熊谷貞俊

くまがいさだとし



当選回数回

熊谷貞俊の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第177回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○熊谷委員 民主党の熊谷でございます。  江田大臣は法律家としても大変すぐれた方でいらっしゃいまして、大臣に御就任されたということ、我々大変感謝しておりますし、ぜひ長く職にとどまっていただきまして御尽力いただきたいと思います。  さて、私、昨年の法務委員会で、関連質疑の中で検...全文を見る
○熊谷委員 従来から、起訴率が高いか低いかはちょっと議論の分かれるところでありますが、有罪率の異様な高さというのはやはり日本独特のものではないかなと。  これもたまたまきょうの新聞で見たんですが、アメリカは司法取引を含めてもせいぜい九五%ぐらいだと。司法取引がある中でのアメリカ...全文を見る
○熊谷委員 ありがとうございました。  ちょっと時間がございませんので、次に移らせていただきますが、検察審査会、もちろん積極的な意義を今大臣がお述べになられましたのですが、この強制起訴という権限付与につきましては、法改正時にもいろいろ問題が、議論やその議論に加わった有識者から問...全文を見る
○熊谷委員 コウジョというのは漢字でどう書くかわかりませんが、まあそれは結構です。(江田国務大臣「除く、税額控除とかいうもの」と呼ぶ)わかりました。  行政機関という位置づけだということで間違いないと思いますが、これには当然ながら、設置の責任者とか、あるいはその上部の何か監督責...全文を見る
○熊谷委員 同様の質問を昨年の参議院の予算委員会で森ゆうこ議員がなされまして、当時は仙谷大臣でございましたが、これは憲法上疑義があるのではないか、こういう踏み込んだ質問をされたわけです。そのときに、仙谷大臣の御答弁が、例えば会計検査院があるではないか、これもやはり独立の行政執行機...全文を見る
○熊谷委員 そういうことで、制度的にいろいろな抑制が、あるいは適正手続の担保がなされている、こういうふうに大臣は今おっしゃったわけでございますが、実はそこの中身がこれから御質問させていただきます内容でございまして、ちょっと問題が多いのではないかなと。  まず、その審査の対象につ...全文を見る
○熊谷委員 私は、もちろん、嫌疑なしという判定に対して申し立てが可能であるというのは、これは検察の便宜主義の趣旨に全く反するものではないかな、こういうふうに思っております。  また、そういう意味で、非常に専門的な知見を必要として、あるいは時間的にも十分かけないといけない、こうい...全文を見る
○熊谷委員 図らずも裁判員制度のお話も出されて、素人といいますか市民も入ってというのがやはり意義がある、こういう御答弁でございます。  もちろん、その観点も必要であろうかと思いますが、やはり、そのためには、裁判員制度で保障されていますようなああいう公開制でありますとか、非常に、...全文を見る
○熊谷委員 繰り返し同じ趣旨の質問でございますが、そういう申し立ての不備といいますか、犯罪的な申し立てということに対しては、虚偽告訴罪、刑法の適用は成立するのでございましょうか。
○熊谷委員 やはりこの適用が可能であるという御答弁だと確認させていただきます。  大臣もおっしゃっておられますその密行性あるいは密室性といいますか、非公開の中での捜査の継続ということでの検察審査会のあり方という観点から、やはりそうはいっても、先ほど来の可視化の話もございますが、...全文を見る
○熊谷委員 もう時間が切れかかっておりますので、簡単に最後の質問をさせていただきたいと思いますが、やはり非公開という規定の中で結論に至ったところの経過というのは何らかの形できちっと公開されるべきである、私はそう思います。これは事後であってもちろんいいわけでございますが。  それ...全文を見る
○熊谷委員 はい。  それでは、ただいま申しました中身につきまして、大臣、御答弁いただけますでしょうか。
○熊谷委員 これで質問を終わります。ありがとうございました。
07月22日第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第7号
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○熊谷委員 民主党の熊谷でございます。  本日は、急な招集にもかかわりませず、本会に御出席賜りまして、本当にありがとうございます。  議員各位からプレゼンテーションを承りまして、実は、私が質問しようとしていることもほとんどお答えになっていると思います。たった十分の時間しか与え...全文を見る
08月03日第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第9号
