかいかないと思いますが、まず被害の正確な状況の把握に努めていただけるようにお願いをして、またその復旧に向けて作業を進めていっていただきたいと思います。 次に、先ほどからいろんな合板の話も出ておりました。確認ということになると思...全文を見る | ||
○柴田巧君 いずれにしても、しっかりとこれからもチェックをしていただく、注意深くいろいろなことをしていただきたいと思います。 次に、今回出されております森林法の一部を改正する法律案において、御案内のように、施業地が分散していた森林施業計画を改めて面的なまとまりのある経営計画に...全文を見る | ||
○柴田巧君 今ほどもありましたように、この森林整備地域活動支援交付金、活動に掛かった金額、もろもろ人件費、燃料費等々含まれて使い勝手がいいものになってきているとは思いますが、いろんなこれから進める中で、実情に合わせてもっといろんな意味で拡充というものも必要ならば考えていただきたい...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非よろしくお願いをしたいと思います。 それと併せて、先ほどからも議論ありますが、現場の技術者、技能者のレベルアップをどうしていくかというのは非常にこれから重要だと思っています。簡単に言えば、経験と勘から科学とデータに、経験と勘から頼る林業経営からデータと科学に基...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間が来ましたので、これで終わります。 | ||
○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 さきの大震災を受けての対応、また今後の取組について幾つかお聞きをしていきたいと思いますが、午前中の審議の中にも仮設住宅、復興住宅のお話が出ておりましたが、なかなか、今御案内のとおり、大きな体育館等々に多くの皆さんがまだ避難所生活をしておら...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、関係自治体、あるいは先ほど言いましたJA、漁協、あるいは民間企業や団体、NPO等々もあるかと思います。そういったところと連携を深めていただいて、そういう受入先というものがどれだけ用意できるか、またその情報提供等々、あるいは雇用の問題も含めて農水省としてもできるだ...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非その取組、またこれからもしっかりやっていただきたいと思います。 済みません、ちょっと一、二、飛ばして、次の質問に移らせていただきたいと思いますが、先ほどからも話が出ておりますように、今回のこういう原発事故があって、海外での農産物の輸出規制が非常に強まっていると...全文を見る | ||
○柴田巧君 三か月、四か月ということで、何かいい手だてがないのか、またよく検討していただいて、そういう発行作業が進んでいくことを願いたいと思いますが。 いずれにしても、今お話あったように、相手国では非常に過度な行き過ぎた対応のところも出ているわけでありまして、そういったところ...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非お願いをしたいと思います。 それでは、水産関係の話に移りたいと思いますが、先ほどからも船の話が出ました。魚は海にいるんだということで、漁師の皆さんは船さえ手に入れば何とか漁に出ていけるという思いが強いわけであります。 そういう中で、先ほど漁港の中の瓦れきの...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間がもうありませんので、最後の質問になると思いますが。 今回、大震災で漁港、水産施設、大きな、漁村も含めて被害を受けました。総理もこの前、石巻かな、行かれて、重点的に整備を漁港についてはしていくというお話もありましたが、いずれにしても、先ほどのお話もありましたが...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございます。 | ||
04月20日 | 第177回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 私の方からも、さきの東日本大震災でお亡くなりになられた方に哀悼の意を表し、また犠牲になった多くの皆さんに心からお見舞いを申し上げたいと思います。 そういう中で、先ほどからもございますように、救う会、家族会の皆さん方からもこの支援活動に...全文を見る |
○柴田巧君 私ども邦人の命がかかわる問題ですから真剣に取り組んでいただき、また実際の情報収集や対応を誤らないように是非お願いをしておきたいと思います。 さて、この拉致問題に移りたいと思いますが、昨年、先ほどからもお話がありますように、十一月の末に出されました拉致問題解決に向け...全文を見る | ||
○柴田巧君 大事なのは、先ほども御指摘ありましたが、しっかりこうやって公の文書で海外にも発信をする文書だと、あちらもそのことを見ていると思いますので、こういうものはやっぱりしっかり明記するべきものだと思っております。時間がないので余りこれ以上言いませんが、このことをしっかり念頭に...全文を見る | ||
○柴田巧君 北朝鮮側から言わされているという部分等々もあろうかと、そういったこともしんしゃくをしていろんな検討作業をしていただきたいと思いますし、総理が再検討すると言っておきながら、結局家族を振り回しただけで終わるということにならないように、しっかり気を付けてその部分はやっていた...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間が来ましたので、終わります。 | ||
04月25日 | 第177回国会 参議院 決算委員会 第4号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 まず冒頭に、私の方からも、さきの東日本大震災でお亡くなりになられた方に哀悼の意を表し、また被災された方々に心からお見舞いを申し上げたいと存じます。 あれから一か月半近くたつわけでありますが、ここで、さきの地震などに対しての総理の認識は...全文を見る |
○柴田巧君 地震の専門家に言わせると、既に日本は地震の活動期に入っていると。いつどこでどういう地震が起きても不思議ではないと既に言われているわけでありまして、どうぞ政府におかれても、この地震研究、あるいはその研究に基づく防災対策の強化、各方面にわたってしっかりとやっていただきたい...全文を見る | ||
