栗本慎一郎

くりもとしんいちろう



当選回数回

栗本慎一郎の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月03日第129回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第3号
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○栗本委員 ありがとうございます。私は、連立与党を構成する各党会派を代表して、大臣、総務庁長官に御質問させていただきます。まず第一に、規制緩和に向けての基本的姿勢について二点ほどお伺い申し上げたいと思います。ただいま亀井理事も当初御指摘になりましたように、規制緩和、規制緩和という...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございました。  ますます規制緩和を軸にした公正な経済社会の実現のために、総務庁以外にも頑張っていただきたいというふうに考えるところでございます。さて、では次に今度は、規制規制というふうに一言で片づけられるような社会的な傾向もなきにしもあらずなんでございま...全文を見る
○栗本委員 その点につきまして、若干重ねて御質問申し上げますが、さきのいわゆる平岩研究会というところのレポートが出された際に、ここでも経済的規制と社会的規制を分けて考える考え方が示されておりますが、経済的規制は原則廃止である、例外的にはあってもよいが原則廃止、こういうふうに述べら...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございました。  それに関しましては、私ども衆議院の議員もあるいは官民一体になりまして、いかなる規制を廃止すべきか、具体的なケースで進めながら、常に哲学を忘れないようにすべきだと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。  若干つけ加えますれば、例...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございます。  しかし、大変重要な課題だと認識している割には、これからも議論が必要だと言うあたりがちょっと、余りにも甘いんじゃないでしょうかと申し上げますが、既にある程度民間でも議論され、恐らく通商産業省の産業政策所管のセクションでも、もちろんそこだけでは...全文を見る
○栗本委員 これも行政管理局長と同じく、そういうことが大変大切であるという趣旨のお話であったのですが、そんなことはお答えいただかなくてもわかっているというふうに思うのですね。もう少し、ここまで来て、政府が全体として規制緩和は最重点課題の一つである、また一部には、最重点課題そのもの...全文を見る
○栗本委員 表現は多少異なりますが、今産業構造課長がお答えになられたのは、ある意味で学界の方ではすでにコンセンサスになっていることであるだろうと思うわけでございますね。私が考えてきた言葉で申し上げれば、情報化時代に対応する情報産業、これは規制緩和が非常に必要な部分であります。携帯...全文を見る
○栗本委員 公共的料金には私も入れておりますけれども、いわゆる公共料金についてはまた概念の議論があるところでございまして、私は、住宅公団の抱えております価格というのは公共料金ではないのではないだろうかというふうに考えております。この点は、また必要であれば御議論をしたいと思いますが...全文を見る
○栗本委員 時間もございませんし、個別の例を特段に取り上げる場ではないと思いますので、これで終わりますけれども、プライスキャップ制の導入の可能性も含めて、ぜひとも御検討をいただきたい。趣旨は経営努力ですね。消費者にそのまま還元できる、そうしたものであるべきであるし、そういうために...全文を見る
○栗本委員 今課長がお答えいただいたのは、それは一般論で、それはよくわかります。車もそうですが、化粧品、薬等は直接人体に影響のあるもりでございますから、日本なら日本が独自に、こりした成分はいいとか悪いとか、これをおつくりになるのは、これはよくわかります。しかし問題は、そういうこと...全文を見る
○栗本委員 それでは、例えばブラジルの会社でつくった化粧品に、そこで日本語のシールが張られて、それで日本の基準に適合しておるという場合であれば、張るのは外国でも外地でもよろしい、生産地でもよろしいということでございますね。  では、なぜその業者の方を、日本側の輸入業者の方に対し...全文を見る
