沓掛哲男

くつかけてつお



当選回数回

沓掛哲男の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第159回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号
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○委員長(沓掛哲男君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙により、委員長の重責を担うこととなりました。  委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げま...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は七名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(沓掛哲男君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に有村治子君、木村仁君、田村公平君、小川勝也君、佐藤道夫君、森本晃司君及び池田幹幸君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十九分散会
03月18日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○沓掛哲男君 皆さん、おはようございます。自民党の沓掛でございます。  これから三点について御質問したいんですが、質問と提言を行いますが、提言については特にコメントを要しません。質問にお答えいただければと思います。  三点の第一点は、建設業の入札談合問題の解決に、発注官庁とし...全文を見る
○沓掛哲男君 それは後で聞きます。
○沓掛哲男君 本来、建設事業は事業執行者である官公庁ですね、と請負業者である建設業者との間で良質な社会資本の整備を適正な価格で期限内に行うことを契約するものであります。  その入札契約の際に入札談合が行われた場合に公取が関与することになるのですが、公取のように罰則の強化のみで入...全文を見る
○沓掛哲男君 では次に、整備新幹線についてお尋ねしたいと思います。  平成十二年十二月に整備新幹線の取扱いについて政府・与党申合せがなされました。その主な内容は、これからの工事区間として、東北新幹線は盛岡—新青森間、九州新幹線では博多—西鹿児島間、北陸新幹線は長野—富山間と既着...全文を見る
○沓掛哲男君 是非、一日も早くというか、ひとつ大幅に早くよろしくお願いしたいと思います。  それでは次に、公共事業一般についてお尋ねしていきたいと思います。  公共事業についてややもすれば風当たりの強い昨今でありますが、持続的に我が国経済の発展と国民生活の向上のために欠かせな...全文を見る
○沓掛哲男君 では次に、建設投資と就業者数の推移を皆さん、お配りしてあるこの図を見ていただきたいと思います。(資料提示)  この棒グラフは建設投資額です。黒い部分が政府投資、白い部分が民間の建設投資です。昭和六十年を見てください。ちょうどプラザ合意のあったときです。建設投資は官...全文を見る
○沓掛哲男君 是非、前向きでよろしくお願いしたいと思います。  次に、公共事業の補正予算は、昨年度は一兆四千億円ありましたが、本年は災害復旧のみの千五百億円でありました。これらにより、十六年度の実質事業費が一七%程度減になると言われております。  地方では、これからの四月、五...全文を見る
○沓掛哲男君 ありがとうございました。ひとつ是非皆さんのお力をいただきながら、明るい社会づくりにこの社会資本整備を大いに活用させていくようにお願いしたいと思います。  私の質問は終わります。  次に、新進気鋭の藤野さんにバトンタッチします。
05月18日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
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○沓掛哲男君 皆様、おはようございます。沓掛哲男でございます。よろしくお願いいたします。  さて、道路関係四公団民営化法案の審議に先立ちまして、交通機関にとって一番大切な乗客の安全確保について、大変気になる事件が最近相次いで起こっておりますので、それについて質問したいと思います...全文を見る
○沓掛哲男君 起こったのが三月二十三日ですから、もう二か月近くたつんですから、その辺を早くきちっと調査をして、厳格な措置を講じていただきたいというふうに思います。  次に、羽田空港で四月の二十八日夜、強奪した車で工事用フェンスを突破して制限区域に入り、車を次々奪ってC滑走路に向...全文を見る
○沓掛哲男君 事故、事件は小さいうちに根絶しなければなりません。大したことでないと甘く見ていると思わぬことが起きます。  一九八五年八月十二日、今から十九年前ですね、羽田から大阪に向かったJALが事故を起こして御巣鷹山に激突し、乗客五百二十人が死亡しました。その原因は、事故機は...全文を見る
○沓掛哲男君 それでは、民営化推進委員会の意見書については総理も基本的に尊重すると言っておられますが、最終的に田中、松田両委員の辞任の原因となった意見書と政府・与党の申合せ、すなわち、それに基づいて今回法案が作られ、提案されているわけでございますが、それとの相違点について、その内...全文を見る
