倉田栄喜

くらたえいき



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倉田栄喜の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○倉田委員 新進党の倉田でございます。  本日の委員会は法案審議でございますが、お許しをいただきまして、まず冒頭に阪神大震災に関連をいたしまして若干の御質問をさせていただきたいと存じます。  もう既に御案内のとおり、お亡くなりになった方が五千二百名を超えて五千三百人にも迫ろう...全文を見る
○倉田委員 今農水大臣から、今回の対応については反省すべき点も、こういう御答弁もございました。私は今回の対応が決して最善の措置とか最善の態勢で臨んだものであったとはとても思えないし、また国民の皆さんも被災者の皆さんもそんなふうにはとても思っていらっしゃらないだろうと思います。また...全文を見る
○倉田委員 そうすると、今までの農振地域の解除を求めるという手続ではなくて、今回のこういう地震、被災、緊急の場合については現地の首長の判断で、あるいは首長のエリア、地域外のところも含めて、恒久の住宅地域に変更することも可能である、こういう御答弁ですか。
○倉田委員 いろいろ首長の判断でできることである、こういうふうにお聞きをいたしましたけれども、もう一点、先ほど農水大臣も淡路島へ視察に行かれまして、漁港の被害が大変であるというふうにごらんになってこられたことと思います。  いわゆる漁港であるとか農業関連施設であるとかそういう施...全文を見る
○倉田委員 今御答弁をいただきますと、何とかできるんではないのか、こういうふうに希望も持てるわけでございますが、しかし、現地に実際に行ってまいりますと、確かに首長さんの判断でできることもいっぱいあるんだろうと思うのですが、首長さんが判断するにしても、例えば農業委員会がどうのこうの...全文を見る
○倉田委員 ここはひとつ、いわゆる役所として、行政としてあるいは政治家として、こうやっているから、そういうことではなくて、現実に被災者の方々の要望がきちんと満たされているかどうか、そういう視点からぜひお考えをいただきたいと思います。  それから、復旧、復興のためにそれぞれ省庁間...全文を見る
○倉田委員 被災に関連して、ちょっとあと二点ほど、先ほど淡路島の漁港など施設関係の復興対策については、これは激甚災害指定を一月二十五日にやった。こういうことで、早急に施設関係の復興対策がなされているというふうにお聞きをいたしました。  そこで、もう一つは、復旧資材あるいは復興資...全文を見る
○倉田委員 阪神大震災に関連しては私の方からは以上で終わりたいと思いますが、また同僚議員の方から全体の被害像また全体の対策等々については質問があろうかと思います。大臣、どうぞ先ほど申し上げました農振地域の問題、ため池等補助金の問題、これは現地の要望、首長さん等の要望を十分入れてい...全文を見る
○倉田委員 私は、例えば産業の空洞化と同時に雇用の空洞化というのも実はこれから日本が抱える大きな問題だと思います。これはどなたも御異論がないのだろうと思いますが、農業というものを考えたときに、ここにいわば雇用の空洞化を埋めるだけの就労機会、就労の場をつくることは、私は農政のあり方...全文を見る
○倉田委員 私がそのように申し上げますのは、確かに現実的な問題、また当面すぐにでも対応していかなければならないということで、この青年就農促進の法案は評価されるべきだ、こういうふうに思うわけです。確かに全然しないよりも効果は上がるだろうと思いますけれども、しかし農業が、あるいは二十...全文を見る
○倉田委員 そこで、認定制度が意欲、活力をそがないようにぜひ運用をしていただきたいと思いますと同時に、今農水省がお考えの認定制度というのは、恐らくいわゆる新農政における認定農家、これのやはり関連、ある意味では卵みたいな位置づけでとらえられていらっしゃるのではないのかなという気もい...全文を見る
○倉田委員 私は、ぜひ女性就農者あるいは条件不利地域の就農者、この辺にももっと力を当てて十分な対策をしていただきたいと思います。  同時に、就農支援の中身ですけれども、例えばフランスの就農助成金制度、これはDJAですか、いわば融資ではなくて供与制度、いろいろこれは供与ということ...全文を見る
○倉田委員 それでは次に、ちょっと順番が変わりますけれども、農業に関する技術の研究開発の促進に関する特別措置法案についてお伺いをいたしたいと思います。  いわゆる二十一世紀の農業はどうあるべきなのかということで、技術は非常に大切なことであろうと思います。そういう意味で、民間の技...全文を見る
○倉田委員 農業技術の研究開発というテーマを見るときに、やはり夢と希望を持たなければならない。確かに、今官房長お答えいただいたように、農業の経営体としての未来像というのは、そのとおりそれを目指していかなければいけないのでしょうけれども、農業のあり方、自然のもとで土を耕して、そして...全文を見る
