栗原博久

くりはらひろひさ



当選回数回

栗原博久の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第156回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○栗原分科員 御質問を許していただきまして、ありがとうございました。  私、今から七年前に、刑務所のことについて質問いたしておりまして、明治四十一年に施行されました監獄法が現在の実態に合っていないじゃないかと。特に、国際社会からも、日本の行刑について、改善すべきものがあるという...全文を見る
○栗原分科員 罰則規定はどうなっていますか、それに抵触した場合の罰則は。
○栗原分科員 では、そういう規定がございますけれども、この刑務所の内部につきましては、今、私は雑誌を持っておりますが、恐らく皆さんもお読みになっていただいたと思うんですが、これを週刊誌に話をした人が実在すると仮定して、この方がこの記事の内容、このようなことを公表した場合、他に漏ら...全文を見る
○栗原分科員 私が申し上げたいのは、この記事の方が実在していた、その方がこうやってしゃべっているわけですから、そうした場合は、これは守秘義務違反になりますね。抵触しますか。
○栗原分科員 矯正局長の答弁で、私は満足できないですね。要するに、今、公務員法の百条に該当する項目であると。そして、あなたたちは、この人間が実在するかどうか調べると。これは、名古屋の刑務所の刑務官のことがあるから私は聞いているんですよ。たとえやめても、厳然たる措置をとっていただく...全文を見る
○栗原分科員 矯正局長にお聞きします。  あなたは、これから特定する人間を調べるということなんですが、では、実在した場合、あなたは、当然、国家公務員法第百条に基づく守秘義務違反、そしてまた、これは、昔、刑務所に勤めていた方ですから、告発人は、どなたが告発するんですか。この人間を...全文を見る
○栗原分科員 今、このように刑務官の問題が社会問題になっておりますし、また、まじめにやっておる刑務官の名誉のために、あるいはまた田中角栄先生初め、このような記事の中において、本来、獄中のものを書いてはならないものを、これは名誉の問題でありますから、ぜひひとつ厳正に御処置をしてくだ...全文を見る
○栗原分科員 九月十七日の日朝平和宣言は、北から核とかミサイル、こういう問題を除去する、そういうことが最も大きなことであり、また、拉致の方々のことを解明することだと思っておるんですが、御返答あったのをお聞きする限り、何ら進展がないようですね。  一月二十日には、ロシアのロシュコ...全文を見る
○栗原分科員 捜査内容とか状況はそれ以上お話しできないかもわかりませんが、今まで、拉致の認定につきましては、内閣官房でされているようですが、それは、警察庁の方で拉致の問題についていろいろ把握されて、そして警察庁では、公安調査庁とか海上保安庁とか外務省とか、いろいろなところと相談す...全文を見る
○栗原分科員 私は、今の説明だけでは、何となく抽象的であるので、それでは認定を今求めている方々に御納得いただける答弁じゃないと思います。お立場がありますからそういう回答しかできないと思いますが、警察庁におかれましても、今の八十四名でございますか、家族の方々も、拉致されたんだという...全文を見る
02月27日第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○栗原主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりましたので、よろしくお願い申し上げます。  本分科会は、国土交通省所管について審査を行うことになっております。  平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算及び平成十五...全文を見る
○栗原主査 この際、お諮りいたします。  ただいま扇国土交通大臣から申し出がありましたとおり、国土交通省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○栗原主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○栗原主査 この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力をお願いいたします。  なお、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありま...全文を見る
○栗原主査 これにて石田真敏君の質疑は終了いたしました。  次に、木島日出夫君。
○栗原主査 はい、どうぞ。
○栗原主査 三沢総合政策局長、大事な点ですから最後まで答弁聞いてくださいよ。
