熊谷市雄

くまがいいちお



当選回数回

熊谷市雄の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第151回国会 衆議院 環境委員会 第2号
議事録を見る
○熊谷大臣政務官 一月の六日、新しい環境省設置と同時に大臣政務官を拝命いたしました熊谷市雄であります。  大臣及び副大臣を補佐して、難しい時代の環境行政に全力で取り組んでまいりたいと思いますので、委員長初め各先生方の絶大なる御支援、御鞭撻を賜りますように心からお願いを申し上げて...全文を見る
02月27日第151回国会 衆議院 環境委員会 第3号
議事録を見る
○熊谷大臣政務官 ただいまの委員の御質問に対して、私の方からお答えをさせていただきます。  委員おっしゃるとおり、この件数というのが最近非常に多くなってきたわけですね。したがって、この土壌汚染という問題に対して、特に法制度というものを含めた何らかの対策が必要であろう、こういうふ...全文を見る
03月01日第151回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
議事録を見る
○熊谷大臣政務官 ただいまの質問に対して、私の方からお答えをさせていただきます。  ハード面、ソフト面、両々相まって、事業というものを、政策というものを推進していくという極めて大事なことであります。したがって、循環型社会形成推進基本法では、今委員が御指摘になられましたソフト面の...全文を見る
○熊谷大臣政務官 ただいまの質問に対して私の方からお答えさせていただきます。大変大きなテーマでございますので、漠然としたお答えになるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。  基本的には、今委員がおっしゃったことと私は全く同感でございます。今まで、物づくりというか、そ...全文を見る
○熊谷大臣政務官 おっしゃるように、この四月からグリーン購入法が全面的に施行される、そういうことになるわけであります。これは、広く国民全体、あらゆる事業所、そういうものに呼びかけをしながら協力をいただかなくちゃならない、こういうことになるわけでありますが、その前に、まず政府自体が...全文を見る
○熊谷大臣政務官 今御指摘のように、平成十三年度地方税法改正案というものに自動車税のグリーン化が盛り込まれたわけでございます。したがいまして、このグリーン化は単なる規制的な措置ではなくて、環境負荷の大きさに応じて自動車の購入、保有に伴う経済的負担に差をつける新たな経済的措置であり...全文を見る
03月15日第151回国会 衆議院 環境委員会 第5号
議事録を見る
○熊谷大臣政務官 お尋ねの地方環境対策調査官、なぜ環境省に設置をするのかということ、それから、具体的に職務の内容はどういうものかということでありますが、まず、地方環境対策調査官というのは、地域の環境の実態に関する情報を機動的に把握いたしまして、それを環境省自身の政策立案に生かして...全文を見る
○熊谷大臣政務官 不自由をしたことというと、総務省に設置をしておった場合、直接環境省がそういう事務に携わるということができませんので、そういう面での不便性というか、そういうものがあったわけでありますが、これからはそういうものが解消されるのじゃないか、こんなふうに考えております。
○熊谷大臣政務官 まず最初に、お尋ねの第一点、地球環境審議官の仕事の具体的な内容と申しますか、どういうものかというお尋ねであったと思いますが、地球環境審議官が所掌する事項というのは、一つには、地球温暖化防止など地球環境保全にかかわるものがあると思います。二つ目としては、開発途上に...全文を見る
○熊谷大臣政務官 まず第一点の、総務省から環境省に変更するメリットはどういうものかということでありますが、これは樋高委員、篤と内容はおわかりだと思うんですが、直接、環境省の職員がいろいろな実態調査をする、そして、それを踏まえて情報というものを発信してくる、それらを基本にしていろい...全文を見る
○熊谷大臣政務官 お尋ねの点については、基本的な考え方としては委員と全く同じ考え方であります。したがって、国民の声というものに耳を傾ける、あるいは国民という立場に立って物を考える、そういうことは極めて大事でありますから、そういう国民からの相談事に対応するということからすると、四十...全文を見る
03月15日第151回国会 参議院 環境委員会 第3号
議事録を見る
○大臣政務官(熊谷市雄君) 去る一月六日、環境省設置と同時に環境大臣政務官を拝命いたしました熊谷市雄であります。  大臣、副大臣を補佐して、環境行政に全力を尽くしてまいる所存であります。委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻よろしくお願いを申し上げて、ごあいさつにかえさせていただき...全文を見る
