栗本慎一郎

くりもとしんいちろう



当選回数回

栗本慎一郎の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第140回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○栗本委員 自由民主党の栗本慎一郎であります。  三点ほどにわたりまして御質問申し上げたいのですが、まず第一に、教科書と教育問題につい て、総理並びに文部大臣に御質問申し上げたいと思います。  最初に、橋本総理へお伺いしたいことがございますけれども、それは、いわゆる歴史観あ...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございました。  では、文部大臣にひとつお伺い申し上げたいんですが、教科書の問題であります。もちろんここでは歴史の教科書についてでございます。  教科書は、今日、検定される教科書、国定教科書ではない。そこで、いわゆる従軍慰安婦ないしは慰安婦に関する記述が...全文を見る
○栗本委員 定説をお書きだというふうに言われますと、これは時間が非常に限られておりますので突っ込めませんけれども、私は近世史の専門家じゃありませんので判断する立場にございませんが一他方で各学者の学説を評価するという仕事をやってまいりました、自分の専門以外に。これが私と朝日新聞のマ...全文を見る
○栗本委員 今後も、非常に重大な問題でありますので注視をしていきたいと思いますが、総理への質問との連係で申し上げますと、こうした歴史認識等の問題、非常に議論がある問題を、教科書を舞台にしてやるな、教科書を舞台にしてやるべきじゃないんじゃないか。これは、議論はしなければいけない。し...全文を見る
○栗本委員 ペルーの問題でも大変お忙しいところで、本当に外務大臣の御苦労に関しまして常日ごろから感謝を申し上げているところでこのようなことを御質問申し上げて、大変御苦労でございますが、今のお話はよくわかります。その問題だけじゃなく、総合的にやるのだと。  しかし、同時にもう一つ...全文を見る
○栗本委員 これは、現場に行ったわけではありませんので、だれが壊したのか、自然で壊れたのか、これは私は確認のしようがございませんが、北小島の灯台部が明らかに人の手によって壊されたのではないかという、ないかということでありますから、今後の捜査、確認も必要かもしれませんが、というよう...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございます。  既にさまざまな議論の中で、これも御承知のとおり、国と都と区で連絡調整会議というのを設置してやってきております。また、これまでの自治大臣でも、野中自治大臣、深谷自治大臣等、大変御理解のある発言をされ、国としての御指導もいい方向で賜っているわけ...全文を見る
○栗本委員 平成十二年といいますと、もう目前であります。そこで、実際に実施をしていくということであれば、法改正は地方自治法の改正でございますけれども、つまり、東京の二十三区をそれぞれ基礎的な地方公共団体として位置づけるということであります。もちろん、そこで区という名前をそのまま存...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございました。  もとよりこの問題は、国、自治省だけではなく、東京都及び現在は東京都に所属している、そして、一部業務と機能の委託を受けているという格好になっております特別区が、諸般の問題に関しても総合的に合意をし、また努力をしなければならないことであること...全文を見る
02月26日第140回国会 衆議院 文教委員会 第4号
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○栗本委員 自由民主党の粟本慎一郎であります。よろしくお願いいたします。  国立学校設置法の一部を改正する法律案に関連いたしまして、まず、これは、国立学校といいましても、大学院を新たに設置しようということであります。また、大学院に対する社会的なニーズというものが非常に高まってい...全文を見る
○栗本委員 高等局長からも懇切なる御答弁をいただきまして、ありがとうございますが、質問通告をしてあったからとはいえ、質問する前にお答えいただくのは、ちょっと後で展開にいろいろ問題がございますので、そうしていただきたいと思います。  文部大臣の御答弁にあえてもう一回お聞きいたしま...全文を見る
○栗本委員 重ねてお願いを申し上げますが、質問の趣旨を先取りして、四十五分を有効に使わそうというあれかもしれませんけれども、先にお答えいただかないように。  それで、今、大学院というのは幅広い目的、二十代前半とはおっしゃられませんでしたが、のためにあるのだというのは実は問題があ...全文を見る
○栗本委員 ようやくまとめてお答えいただいたのですが、さらに申し上げれば、帝国大学令ができる前から、明治二年から大学というものはあるわけなのですね。大学が先にあって、それから東京大学、東京帝国大学、こういうふうに置かれていくという格好になる。  これを総括して申し上げますと、私...全文を見る
