熊谷弘

くまがいひろし



当選回数回

熊谷弘の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月06日第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第7号
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○国務大臣(熊谷弘君) そのとおりでございます。  私も、前回の選挙は政治改革が非常に重要視された選挙でございまして、選挙のやり方その他を含めて非常にトラスチックにみずからの内なる古さを克服しようということでやって、結果としてこのようなことが起こったものですから、びっくりもし愕...全文を見る
02月18日第129回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○熊谷国務大臣 先生御指摘のとおり、現下の産業構造を変えていかなければならないというのは大きな課題だと思っております。  まず第一に、何といいましても、非常に長期にわたる不況が継続いたしておりまして、その背景に構造的な問題がございます。その結果、企業、産業のサイドにおきまして、...全文を見る
02月22日第129回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○熊谷国務大臣 お答えいたします。  まず、引用された私の記事の前に、委員が先ほど来の御質問の中で、自動車あるいは自動車部品の交渉についてどういうことであったかというのをまずお話しした上でお話ししたいと思うんです。  この数値目標という議論が、実は民間の経済活動の中で一番実害...全文を見る
○熊谷国務大臣 最初のお話は、たまたま私おくれて先ほど委員御指摘のように駆けつけたわけでありますが、私は今のそのお話、委員が大分局長をおしかりになったという話は実はそのとき伺ったんですけれども、私はそのとき、たしか委員もおられたかどうかわかりませんが、景気の現状や景気対策の方向に...全文を見る
○熊谷国務大臣 委員ほど勉強しているとは思いませんが、読んで勉強したことはございます。
02月23日第129回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(熊谷弘君) 委員御指摘のとおり、現在の日本の産業というのはある意味では大変構造的な問題を抱えております。この構造的な問題、一つは、いわゆるリストラと称しまして合理化、効率化をしていくということで生き延びていく。今これは日本の企業が塗炭の苦しみを味わいながら懸命にやって...全文を見る
03月07日第129回国会 衆議院 本会議 第8号
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○国務大臣(熊谷弘君) 中小企業関係につきましては、総理から既に基本的な考え方についてお答えしたところではございますけれども、若干補足をさせていただきます。  まず、政府関係中小企業金融機関に高金利の既往債務を有し、その支払い負担に苦しむ中小企業者への対策は十分と考えているのか...全文を見る
03月09日第129回国会 参議院 本会議 第8号
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○国務大臣(熊谷弘君) 中小企業をめぐる厳しい経営環境にかんがみ、中小企業対策における新政策をどう考えるのかという御質問でございますが、中小企業をめぐる経営環境は景気の低迷、円高の進行とまことに厳しいものがございます。  政府は、こうした状況を踏まえまして、昨年四月以来三回にわ...全文を見る
03月24日第129回国会 衆議院 商工委員会 第1号
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○熊谷国務大臣 繊維工業構造改善臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  繊維工業につきましては、現行の繊維工業構造改善臨時措置法に基づきまして、昭和四十九年度から構造改善事業を実施し、商品開発力や技術開発力の強化、設備の近代化...全文を見る
○熊谷国務大臣 お答えいたします。  繊維産業をめぐる環境の厳しさにつきましては、委員御指摘のとおりでございます。  昨年の十二月に、こうした状況を受けまして、先ほど申し上げましたことでありますが、繊維工業審議会及び産業構造審議会で取りまとめられた答申、いわゆる新繊維ビジョン...全文を見る
○熊谷国務大臣 繊維産業が、歴史的に見ましても、日本の工業化の初期から大変重要な地位を占め、そして雇用の機会を提供する重要産業であったことは、まさに御指摘のとおりでございます。  ただ、この繊維産業が、一方で、後進国といいますか開発途上国からの追い上げに、また、アメリカを初めと...全文を見る
○熊谷国務大臣 本件につきましては、先ほど吉田委員の御質問にもお答えしたところでございますけれども、この小委員会での議論がまとまったところで、私どもとしては総合的な立場から判断をしてまいりたいと思っておるところであります。  申し上げるまでもなく、繊維の競争相手はいわば開発途上...全文を見る
○熊谷国務大臣 委員御案内のとおり、この繊維政策というのは大半が中小企業政策でございます。むしろ繊維政策は中小企業一般政策の中から特掲されて、特別に重視されて行われているというふうに私どもは理解しておりまして、実際に繊維産業に投入される資金というのは、実は大変な規模の金額がいわゆ...全文を見る
○熊谷国務大臣 委員が御指摘のとおり、実は繊維産業というのは、現在三百万近い、二百数十万の雇用を抱える一大産業でございます。二十一世紀、二〇一〇年に情報通信産業が二百万の雇用を抱える大産業になる、こういうふうに希望をしているのに比べて、現実にはるかにそれを上回る雇用人口を吸収する...全文を見る
○熊谷国務大臣 このMFAに対する日本の取り組みというのは、今までに、比喩の語弊ということには問題がありますが、竹光みたいなもので、実は何も用意をされてなかったわけであります。今回、新繊維産業ビジョンに基づきまして新しい産業政策をまとめるに当たりまして、この点についても検討をして...全文を見る
○熊谷国務大臣 先ほど来申し上げていることでありますけれども、通産省におきましては、繊維産業、繊維工業というのは、歴史的にも最も柱になっていく産業でございました。伝統的にも重要産業でございました。今大変な苦境に立っているわけでありますけれども、しかし、よく見れば決して暗いばかりで...全文を見る
03月29日第129回国会 参議院 商工委員会 第1号
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○国務大臣(熊谷弘君) 繊維工業構造改善臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  繊維工業につきましては、現行の繊維工業構造改善臨時措置法に基づきまして、昭和四十九年度から構造改善事業を実施し、商品開発力や技術開発力の強化、設備...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 最近の我が国経済が依然として厳しい情勢下にあることはもう御案内のとおりでございます。もちろん、鉱工業生産でありますとか住宅着工、それから企業の業況判断などにおきまして一部に明るい動きが見られ始めていることも事実でございます。私といたしましては、総合的に判断...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 繊維産業対策といいますか、正直言いますと全体としての予算の規模は小そうございますけれども、ただ従来から比べれば飛躍的な中身を込め政策を込め予算の中に取り込んでおるわけでございまして、私どもとしては今回の予算審議を一刻も早く進めていただきまして、繊維業者のも...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 委員御指摘のとおりでございまして、私どもは現下の国の経済の状況、ある意味で閉塞状況の中に入っているわけですけれども、そういう中で一方でなかなか賃金は上げられない。もうアメリカに比べても賃金格差逆転しておりまして、日本の方がはるかに名目賃金は高い。しかも、他...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) バブルの破裂によりまして少し空気が沈滞したんでございますけれども、現在やっております構造改善、さらにその前の構造改善事業の推移の過程の中で、我々も諸外国、特にアジア諸国と日本の繊維ファッション産業とのかかわりというのを勉強してきたことを覚えております。数年...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 委員の御指摘は、まさに我々が従来からそうありたいと思うことを御指摘いただいたと思っております。  ただ、まず最初に申し上げておきますと、繊維産業政策、繊維工業政策は本来的に地域産業という性格を強く持ちました繊維についての政策でございますので、実は各地域ご...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 大変重要な御指摘かと思うんです。ただ、情報ネットワークというものの意味合いを考えますと、これは情報化議論が起こったときからずっと絶えず繰り返される議論ですが、大きなコンピューターを持ったところがどんどん強くなるという想定とは逆でございまして、今はむしろ小さ...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 委員の御指摘のとおり、繊維産業の将来を考えてみた場合に、このMFAの枠組みを踏まえて我が国の繊維産業も考えていかなければならないところにきているというふうに思います。  今まではどちらかといいますと、これは比喩の誤謬ということがありますから問題があるかも...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) そのように考えておりまして、現在調査を進めているところでございます。
