柴田巧

しばたたくみ

比例代表選出
日本維新の会
当選回数2回

柴田巧の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第189回国会 参議院 本会議 第7号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました安倍総理の施政方針演説に対し、総理並びに関係閣僚に質問をいたします。  まず初めに、過激派組織イスラム国による邦人拘束事件は、残念ながら最悪の結果となりました。お亡くなりになられましたお二人の...全文を見る
03月04日第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  今日はどうもありがとうございました。よろしくお願いします。  まず最初に、齋木局長にお伺いをしたいと思いますが、先ほども経済外交の基本方針と重点課題の中でもお触れになりましたが、我が国にとって有利な国際経済環境を整備をしていくためにも法の...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございます。  次に、山上審議官にお聞きをしたいと思いますが、この経済外交をこれから力強くまさに展開をしていくためにも、また環境変化を踏まえて国益をしっかり確保していく上でも、対外発信力を向上させるというのは言うまでもなく大事なことだと思っています。  ...全文を見る
○柴田巧君 どうもありがとうございました。
03月26日第189回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  今日は、お忙しい中、両公述人には御出席をいただき、また、それぞれのお立場で貴重な御意見等をお聞かせいただいたことに感謝を申し上げたいと思います。  私からも、人気のある、まず三次公述人にお聞きをしたいと思いますが、いろいろ問題点はあるにせ...全文を見る
○柴田巧君 どうもありがとうございました。  次に、辻山公述人にお聞きをしたいと思いますが、今ほどした質問とも関連をするんですが、とにもかくにもいろんな事業が正直交じっているという感を強くしています。  従来の事業の焼き直しであったり、そういったものが非常に目立ちますし、朝型...全文を見る
○柴田巧君 どうもありがとうございました。  最後の質問になると思いますが、三次公述人からも、プレミアム商品券、非常に使い勝手が悪いというお話もございました。(発言する者あり)それに近いこともお触れになりました。  それはあれとして、表現は適切じゃなかったかもしれませんが、我...全文を見る
○柴田巧君 どうもありがとうございました。
03月31日第189回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。よろしくお願いします。  私からも、今、自民の石井先生からもありましたが、川崎でのあの上村君の殺人事件を受けて幾つか質問をしたいと思います。  本当に痛ましい事件でありまして、私からも御冥福をお祈りを申し上げたいと思いますし、御遺族の方にお見...全文を見る
○柴田巧君 今回の調査の中でも、さっきも触れましたが、自宅が非行グループのたまり場になっていたり、あるいは保護者の協力もなかなか得られない、あるいは本人と連絡が取れない、先輩を通じて暴走族との交際があって暴行を加えられるといったような事例もあったと聞いておりますが、危険にさらされ...全文を見る
○柴田巧君 大事なことは、そういう協定を結んでいるところはたくさんあるんです。だけれども、この川崎の場合も、その学校警察連絡協議会でも二回、一月と二月、計二回、学校側は話題にはしたんですが、結局それから先、踏み込むことができなかったということがありますように、せっかくあっても結局...全文を見る
○柴田巧君 是非、そういう現場でまず認知がされないと活用されないということになるわけで、その面、しっかり対応していただかなきゃならぬと思います。  いずれにしても、こういうスクールソーシャルワーカーの配置拡充というのは待たれているところで、新年度も二千二百四十七名、全国で配置を...全文を見る
○柴田巧君 そういう努力をされようということには評価をしますが、じゃ、それによってどれぐらい養成人数が増えるんでしょうか。ちょっと改めてお聞きをしたいと思います。
○柴田巧君 大丈夫なのかなと心配をさせるところもありますが、いずれにしても、一万人という目標を掲げている限りはしっかりその対応、要員の養成に、数のまず確保には取り組んでいただきたいと思いますし、またこれからちょっとお聞きをするかもしれません。  併せて大事なのは、今もおっしゃっ...全文を見る
○柴田巧君 今の質の向上、そしてあと、さきに触れた量の確保といいますか、これを併せてしっかり展開をしていただかなきゃなりませんが、しかしこうやってこのスクールソーシャルワーカーの問題を見てみると、これは実はお隣の共産党の田村先生も前にお聞きになった経緯があるんですが、一番の問題は...全文を見る
○柴田巧君 是非、この不登校の問題、またいじめや貧困の問題などなど、これからスクールソーシャルワーカーへの期待は大きいと思いますし、その専門性をしっかり生かして子供たちのためにやっぱり働いてもらいたいと思いますし、また働けると思います。したがって、その雇用環境の改善、大臣にも引き...全文を見る
○柴田巧君 時間が来ましたのでこれで終わりにしますが、火山の活動期に入ったのはどの研究者も押しなべて今述べているところでありまして、根本的に火山研究観測体制を見直していかなきゃならないと思います。  細かいことはまた次回に譲りたいと思いますが、しっかりこのことについても対応をし...全文を見る
04月07日第189回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  まず最初に、理化学研究所のSTAP細胞問題に関連してお聞きをしたいと思いますが、一年余り前に生物学の常識を覆すというほどの華々しい発表だったわけですが、その後は御案内のとおりの展開となって、最終的にはこの研究内容の全面否定ということになりま...全文を見る
○柴田巧君 大臣は非常に肯定的な評価をしておられるんですが、やはり今のES細胞がどう混じったか、それがヒューマンファクターとしてどういう動機でもし故意だった場合にされたかというのは、やっぱりそこが解明されないと再発防止策というのは本来できてこないものだと思うわけで、そういう意味で...全文を見る
○柴田巧君 理研については、ちょっとSTAP細胞の問題と若干離れますが、ほかにもいろいろな問題点があって、先般も財務省が平成二十五年度の予算執行調査を発表しましたけれども、理研には五百三十億余りでしょうか、予算としていろんな物品調達の予算などが組まれているわけですが、これの見直し...全文を見る