○倉田委員 私は、二十一世紀、農業技術がいろいろ進んでまいりますと、ある部分については本当に、野菜であるとか、水耕栽培であるとか、現在でも行われている、それがもっと進んでくると、相当工場生産的な部分というのは可能になってくるのではないのかなという気がいたしております。同時に、今農...全文を見る
○倉田委員 以上で私の質問を終わります。
02月20日第132回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○倉田分科員 新進党の倉田でございます。  私は、まず地方分権について、大臣を中心にお伺いをさせていただきたいと思います。  まず、地方分権の取り組みについては、政府は昨年の十二月二十五日、地方分権の推進に関する大綱方針を閣議決定しておられるところでございます。同時に、地方分...全文を見る
○倉田分科員 権限の移譲ということで、ぜひ実のある法案になるように、大臣にひとつ指導力を発揮していただきたい、こんなふうにお願いを申し上げたいと思います。同時に、今大臣お話をいただきましたけれども、人材と申しますか、人の確保にも十分意を用いていただければと思うところでございます。...全文を見る
○倉田分科員 確かに地方自治体の収入、独自の税収はどれぐらいあるかというときに、国として平均的に交付税でその平準化が図られているということもそのとおりだと思います。しかし、これから地方分権が進んでいくときに、地方独自のカラーというのをどう打ち出していけるかということと全国平準化と...全文を見る
○倉田分科員 もう一点お聞きをいたしましたけれども、法定外普通税の許可要件の緩和ということについてお答えいただければと思います。同時に、大臣、今の許可要件の緩和の問題あるいは法定外目的税の問題、大臣のお考えを簡潔で結構ですから、御答弁いただければと思います。
○倉田分科員 大臣、そのようにお答えいただきました。私も地方自治の問題は、基本的には、まず地方に第一番目に知恵を出してもらう、そして汗もかいてもらって努力もしてもらう、それは権限の問題も財源の問題も、それが一番基本であるし、原則であろうかと思います。今の状況でそのままいきますと、...全文を見る
○倉田分科員 今回の阪神大震災、自治省、現場の職員の方々、そして警察、消防の方々、本当に現場におられた方は大変な御努力を、また現在も本当に不眠不休で、お体大丈夫かな、こう心配をいたしますけれども、頑張っていただいております。  そこできょうは、警視庁の方にもお願いをしておきまし...全文を見る
○倉田分科員 大臣に、もう時間も参りましたので、最後にお伺いをさせていただきたいと思いますが、今回の震災被害、初期態勢等々いろいろな批判もあります、議論もされております。その議論の中に、これは私どもでも議論をしてきたところでございますけれども、例えば、実際そういう災害が起こったと...全文を見る
○倉田分科員 大臣に今御答弁いただきましたけれども、その今の現状がこうだからということではなくて、これから、例えばまた関東大震災が起こったときにベストの対応が、私は今回の対応はベストだったとはとても思えないわけですから、まさに現場に即した、そしてできるだけ被害を最小限に抑えるには...全文を見る
○倉田分科員 以上で終わります。
03月10日第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○倉田委員 私は、自由民主党・自由連合、新進党、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけ及び日本共産党を代表して、漁業災害補償法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     漁業災害補償法の一部を改正する法律案に対...全文を見る
03月15日第132回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○倉田委員 新進党の倉田でございます。私は、まず破産宣告等の特例の法案について何点かお伺いをさせていただきたいと存じます。  まず最初に、もう既に法務大臣からもお答えがありましたけれども、いわゆる今回の震災によって被害を受けられた、会社の再建について大変な御苦労をなさっておられ...全文を見る
○倉田委員 私は、債権者による破産の申し立てというのが、今言った本来債権者が必要とする場合というのは、そんなに実際上は、確かに例もない、そんなに多くはないんだろうと思うのですね。実際には、債権者による破産の申し立てが、いわゆる再建をしようとする会社を困惑させる目的で、あるいはその...全文を見る
○倉田委員 今お答えいただきましたように、この被災地の会社がもう支払い不能で倒産をした、そこに債権があって、結局回収できなくて超過に至った、そういうことはやはり全国至るところに出てくる可能性はあると思うのですね。  あくまでも相当因果関係の範囲内であろうかと思いますけれども、こ...全文を見る
○倉田委員 それでは次に、区分所有建物の再建等の特別措置、こちらの方について何点かお伺いをしたいと思います。  まず、今回の法案は、区分所有法に規定をされていない全部滅失についての特例措置でございます。そうしますと、私はこれからの運用、解釈の中で一つ大きな問題になるのは、一部滅...全文を見る