○栗本委員 今伺った範囲では、ある意味でまことに妥当な規制といいますか、許可であるように思われるんですけれども、現実にその化粧品の廉売に関してトラブルが発生をしている、これはよく御承知だと思います。そしてまた、現実に国際的な価格に対して三倍ないし四倍というのは当然であるというよう...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございました。その点に関しては、また広い意味の中で、化粧品だけを取り上げるということじゃなくて、広い意味の中で勉強さしていただきたいというふうに思います。  今課長がお答えのとおりであれば、もしそのとおりであれば、一部で安売り妨害を厚生省がしているというの...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございました。もう少し本当はお聞きしたいんですが、お時間ございません。  一緒に今後勉強していきたいというふうに思いますが、さきの質問にもありましたように、指導要綱の方が特にこの問題に関しては法律より大きい範囲を規制してしまうわけですね。もちろん、指導要綱...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございました。基本的には私も賛成でございますので、ただ、基準というのは、市なら市が住民に供与している以上のものを要求するというのは、やはりこれはおかしい。おのずと基準というのは出てくるだろうと思います。  ただいま、今のは建設省にお答えをいただいたりですけ...全文を見る
06月07日第129回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○栗本分科員 御苦労さまでございます。  私は、予算の中身そのものというよりも、昨今非常に、昨年度もそうでございましたが、問題になっていると思います税収の不足といいますか、その問題についておおよその見通しについての御意見を賜りたい、お教えいただきたいと思います。  それから後...全文を見る
○栗本分科員 つまり、新聞でこのままだと約一兆円の歳入欠陥が生じるぞというのは、新聞の側の試算といいますか、予測であるということでございますよね。
○栗本分科員 これは一般的な質問でございますので一般的にお教えいただいて結構でございますけれども、もし万々一、二年続けて歳入欠陥が出たというような場合には、税制の今の制度そのもの、それぞれ一つずつ違うわけですけれども、もしも何らかの変革が個別あるいはある程度のセクション全体におい...全文を見る
○栗本分科員 ありがとうございました。  今のようなお話を交わしましても決定的なことは出ないのはよくわかっておるわけでございますけれども、全体に非常に厳しいということ。また歳出不用額というのは、これはある面であってよし、ある面であって悪し。歳出不用というなら何でそんな予算を繰り...全文を見る
○栗本分科員 ありがとうございました。  今伺いますと、かなり項目的にもまた量的にもいわゆる緩和されているというふうに思うのでございますが、今おっしゃられた財政物資ということ、約二兆円の税収があるわけでございますね。これがそのように緩和をすることによって、これは難しいことで簡単...全文を見る
○栗本分科員 これはきょうは大蔵省関係のお話なので、そこにかかわるからといって、規制緩和の問題を一つのテストケースとしてお聞きしたのがいけなかったのかもしれませんが、酒もたばこもこれは一般的な商品ではございませんよね。アメリカにおいては、これはもう既になくなりましたけれども、有名...全文を見る
○栗本分科員 それはまた改めて勉強させていただきたいと思いますが、そのように承りました。  今日、ちょっと先ほど申し上げましたように、都市の環境についての日本政府全体の施策というのは非常に希薄でございまして、これは大蔵省に申し上げてもしようがないのですけれども、そういったかかわ...全文を見る
○栗本分科員 ありがとうございました。今回はこれで質問を終わらせていただきます。
07月18日第130回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第1号
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○栗本委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、加藤卓二君を委員長に推薦いたします。
○栗本委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