○栗原主査 ちょっと待って。いいですか。ちょっとお待ちください。  河川局長、もう少し明確に答弁してください。誤解されている面がありますよ。答弁が誤解されていないかどうか明確に答えてください。(木島分科員「大臣の答弁は明確です。もういいです」と呼ぶ)委員長職権だ。もう一度。今の...全文を見る
○栗原主査 これにて木島日出夫君の質疑は終了いたしました。  次に、松浪健四郎君。
○栗原主査 これにて松浪健四郎君の質疑は終了いたしました。  次に、谷田武彦君。
○栗原主査 これにて谷田武彦君の質疑は終了いたしました。  次に、松浪健太君。
○栗原主査 これにて松浪健太君の質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時二十七分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○栗原主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。後藤斎君。
○栗原主査 これにて後藤斎君の質疑は終了いたしました。  次に、原陽子君。
○栗原主査 原陽子君、国土交通大臣の適切な助言に基づいて質問を続けてください。
○栗原主査 これにて塩田晋君の質疑は終了いたしました。  次に、前田雄吉君。
○栗原主査 これにて前田雄吉君の質疑は終了いたしました。  次に、菅野哲雄君。
○栗原主査 これにて菅野哲雄君の質疑は終了いたしました。  次に、大畠章宏君。
○栗原主査 これにて太田昭宏君の質疑は終了いたしました。  次に、樋高剛君。
○栗原主査 これにて樋高剛君の質疑は終了いたしました。  次に、小沢鋭仁君。
○栗原主査 佐藤道路局長、しっかりと答えてやってください。
○栗原主査 これにて小沢鋭仁君の質疑は終了いたしました。  次に、松島みどり君。
02月28日第156回国会 衆議院 本会議 第11号
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○栗原博久君 自由民主党の栗原博久でございます。  私は、自由民主党、公明党及び保守新党を代表いたしまして、社会資本整備重点計画法案及び社会資本整備重点計画法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案に係る趣旨説明に対しまして質問をいたします。(拍手)  社会資本の整備は、こ...全文を見る
02月28日第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○栗原主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。  平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算及び平成十五年度政府関係機関予算中国土交通省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。金子善次郎君。
○栗原主査 これにて金子善次郎君の質疑は終了いたしました。  次に、石毛えい子君。
○栗原主査 これにて石毛えい子君の質疑は終了いたしました。  次に、鍵田節哉君。
○栗原主査 これにて鍵田節哉君の質疑は終了いたしました。  次に、平野博文君。
○栗原主査 大臣、簡潔に御答弁してあげてください。
○栗原主査 佐藤道路局長、かたい決意を聞かせてください。(扇国務大臣「予算通してもらわなくちゃ」と呼ぶ)
○栗原主査 これにて平野博文君の質疑は終了いたしました。  次に、森岡正宏君。
○栗原主査 これにて森岡正宏君の質疑は終了いたしました。  次に、大島敦君。
03月03日第156回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○栗原委員 第八分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、国土交通省所管について二日間審査を行いました。詳細につきましては会議録に譲ることといたします。  その主な質疑事項は、関西国際空港の利便性の向上、スーパー中枢港湾構想、一般国道及び高速道路の整備、ダム建設等公共...全文を見る
04月02日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○栗原委員 ただいま議題となりました本州四国連絡橋公団の債務の負担の軽減を図るために平成十五年度において緊急に講ずべき特別措置に関する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、公明党及び保守新党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付してあります...全文を見る
