栗原博久

くりはらひろひさ



当選回数回

栗原博久の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第136回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
議事録を見る
○栗原(博)委員 さきの二月十日、北海道古平町豊浜トンネルの崩落事故で犠牲になりました二十名の方々に心から哀悼の意を表しまして、二度とこのような事故が起きないように徹底した事故の究明、そしてまたそれに対する安全対策、また、全国にこのような類似したトンネルあるいはまたそれに近いもの...全文を見る
○栗原(博)委員 従来にないスピードの早さで、私どもの地元でも水俣病とかいろいろございまして大変時間を要しておりましたが、そういう特異性を見ながらぜひひとつ速やかに対処していただきたい。  それと同時に、うちの地域に、かつて私の友達が朝早く起きまして車を運転していきましたら、巨...全文を見る
○栗原(博)委員 私は、農林省にもひとつ申し上げたいことは、広域農道あるいはスーパー林道等、地域の振興にとっては極めて重要な道路だと私は認識しております。ぜひひとつ、その事業の円滑な推進はお願いしたいのでありますが、またあわせて、やはり警察庁あるいはまた交差します道路の建設省、あ...全文を見る
○栗原(博)委員 もう一つは、私、交通安全施設整備に関する緊急措置法、この法律の中で、予算措置の内容を見ますと、対象が警察庁であるようでありますが、やはり農道は農村における生産農業の促進のために大切な道路でありますが、この道路が道路法における道路でないために、今国会に提出をされて...全文を見る
○栗原(博)委員 ありがとうございます。  私は、何としても、やはり道路が緊急の課題でございますから、私どもの新潟の方の地域においては、やはり道路一本できることによってその地域は、がらっとといいましょうか、変わるわけであります。ですから、そういう中において、用地買収等について、...全文を見る
○栗原(博)委員 ありがとうございました。事故を未然防止できるような構造をひとつよろしくお願いいたします。
02月22日第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
議事録を見る
○栗原(博)委員 先般、大臣より当面する農林行政の所感を承りまして、大臣のお考えに全くの同感とともに、ぜひひとつ全力を振り絞って日本農業のために頑張っていただきたいと思います。  さて、その中で私は、今日本じゅうをにぎわしておりますこの住専問題、これはもう何にもまさる施策を、判...全文を見る
○栗原(博)委員 私はまず、国民は一人五千円ですかの税の負担ということがよくテレビ、マスコミに出ておりますが、もう一つはやはり今の低金利ですね。九〇年の公定歩合六%が今〇・五%でございますから、この中で年金生活者等は金利の利回りの運用で生活されている方もおられるわけですね。そうい...全文を見る
○栗原(博)委員 大臣あるいはまた橋本総理等の答弁の中で、国民もやはりこの責任論、そしてまた、政府がなぜ公的資金を導入してまでもやらねばならないかということについては徐々に理解の度を深めておると思うのであります。  ただ、農家の方々が、私も選挙区を歩いておりますと、なぜ我々が悪...全文を見る
○栗原(博)委員 私は個人投資家の認識がありませんが、預金は銀行に預ける。それによって利回りはいろいろ変わると思うのですが、今は金融自由化ですから、自由化の前からこういう言葉はあるわけですが、貯金は金銭を蓄えるという言葉でございますね。だから概して銀行、信用金庫、信用組合に預ける...全文を見る
○栗原(博)委員 今経済局長の御説明ではまだまだ私も納得できないのでありますが、大体農協あるいはまた系統は、預かったお金は貸し付けや証券運用に回すわけです。それはある程度の割合を定めて行い、危険負担を回避するように恐らく皆さんは信連には指導していると思うのですが、この住専を見ます...全文を見る
○栗原(博)委員 その中で、自己資本の百分の三十五を貸し付けにおいて超えてはならない、あるいは十五億円を超えてはならないという規定が設けられておりませんでしたか。
○栗原(博)委員 そうしますと、県信連等が住専に貸しております金はこれに該当、規制の枠にはまりませんか。
○栗原(博)委員 当分の間行わないということはわかりますが、皆さんは農政局を通じて信連等、あるいは県は農協に対しましていろいろ指導、検査を行っているわけでありますが、その都度こういう問題については完全に指導の対象から外しておったわけですか、局長。
