沓掛哲男

くつかけてつお



当選回数回

沓掛哲男の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第151回国会 衆議院 環境委員会 第2号
議事録を見る
○沓掛副大臣 環境副大臣を拝命いたしました沓掛哲男でございます。  環境の世紀と言われる二十一世紀の冒頭におきまして、環境省が、川口大臣のもと、その責任を十分果たしていけるよう力いっぱい頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○沓掛副大臣 平成十三年度環境省所管一般会計予算及び環境保全経費等について御説明申し上げます。  まず、平成十三年度の環境省所管一般会計予算について、その概要を御説明いたします。  平成十三年度環境省所管一般会計予算の総額は二千七百六十九億六千七百万円であり、これを前年度の当...全文を見る
02月27日第151回国会 衆議院 環境委員会 第3号
議事録を見る
○沓掛副大臣 時間の関係もありますので簡潔に申し上げたいと思います。  諫早湾の干拓事業に関しましては、昭和六十三年三月に公有水面埋立法に基づく承認がなされており、環境省はその際に、環境影響評価の予測結果に関してのレビューの実施等の環境保全上の意見を述べております。現在、農水省...全文を見る
○沓掛副大臣 今の御質問ですが、産業廃棄物の不法投棄件数はおっしゃられるように依然として多く、産業廃棄物処理全体についての国民の信頼を損ねているというふうに思っており、何としてもその撲滅を図ることが必要だと思います。  産業廃棄物の不法投棄の件数及び量等について都道府県及び保健...全文を見る
○沓掛副大臣 この鶴見川の遊水地の問題でございますが、ここでPCB等に汚染された土壌の量について、最初と後ではいろいろ変化があるということでございますが、全体としての土壌量は十万二千立米ということで変化がなく、ここで移動する量、どの程度移動するかという数値について、当初計画では二...全文を見る
○沓掛副大臣 今御指摘のとおり、今回の結果の公表については、昨年三月から開始した共同モニタリングの第一回目の公表ということでもございまして、データの精査を日米間で詰めていくこと、また、公表の仕方等についてもやはりいろいろの意見がございまして、日米双方でかなり慎重な調整のために時間...全文を見る
○沓掛副大臣 厚木基地の南側に隣接しております産業廃棄物最終処分場において在日米軍が実施した土壌調査の結果が、日米地位協定に基づく日米合同委員会環境分科委員会を通じて、昨年十二月七日、米側から環境省にも知らされました。また、そこで環境省は、同日、この調査結果を神奈川県に連絡もいた...全文を見る
03月15日第151回国会 参議院 環境委員会 第3号
議事録を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 環境副大臣を拝命いたしました沓掛哲男でございます。  環境の世紀と言われるこの二十一世紀の冒頭におきまして、環境省が川口大臣のもと、その責任を十分果たせるように力いっぱい頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○副大臣(沓掛哲男君) 平成十三年度環境省所管一般会計予算及び環境保全経費等について御説明申し上げます。  まず、平成十三年度の環境省所管一般会計予算について、その概要を御説明申し上げます。  平成十三年度環境省所管一般会計予算の総額は二千七百六十九億六千七百万円であり、これ...全文を見る
03月16日第151回国会 参議院 予算委員会 第9号
議事録を見る
○副大臣(沓掛哲男君) ただいま藤前干潟についての御質問でございますが、藤前干潟を含む庄内川、新川、日光川河口部は我が国でも最大のシギ、チドリ類の渡来地でございます。これらの鳥類は、シベリアで繁殖して、そして越冬を東南アジア、オーストラリア等で、その中継地としてここを使っているの...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 藤前干潟とその周辺は我が国最大のシギ、チドリ類の渡来地であり、環境省としてもラムサール条約の登録湿地としてふさわしい地域と考えておりますが、登録するためには大きく分けて三つの条件が必要でございまして、水鳥等の生息地として国際的に重要な湿地であること、それか...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 第一点の、ラムサール条約の締約国会議を我が国でこの万博、愛知万博と一緒に二〇〇五年に行えないかということでございますが、これは確かに今おっしゃられるように、「自然の叡智」をうたった愛知万博の開催と時期を合わせてそういうことができれば、本当に我が国の自然環境...全文を見る
03月22日第151回国会 参議院 環境委員会 第4号
議事録を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 今回の都市緑地保全法の改正というのは、荒廃、売却の進んできた都市内緑地をNPOの協力や税制改正などによって保全していこうとすることとともに、もう一つ、屋上緑化等を計画的に進めることによっていこうとするものでありまして、環境保全上も歓迎すべきことだというふう...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 御趣旨の線に沿ってはそういう形で進めていくのが一番望ましいというふうに思っておりますが、本年一月六日の環境省発足に伴いまして、緑地の保全については国土交通省と環境省が共同して行う事務となっております。  また、緑地の保全については、当省といたしましても、...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) そうでございます。これからガイドライン等について具体的に国土交通省と話し合っていくということでございます。
