小池百合子

こいけゆりこ



当選回数回

小池百合子の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第140回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○小池委員 おはようございます。  平成九年度の本予算の審議に当たりまして、できるだけ的確かつ簡潔な御答弁をお願いしたいということから、まず初めに、私の質問に共通いたします視点、観点、立場など幾つかございますので、まずそこを踏まえていただければと思っております。  まず第一点...全文を見る
○小池委員 第一次的に外務省のオペレーションセンターの方が機能していたということでございます。しかし、ここら辺のところはよくマスコミにも取り上げられて、総理とすれば不本意と思われているかもしれませんけれども、外務省の方に何度も何度も毎是を運ばれ、また総理の代理を務められました三塚...全文を見る
○小池委員 今総理官邸が大変な、外から見ると石垣がしっかりできてきっっあるようでございます。総理官邸の方、外側から見ると新しい官邸だと思うのですけれども、建て直しということがあるわけでございますけれども、私はやはり情報の一元化、そしてそこでの指揮指令が一元化できるような体制を一日...全文を見る
○小池委員 先ほど申し上げました、これ、「人質とともに生きて」ということで、当時イラクのバグダッドの大使でありました片倉邦雄現エジプト大使が書かれた本なんですけれども、今おっしゃいました法律的な問題など含めまして、やはり私はきちっきちっと一つずつ積み重ねて本当に機能するものにして...全文を見る
○小池委員 今総理が——もちろんこれは私はアイ・エヌ・ジー形であることを重々承知しておりますので。  それでは法律的な部分で伺いたいと思いますけれども、このSATの海外派遣に何か支障のある法律、どこにあるのでしょうか。憲法、警察法その他障害となる法律がどこにあるのか、これは自治...全文を見る
○小池委員 今、国内法の問題と、それから受け手側の問題ということでおっしゃったわけでございます。そうすると、その受け手の側ですね。今回の場合に限って私は伺っているわけではなくて法律的な部分で伺ったわけですが、確認させていただきますと、日本に関連した事件が海外で起こった、そこで、こ...全文を見る
○小池委員 今の問題でございますけれども、相手国の承認ということ、相手国が認めればということがまず大前提になろうかと思いますけれども、じゃ、そのために、相手国が例えば承認をした、そして警察法六十七条では、警察官は、その職務の遂行のために小型の武器を所持することができるということに...全文を見る
○小池委員 こういうような事件というのはまことに残念ながら各地で頻繁に起こっていることは否めないわけで、そのためにも、さきのサミットにおきまして、テロには屈しないという、テロリストとは交渉しないということを各国が申し合わせをしたことだと思います。  これは非常に難しい問題だと思...全文を見る
○小池委員 今一体となってとおっしゃいましたけれども、私も一月十五日の段階で、阪神大震災のときに全国各地の方々にお世話になった、そして福井県、今回の三国町という大変有名になってしまったところでございますけれども、現地の方にボランティアの一人として行ってまいりました。しかし、状況を...全文を見る
○小池委員 私、なぜこの災害対策基本法による対策本部にこだわるかと申しますと、やはり阪神大震災のとき、本来ですと、これはもう隣にいらっしゃる小里当時の大臣がよくその経過を御存じでございますけれども、あの阪神大震災、もちろん六千人を超える被害者が出て大変な事態で、なおかつ、まだ今で...全文を見る
○小池委員 先ほどから同じことの繰り返しなんでございますけれども、私は、遜色がないといっても、やはりまだ情報がばらばらになっているということを感じずにはいられないわけでございます。  じゃ、阪神大震災のときの教訓を生かすためにも少しチェックをさせていただきたいと思うのですけれど...全文を見る
○小池委員 それから、その情報の収集でございますけれども、当時、阪神大震災のときに問題になりましたシステムの問題でございますが、気象予報・警報の一斉伝達システム、それから中央防災無線システムの端末、それから警察、消防、海上保安庁、防衛庁との専用ファクス、電話の設置、そしてヘリテレ...全文を見る
○小池委員 兵庫県庁などもそういった情報システム等々、多額のお金をかけてつくっていたのですけれども、現実になると、停電してしまって機能しなかったというようなこともございます。こういったシステムを整えた段階で何か事足れりということではなくて、そういった二重、三重、最悪の事態というこ...全文を見る
