栗本慎一郎
くりもとしんいちろう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月02日 | 第142回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○栗本政府委員 平成十年度の消費者行政及び物価対策の関係経費の概要について御説明申し上げます。 政府は、現在、経済構造改革を強力に推進し、生活者・消費者重視の経済社会の実現に努めているところでございます。御承知のように、消費者を取り巻く環境が急速に多様化、複雑化する中で、消費...全文を見る |
05月20日 | 第142回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○栗本政府委員 御質問のとおり、ます前段の、総額の利子所得は減っているわけであります。平成三年度に三十二兆から三十三兆、正確には三十二兆六千億だったものが、平成八年度には二十兆弱になっております。したがいまして、全体の可処分所得は減っているわけでありますから、絶対値としては減って...全文を見る |
○栗本政府委員 仮説としてお答えすると、十分成立する仮説じゃないだろうかと思います。 利子所得ど先ほど審議官の方からお答えいたしましたが、正確には利子所得と分類されるものであって、金融資産の中の債権、投資信託、保険等は配当という表現が使われて戻ってきていることが多いわけであり...全文を見る | ||
○栗本政府委員 御質問の中に既に全体的なマクロの展望をお含みいただいておりまして、こちらも先栄と思って聞いておりますが、個別のことで申し上げますと、公定歩合等は、形式的にはと言ったらおかしいですね、実質的に日本銀行の専管事項でございますので、どうしろということは当然言えないわけで...全文を見る | ||
○栗本政府委員 まことに御指摘のとおりでありまして、我が国はベンチャー企業が、重要性はかなり以前から指摘されているにもかかわらず、まだまだ支援をしなければいけない、育成をしていかなければいけない、そのための政策もとらなければならないという状態にあると考えております。 このたび...全文を見る | ||
09月18日 | 第143回国会 衆議院 文教委員会 第3号 議事録を見る | ○栗本委員 よろしいのですか、大臣がいなくて。大臣をお願いしていたはずなのですけれども。 |
○栗本委員 では、途中で御参加いただいて。 大臣がおいでにならないのは大変残念でございます。というのは、本来お待ちしたいところでありますけれども、有馬文部大臣の極めて貴重なる、世界も注目する最初の御答弁になると思いますので、私も大変それを光栄に思っていたわけでございます。質問...全文を見る | ||
○栗本委員 ありがとうございました。 具体的なことを申し上げたいと思います。概算要求に関しましては、既にお出しになられました。今申し上げましたように大変不満な面がございますけれども、こうなりました上は、この概算要求を第一次内示で、つまり世に言う一発回答で満額をぜひ獲得するため...全文を見る | ||
○栗本委員 大臣、大丈夫ですから、もうお読みにならないで今後も御返答いただいても。大臣の方が頭がいいのですから、大臣のところの官僚よりも。そういうふうに自信を持っていただきたいのですが、時間がありまぜんので、最後に申し上げておきます。 今のお話であれば、民間のいろいろなのも入...全文を見る | ||
09月29日 | 第143回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号 議事録を見る | ○栗本委員 防衛庁長官も御不在になられましたし、本日の決算行政監視委員会は一般質疑でございますので、お許しをいただきまして、非常に短い時間でございますけれども、総理府所管の日本学術会議に関しまして御質問申し上げたいと思います。 本日は、十五分の時間しかございませんので、ぜひて...全文を見る |
○栗本委員 特段に何倍にせいという要求をこの間されていないということでございますが、十三億円の中身。 この学術会議の性格は、例えば、研究所あるいは大学と同一でございませんが、比較的類似のものだと考えております。そういたしますと、例えば公立大学で、一学部二百人、二百五十人ぐらい...全文を見る | ||
○栗本委員 今の具体的な問題にとりあえずちょっとだけ入らせていただきます。 システム監査学会というのがございます。システム監査というのは、監査とついておりますから、非常に会計学に近いような感じを一般的に受けますけれども、現在、経営では、コンピューターを使ってさまざまなデータ処...全文を見る | ||
○栗本委員 時間がございませんので、最後に要望だけ申し上げて終わることにいたしますが、今審議官がおっしゃったのは、事実と違う。現実に、当該の問題において決定を下した推薦管理委員会のメンバーは、いよいよ訴訟せざるを得ないなとシステム監査学会が判断する直前まで明らかにされなかったので...全文を見る | ||
10月15日 | 第143回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号 議事録を見る | ○栗本委員長代理 次に、東中光雄君。 |
○栗本委員長代理 次に、保坂展人君。 | ||
○栗本委員長代理 その十六点の問題につきましては、理事会ないし理事懇談会において協議をすることにいたします。 | ||
○栗本委員長代理 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として石油公団総裁鎌田吉郎君及び同理事新欣樹君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○栗本委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ――――――――――――― | ||
○栗本委員長代理 次に、石垣一夫君。 | ||
12月18日 | 第144回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号 議事録を見る | ○栗本委員 自由民主党の栗本慎一郎でございます。 時間がわずか二十分でございます。私は現在も大学教授でございますが、講義の時間にも余りにも短いし、質問の時間にも短くございます。そこで、深い含蓄を秘めながら、極めて短く御質問を申し上げますので、お答えの方も、含蓄のないのに長いと...全文を見る |
○栗本委員 実は、一般的に不正なそうした行為が取り締まれるとおっしゃいますけれども、証券取引法を見ますと、インサイダー、会社の関係者は、相場の操縦をして、みずから売り買いしたらいけないというふうに規定されていますが、他人を経由した場合にどうなるのかというのはちょっと、もっと法令を...全文を見る | ||
○栗本委員 九件というのは、平成四年からでございますか。 | ||
○栗本委員 実態に比して非常に少ないと思います。これは、サボっていられるのか、何か機構的あるいは予算的欠陥でもあるのか、後ほどお聞きしたいと思います。 今のをちょっと整理しますと、インサイダー取引は九件、多い少ない、私は少ないと思いますけれども、告発されている。だけれども、そ...全文を見る | ||
○栗本委員 非常に不十分だというふうに思うのですね。だけれども、法律の方に問題がありまして、おれは風説を流布していないんだと言われてしまえば起訴に持ち込むことも非常に難しいというところもあるだろう。この辺について、どうすればいいのか。実際にはそれは行われている、私はもうそういうふ...全文を見る | ||
○栗本委員 一件。冗談じゃないというふうに思うんですね。実態と余りにもかけ離れているじゃないか。しかもそれは、具体的なある会社のある株についてと。 だから相場という言葉も、ある株の、例えば自民党株式会社という株についての相場というような意味と、それと相場全体、平均株価一万四千...全文を見る | ||
○栗本委員 全部で二百二十六、うち大蔵省の所属ということとなる人を含んでいるんですね。お聞きしておいて言うのもなんですけれども、委員会自身の職員は、百人いない。財務局から時に応じて借りる。常に借りられるわけじゃない人が百二十何人、百三十人を切っている。何もできないんじゃないですか...全文を見る | ||
○栗本委員 そこは大変重要なことだと思うんですね。刑事告発が一見大変重要なことであり、また行政の手段としてもすごく重要だと思われますけれども、現実には、お金にかかわってくることでは、民事手続の権限を持っているかどうかです。つまり、例えば栗本は五十億円損害をこうむったから七十億円出...全文を見る | ||
○栗本委員 時間が終わりましたのでこれで終わりますが、大蔵省の伏屋局長もいろいろ思いがおありになると思いますが、来ていただいてありがとうございました。 結局、法令が非常に不備な部分が多い。それから、今の話は、証券会社に対してさえ、処分をするのに物すごく手間がかかる。ましてや証...全文を見る |