○副大臣(沓掛哲男君) 大変傾聴に値する御意見でございますが、私も長い間、役人時代、都市行政にかかわってきた人間なので、ちょっと申し上げさせていただきたいと思います。  二十世紀型の都市機能というのは、生活あるいは働く場において都市便益を提供していくということだったと思いますが...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 今、シックハウスの症候群についてお話がございました。  今、いろいろ申し上げますが、その基本として環境省としては、やはり大気に関するものについては環境省でございますが、それぞれ各省庁がかかわっているその室内、これですと建物の中ということでございますが、建...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) そうです。
○副大臣(沓掛哲男君) 人のかかわるところすべて環境省でと言われますと、これはもうほとんどすべての各省庁のやっている事業、その管理、そういうことにもすべてかかわらないところはないというふうに私は思います。例えば病院であれ、どこであれみんな。  ですから、やはりそれぞれにおいてそ...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) このシックハウス症候群については、実はPL法をつくるときの、製造物責任者法をつくるときの一つの一番問題点として取り上げられた課題でございまして、当時、私、その担当をしておりました。経済企画庁でPL法をつくりましたので、当時、私は商工委員会の筆頭理事でそれを...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 近年、アレルギー性疾患の増加が指摘されておりますが、大気汚染との関係についても幾つかの報告がございます。これらの報告等をもとに、環境省では平成十二年三月からディーゼル排気粒子のリスク評価の一環としてアレルギー性疾患との関連性についても調査いたしております。...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 先生の出身地である仙台市というのは私も二回勤務したことがございまして、道路管理者としてやっておりましたので、本当に全国で一番このスパイクタイヤによる影響が大きかったと思います。ちょうど今、二月、三月ごろになると、東北というのは仙台を中心にして全部交通網がで...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) これはいろいろな面から、道路のスタッドレスなりスパイクタイヤ等を使うときの問題というのは、やはり環境の問題、そして健康の問題、そして交通の安全の問題、そういう観点から私たちも四省庁集まっていろいろ仙台で議論したんですが、安全を一番重視する警察側の見解、それ...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 食品廃棄物を排出する事業者に対して、肥料、飼料等へのリサイクルを求める食品リサイクル法が本年四月から施行される予定でございます。今、先生この問題は飛ばされて、この問題を実施していく上においてはいろいろまた、えさとして安全を確保するなどいろいろなやり方がござ...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 今、二酸化窒素の人体への影響でございますけれども、二酸化窒素の環境基準は疫学調査、動物実験等の結果を総合的に考慮して設定いたしました。昭和五十三年に一応定めております。この基準設定後においても、健康影響に関する最新の科学的知見を得るための調査を継続的に行っ...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 国連環境計画の報告によりますと、成層圏のオゾンの一%の減少で皮膚がんの発生が約二%増加すると推定されております。また、オゾン層破壊のピークは二〇二〇年までに訪れるとされております。これらのことから、今後二十年、オゾン層は非常に脆弱な状態にあり、皮膚がんの増...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) こちらを立てるとこちらの方が悪くなっていくという、そういうのは一般にこういう化学物質等に出てくるんですが、そういう代替の方が、CO2などが多くなっていくという、そういういろいろなこともあると思います。  今申し上げましたように、フロン回収・破壊法について...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) トリエステでの会合がございまして、その後、アメリカからブッシュ政権の最初の環境、向こうは長官と言っておりましたが、環境大臣が、ホイットマンさんが来られまして、日本とぜひ話したい、バイで話したいということでございましたので、約三十分ほどこの問題について対談い...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 浜中さん、ちょっとあれしたんだと思います。