09月30日第131回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第1号
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○栗本委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、後藤茂君を委員長に推薦いたします。
○栗本委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月21日第131回国会 衆議院 文教委員会 第1号
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○栗本委員 改革の栗本慎一郎でございます。  大臣のごあいさつという名前の所信をいただきまして、御質問を申し上げたいと思います。  まず第一に、御所信の中でいろいろ述べられておりますけれども、私学助成の確保ということをおっしゃられております。  しかし、大臣もよく御承知のと...全文を見る
○栗本委員 ええ、理念ということでございます。         ―――――いや、まず大臣の御見解を……
○栗本委員 わかりました。  私学を大変重視して、また大学生の八割等々、これは無視できないというよりも、非常に重要な比率を占めておりますので、これは今後とも助成をしていこうというお考えである、これはよくわかりましたけれども、もう一段お聞きいたしますれば、今回も、あるいは去年もこ...全文を見る
○栗本委員 ただいまの事務的なお話はよくわかりました。  改めて大臣にお伺い申し上げます。  要するに、この私立高等学校等経常費助成に関しましては、一般財源化については御反対といいますか、そういう方向はとらないということでよろしゅうございますね。
○栗本委員 最大限の努力をするというのと、反対である、それは認めないということは別だと思いますけれども、改めて、最大限の努力なのでございますか、私は、反対というふうに最初おっしゃられたというふうに思います。今、現時点のお話では、最大限の努力。この違いは非常に重要でございますから、...全文を見る
○栗本委員 大臣の所信をお伺いしたいのです。
○栗本委員 大変その御表現には納得いたしましたが、ならば、どうしてその二五%カットになったのをベースにしての概算要求になったのか。  それは、さまざまな諸般の情勢が、財政情勢が厳しいというお話、よくわかりますが、ここは大蔵委員会でもなく、大蔵大臣でもいらっしゃらないわけですから...全文を見る
○栗本委員 今の御答弁は私が申し上げました質問の後段でございまして、前段の本年度限りあるいは今年度限りとおっしゃられましたが、同じことですけれども、ということで五割削減から二・五割削減に戻った。財政の云々という話は大蔵省の話でございまして、文部省は大蔵省を支配していないはずでござ...全文を見る
○栗本委員 それでは、憲法の問題に関しましては、情勢の変化あるいは現状が進行したので認めるということでなくて、当初からこの八十九条と私学振興助成法の理念は合致しているという御判断でよろしゅうございますね。それは私も一致しているものでございます。  であるならば、公の支配、あれば...全文を見る
○栗本委員 そういたしますと、大学にせよ高校にせよ一般的な補助というのはできるだけ抑えていこうという方針であるというふうに理解してよろしゅうございますか。
○栗本委員 中身についてのお話なので、それはしょせん長くする時間はきょうございませんので、それでは極めて不満であるということを申し上げておきます。  すなわち、目的があってそれならば補助をするよということは、これは文部省の私学に対する支配が非常に強化されるという基盤を広げている...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございました。  それでは、東京の問題に関しましては、大臣も私も東京選出でございますが、そういう地域の問題ではなくて、まさに教育の問題を東京について特段に御配慮あるいは御指導があってもおかしくないというふうに、むしろそれを特段に御要求申し上げて、本日の私の...全文を見る
10月25日第131回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
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○栗本委員 しばらく国会が行われておりませんで、かなり長い期間をおいてのことでございますので、年金の法案の問題もこれありでございますけれども、それを含めて、この機会でございますから、大蔵大臣に全体の、つまり日本の経済、金融、財政の総合的整備、保険も含めてそうしたことが今問われてい...全文を見る
