栗原博久

くりはらひろひさ



当選回数回

栗原博久の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第147回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○栗原(博)委員 自民党の栗原博久でございますが、きょう、私に発言のお許しをいただきました委員長並びに委員各位に御礼申し上げたいと思います。  我が国の経済は、まさしく確かに好転の兆しが感じられます。先日の株価を見ましても二万台に入ったということで、このことは、平成十年度の第三...全文を見る
○栗原(博)委員 文部大臣、もう一つお願いでございますが、こうして九年二カ月も拘束されて、そしてまた、義務教育も終わっていないわけであります。これは、今の十九歳のお嬢さんに対して、やはり教育の面で社会的な支援も私は必要だと思うのです。そういう点について、文部大臣といたしまして、新...全文を見る
○栗原(博)委員 さすが、中曽根文部大臣、そしてまた、ただいま御発言いただきました河村総括政務次官、教育に大変熱心でございまして、的を射た答弁でございまして、お話をしまして感無量でございます。  さて、私ども新潟では、誇るべき米百俵という精神の運動がございます。これは、戊辰戦争...全文を見る
○栗原(博)委員 警察庁長官にお聞きしますが、私先ほど申し上げたように、日本の警察の生みの親であります川路先生は、警察は国民を守ってやるんだということを申されているわけでありますが、今、地域の連帯が薄くなっている中で、私は地域警察、要するに交番、駐在所などのこういう役目は大変大き...全文を見る
○栗原(博)委員 田中長官、ぜひこのような事件が再び起きないように警察が毅然たる態度をとって、やはりこういうものの予防もまた警察の任務と思いますから、ひとつよろしくお願いいたします。  次に、年金問題についてお聞きしたいと思います。とりわけ農業者年金の件でございます。  参議...全文を見る
○栗原(博)委員 大臣、ありがとうございました。  議論されているという段階でありますが、ただ、私が懸念しているいろいろのペーパーを見ますると、やはり厚生年金と農業者年金を比較しますと、確かに農業者年金は政策年金でございますから、要するに、農家の方に農業をやめてもらう、規模拡大...全文を見る
○栗原(博)委員 きょう厚生大臣お越しでございますので、年金問題また医療の問題で大変御苦労されておりますが、ちょっとお聞きしたいのであります。  厚生年金に鉄道年金が平成九年四月に統合されました。この間、約三千億円ですか、鉄道共済の赤字部分、一番高いときで三千億円ですね、ずっと...全文を見る
○栗原(博)委員 大変成熟度が高くなっている農林年金についてもひとつよろしくお願いしたいと思いますが、私が質問したかったのは、先ほど、冒頭私が申し上げたとおり、戦後、敗戦によりまして多くの方々が農村に帰ってまいりまして、そして労働供給力としての農村であり、かつまた食糧生産の農村で...全文を見る
○栗原(博)委員 鉄道年金が厚生年金と統合しましたね。その経緯を先ほど御説明いただいたわけであります。私は、農林年金は別問題ですが、ただ農林年金が今統合の方向へ行っておりますから、ぜひ農林年金は統合をお願いしたいんですが、きょうの質問は、農業者年金に視点を当てて今御質問させていた...全文を見る
○栗原(博)委員 農林大臣です。
○栗原(博)委員 はい、終わります。
○栗原(博)委員 時間がございませんので、私、そのほか外形標準課税についてあるいはまたお聞きしたかったんですが、ちょっと時間がありませんから省略しまして、せっかく大蔵大臣おられますので、もう一つ御質問したいと思います。外形標準課税の点は省略させていただきます。  大蔵大臣、きの...全文を見る
○栗原(博)委員 ありがとうございました。  大変質問の仕方が悪くて、混同して申しわけありませんが、農業者年金だけは農林大臣、ひとつよろしくお願いいたします。  どうもありがとうございました。
02月25日第147回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○栗原(博)分科員 ただいま中山建設大臣から、建設行政の最高責任者として大変力強い御説明を賜りまして、ありがたく感じております。  我が国は、あのバブルの時期から平成不況と言われる時期を迎えておりまして、その間、財政問題につきましての大幅な投資、あるいはまた金融緩和、税制などの...全文を見る
○栗原(博)分科員 建設業の名目付加価値・実績の額を見ましても、あるいはまた総付加価値に占めます構成比を見ましても、一九七九年には二十兆が、どんどん変わってまいりまして一九九八年においては四十六兆というふうになっておるのでありますが、バブルが最高時あるいは終わったころの総付加価値...全文を見る
