国井正幸

くにいまさゆき



当選回数回

国井正幸の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月06日第166回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○副大臣(国井正幸君) 今、三浦委員の方からお話ありましたが、伺うところによりますと、昨年、三浦先生が副大臣当時に提唱されまして、今日まで省内において鋭意検討中でございまして、結論から申し上げますと、今月中に省内の取りまとめが終わると、こういうふうなことでございます。  しかし...全文を見る
03月08日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○副大臣(国井正幸君) 配合飼料の高騰に関しては、大変に影響が大きいわけでございまして、これは安定制度の中で適切に処理していくことは畜産経営の安定のために極めて重要だという認識を私どもも持っているところでございます。そういう中で、本制度によって畜産農家への影響を緩和しつつ、生産段...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 現実にこれ、こういう事態が起きると、本当に経営大変だというふうに思います。  ただ、今事務方から申し上げたように、これまでに余り例がなかったわけでありまして、だんだんこういう場合は、経験則の上でですよ、これで大丈夫だなということで、最初はやっぱりできるだ...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 先ほどもお答え申し上げましたように、これまで経験的な知見というのが少なかったわけでございまして、いいか悪いかは別にして、京都の例から今回を含めて幾つもの経験が生まれてきたと。そういう中で、おかげさまで、適切な防疫措置とられた関係もありまして、蔓延というのは...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 今御指摘のように、依然、生乳の需要が減少しているという状況にあります。また、脱脂粉乳等々の在庫も積み増しているというような状況もありまして、昨年は二百三万トンの加工限度数量であったわけでありますが、そういう実情を勘案しまして、実は今日の審議会に、政府として...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 今先生御指摘のように、宮崎県の清武町では町長さんが適切な対応を取っていただいて、警察等関係機関の協力をいただいてしっかりやっていただいたと、こういうふうに伺っておるところでございます。  したがいまして、今後、今の御指摘のように家畜伝染病、家伝法の第十五...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 先ほど小斉平委員の方からの質問にもあった中身でございますが、私ども実は、この宮崎で発生をしたというようなことを受けて、大変にやはり移動制限を掛けてきたというふうなことでいろんな影響が出ておると、その中の一つが食鳥処理場の稼働の問題だと、こういうふうに伺って...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 今お話を伺いまして、誠にそういうことがあったとすれば遺憾な事態だというふうに思っております。  私どもも、この高病原性の鳥インフルエンザの対応につきましては五回にわたって関係府省と連絡会議等を持ってきたところでございまして、それぞれの各府省での役割におい...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 先生御指摘のように、粗飼料の自給率を上げる、特に自給率一〇〇%というのを目指しているわけでございますが、極めて重要なことだというふうに思っています。ただ、残念ながら、平成十七年の実績が七六%というふうな状況にあるわけでございまして、これもいろいろ原因は、や...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) これ、十五年じゃなくて十七年なものですから、一番新しい。
○副大臣(国井正幸君) 今、紙先生から御指摘のように、酪農家の皆さんの大変な御努力等もあって、おかげさまで家族労働報酬も順調に伸びてくることができたんでありますが、ただ、私も手元に資料を持っておりますが、十七年につきましては残念ながら家族労働報酬が減少したと、こういうことでござい...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 今回の補給金の単価の算定につきましても、今年、特別な作為を持ってしたわけではなくて、これまでのルールに基づいてしっかりと算定をさせていただいたつもりでございます。  なお、やはり経営の安定を図るという側面から、具体的には、前年度の単価に過去三年間の生産コ...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 今おっしゃられた中身、本当に大切なことでございまして、国内における飼料の自給率の向上、やっぱりしっかりと図っていくということが必要なんだろうというふうに思っています。  このバイオエタノールのトウモロコシが転用されている問題についても、評価はいろいろある...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 御指摘のように、当省で先生の御指摘いただいて試算をさせていただいた結果は、今御案内のとおり一〇%から向上するというふうに数字上出るようでございます。したがって、これも有効な施策だというふうに思いますが、ただ全部をできるかというと、なかなかやっぱり条件等々に...全文を見る
03月13日第166回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○副大臣(国井正幸君) 委員おっしゃるように、美しい農山村、漁村というのは、都市住民だけではなくて、私たち国民に安らぎとゆとりをもたらしてくれるものだと、このように思っております。そういう意味で、都市と農村の、あるいは山村、漁村の交流というのは極めて重要な事業でございまして、今大...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 水産基本計画については、平成十四年に作りまして、現在見直し中でございます。  その中で、特に漁村の活性化という意味で、今お話ありましたように都市と漁村の交流、これをしっかり私どもも確立をしたいと。そういう意味で、都市と漁村の共生・対流、この事業をしっかり...全文を見る
