熊谷大

くまがいゆたか



当選回数回

熊谷大の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○熊谷大君 自民党の熊谷大です。  今日は、与党にさせていただいて初めての質問をさせていただきます。  下村大臣始め政務三役の皆様、御就任おめでとうございます。まだ与党になって日が浅いものですから、野党的な質問になったら大変恐縮で失礼しますが、お許しいただければと思います。 ...全文を見る
○熊谷大君 ありがとうございます。  それぞれ、大臣、副大臣、政務官の思いと、そして姿勢を改めて、認識も含めて、お伺いできたというふうに思っております。  私がこの議論をしていて一つ気になるのは、人の社会なんだからいじめが発生するとか起こるのは当たり前だと、でも、当たり前の後...全文を見る
○熊谷大君 そのグローバル化した世界で有為な人材を輩出しなければいけない我が国、特に天然資源のない我が国は、人材又は人的資源こそ全てなわけでございます。  その中で、このいじめ問題、つまり幼少期又は初等中等教育、高等教育の中でいじめを受けたことによって、非常にもしかしたら物すご...全文を見る
○熊谷大君 ありがとうございます。  そこで、大阪市教育委員会の対応なんでありますが、先ほど、今ほど政務官もちょっと報道後にいろいろ理解をするところがあったというふうに話されておったんですけれども、私ちょっと調べたら、大阪市の方ですか、これは。公益通報制度というものがあったり、...全文を見る
○熊谷大君 義家政務官が先ほど、非常に根深い問題であると、親御さん、保護者の方々に、そういう問題があると署名が出てきて、なかなか対応するにも対応し切れないというような御自身の市教委の方に入られていたときの御経験をお話しされておったのが非常に印象的なんですけれども、私も親の目という...全文を見る
○熊谷大君 ありがとうございます。  それでは、ちょっと体罰などの現状把握についてお尋ねしたいと思います。  現在の体罰について、現状の把握を御紹介ください。ちょっと、時間も来ていますので、手短にお伺いしたいと思います。  それと、その実態把握した数値、データの実証、実例を...全文を見る
○熊谷大君 そういった調べたものが政策に反映されるべきだというふうに思うんですけれども、平成二十五年度当初予算における体罰防止に関する取組についてという資料をいただきました。  これをちょっとひもといてみると、教師の力を付けるのかなと、又は教員養成の課程でそういった指導法を学ぶ...全文を見る
○熊谷大君 その外部指導者と連携させるというのも非常に重要ではあると思うんですけれども、やはり現場の教職員をしっかりと育てるという方向に向いた方がいいんではないかなというふうに考えます。なので、教職課程での指導法の充実というのと部活動のやっぱり位置付けを明確化していくということが...全文を見る
○熊谷大君 済みません、ちょっと時間も来てしまったので、これで最後になりますが、今、体罰とかいじめ、まあ、いじめは生徒間かもしれません、体罰は教師、生徒、上下間かもしれません。もっとちょっと身近な、皆さんもう本当に御経験があるかと思いますが、日本特有の先輩、後輩の間で行われる部活...全文を見る
03月13日第183回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
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○熊谷大君 自民党の熊谷です。  本日は大変参考になる、また戦略的なお話をありがとうございました。  外務省さんに二点と、あともう一点は、ちょっとどちらの方になるのか分からないんですけれども、ちょっと質問を聞いていただいて、それで答えていただければなというふうに思います。 ...全文を見る
○熊谷大君 外務省さんと、あと、最後は経産省さん。
03月21日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○熊谷大君 自民党の熊谷です。  本日は、二十分という時間をいただきまして、私は宮城県選出の参議院議員ですので、被災地の今の教育行政の現状、また子供たちの置かれた現状、またそれに対する支援について質疑をさせていただきたいというふうに思っております。  冒頭、是非念頭に置いてい...全文を見る
○熊谷大君 大変心強い答弁、ありがとうございます。  下村大臣と気仙沼の階上中学校の避難所を視察いたしました際、そのときに、熊谷君、下村先生、洗濯機を、乾燥機付きのをたくさん持ってきてくれというふうにその避難所のリーダーの方に言われて、その視察の帰り道、下村大臣がすぐに知り合い...全文を見る
