倉成正和

くらなりまさかず



当選回数回

倉成正和の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
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○倉成委員 自由民主党の倉成正和でございます。質問をさせていただきたいと思います。  昨日の野田大臣の所信表明の冒頭、郵政行政の基本的考え方について、「この厳しい状況から脱し、経済を自律的に発展させることが現下の最重要課題」であること、そして、郵政省としては、「国民共有の生活イ...全文を見る
○倉成委員 大臣、非常に前向きで積極的な御答弁、本当にありがとうございます。今大臣が御答弁のように、地上デジタル放送いうのがこれから発展が非常に期待される戦略的な産業であるという位置づけを政府としてもぜひとっていただきたい、そのためのデジタル化支援策も思い切った施策をやっていただ...全文を見る
○倉成委員 大変前向きの御答弁をいただきまして、本当にありがとうございます。  今大臣の御指摘のように、従来にない枠組みをつくるというのは非常に大変な作業だと思いますけれども、先ほども申し上げましたように、いわゆる情報通信の分野では、インターネットその他では五年から十年、アメリ...全文を見る
○倉成委員 今大臣から御答弁いただきましたけれども、確かに今一億台あると言われるテレビ、毎年一千万台ずつ買いかえられるということで、スムーズにいけば大体十年間で買いかえが進んでしまうということでございますけれども、逆に言うと、そういうスムーズな移行、それから産業としていわゆる私が...全文を見る
○倉成委員 御答弁ありがとうございました。  これからどう電波を利用していくのか、国民共通の財産である電波をどう使っていくかについては非常に重要な問題であると思いますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。  次の質問をさせていただきたいと思います。  今地上デジタル...全文を見る
○倉成委員 大臣から非常に前向きの御答弁をいただきまして、本当にありがとうございます。ぜひ、この移行チャンネルプランがスムーズに行われて、次の地上デジタル放送が実現できる方向に行きますように心から願っております。  続きまして、最後の質問になろうかと思いますけれども、地上デジタ...全文を見る
○倉成委員 地上デジタル放送に関しましては、非常に発展が期待され、そして、従来の放送産業の延長ではなく、新しい産業として考えられる、発展が非常に期待されることでありますので、郵政省としてもぜひ強力な支援体制を組んで取り組んでいただきたいと思います。  持ち時間が終了いたしました...全文を見る
02月24日第145回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○倉成委員 自由民主党の倉成正和でございます。  きょうは、参考人の三人の方に来ていただきまして、いろいろと意見を述べていただきました。  針谷参考人につきましては、旅館組合を代表してのお立場から、民業圧迫についての御意見をいただいたと思います。  それからまた、奥野参考人...全文を見る
○倉成委員 今お三方からそれぞれの御意見をお伺いしたのですけれども、先ほど奥野参考人からお話がありました、黒字だったら民営化、赤字だったら廃業というのは、一つのある程度わかりやすい基準だとは思いますけれども、実際には、その中で、奥野参考人の方からもお話がありましたように、弱者に対...全文を見る
○倉成委員 今それぞれのお立場でお話をいただいたのですけれども、最後にお述べいただきました岡本参考人の方からの資料の中で、御説明もありましたけれども、フランスの家族休暇村、託児所つきの休暇村というような施設、あるいは障害者の方向け、高齢者向けの施設というのは、これからの日本ではま...全文を見る
03月15日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
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○倉成委員 自由民主党の倉成正和でございます。  本日は、平成十一年度NHK予算に関する質疑を行いたいと存じます。時間の制約もございますので、衛星デジタル放送及び地上デジタル放送に絞って質問をさせていただきたいと思います。  現在の最重要課題が、景気回復、日本経済の再生である...全文を見る