○柴田巧君 是非、これだけ注目が集まっている理研でもありますし、何よりも、そういう科学研究に税金が多額のものが投じられている中で、しっかりそういうコスト意識が働くように文科省としても厳しく改善を迫っていただきたいと思います。  理研のことを幾つかお聞きをしてきたんですが、これで...全文を見る
○柴田巧君 今申し上げたように、やはりしっかり問題をクリアしてがんを摘出をしてしまわないと、また再発して、また日本の科学界そのものが問われるようなことになっても結局意味はないと思いますので、しっかりそこは対応していただきたいということを求めておきたいと思います。  今回のこのS...全文を見る
○柴田巧君 終わります。ありがとうございました。
04月15日第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  今日は、三人の参考人の方々、本当にどうもありがとうございました。  まず最初に河野参考人にお聞きをしたいと思いますが、これまでのいろんなお取組や今まさにやっておられることなどなど、また、これからやろうとされることもお聞きをしまして、大変重...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございました。  続いて、河野参考人にお聞きをしたいんですが、先ほどメタンハイドレートなどの新しい鉱物資源のお話もお聞きをしましたが、せっかく我が国にはITなり情報処理なり、いろんな分野の最先端技術があるわけですね。それを活用して資源開発の技術を更に上げて...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございました。  石川、原田両参考人にもお聞きをしたかったんですが、時間が参りましたので終わります。  ありがとうございました。
04月16日第189回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  新妻さんの大宇宙の壮大な話をもっと聞きたかったところもありますが、順番になってきましたので、私から、極めて現実的な話になりますが、お聞きをしたいと思います。  今日は、まず教育バウチャー制度のことをお聞きをしたいと思うんですが、私どもは、...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございます。  また、この教育バウチャーは、不登校のといいますか、フリースクールの学習あるいは経済的支援にも極めて有効なものだと思っていまして、御案内のように、不登校の生徒、今十二万ほどあると聞いておりますが、一時は減る傾向にありましたが、またちょっと増え...全文を見る
○柴田巧君 とにもかくにも教育バウチャー方式の助成というのは、利用目的をこの場合は教育に使途を限定をするわけで、子供の学習機会を提供するという一つの投資だというふうに我々は思っています。単なるばらまきではなくて、しっかりその明確な投資効果を狙った戦略的な施策だというふうに我々は考...全文を見る
○柴田巧君 是非、総理もそう述べていらして、大臣もそういう考えをお持ちです。しっかり進めていただきたいと思いますし、大阪の場合は、二十五億、今掛けてやっていますが、御案内のとおり身を切る改革によって財源を捻出したということだけ申し上げておきます。  済みません、いろいろあとお聞...全文を見る
04月21日第189回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  私どもは、よく御存じのとおり、官から民へ、民間にできることは民間にという考え方にそもそも基づいているわけですが、したがって、天下りであったり、税金の無駄遣いの温床としばしば言われてきたこの独法については、廃止あるいは民営化といった抜本的な改...全文を見る
○柴田巧君 いっときよりも少なくなったとはいえ、まだかなりの額の剰余金があるということになります。  これは結局は、先ほども申し上げたように、やっぱり資金の効率的な運用をしていかなきゃなりませんし、ややもするといろんな理屈で、いざというときに使うかもしれない等々でいつもこうやっ...全文を見る
○柴田巧君 さて、今もその貸付事業の話が出ましたし、先ほどからも出ておりますが、そもそも論として、国立大学が独法化をされ、原則として各大学が独自に経営を行うということになったわけですから、本来なら独自に民間を活用して経営コンサルティングをしているということが大事なんだと思いますし...全文を見る
○柴田巧君 このセンターのみならず独法が、民間金融機関というものがありながら貸付事業をいつまでもやるというのはいかがなものかという基本的な考えがあります。これはまた改めてお聞きをしていきたいと思いますが、いずれにしても、これらの二つの独法が統合されることによって、また改めてこの独...全文を見る
○柴田巧君 時間が来ました。ありがとうございました。
04月22日第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  今日は、大変お忙しい中、三人の参考人の皆さんにはそれぞれのお立場から大変示唆に富むお話をお聞かせをいただきまして本当にありがとうございます。私からも感謝を申し上げたいと思います。  まず最初に、加藤参考人にお聞きをしたいと思いますけれども...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございます。  次に、続いて加藤参考人にお聞きをしたいんですが、最後の最後の方で、国土構造の見直しが重要だということをおっしゃいました。今日は時間の関係もあって特に多くはお話をされませんでしたが、事前にいただいた資料などを読ませていただくと、いわゆる地方の...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございました。  次に、佐藤参考人にお聞きをしたいと思います。  いろいろお話を聞かせていただいて、改めてこれからの時代、人口学というのは極めて重要な学問領域だというふうに認識をしたところですが、先ほど御指摘をされたように、とはいえ、その研究教育体制とい...全文を見る
○柴田巧君 終わります。  どうもありがとうございました。
04月23日第189回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。よろしくお願いいたします。  今日は、先般、学校の安全に関していろんな調査が文科省から幾つか出ておりますので、それを踏まえてお聞きをしたいと思いますが。  一つは、学校安全調査の結果が先般まとまりました。これは隔年で実施をしておりますが、今回...全文を見る