03月27日第151回国会 参議院 環境委員会 第5号
議事録を見る
○大臣政務官(熊谷市雄君) 清水委員おっしゃるとおり、次世代、二十一世紀を担う子供たちにしっかりした環境の教育とか学習をするということの重要性、まさにおっしゃるとおりであろうというふうに思います。  そういう視点からして、せっかく国会に参観に訪れる子供さん方、かなり今おっしゃる...全文を見る
03月30日第151回国会 衆議院 環境委員会 第7号
議事録を見る
○熊谷大臣政務官 ただいまの小渕委員の質問に対して、私の方からお答えをしたいと思います。  御指摘のように、三十年経過して、その間、何をやってきたかという疑問と不信というのが出てくるのは当然だと思います。さらには、それまで民間に保管をさせてきた国としての責任はどういうものかとい...全文を見る
○熊谷大臣政務官 今回のPCB関連二法案とは別に、PCB等の有害物質による土壌汚染対策については、従来から環境基本法に基づいて土壌環境基準を設定するという形で取り組まさせていただいております。土壌汚染に係る適切な調査あるいは対策の推進をするための技術指針を策定して事業者に周知徹底...全文を見る
○熊谷大臣政務官 PCB廃棄物の処理に向けた全体計画がどのようになっているかということでありますが、まず、環境事業団を活用いたしまして、ここを廃棄物処理の拠点的なものに位置づけながら、全国的には大体五、六カ所程度ぐらいそういう処理施設というものを整備していきたいというふうに考えて...全文を見る
04月03日第151回国会 衆議院 環境委員会 第8号
議事録を見る
○熊谷大臣政務官 お答えをさせていただきます。  まず、今までもいろいろお話がございましたように、今回、環境事業団の業務にPCB廃棄物処理事業等を追加させていただいたわけでございますが、これは、PCB廃棄物の処理が喫緊の課題であるということにかんがみまして、PCB廃棄物処理特別...全文を見る
04月10日第151回国会 参議院 環境委員会 第8号
議事録を見る
○大臣政務官(熊谷市雄君) 大変今回の訪米は期間が短かったということで、お会いした方々も限られておったわけでありますが、政府高官としてはホイットマン環境保護長官、アーミテージ国務副長官と会談を行いました。そのほか、議員としては民主党のオルバー下院議員、共和党のノレンバーグ、センセ...全文を見る
○大臣政務官(熊谷市雄君) 一般的には抽象論的な説明ということで、今その検討委員会でレビュー中である、こういう答えが共通して出されたようであります。
○大臣政務官(熊谷市雄君) まず、温暖化に関する代替案についてでありますが、ブッシュ大統領は閣僚レベルのチームに対して米国の気候変動に関する政策レビューというものを指示しているというふうに聞いております。  この代替案の内容については、現時点では先ほど申し上げましたように明らか...全文を見る
○大臣政務官(熊谷市雄君) 代替案については、先ほども申し上げましたように、ボンの七月の会議までには何とかまとめて提示をしたいと、こういうふうに考えておられました。その前にできるだけ早く出せないのかということで申し上げたわけでありますが、ホイットマン長官は五月ころまでには骨子らし...全文を見る
○大臣政務官(熊谷市雄君) アメリカ政府の対応についてどういうふうに感じたかということでありますが、基本的には荒木副大臣と西川政務官とそう違いはないわけでございますが、私が政府高官などの対談というものを通して感じましたことは、一つは、米国は我が国の懸念している立場というか、そうい...全文を見る
○大臣政務官(熊谷市雄君) 先ほどもお話があったようでありますが、非常にガードはかたいなという感じは率直に持ちました。
○大臣政務官(熊谷市雄君) 先ほども西川政務官の方からお話があったような内容がほとんどでありますが、同時にアメリカという政治の仕組みというもの、これは大統領政府というものと議会というものの関係というもの、これをはっきり区分けして考えられているのかなと、こんな感じがいたしました。 ...全文を見る
○大臣政務官(熊谷市雄君) その点は、私だけじゃなくて行かれた先生方からもかなり、どの程度のレビューについての進行がなされているのか、内容はどういうものかという形でかなりしつこく聞いたわけでありますが、具体的なものとしては一向に出てこなかったというのが現実であります。
○大臣政務官(熊谷市雄君) その辺は、代替案の中身が全然わからないわけですから、今のところ何ともコメントできないと思います。
○大臣政務官(熊谷市雄君) 七月のボンの会議までには提示をしたいということはおっしゃっておられました。さらに、もう少し変わったニュアンスとしては、ホイットマン長官がその前に、五月か六月ごろまでにできるだけ骨子を早目につくっていきたいと、そういうようなこともおっしゃっておられました...全文を見る