○柴田巧君 今、阪神大震災のときの例もお出しになりましたが、そのときと今回は全然違うと思うんですね。 したがって、未来を先取りして大胆な制度改革をやっていくことこそが本当の意味での日本が新生をしていくきっかけになる、新たな国づくりになると、そういう視点が私は大事だろうと思って...全文を見る | ||
○柴田巧君 例えば国債整理基金については、一般会計からの定率繰入れの停止というのは過去にもやってきていることだろうと思っておりますし、こういう未曽有の国難にあるときはこれまでの発想や常識を超えていかなきゃならぬ部分もあると思いますし、こういう国難だからこそ国のへそくりを積極的に活...全文を見る | ||
○柴田巧君 済みません、簡潔にお願いします。 | ||
○柴田巧君 今、総理は自信を持ってと言われましたが、まさに客観的に見て総理のその認識の誤り、その過小評価がこういうことになっているということは疑いのないことだろうと思っております。 私は、そういう中で、全力投球するというお話も先ほどありましたが、一つ分からないのは、東電にこの...全文を見る | ||
○柴田巧君 終わります。ありがとうございました。 | ||
05月02日 | 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第7号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 私も、先般、この委員会派遣で現地を視察をしてまいりましたが、三月にも二十二日の日に、それは福島でございましたが、視察をさせていただいたときは、まだ十一日目、二日目ということで、こんなものかなと思ったんですが、今回、場所はもちろん異なります...全文を見る |
○柴田巧君 是非緊急的な事業を迅速にやっていただきたい。でなければ、その被害が更に拡大するというおそれも多分にあると思いますので、是非お願いをしておきたいと思います。 さて、その除塩事業を実際円滑に行っていく上で、先ほどもいろいろお話ありましたが、瓦れきの撤去もしていかなきゃ...全文を見る | ||
○柴田巧君 それでは、計画的に進めるということであれば、先ほどもちょっと申し上げましたが、そういうマスタープランとか工程表とかってお作りになるつもりかどうか、また、作るとしたらどういう時期までにお示しになるというお考えでしょうか。 | ||
○柴田巧君 是非、被災された関係の皆さんに対する一つの安心のメッセージにもなってくると思いますので、関係の機関とも連携をしながら、できるだけ早急に示していただければというふうに思っております。 さて、今日は十分しかありませんのでちょっと割愛をさせていただいて、放射能の物質で汚...全文を見る | ||
○柴田巧君 本当に、それこそ現地に研究所を、国の研究機関をつくるぐらいの、拠点をつくるぐらいの意気込みでやらなきゃならぬと思いますし、既に大学、東大なんかは、これは農地だけじゃないようですが、土壌の調査をもう始めました。土壌汚染地図というような、まず作らないと、どういうふうに対処...全文を見る | ||
05月10日 | 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第8号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。よろしくお願いをいたします。 今日は厚労省からも来ていただいておりますので、ちょっと通告の順番を変えまして、先ほども質問ありましたが、焼き肉チェーン店の集団食中毒事件の問題を取り上げさせていただきたいと思います。 御案内のように、今のと...全文を見る |
○柴田巧君 是非、最大限の努力をしていただきたいと思います。 今回の事件を受けて、私だけではなくて多くの皆さんがそうだと思いますが、今までのいろんな食品衛生の、生食用の食肉の衛生基準のことについて、こうだったのかと驚いた方が圧倒的に多いと思うんですね。 御案内のように、こ...全文を見る | ||
○柴田巧君 今回のこういう事件を受けて、またこれまでの在り方の反省も踏まえて、しっかりこの後どう対応していくかということがより大事だと思っておりますが、大塚副大臣も先ほど答弁をされてはおりましたが、確認の意味も含めてお聞きをしたいと思いますけれども。 とにもかくにも、この生食...全文を見る | ||
○柴田巧君 いずれにしても大変な事態が起きたわけで、迅速にその法整備等々も進めていただきたいと思いますし、関係省庁、消費者庁とか、あるいはいろんな、農水省はもちろんですが、関係機関とも連携をしてしっかりやっていただきたいと思います。 また、よく役所で、団体に通知したから仕事が...全文を見る | ||
○柴田巧君 それでは、次に移らせていただきたいと思いますが。 先週の委員会でもちょっと若干質問させていただきましたが、これから放射能汚染された土壌の浄化あるいは改良というものは大きなテーマになってくると思っております。そういう中で、既に報道にも一部ありましたが、ヒマワリや菜種...全文を見る | ||
○柴田巧君 これから作業が、試験栽培が本格化するということかと思いますが、そのためにも、先般もちょっと若干言及、質問はしませんでしたが言及しましたけれども、放射性物質の汚染も地形によって、風向きによってまだら状態になっていくわけで、いろんな本格的な作業をしていく場合にもそういう土...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非そのマップを基に、より効果的な方法でこの土壌の改良、浄化を進めていただきたいと思います。 後々問題になってきますのは、その放射性物質を吸収した例えばヒマワリや菜種、じゃ、こういったものを最終的にどう処分するのか、あるいはその土壌も含めてどういったところに汚染さ...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非そういったことも頭に入れていただいて作業を進めていただきたいと思います。 あと残り少なくなってしまいましたが、小水力発電の問題についてちょっと最後にお聞きをしたいと思います。 原発事故を受けてこれから再生可能エネルギーに対する期待、関心が高まっていく中、こ...全文を見る | ||
○柴田巧君 はい。 最後に、今の答弁もありましたが、是非これ農水省としても、この機会に大きく推進をしていただきたいと思います。 最後に、大臣の決意を聞かせていただいて終わりにしたいと思います。 | ||
○柴田巧君 どうもありがとうございました。 | ||