○栗本委員 おおよそわかりました。  これからの政策ということもございますが、景気浮揚にやはり基本的には設備投資の拡大及び、もし現下もなお不況の尾を引きずっているとすれば、引きずっているわけでございますが、資産デフレの解消ということに対する手当てということが問題になるのではない...全文を見る
○栗本委員 全般にはよくわかりました。  ただ、今のお話で欠けておりますのは、金融機関の救済、したがってそれが将来の経済の活力への原点になるというような、お言葉だけでございましょうが御認識がございます。ところが、現実には金融機関だけで融資なりが行われるわけではなくて、消費者がい...全文を見る
○栗本委員 よくわかりました。  そのお答えのとおりだろうと思いますけれども、バブルのときには、この件に関しましては、この件がどうこうということじゃございませんが、使途、貸付金ということで一般の主婦の方が十億、二十億にも及ぶお金を借りている。これはもう普通に考えてもおかしい、と...全文を見る
○栗本委員 この件に関してはこれで最後にしたいと思いますけれども、余りにも一般的な答えで話にならぬ。  もちろん、銀行といえども民間の企業でございますから、民間性はもちろんある。しかし、今局長がおっしゃられたように社会性のある問題なんだ。失礼ながら、花を小売しているのとは違う。...全文を見る
○栗本委員 では、この件に関しましては、当局及び大臣に、これから現下の状況を切り抜けて、資産デフレを脱し、さらに設備投資も活発に行われ、経済の底上げがなされるためには、この直前にありましたバブルの精神的、物的負債というのを積極的に我々も含めて取り除いていかなければいけない、そのた...全文を見る
○栗本委員 全く同感でございます。  しかし、現実にはそのようではないことが多々発生するために、国民の不満なり、またそのことが、ひいては消費税を含む税制の改革の際に感情的抵抗としてあるというのが現実じゃないかと残念ながら思われます。そのためには、取るものは取る、取らないものは取...全文を見る
○栗本委員 先ほど、罪刑法定主義という言葉が出ましたけれども、一般の刑事事件に関しては、刑事訴訟法及びその証拠の物件に関しては刑事証拠法というものが適用されます。そして、被疑者、被捜査者の側からかなりの権利の留保として異議申し立て等ができます。ところが、税の問題に関してはそうした...全文を見る
○栗本委員 とんでもない答え方なんですよね。こちらが課税上問題があるといえば捜査できると。これは刑事訴訟法が適用されませんから、はっきり言うと、基金丸信前代議士の場合でも全部持っていってしまう。どこに関係があるのか、これは普通の場合であれば、殺人事件等であってもこれはこの事件に関...全文を見る
○栗本委員 このパワフルコスモメイト事件そのものについて事実を明らかにしろとかそういうことが私の質問の趣旨じゃありませんので、これでやめることにいたしますが、これは非常に大きな問題をはらんでいる。  小さな団体でありますが、これは私は客観的に認定する任ではございませんが、宗教団...全文を見る
○栗本委員 それでは時間がなくなりましたので終わりたいと思いますが、法に基づいてと今大臣おっしゃられましたが、私は常々国税当局を大変尊敬申し上げ、できれば御支援したいと思っているわけでございますが、この法律自身が非常にあいまいな、ファジーなものでございますので、どこまで捜査してい...全文を見る
10月25日第131回国会 衆議院 文教委員会 第2号
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○栗本委員 改革の栗本慎一郎でございます。  今回、私立学校教職員共済組合法等の一部を改正する法律案に関する審議でございますので、前回の委員会で私立学校、これは理念の問題もお伺いいたしました。あわせて大臣にきょうはじっくり御意見を伺いたい、御所信を伺いたいと思っております。 ...全文を見る
○栗本委員 そういたしますと、私は大臣にお伺いしたかったので改めて大臣にお伺いしたいのですけれども、今の御答弁ですと、私立も重要である、しかし国公立が中心で、その補強部分であるから、これも何とかしておかなければいけない、こういうことでよろしゅうございますか。
○栗本委員 一元化の方向が決定されているから、割合に内情はいいんだけれども出すわけにいかない、こういうことでよろしゅうございますか。