○国務大臣(熊谷弘君) この新たな繊維産業政策の必要なよって来る理由につきましては、委員の御指摘のとおりの我々認識をいたしておるところであります。  そこで、もちろん全体のマクロの経済運営の適切な展開によりまして、本来の日本の経済の持っておる成長力を発揮できるような経済環境をつ...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 特に繊維産業に輸入の増大に伴いましてさまざまな問題が起こってきていることは、私どももよく認識をいたしているところであります。委員御指摘の中小企業基本法の規定に基づいて直ちに輸入制限に踏み切るべきかどうかということになりますと、他方で、国際社会におきましては...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 中小企業がオーバーラップしている政策の場合は、しばしば委員御指摘のように政策対象者が全体の中でわずかじゃないかという御批判を受けることになるわけでございます。  今回の法案に基づく政策が、もちろんその大宗が中小企業であることは言うまでもないわけであります...全文を見る
04月01日第129回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(熊谷弘君) 全体といたしましては、ただいま企画庁長官からお答えを申し上げたと同じ認識を私ども持っております。  若干補足的に御説明申し上げますと、消費につきましては、例えば家電関係につきまして長い停滞が続いておったわけでございます。消費の中でも、いわゆる耐久消費財の...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 委員今御指摘のとおりでございまして、この二月にはいわゆる不況型の倒産件数は六・三%増ということになっております。過去の昭和六十二年から平成二年ぐらいまでの不況の際には、これは一けた台の倒産件数があったわけでありますが、その後しばらく倒産は少なかったわけです...全文を見る
05月16日第129回国会 参議院 本会議 第17号
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○国務大臣(熊谷弘君) 御指摘の点につきましては、内閣組閣閣僚名簿発表時の記者会見におきまして、記者の質問に対し、事実関係を全部承知していないのでコメントは控えたいが、一般論として申せば、男女は平等であり、男女共同参画型社会の構築が重要と認識しており、発言もこのような考え方に基づ...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 先ほどの御質問につきまして、繰り返しになるようでございますけれども、私どもこの発言の場面、内容等について事実関係を承知いたしておりませんし、また、その内容について誤解を招くような発言も差し控えたいと思うわけでございますけれども、一般論として申し上げますと、...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 補足をして答弁させていただきます。  もし伝えられるような、いわゆる報道に伝えられるような発言があったとすれば、これは適切であったとは思いませんし、好ましいことでもないと考えておるところでございます。     —————————————
05月18日第129回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○熊谷国務大臣 委員御指摘のテレビの番組におきまして、私は、前段の部分で、総理が先ほどもお話をしておったわけでありますけれども、現在平和裏に話し合いで解決する努力が進められておる、そういう段階で具体的にあれこれと相手を威圧するようなやり方をしては無になってしまうということを再三実...全文を見る
05月20日第129回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(熊谷弘君) 総理から事実無根であるというお話をいただきまして、記者会見の席で明確に申し上げたところでございます。その後どのようにするかということにつきましては、宿題として検討をさせていただいております。  ただ、何度も申し上げましたように、私どもとしては記者会見にお...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 委員御指摘の問題でございますけれども、私が就任時の記者会見で申し上げたことは、委員が既にお話ししたとおりでございます。  政府としてこれを調査するという立場にはございませんけれども、本会議におきまして申し上げましたように、そのような発言が事実とすれば適切...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) ただいまお答え申し上げましたように、政府として調査するような立場にはないと思っております。ただ、議論として、もし事実とすればおまえの意見はどうなのかというふうに聞かれれば、先ほどお答え申し上げましたように、適切でもないし好ましいものでもないだろうというふう...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 何度も申し上げるようでございますけれども、私ども、その場のどのような場面でどのような形で発言をなすったのかということを精査する立場にもございませんけれども、女性、私は女性担当ではなくて女性問題担当大臣でございまして、特別今おっしゃられたように、私はいろいろ...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 女性問題担当大臣として申し上げさせていただくわけでありますけれども、やはりこのような言葉が使われるということは好ましくないわけでございまして、我々は、男女共同参画型社会をつくるという立場からいたしましても、このようなことのないようにお互いに気をつけていかな...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) お言葉でございますが、私が直接小沢先生にお仕えをしているわけではございませんし、側近側近というふうに言われましても大変迷惑なことだと思っております。  私は、内閣官房長官という立場また女性問題担当大臣として、伝えられるような発言というのは好ましくないし、...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 私どもは、六月二十九日の会期末までにぜひ予算を成立させていただきたいと願っているわけでございますが、しかし、国会の審議の中で万やむを得ずということになれば、私どもが会期延長云々の話を申し上げる立場ではございませんが、予算はどうしても成立させていかなければな...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 私、先ほど予算委員会の理事会に出席させていただきまして申し上げたことでありますが、私どもとしては何としても会期末までに成立させていただきたい。しかし、これはお願いする立場でございます。  先ほどの御質問の、それができなかったときどうなるかといいますと、こ...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 総理のお話し申し上げたとおりでございまして、もう一度繰り返して申し上げますと、決して我々が会期延長を目指すとか会期延長が必要だと今考えているのではございません。私どもは、あくまでも現金期中、六月二十九日までに予算を成立してもらいたいということを考えておるわ...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 私どもとしては、この会期内に予算を成立させていただくということが最大の眼目でございまして、ぜひそのようにお願いしたいと思っておるところでございます。
