国井正幸

くにいまさゆき



当選回数回

国井正幸の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月06日第147回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国井正幸君 自由民主党の国井正幸でございます。  冒頭、国会等移転に関して国土庁長官に御質問をさせていただきたいと思います。  御案内のとおり、昨年の十二月二十日、国会等移転審議会から移転先候補地を含む答申がなされたところでございます。西暦二〇〇〇年という大変な記念すべきこ...全文を見る
○国井正幸君 今、大臣から御説明がありましたように、一つは法の定めるところによって国会に報告するということで、これは既に両院議長に報告がなされておって、本院においても特別委員会でこれから議論をする、こういうふうなことになっておるわけでございます。  そこで、いろいろ社会経済情勢...全文を見る
○国井正幸君 いろいろこの国会等移転に関する法律では、移転の意義、目指すべきところ、それぞれ格調高くうたい上げておるわけでありますけれども、この法律が議員立法で成立をした当時と違っているのは経済環境が極めて違ったというだけでございまして、やはり一極集中の是正とか災害に強い都市づく...全文を見る
○国井正幸君 世紀を画するときに、憲法の議論も衆参両院で行われておるわけでございまして、ぜひ新しいこの国の形をあらわすために、より一層そういう推進体制を含めて確立していただくことをお願い申し上げまして、次の問題に移らせていただきたいというふうに思います。  次は、農林大臣と建設...全文を見る
○国井正幸君 今、大臣から合併の方向が示されたわけでありますが、大臣の答弁にもありましたように、やっぱり合併をするだけではなくて合併のメリットを出すということが大変重要なわけでございます。  そこで、農協が合併をすることによって、農協のこれまでの施設が遊休不動産になっているんで...全文を見る
○国井正幸君 もう時間もないので、建設大臣に、今の問題等ほかの問題を含めてお願いをし、ぜひお考えをお聞かせいただきたいと思うんです。  例えば、今グリーンツーリズムとかあるいは小渕内閣における生活空間倍増戦略プランとか、いろいろ出しているわけです。あるいは都市と農村の交流、これ...全文を見る
○国井正幸君 ぜひ、法の趣旨は法の趣旨でありますから、今警察庁の大変な不祥事もあるわけで、警察官だってこれは悪いことをするやつがいる中で、私は農協だけがすべてパーフェクトだということを申し上げているわけではない。  したがって、これまで何十年も運用をしてきておって、それが現実の...全文を見る
03月07日第147回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○国井正幸君 自民党の国井正幸でございます。  私は、一番高い点数をいただきました北東地区の栃木県選出なのでありますが、実は私、きのう参議院の予算委員会でこの問題についてもちょっと質問を国土庁長官に対してさせていただいたんですが、先ほど先生がおっしゃられたように、この参考資料の...全文を見る
07月04日第148回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第1号
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○国井正幸君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
08月09日第149回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○国井正幸君 自由民主党の国井正幸でございます。  第二次森内閣が発足をいたしまして、本院の法務委員会が初めて本日開催されるわけでございまして、保岡法務大臣並びに上田総括政務次官の御就任を心からお喜び申し上げたいと思います。  特に保岡法務大臣におかれましては、弁護士であられ...全文を見る
○国井正幸君 ぜひ国民の期待にこたえて適宜適切にこの司法制度改革に取り組んでいっていただきたい、私どもも与党の一員として全力でお支えを申し上げたい、このように思っております。  ところで、ことし六月までの刑法犯が戦後初めて百万件を超したということが警察庁の調べでわかったそうでご...全文を見る
○国井正幸君 大変憂慮すべき事態にあるというふうに考えます。  こうした凶悪犯に対して、抑止効果を含めて厳罰をもって対処すべきではないのか、こういう意見も数多く寄せられております。刑事処分の対象年齢を引き下げるべきだという議論もあります。さらに、少年審判のあり方についても抜本的...全文を見る
○国井正幸君 特に少年審判等でいろいろそのあり方について問題も提起されておりまして、現在は一人の裁判官でもって判断をしなくてはならない、審判するというふうなことになっておりますが、これは裁判所の現場からも、私どもが聞く範囲では、やはり一人でもっていろんな精神的な状況とか環境とか含...全文を見る