○柴田巧君 是非、今申し上げたように、目に見えないだけによりしっかり訓練する必要があるだろうと思いますし、そのマニュアルがやっぱりきちっと作られていないと、いざというときには意味を成さないと思いますので、文科省としてもしっかり対応していただきたいと思います。  今申し上げたこと...全文を見る
○柴田巧君 是非しっかり取り組んでいただきたいと思います。  それから、今の学校安全調査で、これはちょっと原子力を離れますが、事件、事故や災害に対応するためのマニュアルというのは、調査によれば九五・五%の学校にはあるはあるんですが、問題は、その内容を保護者に周知しているかという...全文を見る
○柴田巧君 今申し上げたように、せっかくあってもそれが周りに周知されていないのでは、いざというときには意味を成さないと思います。しっかり周知が徹底されるように取り組んでいっていただきたいと思います。  次に、今触れてきた学校安全調査とは別に、最近まとめられた文科省の調査結果の一...全文を見る
○柴田巧君 まだ考えているということですが、これ結構時間がたってしまっていて、もう数か月近くたっているので、なぜそんなに時間を掛けなきゃいけないのか正直分からないんですが、今回の調査結果を見ていても、事故前の兆候が生かされなかったり、あるいは救急体制が不十分だったりするなどの課題...全文を見る
○柴田巧君 是非、より早急に対応をしっかりやってもらわなきゃ駄目だと思いますし、いつ何どきこういう今まであったようなことが起きるとも限らないわけですから、より早く対応していただけるように強く要望をしておきたいと思います。  そして、先ほども触れましたが、こういう重大事故が起きて...全文を見る
○柴田巧君 これで時間が来ましたので質問は終わりますけど、学校というのはそもそも、子供の命が輝いて、その命を守るべきところだと思います。しっかり事故があれば検証を徹底的にし、また公開もし、教訓が共有されて再発が防止になるようにしっかり取り組んでいただきますことをお願いを申し上げて...全文を見る
05月12日第189回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  先ほどからも、午前中もいろいろ議論がありましたように、関係府省の司令塔的な役割を果たして、スポーツによる健康増進や地域の活性化や、そして国際的な地位の向上を図ると、そのためにスポーツ庁を設置するということについては基本的に賛同するものですが...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございます。  せっかく我が国は最先端技術を有しているわけですから、そういったものを十二分に活用してこのマルチサポート体制をもっと充実強化をしていただきたいと思いますし、今特に御答弁ありませんでしたが、スポーツインテリジェンス、こういったこともしっかり頭の...全文を見る
○柴田巧君 是非、今申し上げた点、しっかり取り組んでいただきたいと思います。  さて、ちょうど統一地方選挙、もうこの前で終わりましたが、今大阪は大阪でまた激しくやっておりますけれども、スポーツの世界も選挙や投票とは無関係ではなくて、先般、国際サッカー連盟、FIFAの理事選挙で、...全文を見る
○柴田巧君 これまでこの面において非常に日本は弱かったと思います。積極的に理事を送り出すべく、あの手この手でしっかり取り組んでいただきたいと思いますし、それがまた日本の競技力の向上にも必ずつながるものと確信をしております。  さて、改めて言うまでもなく、スポーツというのは人々の...全文を見る
○柴田巧君 時間が来ましたのでこれで終わりますが、いずれにしても、先ほど冒頭に申し上げましたように、一体的、総合的に施策が展開できるように期待をしたいと思いますし、また、厳しくもまた見ていきたいと思います。  時間が来ましたので終わります。
05月13日第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  今日は、三人の参考人の皆さんにはお忙しい中御出席いただいて、またそれぞれのお立場から貴重な御意見をお聞かせいただきまして、私からも感謝を申し上げたいと思います。  まず最初に、私からも板橋参考人にお聞きをしたいと思いますが、先ほどのお話に...全文を見る
○柴田巧君 どうもありがとうございました。  もう一つ板橋参考人にお聞きをしたいと思いますが、こうやって国内でテロ対策を充実強化すると同時に、先ほどもお触れになったように、テロの国際協力、やはりテロリストに安住の地を与えないというか、しっかり国際的に協力、一致してやっていくべき...全文を見る
○柴田巧君 時間が来ました。ありがとうございました。
05月19日第189回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  今日は、木の学校造りや木の文化のことなどについてお聞きをしてみたいと思います。  先般、地元でいわゆる木造校舎といいますか、木をふんだんに使った校舎を拝見することがありましたが、本当にそういうところで育つ子供たちはいいなと改めて感じたとこ...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございます。  今度の全面改正によって、今お話あったように、いろんな形態に対応できて、あるいはいろんな活動にやる上で対応できるものに是非していっていただきたいものだと思います。  この木造校舎、先ほども申し上げましたように、非常に教育的効果が多方面にわた...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございます。  木をふんだんに使うと、その中で育つと、気を遣う人に、キという漢字は違いますが、そういう効果もあると言われておりますように、是非是非いろんな多方面にわたって効果が期待されるこの木造の校舎、あるいは内装の木質化、どんどん進めていただければ大変有...全文を見る
○柴田巧君 今御答弁もありましたが、この質問を作るに当たっていろいろ文科省の方からもお聞きをしましたが、概して言うと、木育とか森林教育とか、こういうのは余りどうも力が文科省としてはまだ入っていないような気がしてならないんですね。  林野庁、確かに林野庁から始まっているというとこ...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございました。終わります。
05月21日第189回国会 参議院 文教科学委員会、内閣委員会連合審査会 第1号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  十分しかありませんので早速質問に入りたいと思いますが、最初は、先ほどからもいろいろ答弁の中でも出ていましたが、サイバー攻撃、サイバーテロの問題を取り上げたいと思います。  改めて言うまでもありませんが、東京招致が決まった大きな背景、理由は...全文を見る