○栗原(博)分科員 今御答弁があったとおり、付加価値としては極めて安定的な立場にありますし、かつまた産業基盤のない地方におきましては、公共事業の地方経済に占めるウエートは大変高いわけであります。最近、議論の中で野党の諸君は公共事業についての大変批判的な話をしますが、私は、そういう...全文を見る
○栗原(博)分科員 前に自民党の部会で私ども、経済がよくなるためには中小企業にやはり仕事を発注すべきだということを議論して、そのときペーパーをもらったのでございますが、平成八年、平成九年、平成十年度の資料でございまして、工事分のみの数値でございます。  建設省は、中小企業に対し...全文を見る
○栗原(博)分科員 実質的には六十万社近い建設業登録業者がございますが、それはトヨタとか三越とか、全くやらないようなところでも登録業者に入っているわけですが、実際は、やっておるのは約十万社で、一億円以上の工事をやって、従業員の半数以上が建設業に従事しているのは大体十万件と承ってお...全文を見る
○栗原(博)分科員 地方自治に大変精通されている橘自治政務次官でございますから、その自治省に期待して、各地方自治体にいつもの力でひとつハッパをかけていただくことを御期待申し上げます。  時間がございません。もう一点聞きたかったのでございますが、省略させていただきます。  地方...全文を見る
○栗原(博)分科員 ぜひひとつそういうことで大いに進めていただきたいと思います。  きょうは時間をとらせていただきまして、大臣、ひとつ地元の問題について、特に大石道路局長におかれましては、新潟県に対して大変なる御配慮、御理解を示していただいておりまして、この席をおかりして本当に...全文を見る
○栗原(博)分科員 田上町は南蒲原なんですが、やはりこの四〇三号のバイパスができますことによって、新津の方に目が向いておりまして、ぜひ田上小須戸バイパス、特に早期にひとつ実現していただきたいと思います。  この路線につきましては、かつての森建設大臣、亀井建設大臣も現地にお越しに...全文を見る
○栗原(博)分科員 ありがとうございました。
02月28日第147回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○栗原(博)分科員 冒頭、通告しておりましたが、若干変わりまして、警察庁の方にひとつ御質問したいと思います。大臣、よろしかったらどうぞ御退席ください。  まず、警察庁長官にお聞きします。  ちょっと通告とは違いますが、かけマージャンはどういう根拠の違法性がありますか、ちょっと...全文を見る
○栗原(博)分科員 賭博罪ですね。では、今後またちょっとお話をさせていただきます。  実は、私は先般、二月十五日に予算委員会で、私の地元であります三条市の九歳のお嬢さんが十九歳まで拉致監禁されて、そして本当に言語に尽くせない状況であった。私は大変そのことを、きのうも私は地元でい...全文を見る
○栗原(博)分科員 処分はされましたが、今長官、三点のことをおっしゃいました。  その後、新聞報道などによりますと、小林本部長は二十九日ホテルを出まして、それから帰りは瓢湖を通るのですよ、昔の私のふるさとです、今瓢湖は白鳥が飛来しております。通って新潟に行くのはわかるのです。ま...全文を見る
○栗原(博)分科員 ですから、私が申し上げたとおり、処分されたとき、そのころは、新聞報道によりますと、中田局長を送ってから県警に出たような話を伝えていました。しかし、その後明らかになると、四日目に登庁してきたというのですね。私は、警察官は命を賭して、命をかけて県民の生命財産を守っ...全文を見る
○栗原(博)分科員 長官、今あなたはおっしゃったけれども、では、自宅に帰ったというのも、そういうものを全部含めての処分なんですね。間違いないですか。その後、処分されてから発覚したのとは違うのですか。  きのうも私は三条市へ行ったのですけれども、県民が、もうこれは懲戒免職だとみん...全文を見る
○栗原(博)分科員 では、そのかけマージャンも含めての判断なんですね。  特別監察についてお聞きしたいと思います。  先般の神奈川県警の不祥事を機に特別監察制度というものがされたわけでありますが、今回、この件について新潟県警に特別監察に来た。しかし、残念ながら、五時までのを切...全文を見る
○栗原(博)分科員 そうしますと、今回の特別監察におきます中田局長の行動は、この特別監察の趣旨から極めて逸脱している行動であったというふうに理解してよろしいですか。
○栗原(博)分科員 終わっているということですが、局長が一時間早く引き揚げたということで、ほかの担当の方は五時ごろまで残ってやったというふうに伺っているんですが、そうしますと、まだ終わっていなかったんでしょうね。そういうふうに解釈できませんか。