浜中局長と私と向こうの方と対でやりましたので、浜中局長もよく御存じだったんですが、余り、この席上、先生からいろいろな話もあり、長い歴史もあったものですから、ちょっと失念されたのかと思いますが、今私の申し上げたとおり...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) ホイットマンさんもブッシュ政権での新しい環境庁長官、大臣になられたわけでございますので、今までのこの経過、特に日本の気候変動問題に対応する姿勢、考え方、そういうものについての向こう側からの質問が最初ございました。また、それに対して、今ここで浜中局長や皆さん...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) この最後のまとめについては浜中局長が中心になっていろいろやってくださったので、今申し上げたこと、バイの話についても浜中局長はずっと一緒にいろいろやってくださったし、その後のまとめも浜中局長はやっておられるので、私よりもそのことについては浜中局長からの答弁の...全文を見る
03月27日第151回国会 参議院 環境委員会 第5号
議事録を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 今月の初め、イタリアのトリエステで環境八大臣会合が行われました。  本来であれば川口大臣に出ていただいて、ぜひまたここで大きなリーダーシップを発揮していただきたかったところですが、今もおっしゃられたように、国会の関係で出席できず、私がかわって代理で務めさ...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 今おっしゃられました循環型社会形成推進基本計画の策定については、同法の十五条において規定されておりまして、その概要は、まず第一に中央環境審議会が平成十四年四月一日までに環境大臣に計画策定のための指針について意見を述べること、そして、環境大臣は、この指針に即...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 今おっしゃられましたように、今度循環型社会形成基本計画を策定するに当たりましては、循環型社会形成基本法におきまして、中央環境審議会から具体的な指針について御意見をいただくことになっておりまして、中央環境審議会の第三者性の確立のためにと申しますか、ことが非常...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) このパブリックコメントについては、いわゆる閣議決定で、規制の設定または改廃に係る意見提出手続というのがありますが、これはいわゆる規制の設定または改廃に伴うということでございますので、この場合の、この基本計画策定のことについてはそのまま当てはまるものではない...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 近年、いわゆる環境ホルモンの問題を初めとして化学物質の生態系への影響の重要性が認識されつつあると考えております。このため、昨年十二月に改正いたしました環境基本計画におきましても、化学物質対策の基本的方向として、人の健康の保護という従来からの観点に加え、今先...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) ただいま御指摘のありました今回のG8環境大臣会合のコミュニケにおきましては、COP6再開会合の成功は京都議定書の早期発効を可能にするために必要であるという認識は皆さんございました。そこで、ほとんどの国にとってこれは遅くとも二〇〇二年までを意味し、時宜を得た...全文を見る
03月30日第151回国会 衆議院 環境委員会 第7号
議事録を見る
○沓掛副大臣 今回のお願いいたしております環境事業団法の一部改正は、人の健康及び生活環境に係る被害を生じさせるおそれがあり、社会問題化いたしておりますPCB廃棄物について、国として緊急に処理体制を確保するため、その適正処理推進のための特別立法と一体として、事業団の事業にPCB廃棄...全文を見る
04月05日第151回国会 参議院 環境委員会 第7号
議事録を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 今、環境に優しいというか、自然エネルギーの利用というのは、これから非常に重要になっていくというのは先生のおっしゃられるとおりですし、経済産業省においても、エネルギーのこれからの見通し等においても、この方面を非常に重視していくということを今やっておるところで...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 今先生、デンマークとか外国の例もおっしゃられましたが、先ほど申しましたように、今まで経済産業省でエネルギーという、そういう自然エネルギーという観点から、また環境省としてもこの気候温暖化に関して負荷の少ないエネルギー、そういう点でいろいろ研究はしておりますけ...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 環境省としては、環境の面からしっかり取り組んでいきたいというふうに思います。