04月15日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○栗原委員 住宅金融公庫の今までの成果というものは、私が申すまでもなく、皆さんも認識していると思うのでありますが、一昨年暮れに、特殊法人等の整理合理化計画が閣議決定されまして、その際には、道路公団問題についてあるいはまた住宅金融公庫問題など、大変けんけんがくがくの議論の中で、住宅...全文を見る
○栗原委員 今、扇大臣が、私がこれから質問しようとすることを全部お答えしていただきましたけれども、まさしく大臣の指摘のとおりだと私は実は思っておるわけでございます。  そこで、大臣が、過去、私ども日本の国、戦後六千万戸近い住宅がつくられて、その三割強が住宅金融公庫の融資によって...全文を見る
○栗原委員 住宅金融公庫に対する期待は大きいわけでありまして、改革の中にも、消費者の立場に立って、そしてまた我が国のやはり優良な住宅を供給する立場に立って、ぜひひとつこのお仕事をお進めいただきたいと思っております。  次に、民間金融機関は、先ほど大臣も仰せになりましたけれども、...全文を見る
○栗原委員 公庫の融資業務を段階的に縮小しながら証券化に向けるということでございます。  お聞きいたしますが、今回の法律改正におきまして、証券化支援に公庫は今後取り組むというふうになっておるわけであります。こういう場合、この証券化支援そのものが、今後の住宅政策、要するに住宅ロー...全文を見る
○栗原委員 私も冒頭申し上げましたけれども、我が国の経済の不振を打破するには、どうしてもやはり、住宅の需要を高める、これが一番、すそ野が広がり、いろいろな業種があるわけですから。そしてまた、額も小さい額ではない。地方をくまなく、住宅の建設によって景気対策になるわけなんです。  ...全文を見る
○栗原委員 今、住宅局長からもちょっと関心ある御発言がありましたが、ぜひひとつ、今までどおりに、景気対策上も有効に機能するように十分配慮して、新しい業務に移管するようにお願いしたいと思います。  私ども自民党は、昨年の七月に、実は自民党の政調会には住宅土地調査会というものがござ...全文を見る
○栗原委員 ありがとうございました。
06月04日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第28号
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○栗原委員 御質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  きょうは、特定都市河川浸水被害対策法案、そしてまた密集市街地における防災の法案が審議されているわけでありまして、先般も、大変、与野党、特に野党の方々の充実した御質疑がありましたので、敬意を表したいと思って...全文を見る
○栗原委員 今、扇大臣からお話がありましたが、私はやはり、一閣僚が、今までの政府がやってまいりました検査等について手ぬるいということの発言は、極めて重大な、ある意味では重いものだと思っております。  そこで、きょう海上保安庁長官、海事局長がお越しでありますので、今大臣が答弁され...全文を見る
○栗原委員 局長、特別の事由がないということは、私はちょっとその答弁は理解できないんです。もう一度、答弁。
○栗原委員 お話を聞きますと、一年間で約四千三百十一を検査したうち三千五百有余が欠陥であって、四百五十五隻航行を中止、停止命令を出した。特に北朝鮮の問題につきましては、この一月から四月の間に約四十隻の船が航行の中止の処分を受けているように伺っているわけでありまして、こういうことも...全文を見る
○栗原委員 九日の日に入港するということで、やはり相当な方々が関心を持ち、また、新潟西港にはいろいろの方々が全国から参ると思うのであります。特に右翼関係の方が大変気勢を上げているようなところもありますが、こういうことについて、警備当局として、入港に際する警備もそうでございますが、...全文を見る
○栗原委員 年間千四百隻近い北朝鮮の船舶が我が国の開港されております港湾に入港しているとお聞きしておりますが、その点について、そこで当然、税関、入管、検疫などが十分にやはり行われねばならぬと思うんです。麻薬の問題もございます。ロシア・マフィアとか、また我が国のやくざとかなどを通じ...全文を見る
○栗原委員 船は、国際慣習法上、開港されている港にはどこでも入れるということでございます。我が国においては、港湾法などによって港湾のいろいろの規則も規定されているわけでございますが、この前の米国の同時多発テロを契機といたしまして、先ほど私申しました海上人命安全条約たるものを改定い...全文を見る
○栗原委員 もうこれで質問を閉じさせていただきますが、やはり国家の主権と国民の人権をじゅうりんしている行為というものはあからさまにわかるわけですから、例えば港湾法といえども、やはりこの二つの問題について、私は港湾法の弾力的な運用というものはあり得ると思っております。ですから、今こ...全文を見る