栗原博久

くりはらひろひさ



当選回数回

栗原博久の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○栗原委員 平沼大臣さん、そしてまた古屋副大臣さん、大島副大臣さん並びにお二方の政務官、我が国の通商産業政策に怠りのないように日夜御努力されていることについて、まず敬意を表します。  先ほど大臣から所信表明がありまして、特に、経済活性化に向けての我が国の産業の競争力を何としても...全文を見る
○栗原委員 先ほど大臣は所信表明で、高付加価値の産業を起こすということで、ぜひひとつそのことで御努力を賜りたいと思います。  今、中国の話を大臣なされましたけれども、中国に行く日本の企業は大変ふえておりますし、それに国内の特に中小企業の方々が大変困って、そこに働いている方は困っ...全文を見る
○栗原委員 よろしゅうございます。実は時間がないので、私は、申し上げることだけ申し上げさせてください。  今、セーフティーネットということで大変な御努力をされております。しかし、私、ちょっと今保証協会の資料を見ましたら、平成十一年の十二月に保証残高が四十三兆三千二百五十億が、十...全文を見る
○栗原委員 よろしくお願いします。
03月01日第154回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○栗原主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。  開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ及び社会民主党・市民連合所属の本務員に御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度事務局をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記を...全文を見る
○栗原主査 速記を起こしてください。  御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。  本分科会は、国土交通省所管について審査を行うこととなっております。  平成十四...全文を見る
03月04日第154回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○栗原主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。  開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ及び社会民主党・市民連合所属の本務員に御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度事務局をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記を...全文を見る
○栗原主査 速記を起こしてください。  御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  平成十四年度一般会計予算、平成十四年度特別会計予算及び平成十四年度政府関係機関予算中国土交通省所管について、前回に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出...全文を見る
○栗原主査 これにて谷田武彦君の質疑は終了いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午前九時四十五分休憩      ————◇—————     午後五時開議
○栗原主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  民主党・無所属クラブ及び社会民主党・市民連合所属の本務員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  他に質疑の申し出がありません。  これにて本分科会所管の審査はすべて終了いたしました。  これにて散会いたします。...全文を見る
03月05日第154回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○栗原委員 第八分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、国土交通省所管について審査を行いました。  主な質疑事項は、中心市街地の活性化、千葉ニュータウン事業の実態、バリアフリー化の推進状況、都市部における住宅政策、道路関係四公団の民営化に伴う道路整備事業への影響、港...全文を見る
05月31日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号
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○栗原委員 このたびの自動車リサイクル法の今日まで至るに関して、多くの方々が御努力されて立派な法案ができましたことについて、心からまず敬意を表したいと思います。特に平沼大臣に対しては、心から敬意を表します。  この法律をつくる背景というのは、自動車の商品の特性といいましょうか、...全文を見る