○栗原(博)分科員 私は、田中長官も一月に着任されて、こうしてたびたびのこのような不祥事が出て、本当にざんきにたえないお気持ちだと思います。ぜひ長官として、全国の警察官に対して叱咤激励し、ひとつ国民から信頼される警察行政をお願いします。  それで、この前も私はキャリアとノンキャ...全文を見る
○栗原(博)分科員 ありがとうございました。では警察庁、どうぞお帰りください。  次にお聞きしますが、時間の関係で大変申しわけないのですが、きょうは通産省の方とか各省の方お越しでありますが、今ちょっと別の案件を質問して、そこまで質問が行かなかったらひとつお許しいただきたいと思い...全文を見る
○栗原(博)分科員 では、要点だけお聞きします。  破綻銀行の資産査定はどの程度まで進んでいるか。それから二点目、現段階で資産の劣化が進んでいると思うのですが、これはどの程度見受けられているか。それから、譲渡先の選定のために、皆さん再生委員会とか金融監督庁、日銀あるいは預金保険...全文を見る
○栗原(博)分科員 もう一度お聞きしますが、早期、早期はわかるのですが、受け皿については、検討の視野ですね、どの程度の銀行に当たっているとか、そういうことをちょっと具体的に答弁できませんか。
○栗原(博)分科員 はい、わかりました。  次に、大蔵省の方に一つお聞きしたいと思います。  私ども三条市は、全国屈指の地場産業の地帯でございまして、今までのオイルショックとかいろいろの国際経済の異変の中でも耐え切ってまいっているわけです。中小企業の町でありますし、また輸出も...全文を見る
○栗原(博)分科員 インランドデポ、もっと前向きにひとつよろしくお願いします。  では、終わります。ありがとうございました。
02月28日第147回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○栗原(博)主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  主査が所用のため、その指名により私が主査の職務を行います。  建設省所管について質疑を続行いたします。末松義規君。
○栗原(博)主査代理 答弁者は、簡潔に答弁してください。
○栗原(博)主査代理 末松君の時間が超過しておりますから、大臣、短くひとつお願いいたします。
○栗原(博)主査代理 これにて末松君の質疑は終了いたしました。  次に、鍵田節哉君。
○栗原(博)主査代理 これにて鍵田君の質疑は終了いたしました。  次に、石井啓一君。
○栗原(博)主査代理 これにて石井君の質疑は終了いたしました。  次に、田中和徳君。
○栗原(博)主査代理 これにて小林君の質疑は終了いたしました。  次に、滝実君。
○栗原(博)主査代理 以上をもちまして滝君の質疑は終了いたしました。  次は、松崎公昭君。
04月20日第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○栗原(博)分科員 きょうは、大臣もおられますので、恩給の件についてお聞きしたいと思います。また、在日外国人の弔慰金の問題、そしてまた平和祈念事業、慰藉事業について、また遺骨収集についてお聞きしたいと思います。  恩給制度は、身命をなげうって国家のために尽くした方、そういう方に...全文を見る
○栗原(博)分科員 そういうふうにいろいろ今日まで制度改正で改善措置をされて、恩給をもらっている方々に対する改善策はとられておりますが、あわせて、やはり御高齢になりまして、お年を召されて亡くなっていくという方々がふえておるわけなんで、当然、恩給の国家予算に占めます率は下がっていく...全文を見る
○栗原(博)分科員 政務次官からも低額の方々の加算とかというお話がございました。後ほどまた私も、恩給欠格の方々も取り上げさせていただきますが、こうして今、国家予算に占めます率がピークの八・七から今日ずっと下がっておるわけであります。  恩給というものは、戦争に従軍した方々に対す...全文を見る
○栗原(博)分科員 サンフランシスコ条約の発効、並びに日本とこれらの関係国との間に昭和四十年にきっちりとこの補償問題は片がついておりますが、しかし、今日に至ってそれがまたもう一度ぶり返してまいっておるわけであります。  私は、実は、質問を申し上げたことは、別に在日韓国人あるいは...全文を見る
○栗原(博)分科員 長官、今の御答弁、それはもう野中前官房長官の御発言の中でわかるんです。今長官、ごもっともなんです。私も同感でございます。  もう一つ、私が突っ込んで申し上げたいことは、こういう恩給欠格の方々、シベリア抑留の方々、こういう方に、在日の方々にそのような手当てをす...全文を見る