○倉田委員 今回の法案が、区分所有法には全部滅失の場合が規定されていないから結局民法の一般原則に戻れば全員の同意が要る、それはとても大変だということで、滅失の場合についても再建しやすいようにということで五分の四ということを設けられた。基本は、マンション等にしても、できるだけスムー...全文を見る
○倉田委員 お答えいただきましたとおり、私的自治ということが基本でございますので、無用、不当な介入は基本的にはやるべきではない。しかし、こうしたトラブルが起こることについてもやはり何らか考えておかなければいけないだろう、その意味で申し上げさせていただいた次第でございます。  そ...全文を見る
○倉田委員 それでは、これはちょっと確認の意味でお答えいただければと思うのですが、よく分譲マンション等々の登記簿謄本を見ますと、大体敷地利用権とかそういう形で、敷地利用権何分の何みたいな形で登記してある場合が多うございます。その敷地利用権というのは、御説明いただいた、あるいは私の...全文を見る
○倉田委員 そうしますと、担保権との関係でいけば、これはもう時間がなくなりましたので問題点の指摘だけにとどめさせていただきたいと思いますが、敷地権が所有権の共有である場合については担保権は敷地権にも残っていくけれども、下の建物が賃借権の場合は債権ですから担保権が消えてしまう、そう...全文を見る
○倉田委員 確かに周りの経済状況等は、被災に遭った場合とは違うのだろうと思いますけれども、マンションを建てかえるということについては全員の同意を得なければならないという場合と五分の四、それは同じような状況にあるんじゃないのかなと思いますので、今後の課題としてぜひ御検討をいただきた...全文を見る
03月17日第132回国会 衆議院 本会議 第16号
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○倉田栄喜君 私は、新進党を代表いたしまして、ただいま議題になりました刑法の一部を改正する法律案につきまして、総理並びに法務大臣に質問をいたします。  現行刑法二百条の「自己又ハ配偶者ノ直系尊属ヲ殺シタル者ハ死刑又ハ無期懲役ニ処ス」という尊属殺人の規定は、昭和四十八年四月四日の...全文を見る
○倉田栄喜君(続) 総理が答弁書を朗読するのではなく、総理御自身の言葉で総理の世界観、道徳観、家族観を語っていただきたいのであります。  総理らしい答弁のあり方を期待して、私の質問を終わります。(拍手)     〔内閣総理大臣村山富市君登壇〕
03月28日第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○倉田委員 新進党の倉田でございます。  既に本年度の乳価、畜産価格の決定のあり方につきましてはさまざまの御質問がございました。本年度がガット・ウルグアイ・ラウンドの合意を受けて初めての価格決定の年であること、この視点からも既に御質問がございましたけれども、どうぞその重要な意義...全文を見る
○倉田委員 私は、農業基本法にしても、例えば米の問題、水田等々の問題はいろいろな意味で多様な意義づけがなされていると思うのです。それは、国土保全であるとか水の問題であるとか環境の問題であるとか。ただ、そういうところに比べると、畜産業の意義づけというのは意外とまだしっかり、検討はさ...全文を見る
○倉田委員 牛肉に例をとりますと、やはり輸入量は今後も増加する方向なのではないのか。そうしますと、生産目標あるいは自給率の観点から決めたとしても、ウルグアイ・ラウンドの合意を受けて輸入牛肉というのが今後も増加するということを考えていくならば、これに対してどう対応していくのか、その...全文を見る
○倉田委員 中長期の生産目標を定められる、一方で税率の低減によって輸入牛肉もふえてくるだろう、今御答弁ではそれほど影響はないような対策は講じられるつもりだというふうな答えでございますけれども、しかし、先のことだから、先行き見通しはよくわからないということでもあろうかと存じます。私...全文を見る
○倉田委員 生産の維持拡大を図るということでございますが、一方で自由化の問題これあるわけでございますから、本年度がガット・ウルグアイ・ラウンドの合意を受けて初めての年である、従来の対策は従来の対策、今からどうするかということはまた新しい視点で考えなければならないはずだと私は思いま...全文を見る
○倉田委員 次に、生乳の生産枠の流動化対策という視点からお聞きをしたいと思います。  この点につきまして、いわゆる生産枠の一律配分、これは議論になっているところだと思います、既に御検討いただいたのではないのかなと思うわけでございますけれども、この生産枠の一律配分を見直して、そし...全文を見る
○倉田委員 後継者という観点は重要な視点でございますので、ひとつ御検討をいただきたいと思います。  次に、価格といわゆる生産財単価ということで、これは大臣にお伺いさせていただければと存じますが、今、生産量の維持とかあるいは規模拡大というお話もございました。そこの中で、価格、乳価...全文を見る