05月18日 | 第177回国会 参議院 決算委員会 第6号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。よろしくお願いをいたします。 まず最初に、在外公館の問題を取り上げさせていただきたいと思いますが、改めて言うまでもありませんが、我が国は世界の協力あるいは世界の国々との連携なくして生きてはいけないわけであります。そういうことからも、この在外...全文を見る |
○柴田巧君 是非、大使によって、あるいは在外公館によってばらつきが出ないように、何といいましても現地での日本とのいろんな意味での情報発信の基地であり拠点であり、その国の、当該の国や地域と日本をつなぐ最前線にいるところでありますので、是非広報文化業務、しっかりと展開されるように指導...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非お願いをしたいと思います。 とにかく、輸出されている日本産品は安心、安全なんだと、また日本全体、社会全体はまさに安心、安全だということを、基本的にそういうことであるということをしっかりと情報発信をしていただきたいと思いますし、こういう大きな地震があったにもかか...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、積極的な誘致、開催に努めていただきたいと思います。 さて、今回の東日本大震災では大変在日米軍等にも御協力をいただいたわけでありまして、改めて大規模災害のときに在日米軍の存在というんですか、協力の有り難さというのを感じたわけでありますが、これを機会に自衛隊と在...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非いろいろとまたそういう方向でなるように御努力をいただきたいと思いますが、今回の米軍と自衛隊との共同対処の経験を踏まえて、この際、日米両国が災害時における相互支援協定を締結するということも真剣に考えるべきじゃないのかなと思うわけですが、日米どちらかに大きな災害があっ...全文を見る | ||
○柴田巧君 法的地位を明確化することによって必要な、そして権限付与を事前にすることによって米軍も動きやすくなる、迅速に対応できるというようなことも出てくると思いますので、また十分な検討もしていただければと思います。 時間がなくなりましたので、最後にといいますか、ちょっとニュー...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、今回の東日本の場合、結構ヨーロッパから意外に早く、意外に早くと言ったら失礼ですが、結構早く現地に着いています。諸外国の例も参考にしながら、簡素化できるところ、あるいは迅速化できるところをしっかりやっていただきたいと思います。 最後になりますが、先ほど申し上げ...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、ニュージーランドの問題もしっかり対応していただいて、特に調査報告、あちらの都合もあるのかもしれませんが、来年の四月云々では遅過ぎると思います。是非迅速化を求めていただきたいことをお願いを申し上げて、終わります。 ありがとうございました。 | ||
05月19日 | 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第9号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。よろしくお願いします。 まず最初に、今回の東日本大震災による瓦れきの処理といいますか、廃木材などの再利用のことについてお聞きをしたいと思いますけれども、御案内のとおり、大量の瓦れきが発生をして、その処理に今追われているというのが被災地の現状...全文を見る |
○柴田巧君 これが有効活用になるように、是非いろんな取組をやっていただきたいと思いますが、いずれにしても、今回、この地震は我々に国難を与えたといいますか、大きなピンチを、ということになってしまいましたが、逆にいろんな意味でチャンスに変えていくという努力、前向きな努力が必要なんだろ...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、再生可能エネルギーに対して非常に関心が高まる中、またいろんな日本のエネルギー政策も大きく見直していこうと機運が高まっている、いいある意味ではチャンスだと思いますので、これをとらえて是非積極的に進めていただいて、同時に、特にこの木質系でいうと山村振興ということにも...全文を見る | ||
○柴田巧君 これまでのモデルケースなどでも、この林建共働によってこれまでよりも間伐材の排出費用が抑制されたりといういい効果が出ているところでありまして、是非これまでの成果を基にもっと推進できるように、国土交通省などとも連携して進めていただきたいと思います。 また、そういったこ...全文を見る | ||
○柴田巧君 最先端の林業機械が導入されることによって効率が上がっていくように是非お願いをしたいと思いますし、あわせて、先ほどの林建共働の場合にも当てはまることでありますが、そういったもののリース事業というもの、あるいはレンタル、この充実活用といったものも是非検討していただきたいと...全文を見る | ||
○柴田巧君 どうもありがとうございます。 | ||
05月23日 | 第177回国会 参議院 決算委員会 第7号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 まず、科学研究補助金、いわゆる科研費の問題からお尋ねをしたいと思いますが、改めて言うまでもありませんが、我が国にとって、これから世界の中でいろんな競争に勝ち抜いていく、あるいは、先ほどからもいろいろお話がありますが、安心、安全を確保してい...全文を見る |
○柴田巧君 是非これから、先ほど申し上げましたように、科学技術への期待が高まるといいますか、日本が復興し新生をしていくためにも大きな役割を果たさねばなりません。そういう意味でも、この競争的資金である科研費の不正経理、不正使用の問題にしっかりと文部科学省としても目を光らせていただい...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非そういう認識の下に計画が見直され、それが日本の今の困難を乗り越えていけるように、また新たな発展につながるように頑張っていただきたいと思いますが。 そういうふうに、人材の確保あるいはいろんな研究環境が大事だという認識でありますが、残念ながら、今回の震災によって、...全文を見る | ||