03月15日第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○副大臣(国井正幸君) このFTAにつきましては、農林水産分野から見ていきますと極めて、関税が撤廃された場合は極めて重大な影響があると。特に、委員御指摘のようにオーストラリアとの関係でいいますと、オーストラリアが関心を示しておりますのが牛肉でありあるいは乳製品であり小麦であり砂糖...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 私どもも、今年度を初年度として品目横断的経営安定対策、これはしっかりとした担い手をつくり上げていこうと、構造改革を促進しようと、こういうふうなことで、特に土地利用型農業が競争力を失ってきたという部分がありますので、規模拡大を含めて最大限の努力をして構造改革...全文を見る
03月15日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○副大臣(国井正幸君) 確かに先生おっしゃるように、なかなか中山間地域における面的な集約というのは大変困難だというふうに思っております。したがいまして、農林水産省としても、担い手に農地を集積した場合の促進費、これは中山間地だけではありませんが、全体的な予算措置を一つは講じさせてい...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 委員御指摘のように、我が国の食料自給率、昭和三十五年は七九%あったというふうに承知しておりますが、現在、御案内のとおり、四〇%と、こういうふうに言われております。様々な努力をしてきたわけでありますが、一向になかなか食料自給率が上がらない。その最大の原因は、...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 今委員御指摘のように、バイオエタノール等でトウモロコシの価格等も高騰していると、こういうふうな状況もございますし、また発展途上国の経済成長に伴って食生活の変化等も見られると。そういうもろもろの世界的な情勢の変化をしっかりと見据えて、これから先、国際的な食料...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 委員御指摘のように、平成十三年に策定をされた旧計画でございますが、これでは、木材の供給目標について平成十一年の供給量二千万立方を平成二十二年に二千五百万立方というふうに見込んでおったわけでございます。しかし、予想を超える木材供給量の落ち込みというのがあった...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 国産材の長期的な見通しでございますが、国際的には木材の利用が全体的に増加をするというふうなことで外材の価格も上がっていると、このように承知をいたしております。つまり需給が逼迫していると、このように理解をしておりまして、そういう意味で、是非国内においても間伐...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) なぜ国産材を使わないかと、こういうふうなことでございますが、確かにそのような実態があるようでございまして、これらについては、品質、性能の確保あるいはロットの関係で安定的な供給がされてないと、こういうふうな指摘が実はあるわけでございまして、これまでやはり利用...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 主濱先生御指摘のように、地方林業公社、大変重要な役割を果たしてきたというふうに承知をしております。  特に全国で四十二万ヘクタールに及ぶ森林を整備をしてきたと、このように承知しておりまして、先ほどもお話ありましたように、そこの中で、多様な機能を果たすとい...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 確かに、この六百万キロリットルという、およそ我が国の油の、揮発油の使用量の一割に相当するものをつくっていくということについては大きな課題が幾つかあるというふうに承知をいたしております。  農林水産省内に大臣の命によりましてバイオ燃料推進本部というものを立...全文を見る
03月19日第166回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○副大臣(国井正幸君) 今先生御指摘のように、外国人労働者については、専門的、技術的分野の方については、積極的に受入れを我が省でもやっていると。あわせて、単純労働者については今お話ありましたように慎重に対処をするという政府方針の下でありますので、そのように対処しているわけでありま...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 確かに、野菜の大豊作の中で産地廃棄されていくと、こういう状況を見て、丹精込めて作ったものがこういう在り方でいいのかというふうなことで、私どももそういう御批判も農林水産省の方にもいただいておりまして、この産地廃棄のありようというものについては、やっぱりもった...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 今の先生御指摘のように、この遊休農地利活用、これは大変重要な課題だというふうに認識いたしております。  それで、今行っている主な内容でございますが、一つは担い手に、是非農地の利用集積を図ることによって担い手の方にひとつ頑張っていただこうということ。それか...全文を見る
03月20日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○副大臣(国井正幸君) 先生御指摘のような危惧は、実はこれ、与党の中で議論をしたときも、率直のところ、これありました。たまたま当時、松岡大臣が自民党の基本政策小委員長であられて、こういう議論も確かに自民党の中でも議論がありました。  一つは、なぜこういうふうな政策を選択したかと...全文を見る
03月29日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○副大臣(国井正幸君) 今、先生御指摘のように、林木育種センター、いろいろ調べてみますと、安全で快適な国民生活の確保及び森林の有する多面的な機能、これの発揮に向けてどのような形で森林を整備していったらいいのか、そういうことを中心的にやってきたわけでございまして、特に先ほど来お話あ...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 先ほどのお話と同じなんですが、ただ、役員数がこれまで二法人で十人であったようでございますが、これを二法人で六人にするというふうなことで、役員数は具体的な形で削減を予定しておりますんで、御報告申し上げたいと思います。