05月23日第129回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○熊谷国務大臣 私は、マスコミに直接お話をしたことはございませんが、過般の参議院の予算委員会あるいはその前の予算委員会理事会におきまして、今総理が申し上げたとおりの予算をぜひ早期に上げていただきたいというお願いを申し上げる経緯がございました。  そのときに、もし上がらなかったら...全文を見る
○熊谷国務大臣 おしかりというか、注意を受けたわけでございますけれども、私どもとしては会期末に成立をさせていただきたいということを、これはもう大勢のいる前で繰り返し申し上げてきたところでございまして、会期延長の話を私が直接お願いをした経緯はございません。
○熊谷国務大臣 そのテレビ番組は、まさに連立政権が成立した直後の番組でございまして、私ども、どういうふうに今後政権として事柄を進めていくかということの中で御質問をいただいたわけでございますが、連立の合意というものを私は引用いたしまして、この連立の合意には、可能な限り今国会において...全文を見る
○熊谷国務大臣 女性担当大臣ということで御質問をいただいたわけでございます。私自身、報道等でそのことは承知いたしましたけれども、事実関係について調べる立場でもない、しかしながら、もし事実であるとすれば適切でもないし、好ましいとは思えないというふうにお答えしたとおりでございまして、...全文を見る
○熊谷国務大臣 政府が調査をするような性格のものではないというふうに思っております。
○熊谷国務大臣 国会議員としてのお立場は持っておられると思いますが、政府が事柄の性格からいたしまして調査をするような性格のものではないというふうに思っております。
○熊谷国務大臣 ただいま私が小沢先生の指示を受ける立場だというお話ですが、私が指示を受けるのは羽田総理からでございまして、そういう立場にはございません。  また、内閣に置かれた女性問題担当大臣というのは、一々の国会議員の言動に責任を持つ立場ではないというふうに思っております。
○熊谷国務大臣 今総理のお話がございましたけれども、真意は伺いまして、状況も伺いまして、私自身の、先ほど、もし事実とすれば適切でもないし好ましいものではないということもあわせて伝えたいとは思います。
○熊谷国務大臣 そのようにさせていただきます。
○熊谷国務大臣 その日は昼に私、正式には御指示をいただきまして、それから作業をいたしまして四時の記者会見で発表申し上げました。閣議で公表はいたしませんでしたけれども、翌々日の閣議に御報告し、最終的な合意をいただいたということでございます。
○熊谷国務大臣 ただいま委員の御指摘の件につきましては、けさほどもお答えしたのでございますけれども、これは実は連立与党の統一見解でございまして、政府の統一見解ということではなかったわけでございます。ただ、先生のるるお話によりまして、基本合意がどのような形でっくられたかということに...全文を見る
○熊谷国務大臣 委員の御指摘の点につきましては、先ほど総理がお答えしたのが政府の立場でございます。  ただ、これは院の問題として取り上げてはいかがかという先生の御指摘だと思いますが、これは政府の立場として云々する立場ではございませんけれども、内閣をお預かりする一人として、与党の...全文を見る
05月24日第129回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○熊谷国務大臣 私も、思わぬ官房長官というお仕事をちょうだいいたしまして、非常に短い期間で対応しなければならないと。しかも、官房長官の仕事は広報の仕事が非常に大きな役割を占めるというふうに伺いまして、正直言いまして、私の周りに、事務所の中には広報について的確に機敏にできる人材が残...全文を見る
○熊谷国務大臣 御質問の趣旨は、公共料金の凍結の問題についての発表の仕方についてかと思います。  実は、この件につきましては、私どもも手抜かりがあったというふうに思っておりまして、大変申しわけないことだったと思っております。実は、予算委員長からも厳しい御指摘をいただきまして、私...全文を見る
○熊谷国務大臣 ただいまの御指摘につきましては、実は閣内からもいろいろな議論が出、また総理自身からも問題意識として出ました。今委員が御指摘に加えて、この公共料金のアップ凍結をやはり行革にも結びつけていく、そういったこともあわせ総合的にフォローアップをしょうじゃないかというお考えが...全文を見る
○熊谷国務大臣 全体に私のほとんど知らない話を御指摘されていましたのですが、一つだけ、ソ連との関係で私が関与した二百四十億ドルのプロジェクトどうの云々というのは、これは全くのでたらめでございます。当時も新聞に報道されて、我々も愕然としたわけでありますけれども、あれは当時輸出商談が...全文を見る
○熊谷国務大臣 これはテレビ放映で、まさに私は全体を見て文脈で受け取っていただきたいのですが、いわゆる有事立法について私はお話を申し上げていたのではございません。  これは、いわゆる北朝鮮問題で、国連等でいろいろ議論になってくるということになったときに一体どうなるんだと。いや、...全文を見る
05月25日第129回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○熊谷国務大臣 まず、あるいは聞き落としがあるかもしれませんから、そのときにまた御指摘いただきたいのですが、この案件につきましては、まず、私ども、人事の案件につきましては、御案内のとおり、大臣に任免権はあるわけぐ法的にはあるわけでありますけれども、慣行上は事務次官、官房長など事務...全文を見る
○熊谷国務大臣 もちろん、事務当局とよく相談をいたしましたけれども、私の判断があったことは事実でございます。
○熊谷国務大臣 私、本人にもそのことを申し上げたのですけれども、特定企業の癒着とかそういう理由ではないということは本人にもお話ししましたし、それから、今委員御指摘のように、マスコミに対しても内藤局長の名誉のためにもそのようなことが理由ではないということを申し上げたところでございま...全文を見る
○熊谷国務大臣 まず、免職ということではございませんので、私どもは省内の人心の一新をするために退職を勧奨したという一連の決定過程の中の話であったということで御了解をいただきたいわけでありますが、個々の、一つ一つの問題につきまして、人事の問題でございますので、ここで一つ一つ、あのと...全文を見る
○熊谷国務大臣 まず結論から申し上げますが、全く、その政治的意図というのがどういう意味かよくわかりませんが、そういうことでやったわけではございません。  ただ、先生、今私の箔づけ人事ということでございましたが、もう十八年、十九年前になりますけれども、いや、二十年前になりますね、...全文を見る
○熊谷国務大臣 私は、一年二カ月その仕事をして、最後のところのお仕事を確かにいろいろ経歴の中に明示したとは思いますけれども、もともとそういういわゆる箔づけ人事だったというふうには思っておりません。  ただ、今回のポストに関して言えば、やはりどう考えても常識的に、それは違法かどう...全文を見る
○熊谷国務大臣 私は選挙運動の形態は存じ上げません。存じ上げませんけれども、およそ役所の人事のやり方として、例えばこういう企画官というような仕事をやるとすれば公知しなければなりません。そういうようなものもなしに新しいポストをみんなでつくって、そしてわずか一週間で消してしまう、だれ...全文を見る
○熊谷国務大臣 私は、怪文書の作成や配付に関与したことは一度もございません。ただ、いわゆるマスコミに流布されるようになって初めてその事実を知ったわけでありますけれども、当時は、私自身は、ひとつ丸くおさめていこう、しかし綱紀粛正だ、これは国会でも答弁して、ほぼおさまったと思っており...全文を見る
○熊谷国務大臣 これは、委員、御確認の上でお話をされておられますか。(中尾委員「もちろん」と呼ぶ)冗談じゃないのです。これは人事院の所定の試験を受けておるわけであります。私はすべての試験を受けました。かつ、みずからの手でハーバードの、いろいろな形でお話をいたしまして、籍をいただい...全文を見る
○熊谷国務大臣 私自身は、各セクション、セクションの人たちとよく意思交換もし、自分のかつての経験も語り、仕事についても課題を与え、努力をしてきたつもりでございます。
○熊谷国務大臣 この案件についての見解は、率直に言いまして委員と私の意見はいささか異にしていると思います。このようなことがもしこれだけ騒ぎになって放置されるということになれば、あと大事に関して言えば、ほとんど事実上の人事権者は何をやっても認められる、こういうことになるわけで、その...全文を見る
○熊谷国務大臣 マスコミに書かれたり怪文書に書かれたから問題というのではなくて、そこに書かれた内容が事実であり、そこに当不当の問題が問われることになれば、私は、問題にされるべきだというふうに思います。
○熊谷国務大臣 質問を受け、私が回答したことは事実ですが、やらせのようなことはございません。
○熊谷国務大臣 全くありません。  あの当時、予算委員会のメンバーにその手の文書が送りつけられてきて、話題になっておりました。で、私は、まあこれは、いろいろありますから自分たちの手で片づけますよというような話を申し上げてまいりまして、予算で質問されたときにも、私はそのときはその...全文を見る