○柴田巧君 先ほど申し上げましたように、この復旧が遅れれば本当に多方面にわたって影響を与える、日本の、オーバーな言い方になるかもしれませんが、将来にもかかわる問題だと思いますので、是非早急にこの復旧に向けて御努力をいただきたいと思いますし、学校ですから夏休みか何かじゃないと集中的...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、この東日本始め日本がこの難しい状況を克服していくためにも、また世界と一緒になってこの日本をよみがえらせていくというメッセージを送るためにも、そういったことに努めていただければと思います。 さて、時間があれですのでこれが最後の質問になるかもしれませんが、御案内...全文を見る | ||
○柴田巧君 開国開国とおっしゃる内閣の割には、意外に内向き志向のが大変多いという感じがいたします。そういう意味でも、優秀な人材の獲得あるいは留学生の問題等々、世界の中の日本という視点を持ってしっかり取り組んでいただきますことをお願いを申し上げて、質問を終わります。 ありがとう...全文を見る | ||
05月26日 | 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第10号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 今日は、お忙しい中、それぞれ参考人の皆さんには本当にありがとうございます。やや重なる部分もあろうかと思いますが、御容赦をいただいて、順次お聞きをしていきたいと思っております。 まず初めに、佐藤参考人にお聞きをしたいと思いますが、この後...全文を見る |
○柴田巧君 どうもありがとうございました。 それと、佐藤参考人にお聞きをしたいと思いますが、やむを得ず離農せざるを得ない、あるいは農業をやめざるを得ないという人も出てくるだろうと思われますが、先ほどのお話にもございましたが、ところが、全国的に、農水省もちょっと橋渡しをしている...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 続いて、三野参考人にお聞きをしたいと思いますが、先ほどからもお話がございますように、いわゆるこの塩害の被害の状況も恐らくまちまちでございましょうし、これはいろんな、まあ土地改良区が中心となってこれから取り組んでいくというお話もありますが、...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 それから、これは日本でももちろん、こういう形で起きまして、今までも高波や台風などでも塩害はあります。また、世界的にもインドとか、先ほど御紹介もありましたし、インドネシアでも大きな災害がありましたし、アメリカなどではハリケーンとか、カトリー...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 続いて、八木参考人にお尋ねをしたいと思いますが、先ほどからもいろいろな御質問もございましたが、参考人もおっしゃるとおり、持続可能な人間活動を行っていく、いろんな産業活動を行っていくためにも環境、経済、社会の三要素のバランスを取るというのは...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 時間がもうありませんので、最後に宮下参考人にお聞きをしたいと思います。 御案内のとおり、飯舘村ですよね、今度実証実験が始まりますけれども、これから予定されているいろんな放射性物質の除去の現地試験、実験栽培といいますか、これへの期待とい...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 | ||
05月30日 | 第177回国会 参議院 決算委員会 第9号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 今日は、先ほどからバイオマスや小水力発電など、いわゆる自然エネルギーの問題が取り上げられておりますが、これも言うまでもなく、この原発事故を受けてそういった再生可能エネルギーに対して大変国民的な関心が高まっている、また国としてもそういう方向...全文を見る |
○柴田巧君 是非、二度と今回のような勧告を受けないように、また国民が期待する中でありますし、しっかり農水省としても大きな役割を果たしていただきますように期待をし、またお願いもしておきたいと思います。 さて、もう一つ、小水力の問題に移りたいと思いますが、先ほどからもお話がありま...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、その技術開発・革新の推進方をよろしくお願いをしたいと思います。 先ほど、資源エネルギー庁の方が日本にあと数百か所できる余地があるということをおっしゃいましたが、環境省の調査では二万か所以上はまだ十分あるという調査結果もあって、恐らくまだまだ十分な余力があるだ...全文を見る | ||
○柴田巧君 この問題は、すなわち土地改良区の経費、維持管理費の低減につながっていく、あるいはひいては農業の生産コストの低コスト化へつながっていくということだと思っておりますので、是非早急に実現方お願いをしたいと思います。 ちょうど今年の秋には、副大臣も御存じと思いますが、富山...全文を見る | ||
○柴田巧君 河川流量に基本的に影響を及ぼさないんですから、下流の方が困るということは基本的にないんだろうと私は思うので、こういったものは、完全従属している場合は届出制に改めていくのが私はあるべき姿じゃないかなと思いますが、ちょっともう時間がありませんのでこれ以上議論しませんが、是...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、大臣としてもその旨しっかり主張していただいて、適切な価格となるように頑張っていただきたいと思います。 最後になりますが、先ほども冒頭に申し上げましたとおり、この自然エネルギーの普及に当たっては、供給基地としての農山漁村は大きな役割も果たさなきゃなりませんが、...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 | ||
05月31日 | 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第11号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 先週この委員会で参考人質疑がございまして、四人の方お越しをいただいて、それぞれに有益なお話を承ったわけでありますが、その中で、まだそういう状況かと改めて思わされましたのは、皆さんもお聞きになっておられたと思いますが、ちょっと会社の、会社と...全文を見る |