○栗原(博)委員 ぜひ、これからこういう問題におきまして、農協の検査、指導というものの体制が強化されなければならぬと思います。  特に東京二信用組合の後始末、これも機関委任事務に基づいて指導、検査というものを、私は勉強不足でわからないのですが、それが原因で東京都がああいう公的資...全文を見る
○栗原(博)委員 いや、私がお聞きをしているのは、万が一、東京都が行ったああいう事態も法律解釈上求められるのじゃないかということをあなた方に聞いているのですよ。ないですか。
○栗原(博)委員 私が今お聞きしたがったことは、今後、農協指導あるいはまた検査等について、これを十二分に踏まえて行ってほしいということが私の質問の本当の本旨でございます。  その中で、今農協のお金は、住専問題が出てまいりましたから、これからいかに農家から預かっている金を安定的に...全文を見る
○栗原(博)委員 ありがとうございました。  だけれども、それは農業関係だけですから、あなたのおっしゃった農業信用保証協会は。私の申し上げているのは、一般の員外貸し付けのことを申し上げているので、ぜひひとつ大臣、こういう点、制度の改正をして安定的な資金の供給というものをひとつお...全文を見る
02月23日第136回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
議事録を見る
○栗原(博)委員 ただいま各公述人の先生方のお話を承りまして、本当にもっともであるというふうに実は思うわけでございます。  それで、各先生にお話をお聞きする前に、若干私の考えを述べながらお聞きしたいと思います。  本委員会におきましてもずっと住専問題が論議され、そしてまた我が...全文を見る
○栗原(博)委員 私は、責任論、それから事実解明、今各先生方のお話を承りまして、同感の至りでありますが、ただ、やはりこの問題は、マクロ経済の中における政策的な失敗もあったと思うのですね。こういう問題も、実は先生方からちょっとお聞きしたがったわけでございますが、また機会がありました...全文を見る
○栗原(博)委員 では、もう一度池尾公述人にお聞きしたいのでありますが、先生は、この国会がスキャンダルのみに関心を引き寄せられて重大な本質を忘れているのではなかろうか、大変それに対して危惧をしているというようなこともまた申されているようでありますが、その中で特に、危険の存在から目...全文を見る
○栗原(博)委員 富田公述人にちょっと聞きたいのですが、先ほど冷戦構造の解消によって新しい金融秩序が求められているというようなお話を承りました。特にまた先生は、公的年金制度と貯蓄の問題とか、あるいはまた医療の、高齢者の問題について大変お詳しいと伺っておりますが、先ほどの先生のお話...全文を見る
○栗原(博)委員 大変ありがとうございました。
02月29日第136回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
議事録を見る
○栗原(博)分科員 きょうは、私はエイズ対策の関連といたしまして、先ほど大臣から平成八年度の厚生省所管一般会計の所信の説明を承ったわけ ですが、その中でエイズ対策につきましては、エイズストップ七年作戦を着実に展開することということで、エイズ訴訟の和解勧告を踏まえてという問題をと...全文を見る
○栗原(博)分科員 政府の種々の対応など、厚生省があるわけですから当然それに対応していると思います。私が聞きたいのは自給率ですよ。要するに、数値をおわかりになったらひとつお教え願いたい。当時、昭和三十九年ごろからの大体の概括で結構ですから。
○栗原(博)分科員 数字は細かいことは私わからないのですが、全体的に外国から持ってまいる血液の量は減っているのですか、どうなんですか。
○栗原(博)分科員 では、わかりましたが、輸入量は減っていると。血液凝固因子製剤はもう国内で賄っているということですね。そういうふうに解釈してよろしいですね。
○栗原(博)分科員 私は、WHOも提唱しておりますが、我々国民の輸血の血はやはり国内でとることがまた人道上の問題だと思います。過去、ライシャワー大使が我が国でああいうような事故がありましてから、輸血に対して極めて国民の喚起を呼んだわけでありますが、それを踏まえながら、私は、どうも...全文を見る
○栗原(博)分科員 今、局長の答弁では、私のような頭の低い者には理解できない答弁でありますね。私は、やはりこの血液問題を絡めて、適正な使用というものを、特に諸外国から、日本だけが血液を使い過ぎているというまさしくそういう批判もあることは、皆さん一番御承知と思います。献血というもの...全文を見る