○倉田委員 ウルグアイ・ラウンド合意の話ばかり繰り返すわけではございませんけれども、農業全般について新しい時代を迎えている、このことは皆さんひとしく認識をしておられることだろうと思います。大臣もまたその点についてはどなたにも負けないくらい危機感を持ちながら認識をしていただいている...全文を見る
○倉田委員 私は、いわゆる酪農にしても、中核農家を育てる、それは意欲あるつまり経営者の感覚を持つ農家を育てていく。その意味では、やはり国際的な市場の中でも円がどうなるかという動きも農家の方々御自身も関心を持ちながら経営をされていく、そういう農家を育てていくこともまた必要なのではな...全文を見る
○倉田委員 これは大臣、お答えは要りませんけれども、この点も農水省としてぜひ御検討いただきたいと思います。  なかなか先行きの見通しかない中で非常に膨大な設備投資をしてすごい立派なものをつくって、三年たったらそこはつぶれてしまって廃屋になっていた、そういう姿を見るのはやはり大変...全文を見る
○倉田委員 価格は、私は先ほど、毎年じゃなくて、二年か三年か五年かということで決めたらどうかということを申し上げたわけですけれども、価格は、ともかく一応農水省、政府の方で決めるわけですね。しかし、各生産者の方々が、ではどういう生産各資材をどういう価格で入手するかということについて...全文を見る
○倉田委員 冒頭、農業基本法においても畜産の意義、役割というのをきちんと明確にしていただきたいと申し上げたわけでございますが、そういう視点からも、これを守る獣医師という立場を、なかなか最近はいわゆるペットとかそういう方に獣医師の方々が流れておられるという現状もありますので、いわゆ...全文を見る
○倉田委員 今大臣にお答えいただきましたのは、重要な問題であり大切に思う、こういうことでございます。いわば総論でございますが、各論においては、その共同施設をきちんと推進をする、研究開発に予算をつけきちっとやる、こういう各論、具体的なところでございますので、ぜひこれは強く要望してお...全文を見る
○倉田委員 時間が参りましたので以上で終わりますが、この問題も既に総論の問題ではなくて、具体的な施策の問題としてどう展開をしていくかという時期に来ていると思いますので、どうぞぜひ大臣、具体的な形の中でその趣旨を生かしていただきたいと存じます。  以上で終わります。
○倉田委員 私は、自由民主党・自由連合、新進党、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけ及び日本共産党を代表して、平成七年度畜産物価格等に関する件の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     平成七年度畜産物価格等に関する件(案)   我が国農業の基幹...全文を見る
04月11日第132回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○倉田委員 新進党の倉田でございます。  まず私は、刑法の一部改正案でございますが、表記の平易化、口語化についてお尋ねをしておきたいと思います。  法務省当局の御見解は、表記の平易化、口語化については意味内容は実質変更なし、こういうことでありますけれども、しかし、いわゆる刑法...全文を見る
○倉田委員 刑法が刑罰ということに関する国民の行為規範である以上、それが国民の皆さんにともかくわかるものでなければいけないことであるとすれば、平易化、口語化ということは私は時期を失するぐらい、当然やらなければいけない作業だ、こういうふうに考えております。  同時に、今大臣から御...全文を見る
○倉田委員 そこで、今回の尊属加重規定、法務省としては立法政策、バランス論で通常の刑で十分対応できる、こういうことでございましたけれども、やはり一方で社会がこれだけいろいろ変わってきている中で、子の親に対する尊重、報恩の心、こういうことも自然法の問題として大変重要なことかと思うの...全文を見る
○倉田委員 次の質問ですけれども、刑法百九十五条の特別公務員暴行等については、今回表記の平易化ということで、例えば「陵虐」については「陵辱若しくは加虐」、こういうふうにされております。これも少し難しいかなと思います。しかし、「陵虐」よりも今回の方がはるかにその意味、内容が明らかに...全文を見る
○倉田委員 取り調べと人権、捜査の密行性あるいは取り調べの密室性というものをどう考えていくかということは大変重要な問題だと思いますので、どうぞ指摘をされることがないようにやっていただきたいと思います。  そこで一つだけ。取り調べのときの弁護人を立ち会わせるとかいろいろ議論はある...全文を見る
○倉田委員 接見禁止が付されている場合が問題になるケースが多いのだろうと思います。  少年事件に関しては、国家はその少年の保護者である、こういう観点から少年現件は運用されているということでございますので、あくまでもそういうことからすれば、その少年をどう保護育成していくか、今後の...全文を見る