○柴田巧君 いずれにしてもスピードアップをしていかなきゃならぬということは間違いないと思いますし、更なる被害を食い止めるためにも農水省としても最大限努力をしてもらわなきゃならぬと思いますが、そういう農地、農業用施設を早期に復旧をまずさせるというためにも、現地は現地で、あるいは地元...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、これからまた応急的なものが終われば本格的な復旧復興というものにも入っていくと思いますので、人的な面を中心に、またいろんな形で地元の自治体、被災地を応援をしていただきたいと思います。 また、そういった作業をスピードアップをしていくためにも、この被害を受けた農地...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間が来ましたので質問はもうやめますが、いずれにしても早期の復旧復興が待たれているところであります。いろんな御努力もされておりますが、更にできるところはないか、またいろいろ御検討いただいて、最大限の応援、支援をよろしくお願いをしたいと思います。 終わります。 | ||
06月07日 | 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第12号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 農林水産省設置法の一部改正する法律案、先ほどからお話がございますように、このBSEの問題あるいは事故米の不正流通の問題、やみ専従の問題などなどがあって、この農林水産省の行政の在り方、組織の在り方が厳しく問われるというところから始まってきた...全文を見る |
○柴田巧君 そういったことを基にこれからまたいろいろな、どういうふうに課題に対処していくか、さらにまた、スリム化、効率化をどう図っていくかということも考えていかなきゃならぬのだろうと思いますが、そういう中で、先ほども触れましたように、この出先機関どうしていくかというのは大きな今関...全文を見る | ||
○柴田巧君 できるだけ身近な行政は地方に委ねていくというのは、一つの大きな間違いない流れだろうと思います。特に、この農業分野は、それぞれ地域によって実情が異なるわけですから、そういった地方といろいろこれからしっかり鋭意協議を進めていただいて、なるべくそういう方向でしっかり頑張って...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非その利便性が落ちないように、サービスの提供が落ちないように配慮をしていっていただきたいと思います。 今の答弁にも関連をするのですけれども、したがって、いずれにしても、新しく地域センターができる、あるいはまたその支所ができるということの中で、やっぱりその人材の育...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、いろんな問題があってこういう今流れになっているわけですから、そういった先ほどから指摘をされているような問題が再発がしないように、また何よりも能力、意欲を引き出せるように、職員の、是非いろんな研修あるいは教育、やっていただきたいと思います。 さて、これからその...全文を見る | ||
○柴田巧君 いずれにしても、この六次化、大きな期待が掛かる中で、しっかりこの再編後の地域センターなどが大きな役割を果たしてもらわなきゃならぬと思いますが、その六次化のプランナーの選定もそれぞれ各農政局等でこれから始まるやにお聞きをしておるわけですが、その応募状況はどうなのかと。 ...全文を見る | ||
○柴田巧君 いずれにしても、あと幾つかお聞きしたいこともありましたが、時間が来ましたのでこれで終わりますが、先ほど冒頭に申し上げましたように、これによって農水省も変わったなと、農業者の皆さんがしっかり頑張れるような、そういう是非再編になるように頑張っていただきたいと思います。 ...全文を見る | ||
07月15日 | 第177回国会 参議院 本会議 第26号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 私は、みんなの党を代表して、平成二十三年度第二次補正予算案について質問をいたします。 東日本大震災の発生から早いもので既に四か月余りが経過をいたしましたが、いまだ十万人近い人たちが不自由な避難生活を余儀なくされるなど、大きな困難に直面...全文を見る |
07月26日 | 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第14号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 まず最初に、この信用事業の再編強化法の件についてお尋ねをしたいと思いますが、先ほどからいろいろ議論がありますように、また御承知のとおり、大きな、農業者、漁業者の皆さん、さきの震災で被害を受けられました。 そういう中で、農漁協も大変被災...全文を見る |
○柴田巧君 ありがとうございました。 それで、今の質問とも言わば関連もしてくるんですが、この改正案によって、今もお話ありましたように経営状況が厳しくなった農漁協に対して、農漁協系統の自主的な組織である指定支援法人と貯金保険機構が一体的に資本増強等を講ずるということになっている...全文を見る | ||
○柴田巧君 今のところそういう認識だということでありますが、是非そういうことに収まるように願うところでありますが。 それから、一つ懸念されるのは、先ほども御指摘がありましたが、今回は外生的要因といいますか、大きな震災によってこういう特例措置をとるということで、この資本増強に際...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 いずれにしても、先ほども冒頭に申し上げましたように、被災した農漁協が資本注入等によって立ち直る、またそのことによって、農漁協の被災を受けられた、またこれから頑張っていこうという人たちをしっかりバックアップできるように、経営再開また地域の復...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非しっかりと取り組んでいただきたいと思います。 いろんな農業施設と、あるいは農地の復旧事業の状況もお聞きをしたかったんですが、時間がありませんのでちょっと割愛をさせていただきまして、そのうち一次補正の中に農地再生に向けた共同作業を後押しをする被災農家経営再開支援...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間が来ましたのでこれで終わりますが、いずれにしても、この苦難にあって立ち上がっていこうとする被災農業者、漁業者の皆さんをあらゆる面でバックアップをしっかりやっていただきますように、心が折れないように、萎えないように、是非農水省としても一生懸命頑張ってもらうことを求め...全文を見る | ||
