熊代昭彦

くましろあきひこ



当選回数回

熊代昭彦の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月14日第128回国会 衆議院 本会議 第5号
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○熊代昭彦君 私は、自由民主党の新人、熊代昭彦でございます。私は、自由民主党・自由国民会議を代表しまして、中でも特に新人を代表しまして、政府提出の政治改革関連法案に関して質疑を行うものであります。  私は、昨年の初めまで、厚生省に約二十九年勤めた公務員でありました。その間に、米...全文を見る
10月22日第128回国会 衆議院 商工委員会 第2号
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○熊代委員 自由民主党の熊代昭彦でございます。  岡山一区から選出されました新人でございます。小此木議員よりは若干年を食っておりますが、世代的には両大臣とあるいは同じくらいだというふうに思います。若干冗談を言わせていただきますと、毎年一回フルマラソンも走っておりますので、体力と...全文を見る
○熊代委員 ありがとうございました。  基本的にニューディール、改革を伴った本当の景気対策をやらなければいけないという御見解をいただきました。基本的には、大きな枠組みの変更とともに思い切った措置というのが必要であろうと思います。  もう一つ、細かいことを申し上げれば、経済対策...全文を見る
○熊代委員 財源のお話も出ましたけれども、財源ですぐ消費税ということになりますと、これはまた景気の消費マインドに水を差してくるというようなこともございます。所得税を減税するということとセットで、大変に期待している人も多いようでございますけれども、消費税なら使わなくていいんだ、使わ...全文を見る
○熊代委員 ありがとうございました。相当に思い切った対策をしていただいているようでございますが、さらに質的改革を強化検討いただければありがたいと思います。  次に、土地対策に絡む問題でございますけれども、最初にちょっと一般論を言わせていただきますと、土地対策はバブルのときに大変...全文を見る
○熊代委員 ありがとうございました。ぜひ前向きに御検討をお願いできればと思います。  時間も参りましたようでございますので、これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
10月29日第128回国会 衆議院 商工委員会 第4号
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○熊代委員 岡山一区選出の熊代昭彦でございます。御審議中の法案につきまして質問を継続させていただきます。  まず最初に通産大臣にお伺いいたしたいと思いますが、円高の今後の見通してございますけれども、個人的なことを申し上げて恐縮でございますが、私は一ドル三百六十円のときもアメリカ...全文を見る
○熊代委員 ありがとうございました。  海外に進出するものと新分野を切り開くものと両方相まって中小企業対策の万全を期したい、国内産業の空洞化も防ぎ得るということでございます。一応そのように進展することを願っております。  次に、中小企業対策のこれも一環だというふうに思いますが...全文を見る
○熊代委員 ありがとうございました。  では次に、やや観点がずれるわけでございますけれども、景気対策の一環といたしまして、所得税減税が政府の一部でもう検討されているというふうに伺っておりますが、現下の景気の背景の中で所得税減税というのはどのような効果があるのだろうか、あるいは今...全文を見る
○熊代委員 お立場は理解できると思いますので、それでは、次の質問をさしていただきたいと思います。  以下は、本法案の個別の内容につきましてお伺いしたいと思いますが、特定業種ということでございますけれども、特定業種としまして工業などのような業種を政令で定めるということになっており...全文を見る
○熊代委員 それでは、工業のうち、どの業種が特定業種として指定されるか、御説明をお願いしたいと思います。
○熊代委員 工業は全部包括的に御指定いただくということでございますので大変結構だと思いますが、工業以外の業種なども現在景気の低迷で大変苦しんでいることはご承知のとおりでございます。それらのものも特定業種の対象とすべきではないかと思いますが、いかがでございましょう。