○柴田巧君 あと五年ということですが、先ほど申し上げたように、なかなかそのトップガンと言われる人たちを育てるには、数を確保するにはもう余り時間がないと言ってもいいと思います。腰をしっかり入れてこの高度なセキュリティー人材の育成確保に努めていただきたいと強く求めておきたいと思います...全文を見る
○柴田巧君 先ほど冒頭に申し上げましたように、このインターネットの時代においては、サイバー攻撃、サイバーテロが大会そのものをもう駄目にしてしまうと、また、いろんな関係各層に大きな影響を与えるということですので、しっかり対応を取っていただきたいと思います。  時間が少なくなってま...全文を見る
○柴田巧君 もう時間が来ましたので、終わります。  ありがとうございました。
05月26日第189回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。よろしくお願いします。  オリンピック・パラリンピックは、言うまでもありません、スポーツの祭典ということですが、先ほどからもお話があるとおり、文化や科学技術を更に発展をさせていく契機にもなるものであります。  特に、科学技術、我が国は世界に誇...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございます。  今の大臣の御認識を踏まえて、幾つか具体的に、じゃ、どういう取組をしていこうと考えているのか、イノベーションを図っていこうとしているのかなど、ちょっとお聞きをしてみたいと思いますが、まずは、何よりも、競技場などに来て、競技や観戦をやっぱり快適...全文を見る
○柴田巧君 是非、日本の最先端のそういう映像技術を駆使して、遠く離れていても感動が伝わるように、また、それを見た子供たちが将来アスリートを目指したいと思うような、是非、その面においても科学技術イノベーションを進めていっていただきたいと思います。  また、やっぱり今度の大会は、い...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございます。  今、一つにはいかに快適であるか、そしてもう一つは今環境に負荷を掛けないか、環境に優しい大会であるかどうか、そういう観点からお聞きをしましたが、もう一つ大事なのは、安心、安全がしっかり図られるかというのが今度のオリンピック・パラリンピックの一...全文を見る
○柴田巧君 是非、今、何どきこの国も我々もテロに巻き込まれるか分かりません。その標的になるか分かりません。しっかり関係府省とも連携して対策を取っていただきたいと思います。  いずれにしても、科学技術のイノベーションを更に進めて、東京大会が大成功になっていくように是非頑張っていた...全文を見る
○柴田巧君 その日本遺産、恐らく百件まで認定されると、全国それこそ至る所にそういうものが認定されるんだろうと思いますが、魅力ある文化プログラムを全国津々浦々で展開をするということが今唱えられているわけですが、その際において、全国に恐らく出てくるであろう日本遺産をやっぱり大いに活用...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございました。  文化庁の方も選んだだけということでとどまらずに、それぞれの地域も頑張ると思いますが、ストーリー性を重視して今度の日本遺産というのを決めたんですから、文化庁の方もシナリオとストーリーを持ってこれを戦略的に発信をしていく、また文化プログラムの...全文を見る
05月27日第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  今日は、お忙しい中、参考人の方には本当にどうもありがとうございました。私からも感謝を申し上げたいと思います。  まず最初に、渡邊参考人にお聞きを二点したいと思います。  一つは、先ほど時間の関係もあって、今後の展望といいますか、TPA法...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございました。  時間がおよそ来ましたので、これで終わります。ありがとうございました。
06月02日第189回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  今日は、まず最初に、火山研究というか火山防災教育というか、お聞きをしていきたいと思います。  御案内のように、先週、鹿児島の口永良部島が爆発的噴火をいたしました。昨今、同じ九州でも桜島がやはり爆発的噴火を起こしておりますし、阿蘇山は火口近...全文を見る
○柴田巧君 火山研究の一番の日本の弱点は、連携以前にマンパワーが極めて少ないということです。この委員会でも何度も指摘をしてまいりましたし、災害対策特別委員会でも火山の問題を取り上げてきましたが、先ほど申し上げたように百十活火山があって、火山はそれぞれ個性が違いますし、前回と同じよ...全文を見る
○柴田巧君 前にも指摘をした記憶がありますが、火山国と言われるところは、アメリカもイタリアもフィリピンも、言わば国立の火山研究所というか火山研究機関を持っています。そこで若い研究者を雇用して育成して、またそれで現地に派遣するということをしておりますが、こういったことなど、もっと国...全文を見る
○柴田巧君 是非、これだけ火山活動が活発になってきて、その周辺にも学校が恐らく少なからずあると思っています。今申し上げた策定状況あるいは訓練の実施状況をしっかりチェックもしていただいて、もしないところがあれば文科省としてもしっかり促していただきたいと思っていますが。  それらも...全文を見る
○柴田巧君 是非、そういう火山防災教育、力を入れていただきたいと思いますが、今日ちょっと質問の中には含めませんでしたが、その中でやっぱり地学教育というものをしっかり取り入れていただきたいものだと思っています。  これだけ地震、火山、活発に活動する時代になったからなおさらですが、...全文を見る
○柴田巧君 是非そういう方向でお願いをしたいと思います。  そして、もう一つは、今起きた事故は部活中の事故ということになりますが、先ほど申し上げたように、中学校で武道必修化になって今年で三年目ですかね、なると思います。  体育の先生も、別に全部が柔道の専門家では、やってきた人...全文を見る
○柴田巧君 これでもう終わりますが、柔道関係者も一生懸命死亡事故ゼロに向けて取り組むと思いますが、文科省としても、柔道の事故がないようにしっかり取組をいただきますことをお願いをして、終わりたいと思います。  ありがとうございました。
06月09日第189回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。よろしくお願いします。  今審議をされておりますが、この法案、一人一人の能力に応じた教育を受けられる環境をこれまで以上に充実をさせていくとか、あるいは学ぶ人が目的意識に応じて自らの学びを柔軟に発展させていくことにしていくためにも、学校教育制度の...全文を見る