○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 まず、牛の、また牛肉の問題をお聞きをまずしたいと思いますが、かなり私の前に質問された方と問題意識が重なっているので繰り返しになる部分もあるかもしれませんが、お聞きをしていきたいと思います。 とにもかくにもこの問題が全国的になっているわ...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非緊張感を持ってしっかりやっていただきたい、見直しをしていただきたいと思っております。 またちょっと順番を変えて、引き続いて大臣にお尋ねをしたいと思いますが、先ほどからも出ておりますように、御指摘がありますように、危機のときは政府が、国がやっぱり前面に出るべきも...全文を見る | ||
○柴田巧君 とにもかくにも、今日示されたものも見ましたが、お聞きをしましたけれども、これでは消費者の皆さんが再び安心して国産牛肉を手に取る、あるいは肉牛農家の皆さんが将来を信じて営農ができるというものにはなっておりません。政府が、国がやっぱり前面に立ってしっかりやるという姿勢を示...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、農水省始め各関係機関とも連携してしっかり厚労省としてもやっていただきたいと思います。 政務官におかれましては、お忙しいところありがとうございました。 | ||
○柴田巧君 済みません、あと残りの時間で肉以外でやや気になるところをお聞きをしたいと思いますが。同じこれは放射能の問題ではありますけれども、先般、六月の下旬に農水省は放射性物質を含む汚泥を肥料原料として使用する際の基準を設けました。一キログラム当たり二百ベクレル以下という基準値を...全文を見る | ||
○柴田巧君 ストロンチウム等々は原発から数十キロ範囲内でも検出をされているものでもあり、これは体内に入るとカルシウムと間違って骨に吸収されていく大変恐ろしいものであって、セシウムのみならず、やっぱりこのストロンチウムについても検出すべきだということは申し上げておきたいと思いますし...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。終わります。 | ||
08月04日 | 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第15号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 私の方からもまずセシウム汚染牛の問題についてお尋ねをしたいと思います。 さきの委員会でもお聞きをしたところで、また述べさせていただいたところでありますが、とにもかくにもこういう状況に至ったからには、国がしっかり前面に立って迅速にかつ大...全文を見る |
○柴田巧君 是非私どもの案も取り入れていただいて、重要なことは迅速に大胆にどう今の事態に対応するかということだと思います。 大臣も、今申し上げましたが、この前お伺いしたときも、もう一段の具体的な策を早急に詰めていきたいということをおっしゃっておられたかと思いますので、是非この...全文を見る | ||
○柴田巧君 とにかくもう早急な処理策、明確な処理策を、具体的なものを示さないと、だんだんだんだんこれはややこしいところに入っていくと思われますので、是非近々に発表していただけるように強くお願いをしておきたいと思います。 また、先般出された対応策の中にも、飼料の問題について、こ...全文を見る | ||
○柴田巧君 畜産経営にとって大変重要な部分を占めるこの飼料の確保であります。これからもしっかりと、支障を来さないように、また具体的な対応をしっかりやっていただきたいと思います。 さて、今回の事態を受けて、さきの委員会でも申し上げましたように、やはり改めて、牛肉はもちろん、日本...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、世界がある意味で注視していると思います。そういった意識を持ってしっかりとこの情報発信に努めていただく、またその前に、先ほど申し上げましたように、そういう検査体制の整備を図るということが何よりも大事だと思いますので、よろしくお願いをしておきたいと思います。 さ...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、内外の知見を結集していただいて、この除去の方法のしっかり確立をやっていっていただきたいと、それで目的に向かってしっかり取り組んでいただきたいと思います。 あわせて、農地ももちろんなんですが、山林に飛散した放射性物質も気になるところであって、樹木や土壌がどの程...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 | ||
08月05日 | 第177回国会 参議院 決算委員会 第11号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 今日は、政府調達の改革あるいは入札契約の見直しのことについてお尋ねをしたいと思いますが、あの震災からやがてもう五か月たとうとしておりますが、政府の被災地に対する対応というのは非常に遅いわけでありますが、もろもろ。一方で復興財源をめぐる議論...全文を見る |
○柴田巧君 大事なことは、今こうやって試行が始まりました。これを、今いろんな指摘もありましたように、影響やあるいは問題点がどういうところにあるのか、あるいは中小事業者の皆さんが入れるような仕組みになっているのか、価格は安くなったけれども質が落ちてしまったというようなことのないよう...全文を見る | ||
○柴田巧君 そういう中で、品目の拡大、あるいは物品だけではなくて役務への拡大ということも目指していただいて、広範な試行を是非やっていただきたいと思っております。 そういう中で、先ほども指摘をさせていただきましたが、この政府調達の中での一つの大きな問題は、いわゆる少額随契という...全文を見る | ||