○倉田委員 いわゆる治安、秩序あるいは国民が安全であるということ、長官が警備体制、警備、警察、治安のある意味ではトップ、これが狙撃をされるということは、非常に大きなはかり知れない不安もありますし、実は危機管理という言葉が最近地震にも関連して、あるいはいろいろな意味でも言われますけ...全文を見る
○倉田委員 単純に警備をするということも、今までそういうことはなかったものですから、ある意味では警備をどういう形でやっていくのかということも含めてこれは深刻に受けとめていただいて、警備のあり方、どこが一番危ないのか、どういう形できちっと警護しなければいけないのか、これは十分に御検...全文を見る
○倉田委員 銃刀法が大幅に改正されて、今御答弁の中でいわゆる泳がせ捜査というのも導入をされる、これは銃社会ということから考えればやむなきことなのかな、こういうふうにも思います。秩序、安全ということは、懸命に努力をしなければなかなか維持できないという現状が今日本の中にあるわけですか...全文を見る
○倉田委員 もう時間が参りましたので、最後に大臣に、これはまた後で同僚委員からも質問があると思いますけれども、今回の刑法改正、今回は内容の実質的な部分は余り伴わないことでありますけれども、残された問題は大きいかと思います。  そこで、これは要望でもいろいろ出ておりますけれども、...全文を見る
○倉田委員 以上で終わります。
04月26日第132回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○倉田委員 新進党の倉田でございます。更生保護事業法案について、まず私は法務大臣にこの更生保護というものに対する国の基本的な姿勢についてお尋ねをいたしたいと思います。  御承知のように、更生保護事業は、いわばその発端が民間の篤志家による慈善事業としてスタートをしている、そういう...全文を見る
○倉田委員 今の大臣の御答弁も、ある意味では今の枠組みをそのまま映したような御答弁なのではないのかな、こういうふうにお聞きしながら思ったわけでございます。  先ほど私が、第三条第一項の条文を大体要約的に読み上げました。「その他の国の責任において行う更生の措置、つまり更生保護事業...全文を見る
○倉田委員 一気にということはなかなかいかないでしょうが、私はこれは主体的に国がやるべきだ、こういうふうに考えております。そしてまた、そのための財源を使っても、本来これは国がやるべきことなのだから、私は構わないと思いますので、ぜひ検討を積極的に進めていただきたい、こんなふうに思い...全文を見る
○倉田委員 対象者が多様化している、いろいろな傾向の対象者がおられる、それに多様な処遇というのを考えておられる、こういうことですけれども、例えばこういう指摘があります。  例えば、保護観察対象者の多様な問題に対応するためにその処遇の多様化を図る必要がある。このためには、例えば関...全文を見る
○倉田委員 確かに現状を前提とすれば、それはできないと思うのですよ。だけれども、法の整備をするということによって現状は変わっていく。根拠ができるわけですから、処遇の多様化ということは今必要だと思いますし、また、再犯防止だとか、更生事業というものが本来的に国の責務であるということを...全文を見る
○倉田委員 視点として、本来国がやるべきことをこの方々がやってくださっている、そういうことから考えれば、今まで以上に十分な顕彰を行っていただきたい、こんなふうに思うわけでございます。  少しこれからの質問は関連の質問になりますけれども、一つは仮釈放についてお伺いをしたいと思いま...全文を見る
○倉田委員 再犯防止あるいはその更生に資するという視点からも、もうちょっと出るときに持って出れるように御検討をぜひいただきたい、こんなふうに思います。  きょうは警察庁それから厚生省にもお見えいただいておりますけれども、先ほど新しい捜査方法等の議論もございました。そこでちょっと...全文を見る
○倉田委員 この問題は、やはり今お話もありましたように非常に基本的なことだし、各家庭にとっても、その本人にとっても大変な問題です。これだけ確かに薬物常用者というのがふえている傾向を見れば、本当にきちんと考えていかなければならないと思いますので、また細かい話は追って質問させていただ...全文を見る
○倉田委員 今警察庁の方からは、劣悪な環境である、衛生状態もよくないし、適当な保護者もいないのではないのか、こんな判断で保護した。  そこで、厚生省にお見えいただいておりますけれども、厚生省はこの児童たちを一時保護の対象者として児童相談所に保護をされた。厚生省としては、この保護...全文を見る
○倉田委員 児童福祉法一条等々、児童に対する国の責任というのが規定されておりますので、基本的にはこの条文から要保護の必要性があるということで御判断なさったと思うのです、その状況として劣悪な環境であるとか、衛生状態が悪いとか。  そうだとすれば、例えばオウムの施設そのものがそうい...全文を見る