○副大臣(沓掛哲男君) 廃棄物の焼却に伴います温室効果ガスの排出量は、全体に占める割合は今先生おっしゃりますように二%でありますが、年々大変大きな伸びを示しております。京都議定書の目標を達成する上でこれを抑制していくことが非常に重要な課題だというふうに認識いたしております。  ...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 今、岩佐先生から非常に、清涼飲料分野における容器類がどんなに時系列的に変わってきたかと。やっぱり国民は非常に便利で清潔で、そういうようなものに偏り過ぎてきているんじゃないかな、やはり環境問題を考えた場合にはこのリターナブルということで物を利用していく、そう...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 廃棄物のリサイクルを推進して、そして循環型社会を形成していくことは、先生今おっしゃられたように大変重要な課題だというふうに認識いたしております。  しかしながら、リサイクルを推進する場合であっても、既存の法制度を尊重、遵守することもまたこれは必要だという...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) ただいまの地方環境対策調査官についての御説明でございますが、これはまだできているわけではなくて、この法律が通って、それからこの制度を立ち上げていきたいというものでございますが、当面は現在の地方で環境調査等に従事しております総務省の環境調査官などの職員を任用...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 基本的なこの地方環境対策調査官の現地における心構え、それから対応について申し上げれば、環境省の心と目を持った分身として、地域における環境の実態の把握あるいは国民からの相談、要請に合ったようなものに対応し、現場を踏まえた環境行政推進の一翼を担うものでありまし...全文を見る
04月10日第151回国会 参議院 環境委員会 第8号
議事録を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 今おっしゃられたことは私的なことですから、それは恐らく今、どういう人選でこれが決められたかという公的なお話をさせていただきたいと思います。  四月四日から、与党・政府の代表団が、ブッシュ政権の気候変動問題に関連して京都議定書を支持しないということで……
○副大臣(沓掛哲男君) いや、それは私的なことですから。いえいえ、それは私的なことですから。ここは公的な場ですから。  そして……
○副大臣(沓掛哲男君) いやいや、そんなことないですよ。私的な問題ですから。  私は公的なことをしっかり御返事します、今、納得できるように。
○副大臣(沓掛哲男君) はい。  ちゃんと、だから、それは言った言わないということは私的なことですから、そのことは私はここでは申し上げません。  公的な立場での、今おっしゃられたことはどうして人選されたかということですから、そのことを私は御返事します。  そして、そういうこ...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) いろいろ、それは私の後援会の場でございますので、それは皆さん方も政治家としての立場、また環境省の立場、私的な立場がいろいろあると思いますから、私的の立場のことですから、この場については控えさせていただきたいと思います。
○副大臣(沓掛哲男君) いやいや、これは今、だからどういう人選があったかということで申し上げている。一義的には、今私が申し上げたように、私は既に三月三日にホイットマン大臣とは三十分間対で話し、私なりのそういう思いは強く申し上げていたわけですから、では今度は熊谷政務官に行っていただ...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) もう私も必死で、トリエステのときも、その前にももう大体やっぱりホイットマンさんが来られてどういう発言をするかというのはみんなすごい関心を持っていたんですよ。ホイットマンさんは、総論的には非常に賛成されましたけれども、個々の問題というか具体的な話については間...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) この今おっしゃられた場というのは私の全くの個人的な後援会でございますので、私的の場での発言でございますので、ここでは控えさせていただきます。
○副大臣(沓掛哲男君) 諫早干拓地の排水門の取り扱いについてはいろいろな御意見が出ております。その一つとして、今先生おっしゃられました日本自然保護協会も、ことしの三月二十六日に意見書を出して、農林水産大臣や環境大臣、また先ほど来出てきております第三者委員会にも出しておられます。 ...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 諫早湾の干拓事業についての事業評価については、これは五年ごとにやる形のもので、現在農林省の方でやっているんですが、環境という側面については、今先生おっしゃられた諫早湾干拓事業の公有水面埋立法に基づく承認に際して、長崎知事が承認する際意見を求めてきましたので...全文を見る
○副大臣(沓掛哲男君) 確かに、このアセスメント、今で言うアセスメント的なものは、これは農政局がつくり、それに対して長崎県知事が承認する、そしてその際において環境省大臣がいろいろ意見を言うということで、環境省大臣は、今お話のあったように、その後においてもレビューをすることを指示し...全文を見る
06月05日第151回国会 参議院 環境委員会 第13号
議事録を見る
○沓掛哲男君 自由民主党の沓掛哲男でございます。  私、昨年の十二月から五カ月間、環境省に在籍させていただき、川口大臣初め皆様方から、またこの委員の皆様方から多くのことを教えていただきました。そのうち二つのことを申し上げ、さらにその推進に大臣の決意を伺いたいというふうに思います...全文を見る