○柴田巧君 したがって、これまでとは違った対応が余儀なくされるんだろうと思っていますが、しっかりそのカリキュラム、教育課程で、今お答えがあったように、教育水準が確保できるようにしっかり取組をしていただきたいと思います。  また、教員の面においても、大学の教員というのは、言うまで...全文を見る
○柴田巧君 よろしくお願いをしたいと思います。  それから、やはり一定の質を保証していくとするためには、それを評価するやっぱり仕組みが不可欠なんだろうと思っています。  現状は、高校はそれぞれの教育活動等について自己評価を行って、その結果を公表するということが義務付けられてい...全文を見る
○柴田巧君 しっかりその質の保証がされる、また、外から見てもなるほどと思われるようなやっぱり評価システムをつくっていくことが大事だと思いますので、具体的な取組をお願いをしておきたいと思います。  さて、この法案が成立をすれば、先ほど申し上げたように高校の専攻科というのは看護科あ...全文を見る
○柴田巧君 かつて日本の高度成長を支えたのはやはり工業高校や実業科を出られた方々だったと思いますが、そういう分厚い物づくり人材というか、産業を支える担い手を育てていくという意味でもこの高校の専攻科の充実を図っていくことは非常に重要なことだと思いますので、この法案成立した後に具体的...全文を見る
○柴田巧君 是非、去年の九月にそう改正もされて、今いろんな状況を見ながらということですが、支障がなければ、また質が保証されれば、やっぱりそういう道を開いていくということも大事なことだと思いますので、引き続いてまた検討のほどお願いをしておきたいと思います。  では次に、残りの時間...全文を見る
○柴田巧君 そのような子供たちへの配慮をしっかりやっていただきたいと思います。  この義務教育学校ができることによって子供たちにもいろんな心配もあるんですが、一方で、先ほどからもあるように、先生方もいろんな意味で大変になるのは間違いないと思っています。本来の仕事というか、授業力...全文を見る
○柴田巧君 よろしくお願いをしたいと思います。  もう最後の質問になると思いますが、これは改めて言うまでもありませんが、この義務教育学校の設置あるいは運営に当たって、やはり地域の参画や協力は必要だと、コンセンサスが必要だというふうに思っているわけですが、何といっても子供は地域の...全文を見る
○柴田巧君 時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。
06月10日第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第7号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  今日は、参考人の先生方、本当にどうもありがとうございました。    〔会長退席、理事小林正夫君着席〕  まず最初に、全ての参考人の方にお聞きをしたいと思いますが、第一点目は、このTPP交渉の情報開示あるいは国民への説明ということでござい...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございました。  終わります。
06月11日第189回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  今日は、三人の参考人の方々に、お忙しい中、本当にありがとうございました。それぞれのお立場から貴重な御意見を頂戴しましたことに感謝を申し上げたいと思います。  私自身は、基本的には学校教育制度の弾力化、多様化をやっぱり進めていく必要があるん...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございます。  それから、続いて無藤参考人にお聞きをしたいと思いますが、先ほどからも、義務教育学校になった場合の先生の在り方等々も出ておりますが、いろんな本来の今までやってきた仕事に加えて、この小中一貫教育への対応あるいは校務マネジメントなどをやっていかな...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございます。  続いて、やはり義務教育学校の設立、運営に当たっては、保護者や地域の皆さんの理解や協力が必要だろうと。したがって、丁寧にこの設置に当たっては必要性を説明をしていくということも大事でありましょうし、また、運営に当たっても地域のいろんな理解を求め...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございます。  もう一点、無藤参考人にお聞きをしますが、この義務教育学校設立の一つの大きな目的というか、いわゆる中一ギャップが解消できるんじゃないかということでしたが、藤田、佐貫両参考人からは、極めてそれは逆に難しいというか悪化をさせるんじゃないかという見...全文を見る
○柴田巧君 ありがとうございました。  あと、ちょっと時間が短くなってしまいましたが、藤田、佐貫両参考人にお聞きをしたいと思いますが、中一ギャップというか、プロブレムという言葉を使うかは別にして、あの世代がいろんな問題を抱えているのは間違いないと思っています。その中で、義務教育...全文を見る
○柴田巧君 どうもありがとうございました。終わります。
06月16日第189回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  本題に入る前に、最初に国立の研究所や大学のサイバーセキュリティーの問題をちょっとお聞きをしたいと思います。  今、日本年金機構へのサイバー攻撃で大変なことになっているんですが、実は、今申し上げた文科省関係と言ったらあれですが、研究所や大学...全文を見る
○柴田巧君 是非、しっかりした効果的な再発防止策が取られるように、文科省としても求めていただきたいと思いますが、実は、同様の被害がほかのところでも出ていまして、これも今月の七日の日に、富山大学で、実は今年の二月に同じようにサーバーが海外からの不正アクセスで乗っ取られて、アメリカ企...全文を見る
○柴田巧君 是非、先ほど申し上げましたように、サイバー攻撃は弱いところに、脆弱なところに入ってきて感染をさせていくというのが常套手段ですので、先ほど申し上げましたように、国立大学や研究所、セキュリティー対策が不十分なところが正直あったと思いますが、そういうことが二度と起こらないよ...全文を見る
○柴田巧君 いずれにしても、早期発見、早期解決といいますか、有効な手だてを講じていくことが大事なんだと思っていますので、よろしくお願いをしたいと思いますが。  先ほど申し上げましたように、ずっと小学校一年生から中三まで不登校の数は一本調子でこう上がっていくわけです。そんな中で、...全文を見る