○熊谷大君 ちょっと緩やかなとか自浄というふうな形の表現があったと思うんですけれども、本当に日々刻々と子供たちは成長しております。そういった中で、学習支援が必要な中、なかなかその支援が受けられると思っていたのに受けられないというふうになると、これは本当に非常に問題でございますので...全文を見る
○熊谷大君 ありがとうございます。是非よろしくお願いします。  冒頭に戻りますが、本当に戦後の戦災トラウマを持った子供たちが大きくなったときに、非常に、アダルトチルドレンとか心の問題を持った子たちが圧倒的に多くなってしまったというところがあります。ここを、震災後、対応を間違って...全文を見る
04月17日第183回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○熊谷大君 自由民主党の青年局長代理の熊谷大でございます。    〔委員長退席、理事加賀谷健君着席〕  冒頭、先日起こった淡路島の地震で被災された皆様にお見舞いを申し上げるとともに、大分、東日本大震災でお世話になった方々が、関西地方の地震、大丈夫だったでしょうかという問合せが...全文を見る
○熊谷大君 大臣、大変心強い今答弁をいただいたと思います。やはり被災したところの自治体が主体的に復興に取り組む、それを後押しするようなそれぞれの制度もつくってあるということもありました。又は、両立、景観と住宅再建の両立が難しい、しかし被災地のやっぱり立場に立ってということもあった...全文を見る
○熊谷大君 済みません、ちょっと時間も二十五分しかないので、次に移らせていただきます。  次は、復興特区における税制上の特例措置についてに移りたいと思います。  今回、復興の目玉、復興特区の目玉として課税の特例を大胆に緩和した復興特区がございます。そこで、復興特区で非常に大胆...全文を見る
○熊谷大君 大臣、ありがとうございます。  これ急がなければいけないなと思っております。というのは、これ平成二十八年の三月三十一日までの間に指定を受けた企業でございますので、あと残り三年ぐらいしかないわけでございます。これをより利用してもらうためには本当に急いでスピーディーにや...全文を見る
○熊谷大君 また継続してやりたいと思います。  以上です。ありがとうございました。
11月07日第185回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○熊谷大君 熊谷と申します。初めて財政金融委員会で質問に立たせていただきます。二十五分間、よろしくお願いします。  それで、初めてだからというわけではないんですけれども、ちょっと添付資料の方に、私、ちょっと漢字の間違いがございまして、出典のところが出展の方になってしまっておりま...全文を見る
○熊谷大君 ありがとうございます。  その震度を評価しました、今、最大震度七というところだったと思うんですけれども、その震度を評価した震度計についていろいろと質問を展開してまいりたいと思います。  この震度計についてなんでございますが、気象庁、全国に何か所置かれてあるのか、何...全文を見る
○熊谷大君 ありがとうございます。  今ほど御指摘いただきました資料一によって、地震情報に活用している震度観測点というのが、気象庁が六百六十五、地方公共団体が二千九百十七、また防災科学技術研究所が七百七十七地点置いているというところであります。  この地震の震度を表すには、地...全文を見る
○熊谷大君 ありがとうございます。  先ほど、大体二十キロ圏に一つというふうなお話をされておりましたが、地震の震度を観測するときに、その二十キロ圏に一個という間隔は何か科学的な根拠というものがあるんでしょうか。
○熊谷大君 その気象庁さんが設置している六百六十五地点というのは、そういった二十キロ圏ということの範囲で設置しているととらえてよろしいでしょうか。
○熊谷大君 そのほかに、地方公共団体に設置をしてもらっている地震計がございますが、その地震計に先ほど法的拘束力がありますかという質問をさせていただきましたが、それはございますか。
○熊谷大君 ありがとうございます。  これは何も気象庁さんを攻撃するとか責めるとかという質問内容ではございません。あくまでも確認でございます。  先ほど委託というふうにおっしゃられたんですけれども、そこで、監督指導ということは、先ほど環境整備というお話もされたんですけれども、...全文を見る
○熊谷大君 ありがとうございます。  実は、この震度計、地震計の設置なんですけれども、非常に法的拘束力もないということで、矛盾をちょっと多くはらんでいるんではないかなということを御指摘させていただきます。例えば、しっかりと地震計が設置されている場所もあれば、そうでない場所もある...全文を見る
○熊谷大君 本当に気象庁さんの御努力は私もよく承知しておりますし、ただ残念ながら、資料の一番後ろに今回いろいろ、資料の四というところでいろいろ付けさせていただいたんですけれども、なかなか、大きな地震によって震度計自体が動かなかったとか、ころんと転がっていたとか、燃えてしまった、そ...全文を見る