○小池委員 お答えを聞いていると、何でもうまくいきそうに聞こえてくるのでございますけれども、現実はかなり、現在のタンカーの問題にいたしましても、現場は混乱する。それから、マニュアルがいろいろつくってあっても、実際そのマニュアルをどこに置いたかわからないとか、まさに、一言で言えば、...全文を見る
○小池委員 今運輸大臣の方から御指摘ありました「油汚染事件への準備及び対応のための国家的な緊急時計画」という平成七年十二月十五日の閣議決定でございますけれども、今、これからも足らない部分は勉強しということでございますけれども、すごくペーパーよくできているのですね、なるほどなと。こ...全文を見る
○小池委員 今、機材を集中的に使ってということでございますが、現地に参りますと、確かに石連から貸し出したオイルフェンスなどを砂浜に、しけのときには使えないというのでそのまま置いてあっただけなんでございますが、先ほどから何度も申し上げているように、危機管理というのはスピード感と、そ...全文を見る
○小池委員 お答えだけ聞いているとうまくいくような気になるのですけれども、今回もそれぞれタンカー沈没から、最初は人命の救助ということで当たられましたけれども、どうもこの結構なことが書いてある緊急時計画が機能していない、もしくはすべきところがまだまだ不完全であるということは否めない...全文を見る
○小池委員 まあ船がもう一隻でも二隻でもあったらいいなと率直にお答えいただければよかったと思うのですけれども、緊急に検討するということでございますが、大蔵大臣、海防法でも四十二条で、運輸大臣は油濁処理に際してその費用を大蔵大臣と、これは処理とまた船の新造とは違いますけれども、やは...全文を見る
○小池委員 今回の補正予算につきましても、また本予算につきましても、これから長く検討されるのでございましょうけれども、こういった問題が起きたことを踏まえて、すぐに対応するという形をぜひともとっていただきたいということを強く要望申し上げます。  それで、油の処理でございますけれど...全文を見る
○小池委員 それぞれの立場でということでございますけれども、とにかくいつもこの態勢がとれるということが何よりも大事かと思いますので、この際もう一度、先ほどの作文ございますね、ああいうようなのも全部見直してみて、何ができて何ができないのか、どこに予算をつける必要があるのか、こういっ...全文を見る
○小池委員 お話を伺っておりますと、かなり時間がかかりそうでございますね。保険の調査というのも大変時間がかかりますし、そこからのやりとりがあった上で補償がおりてくるということでございますと、本当に、二十年ぐらいかかってもおかしくないかな。  問題は、相手が、地震のときは自然災害...全文を見る
○小池委員 大変心強い簡潔な御答弁でございましたけれども、まあ、もう言いようがないというか、本当、笑い事じゃないわけですよね。この国会の記録でここで笑い声が起こったなんというのが記入されるというのは、私は、それはまさに危険なことであるというふうに思います。  まあ、一言では答え...全文を見る
○小池委員 まさに今総理御指摘になった、領海外か否かというこの問題は、極めて大きい問題だと思います。そこを踏まえてもう一度見直しをぜひともお願いしたいと思いますし、先ほどの原発の対応、これは極めて重要な問題でございますので、一行、二行で片づけないで、そしてしっかりとお願いしたいと...全文を見る
○小池委員 そうすると、今の円相場につきましては円安傾向を認められますでしょうか。
○小池委員 最近、円相場そして株式市場、特に円相場でございますけれども、市場が結構それぞれの方の発言に混乱をするという事態が生じておりますので、できるだけ一人に絞って聞いた方が国益に沿うんじゃないかと思って大蔵大臣にまとめてお伺いしているわけでございます。  ちなみに、この円安...全文を見る
○小池委員 やはりここは大蔵大臣にお答えいただきたかったですね。もう何度も伺った答えでございました。  私は、例えば法人税の問題、ちょっと話を広げてあれなんですけれども、法人税の場合でも、税収中立というのはいかがなものかと思っているのです。企業とすれば、法人税の、法人税というか...全文を見る
○小池委員 最初に幾つかの観点から御質問申し上げると申し上げましたけれども、その中に、現実の流れと政策実行、政治の流れとタイムラグがあるということを申し上げさしていただいた。私は、今お訴えしたいのは、有取税の問題それから地価税の問題、余りここで議論するべき問題ではなくて、それはも...全文を見る