○柴田巧君 これが残念ながら実態なわけで、これは会計検査院にも一応聞いてみましたけれども分からないということで、ここが言わばやみの中になっていると。一つ一つは確かに少額なんですが、これが合わさっていくとかなりの額になるのは間違いないと思われます。ある調査、データによると、約九割ぐ...全文を見る | ||
○柴田巧君 いろいろ困難な面は確かにあるんだろうと思いますが、これだけいろいろなシステムが発展している中で私は最終的にやれないことはないだろうと思っておりますので、是非早期にそういう仕組みをつくっていただきまして、それを目指して頑張っていただきますように強く要望しておきたいと思い...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非そういう方向でしっかり取り組んでいただきたいと思いますが、あわせて、中小の事業者の皆さんが参入しやすくするためにも、この入札の参加の要件やあるいは仕様の緩和を図るということが大事な観点だと思いますが、先ほど言ったお決まり業者ばかりが受注するということではなくて、広...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございます。 時間がもう僅かになってきましたのでちょっとまとめてお聞きをしたいと思いますが、いずれにしても、この競り下げあるいは共同調達等々いろんな改革をやっていくためにも、一つは、大事なことは、これから考えなきゃならぬのは、こういった改革をしていく上で...全文を見る | ||
○柴田巧君 組織や、そして人材の面もしっかり視野に入れてこの改革に当たっていただきたいと思います。 最後の質問になると思いますが、先ほどからも申し上げてきましたように、いろんな行政コストの改善を図っていく上で大事な問題だと認識をしております。ただ、民主党政権の場合、二年間見て...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間が来ましたので終わります。 ありがとうございました。 | ||
08月23日 | 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第16号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 まず最初に、米の生産数量目標の配分についてお聞きをしたいと思いますが、これから米の収穫が本格化をするわけですけれども、これが終わって、稲刈り等が終わってだんだん冬に近づいていくと、来年産米の生産数量の配分がどうなっていくのかというのが農業...全文を見る |
○柴田巧君 だから、お聞きをしたいのは、そういう中でそうやって真面目に取り組んできた地域に対する、あるいは良質米生産県などに対する配慮というものを何らかの形でしようというお考えがあるのかないのか、その点をもう一度確認をしたい、お尋ねをしたいと思います。 | ||
○柴田巧君 これからまた最終的にいろんな算定をしていくということになると思いますが、是非、一生懸命このルールを守ってきたところ、あるいはこの良質米の、主要米産の地域等々、そういったものが何らかの形でしっかりと日が当たるといいますか、サポートしてもらえるようなことをしっかりとやって...全文を見る | ||
○柴田巧君 何か今の答弁では、ずっと指摘をされてきた割にはまだ分析が十分されていないような御答弁であったような感がしますが、しっかり、これまでの就農支援策、その資金も含めてどういうところに問題があったのか、どうして新規就農者が、特に若い人たちが大きく増えてこないというのはどういう...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、この新規就農支援は多岐にわたるものになると思います。今大臣おっしゃったように、土地の問題どうするか、あるいは住宅や技術、資金、あるいは施設等々、いろんなものに係るものだと思いますので、総合的な支援策がしっかり講じられて、日本の農林水産業の成長にどんどん新しい若い...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 | ||
10月27日 | 第179回国会 参議院 文教科学委員会 第2号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。この委員会では初めて質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 まず最初に、科学技術の問題を取り上げたいと思いますが、先ほどもございましたが、また大臣も所信の中で、天然資源に乏しい我が国にとってこの科学技術が大変大事だということをお...全文を見る |
○柴田巧君 預け行為のことについての調査についても御答弁されるかなと思っておりましたが、いろんな取組をこれからもされて、しっかり厳正に対応していかれるということですが、ちょっと気になりましたのは、その預け行為、今回のを受けて調査を文科省等もされます。それが、大学から結果を出す締切...全文を見る | ||
○柴田巧君 しっかりとやって、迅速化をできるはずだと思いますので、しっかりまずやっていただきたいと思います。とにかく、適正な取扱いがされないものだということが定着してしまうことは大変怖いことだろうと思います。しっかりやっていただきたいと思います。 さて、科学技術立国を目指して...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、中川大臣からも、しっかりと早期にやっていく、でき上がるように、しりをたたくというか一生懸命役割を果たしていただきたい、頑張っていただきたいと思います。 時間があれなので次に行きますが、次にお聞きをしたいのは、知的クラスター創成事業でありますが、御案内のように...全文を見る | ||
○柴田巧君 それぞれの地域が独創的なシーズを実用化すべく頑張っているところです。どうぞこれからもしっかりと応援をしていただきたいと思います。 また一方で、国際的な技術開発競争というのはだんだん厳しく、激しくなっているわけですが、自国の研究活動を支援するというのはある意味では当...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、アジアのそういう知的パワーもしっかり取り入れて、日本の技術開発が、同時に様々な研究開発が進んでいくようにまた努力をしていただきたいと思います。 時間がなくなってきましたので、飛ばしまして、留学生の問題についてお聞きをしたいと思いますが、大臣所信の中でも、大臣...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間がなくなってきましたので、ちょっと最後の二つの質問を一つにまとめてお聞きしますが、先ほども出ましたが、朝鮮学校への無償化適用の問題ですけれども、この前も、一部報道によれば、教科書の改訂用の審査再開に当たって、審査の中でですね、教科書の改訂の偽装の問題も明るみに出ま...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 | ||
