栗本慎一郎
くりもとしんいちろう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月14日 | 第145回国会 衆議院 文教委員会 第7号 議事録を見る | ○栗本委員 ただいま御提案のありました学校教育法等の一部を改正する法律案につきまして、非常に概要的な改正といいますか、その基本的な方向及び哲学の部分、それから運営の具体的な部分について、幾つかわからないところがございますので御質問を申し上げたいと思います。 申しおくれましたが...全文を見る |
○栗本委員 ありがとうございました。 本来なら、大臣ではなく局長等にお聞きしてもいいような問題でございましたが、大臣は、御承知のとおり、大臣としての御経歴より大学の総長としての御経歴の方が長かったわけでございまして、その点でわざわざお答えいただいて恐縮でございました。この後も...全文を見る | ||
○栗本委員 この問題は長くかかわりませんが、実は、踏み込んで言ってしまえば、大学教授でありながら、教科書じゃなく、専門の学術書を書いていない人は、みんなが取るようになると、その人は取れない、だから取らせたくない。大博士なんということを実は信じているわけじゃないんだけれども、そう言...全文を見る | ||
○栗本委員 短くと申し上げたのですが、いろいろお答えいただいたのですが、要するに、大学院の研究科もあるいは大学院も基本組織であるというふうにお認めになったということだと思います。これは賛成でございますが、しかし、改革の方向として、土台だけですね。では、どういう基本組織なんだ、学部...全文を見る | ||
○栗本委員 大臣の御答弁で、まことに申しわけございませんが、学部教授会とのかかわりについては明確なお答えはなかったと思うんですが。 | ||
○栗本委員 お聞きして何の異論もないんですけれども、まとめますと、今のお答えだけを聞いていると、あってもなくてもいいもののようにしか受け取れないと思うんですね。 私は、自由民主党の衆議院議員のうち、三人か四人か、あるいは少なくとも片手以内になりますか、議員になる前、大学に職を...全文を見る | ||
○栗本委員 いいことだと私も思いますが、わざわざこれで改革になりますよと言うほどいいことじゃないというふうに思います。実態と実権と、それから税金もいささかなりとも使うわけでしょうから、もっと明確に、もっと責任のあるものにしていただきたい。 また、こういうものができても、どうせ...全文を見る | ||
○栗本委員 結局よくわからないのでありますけれども、実態を申し上げますと、入学試験の合否は点数だけで行われています。それ以外の、あの学生の顔つきがよくないからということを言い出せば切りはないし、非常に問題があります。卒業は違います。単位がどうこうといっても、あの学生についてはこう...全文を見る | ||
○栗本委員 基本は全く賛成でありますが、大変手ぬるい、生ぬるい、遅いというふうに残念ながら申し上げざるを得ない。 入試センターというのについても、反対があるからそうなるんだと思いますが、あたかも大学は入学試験のためにだけ存在しているような一種の権威主義、古い考えがあります。だ...全文を見る | ||
○栗本委員 これで終わりますが、今の問題に関しては、検討をし、十分厳重な資格審査その他状況審査をしていただきたいのですが、多様な教授のあり方が国立大学でも許されるように、そういった方向の中で御検討を賜りたいと思います。どうもありがとうございました。 | ||
07月01日 | 第145回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第8号 議事録を見る | ○栗本委員 無所属の栗本慎一郎であります。 いわゆる——いわゆるでは盗聴法ですが、通信傍受法、まだ成立しておりませんけれども、この関係につきまして、簡単にポイントだけお聞きしたいと思います。 そのポイントは、通信傍受されることによって人権がどのように守られるのか云々という...全文を見る |
○栗本委員 それでは、御要望も含めて申し上げておきますが、それが警察からどこかに流れる云々という議論も、懸念も表明されたりしておりますが、私はそのことを申し上げません。 警察がきちんと消去しても、そこまでのラインのところに入ってきている情報がどこかに保留され、留保され、あるい...全文を見る | ||
07月28日 | 第145回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第10号 議事録を見る | ○栗本委員 栗本慎一郎です。 文部省、本来なら文部大臣にお伺いしたいところでありますけれども、それは生涯学習にかかわることであります。 言うまでもなく、学校制度の、あるいは教室の中だけでの教育というものに大きな限界があり、非常に広く、リベラルで緩やかな形で、民間の力も取り...全文を見る |
○栗本委員 よくわかります。 例えば、いろいろな塾というか、進学教室じゃないいろいろな形の教室、自然に触れ合う教室、あるいは島に連れていって、それはもう七時以降になるに決まっているのですけれども、一泊するとかいうのを、一月三つ以内にしろよとか、そういったようなことをちらりとで...全文を見る | ||
○栗本委員 時間が来ましたので、終わります。 どうもありがとうございました。 |