○小池委員 ぜひとも国益ということをきっちり考えて、お願い申し上げて、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
02月21日第140回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
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○小池委員 新進党の小池百合子でございます。  本日は、三名の公述人の皆様方、御多忙のところ、また遠方より御足労おかけいたしまして、本当にありがとうございます。  私は、まず、政治のプライオリティーといたしまして、国民の生命、安全、財産を守るということ、これをまず原則とし、そ...全文を見る
○小池委員 東アジア情勢、やはり朝鮮半島の行方ということが最も不確定要因ということでございますが、危機管理の観点から申しますと、やはり最悪のことについて備えておくということが不可欠だろうと思っております。  そこで、時間もないのではしょって大変申しわけないのですけれども、そうい...全文を見る
○小池委員 私は、予算の分捕りとかそういう意味ではなくて、やはり日本のシンボルである在外公館をぜひとも、ああやってテロのターゲットにされる、また、このやり方、今後の経過次第ではほかの日本の在外公館がまたターゲットにされかねないということもありますので、そういった点でも今回の危機管...全文を見る
○小池委員 ありがとうございました。  小切手外交ということが日本の看板のようになってしまっていることは非常に私残念に思いますし、先ほどおっしゃったような意味も含めまして、もっと総合的な貢献ができるのではないか、さらにお金の面では効率的な貢献もできるのではないかと思っております...全文を見る
○小池委員 まさに複雑で、最後の三回読めば不可解になるというその過程をお話しいただいたか一と思います。  予算が複雑であるということと、それから行政の方もできるだけ説明をしたくないという思想が根本的にあるのではないかというふうにも思っております。  それから、もう一つの大きな...全文を見る
○小池委員 公共事業のあり方など、谷山公述人にもお伺いしたがったのですけれども、五分間太陽の方に、岩國さんの方にお譲りいたしましたので、時間が参りました。どうもありがとうございました。
02月25日第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
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○小池委員 新進党の小池百合子でございます。きょうは予算委員会とのダブルヘッダーで、大臣も御苦労さまでございます。私は、いつも申し上げておりますように、納税者の観点、そして本日は、ちょうど今回の法案が阪神大震災の復興関連でございますので、兵庫県の議員として御質問させていただきます...全文を見る
○小池委員 今の御説明ですと、やはり景気対策の観点から全体を見ておられるような、そういった印象を受けるところでございます。  今御答弁の中にもありましたように、災害対策特別委員会の場におきまして、こういった被災者に関しての震災の復旧復興に関して税制面の特例を何とかということでず...全文を見る
○小池委員 さかのぼることができないということであるならば、次の、印紙税の引き下げの部分でございます。印紙税の引き下げ、つまり不動産譲渡の契約書及び工事請負契約書に係る印紙税の税率を次のとおり引き下げるという部分でございますけれども、これにつきましても、今と全く同じことが言えるか...全文を見る
○小池委員 阪神間というのはこれまでの納税の実績から申しますと、極めて、表彰状を上げてもいいような納税者の方々がたくさん住んでおられる地域でございます。それだけに、自助努力ということで皆さん頑張ってみずからの住まいの再建などをしておられるところでございますが、この昨今の不況の問題...全文を見る
○小池委員 一番欲しいところが抜けてしまったのですけれども、ぜひともこの見直し、二年間の時間をいただいたわけでございますけれども、二年後、そのときの状況に応じて、先ほど申し上げましたような観点からの見直しをぜひともお願いしたいということをここで強く申し上げておきたいと思いますが、...全文を見る
○小池委員 ありがとうございます。  今の御答弁を伺っておりますと、最初に私が指摘をさせていただいた被災地の震災復旧復興という観点よりも、やはり景気対策の一環としてこれも入れておいてやろうじゃないかといったような、そういう印象を私は受けざるを得ないのですね。  震災の問題、確...全文を見る