○栗原(博)分科員 わかりました。  先ほど局長さんからもお話がございましたけれども、日赤、地方公共団体、国等が一体となってこの献血を進められるということを、先ほど局長さんがおっしゃったとおりなんです。私は、地方自治体に対する指導機関の自治省といたしましても、国民もこれだけ血液...全文を見る
○栗原(博)分科員 菅大臣の力量を期待しています。  私は、新潟でございまして、水俣病のところで、私の町から出ておるわけでございまして、これは三十年有余かかっているわけです。やはり水俣病の解決も、あなたのような大臣がもっと早くおられれば、これはもう水俣病はもっと早く解決していた...全文を見る
○栗原(博)主査代理 これにて枝野幸男君の質疑は終了いたしました。  次に、冬柴鐵三君。
03月01日第136回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
議事録を見る
○栗原(博)分科員 きょうこの席で質問させていただくことについて感謝申し上げます。  また、我が国の治安の安定等につきまして、法務省の皆様あるいはまた警察、検察庁の方々、そういう方の御努力によって我が国が世界一に近い民生が安定され、治安が安定されていることについて、日ごろの御苦...全文を見る
○栗原(博)分科員 後の祭りを幾ら私がこの場で言ってもいたし方ありませんが、今後、こういう不祥事といいましょうか、やはり検察、そしてまた法務省あるいはまた司法全体に対する国民の信用低下にならないように、一刻も早く原因を解明しまして、そしてまた国内の治安に全力を尽くしていただきたい...全文を見る
○栗原(博)分科員 私は、日本の刑務所の方々、本当に一生懸命ですね、だから、世界有数のやはり施設あるいはまた内容と思います。ただ、こういう事件が起きますと、それを問い直されると思うんです。  時間がないので、今質問はあとできませんから大臣に一つ要望でございますが、このイラン人の...全文を見る
○栗原(博)分科員 ありがとうございました。
03月13日第136回国会 衆議院 文教委員会 第4号
議事録を見る
○栗原(博)委員 きょうのこの委員会室に参りまして、新進党の諸君が席に座していないことについては大変遺憾でありまして、また、連日予算委員会室を占拠するという暴挙はまさしく日本の民主主義の否定であるわけであります。こういう中におきまして、彼らの行動につきましては、我が国の将来の政治...全文を見る
○栗原(博)委員 大臣の御答弁と乾課長さんの御答弁をごもっともだと思って聞いておりますが、やはり何か塾とかそういうものが何となく現行教育制度の中のはざまにありまして、どうも中途半端な形で施策が行われているのじゃなかろうかという懸念を私は持っておりますので、実はそういうことで御質問...全文を見る
○栗原(博)委員 確かにアメリカは、アメリカの大学の今までの創立の経緯から見ましても自由に、特にイギリスから独立する場合、彼らは宗教問題もありましたから、アメリカの大学は母国のイギリスに左右をされたくないということでへ自由闊達な学風をつくってまいったということもあろうかと思うので...全文を見る
○栗原(博)委員 大臣が仰せのとおり、確かに政治問題にしたところもあるようでございます。  そこで、私のお願いなのでありますが、今確かに国内で三つの学校が専修学校扱いになっている。特に、私の地元でございます新潟県中条町にサザン・イリノイ・ユニバーシティー新潟校という学校がござい...全文を見る
○栗原(博)委員 まだ地元から正式に大学設置、短大設置等について申請書が出てないかわからぬけれども、文部省が地元の中条町あるいはまたこのイリノイ大学分校等との話し合いの中である程度短大として設置を認めるということは可能というふうに解釈してよろしゅうございましょうか。
○栗原(博)委員 大変わかりやすいといいましょうか、大臣、私は、アメリカ大学の分校がたくさんあって、いろいろ倒産したりというのがあります。株式会社というのもあります。地方自治体が第三セクターというような形でやっているところもあります。先ほど大臣がちょっとおっしゃるとおり三校国内に...全文を見る
○栗原(博)委員 時間がありませんが、私が言っているのは、現実の数字をどのように見るかということをあなたに聞きたかったのだけれども、抽象的な回答で残念でありますが、私は質問を終わります。