○倉成委員 今お答えになりましたように、当面の、開始時には大体千五百万件程度のBS放送、衛星放送ということで、その割合がどのくらいになるかというのは、今後の施策、方策によって決まってくる要素があると思います。今後のデジタル放送の普及を考えますと、まずは、二〇〇〇年の十二月に始まる...全文を見る
○倉成委員 今お答えをいただきましたように、BSデジタルの受信機に、アダプターという形でなくて、今アダプターがあふれておりまして、私のうちだけでもアダプターがテレビ受像機の上に三つも四つも載っているというような状況でございますので、アダプターではなくて、むしろ内蔵のカセット式みた...全文を見る
○倉成委員 今、地上デジタル放送のお話をいたしまして、それからまた、地上デジタル放送が普及すること、この普及が進むことは、二〇〇〇年の十二月に開始されるBSデジタル放送がどのくらい進むかによって決まっていくという感じがいたしております。  ちょうど、御案内をいただきましたけれど...全文を見る
04月28日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
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○倉成委員 自由民主党の倉成正和です。  本日は、デジタル時代におけるメディアの融合と法規制のあり方について質疑を行いたいと思います。  私は、本逓信委員会において、これまで本年二月十日、三月十五日の二回にわたり、テレビ放送のデジタル化による地上デジタル放送及びBSデジタル放...全文を見る
○倉成委員 続きまして、NHKの方からお答えをいただきたいと思います。
○倉成委員 今、いろいろデータ放送についてお答えいただいたわけですけれども、例えば、天気予報とか気象情報あるいは番組の紹介その他、当たりさわりがないといいますか、割と中立的なものというのは、もちろんわかるわけです。ここで問題にしたいと思うのは、例えばニュースの問題。ニュースになる...全文を見る
○倉成委員 そうなりますと、ここら辺は非常に微妙な話でございますけれども、ある新聞とか雑誌で提供している情報と全く同じものをデータ放送で送った場合には放送法上の規制の対象となって、そこでチェックが入ってくるということも当然考えられるとお考えでしょうか。郵政省から。
○倉成委員 今のお答えが大体私なりに想定したお答えなんですけれども、これからデータ放送というのが普及をしてきて、かなり雑誌の配信とか新聞の配信のようなサービスに使われる場合、その辺のところが果たして今の解釈のままでいいのかどうか、これからまさに検討が必要なのではないかなと私なりに...全文を見る
○倉成委員 きょうは、どちらかというとデータ放送を中心にお尋ねをしたいと思うので、インターネットに関しては余り深入りをしないつもりでございますけれども、インターネットも、ホームページその他で提供されるものでいきますと、実際には放送に近いような状態になっているということがあるかと思...全文を見る
○倉成委員 今インターネットにつきましては、出版と全く同じものが提供された場合どういう規制をしていくべきかというのは非常に重要な問題でありまして、それを自主規制その他でやっていくのも一つの方法でありますけれども、これを本当にいろいろ規制をかけていくということになると、表現の自由と...全文を見る
○倉成委員 大体、最初に、質問をする前にこういうお答えが返ってくるだろうなというとおりのお答えをいただきまして、ちょっと残念な気もしますし、やはりそうかなという気もします。  ちょっと時間がございませんけれども、実は今これから問題にしたいのは、これからのインターネットの普及ある...全文を見る
○倉成委員 本当に御丁重なお答え、ありがとうございました。  もう時間が参りましたので質問を終わりたいと思いますけれども、私なりに考えておりますのは、米国ではCATVの普及というのが逆にかなり大きな阻害原因になってくるのじゃないかなという気がしております。CATVがあるがために...全文を見る
05月27日第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第6号
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○倉成委員 自由民主党の倉成正和です。  本日は、今回の行政改革法案の理念、意義及び今後さらに取り組むべき課題について、また、特に中央省庁等改革法案の重要な柱であります独立行政法人制度について、質問をさせていただきたいと存じます。  私は、平成八年の暮れから昨年、平成十年一月...全文を見る
○倉成委員 御答弁ありがとうございました。  次に、同じ質問ですが、堺屋大臣にお尋ねいたします。  私は、堺屋大臣の著書についてはできるだけ目を通すようにさせていただいておりまして、その明確な論理、いつも敬服しているところでございます。改革に当たっては、やり方を変えるのではな...全文を見る