○栗原(博)分科員 長官、ありがとうございました。その御決意で、今後の取り組みについてひとつ御配慮ください。  次に、恩給欠格者などを含めての平和祈念慰藉事業を行っているわけですが、今基金が四百億程度たまっている。銀杯とかいろいろお配りになっております。しかしながら、現在、四百...全文を見る
○栗原(博)分科員 対象の方々がお年を召されて、また亡くなっている方も多いと思いますから、まだ残っている分は、ひとつ早目にやってください。  次に、遺骨収集についてひとつお聞きしたいと思います。  今、戦争が終わって半世紀を超えまして、戦没者のみたまも、遺骨も徐々に土に返りつ...全文を見る
○栗原(博)分科員 どうもありがとうございました。よろしくお願いします。
○栗原(博)分科員 自民党の栗原でございます。  きょうは、信用組合の問題についてひとつお聞きしたいと思います。  今、大蔵委員会でも預金保険法等の改正などについての審議がされておったわけでありますが、要するに、セーフティーネットでもって金融機関を守るということだと思っていま...全文を見る
○栗原(博)分科員 私は、やはり信用組合は地域に密着した貸出金融機関でございますから、自己資本比率とかいろいろ難しいことを言って、本当にその信用組合の本来の姿を超えて都市銀行と同じような形でやられますと、私は、やはり信用組合の本来の業務が不可能だと思うんですよ。しかし、さりとて破...全文を見る
○栗原(博)分科員 やはり破綻に至るにはいろいろな原因があり、また、経営者の放漫経営とか、あるいはまた刑事事件に相当する行為をしていることもあると思います。国内信用組合の破綻については、やはり厳しい行政処分あるいはまた刑事処分というものも必要だと思いますので、私は、国内法にのっと...全文を見る
○栗原(博)分科員 次に、信用組合の検査についてお聞きしたいんですが、要するに、破綻に伴いまして三兆以上の預金保険機構からの支払いがあるわけでありますね。強いてよく言えば、回り回っていけば国民の負担になるわけであります。その中で、従来は県の監督、検査でございましたが、金融監督庁に...全文を見る
○栗原(博)分科員 そのように認識していただければ大変ありがたいと思っておるわけです。機関委任事務でもって地方自治体がこういう検査をしてまいったと思うのであります。今お話を承りますと、国も検査についてはやはり相当関与してまいったというようなお話を聞いて、私も実は安心しております。...全文を見る
○栗原(博)分科員 金融監督庁に信用組合についての検査を移管するということとあわせまして、その関連でお聞きしたいのですが、農協も、これは実は大蔵省と共管で検査もしておるのですが、現実的には県が検査をしておると思うのですね。  かつて、確かに財務局が法制度上農協の上部団体、県信連...全文を見る
○栗原(博)分科員 金融監督庁が今後指導されるということであって、それはありがたいことだと思うのです。  ただ、やはり金融というものは生き物でございます。特に、大手金融機関、あるいはまた中堅の金融機関、あるいは地銀、あるいはまた信用金庫、信用組合、こうなるわけでありまして、信用...全文を見る
04月20日第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○栗原(博)分科員 自民党の栗原でございます。質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  バブル経済がはじけまして、そのためにまた不良債権などが出た、中小企業などに対しまして、大手銀行を初めとする、あるいまた中小の銀行が貸し渋りをやるということで、私どもはそれに...全文を見る
○栗原(博)分科員 長官、今の数字は大体皆さん御納得できる数字ですか。
○栗原(博)分科員 ぜひまた、今後ともその適正な中で、保証がまだ残っておるわけですから、それが行われるように、ひとつお願いします。  ただ、保証を受けても、既存の今までの一般貸し付けの分を銀行が取るようなことがないように、実は見ておりますと、これは別枠であるけれども、一般貸し付...全文を見る
○栗原(博)分科員 一〇%を想定しているということでありますが、なるべくそういうふうにならないように願うわけであります。  しかも、私、東京近辺の保証協会の幹部といろいろ話をすると、なかなか大変だ、実際これは大変なことになりますよというようなことを漏らす方もおられるわけです。し...全文を見る
○栗原(博)分科員 一般保証、特別保証を見ますと、特別保証の方の事故の一件当たりの額は約二倍ぐらいだと思うんですが、問題は、保証を実行してから間もなく代位弁済に至るという事例もあると思うんですね。そういう点については把握されておりますか。一度も返済しないで、それは極端でございます...全文を見る