○栗原委員 シュレッダーダストになりますと今逆有償の形ですから、解体業者が最終的にそれを処理するのに大変困っていると思うんですが、Aプレスということで、車のボディーそのものをプレスする、それを中国とかアメリカとか韓国に輸出しているようでありますが、はっきり言うならば、これはもう公...全文を見る
○栗原委員 国民は、このリサイクルのために、環境保全のためということで、こうして、自動車購入時あるいは車検時に、二万円前後と言われておりますが、各メーカーによって、その技術力によって異なると思うんですが、平均二万としても、今自動車関連の税を全部含めると、道路財源などを含めても九兆...全文を見る
○栗原委員 では、廃車して市場に出回っても、何年間も野積みのような格好をしているのもありますよね。そういうものについてもちゃんと対応できるんですね。返還しなくても、最終的にそれを処理するということなんですね。
○栗原委員 そうしますと、このリサイクル法のいろいろな過程において、例えば自動車の修理業者、販売業者あるいは中古車業者などが引き取り業者として規定されているようでありますし、あるいはまた、それを解体するのが解体業者、あるいはまた破砕する業者等いろいろ明確に分かれていって、おのおの...全文を見る
○栗原委員 大変的確な答弁だと思います。  では、そういう業としている方は全部、特別の経費をかけなくてもその登録あるいは許可を受けられるというふうに解釈してよろしいのですね。今、あなたの答弁はそういう答弁だったけれども、間違いありませんか。
○栗原委員 ちょっとあなたの説明で、若干、私の方が聞き違いかわからぬけれども、納得できないのですが、こういうことを業とする方々は、やはりこれによって負担が出るのですよね。今までずっと整備工場の方々も、ちゃんとそれでやってきたし、フロン回収業者もやってきたんだから、この法律を施行し...全文を見る
○栗原委員 こうしてこのリサイクルを完全に管理するということで、伝票でもって当然ちゃんとやるということなんですが、そういう場合は、例えば整備業者が、引き取り業者が解体業者に渡しますわね。そうすると、当然その証票を書くわけだから、事務手続の費用とかそういう手数料というのは、書き賃だ...全文を見る
○栗原委員 今、御回答できないこともあるかもわかりませんが、ちゃんとこの車がリサイクルされているかを、今ちょっと私、言葉を忘れましたけれども、伝票でいわゆる流すわけですから、その間に自動車整備工場もそこに関与するわけですから、彼らにも責任を持ってもらわなきゃだめですね、ちゃんとそ...全文を見る
○栗原委員 適切な御答弁、ありがとうございました。私は前に環境省におりました、これ以上言いません。  いろいろこの法律を見ますると、私は、このリサイクル法は、まだ細部にわたりまして事務的な点で検討する点もあると思いますが、総体的に見て極めてすばらしい法律だと思っています。このリ...全文を見る
06月28日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第24号
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○栗原委員 今までも与野党の方々、大変内容の充実した御質問をされ、また、平沼大臣初め皆様は本当に真摯にお答えされておるようでございますので、私、若干視点を変えて質問させてください。  実は私、生まれも育ちも新潟県の新津市というところでございまして、ここは石油の産地でございまして...全文を見る
○栗原委員 今後もやはり当然、新しい組織でこの自主開発の支援、協力はすると思うんですね。そのとき、私、国の支援するお金のパイが、この新しくなったことによって縮まることも懸念しておるんですが、そうしますと、特殊会社が今度はできるということで、いろいろな先生方から御質問がありましたが...全文を見る
○栗原委員 私、大臣の仰せのとおりだと思います。私は、これから、例えばコアの地域も限定して、今までもうどこでもやったような嫌いがあったと思うんですね。ですから、やはりここぞというところの地域を限定して、そこで本当に選別も厳しくして、そのかわり、どんと出してやるということをひとつお...全文を見る
○栗原委員 冒頭申しましたように、私ども新潟県は、資源というのは、電力は九百三十二億キロワット、これは柏崎刈羽の原発、それから新潟の東港の火力発電、あるいはまた、新潟には信濃川とか阿賀野川とか多くの河川がございますが、水力発電、実に県内で生産する七三%は新潟県外に行っているんです...全文を見る
○栗原委員 今、大臣から基礎試錐のお話がございましたので、長官に一つお聞きしたいんですが、新潟はあちこちによく基礎試錐をしていただいて、そのときに、私は思うんですけれども、掘ると何億かかかりますね。例えば温泉を掘りますと、一千メートルで大体一億かかると言われておるんですが、基礎試...全文を見る
○栗原委員 時間が参りましたので、この程度で質問を終わらせていただきますが、原油の市場価格が大変急騰しております。ここ数年はやはり高値に入っているように私は思うのでありまして、今月はアメリカのWTI原油が一時一バレル二十八ドル台になった。  中東情勢を見ましても、イラクに対して...全文を見る
