柴田巧
しばたたくみ
比例代表選出
日本維新の会
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月02日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会 第1号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 今日はお忙しい中、この参考人質疑に両参考人には御出席いただきましてありがとうございました。また、それぞれに大変有益な、そして示唆に富む御提言やら御見解をお述べいただきましたことに私からも感謝を申し上げたいと思います。 まず最初に、米...全文を見る |
○柴田巧君 ありがとうございました。 それに関連して、先ほども参考人の御説明の中に、各医療機関への任意の協力や人員派遣等を促進することも重要であり、財政的支援を含めということをおっしゃっているわけですが、この中には具体的に例えばどういうものがあり得るのか。そして、我々は、例え...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 次に、脇田参考人にお聞きをしたいと思いますが、先ほどの御説明の中で、もちろん今、目下のことにいろいろ専念をしていかなきゃなりませんが、取り組んでいかなきゃなりませんが、これから近い将来、またいろいろとこういうことが起き得ることが考えられる...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 続けて、脇田参考人にお聞きをしますが、先ほどの御説明の資料の中にも、データヘルスというかデジタルヘルスというか、これから日本も加速化していかなきゃいけないと思いますが、まずは特にどういうところからやるべきか、力点を置いて行うべきかとお考え...全文を見る | ||
○柴田巧君 どうもありがとうございました。 時間が参りましたので、これで終わります。どうもありがとうございました。 | ||
02月03日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会 第2号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。よろしくお願いをいたします。 いよいよ特措法の改正ということになってきたわけですが、私ども日本維新の会は、どこの党よりも早く、昨年の一月二十三日にこの対策本部を立ち上げて、政府、与野党の緊急立法協議会の設置でありますとか、この特措法の改正...全文を見る |
○柴田巧君 御丁寧な答弁ありがとうございました。 今答弁があったように、我々の提案を受けてこういうふうに修正されたことは一歩前進だと思います。と同時に、残された課題も見えてきたと思っていますので、引き続き、非常時におけるこの医療供給体制の在り方、我々としてもしっかり提言をして...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 次に、この非常時、緊急時において医療供給体制をしっかりしたものにしていくためには、やはり医療機関がコロナ患者を受け入れやすい環境をつくっていくということが極めて重要なことだと思っております。我々は、この医療提供に係る損失補償、今もありまし...全文を見る | ||
○柴田巧君 同じような答弁なんですが、したがって、お聞きしたいのは、先ほど言ったこの経営保障というものが視野に入ってくるかということですが、もう一回答弁をお願いをしたいと思います。 | ||
○柴田巧君 これ以上聞いても同じ答えが返ってきそうなんであれですが、いずれにしても、緊急時、非常時の対応というのはやっぱりこれまでにないやり方を模索をする必要があるんではないかと思いますので、引き続いて私もまたいろんなところで求めてまいりたいと思っております。 次に、私たちが...全文を見る | ||
○柴田巧君 少しずつそういう方向に来ているのは間違いないと思いますが、先ほど言った知事の関与をもっと法定すべきではないか、しっかり法定すべきではないかということを我々はまた求めてまいりたいと思います。 もう一つ、この知事のある意味権限を拡大するという観点から、現在、現行の特措...全文を見る | ||
○柴田巧君 この点はまた改めて議論をしていきたいと思います。 ちょっと時間の関係もあるので飛ばして、一つ飛ばしていただいてですね、今般、今もお話がありましたように、まん延防止等重点措置というものが設けられるわけですが、そこで確認ですが、この発令で事業者の支援が行われていた、と...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間がないので次に聞きたいと思いますが、先ほどからも出ていますように、一律六万、この支援策ですね、月百八十万ということになりますけれども、今度緊急事態宣言が延長されるということになりましたが、今までもこのスキームには不公平が出ていた、不公平感が出ていたということですが...全文を見る | ||
○柴田巧君 細かいことはまた少し議論をさせていただきたいと思いますが、まあ今日は時間がないので先に進みますけれども、感染症の方に残りの時間ちょっと使わせていただきたいと思います。 感染症法の、一つちょっと飛ばして二問目からにしますが、御案内のように、本法案にこの罰則規定等が設...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非丁寧な説明等お願いをしたいと思います。 この感染症法案の中にHER―SYSの活用が規定をされましたが、そもそも、今まあ少しは改善したと聞いてはいますが、入力業務の停滞や入力したデータが活用されていないという旨の報道も目にしましたが、そうであるならば、現場の業務...全文を見る | ||
○柴田巧君 それでは、ワクチンの方に、ちょっと時間がないので一つ二つに終わってしまうと思いますが、お聞きをしたいと思います。 心配をちょっとしておりますのが、このワクチンの接種の状況把握のために政府は新たなシステムを構築するということを打ち出していますが、それに加えてマイナン...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間が来ましたので終わりますが、どうも非常に作業が遅れているような感じもします。もう二月の中旬から始まるということですので、しっかり、今申し上げたように、地方自治体等々にも負担の、負荷が掛からないように、また混乱が生じないようなものをやっていただきたいことを求めて、質...全文を見る | ||
○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 私は、党を代表して、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論をいたします。 私たち日本維新の会は、昨年一月二十三日という極めて早い段階で、数ある政党の中で真っ先に新型コロナ対策本部を立ち...全文を見る | ||
02月03日 | 第204回国会 参議院 本会議 第6号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 私は、党を代表して、ただいま議題となりました新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論をいたします。 まず冒頭、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになった方々の御冥福をお祈りするとと...全文を見る |
03月11日 | 第204回国会 参議院 予算委員会 第9号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 東日本大震災から十年目ということで、私の方からも改めてお亡くなりになった方の御冥福をお祈り申し上げ、被災された方々に心からお見舞いを申し上げたいと存じます。 我々日本維新の会は、これまでもこの震災復興に取り組んでまいりましたが、引き...全文を見る |
○柴田巧君 ありがとうございました。 おっしゃるとおりで、他国では徹底的なバックグラウンドの調査をしたりをいたします。これからの研究費の、海外からの研究費の開示もやっていかなきゃならぬということになりますので、文科省の役割大変大きくなると思いますが、しっかり対応していただきた...全文を見る | ||
○柴田巧君 続いて、いわゆる非公開特許についてお尋ねをしたいと思います。 この技術流出は、他国の軍事転用の、他国における軍事転用のリスクを伴うほか、我が国の企業の産業競争力、国際競争力を落としていくということにもなるわけで、よって、研究開発成果の公開の在り方についてはこの機微...全文を見る | ||
○柴田巧君 確かに非公開特許を導入すると出願者は不利益を被るということなどもあって難しい問題は横たわっていると思いますが、安保の観点から、この特許情報をコントロールする制度が全く存在しないというのは大変ゆゆしき事態だと思っていますので、しっかり進めていただきたいと思います。 ...全文を見る | ||
○柴田巧君 なかなか難しい問題ばっかりで、また全体像、スケジュール感見えてきませんが、せっかく国家安全保障局に経済班もつくって着手をし出したわけで、またいろんな機会を捉えて検討状況などを確認をしてまいりたいと思います。 次に、土地取引の規制についてお尋ねをしますが、いわゆる経...全文を見る | ||
○柴田巧君 今答弁ありましたが、この森林法なども改正した後もどんどん実際は買収されているのが現実で、法改正が効果を持っていないというか、抑止力になっていないところがありますので、我々としたらそれを明記すべきじゃないかという考え方を持っているということ、これはまた正式に出てきたとき...全文を見る | ||
○柴田巧君 先ほど申し上げたように、空白の時間が生じることが懸念をされます。これについても改めて議論を、提出されればですね、していきたいと思います。 それから、この土地等の売買など権利の移転につき、事前届出制を導入し、最新の情報を常時把握できる仕組みを構築していくことは非常に...全文を見る | ||
○柴田巧君 まだ正式に提出されていないので、現時点で考えられる問題点を指摘をしました。また改めてしっかりと精査をし、議論をさせていただきたいと思います。ありがとうございました。 ちょっと時間が迫ってまいりましたが、ワクチン接種についてお聞きをします。 最大の関心事はこのワ...全文を見る | ||
○柴田巧君 まあ相手があり、なかなか難しい問題だと思いますが、しっかり供給の見通しが立つように引き続き努力をお願いをしたいと思います。 今もありましたように、今、飛行機一便ごとの承認になっています。これが非常に不安定感を覚えるわけですが、この措置はいつまで続くのか。また、やは...全文を見る | ||
○柴田巧君 済みません。いつまで続くのかというのもお聞きしました。お願いします。 | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 次に、接種記録をリアルタイムで把握するナショナルデータベースについてお聞きをしますが、これは稼働を目指して作業進んでいると承知をしていますが、今までも国がつくるシステムは不備が多くて使い勝手が悪いというのが間々ありました。 これは、今...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非入念な運用試行ができるようにしっかりとやっていただきたいと思います。 次に、ワクチンパスポートについて、時間がなくなってきたのでちょっと早口で申し上げますが、これが今世界中で広まりつつあります。全ての人が打つわけではないのでいろんな差別がされるんではないかとい...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、国際的に広まってきています、またニーズも高まると、国民の、思っていますので、そこら辺をしっかりにらんでやっていただきたいと思います。 済みません、ほかにも質問用意しておりましたが、時間が来ましたのでこれで終わらせていただきたいと思います。どうもありがとうござ...全文を見る | ||