○栗原(博)分科員 再度申し上げますが、この特別保証は、中小企業を死に至らしめないという、要するに倒産を防止するのに大変役立っていますので、問題は、これから返済するには大変でございます。金を借りるのは簡単ですけれども、返済が大変でございまして、当然中小企業庁あるいは通産省はそれに...全文を見る
○栗原(博)分科員 中川審議官、だからリスクを回避することでこれがあるわけですし、今あなたの答弁だと、員外貸し付けをやるより、もっと安定的な上部の方に金を回してというようなことをあなたはおっしゃったけれども、そういうことをしないために保証協会の保証をつけたわけだから、あなたたちは...全文を見る
○栗原(博)分科員 今の中川審議官の御回答を重いものと受けとめまして、一刻も早い通達を御期待しております。  次に、こうして金融の面で、中小企業庁あるいは通産省、一生懸命いつも御努力されていることについては、重ねて敬意を表する次第です。  ついては、さきの臨時国会で、私どもは...全文を見る
○栗原(博)分科員 今岩田長官からお答えがございましたけれども、こういう事業あるいは助成策、あるいはまたこれからも、今商工委員会などでいろいろ審議している強化法などがあるわけですが、こういうことを中小企業の方々にわかりやすく、皆さんからもひとつ努力していただきたいと思います。 ...全文を見る
○栗原(博)分科員 ありがとうございました。ぜひ中小企業に対します適切な支援をひとつよろしくお願いします。
○栗原(博)分科員 地方自治あるいは市町村合併、また地方行政の中での競馬等についてちょっとお聞きしたいと思っております。  合併促進法はこの十七年の三月三十一日までの時限立法で、昭和四十年に発足しましてから幾多の改正を見ながら、市町村の合併促進によって多様な住民サービス、あるい...全文を見る
○栗原(博)分科員 今、各自治体をいろいろ見ますと、箱物を競ってつくっているような点が私は見えるんですね。こういうものは効率ある使用をせねばならぬと思うので、市町村合併あるいはそれに類するような形で、いいものをつくったら、それをお互いに共有し合う。そしてまた、その維持管理、物をつ...全文を見る
○栗原(博)分科員 法的根拠とその運営について、特に議決権を有するというふうなお話もあったわけでありますが、かつまた住民の直接請求権があるということはなかなか強い縛りのあるものだと思っております。  それで、六十五の広域連合があると言いましたが、今、議会については全部間接ですか...全文を見る
○栗原(博)分科員 広域連合の維持等につきまして、例えば財政的な支援というのはどうなっているのでしょうか。
○栗原(博)分科員 各市町村で、構成団体の負担金と別途また交付税があるというふうに解釈してよろしいのですか。
○栗原(博)分科員 では、別途、広域連合に対して国から直接財政的な支出があるということはないのですか。
○栗原(博)分科員 間違いありませんね、その点。  それで、きょうお聞きしたいことは、今、広域市町村と一部事務組合との関係でも御答弁がありましたので、私の質問をちょっと飛ばさせていただきます。  四月一日から始まりました介護保険、これは本来ブロック化してやるべきものだと思うの...全文を見る
○栗原(博)分科員 私の主観的な間違いかどうかわかりませんが、過疎債とか山村振興とかいろいろの中で地方交付税が決定されておりますが、中には地方交付税に余りにも依存し過ぎて自己改革を忘れている市町村もあると私は思うのですよ。そういう点について、これは私の主観ですよ、私が間違っている...全文を見る
○栗原(博)分科員 地方財政の現状、なかなか厳しい。国の財政と同様に、地方財政の地方債依存度は一二・五%でございますし、あるいはまた公債負担比率が一五%以上の、危険シグナルまでいくかどうかわかりませんが、そこまでいく市町村が約六割、六〇・二%あるというこの現状を見ますると、なかな...全文を見る
○栗原(博)分科員 今、政務次官の御回答で、ちょっと数字の間違いを、私の勉強不足かもわかりませんが、平成三年度がピークで、たしか売り上げが三分の一と今おっしゃいましたか。
○栗原(博)分科員 今政務次官からお話がございましたが、問題は、各自治体、もうかっているところもございますが、大半がもうかっていない。市町村の足かせになっている。できたら競馬はやめたいんだけれども、やめれば莫大もない決済負担金を求められるから、ちょうど高利貸しから金を借りて毎日利...全文を見る
○栗原(博)分科員 あなたたちは努力しているけれども、現実には赤字が続いているわけですよ。だから、抜本的な改革をしなければならぬと思います。  それから、地方競馬の方からの要請もいろいろあると思うのですよ。上部団体に対する納付金というのは高い、売り上げが落ちているのに、召し上げ...全文を見る