○沓掛哲男君 それでは、次に移ります。  高速道路は国民共通の財産であり、私有財産化、永久有料化は認められないというふうに思います。今も説明がそういうふうにありました。先行していて、民営化されているイタリア、フランスにおいても、高速道路を民有会社の私有財産として永久有料としてい...全文を見る
○沓掛哲男君 どうもありがとうございました。  では、まず今後の我が国の高速道路の整備はどのようにして行っていくのか、簡潔にお答えいただきたいと思います。
○沓掛哲男君 次に、今般の道路関係四公団民営化の目的について、また公団方式の下での改革、ファミリー企業であるとかコストダウンであるとか、そのほかいろいろなことがなされたわけでございますが、公団の方式の下での改革ではなぜいけなかったのか。一番基本的なことなので、大臣にお答えをお願い...全文を見る
○沓掛哲男君 どうもありがとうございました。  では、次に移ります。  会社法の「会社の目的」で、新会社は高速道路の建設、維持、修繕その他の管理を効率的に行うとありますが、効率とはどのような意味なのか。民営化することによって効率性だけが追求され、今も大臣のお話にありましたよう...全文を見る
○沓掛哲男君 この法案の中に外資規制が見当たらないように思いますが、これについて少し質問したいと思います。  一昨年九月、先ほど申し上げましたようにイタリアのアウトストラーデ社を訪問したときは、その株式の所有はベネトン社が三〇%、銀行等の大企業が四〇%、中小企業のグループで三〇...全文を見る
○沓掛哲男君 それでは、次に総務省にお尋ねいたします。  確実な債務の返済のため、高速道路にかかわる固定資産税は是非、非課税にすべきであると思いますが、法案ではどのように担保されているのでしょうか。  昨年の四月二十二日、ちょうど今ごろですね、当委員会で総務省の若松副大臣に民...全文を見る
○沓掛哲男君 じゃ、よろしくお願いいたします。  次に、民間会社が行う関連事業は届出だけで自由にできることになっていますが、万一、ホテルやアウトレットモールなどでの大規模な投資で失敗し、倒産したら、高速道路の維持管理はだれが責任を持って行うんでしょうか。一日たりとも通行不能にな...全文を見る
○沓掛哲男君 高速道路に関する会計基準を国民に納得できる形で策定する必要があると思います。透明性を高くするためにも是非必要だと思いますが、この問題にどのように取り組んでおられるのか、簡単に説明してください。
○沓掛哲男君 採算性の面から、本四を結ぶ三本の道路や、川崎—木更津線を結ぶアクアラインに批判はありますが、これらを利用したいのだけれども、高い料金抵抗によって他の輸送機関、船ですね、やあるいは代替道路を利用せざるを得ない。需要が多いのですから、せっかく整備した高速道路について利用...全文を見る
○沓掛哲男君 今回の四公団の民営化によって料金政策はどのようになるんですか。身体障害者割引など必要な配慮は引き続き継続されるんでしょうか。  この身体障害者割引は昭和五十四年度からスタートしたものでした。当時、私、担当の有料道路課長でございましたので、大変苦労をして導入いたしま...全文を見る
○沓掛哲男君 もう時間的にあと二分ですから、もう一問だけにします。  高速道路が大災害を受けたときの復旧は、公団の場合に比べて不利にならないのか。民間の災害保険に加入するようなことも考えられるのか。道路公団等でも災害を受けたとき大蔵省と予算折衝しましたけれど、もう料金でおまえた...全文を見る
○沓掛哲男君 以上をもって終わります。
05月27日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第19号
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○沓掛哲男君 じゃ、質問をさしていただきたいと思います。  大変貴重な御意見、ありがとうございました。私も建設省に三十一年勤務しているうち、三回地方に出たんですが、その二回がこの仙台でございまして、仙台の工事事務所長を四十七年から五十年、それから五十六年、五十七年は東北地建の局...全文を見る
○沓掛哲男君 橋本参考人にも質問したかったんですが、時間がございませんでしたので、大変失礼いたしました。  以上、時間ですので終わります。
06月01日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
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○沓掛哲男君 自由民主党の沓掛でございます。  本日は御多忙の小泉総理大臣の御出席をいただき、道路関係四公団の民営化法案の審議を深められますことを心から感謝申し上げます。  さて、小泉総理には去る五月の二十二日に訪朝され、今までの長きにわたる日朝間に存在した極めて異常な関係の...全文を見る
○沓掛哲男君 大変明瞭な御回答、ありがとうございました。  総理にずっと質問を続けたいんですが、内閣の方から、総理は大変あれですからおまえは二問だけだと言われておりますので、私、この一番目と四番目のアクアラインだけにして、あとは大臣の方にお願いしたいと思います。よろしくお願いい...全文を見る