○沓掛哲男君 次に、環境事業団の理事長に質問したいというふうに思います。  今回、全国各地にあるPCB廃棄物を環境事業団を活用して国としてみずから処理を進めていこうとしているわけでございます。この大事業をなし遂げるには事業団にやっぱりそれだけの体力というものがぜひ必要だというふ...全文を見る
○沓掛哲男君 ぜひ理事長が筆頭になって率先して今申されたようなことの実現を図っていただきたいと思います。何しろ、借金をいっぱい抱えていたのでは次のものに進めないわけですから、その辺よろしくお願いしたいと思います。  さて、次も理事長に御質問したいんですが、現在政府・与党において...全文を見る
○沓掛哲男君 産業公害を克服するところから始まり、環境対策全般を担う我が国唯一の事業団としてこれまで実績を積み重ねてきた、その設立の趣旨に立ち返って、理事長みずからが陣頭指揮をとって末端の職員にまで意識改革を浸透させていただきたいというふうに思います。  私いろいろな事業団を過...全文を見る
○沓掛哲男君 では、風間副大臣にお尋ねしたいんですが、環境省の立場から、特殊法人改革の中における環境事業団に対して、いろいろ問題もあると思いますが、これからどのように環境省として取り組んでいかれるのか、一言お伺いしたいと思います。
○沓掛哲男君 よろしくお願いいたします。  今回は、PCB廃棄物の処理のための規制法と、その受け皿となる環境事業団についての法改正がセットになっているわけですが、その処理につきましてはこれまでも国会の場でたびたび取り上げられてまいりました、昭和四十三年のカネミ油症からいろいろ問...全文を見る
○沓掛哲男君 いろいろ大変御苦労をなさってこられたことはよくわかりますが、本当に三十数年たっているわけで、これから速やかにそういう解決を図っていただきたいと思うんです。  さて、このPCB廃棄物の中で一番厄介というか緊急に処理しなければならないのが高圧トランス・コンデンサーだと...全文を見る
○沓掛哲男君 ぜひ積極的に支援等を通じてその実現を図っていただきたい。中小企業の人たちは大変困惑いたしておるし、どうしていいのかわからないという状況ですので、よろしくお願いしたいと思います。  さて次に、今回の法案は国が前面に出てPCB廃棄物の処理を促進していこうとするものであ...全文を見る
○沓掛哲男君 十五年というとなかなか長い期間だと思いますが、しかし、今おっしゃられたように、施設の整備その他から考えるとそういう期間が必要なのかと思いますが、それ以内にでも一日も早く完成するようにお願いしたいと思います。  そこで、最後に大臣にお尋ねしたいんですが、PCB廃棄物...全文を見る
○沓掛哲男君 どうもありがとうございました。
08月07日第152回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
議事録を見る
○委員長(沓掛哲男君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました沓掛哲男でございます。  本委員会の所管する沖縄問題、北方問題につきましては今なお多くの問題を抱えており、本委員会に課せられた使命は極めて大きいと言わなけ...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(沓掛哲男君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に森田次夫君、広中和歌子君及び福本潤一君を指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十四分散会
08月08日第152回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
議事録を見る
○委員長(沓掛哲男君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(沓掛哲男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(沓掛哲男君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(沓掛哲男君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十二分散会
09月27日第153回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第1号
議事録を見る
○委員長(沓掛哲男君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任されました沓掛哲男でございます。  皆様方の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)  ...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(沓掛哲男君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に国井正幸君、鈴木政二君、江本孟紀君及び福本潤一君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十三分散会
11月14日第153回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
議事録を見る