04月20日第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○栗原(博)分科員 栗原でございます。  きょうは、質問の機会をお与えいただきまして、中山大臣、そしてまた加藤総括政務次官に御同席をいただきまして、ありがとうございます。  まず、有珠山の火山活動、大変活発でございますが、中山建設大臣・国土庁長官におかれましては、機敏なる対応...全文を見る
○栗原(博)分科員 よろしくお願いします。  建設省は、工事発注のうち四九%近くを地元の方で発注しているということで、他の省庁の発注に比べて大変高いわけなので、また高いゆえに他の省庁の範たるを示すためにも、一層地場の中小業者に対します発注をひとつ御理解いただきたいと思います。 ...全文を見る
○栗原(博)分科員 今局長から、私どもの地元の問題について触れていただいたのですが、この新潟大外環状線の問題、昨年度は五年間で二十一億円を要する事業を大変早くしていただいたところでありまして、ほかにも新潟県はたくさんあるわけですが、ぜひこの事業の進捗についてひとつよろしくお願いし...全文を見る
○栗原(博)分科員 この高速道路につきましては、まだまだ希望するところが、例えば、予定路線として一万一千五百二十キロ、基本計画でそのうち一万六百七キロである、そのうち整備計画は九千三百四十二キロ、そのうち施行命令が出ているのが九千六十四キロである、実際、今開通しておるのが六千六百...全文を見る
○栗原(博)分科員 高速道路ができましてから、例えばきょうこれから宅配便に頼みますと、あすの午前中には田舎のどんな山奥にも品物が届くわけですね。だから若い方々が、やはり東京と直接つながっていると。  例えば今、私どもの方は磐越高速道路が開通しております。そこには鹿瀬町という町、...全文を見る
○栗原(博)分科員 ありがとうございました。
04月20日第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○栗原(博)分科員 きょうは、血液の問題と腎疾患の問題についてお尋ねしたいと思っております。  エイズウイルス事件という大変痛ましい事件が起きて、まだその大きな余韻が残っておるわけでありまして、それがどこに起因したかというと、おわかりのとおり、血液凝固因子製剤の投与によってそれ...全文を見る
○栗原(博)分科員 今、全量賄えていないという御答弁でございました。  先ほど私も数字を申し上げましたが、国内の献血は約百八十五万リッター、海外に依存しているのが約二百三十万リットルですね。そうしますと、国内の自給というのはおかしいわけで、国内のあてがっている割合は約四五%でご...全文を見る
○栗原(博)分科員 ぜひ強力な努力をしてください。特にアルブミン製剤、今局長は四割減ったと言っておりますが、これは本来心臓手術などに使われるべきものが、私ども日本においては栄養補給の栄養補剤として使われているなど、大変過剰使用が認められている。だから、あなたがおっしゃるとおり、こ...全文を見る
○栗原(博)分科員 ひとつよろしくお願いします。  次に、腎臓病の対策についてお聞きしたいと思います。  今、我が国の医療技術の向上、あるいはまた、腎疾患に対します保険制度の確立などによって、我が国では透析をされる方々が大変多くなっておると思うんです。ほかの国に比べまして、人...全文を見る
○栗原(博)分科員 透析医療の進歩によりまして、長期の透析患者の方が、二十年、三十年近い方々が増加しております。それによって、合併症で苦しんでいる方々もふえているわけでありまして、血液透析ろ過法によりますと、いい結果が出るというようなことも言われておりますので、この施設が十分整っ...全文を見る
○栗原(博)分科員 医療費を軽減化するべき中において、私、この食事療法はまさしく治療だと思うのですね。食事療法をやっている方は大変多額な負担です。食事療法の品物をもっと安くすれば別だけれども、高いわけなんで、今、制度上というのはわかるが、やはりそこを変えるのが政治でございますから...全文を見る
○栗原(博)分科員 自由民主党の栗原でございます。  大変厳しい景気の中にありまして、雇用の安定に御尽力されております牧野労働大臣、そしてまた長勢総括政務次官を初めとする労働省の皆様に深く敬意を表する次第でございます。  先週末の四月十四日にニューヨークの株式市場が史上最大の...全文を見る
○栗原(博)分科員 今、三百二十七万人の完全失業者など、本当に厳しい労働情勢についての御説明があったわけでございますが、平成六年から大体三%以上の失業者を見ておりますし、有効求人倍率もなかなかいい方向に行っていないわけで、その中でいろいろの対策を講じておられることは私ども承知して...全文を見る