○栗本委員 現在は大学の範疇の中に入っている。これは明快なお答えでいいと思います。  私は、これは局長のお答えでなく大臣の御見解になるのかもしれませんけれども、それは変えていっていただきたい。大学院は独立させていただきたい。そしてまた、研究者の養成、研究をする場所にしていただき...全文を見る
○栗本委員 最後に、全く意味が違いましたので真っ向から反論をしておきますが、それは大学院と言うべきでない。そういうものは社会的に必要かもしれない、高度な専門知識を有する人材を養成するのは。しかし、他方で、もう一点から言っておきますけれども、きちんと研究者を養成する、研究を社会に根...全文を見る
03月24日第140回国会 衆議院 税制問題等に関する特別委員会 第4号
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○栗本委員 自由民主党の栗本慎一郎であります。  私は、元来大学教授だったのでありますが、今日もそうでありますけれども、国民の負託を受けまして議会に来て以来、講義ができなくて、大変、本来の職務の方もうちょっと頑張りたいと思っているところがありましたけれども、経済問題に関しまして...全文を見る
○栗本委員 お聞きしないところまでお答えいただいたのですが、この中身の問題はちょっと大蔵省お答えになれないかもしれませんが、事実として、日本人のファンドマネジャーだけが日本の市場に関して弱気で、ほかのところは強気なんですね。ということは、普通に考えると、全世界の主要な証券市場の株...全文を見る
○栗本委員 私も、基本的にはそういう認識を持っています。三市場総合の証券ベース、ずっと数字を見ますと、八年の十月に総選挙があったわけであります。もしも自民党に対する何といいますか期待が極めてマイナスであれば、直ちに株が下がったりしなければならないのでありましょうけれども、この場合...全文を見る
○栗本委員 それでいいのですけれども、どうも不満なのは、学者の時期にも今議員になりましてもずっと白書を読ませていただいても、事実だけを取り上げていまして、もちろん事実でないことを白書で書いてもらっては困るのですけれども、それにしても、八〇年代からずっと、七〇年代、六〇年代からずっ...全文を見る
○栗本委員 そのお答えでとても満足はできないのですが、後ろの方からやじとも愚痴ともつかぬ声で、そんなこと聞いたってわかるわけがないじゃないかという声がちょっと耳に入りまして、私もひるむところもあるわけですけれども、確かにそれもわからないじゃない。しかしそれにしても、ですから要望を...全文を見る
○栗本委員 どうもよくわからないのですけれども、一言だけ。では、恒常所得が六割で可処分所得が四割だという根拠は何ですか。大ざっぱにちょっと教えてもらいたい。
○栗本委員 もう全然わからないのですよね。変数が何なのだかわからないし、今マインドが重要な段階になっているというのに、マインドなしでやっている。ちょっと基本的に考え直していただきたい。  もしそれが正しければ、可処分所得は四割の影響しかないというのですね。私は、時には可処分所得...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございました。  景気は気からではございますが、気の最初は大蔵大臣でございますから、大丈夫だということでぜひとも引っ張っていただきたいし、また金融改革はわかりやすく前に出していただきたいと思います。  本来ですと、国会の審議のあり方が、やりとりができます...全文を見る
05月16日第140回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号
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○栗本委員 自由民主党の栗本慎一郎でございます。  質問予定時間が大臣等の御予定によって繰り上がりましたので、実は、行政改革の一般論の問題として、今回の金融監督庁はどのように考えられるか、問題点がかなりあるのではないかというふうな御質問を申し上げたいと思っておりましたが、これは...全文を見る
○栗本委員 なかなか把握の難しい御答弁でございましたが、要するに効率化、公平性の保持がまず基本であって、そのことから結果的に予算、人員の、国家予算の節減につながる部分が出てくるのじゃないかというふうなことだと思います。実は、私個人の考えもそのとおりでございます。  実は、大蔵省...全文を見る
○栗本委員 答弁も多岐にわたっておられましたので一瞬ちょっと聞き漏らしましたが、大蔵省の内局が検査監督をしているとおっしゃったのはイギリスについてでございますか。
○栗本委員 では、内局で検査監督と今おっしゃらなかったのかもしれないのですが、まとめますと、大蔵省の内部で企画立案と検査監督がある、そういった形の場合でも、別局なんですね。大蔵省銀行局という格好になっていたのはやはり日本だけだったのだということは理解しなければならない。  そし...全文を見る