○副大臣(国井正幸君) 現行の五法人の中で検査三法人につきましては、工事あるいは製造等は二百五十万、それから財産の買入れ等については百六十万というふうなことで、国の基準と同様にしているわけでございます。しかし、林野二法人につきましては一律に五百万というふうなことで、これは他の試験...全文を見る
04月10日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○副大臣(国井正幸君) 先生御指摘のように、この紅秀峰の問題等については相当品種保護Gメンが活躍できたというふうに思っておるところでございまして、農林省としては、この権利侵害に関する相談の受付や助言活動というほかに、さらに情報の収集や提供ですね、そういうこと、さらには品種同一性の...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 確かに、今先生御指摘の点が特に中国との関係においては重要だというふうに私どもも認識をいたしております。  一九九九年に中国がこのUPOVに加盟したというふうに承知しておりますが、現在、そういう中で保護対象になっているのが百三十九品目だそうでございまして、...全文を見る
04月24日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○副大臣(国井正幸君) 先生今御指摘のように、十六年に改正されたわけでありますが、この改正の視点はおおむね三点であったというふうに思っています。  一つは、馬券の販売等の民間委託をするということ、あるいは二つ目には、主催者の連携を支援する競馬連携計画を策定をするということ、それ...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 先生御指摘のように、縮小再生産の中で競走馬の能力が下がることがないようこれ心掛けなくちゃなりませんので、そういう意味で、現在、競走馬生産振興事業、これやっているわけでございますが、これは主に御案内のとおり共同利用施設等への助成等、効率的な競走馬の生産に資す...全文を見る
04月26日第166回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○副大臣(国井正幸君) 今の先生御指摘のように、確かにこれまで農林水産物を利用いただいて地域の産業の活性化を図ってきたと、こういう部分について、農林水産省としても鋭意取り組んできたところでございますが、さりとて課題がないわけではありません。  主に、私どもはこの課題として三つと...全文を見る
05月08日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○副大臣(国井正幸君) 今先生御指摘のように、総合的に連携することは極めて重要なことだというふうに思っています。  今回の法律案は、農山村の居住者をいかに増やして地域経済活性化するかということでございますが、これまでも地域の強みを生かして、あるいは特徴を生かした地域産業活性化法...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 今先生、具体策が幾らか乏しいんじゃないかと、こういうふうな御指摘でありますが、そういうふうにならないように、私どもも是非この交付金を有効に使って、交付金がすべてということにはなりませんが、やる気のある地域というものをいかに伸ばしていくかと、こういうふうなこ...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 確かに先生御指摘のように、農村には助け合う文化が薄れてきたとはいえまだまだ残っているというふうに思います。  そういう意味で、先ほども申し上げましたが、農地・水・環境保全対策ですね、これなどは農業者はもちろんのことでありますが、非農家も含めてその地域に居...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 今回の洞爺湖サミットを、場所を選んだというのは、伺うところによりますと、やはり美しい日本を是非世界に向けてアピールしたいと、こういう総理の思いが強かったようであります。  特に、そういう中で、美しい日本の原風景というのがやっぱり農村、農山村にあるというふ...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 今先生御指摘のように、平成十四年にこの関係府省一体となったプロジェクトチームを作ったわけでございますが、おおむね成果といえば三つあるんじゃないかと思います。一つはオーライ!ニッポン会議を立ち上げたことが一つあるだろうというふうに思っておりますし、それから、...全文を見る
05月10日第166回国会 参議院 内閣委員会 第12号
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○副大臣(国井正幸君) 詳細な数値につきましては事務方の方から後ほど申し述べさせていただきたいと思うわけでございますが、今先生御指摘のように、農林漁業の資金の特徴としまして、非常に長い期間やっぱり掛かるという、一つの作物を育てるにも、特に果樹等におきましては栽培期間が非常に長かっ...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 実に重要な御指摘をいただいているというふうに思っております。  思いは私も同じ思いでございまして、是非、今世紀が特に飢餓の世紀になるのではないかと、こういうことも指摘されているわけでありますし、あるいはここ一両日のマスコミのニュース等においても食用油が上...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 是非、先生の御意見を承って、ただ、これどうなんでしょうかね、率直なところ申し上げて、思いは一緒でございますが、私も役所へ戻りましてしっかりと、机上の空論にならないように、少なくともやっぱり具体性を持ってやれる計画になるように、そういう努力を重ねたいと、この...全文を見る