○沓掛哲男君 ありがとうございました。  では、次に移ります。これは事務当局、政府参考人でお願いします。  交通機関あるいは施設の民営化によって陥りやすい問題が民営化先進国で起こっております。例えば、三年前倒産した英国のレールトラック社について申しますと、英国で、九〇年代、国...全文を見る
○沓掛哲男君 では、次に移ります。  これは総理にお願いしたいんですが、採算性の面から、四国と本州を結ぶ三本の道路や川崎―木更津を結ぶアクアラインに批判がありますが、これらを利用したいのだけれども、高い料金抵抗によって他の輸送機関、例えば船舶や代替道路を利用せざるを得ない需要が...全文を見る
○沓掛哲男君 ありがとうございました。  大臣には次の問題、質問をさせていただきたいと思います。  今回の民営化議論の中で、プール制が不必要な高速道路の整備をすることになった元凶のように言われています。プール制はある一定のかかわり合いのある路線間において資金面で相互補完をする...全文を見る
○沓掛哲男君 総務省にちょっとお尋ねしたいんですが、地方財政の厳しい中で着実に新直轄方式で高速道路整備を進めるためには、地方負担分の財源措置を国として十分に対応すべきだというふうに考えます。このため、マクロ的には地方負担分に見合う自動車重量税が地方に譲与されることになっております...全文を見る
○沓掛哲男君 時間が参りました。  総理には、大変お忙しい中、適切な御指導を賜りましてありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。  以上でございます。
06月11日第159回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○委員長(沓掛哲男君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十日、山本正和君が委員を辞任され、その補欠として椎名素夫君が選任されました。  また、昨日、高嶋良充君が委員を辞任さ...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) この際、小西総務大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。小西総務大臣政務官。
○委員長(沓掛哲男君) 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    ...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(沓掛哲男君) 政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査を議題といたします。  昨年十一月に行われました第四十三回衆議院議員総選挙の執行状況並びに選挙違反取締り状況につきまして、順次政府から報告を聴取いたします。麻生総務大臣。
○委員長(沓掛哲男君) 次に、栗本警察庁刑事局長。
○委員長(沓掛哲男君) 以上で報告の聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十分散会
06月16日第159回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○委員長(沓掛哲男君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一日、伊藤基隆君が委員を辞任され、その補欠として高嶋良充君が選任されました。     ─────────────
○委員長(沓掛哲男君) これより請願の審査を行います。  第一五九七号十八歳選挙権の早期実現に関する請願外二十一件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることといたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございま...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(沓掛哲男君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(沓掛哲男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(沓掛哲男君) 本日、これをもってこの委員会の議事は終了することとなりますので、委員長として、一言お礼を申し上げたいと思います。  この百五十日という通常国会におきまして、本委員会の議事を皆様方のお力添えにより、御指導により円満に遂行できましたことについて、心より感謝、...全文を見る
07月30日第160回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号
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○沓掛哲男君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか...全文を見る
○沓掛哲男君 ただいまの朝日君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○沓掛哲男君 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、沓掛哲男が選任されました。(拍手)     ─────────────