○栗本委員 大変よくわかりました。  また、日本の国会、日本の法律が具体的特定主義を大体とっておりますために、一部を改正する法律案が非常に多く、例えば麻薬なら麻薬を取り締まるという場合でも、あの麻薬、この麻薬、この麻薬とやっていて、あのカエルが一匹抜けているじゃないか、それを入...全文を見る
○栗本委員 よくわかりました。  それで、今回のこの改革、大きくは金融ビッグバンにつながるものだというふうに議論されておりまして、しばしばこれにかかわって預金者の自己責任原則云々、これによってある程度促進するのではないか。またそのためには、先ほど共産党の議員からも御質問がござい...全文を見る
○栗本委員 よくわかりましたが、最後の資するというのは言い過ぎじゃないかと思うのですね。要するに、マイナスといいますか、ハザードになっている部分を取り除くという外部環境の整備なんだ、大体そういうふうにおっしゃったと思います。最後に突然資するになって、資するためには、現実に、この金...全文を見る
○栗本委員 全体の流れの御説明、了解いたしましたし、およそ理解しているつもりでございます。  質問を申し上げました趣旨の根幹は、なぜディスクロージャーが行われるか。国際的な要望、要求もあるでしょうけれども、むしろあらゆる、例えばある金融機関が経営危機、経営破綻に陥ったんだといっ...全文を見る
○栗本委員 個別にはいろいろ意見がありますが、とにかく、例えば数年以内というような格好で、実際の一般の国民にも自己責任、危ないところへ預けたら危ないんだというふうなこともこれはわかってくるかというふうに思っております。  私は、アメリカに生活しておりまして、理論的には州法銀行と...全文を見る
○栗本委員 そういたしますと、金融監督庁長官がそのように認めないときには協議は行われない、こういう認識でまずよろしいですか。  続いてもう一つ言います。  その事前協議の対象になる必要な措置というのは、業務停止命令それ自体じゃなくて、金融監督庁が何か措置をする、それが先ほどか...全文を見る
○栗本委員 聞いた二点については、私は納得で、きるといいますか、そうかなというお答えをいただいたのですが、今おっしゃられた最後の部分がよくわからない。その措置が企画立案にかかわってくる。よくわからない。  こういう例を出すというのはいけないかもしれませんが、検察庁が殺人者を捕ま...全文を見る
○栗本委員 まだちょっとつまびらかになりませんが、今後その辺もよくこちらもチェックさせていただき、勉強させていただこうということで、次の質問に移りますが、実はその事前協議というのも、その業務停止命令にかかわるんじゃないかという、今否定されましたが、いわば誤解があると。その誤解の一...全文を見る
○栗本委員 そのことは、今回の改革でも、まだ実は金融監督庁とほかの各省で共管になっている金融機関があるという問題、そうしたものが今後どのようにこの金融監督庁との関係で整理といいますか、されていくのかという問題をお聞きしたがったわけでございますが、時間がございませんので、そうした問...全文を見る
05月16日第140回国会 衆議院 文教委員会 第12号
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○栗本委員 自由民主党の栗本慎一郎であります。  今回提出されております大学の教員等の任期に関する法律案に関しまして、大臣並びに文部省担当者に御質問したいと思います。  まず第一に、この法案の目的でございますが、一言で言えば大学教員に任期制が導入できるようにする目的は一体何か...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございます。  それでは、大臣にちょっと個別の、質問通告をしてなかったのですが、今、割愛状という話がありましたので、一つだけちょっと敷衍して御質問いたします。  それは、今回の法案は、要するに、教員、私どうも大学の教員を教員と呼ぶことに非常に抵抗感がある...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございます。  割愛状というものの慣行は、余り世間には知られていないわけであります。大学の教員が異動いたしますと、四月から予定されているカリキュラムに穴があくとか、あるいは大学内でのプロジェクト研究をしているというケースがございます、大学横断的になされるべ...全文を見る
○栗本委員 今おっしゃられたように、実際、やれとか、やるなとかいうふうなことを今後各大学に文部省が指導といいますか、介入をしないように強くお願いをしたいと思います。  では、次の質問に移りますが、任期制の導入、それについての懸念にもかかわっているのですが、実は、今大学及び教授に...全文を見る
○栗本委員 教員の、教員と必ず言いますね、私は専任研究者だと思いますけれども、業績評価については難しいということは多分お認めいただいた。ただ、それをすることは、二十年間全く社会に対して自己の分野についての研究業績を発表していない、英語に関しては教育法についての論文を書いても業績を...全文を見る