03月16日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会 第4号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。よろしくお願いをします。 まず最初に、ワクチン接種についてお聞きをしたいと思いますが、改めて言うまでもありませんが、日本では今、十六歳未満は接種の努力義務にはなっておりませんし、多くの外国、諸外国でもおおよそそうでございますが、しかし海外...全文を見る |
○柴田巧君 近々日本で十六歳未満の接種が義務になっていくということは現時点では考えにくいですが、しかし、そういうことはあり得るという前提で物も少しは考えていかなきゃいけないのかなと思っているところですが。 もし十六歳以下が、未満が接種義務ということになった場合に、例えばその生...全文を見る | ||
○柴田巧君 今、目の前のことで精いっぱいということがあり、また、実際に承認をされているという状況、なるという状況ではありませんからそういうことになろうかと思いますが、ただ、この研究者などに言わせると、子供へのワクチン接種がやっぱり将来的に感染収束に向けた一つの要素になる可能性があ...全文を見る | ||
○柴田巧君 このコロナ禍で、大変日本はいろんな意味で遅れてきました。この給付金の支援もそうですし、ワクチンの接種もそうです。このワクチン接種証明あるいはパスポートについても、ここでも後れを取ることのないようにしっかりアンテナを高く上げていただいて、準備すべきもの、あるいはいろんな...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございます。 河野大臣もこの必要性というか、お認めになったところですが、今おっしゃったように、いろんなそのためには仕組みなり体制なり法律なりの見直しとか整備をしなきゃいかぬのは間違いないと思っていまして、そんな観点から以下お聞きをしたいと思いますけど。 ...全文を見る | ||
○柴田巧君 私が心配するのは、これまでどおりのやり方では、何といいますか、規制改革が各省庁の壁に阻まれて画期的な進展を見ることが難しいのではないか、そういう意味でもしっかりとした組織を、きちっと機関をつくるべきではないかということでございますが、まずは河野大臣のお手並みを拝見をし...全文を見る | ||
○柴田巧君 やっぱり法律施行令でしっかりとうたって、そういう省令、告示などもしっかりやれるような体制をやっぱり考えていくべきだと思いますが。 もう一つ、規制の政策評価の実施に関するガイドラインにおいては、法律は閣議決定前、政令はパブコメ前に事前公表すればよいとされていまして、...全文を見る | ||
○柴田巧君 今のガイドラインのままだったらこの規制当局のお手盛りになってしまうのではないかと大変心配をするところで、まあ改めてまた議論したいと思いますが、時間がないので前に進みますが。 河野大臣にこの問題で最後にお聞きをしたいのは、先ほどもちょっとお触れになりましたが、規制の...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 いずれにしても、これまでにない取組をしていかなきゃいけないのは間違いないと思っていますので、また河野大臣とはいろんなところで議論をさせていただければと思います。 河野大臣には御退室されて結構でございます。委員長、よろしくお願いします。 | ||
○柴田巧君 済みません、井上大臣に、お待たせしました。 時間がほとんど来てしまいましたので、一問だけにさせていただきたいと思います。文科省の方、申し訳ございません。 この大学ファンドの二番目の問いということになるかと思いますが、この研究資金を、大学などの、拡充することは我...全文を見る | ||
○柴田巧君 これで質問を終わりますが、大変大きな額のファンドになります。しっかりその責任の所在と制度設計がより早く明確になりますように、できてきた段階でまた議論をさせていただきたいと思います。 終わります。ありがとうございました。 | ||
03月23日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会 第6号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 今回の一連のこのミスは、先ほどもお話がありましたが、本当に何で次から次とこういうことになるのか、憤りを通り越してあきれるばかりでありますし、こんなことで本当にこの内閣の看板政策であるデジタル改革進んでいくのかと大変心もとない気持ちになる...全文を見る |
○柴田巧君 これから聞こうとしたことにも既に何かお答えをいただいたような気がするんですが。 これまでもしばしばこういう類いのミスは起きているわけですね。二〇〇四年には年金制度の改革関連法案の条文に四十か所の誤りがありました。また、二〇〇七年には雇用保険法改正法の成立を前提とし...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間の関係もあるので、ちょっと一つ飛ばして、今回のこの問題で、平井大臣は、衆議院においても、いかなる経緯があるにせよ、この最終的な責任は私にあるというふうに答弁をされております。 だとすれば、具体的に、そう感じていらっしゃるならば、どう責任をお取りになるつもりなの...全文を見る | ||
○柴田巧君 それでは最後に、今回の反省を踏まえて、法改正作業等の業務の効率化や正確さを高めるためにどのようなデジタル改革を行う必要があると考えていらっしゃるのか。私もびっくりしましたが、こういうときに法文をお互いに声を出し合って読み合わせをしているという、非常にアナログ的なことを...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。 | ||
03月25日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会 第7号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。よろしくお願いをいたします。 私どもは、この法案、原発立地地域の振興、そして防災対策の充実という観点から、十年延長必要であろうという立場でありますが、その上で、確認の意味も含めて、また疑問に若干思うところもありますので、お聞きを幾つかした...全文を見る |
○柴田巧君 それは分かっている上で、どういうふうに具体的に取り組まれるかということをお聞きしたかったわけです。 | ||
○柴田巧君 ありがとうございます。 できるだけ早くに、またよりオープンにしていただければいいんではないかと思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。 次に、今も触れましたが、今整備中が百三十件ほどあると。そのうち約六十件が十年後まで事業継続の見込みであると。こ...全文を見る | ||
○柴田巧君 今延長して、また更に十年後延長ということも十分あり得るということのようでありますが、これはまた別の機会に議論をさせていただくとして。 次に、この福島第一原発の事故では、原発から四十キロ以上離れた地域まで計画避難区域の範囲が広がりました。この本法の支援対象とする地域...全文を見る | ||
○柴田巧君 分かりました。ありがとうございます。 この法案についての最後の質問とさせていただきますが、この新型コロナ感染拡大を受け、避難所におけるソーシャルディスタンスの確保の必要性が高くなってきております。このことは原子力委員会の定例会議においてもこれは指摘をされていまして...全文を見る | ||
○柴田巧君 もっと取り入れていただくようなところが出てくればいいなと思っていますが、まあ今の答弁、了としたいと思います。 以上で法案についての質問は終わらせていただいて、次に移りたいと思いますが、原発事故からの避難についてでございます。 先般、共同通信が原子力災害対策重点...全文を見る | ||
○柴田巧君 今も答弁ございましたように、関係自治体ともよく連携をして、力を合わせて、この災害弱者の方々の命が、尊い命がなくならない、なくなるということがないようにしっかりと努めていただきたいと思います。 次に、新型コロナの感染拡大を踏まえて、この避難の在り方については内閣府か...全文を見る | ||
○柴田巧君 今もありましたように、まだまだ不明確なところというか、よく分からないところなどもありますし、訓練などを通じてしっかり現場の声も拾っていただいて、修正あるいは表現を変えたりするところなどなどあれば、必要が出てくれば見直しもしていただきたいと思います。 次に、いろんな...全文を見る | ||
○柴田巧君 これ、なかなか雪国に住んでいる者じゃないと分からないところあると思うんですが、今回、今年みたいな大雪になると、もうとにかく、先ほど申し上げたように、人が動けないんですよね。例えば、除雪しようにも、除雪車まで、除雪の場所までも行けないと。代替云々ということおっしゃいまし...全文を見る | ||
○柴田巧君 じゃ、続けてお聞きをしますが、現状では、地域の避難計画を含む緊急時対応、これは地方公共団体が作成することとされておりまして、内閣府の原子力防災会議はその緊急時対応がいわゆる災害対策指針等に照らして具体的かつ合理的となっていることを了承しているにすぎないというふうに理解...全文を見る | ||
○柴田巧君 しっかり国の責任でこのテロ対策をより充実したものにしていただきたいと思います。 次に、昨日発表された規制委員会のこの東電柏崎刈羽原発の件、先ほど木戸口先生から御質問がありましたのと同趣旨ですので、これは割愛をさせていただきますが、いずれにしても、この東電の、何とい...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非しっかりと対応していただきたいと思います。 済みません、原子力人材、教育等をお聞きをしたかったんですが、時間が来ましたので次回にやらせていただきたいと思います。 どうもありがとうございました。 | ||
04月08日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会 第10号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 このストーカー規制法、制定をされ、何度か見直しが図られてきました。それなりの効果も出ている一方で、先ほども御指摘がありましたように、件数でいうと二万件で高止まりをしている現実であります。加えて、昨今、やはり非常に巧妙化しているというか新...全文を見る |