○栗原(博)分科員 ありがとうございました。失業率が低いからいいというわけではなくて、中身の問題もあると思いますので、その点についてもひとつよろしくお願いします。  特に、雇用環境が厳しい中で、それを改善するということで労働省は大変御努力をされておりまして、平成十年四月において...全文を見る
○栗原(博)分科員 大変かたい決意を伺ったわけでありますが、要するに、今までにない雇用対策についての重点的な予算の裏づけを持ってもろもろの事業をされておるわけですが、やはりそういうものがちゃんと事業主にわかるように、まだわからぬ方も大変多うございます、ハローワークを通じて、あるい...全文を見る
04月20日第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○栗原(博)委員 農産物検査法の法案提出に際しまして、その策定に御努力されました玉沢大臣並びに農林省の皆様に深く敬意を表する次第でございます。この件につきましては、参議院でいろいろ審議されたようでございますので、かいつまんで御質問させていただきます。  この改正案は、行政改革の...全文を見る
○栗原(博)委員 今大臣の御説明を承りまして、これから行政改革といいましょうか、特にまた民間に可能な限りそういう任務を移譲するということは、時代の的を射たものだと思っておりまして、大変ありがたいものだと思っております。現場におきまして、迅速に、高い技術能力によっての検査がされるこ...全文を見る
○栗原(博)委員 今米が約七十万トン近く外国から実は輸入されてはおりますが、国内の米穀などの食料品の検査は万全で、食糧庁においては、約九千五百人の職員のうち、これらの検査で三千五百人、特に専従で千九百人おるということです。だけれども、昔に比べたらずっとこれは落ちているので、相当精...全文を見る
○栗原(博)委員 ウルグアイ・ラウンドによって、我々は外米の輸入を強いられておるわけでありまして、これはやはり食糧庁並びに厚生省の的確な、厳正な検査を実施していただきまして、国内に来る米穀については、残留農薬あるいはまたそういったものがないように、徹底してひとつ検査業務に励んでい...全文を見る
04月21日第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
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○栗原(博)分科員 栗原でございます。  玉沢農林大臣以下、農林省の皆さんにおかれましては、日々国民に安全な食料供給に御尽力されていることについて、まず敬意を表したいと思っております。  きょうは、土地改良関係について御質問させていただきたいと思います。  せんだっても、農...全文を見る
○栗原(博)分科員 現場の農家の方々は、この基盤整備によって仕事がしやすい、特に若手の方々が他の産業に従事をしながら農業を営んでおりますと、やはり基盤整備の終了している田んぼと、していない田んぼでは全然評価が違うわけでありますし、ぜひひとつ、速やかにこれらの農家の方々が希望します...全文を見る
○栗原(博)分科員 今後、いろいろまた事業もお願いするわけでありますが、やはり、農家の方々にわかりやすいものとして事業を完工していただきたいと思います。  次に、農林省もいろいろ技術的水準を上げながら、工事のコストの削減について努力されているというふうに伺っておりますが、要する...全文を見る
○栗原(博)分科員 ぜひひとつ、コスト削減に努力をしていただきたいと思います。  それから、後ほどもちょっとさわらせていただきますけれども、例えば排水溝を、田んぼの排水には十二分過ぎるような大きなものをつくることがあるんですね。これは、水田のためのみならず、都市下水といいましょ...全文を見る
○栗原(博)分科員 今大臣からかたい決意での御答弁をいただきました。  構造改善局長がおられるので、今の大臣が仰せになられました内容の具体的な数字、それについてお示しいただきたいと思います。
○栗原(博)分科員 今局長からお話がありました。  まだ数字がないかもわかりませんが、皆さんが計画している中で、もし一%まで落とした場合、ウルグアイ・ラウンド対策で償還金を軽減化する前から今回の一・〇%までやった場合までの軽減化の国全体の総額というのを把握していますか。わからな...全文を見る
○栗原(博)分科員 そういういい制度をつくっていただいたわけですから、その制度が円滑にいくように、大蔵省の方の関係もあって担い手という条件がついたと思うんですが、これを弾力的にしていただきたいと思います。  というのは、新規事業の場合、今償還金が利息ゼロのところもあるんでしょう...全文を見る
○栗原(博)分科員 実は、この軽減化の措置がとられている地域は、例えば担い手ということでいろいろ条件があると思うんですね。ところが、山間地に参りますと、やはり劣悪な環境条件がございます。田んぼも少のうございますから、地元の町工場とかに勤めながら一生懸命営々と、不良耕作地を皆さんの...全文を見る