○熊谷国務大臣 全く事実はございません。  確かに、井上先生と食事をしたことはございますし、そのときの話題に若干の議論はあったと思います。なかなか厳しい物の見方をされる方でありますので、いろいろのやりとり、御批評はいただきましたけれども、やらせ質問というような会話ではなかったと...全文を見る
○熊谷国務大臣 先ほど申し上げましたように、井上先生と会って、その当時の先輩も多いし苦労をしておりますとか、こういう文書が出ちゃってもう本当になかなか難しくてとかいう議論は、私はいたしました。しかし……(「さっき違うと言ったじゃないか」と呼ぶ者あり)いや、そういう議論はしましたと...全文を見る
○熊谷国務大臣 私は、事実を、真実を申し上げているところでございます。したがいまして、今先生がおっしゃられたような責任を問われる筋合いはないと思っております。
○熊谷国務大臣 率直に申しまして、事柄についての見解は先生と私はいささか異なっていると思います。私自身、この行動に間違っていなかったと思っておりますし、また、大臣の任免権をみだりに振り回したというつもりもありません。十分考えた上で、慎重にも慎重に事を進めたというふうに思っておりま...全文を見る
○熊谷国務大臣 御注意を十分踏まえまして今後答弁させていただきたいと思います。
○熊谷国務大臣 総理の方針のお話の前に状況だけ御報告いたしますけれども、日台間の請求権問題についての事情については、もう先生が御指摘のとおりでございます。  そこで、政府は、我が国の国内法上、これらの確定債務の支払い義務を有しており、何らかの形で債務の履行をしなければならない立...全文を見る
○熊谷国務大臣 内閣官房の外政室と、先生御指摘になりましたように例えば郵政省あるいは厚生省、それぞれの所掌の役所の間で情報交換もし、話し合いもいたしているところでございます。  できるだけ早く詰めて、御指摘のような政治的な判断を下さなければならない、私もこのポストにつきましてそ...全文を見る
○熊谷国務大臣 お答えします。  イエス、ノーというわけにはいかないのですけれども、深谷先生からの御質問に答えるべく私も先方と、政府という意味じゃなくて、おまえ新生党のメンバーじゃないかというお話もあったものですから、率直に聞きに行ってまいりました。  これ、よろしいですか、...全文を見る
○熊谷国務大臣 いや、発言……。ちょっと待ってください。
○熊谷国務大臣 いえ、そのような発言はしておりませんということであります。(「じゃ、朝日はうそだな」と呼ぶ者あり)朝日はそのときに現場にいなかったと。  やっぱりばらばらに言いますとあれですから、ちょっといいですか。じゃ、簡単に言います。  小沢先生が改新の結成に関連して、ど...全文を見る
○熊谷国務大臣 実は昨日来、まあ言われて以来たびたび連絡をとりましたのですが、本人になかなか直接連絡とれませんで、秘書の方ときちっとやりました。そして、その上で私が本人にこのことはこれで間違いないですねということで確認したものでございます。
○熊谷国務大臣 まず初めに、その御本のことでございますが、私はこの本の作成には一切参画をいたしておりませんので……(佐藤(信)委員「そんなことは聞いていないから、早く今のを答えてください」と呼ぶ)もう一方的にレッテルを張られると困るものですから、弁明をさせていただいたわけでありま...全文を見る
○熊谷国務大臣 もちろん、大臣でございます。通産大臣でございます。
○熊谷国務大臣 それは、およそ人事を行う場合に、基本的な考え方といいますか物差しといいますか、そういうものを列挙したものであったのだろうと思うわけでございます。そういうものをすべて勘案をし、総合的判断をし、私どもは人事をとり行ったということでございます。
○熊谷国務大臣 私は、正直言いましてそんなに細かな文書その他を全部点検したわけではございません。これは事務当局から、こういういろいろなことがあるけれども検討してみた方がいいぞということで、やはり多少問題がある、現に告発もされたというようなことがありましたので、問題があるという認識...全文を見る
○熊谷国務大臣 もうそこに至るまでに、それこそいろいろな雑誌、ジャーナリズムで報道されたことは承知しておりますが、私は率直に言いまして、記者からこれこれを書いているよというようなことで聞かれてコメントを受けたことはございますけれども、これ、ちょっと事実誤認をして誤ったコメントをし...全文を見る
○熊谷国務大臣 その前後のことはあれですが、私は、自分が指示してこれに抗議を申し入れるというようなことはやっておりません。正直言って、事務当局にこの種のことでああだこうだと指示はいたしておりません。  ただ、今のその品性下劣だというのは、記者会見の場で、この種の、口頭で読み上げ...全文を見る
○熊谷国務大臣      連立政権樹立のための確認事項に関する政府統一見解  一 新たな連立政権樹立のための確認事項については、政府として有権的解釈を行う立場にない。    政府としては、与党統一見解で示された考え方を踏まえつつ、憲法の枠内で適切に対処して参りたい。  二...全文を見る
05月26日第129回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○熊谷国務大臣 私は、昨日の報告はそのまま、小沢議員から伺ったそのままを御報告したわけでございまして、この事実関係その他につきましては承知をいたしておりません。  ただ、いずれにいたしましても、総理がお話をされましたように、やはりお互いに疑念を招くような不注意な発言は私自身の問...全文を見る
○熊谷国務大臣 物の見方、特に人間社会においてはそれぞれ置かれた視点といいますか、立場によって物の見方が変わる、相対的な面があるということは、先生が御指摘になった面もあるというふうに思います。
05月27日第129回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○熊谷国務大臣 かつて、先生が今おっしゃられたような機能を持った対外経済について活躍されたケースもございますけれども、私自身当時通産大臣、その記事が載ったころに多分通産大臣をやっておりまして、しかし現実にはこれがまた二重の手間がいろいろかかったりしまして、現実にはなかなか難しいと...全文を見る
○熊谷国務大臣 ちょっと経緯だけ……(町村委員「経緯なら要らない、中身を聞いているんだから」と呼ぶ)中身じゃなくてこれから先のことを申し上げようと思っているわけでございます。  経緯から言いますと、総理がおっしゃられたような閣議の懇談会で議論が出たわけでございます。甲論乙駁ござ...全文を見る
05月30日第129回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○熊谷国務大臣 委員御指摘の件につきましては、私も第一報は、直接耳にしたのは新聞記者との懇談の中で、ちょうど京都に出張中でございましたので十分な情報もなしに伺ったわけでありますが、そのときにもくどく実は申し上げたわけでございますけれども、総辞職であるとか何をするとかというのは判断...全文を見る
05月31日第129回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○熊谷国務大臣 ただいまの委員の御指摘の点につきましては、別途見解をまとめまして、御説明をさせていただきたいと思います。
○熊谷国務大臣 ただいまの三野先生の御指摘につきましては、我々十分これを検討させていただきまして、その意味するところを反映できるように、どのようにすれば一番それが効果的であるかということも含めまして、検討をさせていただきたいと存じます。
○熊谷国務大臣 今後の問題につきまして、委員の御指摘等も踏まえまして検討をさせていただきたいと思います。
06月01日第129回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○熊谷国務大臣 このたび内閣官房長官、あわせて女性問題担当大臣を拝命し、内閣官房及び総理府本府の事務を担当することになりました熊谷弘でございます。  微力ではございますが、誠心誠意職務の遂行に当たってまいりますので、委員長を初め皆様方の格別の御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお...全文を見る
06月01日第129回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○熊谷国務大臣 八カ月同志としてやってこられましたし、いろいろないきさつはありましたけれども、大きな政策の枠組みは共有しているというふうに思っております。
○熊谷国務大臣 まず、御指摘の平野議員がどのようなことをされたのかというのは、私は承知をいたしておりません。  しかし、今私が、滋賀県に人を派遣したり、あるいは調べたり、身辺調査をしたりということは一切ございません。あるならばぜひ御指摘をいただきたいと思います。私はそういうこと...全文を見る
○熊谷国務大臣 そのことは前回の中尾先生の御質問にもお答えしたとおりでございまして、お目にかかっております。
○熊谷国務大臣 そのことは、これも前回お答えしたとおりでございまして、そのようなことはございません。
○熊谷国務大臣 いわゆるカレッジだとかグラデュエートスクールの、入学してということではございません。ただ、研究のいろいろなやり方をグラデュエートスクールの場合は用意されておりまして、実は、私はこの制度ができて初めてでございました。それで、全米科学財団というのがいわばホストファミリ...全文を見る