○熊谷大君 ありがとうございます。  そのちょっと一定というのが、やっぱりちょっとくせ者なんじゃないかな。ある意味、民間と民間の契約ですので、それは本当に仕方ないところはあるんですけれども、じゃ、この基準になる震度というものを今の気象庁さんの解説で言った場合に、本当にそれを商品...全文を見る
○熊谷大君 ちょっと、もっとはっきり明確に何かやるって言ってほしいんですけれども。  というのは、資料三を御覧ください。二〇一一年、二〇一〇年、二〇一二年、その年度、経年を書いたんですけれども、二〇一一年度を境にやっぱりオプションの、いわゆるそこに投資するお金というのは物すごく...全文を見る
○熊谷大君 ありがとうございました。  以上です。
11月25日第185回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○熊谷大君 自由民主党の熊谷大でございます。  総理、早速ですが、心配、懸念されるニュースが入ってまいりました。  中国国防省は、二十三日、東シナ海で戦闘機による緊急発進、スクランブルの判断基準となる防空識別圏を設定したと発表したとあります。非常に懸念されることでございますの...全文を見る
○熊谷大君 総理、ありがとうございます。是非毅然とした態度で臨んでいただきたいというふうに思います。  本日は、総理を始め全閣僚の皆様の前で、被災地宮城県選出そして代表としてこのような質疑に立たせていただくこと、本当に感謝いたします。ありがとうございます。  今、被災地から強...全文を見る
○熊谷大君 あの津波、そして大地震のときには、道路はまさしく命の道という認識が広がりました、また浸透しました。また、被災地、被災者とその被災者を助けるきずなの命の道だというふうに私は認識しております。是非、その高速道路の無料化、助けたいんだけれども、助けに行きたいんだけれどもなか...全文を見る
○熊谷大君 つまり、ちょっと難しかったかもしれませんが、使わなかった、いわゆる使わない予算だったということでございます。要るけれども、必要だけれども使えなかったのは翌年度に繰り越されております。純粋に使わない、いわゆる必要なかったんじゃないかという予算が不用額でございます。  ...全文を見る
○熊谷大君 この一兆円を超える不用額、私は、復興関係ですので、足りない、ショートしたというよりは、むしろ余った、もうそれだけ計上されていたという方が安心できると思います。しかし、その一兆という超える額、これ、医療関係で示しますと、医療費の不用額が九十六億円。そのまた内訳があるんで...全文を見る
○熊谷大君 ありがとうございます。  阪神・淡路大震災の際も、発災から一年間はこの特別調整交付金によって全額免除していただいたというふうに認識しております。また、東日本大震災でも一年間はそのスキームで行いました。また、しかし一年たったら今度は、そのスキームを利用するには二割、県...全文を見る
○熊谷大君 保険者というのは、厚労大臣、つまり市町村とか県ということですよね。先ほども申し上げたように、元々負担能力が乏しい、なかなか難しい方に対して国が、政府がどのように考えるかということだと思います。是非前向きに検討をしていただきたいと思います。  ちょっと頭の体操ですけれ...全文を見る
○熊谷大君 総理、やはり被災地そして被災者は、今きめ細やかな一人一人に合ったケアが必要なときだと思います。復興担当大臣、総理もそうですが、復興大臣も本当に頻繁に被災地に入っていただいております。その状況をよく把握されて、そして理解されておると思いますが、復興大臣、いかがでしょうか...全文を見る
○熊谷大君 先ほども申し上げました参議院のその決算の意義、そして理念というものを是非踏まえて考えていただけたらというふうに思っております。  愛知副大臣、是非前向きに考えていただきたいという思い、強い思いを込めて、答弁よろしくお願いします。
○熊谷大君 被災地は今、非常に喪失感そして先行きの見えない不安でいっぱいでございます。喪失感はゴールデンイーグルスが優勝したことによって癒やされるかもしれません。しかし、その先行きの見通しが立たない、そこの道を示していくことが政治の役割だというふうに思っております。お正月、三年目...全文を見る
12月06日第185回国会 参議院 本会議 第13号
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○熊谷大君 自由民主党の熊谷大です。  私は、自由民主党、公明党を代表して、ただいま議題となりました中川雅治国家安全保障に関する特別委員長問責決議案について、断固反対の立場から討論をいたします。  先日、我が国の外交・安全保障政策の司令塔となる国家安全保障会議が発足し、中核と...全文を見る