○倉田委員 ちょっとこの関連で違う視点の質問ですけれども、オウムの捜査本当に大変なんだと思うのですね。実は薬物とかいろんな化学検査もあったり、非常におおきな捜査態勢で現場の警察官の方々、大変な御苦労をいただいておるんだと思うのです。オウムの捜査態勢、これは非常に大きな問題ですので...全文を見る
○倉田委員 時間が参りましたので、最後に一問だけ、いわゆる統一地方選挙に関連して警察庁にお伺いをしておきたいと思います。  今回の統一地方選挙、選挙違反の報道というのも至るところでなされております。中には地方議会の議員さんであったり、それなりに地方の力のある人たちがいわゆる買収...全文を見る
○倉田委員 以上で終わります。
05月11日第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○倉田委員 新進党の倉田でございます。  農産物検査法の一部を改正する法律案につきましては、昨日から当委員会で質疑が行われ、きょうは午前中、参考人の方々からもお話を承ったところでございまして、かなり問題点も、そして疑問点も明確になってきているな、そういう感じをいたしております。...全文を見る
○倉田委員 規制緩和もそして行政改革も、これは今政治が抱えている大きな課題であり、当然積極的に取り組んでいただかなければならない問題だろうと思うのです。農政もその例に漏れない。  そういう意味で、いわゆる国内自由化を進める、そして食管制度を検討し、新しい食糧法に移る。スタートし...全文を見る
○倉田委員 今大臣も御答弁の中に、農業の分野においては単純な規制緩和という議論のみでは律し切れない側面もある、こういうお話がございました。私は、まさにそこが非常に大切なところであって、どこの部分は規制緩和をきちっとやっていっていわゆる市場の活性化、市場の信頼性に任せられるべき問題...全文を見る
○倉田委員 最近、本屋さんでぱっと見たときに一番目についたのが「お役人さま!」というタイトルなのですね。中身をぺらぺらとめくってはみたのですが、何というふうに言えばいいのかわからないけれども、いわゆる行政がやってきたことに対して、すごい責任感という自負を持ってやってこられた、そし...全文を見る
○倉田委員 大臣のお答えで、今回の改正も規制緩和の方向に沿った措置である、こういうことでございます。  そこで、果たしてこれから先も実態がそのようになっていくのかどうかという視点から若干御質問をさせていただきたいと思います。  まず、これは平成四年度の国内農産物の検査数量でご...全文を見る
○倉田委員 お答えは、従来やられてきた検査、六百八十万トンぐらい、この今までの検査が計画流通米の一つの基礎となり得る。計画流通米は今までの政府米よりも幅広いから、もしかしたらそれ以上にふえるかもしれないけれども、その辺の見通しははっきりとはわからない。こういう答えなのだろうと思う...全文を見る
○倉田委員 生産段階における検査、義務検査と任意検査、そして次にいわゆる流通段階における任意検査制度、これは従来流通段階において検査制度というのはなかったわけです。検査制度ということだけ考えれば、私は規制の強化という考え方もあり得るのだろうと思うのですね。しかし、そこはあくまでも...全文を見る
○倉田委員 私は、流通段階、これは議論もありましたけれども、確かに未検査米と検査米を混入、ブレンドされた場合どうするかという問題もあって、基本的には検査してくれという要請はあり得るのだと思うのですね。ですから、そういう意味で流通段階に検査制度を導入されたこともなるほどなと思っても...全文を見る
○倉田委員 確かに、今お答えをいただいたとおりだなというふうに私も思うわけです。検査ということを規制の手段とすれば、それはとんでもないことになるけれども、いわゆる公正なルールを担保する、そういう意味で、その趣旨でやるんだとすれば、行政が確かにやるべきことなのかな、こう思うわけです...全文を見る
○倉田委員 今、確かに玄米の話でお聞きをしたわけですけれども、その延長として、もう一つ、いわゆる生産者と消費者が直結する形で特別栽培米という制度が今まであって、そしてその特別栽培米制度のもとにおいて一定の工夫された表示をされて、ここになってくると精米して送っておられる部分がありま...全文を見る
○倉田委員 それから、六条に「検査規格」というのがあります。こういうふうに書いてあります。「農林水産大臣は、農産物の種類及び銘柄ごとに、その量目及び荷造り、包装等並びに品位及び成分についての規格を定める。」この改正で「荷造り」が新しく加わっているわけですね。  それで、例えば、...全文を見る
○倉田委員 今のお答え、非常によくわかるのです。私もそのとおりだと思うのです。  ただ、私が申し上げたのは、必要な部分と、一方で必要な部分がそのまま規制という形につながって、そこでもう何の競争も起こらない、いわゆる市場の活性化というのが起こらないことがあっては困る。だから、確か...全文を見る
○倉田委員 実際に数字をお聞きしますと、これは現場の問題として考えると、実際にそれを実施していくのは結構大変な問題だろうなという思いをいたしますけれども、やはり一つの国民の要望でもございますので、ぜひ強い決意で取り組んでいただきたい、こんなふうに思います。  最後に、大臣、実は...全文を見る