○柴田巧君 ありがとうございます。 今申し上げたような場合、警察に相談をしてできるということかと理解をしました。ありがとうございます。 次に、今申し上げたように、今般の改正で文書の連続送付が規制対象となるわけですが、例えば加害者からのメールを被害者が受信拒否をしていたため...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございます。 改めて別途これ伝える必要がないということが確認をできました。ありがとうございます。 次にお聞きをしたいのは加害者対策ということだったんですが、今日は大変みんな問題意識が似通っていまして、ストーカー事案を少なくしていこうということですので...全文を見る | ||
○柴田巧君 とにかく、いわゆる加害者の逆恨みとか復讐心が解消されなければこれは安心して暮らすことが被害者はできないということになるわけですね。したがって、その加害者が、まあこれは本人が自覚していないと難しいという面はありますが、相談できる仕組みというのも大事ですし、出所後の加害者...全文を見る | ||
○柴田巧君 先ほどもありましたが、前の改正のときのこの決議にもそういった取組が必要だということが既に盛り込まれて、あれからもう数年たっているわけですから、その医療機関などともしっかり連携をして、どういう効果、より効果的な手法がないのか、しっかりやっていただきたいと思いますので、こ...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非そういう際には、先ほどから質問もさせていただきましたけど、被害者から加害者に送付しない、改めて送付しないとか、そういったことなどなども具体的に分かりやすく、被害を防止すると同時に、被害を受ける、そういう可能性のある人が、ああ、そうしたら警察に相談すればいいんだ、あ...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、この国民への周知、また意識の啓発、そして相談体制、規制対象が広がりますから、なおさらしっかりと体制をつくって対応していただきますことをお願いをしていきたいと思います。 さて、次ですが、先ほどからずっと皆さん取り上げられている問題でございますが、私も大変強い問...全文を見る | ||
○柴田巧君 ちょっと今大臣の、これ、委員長の答弁よく分からなかったんですが、じゃ、結論だけもう一回改めて聞きますが、警察庁としてそういう、民間の調査はそういうふうにやってありますが、本当に実態のところどうなのかという、調査するお考えはあるかないか、その点だけ確認させていただきたい...全文を見る | ||
○柴田巧君 とにかく、できて、制定されてもうかなり年数たってきました。それで、改正はしてきたものの、やっぱりいろんな実態というか新しい状況なども出てきているのは大臣もお認めになっていると思いますが、それらをしっかりきちっと認識をするというか、調査をするということなどなど含め、実態...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございます。 是非、いろいろ連携をしながら、またいろんな状況を踏まえながらしっかり対応していただきたいと思います。 それで、一つちょっと要望で、当局からもレクを受けましたが、このストーカーの事案の再犯率のデータはないのかと何回か聞いたら、ないと答えら...全文を見る | ||
○柴田巧君 新たな基本計画も始まりました。犯罪被害者の支援が厚くなることを期待をするところですが、この犯罪被害者を支援するため、自治体の取組は欠かせないということになるわけでございます。今委員長もおっしゃった、国家公安委員長もおっしゃったように、このワンストップ支援センターについ...全文を見る | ||
○柴田巧君 国が予算を出してというところまではなかなか難しいんだろうと思いますが、とにかく住んでいるところでこの犯罪被害者の支援の差が出てくるということのないように、国としても積極的な対応を是非やっていただきたいと思います。 次に、犯罪被害者に対する支援の施策の大きな柱として...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間が来ましたので質問は終わりますが、犯罪被害者支援、またしっかりと取り組んでいただきますことをお願いを申し上げて、終わります。 ありがとうございました。 | ||
04月14日 | 第204回国会 参議院 本会議 第15号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりましたデジタル改革関連法案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。 二〇〇〇年のIT基本法以降、我が国では、デジタルガバメントを目指して幾つもの法律が制定され、計画が策定されてきました...全文を見る |
04月19日 | 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。よろしくお願いします。 まず、官民ファンドについてお聞きをしたいと思いますが、今日は先ほどからこの問題も取り上げて、何人か取り上げておられました。令和元年度末時点のこの官民ファンドの詳しい状況は、先ほど酒井先生からも御紹介がありましたので...全文を見る |
○柴田巧君 財務省としてもしっかりこれチェックをしてもらわなきゃならぬと思うんですが。 お手元の資料にありますように、四つさっき特出しをしている比較的金額の大きいもの以外に、例えば産業革新投資機構は十九億、官民イノベーションプログラムは三十億、あるいは科学技術振興機構は三億、...全文を見る | ||
○柴田巧君 本当に、初めちっちゃいと思っても急に大きくなるという、特に新型コロナの中、状況の中であり得る話ですから、しっかりチェックをしていただきたいと思います。 お手元の資料にもありますように、この令和元年度末で官民ファンド全体の赤字は四百九十六億円に膨れ上がっております。...全文を見る | ||
○柴田巧君 先ほども言いましたように、この累積赤字もだんだん膨れ上がってきていますし、この新型コロナの影響で投資状況も、先ほどもありましたが、なかなか思うようにいかないということも出てきますので、更に膨れてくるということ、可能性ありますから、しっかり政府一体となった取組をやってい...全文を見る | ||
○柴田巧君 A―FIVEが解散になる、そしてまた累積の赤字も膨れ上がってきている、こういうことを踏まえて、しっかり政府全体としてもチェック機能を働かせていただいて、また赤字ができた、解散した、国民負担になったということにならないようにしっかりやっていただきたいと思います。 官...全文を見る | ||
○柴田巧君 じゃ、続いて大学ファンドについてお聞きをしたいと思いますけれども、日本の大学は資金力が乏しくて、若手研究者に十分な給与やポストを提供することが困難な状況にあるという中にあります。したがって、近年、博士課程への進学率の減少や、高度な論文というか、引用がされる論文などの国...全文を見る | ||
○柴田巧君 この大学ファンドは官民ファンドとまた異なるところがあるんですが、いずれにしても、国民の税金を使っていくことは、公的負担をすることは間違いないわけで、そんな中で、今マイナス金利で国債などの金融商品の利回りも低い中でどうやって本当に利益を上げていけるのか心配をするところで...全文を見る | ||
○柴田巧君 これでもう質問終わりますが、しっかり基準を作って、責任の明確化にして国民負担が生じないようにしっかりやっていただきたいと思います。 終わります。ありがとうございました。 | ||
04月20日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会 第13号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。よろしくお願いをします。 まず最初に、衆議院での修正についてお尋ねをしたいと思いますが、今日はお忙しい中、衆議院での修正案の提出者の方々に来ていただき、ありがとうございます。 私ども日本維新の会は、結党以来、マイナンバーのフル活用を通...全文を見る |
○柴田巧君 ありがとうございます。いい修正になったと評価をしております。 今あったように、所得と資産を捕捉をした上で、取るべきところから取り、手を差し伸べるべき方にしっかり手を差し伸べていくと、こういうことがしっかりできるようになると思うわけですが、それで、私も足立提出者の答...全文を見る | ||
○柴田巧君 いずれにしても、この修正によって透明で公正公平な経済社会がより構築しやすくなったというのは間違いないと思っておりますので、いい修正をしていただいたことに感謝を申し上げ、関係の皆さんにも御礼を申し上げたいと思います。 一応これで衆議院の方の修正のあれは終わらせていた...全文を見る | ||
○柴田巧君 次に、デジタル庁についてお聞きをしていきたいと思います。 このデジタル改革関連法案の一番の肝というか、これはやっぱりデジタル庁だというふうに思っていますが、これが要だと思いますが、これがやっぱりしっかり司令塔的機能を果たせるか否かが目的を達せられるかどうかというこ...全文を見る | ||
○柴田巧君 分かりました。 次に、じゃ、このデジタル庁がいかに国民にとって利便性の高いシステムを整備していけるかということをお聞きをしたいと思いますけど、これまでの我が国のデジタル政策の失敗というか、まあ、いろんな要因が、背景があるとは思いますが、やはり一つは、利用する側では...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございます。 その利用者目線というか国民の利便性の高いものにしていくには、国民に対するこの透明性と説明責任の徹底というのが非常に大事なことだと思うんですね。 デンマークとか韓国は非常に電子政府のランキングでいっても一位、二位ぐらいを占めるところですが...全文を見る | ||
○柴田巧君 今大臣もおっしゃったように、このプロセスを透明化していく、そして、いいことも悪いことも含めて国民にオープンにして、それをまた次の施策に取り入れていくということをしっかりやっていただきたいと、注視をしていきたいと思います。 次に、人材関係、IT人材についてお聞きをし...全文を見る | ||
○柴田巧君 大臣おっしゃったように、今までとは違うこの組織文化をつくっていく、あるいは非常に魅力的な職場に、やりがいのある、今までのない形で進めていただくというのは非常に重要だと思いますし、アメリカなどでは、政府や自治体のそういう仕事に携わった経験は非常にキャリアアップにつながる...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非よろしくお願いをしたいと思います。 人材に関連して、これは内閣官房にお尋ねをしますが、デジタル改革関連法案のワーキンググループの議事要旨によれば、地方でのデジタル人材の育成のために、地方の大学やいわゆる高専においてもこのIT人材を育成できる政策パッケージをデジ...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非進めていっていただきたいと思います。 次に、本法案では、デジタル庁の設置から十年後にその在り方について検討を加えるということになっているわけですが、先ほど大臣も柔軟にいろんなことに対応していくとおっしゃったんですけれども、特にこのデジタルの技術の進歩はどんどん...全文を見る | ||
○柴田巧君 今大臣もお答えになったように、本当にテンポが激しいので、柔軟に検討できる、柔軟な規定にやっぱりしていくというか、柔軟な対応が必要だということを改めてまた申し上げておきたいと思います。 次に、これ先ほども取り上げられたんですが、お聞きをしたいと思いますけど、本法案に...全文を見る | ||