○国井正幸君 限られた時間でありますので、この辺にさせていただきたいと思いますが、この少年法については、どういう形で出すにしろ、ぜひ改正をすべきというふうに私も考えます。改めてまた法案審議でこの問題について鋭意審査をさせていただきたい、このように思います。  ありがとうございま...全文を見る
09月21日第150回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第1号
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○国井正幸君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
11月06日第150回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○国井正幸君 自由民主党・保守党の国井正幸でございます。  そういう中で、保守党の党首である扇長官に御質問をさせていただくわけでありますが、今、扇長官からは、国会等移転審議会の答申に基づいて政府としては積極的にこの取り組みをしていくと、こういうふうなことを担当大臣として御発言い...全文を見る
○国井正幸君 今、長官のお話ではむしろ国会での、移転審議会から移転のありようについては衆参両院でお預かりをして今審議をしていると、こういう最中でありまして、むしろそれを積極的に活発にやってほしいと、こういう意味で問題を提起したと、こういうふうな御発言で、そのように受けとめておいて...全文を見る
○国井正幸君 だれもITが先か首都機能移転が先かなんてそんなことは聞いていない、ここの中で。記者の質問のものも持っていますがね。  だから、やっぱり長官、いいんですよ、IT化を進める、あるいは電子政府を進めるというのはこれはいいことだと思いますよ。これはだれも否定していない。そ...全文を見る
○国井正幸君 きょうはマスコミの皆さんも入っておって、やっぱりこれは長官がどう言おうと、それは移転先候補地になった知事が訪れてそういう説明を聞けばそれは理解できる部分はあるかもしれないが、このままの発言ではやっぱり日本語としてはそういうふうに受けないので、だから長官のもとへ行って...全文を見る
○国井正幸君 それは比較対照の問題だというふうに思います。したがって、専門家を含めてこれまで調査会をつくり、そして審議会をつくって一つの答申があったわけでありまして、これはやっぱりあくまでも比較対照の問題であるし、さらにはその過密度の問題、災害は、やっぱりどれだけ過密の度合いがあ...全文を見る
11月22日第150回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国井正幸君 時間もないので、簡潔に質問をさせていただきます。  先ほども長峯委員から青果物の価格の暴落に伴うセーフガードの問題が出ましたが、国民の皆さんから見れば、なぜこういう状況になっておってセーフガードが発動できないんだというのが疑問として呈せられているわけでございまして...全文を見る
○国井正幸君 農林省から出されている資料によっても、野菜については、加工品でもって大体一割、それから生鮮野菜でもって二割以上、三割近く、合わせて大体一五%ぐらいふえている、こういう状況にあります。  なお、価格についても、東京都の中央卸売市場の価格もありますが、私、たまたま栃木...全文を見る
○国井正幸君 いわゆるこの一般セーフガードが使えないとするなら、これはやっぱり直すべきことだというふうに思うんです。  それともう一つ、私も与党でありますけれども、大臣も御案内のとおり、ハイファットクリームチーズ、これはHS委員会でバターまがい品だと、こういうふうな裁定が出てい...全文を見る
○国井正幸君 だから、どういうふうに直そうと我が国は考えているのか、その辺をお聞かせください。
○国井正幸君 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  それから、十月二十六日付の新聞によりますと、我が国で未承認の遺伝子組みかえ食品が食用それからえさともに入っておったというわけでありますが、これらに対して、国民の食糧の安全を守るという観点から、厚生省、農林水産省においてはどの...全文を見る
○国井正幸君 極めてこれ消化不良なんですが、時間の関係で次に移らせていただきます。  大蔵大臣、一つ質問でありますが、自動車重量税というのがあるんですね、自動車に乗るときに。ほかの自動車税は県税でありますが、これは戻るんです。自動車重量税は、重さに比例し、期間に比例して課税され...全文を見る
○国井正幸君 大臣、非常に御理解が深いので、これはもう見直しをすると言っていただけぬかなと、こう思ったのでありますが、国民から見れば登録免許税と同じだとか権利創設税だというのは私も承知しています。だけれども、いわゆる課税基準が重さに比例をし期間に比例をするということになれば、その...全文を見る
○国井正幸君 長いとかね。
○国井正幸君 はい。  そういうことで、新しい世紀を迎えて、森総理、国民の期待にこたえてぜひ頑張っていっていただきたい。そういう意味で、また各省庁にまたがる問題があるんですね。さっき時間がなくて言いませんでしたが、食べ物の安全ということは厚生省と農林省にまたがる、省庁再編の問題...全文を見る