○栗本委員 一元化というのがほかのところに、言葉は悪いですけれども悪平等で合わせるということでなくて、もしもある程度プラスアルファができれば、そこは文部大臣は頑張っていただいて、他のところとプラスの差はいいわけですから、今後ともその辺はお考えいただきたいと御要望いたします。  ...全文を見る
○栗本委員 一番都合のいい数字をよく御勉強になったというふうに思いますけれども、とんでもない話でありまして、まず東京に限らず全国の高等学校以下に対するいわゆる私学助成が、昨年度、文部省は正当に要求したんでしょうけれども、第一次査定で、予算で、五〇%減になりました。復活いたしまして...全文を見る
○栗本委員 まず大臣に。数字はその後で。
○栗本委員 そのお答えでは話にならないじゃないですか。要するに、二五%減が去年限りであるなら、なぜそれをアップした要求をしないのですか。それはまず要求ですから、最終的にはどうなるかわからないにしても、またそれがおできになる立場でしょう、去年の内閣が悪かったのだからという話もできる...全文を見る
○栗本委員 全く納得できないのですが、しかし、私学助成の確保という方向については多分、私立学校にはおいでにならなかった大臣と私と、東京でもございますし、一致していると思いますので、ともに闘っていきたいと思います。しかし、一般的な御要求を申し上げておきますが、一たん予算で何%でもカ...全文を見る
○栗本委員 そのようにおっしゃられますけれども、現実に、例えば補助をおろす場合の審査に関してはどういうふうになっているのか、全く下から上げられてきたものについて並べて押しなべて判断をするのかという点に関して極めて疑問が実際にあるわけです。なぜならば、これは高等学校の場合、国際化と...全文を見る
○栗本委員 都道府県の認定すなわち自治体の認定だから文部省には余り責任がないというようなお話ですけれども、これはやりますと非常に長くなってしまいますから直接お申し込みいたしますけれども、現実には非常に支配的、せいぜいよく言って指導的なんですね。ですから私は、理念としてこうした特別...全文を見る
○栗本委員 ならば、経常費補助のほかにもう一つ枠を、一般補助というようなものを立てるべきじゃないかということと、これは事務当局にお伺いいたしますけれども、経常費というのは何と何ですか。
○栗本委員 これももう少し自由財源的に使えるように御指導いただきたい、今後御配慮いただきたいと思うわけです。  お茶の水に文化学院という小さい、高校はお茶の水じゃなく、各種学校になっている学校がございまして、創立者は西村伊作というキリスト者でありますけれども、この主要な支えとい...全文を見る
○栗本委員 私学の自主性を損なわないかもしれない、百歩譲って。しかし、個性ある教育を伸長させる、伸ばす、あるいは、官学とは違う、公立の学校とは違う、ある程度自由な、もちろんベースは一致するにしても、私学のそうしたものを伸ばしていくということにはならないじゃないですか。それについて...全文を見る
○栗本委員 それは、そうおっしゃられれば、私学のことは御存じないのじゃないかなと思いながら、そういうことであってほしいというふうに私も考えますけれども、まずそれを含めて、大学、高校、それ以下を含めて全体の総額が余りにも基本的に少な過ぎる。これは、先ほどからのお話であれば、大臣も、...全文を見る
○栗本委員 余り限りがあり過ぎるのだということなんですね。これは文部省に御質問申し上げてもそれだけではいけないかと思いますが、要望をしておけば、事務当局担当者も、当該、次期大臣も、常に抜本的な改善の方向をお考えいただきたいというふうに思うわけです。  それに関連して、これは私立...全文を見る
○栗本委員 それなりの改革が現在進行中であるということは私も理解しておりますけれども、私学も含めまして戦後最大とおっしゃるには、どういう理念でどういう方向に、改革というもののいきさつではなくて、それがさっぱり私にはわからないのですね。  例えば、教養課程、これは主として国公立の...全文を見る
○栗本委員 まことに個性のないお答えで、もうがっくりするわけですけれども、国立と、公立もありますが、国公立と私立という、これが高校以下にもあるけれども、大学にもある。これはやはり私立は補完なんですか。日本の歴史は、やはり私立大学は補完的に私はなってきたというふうに思うのです。 ...全文を見る
○栗本委員 時間が来ましたのでこれで終わりますが、とてもそんなふうには考えられない。  恐らく大臣も、局長は御存じかもしれませんが、アメリカにハーバード大学という大学があります。これは御存じでしょうけれども、そこを卒業して東大の大学院を受ける資格があるのかどうか。これは外国の大...全文を見る
○栗本委員 終わります。