○熊谷国務大臣 それは、中尾委員にも御説明したとおり短期のものでございます。
○熊谷国務大臣 それこそ二十年近い、二十年以上前のことでございますので、細部の言葉遣いは私は承知しておりませんが、私の認識は先ほど申し上げたように、国立科学財団を、いわばホストファミリーのような形で受け皿になっていただきまして、そこからしかるべく研究機関あるいは大学に勉強させてい...全文を見る
○熊谷国務大臣 試験か審査かというのは、私は試験だというふうに言葉を使っただけでございまして、それは同じことだと思います。  そして、それが、公務ではございますが、極めて自由な発想で少し勉強をするというふうな内容のものであったと思っております。
○熊谷国務大臣 急な御質問ですので、二十年前ですから。  ただ、計画はどうだったか忘れましたが、リポートは出させられたというふうに記憶しております。それから、途中でどういうことをやっているかをときどき報告をするようにということで、報告をした記憶がございます。
○熊谷国務大臣 今、二十年ぶりにその報告書をお示しになられまして、どういうふうに書いたのかというのも記憶に定かではありませんが、私自身あのころ、今落選していますけれども、原田義昭君というのがちょうどこの近くの大学にいたり、ハーバードにいた人たちがたくさん現実におられます。当時のハ...全文を見る
○熊谷国務大臣 いつ手紙を出したか記憶がありませんが、そのような報告を、いわば強制的に出さなければなりませんでしたから、時々報告をするということであったと思います。  今、MITというのがありましたけれども、ハーバードというのはユニバーシティーでございまして、ほとんど講義も、特...全文を見る
06月02日第129回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○熊谷国務大臣 この件につきましては、既に私の回答は申し上げているわけでありますけれども、ただ、今、本件について、委員のお感じと私の見解は大分差があるように思います。  この問題は、当時はもう既に相当の方々に議論になり、もちろん報道だけではなくて議論にされ、私自身もいろいろな形...全文を見る
○熊谷国務大臣 私はそのころたくさんの毀誉褒貶、いろいろな記事が出ておりましたので、一つ一つを法的に対応するというようなことはやっておりませんけれども、抗議も申し上げましたし、いろいろ事実ではないというふうなことはいろいろやっていたように記憶しております。
○熊谷国務大臣 今までの起こった事柄について、つまり、怪文書以来のお話について、国政調査権を使ってきちっとお調べいただくというのは、実は私も正直言いまして、入閣をして以後、いろいろな文書が出ており、またさまざまな報道機関なり、だんだんこういう問題にいろいろなところから御忠告や御批...全文を見る
○熊谷国務大臣 私自身、ただいまのこのいわゆる怪文書に至るまでの、いわゆる怪文書に至るまでの経緯については、実は事実関係を丁寧に調べたわけではございません。ただ、その結果としていろいろな問題があるということが、まあ承知したというのがさきにお答えを申し上げたところでございまして、決...全文を見る
○熊谷国務大臣 先生の御指摘の中で、二点質問にお答えさせていただきます。  いわゆる抑留者に対する慰労のための金品の支給対象に千島、樺太抑留者も加えるべきではないかということでございますけれども、戦後、いわゆる強制抑留者に対する慰労金、慰労品の贈呈は、旧ソ連及びモンゴル人民共和...全文を見る
○熊谷国務大臣 まず、私が井上議員や日笠議員に質問の依頼をしたことはございません。これは再三申し上げたところでございます。  また、私自身もこの問題については、日笠議員の質問に答えたときにこれで一区切りっけたというふうに実は思っておりましたし、また省内の者たちともそういう話をし...全文を見る
○熊谷国務大臣 私は、今委員が御指摘になったような事実あるいはその全体の姿というのは承知いたしておりませんが、高島局長が何かしたというふうにも思えない。しかし、これは、事実関係は私が調査したことはございません。
○熊谷国務大臣 何か私が、この会長が病気でどうのこうのというお話ですが、そのような事実は全くございません。私が聞いておりましたのは、会長が検査入院をされるので、そんなに心配はないというのは秘書官から聞きましたけれども、そのような事実はございません。  それから、この区割り審議会...全文を見る
○熊谷国務大臣 そのとおりでございます。
06月03日第129回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○熊谷国務大臣 私からは、先生の御指摘のうち二点、まず、抑留者に対する慰労のための支給対象に千島、樺太抑留者も加えるべきではないか。先生からも再々御指摘をいただいている点でございます。  これも繰り返して御説明するようで恐縮でございますけれども、御指摘の南樺太、千島につきまして...全文を見る
○熊谷国務大臣 虎島先生の御指摘の点につきましては、一般慰藉事業の一環といたしまして、先生の御指摘の点も含めて検討をさせていただきたいと思います。
○熊谷国務大臣 テープを起こしてみるとなるほどなと、こういうふうに私も見ながら、これ、この日のテレビ二つ私出ておりますけれども、聞いていただきたいのですが、前段がございまして、北朝鮮問題についてやや関心が強くなっている時期でございました、ちょうど五月の初めでございましてですね。 ...全文を見る
○熊谷国務大臣 私自身も、このあれを見ると、有事法制の話、なるほど頭に入らなかった理由がよくわかったのですが、コマーシャルが入っていまして、それから、何事かが起こればというふうなものですから、私はどちらかというと、国連で仮に制裁みたいなものが起こればというのが常に残像でございまし...全文を見る
○熊谷国務大臣 これは、一つ一つが非常に慎重に、北朝鮮がテーブルに戻れるように細心の組み立てをしながら現在やっている状況じゃないかというふうに私は思っております。  今、日米韓の協議というお話がありましたが、特定の制裁を頭に置いての交渉だというふうには聞いておりません。また、他...全文を見る
○熊谷国務大臣 今の具体的項目については、報告は承知しておりませんが、先ほど私先生の御質問にお答えしたように、各省庁におきまして実務レベルで勉強していることは事実ですし、また、各省庁間の情報交換も行っていることは事実でございます。
○熊谷国務大臣 かつて湾岸のときにも、国連によるさまざまな経済レベルの制裁等についても日本は従って、いわゆる日本の憲法の範囲内でということで参加したことがございますし、現に最近時点におきましても、ハイチにおける経済制裁については国連で決議が行われて日本もこれに従っているわけでござ...全文を見る
○熊谷国務大臣 既に私どもの考え方は御説明したとおりでありますが、先生がペリー国防長官の件について御引用いただきました。私もその報道を見まして、それぞれのところに問い合わせたわけでございます。そういう合意とかなんとかというようなことではないというふうに伺っております。
06月03日第129回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(熊谷弘君) このたび、内閣官房長官、あわせて女性問題担当大臣を拝命し、内閣官房及び総理府本府の事務を担当することになりました熊谷弘でございます。  微力ではございますが、誠心誠意職務の遂行に当たってまいりますので、委員長を初め皆様方の格別の御指導、御鞭撻を賜りますよ...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) まず、今国会の内閣提出法律案について申し上げます。  恩給法等の一部を改正する法律案につきましては、既に御審議をいただき成立を見たところであり、御礼申し上げます。  現時点で、今後参議院内閣委員会に付託が予想されます法律案は、予算関連の行政改革委員会設...全文を見る
06月06日第129回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○熊谷国務大臣 この二百四十億ドルのプロジェクトというのは、数字を集計をしたわけではございませんが、私はそのときの御質問にもお答えも申し上げましたように、そのころ民間のプロジェクトがどれぐらいあるのかというのをいろいろな銀行も、団体も、その他もろもろに聞いたことは事実でございます...全文を見る
○熊谷国務大臣 向こうにと言いますけれども、向こうに持っていっておりません。そのような話し合いに入る以前の段階で交渉は難渋しておったわけでございます。  現実に私どもは、ドイツがいわゆる当時のソ連とさまざまな経済援助をしたり、そういったことは私も銀行等を通じて調べました。しかし...全文を見る
○熊谷国務大臣 私は今おっしゃられた、おれのポケットには役人がつくった何がしか入っているというような話は今初めて伺いました。およそ、あのときの交渉はとてもそのような話に入るような状況ではなかったわけでございます。  その前の、北方領土の問題についての認識のところでやりとりがなさ...全文を見る