07月02日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第25号
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○栗原委員 大変参考になる参考人の方々のお話を賜りまして、ありがとうございました。  お話を聞きますと、行き着くところ、やはり、石油公団の廃止に伴いまして、自主開発に対して国の支援は大丈夫かというようなことだという一語に尽きると私は思っています。  私、実は新潟県の新津の出で...全文を見る
○栗原委員 きょうの新聞に、実は中国が最新鋭の潜水艦をロシアから八隻購入したということで、台湾海峡の問題あるいはまた東南アジア地区の国防上の問題がいろいろ指摘されると思うんですが、今中国は大変産業が進んでおります。どんどん中国に生産工場ができ上がり、また、私ども日本からも、産業空...全文を見る
○栗原委員 まだ一分ばかりありますので、磯野参考人に、今新潟でも油田開発でいろいろ試掘、探鉱をされているようですが、せっかくの場でございますので。  私ども新津に中野さんの油田があるんです。最近おとめになったようですけれども、石油の里といいまして、私ども誇り得る石油の地帯であり...全文を見る
○栗原委員 ありがとうございました。
07月17日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第28号
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○栗原委員 このたびのこの法案に対しまして、各提案者の方々の御努力にまず感謝を申し上げます。  この法律は、公共工事並びに物品の調達等についての官の関与についてということでありますけれども、きょうは公共事業の方にちょっと重点を置いて質問させていただきたいと思います。  ことし...全文を見る
○栗原委員 我が国の公共投資、先ほど申したように大変減っておりまして、国費ベースでいいますと、平成十年度の約六〇%程度なんですね。あるいはまた全体、建設投資、民間も含めて見ますと、現在五十七兆円ほどある。それは十年前には、平成四年には八十四兆円でございまして、約三分の二にこの十年...全文を見る
○栗原委員 では、またお聞きいたします。  これから公共事業等を発注する場合、その発注の額とか工事の工法等いろいろのものがあると思います。あるいはまた、工事の場所によっていろいろ取り組む体制、JVでやらなきゃならぬし、あるいは地元の本当の業者、その地域を知っている業者を指名する...全文を見る
○栗原委員 それから、この法律によりまして、談合行為が認められる場合、官の関与が認められる場合、損害賠償請求ということが出ておるわけですが、なかなか、この損害賠償請求の算定に当たっては、問題は、その算定は公正取引委員会が算定するわけじゃございませんね。これは発注の責任者が損害賠償...全文を見る
○栗原委員 談合によって利益を得る者は大体業者でございますね、事業者でございますが。発注者側は、それはわいろとか何かを受ければ別ですけれども、贈収賄になれば別ですけれども、そのような利益は余り得ないと思うんですが、こういう場合、私は、やはりこういう発注者側の職員に対する損害賠償請...全文を見る
○栗原委員 それから、例えば、公正取引委員会が、官の、発注者側の公務員の入札談合関与行為を認めた。皆さんは発注者側に勧告をいろいろすると思うんですが、ところが、改善要求を皆さんが発注者側に行っても、発注者側がそれに応じなかった。発注者側がそうした事実はないんだと言い張る場合もある...全文を見る
○栗原委員 公正取引委員会の御努力には私は本当に敬意を表するんですが、ただ、公正取引委員会から改善措置等の勧告があった場合は、大体みんなもう業者の指名停止とか、いろいろなっておりますね。中には、かつて公正取引委員会からそのような措置をされて、事実でなかった、シロクロの問題は別だっ...全文を見る
10月11日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第31号
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○栗原委員 栗原でございます。お時間をいただきまして、ありがとうございます。  今、保安院からいろいろ、るる説明がありましたけれども、幾ら説明いたしましても、国民、そして特に原発の立地県の皆さんにとりましては、上のそらの話にしか聞こえません。と申しますのは、「もんじゅ」、ジェー...全文を見る
○栗原委員 原発の問題は、技術的なことは我々国民は信頼して、新潟県でも原発の誘致について同意しているわけなんですよ。しかし、あなたが幾らそのような科学的な根拠とか言っても、安全性については今重大な瑕疵がないということだと思うんだけれども、しかし事実、原発の立地県の方だけではなくて...全文を見る
○栗原委員 桜田政務官は常に厳しいお方でありますから、今の御答弁を踏まえて早急に、県民があるいは国民がこの問題について、安心といいましょうか、やはり私は、ひとつ真実を報告していただきたい、そしてまた安全性に万全を期していただきたいと思います。  次に、今回のこの隠ぺいの問題、ア...全文を見る