○栗本委員 時間が参りましたのでこれで終わりますが、要するに、任期制導入を許可する格好になってもまだまだ今後の問題があるということで、今局長がおっしゃられたように、明確化、透明化するような方向をぜひとも今後の課題として持っていただきたいということと、最後に、この私の質問を契機に、...全文を見る
05月20日第140回国会 衆議院 文教委員会 第13号
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○栗本委員 自由民主党の栗本慎一郎でございます。  大学に関しましては、浜林先生と違う理由で、ただ書いていないだけでございますが、現在、東京農業大学の任期のついた教授でもございます。私の場合には、むしろ任期を、要求というとおかしいのでございますが、お願いいたしまして、それも更新...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございました。  では、有馬先生にお聞きしようと思っていたのが、あと二、三分ございますので、浜林先生あるいは宇井先生でも結構でございます、選択的任期制の導入に疑問を投げかけられております先生にちょっとお伺いしたいのです。  今先生方がおっしゃられたものは...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございました。  私も同じような心配をしておるのです。一つ例を挙げてちょっとお考えいただきたいと思うのですけれども、今日、精神疾患に対する日本人の意識が大分変わってまいりました。精神分裂病といっても、これはちょっときつい言い方をすればきつい風邪と同じであっ...全文を見る
○栗本委員 ありがとうございました。  途中から任期がつくというケースはないと思いますので、途中から任期がついたら大変でございます、それらを含みまして、きちんと考えていかなければならないと思います。  また、大学教授がたまたま、さまざまな精神疾患等の理由もあって、一、二年、休...全文を見る
05月21日第140回国会 衆議院 税制問題等に関する特別委員会 第5号
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○栗本委員 自民党の栗本慎一郎でございます。  お三方の先生、大変お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。  私は、少し細かいというか、具体的なことに関しまして、特に相続税、それから事業承継にかかわる問題、青色申告について余りお話しになられませんでしたが、...全文を見る
05月26日第140回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第1号
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○栗本主査 これより決算委員会第一分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました栗本慎一郎です。よろしくお願いいたします。  本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府(本府、総務庁、環境庁)、法務省、大蔵省所管、国民金融公庫、日本開発...全文を見る
○栗本主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院深田第一局長。
○栗本主査 次に、増田審議官。
○栗本主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。三塚大蔵大臣。
○栗本主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○栗本主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ─────────────    平成六年度大蔵省所管(一般会計、特別会計及び政府関係機関)決算に関する概要説明                大蔵省  平成六年度大蔵省主管一般会計歳入決算並びに大...全文を見る
○栗本主査 以上をもちまして大蔵省所管、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行の説明は終わりました。     ─────────────
○栗本主査 質疑に入るに先立ちまして、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力をお願い申し上げます。  また、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いします。  これより質疑に入ります。  質疑...全文を見る
○栗本主査 これにて上田清司君の質疑は終了いたしました。  次に、中島武敏君。
○栗本主査 これにて中島武敏君の質疑は終了いたしました。  次に、坂上富男君。