○委員長(沓掛哲男君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様の御推挙により、委員長の重責を担うことになりました。  委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は七名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(沓掛哲男君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に有村治子君、木村仁君、田村公平君、朝日俊弘君、佐藤泰介君、佐藤道夫君及び弘友和夫君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十一分散会
08月05日第160回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○委員長(沓掛哲男君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出...全文を見る
○委員長(沓掛哲男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(沓掛哲男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十一分散会
10月20日第161回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○沓掛哲男君 自由民主党を代表いたしまして、私、沓掛と同僚の舛添委員が質問させていただきます。舛添委員は主に外交問題を、残りを私がさせていただきます。  さて、質問の前に、本日は皇后陛下の古希の誕生日をお迎えなさいました。国民の一人として心からお祝い、お喜び申し上げる次第でござ...全文を見る
○沓掛哲男君 ありがとうございました。  では、続いて在日米軍駐留経費について外務大臣にお尋ねいたします。  いわゆる思いやり予算ですが、この予算は地位協定の範囲内で日本が自主的にできる限りの努力を行うということで提供されております。平成十六年度予算額は歳出ベースで二千四百四...全文を見る
○沓掛哲男君 では次に、武器輸出三原則についてお尋ねします。  武器輸出三原則については、小泉首相の私的諮問機関、安全保障と防衛力に関する懇談会が、弾道ミサイル防衛の日米共同技術研究の進捗等を踏まえ、少なくとも同盟国たる米国との間で武器輸出を緩和すべきと提言されております。 ...全文を見る
○沓掛哲男君 いろいろ御丁寧な説明、ありがとうございました。  では次に、大陸棚についてお尋ねしたいんです。これはもう非常に重要なことなので、ひとつ是非お願いしたいと思います。  国連海洋法条約で、大陸の縁辺部が二百海里を超えて延びている場合、二百海里を超える大陸棚を設定でき...全文を見る
○沓掛哲男君 是非よろしくお願いします。  では、ODAについて質問したいと思います。  ODAを外交戦略上、効果的、有意義に用いるには、ODA資金を既得権益化させずにプロジェクト主義として、そのプロジェクトが完了したら白紙にし、グローバルで見て優先度の高いプロジェクトに取り...全文を見る
○沓掛哲男君 大変、外務大臣、御苦労さまです。ひとつ、財務大臣の協力を得て頑張っていただきたいと思います。  では次に、自然災害対策についてお尋ねいたします。  災害は忘れたころやってくると昔は言われたんですが、最近はもう忘れないうちにやってまいります、台風二十三号ももう来て...全文を見る
○沓掛哲男君 じゃ、ひとつしっかりと進めていただきたいと思います。  そこで、次に総理に御質問したいんですが、国民の生命、財産を災害から守るようにすることは国の基本的な責務と考えますが、総理の基本的なお考えをいただきたいと思います。
○沓掛哲男君 総理のそのお言葉を大事にしながら頑張っていきたいと思います。  さて次に、さきの通常国会において被災者生活再建支援法が改正され、支援金支給限度額が百万円から三百万円に引き上げられました。自然災害による被災者の生活再建への更なる支援が期待されているところでありますが...全文を見る
○沓掛哲男君 よろしくお願いいたします。  次に、郵政民営化についてお尋ねいたします。  国民の間では郵政民営化への関心は余り高くなく、そのメリットは何かを始め、郵政民営化よりもっと重要な政策が、課題があるのではないかという疑問があります。九月十日閣議決定の郵政民営化に関する...全文を見る
○沓掛哲男君 では、よろしくお願いいたします。  では、次の三位一体について質問したいと思います。  三位一体の改革の初年度である十六年度の地方公共団体の予算の実態をどのように理解しておりますか。総務大臣、本当に大変厳しい状況にあって、私も肌で感じているんですけれども、総務大...全文を見る
○沓掛哲男君 では、財務大臣にお尋ねしたいんですけれども、十七年度の予算について、知事会等の地方六団体と関係各省との間で意見に大きな違いがあります。市町村は、その財政に大きくかかわる三位一体の改革を、最初は希望を持っていましたが、今や不安を持って見守っています。政府はどのようにま...全文を見る