○熊代委員 本法案は構造的問題に特に限定したいという御説明でございます。それは本法案の趣旨から納得できるところでございますが、ここで、ちょっと個別な業種につきましてお伺いして申しわけございませんが、先ほどの関連でございますけれども、酒類の売れ行きが大変に悪くなっている。酒類販売業...全文を見る
○熊代委員 ありがとうございました。  それでは次に、もう一つ個別なものについてお伺いいたしたいのです。  先ほどちょっと触れました我が国輸出のリーダー役でありました自動車産業におきまして、特に下請企業で人員削減、それから給与カットなどを行うような厳しい状況が続いておりますが...全文を見る
○熊代委員 ありがとうございました。ぜひ万全の措置を講じていただきたいと思います。  次に、本法案の期間は七年間の時限立法でございますが、七年間、短いといえば短いし、長いといえば長いわけでございます。景気対策では長いということかもしれませんが。本法案が成立、施行されました暁には...全文を見る
○熊代委員 本法案が非常に難しい構造的な不況対策に対しまして正面から取り組まれるということでございますので、本法案の円滑な実施が産業の構造問題の解決に大いに資することを祈りまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月19日第128回国会 衆議院 文教委員会 第1号
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○熊代委員 私は、岡山一区選出の熊代昭彦と申します。新人の議員でございます。赤松大臣とは、大臣お忘れになったと思いますけれども、ニューヨークに厚生省から国連に出向しておりましたころにお世話になりましたことがございます、比較的短期間でございましたが。  きょうは大臣の御発言がござ...全文を見る
○熊代委員 公立と私立と比べて公立が悪いというわけでもないのです。要するに、我が国の教育というのは基本的には公立が非常に優勢であったということでございますが、それがだんだん地盤沈下しまして、肩を並べるのか、やや抜かれつつあるのか、そういう状況になりつつあるのじゃないか。  公立...全文を見る
○熊代委員 まあ質問自体が漠たるものでございますから、漠たる御回答で結構だと思いますが、いずれにいたしましても、私学も我が国の教育の中に一つの重要な要素として入ってまいりました。私学として確立された上は、やはり私学に対する援助とか強化をしていただきまして、教育の機会均等に資してい...全文を見る
○熊代委員 どうもありがとうございました。  私は大臣のおっしゃったとおりだと思いますけれども、一つ反省しなければならないことは、マスコミや一般の方々の御意見、いわば、こう言っては失礼でございますけれども、俗説に迎合した調子のよい言葉や政策が教育をだめにしている面があるのではな...全文を見る
○熊代委員 ありがとうございました。  さらに、重ねてお伺いして恐縮でございますが、勉強ができなくても日本の社会では将来豊かな成功の可能性があるのですよ、こういうような、学力を伸ばせ伸ばせというと学力ばかりになります。学力を伸ばすのも大切ですけれども、伸びる子が伸びればいいとい...全文を見る
○熊代委員 ありがとうございました。  それでは次に移りまして、少し具体的なことに移らせていただきます。  奨学金についてでございますけれども、奨学金というのは経済的に家計が豊かでない場合に極めて大切なものだと思います。  特に現在、子供の数を何人にするかという調査をしまし...全文を見る
○熊代委員 ありがとうございました。ぜひとも五割増し、倍増ぐらいに近い将来改善していただきたいと思います。  次に、もう少し具体的な、極めて具体的なことを二つ、三つお伺いしたいと思います。  一つは、現在の高校生の女子生徒の健康状態についてでございますけれども、四人に一人は貧...全文を見る
○熊代委員 ありがとうございました。さらに御調査及び対策について御検討いただければ大変ありがたいと思います。  次に、さらに具体的な話でございますが、食品成分表というのを科学技術庁さんでおつくりになりまして、文部省さんも御採用になりました。学校の現場で使っておられるということで...全文を見る
○熊代委員 ありがとうございました。ぜひお願いいたします。  次に、先ほどちょっと触れました業者テストに関してでございます。業者テストを使わないといういわば追放の方針に踏み切られたようでございますが、これはどのような実態があって、何が問題であって業者テストの偏差値を排除すること...全文を見る
○熊代委員 便利な指標も使いようでは悪くなるということかもしれませんが、さらに日を改めてお伺いしたいと思います。  質問時間がオーバーいたしましたので、これで終わらせていただきます。  ありがとうございました。