○栗本主査 若林証券取引等監視委員会事務局長。  なお、申し上げておきますが、分科会当初に主査の方からお願いしております。非常に時間が限られておりますので、簡潔、明瞭に御答弁願いたいと思います。
○栗本主査 質疑時間は終了しておりますので、短くお願いいたします。
○栗本主査 これにて坂上富男君の質疑は終了いたしました。  次に、吉田治君。
○栗本主査 これにて吉田治君の質疑は終了いたしました。  午後一時から本分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時五十三分休憩      ────◇─────     午後一時一分開議
○栗本分科員 御苦労さまでございます。  私は、総務庁長官が、現橋本内閣の行革担当大臣でもあらせられるということを含めまして、この間の、総務庁が主としてリードしてまいられました行政改革の実績及び今後の展望についてお聞き申し上げたいと思います。  まず、大臣にお聞きする前に、行...全文を見る
○栗本分科員 今のは国家公務員のお話でありますけれども、地方公務員についてはどうなっておられますか。
○栗本分科員 ここでもう少しお聞きしたがったのは、公務員の数というのは、いわゆる行政改革と一体どういう結びつきがあるのか。俗論といたしまして、公務員数は少ない方がいいんだということでございまして、私自身も、俗論ではなくて、選挙の公約で公務員数の削減を挙げて戦ってきたわけでございま...全文を見る
○栗本分科員 そこで、もう一度役所の方にちょっとお伺いしたいのです。  先ほどの数字を言われてもぴんとこない。わかりますのは地方公務員はふえているのだな、それも約百万人である。これはふえ方としては相当な数であります。国家公務員の方は総定員法実施以来減ってきているのだな、横ばいに...全文を見る
○栗本分科員 それでもまだよくわかりませんのは、例えば防衛に関しては、日本は人口千人当たりの数が少ないわけですね。ということは、他国は当たり前ですけれども多いということになります。それを除きました数字でいったら、今大体傾向は変わらないのかどうか。  それと、今先進諸国、特に欧米...全文を見る
○栗本分科員 今、大臣の御答弁でもどのくらいかという話はありませんでしたが、とにかくこれは減らしていくのだ。ということは、現状では多過ぎるというニュアンスにもなります。  それに関連して、今諸外国と比較して少ないという話があった。それは当然、局長は必要に応じてと、必要ですよ、そ...全文を見る
○栗本分科員 よくわかりました。  そこで、今度は、公務員数ではなく、官庁の分離と統合という問題についてお伺いしたいのですけれども、その前に、行革担当大臣でいらっしゃいますけれども、国家公務員に関してはかなりいろいろなことを直接言える立場でもあるし、指摘もできる立場である。そこ...全文を見る
○栗本分科員 ということになりますと、もしも公務員数を削減することが行革の一つの柱である、主要な柱であるということになれば、そのまた中身は、国家公務員よりも地方公務員ということになっていくだろう。その地方公務員に関しまして、なかなか内閣といえども、総務庁長官といえども、あるいは自...全文を見る
○栗本分科員 将来の憲法改正の時期にこのことも含めて私も御協力し、ぜひとも直していきたいと思っているところでございますが、実は、そうしたことがその前にもできないのは、私は、行革イコール公務員数削減という話がかなりの俗説から論じられているからだと思うのですね。  踏み入ってみます...全文を見る
○栗本分科員 ありがとうございました。質問を終わります。
○栗本主査 これより総理府本府所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。梶山官房長官。
○栗本主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院深田第一局長。
○栗本主査 以上をもちまして総理府本府所管の説明は終わりました。  これより質疑に入るのでありますが、その申し出がありませんので、総理府本府所管については終了いたしました。     ─────────────
○栗本主査 これより内閣所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。梶山官房長官。
○栗本主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院深田第一局長。
○栗本主査 以上をもちまして内閣所管の説明は終わりました。     ─────────────
○栗本主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。辻一彦君。
○栗本主査 これにて辻一彦君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして内閣所管の質疑は終了いたしました。     ─────────────
○栗本主査 これより皇室費について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。森宮内庁次長。