○柴田巧君 正直、技術的にはすぐにでもできるのではないかと、他の国もこういうことを当たり前にやっているので、十分できるものというふうに思っているんですが、今の答弁では技術的に可能になればということですが。 これ、大臣に通告していませんが、ちょっと御見解をお聞きをしますが、この...全文を見る | ||
○柴田巧君 まさにあっぱれな答弁だったと感服をいたしました。是非よろしくお願いをしたいと思います。 次に、本法案では各種国家資格のマイナンバー制度を利用した登録手続等が規定をされておりますが、現時点では登録情報の利用が規定されていない国家資格について今後どのように利用を促して...全文を見る | ||
○柴田巧君 関係の皆さんの意向も聞き、まあ、今おっしゃったように、国家資格ですから、なるべく広範に使えるようになるのがいいかなと思いますので、取組をまた強めていただきたいと思います。 さて、この法案についての最後の質問になりますが、この法案では公的給付支給等口座の登録を任意と...全文を見る | ||
○柴田巧君 国民の登録が進むように、またいろいろな取組、推進方法をしっかりやっていただきたいと思います。 では、法案に続いて、警察行政、そして刑事手続のデジタル化についてお尋ねをしたいと思いますが、昨年十一月に、マイナンバー制度及び地方のデジタル基盤抜本改善ワーキンググループ...全文を見る | ||
○柴田巧君 保険証のように土壇場になって延期するということのないようにしっかり準備を進めていっていただきたいと思いますが、この運転免許証とマイナンバーの一体化に向けたシステムの基盤整備では、違反歴がないなどの優良運転者が運転免許証を更新する際の講習である優良運転者講習をオンライン...全文を見る | ||
○柴田巧君 それで、この優良運転者講習が全てもしオンライン化できれば、現行のこの対面による優良運転者講習を廃止することができるのではないか、そうすると警察行政が多少なりとも効率化されるのではないかと思いますが、そこで、この現行の対面式の優良運転者講習の運用に係る経費というのはどれ...全文を見る | ||
○柴田巧君 いずれにしても、警察行政が多少なりとも効率化され、また、実際に受ける人たちがまた利便性が高まるようなことを考えていろいろ作業を進めていただきたいと思います。 次に、刑事手続のIT化についてお尋ねをしますが、昨年の七月に決定されたIT戦略でもこの裁判関連手続のデジタ...全文を見る | ||
○柴田巧君 その捜査や公判などの刑事手続にデジタル技術を活用するというのは時代の要請だと思いますし、もう諸外国では証拠書類など等々データ化が進められているわけです。いずれにしても、今、スピード感持ってという答弁でありましたが、これをおっしゃったように進めていっていただきたいと思い...全文を見る | ||
○柴田巧君 民事の方は大分進みつつありますが、刑事の方はまあいろんな理由があってなかなか民事のように簡単にいかないところもあって、少し遅れているというか、今ようやく本格化しますが、とにかく今のままだったら、逮捕令状を取るときも、例えば離島だと、近くの裁判所がお休みだと遠いところま...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間が来ましたので今日はこれで終わらせていただきますが、文化庁、文科省、内閣府の皆さんにまた次回させていただきたいと思います。 今日はどうもありがとうございました。 | ||
04月27日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会 第15号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 まず、デジタル庁についてお聞きをしたいと存じます。 本会議でも、また先週のこの委員会でもデジタル庁の、ついてお聞きをしてきました。というのも、前にも申し上げましたように、このデジタル庁が本当に期待された仕事ができるか、機能を果たせる...全文を見る |
○柴田巧君 いろんな組織も今までにない文化でつくっていく必要があると思いますし、今どうしてもデジタル庁というとこの高度IT人材のことにばっかりに集中しがち、関心が行きがちなんですが、例えばデンマークとか韓国とかこのデジタル庁的な組織を持っているところ、そして成功を収めているところ...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございます。 この重点計画が大変大きな意味を持ってくると思っていますが、この作成に当たっては、三十七条の四項で、内閣総理大臣は、サイバーセキュリティ本部及び個人情報保護委員会の意見を聴いて重点計画の案を作成し、閣議の決定を求めなければならないとされていま...全文を見る | ||
○柴田巧君 今大臣もおっしゃったように、やっぱり国民各界各層のいろんな意見も聞いていただいて、これまでのデジタル政策の失敗は、やはり国民目線というか利用者目線が欠けていたというところがありますので、しっかりそういう場面をつくっていただきたい、そして、良いものはまた取り入れていただ...全文を見る | ||
○柴田巧君 今大臣答弁されたように、行政の業務を単にデジタル化、デジタルに置き換えるだけのそういう旗振り役だけではなくて、やはり前例の踏襲主義とかあるいは旧態依然とした規制を打破をしていくと、そして、省庁横断的な行革を断行するための手段としてこのデジタル技術の導入や標準化、共通化...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございます。 いずれにしても、この重点計画は今までにない大変重要なものになってくると思います。しっかり丁寧に、作成するに当たっては関係機関の、民間も含めていろいろ声を聞きながら、聴取をしながら作っていただき、いろんな施策を前に進める、やっぱり、何というか...全文を見る | ||
○柴田巧君 日本国内ではそういう取組を是非進めていただきたいと思いますと同時に、このDFFTの提唱者として、我が国のこの安全で信頼性の高いデータの越境ルール、越境移転ルールを、価値観を有するこの国々とともにやっぱり推進をしていく必要があると思っていまして、だんだん理解もされつつあ...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、この日本が提唱したDFFTというコンセプトに基づいてグローバルなルール形成に日本がリーダーシップをこれからもしっかりと発揮してもらえる、発揮するように努力をしていただきたいと思います。 では次に、防災のデジタル化について残りの時間やらせていただきたいと思いま...全文を見る | ||
○柴田巧君 被災者支援、手続の迅速化であったりですね、今もありましたが、被災者の負担の軽減、あるいは感染症対策にも効果があるということなんだと理解をしましたが、同じくこの今年度の予算の中には被災者生活再建支援制度データベースの整備に係る所要の経費も、費用も計上されております。よく...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間が来ましたので、まあほかにも質問ございましたが、とにかくこのデジタル化を進めることで、防災の面において、先ほど申し上げたように被災者の生活再建に資するように、また、ちょっと質問できませんでしたが、災害弱者とか、あるいはそういった方々、要援護者の避難誘導に資するとか...全文を見る | ||
05月11日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会 第17号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 今日は、まず最初に、いわゆるEBPM、エビデンス・ベースド・ポリシー・メーキング、証拠に基づく政策立案ということについてお聞きをしていきたいと思います。 最近、このEBPM、しばしば耳にするようになってきたわけですが、政策手段と目的...全文を見る |
○柴田巧君 今、最後にもおっしゃったように、政策の質を上げていくというところに一つの大きな重点があるんだろうと思いますが。 我が国においては、いわゆる統計不正が一つの大きな契機としてこのEBPMが進められてきたという経緯があると承知をしていますが、二〇一七年五月に統計改革推進...全文を見る | ||
○柴田巧君 次に、先ほどもちょっと触れましたが、このEBPMの推進に当たって中心的な存在となるのは各府省に設置された政策立案総括審議官でありますが、この活動に対してどのような支援が行われているのか、お尋ねをしたいと思います。 | ||
○柴田巧君 この数年の間、今答弁されたようなEBPM推進がされてきたところでありますが、このEBPM、大臣にお尋ねをしたいと思いますけれども、これを推進していくということは、政府のデータ戦略に基づくデジタルガバメントの実現であったり、あるいは情報の活用による公共分野におけるサービ...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非お願いをしたいと思います。 とにもかくにも、この最良の知見を生かさないまま、いわゆるエピソードベースで事実が踏みにじられたり、あるいは政策判断が故意にゆがまされたりすることが続くと、民主的な政策議論というのも進化をしてこないと思っています。 やはり、いわゆ...全文を見る | ||
○柴田巧君 このデータガバナンスを確保するために、今ちょっと触れられましたが、一つ大きなあれは、やっぱりこのEBPMに係る人材の確保、育成というのは非常に大事な点だと思っております。この点はどういうふうに取り組んでいくのか、お尋ねをしたいと思います。 | ||
○柴田巧君 これからEBPMを更に推進をしていくということになれば、今申し上げたように、データガバナンスをしっかり確保していく、そして人材の育成、確保していくというのは非常に重要なことだと思っております。 とにかく、政府内のデータの品質を管理、保有、保存というか、していくと同...全文を見る | ||
○柴田巧君 システムというものは、いろんな改善もしながらよりいいものにしていくというものですが、役所の方は、一回決めたのはこれもう正しいんだといってなかなか誤りを認めないという文化があるわけですが、これからデジタル化できれば変わっていく部分もあるかもしれませんが、いろんな現場の声...全文を見る | ||
○柴田巧君 今も答弁では各国の状況を注視してというお言葉でした、答弁でしたが、ずっとこの二か月ぐらい同じ答弁です、基本的には。 しかし、先ほど申し上げたように、どんどんどんどん世界はそういうものが広まっているのは事実であって、心配しますのは、このワクチンでいうと、国内開発も遅...全文を見る | ||
○柴田巧君 大臣、ワクチン接種のシステムのこと、あるいはパスポートのことについても御答弁いただきまして、ありがとうございました。是非しっかりとそのことについても対応していただきたいと思います。 いずれにしても、時間が来ましたので、おおよそ来ましたので終わりますが、このデジタル...全文を見る | ||