○柴田巧君 今答弁されたような方向になるように念願をするところでありますし、我々としても厳しく、本当にそうなっていくのかチェックをこの後もしていきたいと思います。  時間が少なくなってきたので次の質問に移りますが、夜間中学のことをちょっとお聞きをしたいと思いますが、この夜間中学...全文を見る
○柴田巧君 是非、見直しの方向で検討していただきたいと思います。  もう時間がなくなりますので、最後の質問になると思います。  大臣にお聞きをしたいと思いますが、この法案の提出理由は、一人一人の豊かな人生を実現することが急務であり、そうした教育の実現に資するよう、学校教育制度...全文を見る
○柴田巧君 時間が来ましたので、終わります。  ありがとうございました。
06月30日第189回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  前の質問者の方とかなり重なるところもありますが、お許しをいただいてお聞きをしていきたいと思います。  まず最初に、先ほども森本先生の方からもありましたが、この原子力機構の総括ということからお聞きをしていきたいと思いますが、今法案では、科学...全文を見る
○柴田巧君 今の総括も踏まえながら、以下ちょっとお聞きをしていきたいと思いますが、私はこの分野、正直、典型的な文系人間で分からない部分があるのでお許しをいただきたいと思いますが。  とにもかくにも、今回はこの量子科学技術を発展をさせていきたいというのが一番の、提案理由の中にもそ...全文を見る
○柴田巧君 ということは、確認ですが、いろんな安全対策等の安全管理などが整えば、あるいはいろいろな連携の進展度合いなどによっては将来的には移管はあり得るというふうに認識していいでしょうか、確認したいと思います。
○柴田巧君 今のところなかなか難しいというような感じですが、原子力機構以外にも実は量子科学技術の関連のものは実はほかにもあって、例えば理化学研究所にはRIビームファクトリーですかね、それからSPring8もそうですが、こういったものも、本当に量子科学技術の水準の向上を目的とするな...全文を見る
○柴田巧君 十二分に理解できないところも正直ありますが、先ほど申し上げたように、可能であるならばこの集約化を図っていく、連携から更に進めていくということが大事なのではないかと思いますが、この点も十分いろいろ勘案をしてやっていただくことをお願いをしておきたいと思います。  時間も...全文を見る
○柴田巧君 具体的なことは特にまたお触れになりませんでしたが、しっかり、この新しい機構になったからには、相乗効果、今もお話があったように、所期の目的を達成できるようにきっちりと、今申し上げたところが非常にポイントになると思われますので、やっていただきたいと思いますし、必要に応じて...全文を見る
○柴田巧君 時間が来ましたので、終わります。  ありがとうございました。
07月09日第189回国会 参議院 文教科学委員会 第17号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  本当に、先ほどからも議論がありましたが、今回のこの新国立競技場をめぐる混乱、混迷というのは、極めて遺憾なことだと言わざるを得ないと思います。  こうなったのも、先ほどのいろいろやり取りもお聞きをして改めて感じますが、本当にJSCの見立てが...全文を見る
○柴田巧君 いずれにしても、これはもうオールジャパンでしっかりやらなきゃならない問題だと思いますし、変な縄張意識があって、混迷、混乱が深まらないように是非お願いをしたいものだと思いますが、しかし、いずれにしても、野方図にどんどん膨れていったこの総工費、またこの完成後に、一昨日また...全文を見る
○柴田巧君 国民負担につながらないように努力はしていってもらわなきゃならぬと思いますが、今もお話あったように、その財源、新たな資金集めの財源として市民からの寄附であるとか、あるいはいわゆるネーミングライツを民間に売却して二百億円収益を得るという考えがこの前も示されましたが、これも...全文を見る
○柴田巧君 今、大臣もおっしゃいました、ネーミングライツだけではなくて一般からの寄附ということなんですが、この前も大臣記者会見の中で、寄附した人の名前をれんがやプレートに刻んで新競技場の外壁や路面に使用するというようなことなども検討しているとおっしゃいましたが、ただ、これは世界的...全文を見る
○柴田巧君 今回、この建設をめぐっていろいろごたごたして、現時点で国民の皆さんの理解が低い中で、本当にやるとすると丁寧な説明も必要でしょうし、その必要性などなども効果的にやっぱり訴えることが大事なのではないかと思います。  そのためにも、ある意味、そういうことを本当に実現してい...全文を見る
○柴田巧君 これで終わります。  ありがとうございました。
07月14日第189回国会 参議院 内閣委員会、文教科学委員会連合審査会 第2号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。よろしくお願いします。  まずは遠藤大臣、御就任おめでとうございました。かねてからスポーツ施策に熱心に取り組んでこられて、オリパラ法案が通る半年も前からお名前がずっと出ておられて、満を持してというか、いよいよ待ちに待った大臣の御就任だろうと推察...全文を見る
○柴田巧君 それぐらいというか、ではなかなか今の払拭できない大変な状況、事態だと思っていまして、もっとそういう意識を強く持っていただきたいなと思っています。  このままでは、本当にどれだけ総工費が掛かって、結局どれだけ国民は負担をしなきゃならないのか全く見当が付かないというか、...全文を見る
○柴田巧君 済みません、ちょっと確認ですが、工夫をされるという言葉を使いましたが、そうすると、常設になるという可能性もまだあるというふうに理解をしていいんでしょうか、どうしてもやっぱり仮設でやるということなんでしょうか、ちょっと確認をしたいと思います。
○柴田巧君 でき得れば是非常設でということが本来あってしかるべきだと思っていますし、名前を出してあれですが、有森選手、為末選手も、いろいろ立場上言いにくいところですが、ブログ等々などでもアスリートのためのスタジアムに是非してほしいというのを述べておられますが、先ほど申し上げたよう...全文を見る
○柴田巧君 基本的に、この段階でまだ工夫が、どう工夫ができるかという、あるいはどうしていったらいいかということを議論するのはちょっと余りにも遅過ぎるんじゃないかと。先ほど申し上げたように、アスリートの立場にいかに立っていないかという私は証左じゃないかと思って、極めて残念で、しっか...全文を見る