○倉田委員 まだかなり質問あったわけでございますけれども、ひとつ、規制緩和、そして行政改革は我々に課されている大きな課題でございますので、農政も、しっかりやらなければいけない部分、そしてここはもっと市場の信頼性に任せていい部分、截然と立て分けをしてしっかりと取り組んでいただきたい...全文を見る
05月31日第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○倉田委員 私は、自由民主党・自由連合、新進党、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけを代表して、農業者年金基金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     農業者年金基金法の一部を改正する法律案に対する附帯...全文を見る
11月08日第134回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○倉田委員 新進党の倉田でございます。  私は、まず最初に、破壊活動防止法の適用の問題について、その最終的な判断権者は一体だれなのかということを中心にお伺いいたしたいと思います。  まず最初に、この適用の問題について大臣の所信を、今まで何回もお答えになっておりますけれども、確...全文を見る
○倉田委員 法と証拠に基づいて厳正に対応する、また基本的人権にかかわる問題であるので慎重にやっていきたい、私もそれはそのとおりである、そういうふうに考えます。  ただ、今までの議論を通じて、聞いておりまして思うことは、この破防法を適用するか否かについては、これは総理も御答弁にな...全文を見る
○倉田委員 法務大臣には先ほど、破防法適用の、法と証拠に基づいて厳正に、また人権にかかわる問題であるから慎重にしたい、こういう一般論としてお伺いをしたわけですけれども、今ほど長官から御答弁がございました、調査後の規制請求手続の開始を決定する、あるいは弁明手続後に公安審査委員会に対...全文を見る
○倉田委員 破防法上は長官の名前でやる、今大臣は、そういう建前になっていると。そしてまた、公安調査庁は法務省の外局である、外局であるがゆえに法務大臣として指揮監督権を持つ。その指揮監督権として、いわばこの判断についても決定権がある。あるいはその判断についても、どういう立場で臨むこ...全文を見る
○倉田委員 恐らく、総理大臣、総理の関与の仕方についても、法務大臣を指揮監督する内閣総理大臣という立場で、多分そういうふうなお答えになるのかなという気がいたします。  きょうは内閣法制局にも来ていただいておりますので、総理大臣も、弁明手続開始決定前、つまり具体的に言いますと、規...全文を見る
○倉田委員 今一般論としてお答えをいただいたわけですが、破防法適用の問題について、私は、一般論でお答えになった、あるいは法務大臣、長官がお答えになったことにどうも納得できないのであります。  そこで、もう少しどうして納得できないのかということを詰めて議論をしてみたいと思いますけ...全文を見る
○倉田委員 私がお聞きしたのは、この外局というのは独立行政機関として位置づけられている、この独立行政機関としての外局であるのかどうかということをお尋ねしたわけです。
○倉田委員 どうもはっきりお答えになりませんけれども、いわゆる外局、どうして外局と位置づけたのか、あるいは公安調査庁の長官としての名称を付与されたのか私はそれは独立行政機関としての位置づけがあったからであろうと思います。長官はお答えになっておりませんけれども、合うなずいておられま...全文を見る
○倉田委員 今長官お答えになりましたように、一定の特殊な仕事をする、しかもその独立性を担保するために人事権を長官が持っておられる。これは私は、公安調査庁が持っておる性質、その独立性を担保するがゆえのことだと思うのですね。もとより、独立行政機関であったとしても、例えば審査会、そして...全文を見る
○倉田委員 内閣法制局、きょうは一般論でしかお答えになれないのかもしれませんけれども、一般論はわかりました。しかし、公安調査庁というのは、外局として、独立行政機関として考えられる。この独立機関に対しても一般論的な指揮監督権の考え方でいいのかどうか。そして、要は個別具体的に破防法適...全文を見る
○倉田委員 まさに個別的な事柄が問題になるわけでありまして、大臣が一番冒頭に、破防法適用の問題については法と証拠に基づいて厳正に行いたい、しかも人権にかかわる問題であるから慎重に行いたい、私もこれはそのとおり、より慎重にやっていただきたいと思います。しかし、法と証拠に基づいて厳正...全文を見る
○倉田委員 主体、目的が違うのは承知をいたしております。性質はどうなんですか、そういうふうにお聞きしたわけです。捜査も、例えば交通事故があったり窃盗があったり殺人があったりして捜査活動いたしますね。警視庁も行政機関の一種ですから、それは起訴するまでは行政だといえば行政なわけです。...全文を見る