○熊谷国務大臣 党で、当時私は自由民主党の副幹事長をやっておりまして、そのようなことをお手伝いしたことは事実でございます。しかしながら、当時、これは経緯を申し上げますと、安倍幹事長時代から大変にロシアの、当時のソ連の問題については、自民党としても何とか事を打開しようということで努...全文を見る
○熊谷国務大臣 その御指摘の件は、もう正直申しまして、私どももどういうふうに接遇していいか、外務省とも相談をいたしました。当時は党の事務局職員がいろいろな案をつくっていただいたというふうに記憶をいたしております。北方領土の問題を見ていただく、北海道に触れていただく、その住民の気持...全文を見る
○熊谷国務大臣 私は、ただいまも出された福川さんの件を含めて、元事務次官をやっておられる方々に、今のような通産省の状態でいいんですかということはお話をいたしました。しかし、首を切るというようなことを言った覚えはございません、その当時は。いろいろその後の進展の中であのようなことにな...全文を見る
○熊谷国務大臣 私は、ただいま申し上げましたように、その人事を、首を切るというようなことをお話をしたことはございません。ただ、現在のこの状況はどうしてこのようになったのか、私はこの通産省の中を離れて大分時間がたっておりましたので、先輩の方々とそういう議論をいたしたことでございまし...全文を見る
06月07日第129回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○熊谷国務大臣 平成六年度における内閣及び総理府所管の歳出予算要求額について、その概要を御説明いたします。  内閣所管の平成六年度における歳出予算要求額は百六十二億八千五百万円でありまして、これを前年度当初予算額百五十四億一千万円に比較いたしますと、八億七千五百万円の増額となっ...全文を見る
○熊谷国務大臣 委員長が御指摘のとおり、経緯は議会の子にくどくど申し上げるまでもございませんが、そこで、この解釈、いわゆる三木内閣の時代のこの解釈について、基本的なところでは法解釈として変更することは私ども考えておりません。  しかしながら、ただいま委員長御指摘のように、この中...全文を見る
○熊谷国務大臣 そのとおりでございます。
○熊谷国務大臣 まさに委員長御指摘のとおり、選挙制度でありますとか、個々の技術的な問題のいわゆる改正、改革にとどまるべきものではございませんで、基本的な日本政治の置かれた状況、あるいは腐敗その他の起こってきたものに対する厳しい批判、そういうものを根絶し、なおかつ、新しい時代にこた...全文を見る
○熊谷国務大臣 まさに国会の活動が幅広い調査に基づき、データに基づき行われるのは当然でございまして、その意味で、政治改革の基本的な方向は国政調査権の最大限の活用というものが含まれると私も思います。
○熊谷国務大臣 冒頭にもお話を申し上げたところでありますけれども、この統一見解の基本スタンスというものは、私ども踏襲といいますか、修正をする必要はないと思っておるわけでございます。  ただ、その中にも実は示されているところでございますが、まさに委員長が御指摘の部分でございまして...全文を見る
○熊谷国務大臣 委員御指摘のとおり、京都に和風の迎賓館をつくるべきではないかという議論にこたえまして、特に平安建都千二百年記念事業として地元京都から強い御要望をいただいている京都和風迎賓館施設の建設につきましては、先般、学識経験者等で構成される調査研究委員会から報告をいただいてい...全文を見る
○熊谷国務大臣 京都を愛する委員のお話、私ども大変感銘を受けました。そして、御提言のポイント、いずれも大変貴重なポイントだと思っております。今後の作業に十分に材料として取り入れさせていただきます。ありがとうございます。
○熊谷国務大臣 先ほど来答弁を申し上げましたとおりでございますが、まだ構想段階ということでございまして、将来の道筋として委員の御指摘は大変理解できるところでございますが、この構想をきっちりと詰めていくということが一番早道ではないかと考えておるところでございます。
○熊谷国務大臣 委員御案内のとおり、本件は国会が中心になってやっていただきまして、それに対して政府が対応していくというのが筋道であろうと思います。まだ国会の方から政府に対してお話はございませんが、委員御指摘のように、国会の方で態勢が整い、我々の方にお声をかけていただく態勢になれば...全文を見る
○熊谷国務大臣 委員御指摘のとおり、改革という枠組みの中で行政改革、行政レベルの改革というのが何よりも重要な項目だというのは、羽田内閣もまた同様の認識を持っておるわけでございます。  そこで、もう来し方を振り返る必要はないわけでございます。羽田内閣としてどのように行革を進めてい...全文を見る
○熊谷国務大臣 行政改革委員会の機能のあり方については、委員初めさきがけの皆様方も討論の中に入ってつくられた、いわゆる細川政権のもとで組み立てられたみたいなものでございます。さまざまな問題点の整理の中で、現在御提案をさしていただいております内容となっているわけでございます。  ...全文を見る
○熊谷国務大臣 先生の御指摘の中にもございますように、この問題は実に長く議論をされてきたところでございます。どこかで線引きをいたしますと必ずまた問題が起こってくるということで、そこで今まで苦労しながら事業を確立してきたところでございまして、先生御指摘のとおりでございますので、ここ...全文を見る
○熊谷国務大臣 昭和五十三年八月と申しますと、実は私当選してちょうど丸一年たったときのことでございまして、私どももその御苦労については仄聞をし、本当に敬意を表している次第でございます。  この制度につきましての実情についての先生の御指摘がございました。六党合意というのがやはり基...全文を見る
○熊谷国務大臣 御指摘の慰労給付金の支給年限に達しない者についても書状を贈呈すべきではないか、あるいはいわゆる三問題の関係者に、いわゆる恩欠あるいは戦後強制抑留者、引揚者、こういった方々に平和祈念事業特別基金の事業としてさまざまなことをしているわけでございますが、こうした点につい...全文を見る
06月08日第129回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○熊谷国務大臣 御質問の点につきましてお答えをさせていただきますけれども、まず、私と井上議員の間のお話し合いにつきましては、私もそのようなことはなかったとお答えを申し上げてまいりましたところでございますし、また、井上議員も総理の質問に対しまして、そのようなことはなかったと御返事を...全文を見る
06月09日第129回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○国務大臣(熊谷弘君) お答えいたします。  本件は畑通産大臣がお答えしたとおりでございますが、細部は記憶しておりませんけれども、当時の情勢の中で、御存じのように、通産省というところは経済界あるいは中小企業の方々と情報交換をしその意のあるところを政府全体の政策の中に働きかけて生...全文を見る
06月13日第129回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○国務大臣(熊谷弘君) 我々といたしましては、外務大臣が既にお答えを申し上げましたように、できるだけ平和裏に北朝鮮の翻意を促すという立場でおるわけでございまして、その決定があればその決定に従って憲法の枠内で最大限の措置をとる、こういう考え方を総理からも指示をいただいておるところで...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 委員御指摘のような新聞報道を私も拝見いたしました。  現在、内閣官房に設置している会議に御質問と同名の合同情報会議というものがございますけれども、この会議の目的は、内閣の重要政策に関する内外の情報について総合的な把握を図るために関係行政機関が相互に緊密な...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) その雑誌の報道も私どもも拝見をいたしましたけれども、そのような事実はないというのが私どもの結論でございます。
06月14日第129回国会 衆議院 決算委員会 第4号
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○熊谷国務大臣 それでは、簡潔にお答えをさせていただきます。  このシベリア抑留者を初めとする皆様方が大変な御苦労をされたということはまさにそのとおりでございまして、しからばそれをどのように国家としてそれにお報いするか。長い間、いろいろ議論があって、そして長い経過を経て、先生御...全文を見る
○熊谷国務大臣 委員の御指摘の点につきましては、早急こ事実を把握をいたしまして、できる限りの報告をさせていただきたいと存じます。
○熊谷国務大臣 ただいま御決議のありました委員会からの審査権及び国政調査権に基づく資料要求につきましては、その趣旨を踏まえ、政府の立場から許される最大限の協力をしてまいりたいと存じます。