○栗原委員 今大臣からそういうお話がございましたけれども、これからプルサーマルとかをやる場合、やはり国の立場の方々が身を切って初めて立地県の方々の御同意を得られるということで私は申し上げたいと思っております。  さて、プルサーマル計画につきましてでございますが、この事前了解が先...全文を見る
○栗原委員 ありがとうございました。  立地県の一人といたしまして、今後やはり、謙虚に、粘り強く、該当する方々について説得されるようにお願いしまして、私の質問といたします。ありがとうございました。
○栗原委員長代理 塩川鉄也君。
○栗原委員長代理 佐々木院長、もっとわかりやすく答弁してください。     〔栗原委員長代理退席、委員長着席〕
11月06日第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○栗原委員 では、質問させていただきます。  先ほど、扇国土交通大臣から大変国土交通行政に対しての果敢なる所信を賜りまして、意を強くしているわけであります。また、大臣は、大変ソフトな面もございますが、大変しんの強いお方でありますので、これから、公共事業あるいはまた道路公団など多...全文を見る
○栗原委員 大臣から濃密な御答弁をいただきまして、まことにありがとうございました。  大臣、それで、今大臣から、小泉政権は中央から地方へというようなお言葉がありましたけれども、地方の方がそれを見ますと、どうもそういう流れがむしろとまっているんじゃなかろうか、そういう指摘が、これ...全文を見る
○栗原委員 では、私はこれで終わりますが、大臣、よろしくひとつお願いいたします。
○栗原委員長代理 次に、佐藤謙一郎君。
12月04日第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○栗原委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長の指名により、私が委員長の職を行わせていただきます。  国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長三沢真...全文を見る
○栗原委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として都市基盤整備公団理事中田雅資君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり...全文を見る
○栗原委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○栗原委員長代理 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。玉置一弥君。
○栗原委員長代理 次に、赤羽一嘉君。
○栗原委員長代理 次に、山名靖英君。
○栗原委員長代理 以上で山名靖英君の質疑を終わります。  大谷信盛君。
○栗原委員長代理 一川保夫君。
12月12日第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○栗原委員 皆さん、おはようございます。  六日に、道路公団について、民営化推進委員会から最終報告書が出されたわけでありますが、私は、あの報告書を読ませていただきまして、実は大変残念な感を持っておる者でございます。  この六月から始まったんですが、もう何十回となく委員会を開い...全文を見る
○栗原委員 その中で、今後高速道路がつくれるかどうかというふうに大変疑問に思うのですね。  総理の答弁では、たしかことし六月でしたか、総理は国会におきまして、三十年の返済を五十年まで延ばす、そしてできるだけ道路をつくるようにするんだというような御答弁をされておるわけですね。とこ...全文を見る
○栗原委員 今の大臣の御答弁は全くそのとおりだと私は思います。  この推進委員会、民間人七名の優秀な方を総理がお選びになったことについては、私はこの場で異議を申すつもりはございません。しかし、審議会のあり方といいましょうか、総理がこの六月に、参議院でしたか、委員会で、三十年から...全文を見る
○栗原委員 大臣がそのような御答弁をされることは、私はまさしく的を射ていると思っております。  総理は、扇大臣に対して一番信頼が厚いと思うんですよ。推進委員会の結論は結論として、扇大臣ひとつお願いしますよというお言葉が恐らくあったと私は思うのでありまして、それには大臣も常日ごろ...全文を見る
○栗原委員 では、大臣は、高速道路を含めて、道路というものは、きっちりと、我が国のグランドデザインの一環として国でつくるべきだと、このように私は解釈してよろしゅうございますか、今の大臣の答弁では。
○栗原委員 大臣の御答弁、ちょっとダウンしたような感じを今受けました。  やはり、高速道路は、どの地域の方も早くつくってほしいとおっしゃっているんですよ。たとえ地方分権であっても、地方分権が進むならば、新しく合併した市町村が他の市町村と同じような発展を遂げるためには、やはり高速...全文を見る
○栗原委員 総裁はその程度しか答えられないのかわかりませんが、私なんぞ専門家からいろいろ御意見を聞きますと、最終報告の案でいくならば、特にまた、高速料金を一割減らすといえば全く道路はつくれないということだと私は推測しております。これは、私、先ほど、与党の三百三十三名の国会議員が決...全文を見る