03月25日第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
議事録を見る
○栗原(博)委員 松岡委員、そして松下委員が、まさしく日本の酪農、畜産の実態を踏まえて、やはり日本の農業を守るという立場で強く大臣に申し上げたわけですが、どうかひとつそれを踏まえて御答弁賜りたいと思います。  今回、配合飼料が六から七%上がるというようなことがあるわけであります...全文を見る
○栗原(博)委員 酪農家のみに過重な負担をかけるのではなくて、やはり乳業メーカーに対してもそれだけの努力をぜひひとつ求めていただきたいと思います。  次に、時間がないので早口で申しわけありませんが、今まで乳脂肪三・三を三・五でということで、農家にいろいろ乳業メーカーも指導してま...全文を見る
○栗原(博)委員 ありがとうございました。よろしくお願いします。
03月27日第136回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号
議事録を見る
○栗原(博)委員 ただいま中尾建設大臣から、この法律の改正に伴う第六次計画に対する御所信を伺いまして、ぜひひとつ死者一万人撲滅のために、今次の計画が円滑にまいりますことをまず御期待申し上げる次第でございます。  さて、戦後の驚異的なモータリゼーションの発達によりまして、昭和三十...全文を見る
○栗原(博)委員 昨年の十一月三十日に、何としても平成七年には一万人にならないようにということで本委員会でも決議をしておるわけであります。しかしその決議に反して、十二月末には一万六百七十九人のとうとい人命が失われているわけでありまして、阪神大震災のあの被災者の約二倍に匹敵する方が...全文を見る
○栗原(博)委員 私は、やはり安全コストはお金ではかれないと思うのでありまして、我が国の自動車の損害保険等を見ましても、他の国に比べてやはりその掛金も大変多いわけであります。ですから、私は、ある程度経費はかかってもいたし方ない、しかし、国民一億二千三百万人の大事な財産、生命、これ...全文を見る
○栗原(博)委員 どうもありがとうございました。
05月30日第136回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第1号
議事録を見る
○栗原(博)分科員 発言の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  戦後五十年が経過しまして、過去の戦争を深く反省しながら、後世にこの忌まわしい戦争を絶対にさせてはならないということを伝えることが我々の今の責任であると思っております。しかしながら、まだまだ世界には宗...全文を見る
○栗原(博)分科員 後ほどまた、これに関連してお聞きしたいと思いますが、それで、戦後五十年の事業といたしまして、戦没者の追悼平和祈念館という名称での建設が今急がれているようでございますが、慰藉事業、シベリア抑留とかあるいは恩欠とかなどの方々に対する平和祈念慰藉事業の中でも何かこれ...全文を見る
○栗原(博)分科員 お聞きしますと、九段会館のわきにおつくりになる。そして今度、これは環境庁の方に土地の権原が移って、それはまた遺族会の方に運営を委託されるというようなことも伺っておるわけでありますが、九段会館は靖国神社の近くでございますし、本当にいい、場所の大変適切なところだと...全文を見る
○栗原(博)分科員 ぜひひとつそういうことをよろしくお願いいたします。  次に、恩給をお受けになっている方々、今まで見ますと、各年金、恩給の受給対象者は現在百七十二万人おられるというふうに伺っております。それで支給額総額は一兆五千三百五十四億円ですか、さてそれは先ほど長官からも...全文を見る
○栗原(博)分科員 私は、慰藉事業を残すためにそういうような仕事をまた加えるというふうにしか理解していないのですよ。  私が申し上げるのは、やはりシベリアとか恩欠の方、ほんのわずかなんですけれども、そういう方、何とかならぬかというのです。あなたの答弁は、私は前の委員会でもちょっ...全文を見る
○栗原(博)分科員 私は、今長官からもお話を承りましてありがたいと思うんでありますが、これは七十七歳、今の恩給受給者の平均年齢が七十七歳である。これから、こういう言い方は大変失礼ですが、先細りしていくわけですね。  私は、ただ生活の支えとかじゃなくて、恩給というのは、日本は今他...全文を見る