○沓掛哲男君 この問題の難しさというのは、我が国では税源が非常に隔たっている、地域によって隔たっている、しかしながら国民はみんな同じサービスを希望している。したがって、地域間の調整というのは必ず出てくるわけで、それを今までは交付税、そしてまた政策的には補助金という形でやってきたわ...全文を見る
○沓掛哲男君 次に、原油価格の高騰に係る問題について質問したいと思います。  ここに来て原油価格が高騰し、日本経済の先行きに不安を投げ掛けています。中国やインドといった原油の大量消費国の高度成長が続くとともに、中東やロシアなど原油産国での供給不安が高まり、投機的な動きと相まって...全文を見る
○沓掛哲男君 しっかりと対策を立てていただき、対応していただきたいと思います。  では次に、地方、中小企業についてお尋ねいたします。  かつて地方経済、中小企業は、飛び立つ飛行機の後輪のように、先行型の大企業に比べ後発的に良くなってくる経済法則がありましたが、今回の景気回復局...全文を見る
○沓掛哲男君 いろいろ申し上げたいんですけれども時間がありませんから、是非ひとつ。次に行かせていただきます。  ペイオフ解禁の影響についてお尋ねします。  来年四月にはペイオフが解禁されます。その際、預金者が自分の預金の保全のために、風説などの流布により安易に預金を移し替える...全文を見る
○沓掛哲男君 しっかりと対策を立てながら、地方の人たちにもよく分かるような説明をしていただきたいというふうに思います。  金融機関の再編についてお尋ねいたします。  景気は循環的な回復過程に入ってきたと見られますが、不良債権の処理、金融再編問題はいまだ道半ばの状態にある、特に...全文を見る
○沓掛哲男君 強力に進めていただきたいというふうに思います。  次に、総理大臣にお尋ねしたいんですが、産業再生を含めた総合的なデフレ対策についてです。  大手銀行を始め銀行が不良債権処理を進める過程で、流通やゼネコン、中小企業の整理にもつながる面があります。産業再生機構は、生...全文を見る
○沓掛哲男君 総理、また村上大臣、ひとつよろしくお願いいたします。  次に、日銀総裁にお尋ねいたします。  地方経済や中小企業を始め、景気の先行きに関して楽観できないものがございます。現在の金融緩和政策を当面は維持することを希望しますし、特に原油価格が急騰すると、いずれ諸般の...全文を見る
○沓掛哲男君 どうも、日銀総裁、ありがとうございました。どうぞ退出されて結構ですから。  そこで次に、(発言する者あり)委員長、委員長なのか。ごめんなさい。済みません。  次に、我が国の発展の基盤施策についてお尋ねしたいと思います。  我が国がこれから安定して持続的にずっと...全文を見る
○沓掛哲男君 文部科学、文部科学。
○沓掛哲男君 よろしくお願いします。  そこで、今度は国際競争力のことについて少しお話ししたいんですけれども、質問したいんですけれども、平成五年以降を指して失われた十年という言葉が使われます。今、中山大臣もおっしゃられましたけれども、御発言ありますが、それはバブルの後遺症対策に...全文を見る
○沓掛哲男君 本当に早くやっていただきたい。時間が掛かれば掛かるほどまた差も出てきますので、よろしくお願い申し上げます。  その次に、今度は科学技術の振興について是非、これはもう総理に是非お願いしたいんです。この一点、今日全部忘れていただいても結構ですから、これだけ覚えてくださ...全文を見る
○沓掛哲男君 全部よろしくお願いいたします。  次に、社会保障問題で年金問題についてお尋ねしたいと思います。  総理が言われている聖域なき構造改革の中で、社会保障の改革は大きな柱でございます。年金の一元化を始め、社会保障の将来へ向けて与野党を問わない国民的な本格議論は参議院選...全文を見る
○沓掛哲男君 温かいお答え、ありがとうございました。  与野党一体となった年金制度改革について厚生労働大臣にお尋ねします。  さきの年金制度改革法の衆議院での採決、可決に当たり、自由民主党、公明党、民主党の三党合意がなされ、年金の一元化問題を含む社会保障制度全般の在り方を検討...全文を見る
○沓掛哲男君 では次に、少し時間がないので飛ばさせていただきますが、介護・医療制度の見直しについてお尋ねいたします。  年金以外の社会保障改革では、来年以降も介護保険の見直し、医療制度の改革などの見直しが予定されています。  介護制度について一言述べさせていただきますが、介護...全文を見る
○沓掛哲男君 では次に、文部科学大臣に教育基本法見直しの背景、理由と見直しの方向についてお尋ねいたします。
○沓掛哲男君 最後になりますが、食育基本法について総理にお願いいたします。  子供たちが豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けていくためには、何よりも食は重要であり、食育を生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けられると思います。  様々...全文を見る
○沓掛哲男君 ありがとうございました。  ただし、今度は本当に最後で、BSEのこの問題がよく私分からないので、教えていただきたいと思います。  自民党では、政府が検討している検査対象を二十一か月、二十一か月齢以上に引き上げることを柱とするBSE国内対策に対し、消費者の理解が不...全文を見る
○沓掛哲男君 どうもありがとうございました。  舛添委員に代わります。