熊田篤嗣
くまだあつし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
03月05日 | 第180回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号 議事録を見る | ○熊田分科員 民主党の熊田篤嗣です。 きょうは、貴重な機会をいただいて本当にありがとうございます。予算委員会分科会は初めてですので、緊張しながらの質問になりますが、よろしくお願いいたします。 早速ですが、限られた時間ですので、質問の方に。 昨年のあの悲惨な東日本大震災...全文を見る |
○熊田分科員 今、ハードルはあるけれども実現に向け進んでいるということだったと思いますが、そういった中での研究で、今、方式としては、トカマク、ヘリカルという磁場方式、それからレーザー方式、大きく分けてこの二つの方式の三つの型が研究として進んでおると思います。 特に我が国におい...全文を見る | ||
○熊田分科員 ありがとうございます。 今、それぞれにということで、トカマクを先行しながら実現性がある中で進めているということでございました。今、原研、核融合研、レーザー研という三施設があると聞いておりますが、予算という面で見たときに、原研には原研で予算がついている、核融合研に...全文を見る | ||
○熊田分科員 これからの時代、これからのエネルギーを担うという意味におきますと、ここもしっかりと開発を進めていただきたいと思っております。 それで、私自身いろいろと調べさせていただいている中で、このレーザー方式というもの、非常におもしろいなというのを一つその中の特徴として聞い...全文を見る | ||
○熊田分科員 ありがとうございます。 私も三つの柱だと思っております。そういった意味で、レーザーに特化をするという思いではなく、レーザーも含めて、ITERや、いわゆるトカマク、ヘリカルも力を抜くことなく、加えてここもしっかりとやっていかなければならないんじゃないか。複線的にや...全文を見る | ||
○熊田分科員 それは当然、相手のあることですので、EUともしっかりと協議をしながら進めていくということで認識させていただいてよろしいでしょうか。 | ||
○熊田分科員 ぜひ、このITER及びBA、しっかりと進めていただきたいと思っております。 その先に原型炉というものが出てくると思いますが、これ自体は、今申し上げましたように、国際開発には、一緒にやれるメリット、相手から技術を学べるメリットがある反面、期間がおくれるとか予算的に...全文を見る | ||
○熊田分科員 ぜひしっかりと進めていただきたいと思います。 その上で、私から一つ、お願いというのか考え方として聞かせていただきたいのですが、またロードマップを少し見ていただきたいと思います。 少し見にくい図になっておるかもしれませんが、ITERというところを見ると、DD、...全文を見る | ||
○熊田分科員 ぜひ慎重、かつ、しかし大胆な部分も持ちながら、世界に先んじられるように進めていただきたいと思っております。 少し大きな話ばかりに行って時間がとられてしまいましたが、一方で、今、日々地道な研究を頑張ってやっていらっしゃる大学の方々がいらっしゃると思います。そういっ...全文を見る | ||
○熊田分科員 ありがとうございます。 時間が大分迫ってきたようでございます。具体的なというよりも大きな枠組みの話がきょうは多くなってしまいましたが、ともかく、この核融合というもの、私は、これからの日本のエネルギー問題を解決し、また世界を救っていくと言っても過言でない、そういっ...全文を見る | ||
03月14日 | 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号 議事録を見る | ○熊田委員 民主党の熊田篤嗣でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 それでは、限られた時間ですので、早速質問へと入らせていただきたいと思います。 昨年のあの悲惨な東日本大震災から一年余りが経過いたしましたが、きょうもたくさん...全文を見る |
○熊田委員 ありがとうございます。 今、お尋ねしたとおりということでございましたので、その点に関して言えば、バックアップ場所としての特定の地域を選定するなどの具体的な検討は行わないということで今回よろしいかと思うのですが、しかし、首都直下地震、早晩起こるかもしれないとも言われ...全文を見る | ||
○熊田委員 ありがとうございます。 確かに、先ほどのお話にもあるとおり、国土交通省の中だけで済む話じゃなくて、他省庁との連携が特に大切になってくるんだと思います。先ほど吉田副大臣のお話にもありましたように、内閣官房や内閣府との連携は今の時点でなされているとは聞いておりますが、...全文を見る | ||
○熊田委員 その辺は相談しながらということでしたが、それは、内閣官房とか内閣府とも今相談をしているということでよろしいんでしょうか。それとも、ほかの省庁も含めて、具体的にそういう話は出ているんでしょうか。 | ||
○熊田委員 大変重要なテーマだと思います。そこはしっかりやっていただきたいと思います。 大阪選出だから言うわけではありませんが、大阪も候補地の一つとしてしっかり考えていただきながら、また具体的な場所を決めていっていただきたいなというように、お願いをさせていただきたいと思います...全文を見る | ||
○熊田委員 先ほども申し上げたとおり、本当に国家の基軸として非常に重要なものだと思いますので、名古屋までと並行して、名古屋以西も並行しながらやっていただけるということでございますが、何とぞ、ここは、一体開通できるようにという思いを改めて強く私としては訴えさせていただきながら、単に...全文を見る | ||
○熊田委員 ぜひ、ポテンシャルを本当に引き出せるような形で御検討いただきたいと思います。 特に、私は、交通と最初の首都機能バックアップという話を絡めてきたわけでございますが、交通というのは単に移動するだけの手段ではなく、国土をどうつくっていくのか、社会をどうつくっていくのか、...全文を見る | ||
○熊田委員 ありがとうございます。 法案成立は、国交省というよりも、まさしく国会側でどうしていくかということであるとは思いますが、ともかく、くどいようですが、単に交通のあり方ということではなく、あの東日本大震災という非常に大きな災害、そして経験を得た中での国づくりということ、...全文を見る | ||
08月22日 | 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号 議事録を見る | ○熊田委員 ありがとうございます。民主党の熊田篤嗣です。 参考人の皆様、きょうは本当にすばらしい御意見をありがとうございました。 また、この交通基本法、私自身も初当選以来ずっと携わらせていただいて、ようやくこの場でこういったお話ができるようになったことは大変うれしく思って...全文を見る |
○熊田委員 ありがとうございます。 本当に、まさしく基本法ですので、こういった移動権、あるいは物流というものも含めて、総合的にどう扱うかというところは大変重要なところだと私も認識しておりますので、今いただきました資料なども踏まえて、またしっかりと考えていきたいと思います。 ...全文を見る | ||
○熊田委員 ありがとうございます。 本当に、何を行うにしても、財政的なものというのがやはり一番基本、根本になってくると思いますので、そのところ、皆様からの、特に現場からの声というのは大変重要になってくると思いますし、継続性を持たせていくためにも、今後の対応として、私自身は、こ...全文を見る | ||
○熊田委員 ありがとうございました。 交通基本法は、まさしく総合交通体系をつくっていくその基本となるものだと思います。基本だからこそ、どういった制度設計をしてどちらに方向づけをするのか、根本となるところだと思いますので、今いただきました御意見なども参考にしながら、よりしっかり...全文を見る |