○栗原(博)分科員 日ごろ久保大臣におかれましては、金融システムの安定化とそしてまた国民の預貯金の保護のために、ひいてはまた我が国の健全財政を守るために御奮闘されておりますことについて心から敬意を表しますとともに、早く金融特におきましてこの法案が通過いたしまして、国民から本当に信...全文を見る
○栗原(博)分科員 大変細部にわたっての御説明と御見解、ありがとうございました。もっと時間がありましたら、もう少しまたお聞きしたがったのでありますが。  要するに、我々政治家は、とかく大型の経済対策とか、真水の中の公共事業を大蔵省ひとつ頼むとか、あるいはまた減税をどんどん継続し...全文を見る
○栗原(博)分科員 それで、今私の手元に三条市の輸出入状況の資料があるのでございますが、平成七年度の輸出状況の表でございまして、輸出は総額で八十九億九千万、これは三条市だけでございますが、あとその周辺にも、燕もございますし加茂もあるわけでありますが、その中で横浜港に五十億行ってい...全文を見る
○栗原(博)分科員 大臣、今の御答弁、これは私なりに理解はできるのですが、今局長さんは、今の財政厳しい中、なかなか無理とおっしゃいましたけれども、やはり出張所になることによって、この燕・三条地域はどんどん輸出して、努力して、ひとつ国に税金をたくさん納める、実は皆さんそうおっしゃっ...全文を見る
○栗原(博)分科員 どうもありがとうございました。
05月30日第136回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号
議事録を見る
○栗原(博)分科員 発言の機会をお与えくださいましてありがとうございます。  日ごろ、中尾建設大臣を初めとする建設省の皆さん、我が国の国土の保全、そしてまた道路、交通網あるいはまた河川、もろもろの建設事業に対して多大なお力をお示しになっているということについて、まず深く敬意を表...全文を見る
○栗原(博)分科員 では、御答弁いただけますか。
○栗原(博)分科員 ただいま大臣初め局長の皆さんからお話がありましたが、まさしく行政改革の一環として、建設省はこの削減計画に一番御努力されておるわけでありますし、それゆえにまた職員の方々も大変だろうと思うのです。先ほど申したとおり、こういう事故等が起きますと、やはり河川とか道路等...全文を見る
○栗原(博)分科員 道路局長さんから、特に三条北バイパスについては今後五年程度で供用開始できるというふうに今御答弁賜りましたが、三条市の市内に参りますと、法線が未決定の区間がございます。県道塚野目代官島から西の方を含めて整備促進を図る必要があるのでございますが、実は中尾大臣の御就...全文を見る
○栗原(博)分科員 せっかくお時間をちょうだいしておりますので、さらにひとつ御要望といいましょうか、地元の問題を含んでお願いして終わります。  ここに、三条の市内から八号線に通じる石上橋という橋があるのでございますが、この四〇三号が本当に機能を果たすためには国道八号に出なければ...全文を見る
○栗原(博)分科員 ありがとうございます。
○栗原(博)分科員 中尾大臣から、心強いといいましょうか、政治家たる御姿勢の中での御答弁を賜りまして、大変私も意を強くして地元に帰れるわけでございます。  特に、この三条の市長の長谷川長二郎市長さんから、今回、地域活性化促進道路事業ということで、この四〇三号、二八九を含めてこの...全文を見る
○栗原(博)分科員 どうもありがとうございました。ひとつよろしくお願いします。
05月30日第136回国会 衆議院 決算委員会第二分科会 第1号
議事録を見る
○栗原(博)分科員 男女均等法が施行されましてから十年を迎えるわけであります。一九八六年にこの法律が施行されまして、法律が施行されたことに一つの雰囲気もあったと思いますが、新規の大学生などの女性の採用が大変際立って多かった。その後、バブルの時期を迎えましたので、さらに相乗効果を合...全文を見る
○栗原(博)分科員 確かに、学生たちの能力と適性に合った就職指導というものもぜひひとつ遺憾なく実施していただきたいと思います。  また、女性が事務職等いろいろ望んでいるわけですが、たとえ専門職でなくても技術的なことも可能なわけですから、やはり広い範囲での就職というものを見据えて...全文を見る
○栗原(博)分科員 確かに、労働基準法等のいろいろな法律はありますけれども、これは今後国内でも大変な問題が起きていくと実は私は思うのであります。  ちなみに、我が国においても、もはやこのような事例で裁判が行われているやに伺っておりまして、先般もある出版社の女性が、上司に性的なう...全文を見る