○柴田巧君 これから実際に、具体的にどう大臣が振る舞われてこの役割を今の言葉のように果たしていかれるのか、我々もそのお手並みを拝見するというか厳しく見て、またいろんな注文も付けさせていただかなきゃならぬと思っていますが、いずれにせよ、この専任大臣として、今この新国立競技場の問題を...全文を見る
○柴田巧君 今局長がお話しされたことをしっかりやっていくためにも、世界の強豪国はまさに国家戦略としてこのトップアスリートに対するマルチサポートといいますか、トータルサポートをやっているわけですね。で、その種目を絞り込んでそこに最先端の科学技術を用いて支援をしているということであり...全文を見る
○柴田巧君 時間が来たので終わります。ありがとうございました。
08月04日第189回国会 参議院 文教科学委員会 第18号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。  先ほどからもありましたが、今回のこの新国立競技場をめぐる迷走劇は、まさに大失態だと言わざるを得ないと思っております。  この根っこには、やっぱり今の日本の政治や行政全体に共通する大きな課題が正直あると感じております。つまり、関係者が他人事...全文を見る
○柴田巧君 今、大臣の答弁からは何か申し訳ないということが全然伝わってこなくて、ちょっと正直驚いているんですが、今のところ何の財源も見通しも立てておられないし、具体的にどれだけのコストでできるのかもはっきりしていないので、本当にそうなるかどうか何とも分からない中で、六十億はパアに...全文を見る
○柴田巧君 下村大臣に今幾つかお聞きをしまして、後でまたお尋ねをしますが、本当にいろんな意味で責任は重いと思っていますが、今のJSCのことも含めて、遠藤大臣も決してこれは責任が軽くないというふうに私は思っていまして、今回、先ほどおっしゃったように、遠藤大臣がこれからこの新国立競技...全文を見る
○柴田巧君 そのような感覚でこれからお任せして大丈夫なのかなという感を持ってしまいましたが、後でまた、これから建設されていくに当たって、主導的役割を果たされるに当たってのお考えをまたお聞きをしたいと思いますが。  下村大臣にまた話は戻して、いずれにしても、このような失態を繰り返...全文を見る
○柴田巧君 そうはおっしゃいますが、大臣官房で選ばれて本当にそういう議論がなされるんだろうか、本当に首をかしげざるを得ないと思っています。  今回、先ほどもあったように、久保前局長が一応辞職をされると。定例の人事だとおっしゃいましたが、定年まで一年半余りを残してお辞めになるとい...全文を見る
○柴田巧君 最高責任者のお一人としてのその責任感というのは、どうも十分現時点では伝わってきませんでした。  時間がないので、この後、衆参の予算委員会で、またこの文科委員会でも引き続いてまたお聞きをすることがあるかもしれませんが、我が党としてはまた厳しく責任の所在の在り方、その取...全文を見る
○柴田巧君 はい。  遠藤大臣にお尋ねをしたいと思います。  いずれにしても、この新競技場のこれからの建設に当たっては、やはりいかなる理念の下で、視点の下で方針、計画を策定していくか、これがこれまでちょっと欠落をしていた部分があると思っています、どういうテーマでやるか。そして...全文を見る
○柴田巧君 終わります。ありがとうございました。
08月11日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第9号
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○柴田巧君 維新の党の柴田巧です。どうぞよろしくお願いします。  まず冒頭に、委員長にお願いをしたいと思います。  先般も一度、礒崎総理補佐官、この委員会に招致をされました。民主党さんだけ取りあえず質問されましたが、法的安定性についてはこの法案の根幹を成すものだと思っておりま...全文を見る
○柴田巧君 よろしくお願いをしたいと思います。  では、まず最初に、アメリカの盗聴疑惑についてお尋ねをしたいと思っております。  これは我が国の外交、防衛についても大変大きな重大な問題だと思っていまして、御案内のように、NSA、アメリカの情報機関、国家安全保障局が日本の政府や...全文を見る
○柴田巧君 これはいつまで回答をよこせと、そういうことはおっしゃっていますか。確認したいと思います。
○柴田巧君 聞く限りでは通り一遍のことを要請されたようでありまして、決して厳しく対応したということは言えないと思います。日米安保体制は極めて重要だからこそ、やっぱりこれは重く受け止める必要があるのであって、そういう意味で疑惑解明は急務だと思います。国家の主権に関わる、同盟の安定性...全文を見る
○柴田巧君 いや、だから、私がお聞きしたかったのは、何を根拠に、要するに、具体的に何か調査をされた上での発言ですかということですが、重ねてお聞きをしたいと思います。
○柴田巧君 ちょっと十分理解できないところがありますが、いずれにしても、我が国が通信傍受の危険にさらされている、改めて浮き彫りになったと思っています。これは、アメリカ側にいろんな確認を求めるのは当たり前ですけれども、政府自身による調査というものをしっかりこの機会にやるべきだろうと...全文を見る
○柴田巧君 本当に調査をされようという気が余りないように受け止めましたが、とにもかくにも、同盟国とはいえ、アメリカはTPP交渉などにおいては主張をぶつけ合う相手でもあって、盗聴を許せば国益を損なうということがあるわけで、いずれにしても、この防止体制を改めて点検をするというのは不可...全文を見る
○柴田巧君 是非しっかり対応を取ってもらわなきゃいけませんが、このサイバー攻撃ということでいうと、日本のサイバー攻撃への能力向上をしていかなきゃならぬのは大事なことですが、この法案審議の中で大変私は腑に落ちないというか理解に苦しむのは、アメリカがサイバー攻撃を受けた場合に、日本が...全文を見る
○柴田巧君 であるならば、なぜこういう生煮えのものがいかにもできるかのように文章として出てくるのか。ここが理解に苦しむところであって、もう一度お聞きを重ねてしますが、サイバー攻撃などによって、アメリカが受けたことによって、どう先ほどから申し上げた存立危機事態に陥るんでしょうか、我...全文を見る
○柴田巧君 本当によく分からない。どうしてこういうことによって集団的自衛権を行使できることになっていくのか。そういうまさに生煮えの状態でよくこういうものを出されてくるものだなと思います。  今あったように、だとすると、法理上そういうことに可能だということであれば、じゃ、具体的に...全文を見る
○柴田巧君 いろんなことは検討しなきゃならぬのですが、しかし、サイバー攻撃によってアメリカがたたかれてどうして存立危機事態に我が国が陥るのか、それによって集団的自衛権を行使できるかというのが全く理解できないわけで、まさに、結局この法案はこういうことの連続というか、こういうことが重...全文を見る