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○熊谷委員 民主党の熊谷でございます。  小柴先生には、大変貴重な御意見を伺わせていただきまして、大変ありがとうございます。  私も長らく大学におりましたもので、研究というもののあり方、これは常々、今の現状と関連しまして、非常に日本の場合は問題があるなということを最近考えてお...全文を見る
○熊谷委員 ありがとうございます。
08月03日第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
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○熊谷委員 民主党の熊谷でございます。  大分同じような質問が出ておりまして、私も同趣旨のお話になるかもわかりませんが、少し違った観点の御質問を両理事長にさせていただきたいと思います。  まず米倉理事長には、今のいろいろな原発事故以来の社会の不安状況、これの一番大きな原因は、...全文を見る
○熊谷委員 済みません。  今、この三ページで出されておられる数値と余り変わらない数値を出されたんですが、保安院の方はこれの半分ぐらいです。半分というのは、誤差が半分といったって、十の十五乗のオーダーの半分でございますから、倍ですから、あるいは半分でございますから、これは大変な...全文を見る
11月16日第179回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第1号
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○熊谷小委員 民主党の熊谷でございます。  きょうはお集まりいただきまして、ありがとうございます。限られた時間でございますので、数点質問をさせていただきまして、後は各委員の質疑にお任せしたいと思います。  スーパーコンピューターにつきましては、当然ながら、幾つかの目的や意義が...全文を見る
○熊谷小委員 東大センターで、今度は逆にスカラー型からベクトル型、地球シミュレーターのシステム開発を経験されておられます金田先生に、その苦労といいますか、サポート体制が十分なのかどうか、御意見を簡単にお願いいたします。
○熊谷小委員 ありがとうございます。  次に、運用、利用形態についてお尋ねしたいと思います。  共用法に基づく全国共同利用という形態をとられているのは承知しておりますが、最大規模のスパコンを導入している、台数でいいますと圧倒的に多いアメリカ等は、各センター内に設置して、そのセ...全文を見る
○熊谷小委員 肝心なことが残っておりますが、それでは後刻質問させていただきます。  どうもありがとうございました。
○熊谷小委員 先ほど来の議論で、やはり根幹は、私、冒頭で指摘しましたように、この京の運用の理念ですね。要するに、共用法に基づいて、もちろん、あまねく全国の方を対象に利用していくのか、ヘビーユーザーといいますか、本当に必要としている研究者が専有して利用できる、こういう形にする、これ...全文を見る
○熊谷小委員 先ほどの質問に戻りますけれども、今の議論も同じなんです。要するに、数がひとり歩きの議論じゃ、こんなもの、二万人というそれが大事なんじゃなくて、本当に二十四時間ぶん回して、テンペタを達成して研究成果を出す、こういう人に専有させればいいわけですよ。ですから、人数ではない...全文を見る
11月17日第179回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第2号
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○熊谷小委員 民主党の熊谷でございます。  公務員宿舎と申しましてもさまざまあるわけでございまして、特に自衛官、自衛隊に宿舎を提供する、これはもう、業務の一環でございますから、必然的に必要である。特別な警察官、本当に緊急招集が必要であるとか、離島とかそういうところに転勤であるい...全文を見る
○熊谷小委員 このプロジェクトにつきましては、委員各位の非常に積極的な御意見もいただきました。  基本的には、来年六月に達成目標としておった十ペタ、リンパック性能ということで、それが十一月に達成されている。そういう意味では、目標達成が前倒しでできているというような評価ができると...全文を見る
○熊谷小委員 私は、今国会、初めてこの決算委員会の委員になりまして、ふなれなのでございますが、また、さらにはこの小委員会の委員になりました。  ちょっと教えていただきたいのは、この小委員会に上がってくる仕分けの対象事業、これをどうやって、どういう基準で選ばれたのかなと。もちろん...全文を見る