○栗原(博)分科員 先ほど私は、この法律のもう少しこの点はというようなことで申し上げたわけでありますが、要するに、性を基準にして考えないで、あくまでも個人の意欲や能力、そうしたものを評価して、それを雇用の判断にするという環境づくりがまだ必要と思うのでございます。  それで、この...全文を見る
○栗原(博)分科員 あわせまして、これから高齢化社会を迎えるわけでありまして、今、私ども日本の国は少子社会が到来して、女性が一・四人しか産まない。これはひいては我が国の高齢化社会に一層拍車をかけ、かつまた高齢者の方々の介護、あるいはいろいろの年金等についての負担の問題について、や...全文を見る
○栗原(博)分科員 適切な御答弁、ありがとうございました。
06月06日第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第10号
議事録を見る
○栗原(博)委員 本院におきまして、一月二十六日からの予算委員会でこの住専問題の審議に入りまして、きょうで約百三十日の日が経過しているわけであります。その間、特別委員会は九日間、約四十時間、十二分に審議されてまいったと思います。  その間・・(発言する者あり)今、私が質問してい...全文を見る
○栗原(博)委員 それを、日本経済を、健全な政策をとるために、どうしてもこの金融の安定化と、そして預金者の、国民を守るために政府はこの住専問題を提示してまいったと思うのであります。六千八百五十億という財政負担でございますが、その財政負担につきまして、一番、やはり国民からも御批判が...全文を見る
○栗原(博)委員 国民の皆さんは、金利が安い、金利は〇・七五%でどうにもならないという……(発言する者多し)
○栗原(博)委員 ところが、銀行は、この間におきまして、低金利の中で約二十五兆円、今回の三月期決算では三兆五千億の純利益を上げているわけであります。これに対して国民は納得できない。あるいはまた、高い時期に住宅を買って住宅ローンを返している方々、こういう方が、実際の土地あるいはまた...全文を見る
○栗原(博)委員 わかりました。  経済の中におきまして、失業率が三・五%になっている、三・五%に落ちている。中小企業の方々はこの景気の回復を一番望んでおるわけであります。  この中におきまして、私は総理にお聞きしたいのでありますが、まず、景気の回復を速めるためには、どうして...全文を見る
06月13日第136回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号
議事録を見る
○栗原(博)委員 我が国は大変な高齢化社会を迎えて、スピードも、六十五歳以上の高齢者が、欧米で百三十年ぐらいかかったのを、私どもの日本では三十五年から四十年で到達しているということであります。  そういう中で、昨日も介護保険等でいろいろ議論を我が党でもされておりまして、政府も近...全文を見る
○栗原(博)委員 特に最近、御夫婦で楽しくドライブしている方が大変私どもの地方では目立つのですが、車は若者の世代からむしろ、一たん仕事を終わりまして、退職されて、これから本当に夫婦二人で好きなところに行こうというようなことで、お年寄りが大変行動範囲も広がってきておるわけですね。し...全文を見る
○栗原(博)委員 ただいま局長から高齢者の運転免許制度の見直しということが最後に出たわけでありますが、これについては慎重にお取り計らいいただきたいと思います。  私の母も実は八十二で、毎日車を運転しておりまして、私は運転するなと言うのですが、うちの母は実は露店の、花の行商をやっ...全文を見る
○栗原(博)委員 長官から、積極的に育成について図っていくという大変ありがたいお言葉があったわけですが、このダンプ規制法、これは当時議員立法で制定されまして、特に緊急的な、急ごしらえの法の制定であったために、このダンプ規制法の実効性が十分に担保されていないというふうに見ておるわけ...全文を見る
○栗原(博)委員 今の御答弁ですが、では、道路運送車両法の中における規定がなくても別に問題ないのですか。
○栗原(博)委員 自重計はダンプカーに付随してくっついているわけですから、法律の中を見ても、これは明らかに法規の中に入れておかなければ、やはり欠陥法令だというふうに私は思っております。  私、きょう、もっと、プレジャーボートのことでお聞きしたがったのですが、時間がありませんので...全文を見る
06月14日第136回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会自転車等の駐車対策に関する小委員会 第1号
議事録を見る