○栗原(博)分科員 そういうことで、償還金の軽減化の恩恵に浴している地域と浴していないところがございますから、特に土地改良区のないところは、そういう市町村もあるのですよね、そういう土地改良区のない市町村においてはその恩恵に浴していないところがたくさんありますから、その点をよくお調...全文を見る
○栗原(博)分科員 自分のところの田んぼに立ちますと、昔の水田の面影はなくなって、完全に三面コンクリートの排水路になっておるわけでありますが、これはいい悪いは別といたしましても、国民の皆さんから良質な、そして安全な食料を理解してもらうためには、環境の面に配慮した農業であらねばなら...全文を見る
○栗原(博)分科員 ありがとうございました。
04月21日第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
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○栗原(博)分科員 栗原です。  きょうは、質問の機会をお与えくださいまして、ありがとうございました。  また、八代大臣におかれましては、毎日本当に郵政事業に粉骨の御努力をされていることに対して、心から敬意を表する次第でございます。  郵便局は、全国に二万四千七百の局がある...全文を見る
○栗原(博)分科員 地回りサービスの先端を行っています大臣からるる御説明があり、かつまた、私の選挙区の栃尾というところのお話を賜りました。私も、この質問席に来る前に栃尾の中野俣郵便局の諏佐という局長からちょうどファクスが入りまして、これも一つの因縁だと思うんですが、後ほどちょっと...全文を見る
○栗原(博)分科員 郵便局の場合、一般財源約八百億程度の財源を一般会計からもらいながら、これだけの三十万人近い郵政職員を動かして国民の財産を守っているというふうに私は認識しておりまして、最も効率のいい予算の執行であると私は思っておるのです、特別会計はいろいろございますが。  今...全文を見る
○栗原(博)分科員 どうも中身のない質問をいたしまして、八代大臣を初め皆様から明確な御答弁を賜りまして、ありがとうございました。
10月24日第150回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号
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○栗原委員 自由民主党の栗原でございます。警察法の改正につきまして御質問をさせていただきたいと思っております。  昨年九月の神奈川県警におきます不祥事を発端といたしまして、新潟県におきます、小学校四年生の児童が平成二年、私の選挙区でございますが、三条市の小学校から帰宅途中に行方...全文を見る
○栗原委員 今国家公安委員長から決意のほどを実は御披瀝賜りましたけれども、要するに、このような一連の不幸にして起きました不祥事、これによって国民は警察に対して大きな信頼をしていたものが一挙にして瓦解して、それは揺らいだわけでありますが、それをやはり信頼回復するべく今回のこの警察法...全文を見る
○栗原委員 外部監察はそのような観点から制度化しなかったということでありますが、私は、警察行政の透明性を求めるためにも、できる限り国民が求めます情報公開は当然だと思っております。また、これも時代の流れであります。  ただ、すべての行政について例外なく情報公開することは、当然とは...全文を見る
○栗原委員 ただいま、情報の公開について国民は求めておるわけです。また同時に、警察行政を推進するに当たりまして、現在我々の身近には、警察署を中心といたしまして、交通安全協会とか、あるいはまた各家庭を回りますと、防犯協会が自宅の前に防犯のステッカーを張って、国民が一致結束して防犯に...全文を見る
○栗原委員 私は、冒頭申し上げたとおり、ことしの一月の二十八日に発覚しました少女の九年二カ月にわたる監禁事件の地元の選出国会議員といたしまして、再度ひとつ御答弁を求めたいのであります。  これは私が言うまでもなく、地元の方々、とりわけ三条市の方々にとっては本当に痛恨きわまりない...全文を見る
○栗原委員 本警察法の改正が早期に図られまして、国民から信頼され、そしてまた国民の生命財産をきっちりと保持する司法警察が確立することを望みまして、私の質問を終わらせていただきます。
10月31日第150回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
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○栗原委員長代理 次に、松崎公昭君。
○栗原委員長代理 次に、黄川田徹君。