○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。午前中に引き続いて、よろしくお願いをします。 この法案の最後の十五分の質問ということになりますので、これまで質問をさせていただいて答弁を頂戴している中で、改めて更にお聞きをしたいということなどもありますので、よろしくお願いをしたいと思いま...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございます。 やはり物事は初めが肝腎でありまして、デジタル庁が、そこができるだけ早期にしっかりとした目標とその工程表、スケジュール感をしっかり示してやっていただきたいと思います。 次の質問に移りますが、今、最後に大臣、後半でおっしゃったところともちょ...全文を見る | ||
○柴田巧君 河野大臣とまた二人三脚で是非規制改革を進め、この成長戦略をリードしていけるように是非お願いをしたいと思います。 次に、これも大臣に四月の二十日のこの委員会でお聞きをしたことに関連をするものですが、非常に、国民目線というか利用者目線に立っていくためには、デジタル施策...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、この利用者の認知度、あるいは満足度を気にするというのはまさに利用者目線そのものだと思いますので、これがこれまで欠けていたところだと思いますと、なおさらしっかりそういったことに取り組んでいただきたいと思います。 次の質問に移ります。 このデジタル社会形成基...全文を見る | ||
○柴田巧君 いずれにしても、先ほどからも触れていますように、この改革によって民間の活力がもっともっと引き出していけるような、そして新たな価値を生み出していけるような、経済の活性につながるようなことにつながっていくように是非していかなければならないと思っていますが。 次は、先ほ...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非更なるこの見直しも考えていっていただきたいと思います。 最後になると思いますが、この押印廃止によりいろいろな手間暇が省ける、あるいは役所などに行かずに行政手続が済ませることになるのは結構なことなんですが、一方において、このことによって成り済ましや文書偽造という...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間が来ましたので終わりますが、この法案成立がゴールではありませんので、デジタル敗戦からしっかり立ち上がれるように頑張っていただきますことをお願いして、終わります。 ありがとうございました。 | ||
05月12日 | 第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。よろしくお願いをします。 バッターも五人目になってくると、大体ちょっと似通ったのが多くなって、繰り返しの部分あるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。 質問に入る前に、まず私どものこの法案に対する基本的な考え方を申し上げて...全文を見る |
○柴田巧君 重ねてちょっとお聞きしますが、これからまたいずれ根本的な議論をやっていく必要が出てくると思いますが、その際に当たって、やはり各会派の意見を集約してそういう作業をやっていく、なければならない、それがあるべき姿だ、そういうふうには考えていらっしゃるかどうか、一応御認識を改...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、今おっしゃったように、しっかりやっていただきたいと思いますが。 それで、次の質問に移りますけれども、先ほど時間の余裕はあったんだということもおっしゃいましたが、やはりこの成立過程にいろいろな問題があったのではないか、それは否定できないのではないかと思っていま...全文を見る | ||
○柴田巧君 法案は五本あったと思いますので、それなりにやっぱりタイトなものになったのではないかと想像しますが、いずれにせよ、提出された自民党の責任は大きいということを改めて指摘をしておきたいと思います。 今回の事案は本当に何か不思議で、理解に苦しむところがいまだにあるわけです...全文を見る | ||
○柴田巧君 そうなんですね。対応している、でも、していないというのは分かるわけですよね。だから、それをどうしてほったらかしに放置していたのかというのはちょっといまだに理解に苦しむんですが、何か触っちゃいけないという強いプレッシャーでもあったのでしょうか。もう一回、その理由を改めて...全文を見る | ||
○柴田巧君 本当に不思議でかなわないんですが、この選挙をあずかっている、執行する立場だという、それをやっぱり忘れてもらっちゃ困ると思いますので、改めて厳しく申し上げておきたいと思います。 それで、この放置されていた間、二年以上ということになるかと思いますが、今ほど触れましたよ...全文を見る | ||
○柴田巧君 本当にあってはならないことが起きている、起きたわけで、本当に遺憾なことだと言わざるを得ません。 とにもかくにもこういったことがしっかりないように、再発の防止に特に法制局には努めていただきたいと思います。 我々も、議員立法、今年はまだ、今回はまだ数十本程度ですが...全文を見る | ||
○柴田巧君 済みません、ちょっと聞き漏らしているかもしれませんが、正式に再発防止チームというのを立ち上げていろいろ作業を進めているということでいいんでしたっけ、ちょっと確認です。 | ||
○柴田巧君 役所でも今回たくさん法案のミスが起こりましたが、やはりこのプロジェクトチームといいますか、再発防止チームをすぐつくられましたね。それを思うと、その法制局の取組というのは非常に何か、これからの改善をしっかりやっていこうというちょっと意欲が余り感じられないので、ここはやっ...全文を見る | ||
○柴田巧君 それから、先ほども石川先生からもありましたが、やはり、このITやAIなどの最新の技術を活用して条文の不整合の発生を防ぐということもやっぱり検討していく時代になったと思います。今回、各役所で法案のミスがありましたが、これはなかなかすぐにというわけではなくて中長期的な課題...全文を見る | ||
○柴田巧君 とにかく再発防止チームをしっかりつくって、まず何が必要なのか、どういうふうに組織の情報共有の在り方を変えていくべきか、あるいはどのような最新技術をもってこの不整合を防いでいくかということなど、いろいろ宿題もあると思いますので、早急に取りかかって、こういうことが二度とな...全文を見る | ||
○柴田巧君 とにもかくにも、この委員会でこういう条文のミスの議論をこれだけの時間を使ってもうやらないように是非していただきたいと思いますし、我々も法制局にはいろいろお願いをする立場でありますから、我々自身もしっかり緊張感を持ってやっていきたいと思います。 これで、時間が参りま...全文を見る | ||
○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 私は、会派を代表して、公職選挙法の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論をいたします。 日本維新の会は、かねてより身を切る改革を主張してきました。このコロナ禍により昨年五月から実施されている国会議員の歳費の二割削減において...全文を見る | ||
05月12日 | 第204回国会 参議院 本会議 第21号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりましたデジタル改革関連法案について、賛成の立場で討論いたします。 我が国では、二〇〇〇年のIT基本法以降、デジタルガバメントを目指して幾つもの法律が制定され、計画が策定されてきました。また、こ...全文を見る |
05月13日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会 第18号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。よろしくお願いをいたします。 まず最初に、先ほども取り上げられましたが、防衛省・自衛隊による大規模接種についてお尋ねをしていきたいと思います。 このワクチン接種を進めていく、促進をさせるということは大変重要なことだと思っておりますが、...全文を見る |
○柴田巧君 まあそのワクチンの面ではそうやって区別をすることが可能なのでそこら辺の混乱は余り起きないのかもしれませんが、今日の新聞などにも出ておりましたが、二重で予約するということなどは十分あり得るのではないかと思っていまして、自治体でも予約をし、その今大規模接種の会場でも予約す...全文を見る | ||
○柴田巧君 それでも非常に不安が拭えないところがあるんですが、実際始まるまでにまだ若干日がありますので、そういった不安など、あるいはそういったことが具体的に起きないような手だてもよく考えていただきたいと思います。 それで、大臣、済みません、そもそも論なんですけど、そうやって自...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございます。 じゃ、次、質問に移りますというか、この大規模接種の運営の在り方とオペレーションの在り方についていろいろお聞きをしたいと思いますが、当初はまだ、例えば東京の場合だったら五千人ぐらいからスタートするんですかね、一応一万人を目指してやっていくとい...全文を見る | ||
○柴田巧君 しっかり取り組んでいただきたいと思いますが。 心配をしておりますことのもう一つは、こうやって大規模接種を三か月間ですか、やっていく間に、大体夏にはいつも日本は災害が起きることがよくあるわけで、大規模災害というのは大体夏場が多いわけですが、もし大災害、自然災害等が起...全文を見る | ||
○柴田巧君 何が起きるか分からない中でしっかり、この予定どおりいくかどうか、しっかりと取り組んでいただきたいと思いますが。 ちょっとやや具体的なことを、通告はしていないことも含めて、せっかくの機会なので今お聞きをして、気付いたことなどをお聞きをしたいと思いますが。 そもそ...全文を見る | ||
○柴田巧君 影響がないという今のところの答弁でしたが。 医官、このちょっと確認ですが、教えていただきたいんですが、医官、これから実際に当たられる医官、看護官の方は、そういう医療従事者の方は、これは大規模接種というか、相当多くの人にこれから三か月間接していくわけですが、二回の接...全文を見る | ||
○柴田巧君 できることなら、これから相当の数の皆さんに接することになるかもしれませんので、そこら辺はしっかり取り組んでいただきたいと思いますが。 これ、もう一つ確認ですが、こうやって予約で、ネットなどで予約で受けると。そうすると、じゃ、この日は、前日で締め切るということ、どう...全文を見る | ||
○柴田巧君 やってみていろいろなまた体制の見直しとかも出てくるんだろうと思いますが、スムーズにこの接種作業が予定どおり所期の目的を達せるように取り組んでいただきたいと思います。 そこで、この大規模接種ですが、少しずつやっていきながら、東京は一万人、大阪は五千人を想定しているわ...全文を見る | ||
○柴田巧君 これは二十四日から始まっていくということです。もう余り日はありませんが、まだまだ今答弁をお聞きをしても大丈夫かなというところがなきにしもあらずですけれども、しっかりと進めていっていただきますように、また、いろんなことを、情報を、こうしますとか、変更するときはこう変えま...全文を見る | ||
○柴田巧君 なかなか、地方の現場もその七月末までになかなか完了できないところも幾つも出てくると思いますが、七月の末か八月の上旬かは別にしても、なるべく早く目的が達成されることを、ためにも、大臣にもしっかり頑張っていただきたいと思います。 大臣への質問はこれでありませんので、御...全文を見る | ||