○栗原小委員長 これより自転車等の駐車対策に関する小委員会を開会します。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私は、過日、自転車等の駐車対策に関する小委員会の小委員長に選任されました。  小委員会の運営につきましては、小委員各位の御協力をいただきまして、円滑な運営に...全文を見る
○栗原小委員長 次に、警察庁中川交通企画課長。
○栗原小委員長 次に、文部省北見学校健康教育課長。
○栗原小委員長 次に、通商産業省林車両課長。
○栗原小委員長 次に、運輸省榊都市鉄道課長。
○栗原小委員長 次に、建設省塩島道路交通管理課長。
○栗原小委員長 次に、自治省細野企画室長。
○栗原小委員長 以上で関係省庁からの説明は終わりました。本日は、これにて散会いたします。    午前十一時三十七分散会
11月28日第138回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
議事録を見る
○栗原(博)委員 ただいま米審で九年産の政府買い入れ価格について諮問されているわけでありますが、昨年十一月一日に新食糧法が施行されまして、米の生産あるいは流通の規制を大幅に緩めた中で、つくる自由と売る自由という中で新しい法律ができておるわけであります。  そういう中で、今回一年...全文を見る
○栗原(博)委員 私は、要望といいますか、現場の声を考えながらお願いがあるのですが、これからやはり生産調整に協力しない市町村等について、ある程度のものをお考えだと思うのですが、ペナルティーはあってはならない。あってはならぬが、実際問題、市町村等に対してやっているわけでありまして、...全文を見る
11月29日第139回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
議事録を見る
○栗原(博)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によら。ないで、川端達夫君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○栗原(博)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
12月12日第139回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
議事録を見る
○栗原(博)委員 先般の委員会で米価に関しまして質問させていただきました。その際に、お亡くなりになりました紀内祥伯食糧庁総務部長もおられたわけですが、本当に心からまず御冥福をお祈りしたいと思っております。  さて、今まで各参考人の御意見を聴取した中で、大変ためになることもお話を...全文を見る
○栗原(博)委員 私は、今農協の、単協の貯貸率等を見ますと、やはり貯貸率を高めねばならない、これが農協の健全経営につながると思っております。  ちょっと資料を見てみますと、約十四年前に比べまして、農協が組合員に貸し付けしているのが約一・五倍ふえている一員外、地方公共団体等も含み...全文を見る
○栗原(博)委員 その指定農協をふやすことはぜひひとつもう少し、五百億という枠を、指定の上限を下げるとかいろいろやってほしいと思うんです。  問題は、今局長は審査体制と申しましたけれども、私は、農協が員外貸し付けをする場合はやはり危険負担があるということだと思うんです。中小企業...全文を見る
○栗原(博)委員 ありがとうございました。  一つだけ、あなたの答弁は、農協は組合員しか貸さぬとおっしゃったけれども、それは違うからね。組合員だけじゃないから。組合員以外にも貸すんだから。あなたはそっちを後でよく見ておいてください。  時間がありませんから、あと熊谷委員の方に...全文を見る
12月13日第139回国会 衆議院 法務委員会 第2号
議事録を見る
○栗原(博)委員 私は、実は今岸本先生の同和問題についての質疑を聞いておりまして、若いころ島崎藤村の「破戒」を読みましてやはり差別に対して目覚めて、政治の道も求めてまいったわけでありますが、ただいまの質疑の中で大変感嘆するものがございました。  さて、今回のこの人権擁護法ですか...全文を見る
○栗原(博)委員 今後、この人権擁護施策推進法ですかこの趣旨にのっとりまして、同和の方々はもちろんでございますが、やはりこういうハンセン病の方とかあるいはエイズの方々とか、現代医療の中においてその谷間におる方々に対する救済等を切望いたしまして、私の質問を終わらせていただきます。