○大臣政務官(熊谷市雄君) これもこちら側としてはかなり強く指摘をさせていただきました。今さら途上国云々という問題じゃないんじゃないか、これはCOP1の段階から既にこの問題というものを取り込んで議論をしながら今日まで進行した過程があるのではないか、今さら途上国云々というのはちょっ...全文を見る
○大臣政務官(熊谷市雄君) はっきり明確な反論というものはなかったわけでありますが、その当時の状況というものと今日の状況というものは違うということとか、それから変動枠組み条約の締結時というものには具体的な規制というものがなかった、今回は規制というものが具体的に出てきた、こういうも...全文を見る
○大臣政務官(熊谷市雄君) お尋ねの点でありますが、荒木副大臣が国際法の精神に反するものだということで指摘をされたわけでありますが、その内容については省かせていただいて、それに対してアメリカがどのような反応を示したかというお尋ねでありますので、この点に絞ってお答えをさせていただき...全文を見る
○大臣政務官(熊谷市雄君) アメリカにおいてもこの気象変動という問題、これは極めて重要だというそういう認識を持っている一方、京都議定書に対しては支持しないというそういう姿勢をとっているわけでありますが、他方、アメリカは現在のこの気象変動政策について現在閣僚レベルで検討中である、作...全文を見る
○大臣政務官(熊谷市雄君) 今回の訪米の問題とは直接関係がございますので、私からお答えをさせていただきたいと思いますが、途上国が参加しないということを理由に挙げるということに対する反論をどうしたかということを申し上げたいと思いますが、これはアメリカ経済というものに影響を与えていく...全文を見る
09月27日第153回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号
議事録を見る
○熊谷(市)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○熊谷(市)委員 ただいまの望月義夫君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○熊谷(市)委員 御異議なしと認めます。よって、中馬弘毅君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長中馬弘毅君に本席を譲ります。     〔中馬委員長、委員長席に着く〕
11月20日第153回国会 衆議院 環境委員会 第3号
議事録を見る
○熊谷(市)委員 自由民主党の熊谷でございます。  このたび、ただいま大臣から報告がありましたCOP7で京都議定書が合意された、これから地球温暖化への取り組みというものが新しい段階に進んでいくのではないか、こんなふうに思うわけでありまして、特に我が国としては、国際的な面ではより...全文を見る
○熊谷(市)委員 さて、今回のCOP7の合意によって、今大臣から、先ほどの報告にもありましたが、諸外国のこの締結に向けた動きというものが加速をしてくると思います。  そこで、全般的に諸外国の動向というものがこれからどういうふうになっていくのかということ、特にアメリカの動向あるい...全文を見る
○熊谷(市)委員 これから国際社会の中で主導的な役割を果たすということからすると、この二つの問題は極めて重要でありますので、動向を見きわめながら的確な指導力を発揮していただきますように御要望申し上げておきたいと思います。  次に、国内対策でありますが、議定書を誕生させた当事国と...全文を見る
○熊谷(市)委員 ただいまの答弁にございましたように、今回の政府方針として地球温暖化対策推進大綱というものを見直していく、特に排出削減を着実に進めるようなしっかりしたものにしていく、そういうお考えのようでありますが、特に、排出量が増加傾向にある民生部門それから運輸部門、この削減対...全文を見る
○熊谷(市)委員 運輸部門関係の削減というのは、これは全ト協、業界の理解、協力というものからすると大変御難儀なことと思いますけれども、ためらうことなく前向きにひとつお取り組みをいただきますように御要望を申し上げておきたいと思います。  さて、次に、地球温暖化対策で最も重要なCO...全文を見る
○熊谷(市)委員 今の答弁ではまだ不十分な面がたくさんあるわけでありますが、一口に言って、今森林経営というものは大変な局面を迎えているということになると思います。その結果が、日本の山というものが荒れ放題に荒れているという、そういう実態があると思います。  今お話しのように、外材...全文を見る
○熊谷(市)委員 ぜひ、この森づくりという問題、これは重点を置いて、むしろ国民の意識の中に、あるいは運動の中に定着するような方向で御努力をいただきたいと思います。  ここで一つ、事例を紹介したいと思います。  三陸沿岸の漁港でありますが、気仙沼という湾があるわけであります。こ...全文を見る