06月14日第129回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○国務大臣(熊谷弘君) 私は、この件につきましては衆議院の予算委員会におきまして再三申し上げてきたことでありますが、当事者であります井上議員と私がそのようなことはなかったということを申し上げているところでございます。  ただ、大塚君がどのような事情でおやめになったかというのは私...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 先ほどお答えをしたとおりでございまして、私ども、井上議員と私がお話をした、会合を持った、そのことの内容で、当事者二人が明確に否定をいたしておるわけでございます。
○国務大臣(熊谷弘君) 幾つかの内容についてお話がございましたが、まず井上議員がおっしゃられた、私が先輩がいるからそれを迷惑だからどうこうしたと、私はそういうふうな会話をした覚えはございませんし、井上先生もそのように受け取られなかったというふうに思っております。  当時私は、先...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 残念なことに、御指摘のように、内藤局長自身のおやめになるときにいろいろなお話がございまして混乱が起こったことは、これは事実でございます。私も残念なことだったと思っております。  しかし、事務次官がその事務を預かりまして、事務においては何ら支障はなく、予算...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) いわゆる省議には大臣は出席いたしますけれども、多分それは事務連絡会議と称する幹部の集まりではないかと思いますが、私はその会議には出席いたしておりません。
○国務大臣(熊谷弘君) 少なくとも私は出席をいたしておりません。また、何日に幹部会をやったというのを大臣のところにその結果あるいは相談するというようなことは、担当の局長もしくは事務次官が私のところへ連絡に来たり意見を伺いに来ますけれども、通例通産省におきましては事務的な幹部会には...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 私もその事情については、大変お恥ずかしながらつまびらかにしておりませんけれども、そのようなことが行われたことも、またそのようなことについて会議の模様すらが外に流出してこうして質問にされるというような、およそ秘密管理、情報管理もできないというのは私も当時の責...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 申し上げますが、私はつまびらかにしませんので詳細についてどうこうありませんが、少なくともそのような御批判を仰ぐようなことになったこと、また、何課長がどうこうと、乱そうであったかどうかわかりませんけれども、そういうふうなこと両方含めて責任者として申しわけない...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 現在の通産大臣が大事については責任を持っておりますので、通産大臣に御発言を譲らさせていただきます。
○国務大臣(熊谷弘君) お願いはいたしました。
○国務大臣(熊谷弘君) もちろん、与党の理事を通じまして、予算委員会その他各委員会にお願いを申し上げました。
○国務大臣(熊谷弘君) 恐らく、どのように伝えられているのかわかりませんが、けさの閣議の後の懇談の場におきまして一、二の閣僚から、先ほど来御指摘になったような、今回のOECDの問題につきまして閣僚を出したかったという議論が出たことは事実でございます。ただ、私もそのときおりましたん...全文を見る
06月15日第129回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○国務大臣(熊谷弘君) 小沢代議士の御発言については、既に衆議院の予算委員会におきまして、私が確認をいたしまして、正確な話ではなかったという趣旨のお話をしたということはもう私繰り返しません。ただ、私はそのとき、参議院の本会議でもお答えをしたとおりでありますが、事実であれば不穏当で...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 私どもとしては、一連の御説明をしてまいりましたように、OECDに閣僚を出席させてもらいたいということをお願いし、その中で委員が御指摘のように、外務大臣は初めはなかなか難しいという予算委員会の御回答をいただいた、ただ経済企画庁長官についてはどうだという温かい...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 本件につきましては、今御指摘の点のうち、政府、国に直接かかわるものにつきましては、四月の前政権におきまして当問題につきましてこれから慎重に方針を決めていくという大きな枠組みを決めたわけでございます。その後、委員御指摘のような経緯を経て閣議の決定ということに...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) おっしゃるとおり、地方公共団体における公共料金の決定は、地方自治法等に基づき議会の議決を経て行われることになっておるわけでございます。それはもう御指摘のとおりでございます。  今回の公共料金の取り扱いはあくまでも政府の方針に基づきまして協力を要請するもの...全文を見る
06月17日第129回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○国務大臣(熊谷弘君) 地方分権というこれから長期にわたって検討を進めていくのを除きますと、三部会がこの六月末までに結論を出すということで今最後の作業を進めておりまして、総務庁長官に陣頭指揮をとっていただいておるところでございます。
○国務大臣(熊谷弘君) もちろん最終的には内閣総理大臣が最終調整を行うということで今やっておるわけでございますけれども、いわゆる法制的に言えば総務庁が最前線に立っておりまして、事務局といたしましては内政室が事務局で事柄を進めているところでございますので、正確に言えば内閣の総力を挙...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) この男女共同参画型社会の形成というのは、先生も御指摘のとおり政府施策の重要な課題でございます。  女性に関する施策は多岐にわたっておりまして、一番大事なことはこれらが総合的に推進される必要があるということでございます。  政府としては、新国内行動計画に...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 微力ではございますけれども、しっかりとお願いをして上がりたいと思っておりますし、平素そのように努力をしているところでございます。
○国務大臣(熊谷弘君) 各政党の方々には、女性の政治進出の重要性を常に注意を喚起し、ぜひそのような方向で頑張っていただくようにお願いをしていきたいし、また現にお願いをしているところでございます。
○国務大臣(熊谷弘君) 政府としては、国際平和協力隊員として一身の危険を顧みることなく職務を遂行し亡くなられた故高田警視の功績に報いるため、特別褒賞制度に基づきまして故高田警視の行為に対し特に抜群の功労を認め表彰を行うとともに最高額の特別褒賞金を授与したところでございます。これは...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) ただいま事務局長が報告しましたとおり、現場レベルではなかなか是正されないというようなことがあったというふうには聞いております。  いずれにしても、我が国の文民警察要員がこうした事態に直面しまして多大な困難を強いられたということは、将来に向けて非常な反省材...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) ただいま申し上げましたとおり、たびたび是正をするように申し入れも行い、是正の努力はいたしてきたところでございます。現実にはそれがなかなか是正されないという事実があったことは先ほど御報告を申し上げたとおりでございますけれども、将来に向かっては、現場に出ている...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) ただいま事務局長が申し上げたとおり、事実を直接把握はしておりませんが、しかし、全体としてはまさにるる問題がある。つまり、法から見ても実態から見ても非常に問題のある、まさに板挟みになるような事柄を現場においては求められたということは承知いたしておるところでご...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 御指摘の事実につきましては、子細に私ども調べ直しまして、しかるべく責任の所在も含めて対応をさせていただきたいと存じます。
○国務大臣(熊谷弘君) 先ほど来申し上げましたように、現場段階において先生御指摘のような法的にもまた事実上も大変問題のある指示が行われたということでございまして、その都度抗議も申し入れ、訂正も申し入れ、またそれぞれの隊員が現場において大変苦労しながら対応してきたということでござい...全文を見る