○柴田巧君 次の質問に移りたいと思いますが、今接種が進んでいるこのファイザーのワクチンは、医療従事者の人に対して、対象に先行接種を行ってきました。これは、ワクチンの接種によってその接種後の状況を、接種した部位の腫れとか痛みとか発熱とか頭痛とか、そんなものを情報提供するために行われ...全文を見る | ||
○柴田巧君 やはりこのモデルナ等についても、この接種後の継続的な健康状況調査というのは必要なのではないかと。国民もある意味ファイザーのときはそういうことをして、今度新しいのはしないというのは非常に不安に思ったりするのではないかと思うので、是非やっていく、やって健康観察などのデータ...全文を見る | ||
○柴田巧君 今月の末にも承認の方向で動いているわけですから、このモデルナ等についても、この健康観察とかそういったことをどう具体的にしていくか、しっかり早急に検討をしてもらいたいと求めておきたいと思います。 時間も余りなくなってきましたので、ちょっと少し飛ばしてというか、八番の...全文を見る | ||
○柴田巧君 最後の質問にもうしたいと思いますが、この新型コロナワクチンに係る特許の一時停止についてお聞きをしたいと思いますけど。 WTOにインドとか南アフリカがこの提案をしたものでありますが、アメリカもそれを認めるような今立場になりつつあると言われていますけれども、そこで、こ...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間が来ましたので終わります。 ありがとうございました。 | ||
05月20日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会 第20号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。よろしくお願いをいたします。 これがこの法案の最後の質疑ということになりますので、繰り返しになる部分も多々あるかもと思いますが、改めて大臣の御見解をお聞きをしてまいりたいと思っております。 とにもかくにも、この特例給付の所得制限を設け...全文を見る |
○柴田巧君 大臣はそうおっしゃるわけでありますが、やっぱり全ての子育て世帯を社会全体で支えていくという理念に照らせば、所得にかかわらず支給するのがやっぱりあるべき姿ではないかと、こう思うわけでありまして、この大綱を、これから検討の規定もあるしというお話ではありましたが、十二分に踏...全文を見る | ||
○柴田巧君 しかし、子育て世帯、またこれから子供を産み育てようという家庭からすれば、この児童手当法の趣旨から逸脱をするものではないかという受け止めの方が恐らく強いというふうに思います。 また、菅内閣のこの閣議決定、九月十六日にされていますが、この基本方針においても、少子化に対...全文を見る | ||
○柴田巧君 なかなか大臣の見解とかみ合わないのであれですが、いずれにしても、今申し上げてきたところから、趣旨とか方針からはやはりずれたものになっているのではないかという受け止めが恐らく強い、大きいものだというふうに受け止めております。 それからもう一つは、なぜ今やらなきゃいけ...全文を見る | ||
○柴田巧君 本当にこの子育て世帯からすれば、当初、菅内閣ができて、不妊治療の支援の拡充などが打ち出されて、大変期待感があったと思います。しかし、こういう法案が出てきて非常にがっかり感がかなり強いのではないかと思いますし。 先ほどからもいろいろお話があるように、この子育て施策の...全文を見る | ||
○柴田巧君 なかなか、大胆なというお言葉を使われましたけれども、そうなっていないのが現実で、また財源確保の在り方もそうなっていないと言わざるを得ないわけですが、私ども日本維新の会は、御承知のとおり、大きな時代の転換期の中にあるからこそ、やっぱりこれまでのような小手先の微修正であっ...全文を見る | ||
○柴田巧君 同じような答弁を何回も聞くことになるわけでありましたが、いずれにしても、先ほど申し上げたように、小手先で微修正を繰り返していく、びほう策の連続をやっていくというもう段階ではなくなってきているような気がいたします。 我々も、先ほど申し上げたベーシックインカムのことに...全文を見る | ||
○柴田巧君 NHKの番組だったと思いますが、先ほど言いましたように、イギリスはこのヤングケアラーの研究の先頭を走っているというか、最初に取り組んだ国として知られていますが、そこのヤングケアラーの研究の第一人者とされるサセックス大学のベッカー教授は、記者が、これから日本でこの問題が...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非実施する方向で検討していただきたいと思います。 報告書を、先ほど言いましたように、受けて、ちょっと私も読ませていただきましたが、具体的にどういう取組をするのか、ちょっとまだ見えていないところ多々ありましたので、お聞きを順次していきたいと思いますが。 子供の...全文を見る | ||
○柴田巧君 しっかりこの今申し上げた点やっていただきたいと思います。 それから、ヤングケアラーがいる家庭がやっぱり柔軟に家事や子育てサービスを利用する方法を明確にしていく必要があるのではないかと思っていまして、これまでいわゆるケアする人を支えるという視点が余りにも少なかったよ...全文を見る | ||
○柴田巧君 続いて、このヤングケアラーは、どちらかといえば一人親家庭で非常に割合が多いという、調査報告書などにもあるわけでありまして、特にこの一人親家庭で、家事であったり兄弟の世話や兄弟の保育園等への送迎の割合が普通の家庭に、普通の家庭というか、ほかの家庭と比べると高くなっている...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございます。 あと、先ほども、もう既に各自治体で国に先んじていろんな対応、支援策、展開をしているところがあります。 例えば、埼玉では昨年の三月に全国で初めてとなるケアラー支援条例も施行していますし、神戸市では今年から、本年からヤングケアラーを支援する...全文を見る | ||
○柴田巧君 次に、この報告書を読んでいてちょっとよく意味が分からなかったのでお聞きをしたいと思うんですが、その先般まとめられた報告書の中に、「おわりに」だったかな、記載のある取組だけにとどまらず、引き続き、厚生労働省及び文部科学省の両省間の連携を緊密に図り、ヤングケアラーとその家...全文を見る | ||
○柴田巧君 今回の調査、それを受けての報告書が出されて、これからの支援の在り方の概要というか大筋は見えてきたと思います。ただ、今いろいろお聞きをしてまいりましたが、まだまだ明確になっていない部分も多々あると思っていますので、これはまたスピードアップをしながら、また関係の機関と連携...全文を見る | ||
○柴田巧君 そうやってまずは取組を始めながら、この法整備というのも一つ視野に置いて、まずはやれるところからまず早めにやっていくということを私の方からも改めて求めておきたいと思います。 この問題については菅総理も、参議院の予算委員会、三月でしたかね、このヤングケアラーの複合的な...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございます。 この報告書の前文、「はじめに」だったかな、こういうふうに書いてあります。子供らしい暮らしができずにつらい思いをしているヤングケアラーにとって青春は一度きりであり、施策についてスピード感を持って取り組んでほしいということが書いてありますが、ス...全文を見る | ||
○柴田巧君 今御説明があったように、大変困窮をしている人が多いし、あるいは中退や離職や住まいが確保できないなどの状況に置かれている、大変厳しい状況に置かれているケアリーバーが多いというのが明らかになったわけですが、そういう意味でもこの退所後の支援が非常に不可欠だと思います。 ...全文を見る | ||
○柴田巧君 済みません、ちょっと確認ですが、これから取組の中でこの適切な支援につなぐには、この相談支援の専門家の支援コーディネーターの設置なども大変有効なのではないかと思っていますが、今なかなかいろんな事情があってそういう配置が十分できていませんが、設置などもできていないところあ...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 おおよそ時間が来たので質問はこれで終わらせていただきますが、このヤングケアラーにしてもケアリーバーにしても、子供たちの置かれている大変厳しい状況があります。先ほど申し上げたように、子ども・子育て支援法は、一人一人の子供が健やかに成長するこ...全文を見る | ||
05月27日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会 第22号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。よろしくお願いをします。 障害を理由とする差別の解消の一層の推進を図るために本法が必要だというのは理解をするところでありまして、その上で、確認の意味も含めてお聞きをしていきたいと思います。かなり問題意識、各議員の皆さんと似通っていますので...全文を見る |
○柴田巧君 その上で、次の質問に移りたいと思いますが、とにかく、先ほど申し上げましたように、事業者の皆さん、特に中小零細と言われる人はとりわけそうだと思いますが、この合理的配慮の義務化に当たって大変不安を覚えているというのが現実だろうと思います。 この義務化に当たって、合理的...全文を見る | ||
○柴田巧君 先ほども触れましたように、この義務化に当たって、中小の皆さんは訴訟等のリスクが発生しないかなどなど非常に懸念されているところが多いと思います。 したがって、今も答弁ありましたが、合理的配慮って、何か分かるようで分からないのが現実だと思いますので、その考え方や具体例...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございます。 先ほどもちょっと触れましたが、合理的配慮の提供について、義務違反に対する制裁として罰則規定が設けられていないということになっているわけですが、これはどういう考え方にそもそも基づくものなのか、また、この罰則規定に頼らずにどのような形で、いかな...全文を見る | ||
○柴田巧君 しっかりそういうことを用いてやって実効性を確保していただきたいと思います。 次に、この障害者差別解消支援地域協議会についてお尋ねをしますが、この障害者差別解消法の第十七条には、地方公共団体の区域において障害を理由とする差別に関する相談及び該当相談に係る事例を踏まえ...全文を見る | ||
○柴田巧君 先ほどの数字にもありますように、ちっちゃくなればなるほどなかなか設置が難しいというか、困難性が見られるところでありまして、いろんな形でサポートをしながら、この設置が進むようにお願いをしたいと思います。 この本法律案では、国及び地方公共団体が障害を理由とする差別に関...全文を見る | ||
○柴田巧君 この人材の育成、確保、非常に大事なポイントだと思いますので、しっかり取り組んでいただきたいと思います。 次に、障害者雇用についてお聞きをしたいと思うのですが、去年の六月の一日時点においては、民間企業で働く障害者というのは五十七万八千二百九十二人、雇用率は二・一五%...全文を見る | ||