○倉田委員 いわゆる指揮権というのが規定をされてないということについて、類推でいくのか、反対解釈でいくのか、それは解釈の仕方はあると思うのですね。長官は今一般原則でいくべきである、一般原則だから、法務大臣のいわば指揮監督権あるいは内閣総理大臣の六条、八条、あるいは最高裁判例、こう...全文を見る
○倉田委員 今の長官の御答弁は私も大筋のところで理解はできるのですよ。法務大臣に了解をいただかなければならない、あるいは内閣総理大臣に御理解をいただかなければならない。そのために報告もし、相談をすることもある。それは理解できなくもありません。しかし、今までの御答弁の中で、何となく...全文を見る
12月06日第134回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○倉田委員 新進党の倉田でございます。  今までお話ありましたように、本日の委員会は本年度の米価、政府買い入れ米価格、そして今後の米価のあり方等について審議をする大変重要な委員会でございますので、特にその点を中心にしてお伺いをさせていただきたいと思っておりますが、大臣、その前に...全文を見る
○倉田委員 内部のセミナー、一政治家としての立場というお話でございますけれども、大臣は国務大臣でございますので、やはり発言は慎重にしていただかなければ、あらぬ誤解を受けることになるのではないのかという気がいたします。  また、今の御答弁も、私に言わせればかなり乱暴な、短絡的なお...全文を見る
○倉田委員 大臣、その政教合致は、憲法で禁止するものかどうか、言葉が混同されてしまうのだと思うのですね。  きょう、内閣法制局、お見えいただいておると思うのですけれども、憲法で禁止するような政教合致、あるいは今までの御答弁、政教分離という形で御答弁になっておられると思いますので...全文を見る
○倉田委員 毎日新聞十一月二十五日付の報道を見る限り、私どもは愕然とするわけでございますけれども、この問題はまたしかるべき委員会に譲りたい、こういうふうに思います。  そこで、本論に返りたいと思うわけでございますけれども、今回の米価、私は大変重要な決定であろうかと思います。 ...全文を見る
○倉田委員 私は、もちろんその審議会の御答申ということがベースにならなければならないのだろう、こう当然に理解はできるわけですけれども、今回の米価の決定の持つところの意味、これが今後我が国農政に占める、その方向性を指し示すという意味で非常に重要な意味を持っている。これはひとしく農業...全文を見る
○倉田委員 我が党としてそういう決議をすべきであったと考えていた、その点について、今大臣、各方面の意見も聞きながらというふうにお答えになりましたが、本委員会が米価審議会の答申が取りまとめられる前に開かれている、そういうことの意味合いも考えながら、その点についてどう思うのか、こうお...全文を見る
○倉田委員 今大臣に御答弁いただきましたけれども、この農林水産委員会に出席をしておられる委員の皆様方はひとしく同じ思いなのではないか、こういうふうに私は思うわけでございますね。  ぜひ、今大臣御発言いただいたように、私は個人的に言えば、まさに現行価格以上にやるべきである、我が党...全文を見る
○倉田委員 援助米等々のお話も先ほどの御議論にもあったとおりでございますけれども、やはり実際問題として、ミニマムアクセスが入ってくる、この分とうなるのだと心配をされておられるわけですから、今御答弁にあったような話の内容をしっかり詰めて、きちっとやっていただきたい、こういうふうに思...全文を見る
○倉田委員 お答えは理解できなくもないわけですが、やはり聞いて、すっと頭の中にはなかなか入りづらいな、こういうふうに思うわけですね。  生産者の自主性を尊重する、つくる自由というのは一体どうなったのか。基本的には生産者の自主性をどう担保するのかということなんだろうと思うのです。...全文を見る
○倉田委員 ストレートに影響するわけではないというふうなお話ですと、やはり影響するんだな、こういうふうに皆さん思われるわけですね。そういう懸念みたいなことは農家の方々に、生産者の方々に、こうなんだから大丈夫なんですよということをきちっと政府は示さなければならない、そう思うのです。...全文を見る
○倉田委員 農業が、後継者難等々いわゆる離農というものが進む中で、それは一方でプラスに考える御意見もあるかもしれませんが、実際生産者の方々がもう農業いいやみたいな形になっては困るということはみんなひとしく同じ意見なんだろうと思うのですね。そうだとすれば、やはりこの生産者努力という...全文を見る
○倉田委員 お答えは、米価の安定という意味で大切なのであるというふうなお答えですけれども、私がお聞きしたのは、生産者の方々にとって政府買い入れ米価格というのはどういう意味を持つんだろうか、こういう視点からお聞きをしたわけです。その意味で必ずしも十分にお答えをいただけたと私は思いま...全文を見る
○倉田委員 時間が参りましたので終わりますけれども、大臣、今回の米価の決定は特に重要である、このことを特に申し上げまして、私の質問は終わりたいと思います。