06月21日第129回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○国務大臣(熊谷弘君) 基本的な物の考え方につきましては総理が御説明したとおりでございますが、私の方からは危機管理体制についてどのような手だてを講じておるかということを申し上げたいと思います。  もう先生お勉強されておられますので、全文くどくどしたことは申し上げませんけれども、...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 先生御指摘のとおり、湾岸戦争の際に幾多の混乱、ミス、そういうものが見られたことは、これは事実でございまして、こうした反省を踏まえて、官邸といたしましては安全保障室を中心に、想定されるさまざまな事柄について具体的にどのように的確に対応できるかということの検討...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 安全保障室だけのメンバーでいえば先生の御指摘のとおりでございます。しかし、これにつながるといいますか、関係各省がございますので、ここと連絡体制を密にする、またそれぞれの部局がこうした危機状態に対する対応能力をつけるということが緊要だということでございまして...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) これはテレビを私も何度もビデオをとって見させていただきまして、私の討論の意識と翌日報道されたものとが少しずれがあるものですから、私の認識はあくまでも当時の北朝鮮問題についての文脈の中で話が流れておりまして、私どもとしてはまずこの集団自衛権については基本的に...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) ですから、その流れがあるわけでして、そこの部分のところだけぼんと取り上げているものですから、非常に我々としても不本意な受け取られ方をしておったということを申し上げているわけです。  その上で、しかも外交交渉をやっている最中に具体的なことを、制裁をちらつか...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 経緯については先生の方がはるかに勉強なさっておられますので、くどくど私は……
○国務大臣(熊谷弘君) やっておりますが、防衛庁、私どもの今の立場といたしましては、内閣安全保障室として昭和六十二年の十月から六十三年三月までに、先ほど最後に申しました第三分類についての防衛庁における内部的検討作業の成果について一通りの説明を受けたところでございます。  しかし...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 貴重な意見として受けとめさせていただきます。  いずれにしても、我が国にとって最も大事な問題だという認識を持っておるところでございまして、検討をさせていただきたいと思います。
○国務大臣(熊谷弘君) 先生御指摘のような構想を私どもも今進めているところでございます。  この考え方は、情報化の進展が近来非常に進んでいるわけでございますが、官邸に入ってみますと、世間の進歩と現実の事務処理の間には驚くほどの格差がございまして、この際、コンピューター装置の官邸...全文を見る
06月22日第129回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○国務大臣(熊谷弘君) 私どもといたしましては、先生が御指摘のように大変大事な法律でございますし、いわゆる危機管理のために大変大事な事柄であると認識いたしておりまして、懸命に努力をしているところでございます。ぜひ御理解をいただきまして、一刻も早く成立をさせるように今後とも努力した...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 私どもといたしましては、先生御指摘の危機管理体制につきましては、重大緊急事態が発生した場合に事態の拡大、発展を防止するため政府が一体となってこれに対処する方針を決めているわけでございます。  先生も御存じのとおりでございますが、安全保障会議設置法に基づき...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 台湾住民に対するいわゆる確定債務の問題につきましては、かねてからまさに板垣先生陣頭に立って御努力をいただいておりまして、私ども本当に感謝をいたしておるわけでございます。  政府としては、我が国の国内法上これらの確定債務の支払い義務を有しており、何らかの形...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) シベリアにいわゆる強制抑留され、極寒の地において過酷な強制労働に従事させられた方々については、まことに同情すべきものであると考えているというのが私の基本的な立場ではございます。  しかし、こうしたシベリア抑留者に対する補償問題につきましては、昭和五十年代...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) いわゆる報償費でございますけれども、国が国の事務を円滑かつ効果的に遂行するため、その状況に応じて最も適当と考えられる方法により機動的に使用する経費でございます。  例えば、一国の総理として、広く内政、外交の円滑な推進を図る上において、これに関し功労、協力...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) この予算額は、平成六年度は十六億一千万円でございますが、内閣には御存じのようにいろいろな室がございまして、そういうところにも配分いたしております。また、暫定予算としては三億七千九百万円を計上しております。  ただ、支出プロセスにつきましては、先ほど来申し...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 守住先生から大変有益な御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。  そこで、御意見を踏まえて答弁させていただくわけでございますけれども、このいわゆる防衛問題懇談会の趣旨でございますけれども、先生も御案内のとおり、国際情勢も変化してきた、さらに人...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 現下の経済情勢について、まずお答えさせていただきます。  御案内のとおり、ドルに対しまして円が一時は百円を割るという事態がございました、現在はこれまた百円を超えておるところでございますけれども。実態的に言いますと、欧州通貨に対しまして先週からドルが大幅に...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 防衛庁長官を含めての御質問というふうに承りまして、私の方から答弁させていただきます。  先生御指摘のとおり、いわゆる核保有国はいろいろあるわけでございます。しかしながら、北朝鮮の問題につきましては、御案内のとおり、NPT条約に入っており、かつIAEAとの...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 委員御質問の前段でございますけれども、まさに委員が御指摘のように、いわゆる差別的な行為が行われるということはまさしくあってはならぬことでございまして、捜査当局も厳正にさまざまなことにつきましては捜査をいたしますということを申し上げておるところでございますし...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) 突然のお話でございますので、承りまして検討させていただきたいと思います。
○国務大臣(熊谷弘君) 先生御指摘のいわゆるアイヌ新法問題につきましては、北海道知事から新法制定要望を受けまして、平成元年以来関係省庁から成る検討委員会で鋭意検討してきたところでございます。これは先生御案内のとおりでございます。  ところが、この新法制定に当たっての基本的な考え...全文を見る
○国務大臣(熊谷弘君) ただいま先生が御提起いただいた問題意識というものは、実は衆議院におきまして予算委員会でも何人かの先生方から御提起いただいたものと同趣旨かと思います。  その際、総理からもお答えをしてきたところでございますけれども、我々としては、これは相手もあることでござ...全文を見る
06月23日第129回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○国務大臣(熊谷弘君) ただいま総理がお答えしたとおり、外務省としてもそのような事実を確認いたしたわけでございます。私ども真剣に検討をさせていただきたいと思います。
06月29日第129回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○熊谷国務大臣 このたびのOECDへの閣僚派遣につきましては、内閣の意思で派遣することを取りやめたということでございまして、何か自民党の反対によって、これに出席できなかったように受け取られましたことにつきましては、おわび申し上げます。  また、これについての鳩山労働大臣の発言に...全文を見る