○柴田巧君 少しちょっと落ち着いた面が出てきたというところもありますが、このコロナ禍における障害者のやっぱり雇用定着支援というのは非常に重要なことではないかと思っていまして、この新型コロナの感染拡大の防止のために障害者の方もテレワークでの業務が今進められているかと思います。このこ...全文を見る | ||
○柴田巧君 この障害者の皆さんの雇用の定着の支援にまたいろいろと手を尽くしていただきたいと思います。 この新型コロナの感染症の拡大によって休業を強いられ経営が厳しい場合であっても、法定雇用率が未達の場合の障害者の雇用納付金に免除や減免の制度がないわけですね、企業にとって。法定...全文を見る | ||
○柴田巧君 この新型コロナの感染状況はなかなかまだまだ落ち着いていきません。それに伴って障害者の方の雇用の状況も大変また厳しさが続くと思われますので、その確保や定着や、またいろんな手だてを講じてしっかりとやっていただきたいと思います。 次に、障害のある児童生徒のためのICTを...全文を見る | ||
○柴田巧君 障害を持つ子供たちのために、この教育支援、教育のICT化をしっかり推進をしていただきたいと思いますが、その際に特に重要になるのはこの特別支援教育に携わる教員への支援ではないかと思うんですね。 この特別支援教育では一人一人の障害の特性に応じたICTの活用が求められる...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。 〔委員長退席、理事酒井庸行君着席〕 | ||
06月03日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会 第24号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました国家公務員法等の一部を改正する法律案について、反対の立場で討論いたします。 国家公務員制度改革については、平成二十年に設立した国家公務員制度改革基本法を踏まえ、二度の政権交代や三度の関連...全文を見る |
06月04日 | 第204回国会 参議院 本会議 第28号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 私は、会派を代表し、ただいま議題となりました重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案について、小此木大臣に質問します。 自衛隊や海上保安庁の施設、原発など重要インフラ施設の周辺や国境離島...全文を見る |
06月07日 | 第204回国会 参議院 決算委員会 第9号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 この委員会は、令和元年度決算の締めくくり総括ということですので、まず決算に関連して一つお聞きをしたいと思います。(資料提示) それは、この独立行政法人の繰越欠損金に関してであります。お手元に資料が、あるいはテレビを御覧の方はパネルが...全文を見る |
○柴田巧君 いや、所管大臣、結構でございます。 いずれにしても、平成二十六年に安倍内閣の際に独法改革、独法通則法の改正などがありました。一定の独法改革が進んできたと思っていますが、毎年毎年会計検査院からはこの独法に関する、今回は今申し上げた繰越欠損金でありますが、例えば前の年...全文を見る | ||
○柴田巧君 いや、総理に求めた答弁でした。結構でございます。 じゃ、次に、新型コロナ対策についてお聞きをしていきたいと思います。 私ども日本維新の会はどこの党よりも早く、この新型コロナに関しては去年の一月二十三日に対策本部を立ち上げました。そして、二月の三日に第一弾の提言...全文を見る | ||
○柴田巧君 先ほども財務大臣はそうおっしゃって、お聞きをしておりましたが、これから接種が拡大をしていけば、まあほかの国もそうですが、経済は回復の基調に向かっていくものと期待をしたいと思っていますし、他の国が接種率が高まるとそういう傾向にあるのは事実で、逆に言うと日本はその分遅れて...全文を見る | ||
○柴田巧君 ずっと一貫してそういう答弁を総理はされておるのは残念なんですが、先ほども総理は経済あっての財政だということもおっしゃっておられるわけで、また、先ほど申し上げたように、他国ではもう四十五の国々がそういうことを既にやっているわけで、私たちも、未来永劫に五%にしろとか、これ...全文を見る | ||
○柴田巧君 このロックダウン法制、私権をもし制限するならば、しっかりとしたやっぱりそういうセットで物事を考えていかなければ理解を得ることができないと思いますし、有効な対策を立てれないと思いますので、是非また検討をお願いをしたいと思います。 四番目、この通常国会の会期延長をやは...全文を見る | ||
○柴田巧君 国会でお決めしてくださいというお話でありますが、報道によれば、公明党の山口代表とも会期延長のことでお話をされたやにも聞きますし、最大与党の総裁でもあります。何よりも、国民のために働く内閣だとおっしゃるわけですから、国会も国民のために働くためには、やっぱり先ほど申し上げ...全文を見る | ||
○柴田巧君 計画を作るのが大事なのではなくて、あるいは立派な作文を書くことが大事なのではなくて、やっぱりそれをスピーディーに実現をしていくと。してこなかったからこういう事態になっているわけですから、今回は掛け声だけで終わらないで、実のあるものに是非していただきたいと思います。是非...全文を見る | ||
○柴田巧君 じゃ、最後の質問になりますが、総理は今週末、サミットに行かれます。そこで、今外務大臣もおっしゃいましたが、今まで日米首脳会談でも明記されましたが、やはりサミットの場で台湾海峡の平和と安定の重要性はしっかりと主張されるべきだと思いますし、関係国のそうやって理解と協力を得...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間が来たので終わりますが、しっかりとサミットで主張していただきたいと思います。 終わります。 | ||
○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました令和元年度決算の是認に反対、令和元年度国有財産増減及び現在額総計算書の是認に反対、令和元年度国有財産無償貸付状況総計算書の是認に反対、そして、内閣に対する警告決議には賛成の立場で討論いたしま...全文を見る | ||
06月09日 | 第204回国会 参議院 本会議 第29号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました令和元年度決算の是認に反対、令和元年度国有財産増減及び現在額総計算書の是認に反対、令和元年度国有財産無償貸付状況総計算書の是認に反対、そして、内閣に対する警告決議案には賛成の立場で討論をいた...全文を見る |
06月10日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会 第26号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。よろしくお願いをいたします。 先般の本会議質疑でも申し上げたところでありますが、自衛隊や海上保安庁の施設、あるいはまた原発など重要インフラの施設の周辺や国境離島といった安全保障上の重要な土地を敵対的な国家や勢力等から守ることは、世界では常...全文を見る |
○柴田巧君 ありがとうございます。 政府としても一定の努力をされてきたのは認めるところですが、やっぱりなかなか難しいというのが正直、把握をするというのは難しいと思っているわけですが。 そこで、お聞きをしたいと思いますけれども、この法案が成立すれば土地等利用状況調査などをこ...全文を見る | ||
○柴田巧君 心配をしているのは、先ほど最初にお述べになったように、その防衛省の周りの調査もなかなかうまくいかないという部分があって、今、この法案が成立をして、まあ内閣府だけでは現実難しい、そしてまた、防衛省の皆さんとも協力等々してということですが、本当にそれで十二分に体制が組める...全文を見る | ||
○柴田巧君 分かりました。しっかりと体制を組んでいっていただきたいと思います。 次に移ります。 事前届出についてでありますが、本法律案第十三条第一項における事前届出の対象となる権利は、所有権又はその取得を目的とする権利とされているわけですね。まず、この貸借権等の利用権を事...全文を見る | ||
○柴田巧君 次に、事前届出の効果についてお聞きをしたいと思いますが、本法律案に基づく事前届出をせずに所有権等の移転を行った場合、罰則の適用はあるわけですが、この所有権等の権利の移転自体は有効となるのか、仮に有効となるとすれば事前届出の効果はどの程度あるのか、内閣府にお聞きをしたい...全文を見る | ||
○柴田巧君 全体として実効性が担保されるという言葉をよく使われるわけですが、私どもの考え方として、さっきもちょっと触れましたが、やっぱり事前審査、取引規制というものはやっぱり大事なのではないかと思っていまして、問題がある、その事前届出は義務付けて、なおかつ、やっぱり問題がある場合...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非この問題も今後の検討課題の一つに挙げていただいて、状況を見ながら、必要ならばまた措置をとっていただきたいと思います。 法案については取りあえず今日はこの辺にとどめさせていただいて、日本を取り巻く安全保障問題等についてお聞きをしたいと思います。 この法律案の...全文を見る | ||
○柴田巧君 そこで、本年三月の日米2プラス2で、台湾海峡の平和と安定について明記をされました。平和的な解決を望む一方で、先ほど申し上げたように、最悪の事態を想定するのは危機管理の要諦であるとすると、そういう台湾有事が起きても対応できるように、やっぱり日米共同計画の立案、訓練の実施...全文を見る | ||
○柴田巧君 まあ公にできない部分も確かにあると思いますが、着実な準備はしておいていただきたいと思います。 それで、この台湾有事が発生すれば、日本の領土であるこの、先ほど言った先島諸島等々も、尖閣諸島も含めですね、戦闘に巻き込まれる可能性が高いわけです。先に台湾に侵攻する前にそ...全文を見る | ||
○柴田巧君 先ほど浅田議員が午前中の質疑でもお話ししたように、無人島がドローンのこの発着のそういった施設になったりすることなどなども想定もしなきゃいけない。そういう意味で、領土をしっかり守っていく、あるいはそういった無人島等、国境離島をしっかり守っていくのは非常に大事なことだと思...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 済みません、大臣、通告はしてないんですけど、今のこの問題に関連して、この法案の見直しの規定については、政府ではこう答弁しているわけですね。見直しの過程では、安全保障をめぐる内外情勢等を勘案しつつ、更なる政策対応の在り方について見直していく...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間が来ましたので今日はこの辺で終わらさせていただきますが、やはり危機管理というのは非常に、最悪の事態を想定してやっぱり準備をしていくという必要があると思います。大地震は直前じゃないと分かりませんが、こういう有事はだんだん予見できる、不幸にして、なりつつあるということ...全文を見る | ||