○倉成委員 一応、六十五点から七十点ということで、合格点をつけていただきまして、そして、私は、この法案ですべて解決ができるものではないというふうに思っております。この次にまたさらに改革を続けていくことが必要だと思っております。  特に、昨日来からの話題にもなっておりますけれども...全文を見る
○倉成委員 今、八十九でなくて、さらにこの対象となるようなものを検討していくというふうなお話がございましたけれども、ぜひこの方向で進めていただきたいと思っております。  同じ質問でございますけれども、特にこの独立行政法人の意義といいますか、具体的に八十九のものが出されているわけ...全文を見る
○倉成委員 ちょっと時間が迫ってまいりましたので、ごくごく手短にお答えをいただきたいと思いますけれども、文部大臣の方から、文部科学省の対象となる幾つかの機関につきましても、独立行政法人ということで話題に上っております。この辺について、昨日もお答えをいただきましたけれども、手短にお...全文を見る
○倉成委員 国立大学については後ほどちょっとお尋ねしようと思っていたのですけれども、先に御答弁をいただきました。国立大学の問題につきましては、中央省庁等改革の推進に関する方針によりますと、平成十五年までに結論を得るということになっております。  その中で、いろいろな議論がなされ...全文を見る
○倉成委員 独立行政法人という制度は今まで全くなかった制度でございますので、新しい制度なので、それぞれそこの機関に勤められている方、あるいはそこに関係の方にとってみれば、そういう新しい制度になるというのは非常に不安も多いかと思います。しかし、これからの日本の大きな改革を進めていく...全文を見る
○倉成委員 今、国立大学、どこかの大学が独立行政法人化を進めたとします。一遍にはなかなか無理だと思います。そうすると、極端にすぐ一般会計からの繰り入れが少なくなって予算が減ったということになると、これはどの大学も手を挙げないということになります。むしろ予算をふやす、一定期間は予算...全文を見る
○倉成委員 独立行政法人の制度というのは新しい試みでありますから、これがすべて最初からうまくいくとは限りませんが、今後の、この制度をうまく使って、同じような立場にある特殊法人の改革にも、そしてさらには中央省庁本体の改革にも生かしていくような方向で検討されて——こういうものがありま...全文を見る
06月09日第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第13号
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○倉成委員 三人の陳述人の方からそれぞれ御意見をいただきました。ありがとうございました。  今回の中央省庁等の改革法案は、二〇〇一年一月のスタートを目指しての法案であります。  この背景といたしましては、工業社会から情報社会への大きな変化の時代に、中央省庁という変わらないと思...全文を見る
○倉成委員 ちょっと申しおくれました。  本日は、自由党から中井先生が御出席でございますけれども、座長を務められておりまして、私の方は自由民主党、自由党を代表して質疑を行いたいと思っております。  今、パブリックとプライベートというお話をいただきました。この独立行政法人の考え...全文を見る
○倉成委員 今非常に興味深い御回答をいただきました。つまり、事前調整型の今の行政がよくて、それで事後チェック型というのはちょっと問題があるんじゃないかという御指摘を受けたわけですけれども、私は、これからの工業社会から情報社会、新しい社会につきましては、事前調整ですべてを規制してそ...全文を見る
○倉成委員 質疑の時間が終了いたしたようでございますので、これで私の質疑を終わらせていただきたいと思います。三人の陳述人の方には大変ありがとうございました。  御質問できなかった方には申しわけなかったんですけれども、時間の関係で失礼いたしました。どうもありがとうございました。
07月01日第145回国会 衆議院 文教委員会高等教育に関する小委員会 第1号
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○倉成小委員 倉成正和と申します。  きょうのお話、いろいろ参考になりましてありがとうございました。きょうのお話を聞いていて、いろいろなことが一遍に出てきて、一体どれを先にやったらいいかということなんですけれども、一つは、指導要領の改訂とかも、例えばゆとりの教育をして、そして創...全文を見る