○柴田巧君 今大臣はそう御説明されましたが、これまでの国会答弁を見てみると、平成十五年のこれは衆議院のイラク人道復興支援活動に関する特別委員会で、今の岡田克也代表が、民主党の、弾薬とかそんなことは現実にチェックできないし、それはある意味大変な秘密ですから、そんなことはできないんじ...全文を見る
○柴田巧君 今大臣は必ずしもとおっしゃって、総理は一つ一つ全てというニュアンスでおっしゃって、随分違うことをおっしゃっていると思います。  事ほどさように、今日はもう時間がないのでこれ以上大臣にお聞きしませんが、本当にこういう積み重ねで、多くの国民の皆さんも、この法案はやはり今...全文を見る
○柴田巧君 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。
09月02日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号
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○委員以外の議員(柴田巧君) お答えをいたします。  先般、この参議院に提出をいたしました法案ですが、衆議院に前に提出をした法案と内容の点で大きな変化はありません。ただ、安保法制に関する最近の質疑で新たな指摘された問題点に対応するため、幾つかの修正を施しました。衆議院においては...全文を見る
○委員以外の議員(柴田巧君) ありがとうございます。お答えをいたします。  自衛隊の海外活動につきましては、国際法上の正当性が当然必要でございます。  国際連合憲章第二条第七項は、御案内のように内政不干渉原則を掲げており、原則としてどの国も他国の領土に軍隊を派遣することはでき...全文を見る
○委員以外の議員(柴田巧君) お答えいたします。  私どもの案では、先ほども申し上げましたが、安全保障理事会又はそれと同等の平和のための結集決議に基づく自衛隊派遣のみを認めることとしております。つまり、国際法的に申し分のない正当性を持つ多国籍軍のみを支援するために恒久法を制定す...全文を見る
○委員以外の議員(柴田巧君) ありがとうございます。  今も御説明はありましたが、政府案は、現に戦闘が行われている現場では実施しないとするだけで、非戦闘地域に限定はしていないと言ってもいいと思うんですが、したがって、戦闘の間際まで自衛隊の活動地域が拡大をしかねないと。しかし、今...全文を見る
○委員以外の議員(柴田巧君) 私どもの案では、この自衛隊の具体的な活動内容が承認の対象となることによって、政府が自衛隊の活動内容について詳細な情報を提供して私ども国会議員を説得するよう努力することになるわけです。このことによって国会での審議の内容をより実質的なものとできるために基...全文を見る
○委員以外の議員(柴田巧君) 私どもの案におきましては、この人道復興支援は、改めて言うまでもありませんが、我が国にとって国際貢献として最もふさわしいものと考えております。したがって、安全かつ円滑に支援活動を行えるようにすべきということは言うまでもありません。  政府案は、この人...全文を見る
○委員以外の議員(柴田巧君) お答えをいたします。  私どもとしては、自国防衛とは直接関係のない自衛隊の海外活動につきましては国連の指揮下で行うべきだと基本的に考えているわけですが、したがって、この国連平和維持活動はもちろんのこと、それ以外の多国籍軍型の活動においても、国連安保...全文を見る
○委員以外の議員(柴田巧君) 私どもは、この弾薬の提供、戦闘作戦行動のための発進準備中の航空機に対する給油、整備というものは、いわゆる武力行使との一体化の懸念が生じるということですのでいたしませんし、それを定めた旧テロ特措法の規定を維持をするものと御理解をいただいて結構かと思いま...全文を見る
○委員以外の議員(柴田巧君) それでは簡潔にお答えをさせていただきたいと思います。  先ほども申し上げましたが、この南スーダンのPKOにおいて韓国軍に弾薬を提供した事例というのは、PKO五原則が満たされている状況の下に行われたものでございまして、さらに国連の司令部からの要請に基...全文を見る
09月04日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号
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○委員以外の議員(柴田巧君) 川田にお答えをいたします。  憲法第九条で明らかなように、自衛隊は海外、厳密には他国領域内での武力行使はできません。そういう意味においては、我が国の自衛隊は通例の軍隊ではありませんので、平和国家日本に最もふさわしい自衛隊の海外活動は米軍等の後方支援...全文を見る
09月09日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号
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○委員以外の議員(柴田巧君) 政府案とのまず違いということでございますが、第一に、警護を要請する主体についての違いがございます。政府案におきましては警護の要請の主体を特に限定していないのに対しまして、我が党案におきましては事務総長又は派遣先国において事務総長の権限を行使する者から...全文を見る
○委員以外の議員(柴田巧君) 我が党案の考えでは、国連を基本的に通すという考え方でございます。
○委員以外の議員(柴田巧君) お答えをいたします。  我が党案におきましては、政府案と同様に、いわゆる、今おっしゃった任務遂行型の武器使用を認めております。  もっとも、この我が党案の駆け付け警護は、政府案とは異なって、先ほども申し上げましたが、活動関係者が退避するためその他...全文を見る
09月14日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号
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○委員以外の議員(柴田巧君) 私ども維新の党も、この切れ目のない対応のためには、いわゆるグレーゾーン事態の対処として領域等の警備の在り方を考えることが急務だと認識をしております。この点、政府は、今も答弁がございましたが、何とか運用レベルで対応しようということのようですけれども、私...全文を見る
○委員以外の議員(柴田巧君) お答えをいたします。  自衛隊が海外で活動する際にその武器が正当な理由なく使用されることがあれば、水野先生もしばしばこの委員会でも御指摘をされましたが、国際問題となったり、さらには思わぬ事態の緊迫化を招くおそれもあります。  近年、自衛隊の国外で...全文を見る