06月15日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会 第28号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 この法案の質疑も今日で最後ということになったわけですが、先般来から申し上げておりますように、私どもは、悪意のある外国人や外国資本が日本の土地を買いあさっていく、こういったものに大変な危機感を持って、平成二十八年の臨時国会から今国会に至る...全文を見る |
○柴田巧君 本当に緊急性があるいは即応性が求められるケースもあり得ると思っていますので、そういったこともしっかり想定をしておいていただきたいと思います。 次に、損失補償についてお尋ねをしたいと思いますが、十条では、今のこの九条の規定による利用の中止の勧告、命令を受けた者が当該...全文を見る | ||
○柴田巧君 そういう悪意のある者にまで損失補償するというのは基本的にあってはならないことだと思っていますので、十分気を付けてやっていただきたいと思います。 次に、土地等に関する権利の買入れについてお尋ねをしますが、第十一条では、この二十三条の規定に基づく国による土地等の権利の...全文を見る | ||
○柴田巧君 分かりました。 次に移りますが、土地利用規制の国際法上の根拠について、これはさきの本会議質疑でも大臣にお尋ねをしたところですが、WTOと、この本法律案とWTO・GATSの関係について大臣にお尋ねをしたところ、この本法案は、調査や利用規制の対象を外国人、外国法人の利...全文を見る | ||
○柴田巧君 まあしかし、いろんなこれまでの答弁の中でも、国際環境というか安全保障上の変化があればいろんなことをまた考えていくということもありましたが、この十四条二の規定も、私は、場合によったらやっぱり援用していくことも考えておくべきではないかと改めて申し上げておきます。今日はこれ...全文を見る | ||
○柴田巧君 まあ、その相互主義というのもやっぱりよく考えておかなきゃいけないことではないかなと思いますが、時間もあれですので、次の質問というか、大臣にこの法案に関しては最後の質問をさせていただきたいと思いますが。 先ほどからも各先生方からも出ておりますように、これ成立をしたと...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございます。 とにかく、先ほどから申し上げておりますように、百点満点とはなかなかいきませんが、第一歩を歩み出すということでありまして、しっかりと国民への説明責任を果たして理解を求めていくと同時に、対外的にも日本がこういう法制を取ったということをPRをして...全文を見る | ||
07月15日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会、柴田巧です。 先ほどからもいろいろ議論ありましたが、政府においては、またそれぞれの大臣においては、この感染防止を何とかしたいというお気持ちで一生懸命やっていらっしゃるんだろうとは思いますけれども、その取組なり、やろうとしている施策なり、あるいは発言等...全文を見る |
○柴田巧君 一点ちょっと確認ですが、そのVRS、よりリアルタイムで把握するために、システムそのものの改善の必要性というのは今現時点では大臣は特に感じていらっしゃいませんか。ちょっと確認でお聞きをします。 | ||
○柴田巧君 そうすると、人力でというか手作業というか、作業負担が大変なことになると思いますが、いずれにしても、よりリアルタイムで把握を、そもそもそのためにこのシステムが導入されたと理解していますが、これがしっかり機能するように、それで、先ほども申し上げたような見解の相違が生じない...全文を見る | ||
○柴田巧君 簡潔な御答弁でありましたが、そういうことになるようにしっかり、本当にどうなるかチェックをして、注視をしてまいりたいと思っています。今のところはそうなっていないということを申し上げておかなきゃならぬと思います。 次に、この感染拡大防止のためには若い世代のワクチンの接...全文を見る | ||
○柴田巧君 若い世代におなじみのそういうメディアを使って効果的な取組を是非これからも、今後更にしっかりやっていただきたいと思います。 河野大臣についての質問はこれでありませんので、御退席いただいても結構です。委員長、よろしくお願いします。 | ||
○柴田巧君 それでは次に、いわゆるワクチンパスポートについてお聞きをしていきたいと存じます。 世界ではこのワクチンパスポート普及しつつあるわけで、EUは今月からですかね、デジタルCOVID証明書の運用を始めております。ビジネス関係者や旅行者の海外渡航を円滑にし得る有効な手段で...全文を見る | ||
○柴田巧君 二十六日に向けて入念な準備をしっかりやっていただきたいと思います。 このワクチンパスポートは、今のところ公には海外渡航向けだけという考え方でありますが、これは世界でもそうですが、これ国内でもやっぱり活用していくということが広がりつつありますし、今大変経済が厳しい中...全文を見る | ||
○柴田巧君 恐らくこの動きはどんどん加速していくと思いますので、不当な差別や偏見等々にもつながらないためにも、指針を、こういうことはいい、こういうことは駄目だということを作っていく、あるいは最終的には国内のワクチンパスポートが広く使えるようなことを考えていくべきだと思いますが、改...全文を見る | ||
○柴田巧君 日本だけ取り残されてこの面でも敗戦だということにならないように、世界はどんどんどんどん動いてきておりますので、しっかり状況を把握をしていただいて、準備を先手先手とやっぱりやっていくべきだと思いますので、是非しっかりやっていただきたいと思います。 次に、協力金などに...全文を見る | ||
○柴田巧君 今おっしゃったように、共感を得れるように丁寧に、それこそ本当に寄り添う気持ちで努力をしていただかなきゃならぬと思います。改めて申し上げておきます。 次に、コロナ関連の予算執行が滞っておりまして、報道によれば、昨年度三回編成しました補正予算七十三兆のうち、概算で約二...全文を見る | ||
○柴田巧君 どこで目詰まりが起きているか一回よく確認していただいて、今答弁されたようにしっかり早く届くようにやっていただきたいと思います。 そして、この前渡しをするということ、先ほどからも出ておりましたが、今も大臣触れられましたけど、日本維新の会はかねてから事後審査方式でやれ...全文を見る | ||
○柴田巧君 是非、前倒しというのは掛け声だけだったということにならないように、しっかりとやっていただきたいと思います。 東京大会についてお聞きを幾つもしたかったのですが、時間がなくなってきたのであれですが、丸川大臣、済みません、お待たせをしました、お聞きをいたします。 紆...全文を見る | ||
○柴田巧君 時間がおおよそ来ましたので質問はこれで終わりますが、いろいろ大会についても、あるいは新型コロナの後遺症のことについてもお聞きをしたかったんですが、とにかく、今、日本人を元気にさせてくれるのは大谷翔平だけになっていますが、このオリンピックやってみて、やはり多くの皆さんが...全文を見る | ||
07月29日 | 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号 議事録を見る | ○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 まずオリパラのことからお聞きをしたいと思いますが、サイバー攻撃については後回しにさせていただきたいと思います。 御案内のように、二十三日から、この新型コロナウイルス第五波に突入する中ではありますが、東京大会始まりました。ただ、大型イ...全文を見る |
○柴田巧君 ありがとうございました。 本当に、今副大臣おっしゃったように、アスリートの皆さんにはいいパフォーマンスをしてもらえるような環境をしっかり整えてあげていただきたいと思います。台風が来たり、炎天下で大変ですが、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。 このオリ...全文を見る | ||
○柴田巧君 国民が、アスリートも含めて、この状況なら有観客で、これなら仕方がない無観客でという、やっぱりこの分かりやすい目安というのは常に提示をされていただきたいものだと。ややもすると、このコロナ対策全般に言えることですが、よく、どこに何の基準、目安があるのか分からないというとこ...全文を見る | ||
○柴田巧君 ありがとうございました。 次に、水際対策の現状を確認をしておきたいと思います。 先月の十九日、ウガンダのオリンピック選手団が、成田空港のPCR検査で一人が陽性反応と判定をされました。残りの選手は翌二十日にホストタウンである大阪府の泉佐野市に移動して、その二日後...全文を見る | ||
○柴田巧君 ただ、知事などからすれば、市町村の自治体から情報をもらわないと分からないという仕組み自体は変わらないのではないかというようなおっしゃる向きもあって、いずれにしても、政府と、国と都道府県、地方の現場と情報のそごがこれから先、生じないようにしっかりやっていただきたいと思い...全文を見る | ||
○柴田巧君 ただ、この二つの仕組みが、システムがあることによって、乱立、まあ乱立するというか、二つあることによっていろいろと現場に負荷が、負担が掛かってきているというのもどうも否めないのではないかというふうに思っていまして、本当ならば、この供給から個人の接種記録まで一貫して管理で...全文を見る | ||
○柴田巧君 交渉事、契約に関わることもあるのかないのかあれですが、言えないところがあると思いますが、これ、済みません、ちょっと教えていただきたいんですが、これは、今回はオリンピックで来られたからということをおっしゃいましたが、必要に応じて、場合によれば、また何らかの形で電話会談な...全文を見る | ||
○柴田巧君 今日はここら辺でとどめさせていただきたいと思いますが、いずれにしても、先ほども大臣は、予定どおり十月か十一月の早い時期に総理がおっしゃった方向で行けるということですが、しっかりとこういう支障ができないようにやっていただきたいと思います。 河野大臣について質問これで...全文を見る | ||
○柴田巧君 じゃ、次に、子供へのワクチン接種についてお聞きをします。 子供へのワクチン接種は御存じのとおり任意となっていますが、打つべきかどうか迷っている家族について、専門家だけではなく、国はもっと積極的に情報を発信すべきではないかと思います。 日本小児科学会では、子供へ...全文を見る | ||
○柴田巧君 接種するしないの判断の材料ですね、判断のあれを政府がやっぱり丁寧にしっかりと提供していただきたいと思います。特に、その十二歳前後の子供さんを抱える親御さんというのは、一番ネット等々で影響を受ける世代だと、いわゆるデマとかに振り回されるような世代の代表的な年齢層かなとも...全文を見る | ||
○柴田巧君 いろいろこれ難しさは確かにあると思いますが、やはりリスクコミュニケーションはより正確な情報を国民で共有できてこその考え方だと思いますので、国民とのしっかりこれ共有できるものをしっかり取り組んでいただきたいと思います。 また、このリスクコミュニケーションの専門家から...全文を見る | ||
○柴田巧君 今のワクチン接種を加速する等々、あと感染抑止に努めなければなりませんが、この後遺症の問題は大変これ長期間にわたって悩ましい問題になってくると思いますので、国を挙げてしっかり対策を取っていただきますことをお願いを申し上げて、ワクチンパスポートやらサイバー攻撃もお聞きした...全文を見る |