○栗本主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院深田第一局長。
○栗本主査 以上をもちまして皇室費の説明は終わりました。  これより質疑に入るのでありますが、その申し出がありませんので、皇室費については終了いたしました。     ─────────────
○栗本主査 これより裁判所所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。泉最高裁判所事務総長。
○栗本主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院深田第一局長。
○栗本主査 以上をもちまして裁判所所管の説明は終わりました。  これより質疑に入るのでありますが、その申し出がありませんので、裁判所所管については終了いたしました。     ─────────────
○栗本主査 これより環境庁所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。石井環境庁長官。
○栗本主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院諸田第二局長。
05月27日第140回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第2号
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○栗本主査 これより決算委員会第一分科会を開会いたします。  平成六年度決算外二件及び平成七年度決算外二件中、本日は、大蔵省所管、国民金融公庫、日本開発銀行、日本輸出入銀行並びに法務省及び国会所管について審査を行います。  前日に続いて、大蔵省所管、国民金融公庫、日本開発銀行...全文を見る
○栗本主査 これにて河井克行君の質疑は終了いたしました。  次に、大野松茂君。
○栗本主査 これにて大野松茂君の質疑は終了いたしました。  次に、中野正志君。
○栗本主査 これにて中野正志君の質疑は終了いたしました。  次に、渡辺博道君。     〔主査退席、大口主査代理着席〕
○栗本主査 簡明にお答えください。
○栗本主査 これにて平田米男君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして大蔵省所管、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行の質疑は終了いたしました。  午後一時三十分から本分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時五十九分休憩    ...全文を見る
○栗本主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより法務省所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。松浦法務大臣。     〔主査退席、大口主査代理着席〕
○栗本主査 これより国会所管について審査を行います。  まず、国会主管歳入決算及び衆議院関係決算の概要説明を聴取いたします。谷衆議院事務総長。
○栗本主査 次に、国立国会図書館関係決算の概要説明を聴取いたします。緒方国立国会図書館長。
○栗本主査 次に、裁判官弾劾裁判所関係決算の概要説明を聴取いたします。藤田裁判官弾劾裁判所事務局長。
○栗本主査 次に、裁判官訴追委員会関係決算の概要説明を聴取いたします。濱井裁判官訴追委員会事務局長。
○栗本主査 この際、お諮りいたします。  参議院関係決算の概要説明につきましては、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○栗本主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ─────────────    平成六年度参議院関係歳出決算の概要説明                 参 議 院  平成六年度参議院関係歳出決算の概要を御説明申し上げます。  当初の歳出予算額...全文を見る
○栗本主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院深田第一局長。
○栗本主査 以上をもちまして国会所管の説明は終わりました。     ─────────────
○栗本主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。若松謙維君。
○栗本主査 必ず趣旨を体してお伝えいたします。
○栗本主査 了解いたしました。
○栗本主査 了解いたしました。
○栗本主査 予算の充実ということですか。
○栗本主査 伝達いたします。
○栗本主査 これにて若松謙維君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして国会所管の質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  分科員各位の御協力を賜りまして、本分科会の議事を無事終了することが...全文を見る