05月14日第166回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○副大臣(国井正幸君) 今の御指摘の点はさきの都知事選でも政策の争点になったようでございまして、私どもが伺っているところによりますと、再度専門家の御意見等もしっかり聴くと、こういうふうに東京都が再調査に向けて取組を始めるような話を聞いています。  今先生御指摘のように、これはや...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 今先生がおっしゃられたことは確かに極めて重要でありますし、過日、農業団体と私どもが懇談した機会がありまして、その場で私も申し上げたんでありますが、農業者だけのこれは運動ではないと。少なくとも国民全体が、我が国の自給率の現状を考えたときに、今後の食の安全、安...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 私どもも、このオーストラリアとのEPAにつきましては、これまでとは全く違うという認識を持っています。  先ほど先生がおっしゃられたように、極めて、我が国が重要品目と位置付けてきたものが先方での関心品目であると、こういう認識でございますから、私どもの立場か...全文を見る
05月22日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○副大臣(国井正幸君) 今先生御指摘のように、一種から四種までそれぞれ役割分担が不明確だったと、こういうふうなことでございますが、今回の改正で、御指摘のように、第三種、これは広く利用者が多岐にわたっている、広い範囲で利用される漁港、これはひとつ国がしっかり整備をしようじゃないかと...全文を見る
05月29日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○副大臣(国井正幸君) 今先生おっしゃるように、五月の一日、二日と、特にWTOの漁業補助金見直し交渉におきまして、米国の主張を中心に検討されたようでございます。おっしゃるように、アメリカについては、すべての漁業補助金を原則禁止すべきだと、こういうふうな主張のようでございますが、こ...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 全く認識は一にするものでございまして、こういうアメリカの一律禁止ということになれば、今我が国では漁港の整備をする、あるいは漁場の整備をする、さらには構造改革を進めると、こういうことが全くできなくなるわけでありますから、こういうアメリカの主張を受け入れるとい...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 五月二十四日に公正取引委員会が、緑資源機構の林道事業に係る調査業務等の入札に関し独占禁止法に違反する犯罪があったとして、受注した四法人を告発いたしております。  これにつきましては、財団法人林業土木コンサルタンツ、株式会社フォレステック、そして財団法人森...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 現在の森公弘済会の理事長は林野庁長官、緑資源機構理事長を経験した後に森公弘済会の理事長に就任をしているということでございます。  なお、個々の職員について退職した後の収入を把握するというのは実際やってないわけでございます。したがって、退官後の報酬について...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) これまでは、公益法人の設立許可及び指導監督基準等では問題ないというふうにされてきたわけでございますが、しかし、やっぱり今回の事案等を考えたときにこれはやはり問題があるというふうな認識の下に、緑資源機構から問題となった公益法人への再就職については、既にこれは...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 今回の事案につきまして、これは発注側が深く関与をしていたいわゆる官製談合ということでございまして、国民の信頼を著しく裏切る行為であって、極めて遺憾なことであるというふうにまず認識をいたしております。  したがいまして、このような事態を招いたことにつきまし...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 誠に遺憾なことだというふうに思っております。  したがいまして、これらの今後やはり官製談合なんというのはあってはならないことでありますし、根絶のためにこれは最善の努力をしなくちゃならぬと。  しかし、これは私も政治家の一人として申し上げたいと思いますが...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 今、正に先生おっしゃられるとおり、やはり水産施策の推進も、科学的あるいは技術的側面からしっかり支えていく省エネ、省力化、これは極めて重要だというふうに認識をいたしております。  このために、新たな水産基本計画におきましても、国、独立行政法人水産総合研究セ...全文を見る
05月31日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○副大臣(国井正幸君) 今、野村委員御指摘のように、相当やはりこれは強力に合併は指導していかなけりゃできないというふうに思います。  実は私も農協系統にお世話になっておって、合併に業務上携わったことがあるわけでございます。そこの中で、特に、まず現在値を公正に把握するというのがい...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) どうぞ。
○副大臣(国井正幸君) 自主的にとかいろいろ申し上げたのは、しかしこれ、あくまでも大原則でありますが、協同組合でありますから、やはりそれぞれの構成員が主体として基本的には考えるべきものだろうというふうに思っています、このことはですね。強制的にああしろこうしろということではないと。...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 先ほど来議論がありますように、下がってもらってはやっぱり困ると思っています。やっぱり上位安定でしっかりとした協同組合運営がなされることを期待をしているわけでございます。  そういう中で、合併後の漁協に対して、国としてはその事業改革に必要な資金融通の円滑化...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 端的にお答え申し上げたいと思いますが、大変水産資源の状況の悪化、あるいは漁業者の減少や高齢化、漁船の老朽化等々、厳しい環境にあるというふうに承知をいたしておりますが、是非、藻場や干潟の造成など、漁場環境の改善や資源回復に積極的に一つは取り組んでいくと同時に...全文を見る
○副大臣(国井正幸君) 今先生おっしゃられた点、誠に重要なことでございまして、実は私は地元が栃木県でございますが、この品目横断的経営安定対策等を導入するに当たりまして同様の問題が出てまいりました。結論的に申し上げますと、私も実は財務省当局を含めて農林省の中でこの問題に、検討に加わ...全文を見る