10月28日 | 第179回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。よろしくお願いいたします。 まず最初に、先ほどからもいろいろ話は出ておりますが、脱北者、またその関連するものについてお聞きをしたいと思います。 御案内のとおり、先般、石川県の輪島沖で北朝鮮からの小型木造船、そこに九人かな、乗って漂着した...全文を見る |
○柴田巧君 おっしゃったように、海上保安庁としてもいろんな、例えばレーダーの性能を上げるといったこと、あるいは領海警備をしっかりやっていくということもやっていただかなきゃならぬと思いますし、今お話あったように、関係機関との連携をやっぱり強化、どうやって体制をつくっていくかというこ...全文を見る | ||
○柴田巧君 今もこれからしっかり検討していくということですが、こういった要求、要望はもう何年も前からこの日本海側沿岸の各県は出しているわけですね。御存じのとおり、拉致の事件が起きたのも日本海側が多いわけですし、水中スクーター等々で北朝鮮の工作員が入ってくるのも日本海側です。私の地...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非しっかりと積極的にやっていただきたいと思います。 あわせて、中国とのこの問題の連携というのはこれから非常に重要だと思います。中には中朝国境を越えて日本を目指す脱北者も増えると思われますし、実際そういうケースがあったんですが、御存じのように、中国と北朝鮮とのいろ...全文を見る | ||
○柴田巧君 確かにアメリカ、韓国とは違って大変難しいところがあると思いますが、いろんな手だてを講じて是非先ほど申し上げたことをやっていただきたいなと、努力をしていただきたいと思います。 時間がなくなってきましたので、ちょっと飛ばしていただいて、最後に山岡大臣にお尋ねをしたいと...全文を見る | ||
○柴田巧君 終わります。ありがとうございました。 | ||
11月14日 | 第179回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 私からも、先ほどから出ておりますが、北朝鮮、平壌でのサッカーの観戦の件についてお聞きをしたいと思います。 それぞれ、先ほど有田先生、塚田先生からもございましたが、答弁を聞いていて、一言で言うと、何て緊張感が足りないんだろうなというのが...全文を見る |
○柴田巧君 それでは、外務省の方ではいかがなんでしょう。さっき政務官もお答えになっておられましたが、先ほど私もお聞きしたそのチェック体制、しっかりちゃんとツアーの関係者に行き渡っているのかどうか。そこら辺、どういうふうにチェックされていますか。 | ||
○柴田巧君 先ほどのその観光も含めて、結局、政府側からいろいろあれをしていても、旅行会社もそういったところはお構いなしのところがあったりするわけですね。ましてやサポーターの人たちは正直サッカーのことで頭がいっぱいだと思います。どれだけ事前に注意喚起等々もしても、大変興奮状態の中に...全文を見る | ||
○柴田巧君 いずれにしても、多数の日本人が、サポーター、報道関係、サッカー協会を含め行っているわけですから、いろんな形で、先ほども申し上げましたが、しっかりとした万全の体制を取ってもらうということと、あわせて、今回のこの観光等々によって、あるいはサポーターの受入れをあっちがしたと...全文を見る | ||
○柴田巧君 とにかく、主権と人権の侵害を受けている被害国である我が国の国会幹部が言わば制裁を破って平壌へ行くというのは、やはりこれは我々としてもこれ厳しく見守っていかなきゃ、対応していかなきゃならぬと思いますが、両大臣にもしっかり毅然たる対応をしていただきたいと、このことは強く申...全文を見る | ||
12月07日 | 第179回国会 参議院 決算委員会 第2号 議事録を見る | ○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 野田内閣になってまさに増税一直線という感じでありますが、我々みんなの党は、御承知のとおり、増税の前にやるべきことがあるだろうという一貫した政治理念、政治姿勢であります。今やるべきは、本来政治が行うべきは、具体的な行政の無駄遣いの一掃、また...全文を見る |
○柴田巧君 技術的な問題は、いろいろなシステムの開発者等々にも確認をしましたが、そんなに難しいところは余り正直ないと思うんですね。問題は政府のやっぱりやる気、本気度の問題だと私は正直思っています。二十二年の六月十八日だったと思いますが、閣議でもこの職員からの声に寄せられた意見に対...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、早急にそういうシステムを作っていただき、また公開化を目指していただきたいと思います。 そのような少額随契の問題を乗り越えていく、透明性等々を確保していく、競争性を高めていく上で、やはり民間からより安価でよりいいサービスを購入をしていくというのは大事なことだろ...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、いろんな問題点や課題なども検証しつつ、その行政コストの改善につながるいろんな取組や実験を貪欲に、積極的にやっていただきたいと思います。 そういったことをやっていくためにも、実はこの政府調達のいろんな仕組みや体制を整備をするというのは、本当はしておくというのは...全文を見る | ||
○柴田巧君 これで終わりますが、しっかり数値目標を入れていただいて実効性のある仕組みをつくっていただくことをお願いを申し上げ、我々も増税の前にやるべきことがあるだろう、具体的なことはこれからも申し上げるということをお話しして、これで終わらせていただきます。 ありがとうございま...全文を見る | ||
○柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。 私は、平成二十一年度決算外二件に対し、是認することに反対し、平成二十一年度予備費関係四件の承諾並びに内閣に対する警告を含む決議案に賛成する旨の討論を行います。 この平成二十一年度決算は、改めて言うまでもなく、民主党政権になって最初の決...全文を見る |