栗本慎一郎

くりもとしんいちろう



当選回数回

栗本慎一郎の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月08日第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号
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○栗本委員 自由民主党・自由連合の栗本慎一郎でございます。  まず、お忙しいようでございますけれども、長官に、科学技術庁が所管をしているといいますかあるいは管轄をしているといいますか、研究の問題について、研究という視点の方からちょっとお伺いしたいと思います。  例えば現在、科...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございました。  この問題は、文部省、科学技術庁だけでなく、厚生省その他にわたるわけでございまして、そのことが実は問題なんですが、一般的な要望といたしまして、例えばウイルス、微生物の研究等に関しては、例えば研究資格のようなものを今後は設けるべきではないかと...全文を見る
○栗本委員 全体としては大変順調であるという理解をさせていただいて、まことに私もそれは大変にいいことだと思います。  しかし問題は、例えば四極でこれまでそれぞれ費用がかかる、研究者も必要であるといった場合に、どのような分担がなされてきているのか。それから、ここまでに問題がないと...全文を見る
○栗本委員 時間が限られておりますので、今の四分の一程度でお話ができる。いろいろお聞きしたいので、私の質問より長くお答えいただかないようにしていただきたいと思うのです。  結局のところ、まだどうなっているかわからない。それから、現在問題であるけれども、これが私もお聞きしたい、一...全文を見る
○栗本委員 私はこれがベストだとは思いません。現在の状況の中においては、これは現状のベスト、ベターベストだと思うのですけれども、これをほかのものについて前例にしない方がいい。  なぜならば、例えば工学研究開発については、すべてについてまずプロジェクトを認知して、これは国連がかか...全文を見る
○栗本委員 どうもありがとうございました。  世間を騒がせている某教団の疑似国家組織では、科学技術庁は科学技術省になっております。既に昇格しておりまして、文部省よりももっと研究自身の全体を仕切るような形になっています。そこだけはいいんじゃないだろうかというふうに考えております。...全文を見る
○栗本委員 その九百人というのは、私は、この分野ということであればかなりの比率じゃないかというふうに考えておりますけれども、その方々を通じて、これは利用者ですね。他方でビームラインというのをつくって、それをどういう実験に使うかということによって若干、形が違ってきたり設計が違ってき...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございました。  最大限それを取り入れていただくことがかぎだという話ですけれども、取り入れていただいたらもうかぎも何も、ドアがあいてしまっているというふうに思いますが、そういうことではなくて、もう少しお聞きしたいのは、では、そのビームラインをどうつくるか、...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございます。  それが私のこの質問を開始させていただいた最初の質問にかかわることなのでございますが、今の御答弁だと、要するに、あの近くに例えば姫路工業大学という工業大学に理学部があるという大学がございます。なかなか私は評価している大学ですけれども、しかし、...全文を見る
○栗本委員 どうもちょっと不十分なあれでありますけれども、また後ほど多分調整の余地がある程度の御答弁と理解させていただいてやめさせていただきますが、最後に御要望をさせていただきます。  これは、例えば技術的な研究、一企業がやっている場合には、企業内発明はその研究者に属するのでは...全文を見る