○委員長(沓掛哲男君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国会等の移転に関する調査のため、本日、三重県知事北川正恭君及び近畿商工会議所連合会副会長高橋宗治郎君を、また、明十五日の午前十...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(沓掛哲男君) 国会等の移転に関する調査を議題とし、国会等の移転に関する件について参考人から御意見を承ることといたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  両参考人におかれましては、御多忙のところ当委員会に御出席賜りまして、まことにありがとうございます。 ...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) ありがとうございました。  次に、高橋参考人にお願いいたします。
○委員長(沓掛哲男君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  本日は、あらかじめ質疑者を定めず、委員には懇談形式で自由に質疑を行っていただきます。質疑を希望される方は、挙手の上、委員長の指名を待って質...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) 高橋参考人、時間の関係もございますので、ひとつ簡潔に。
○委員長(沓掛哲男君) 他に御発言もないようですから、参考人に対する質疑はこれにて終了させていただきます。  この際、参考人に一言御礼を申し上げます。  参考人の方々におかれましては、大変お忙しい中、当委員会のため貴重な御意見をお述べいただき、また質疑に対しましては懇切にお答...全文を見る
11月15日第153回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○委員長(沓掛哲男君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十四日、草川昭三君が委員を辞任され、その補欠として荒木清寛君が選任されました。     ─────────────
○委員長(沓掛哲男君) 国会等の移転に関する調査を議題とし、国会等の移転に関する件について参考人から御意見を承ることといたします。  本日午前は、岐阜県知事梶原拓君及び中部経済連合会副会長須田寛君の両名の御出席を願っております。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) ありがとうございました。  次に、須田参考人にお願いいたします。
○委員長(沓掛哲男君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  本日は、あらかじめ質疑者を定めず、委員には懇談形式で自由に質疑を行っていただきます。質疑を希望される方は、挙手の上、委員長の指名を待って質...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) 御意見も尽きないようでありますが、予定の時間が参りましたので、参考人に対する質疑はこれにて終了させていただきます。  この際、参考人に一言御礼を申し上げます。  参考人の方々におかれましては、大変お忙しい中、当委員会のため貴重な御意見をお述べいただき、...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、国会等の移転に関する調査を議題とし、国会等の移転に関する件について参考人から御意見を承ることといたします。  本日午後は、栃木県知事福田昭夫君及び福島県商工会議所連合会会...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) ありがとうございました。  次に、坪井参考人にお願いいたします。
○委員長(沓掛哲男君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  本日は、あらかじめ質疑者を定めず、委員には懇談形式で自由に質疑を行っていただきます。質疑を希望される方は、挙手の上、委員長の指名を待って質...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) じゃ、簡潔に。
○委員長(沓掛哲男君) では、井上君、一言。
○委員長(沓掛哲男君) では、和田君、一言。
○委員長(沓掛哲男君) 御意見も尽きないようでありますが、予定の時間が参りましたので、参考人に対する質疑はこれにて終了させていただきます。  この際、参考人に一言御礼を申し上げます。  参考人の方々におかれましては、大変お忙しい中、当委員会のため貴重な御意見をお述べいただき、...全文を見る
12月05日第153回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○委員長(沓掛哲男君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国会等の移転に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(沓掛哲男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(沓掛哲男君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(沓掛哲男君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十四分散会