06月06日第140回国会 衆議院 決算委員会 第8号
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○栗本委員 第一分科会における審査の経過を御報告いたします。  質疑応答の詳細は会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものを申し上げます。  大蔵省関係では、特別会計の歳出見直し並びに整理統合、総合福祉団体定期保険の妥当性、野村証券事件、郵貯による民業圧迫と金融機関...全文を見る
10月16日第141回国会 参議院 商工委員会 第2号
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○政府委員(栗本慎一郎君) このたび経済企画政務次官を拝命いたしました栗本慎一郎でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  理論派にしてなおかつ積極果敢な尾身長官を補佐いたしまして、我が国経済を確実な成長の軌道に乗せる急務とともに、二十一世紀に向けて我が国経済社会の展望...全文を見る
10月17日第141回国会 衆議院 商工委員会 第2号
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○栗本政府委員 このたび経済企画政務次官を拝命いたしました栗本慎一郎でございます。  理論派にしてなおかつ積極果敢な尾身長官を補佐いたしまして、我が国経済を確実な成長の軌道に乗せる急務とともに、二十一世紀に向けて我が国経済社会の展望を切り開くための経済構造改革の推進に誠心誠意、...全文を見る
10月21日第141回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第2号
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○栗本政府委員 このたび経済企画政務次官に就任いたしました栗本慎一郎でございます。  尾身長官を補佐いたしまして、我が国経済を確実な成長の軌道に乗せる急務を深く心にいたすとともに、二十一世紀に向けて我が国経済社会の展望を切り開くための経済構造改革の推進に誠心誠意微力を尽くしてま...全文を見る
11月18日第141回国会 衆議院 商工委員会 第4号
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○栗本政府委員 日本経済の現状につき御心配を賜りまして、まことにありがとうございます。  経済企画庁といたしましては、今お取り上げになった月例報告の中で、それまでのところ「回復テンポは緩やかである。」緩やかだけれども回復テンポがあるとなっていたのを、停滞している。それから、一応...全文を見る
○栗本政府委員 不良債権の問題に関しましては、金融ビッグバンを目指しての現在の金融対策でございますので、また、喫緊のもの、直近のものはきょうの午後出されるということで、逃げるわけじゃございませんが、その中でやっていくしかないだろうということでございます。  それから、政府の姿勢...全文を見る
○栗本政府委員 もう評論家じゃございませんで、ちょっと、個人の意見、ないわけではございませんが、立場上申し上げることは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、(生方委員「日本経済の活性化という意味で」と呼ぶ)日本経済の活性化という一般的な論点から申し上げますと、それはそこを...全文を見る
11月20日第141回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第4号
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○栗本政府委員 おっしゃられましたとおり、私は個人としての意見は持っておりますけれども、経済企画庁の政務次官といたしましては、経済企画庁自身がこの問題を管掌しておりませんのでお答えは差し控えたいと思いますが、それではせっかくのおただしでまことに申しわけないので、やはり委員のおっし...全文を見る
○栗本政府委員 北海道経済の動向に関しまして深甚な御心配を賜りまして、感謝いたします。  拓銀は、言うまでもなく、北海道最大の銀行であるとともに、四分の一を超す預金量を抱えておりまして、今大蔵省からの答弁がありましたように、他の銀行に営業を譲渡するにつきましても、全くスムーズに...全文を見る
○栗本政府委員 御指摘のとおりだと思います。国民生活白書はこれまでも副題をつけてきておりましたけれども、極めて大きいといいますか、一般的な、豊かな社会を目指してというようなものでございました。今回、働く女性の問題を中心に据えましたことは、諸外国でもさして例のあることではなく、そう...全文を見る