○小池委員 被災地の人間といたしましては、災害そのものが突然やってきて本当に災難なわけですね。そこで一生懸命自助努力で頑張られて、これは結構なことではございますけれども、またちょうど消費税の導入に合わせてこういう形でまた次の、命は奪われないものの、これまたショックなんですね、本当...全文を見る
○小池委員 ではその辺、委員長、よろしくお願いいたします。  それからもう一点、震災関連で伺いたいことがございます。  土地等の譲渡特別控除の件がございますね。二千万円の特別控除の特例の適用期限を二年延長するという部分でございますが、これは被災地の市町村の土地が地方公共団体に...全文を見る
○小池委員 いずれにいたしましても、一日も早い復興、そのための支援は何が必要なのかという観点をぜひとも御理解いただきたいと思います。  最後に、高齢者ローンのことについて伺いたいのです。  御承知のように、今もマスコミでは常に、仮設にお住みになる高齢者の方々の姿がよく映し出さ...全文を見る
○小池委員 ちょっと建設省絡みのことで直接お答えはいただけませんでしたけれども、ただいまの件、委員長、また改めてよろしくお願い申し上げます。  いずれにいたしましても、いろいろなアイデアも出てくるわけでございまして、先ほどからも繰り返し申し上げておりますように、被災地の復旧復興...全文を見る
○小池委員 エンゼル税制といいますか、この支援ということについては、私もこれからの芽を育てるという意味でも重要かと思いますし、また、きょう予算委員会の方でも申し上げたのですが、今の日本の金利というのはイスラム原理と同じだ、イスラムでは銀行は金利を取ってはいけないという教えになって...全文を見る
○小池委員 今大蔵大臣、切れ目のない予算執行ということをおっしゃいましたけれども、とにかく今回の予算については、ありとあらゆるところからばらまきであるというような指摘もされているわけでございます。  きょう予算委員会の方で私申し上げさせていただいたのですが、荷崩れなしにそのまま...全文を見る
○小池委員 時間が参りましたので終わらせていただきますが、連結納税等々も含めて考えていただきたいと思っております。ありがとうございました。
02月25日第140回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○小池委員 新進党の小池百合子でございます。  本日、一時間、納税者の観点、そして被災地の出身議員であるということ、さらに日本の経済を含めましての観点から、国家としての危機管理全般につきまして御質問させていただきます。  予定いたしておりました震災復興関連でございますけれども...全文を見る
○小池委員 今、大臣の方のお答えをいただかなかったわけでございますけれども、郵政大臣、この放送法ということがいつも何らかの、かつてのテレビ朝日の椿局長の問題であるとか、すぐに放送法を引っ張り出されてくるわけでございますけれども、今、電波がボーダーレスになって、そして国内におきまし...全文を見る
○小池委員 そうしますと、郵政大臣、今のペルーの件については、放送法に抵触するというふうに見ておられるんでしょうか。
○小池委員 昨今の報道というのは、非常に私も問題あるところも多いとは思います。しかしながら、そのたびにこの放送法を出して、そしてそこに余りにも政府そして政党の関与が出てまいりますと、私はやはり報道の自由ということが阻害されるのではないかというふうに懸念いたしておりますので、報道の...全文を見る
○小池委員 郵政大臣はもう結構でございますので。  それでは、今の問題、警察庁長官狙撃事件もそうでございますけれども、最近の情勢を考えますと、北朝鮮で重要人物の亡命がありました。そして、つい最近、中東におきましては、あの日本赤軍が数名ベイルートにおいて拘束されたということがござ...全文を見る
○小池委員 ペルーの状況はいろいろるる御説明いただきましたけれども、最後の方なんですよね、 問題は。つまり、ペルーに、リマには在外公館幾らでもあるわけで、なぜ日本なのかというところが一番ポイントになってくるかと思います。アメリカのテロの専門家も、僕がテロリストだったら日本をねら...全文を見る
○小池委員 この六十一条の二の項目で、「警視総監又は警察本部長は、当該都道府県警察が、他の都道府県警察の管轄区域に権限を及ぼし、」云々、「その他他の都道府県警察と共同して事案を処理する場合において、」云々というふうに続いている、この項目でよろしいわけでございますか。  そしてま...全文を見る
○小池委員 それはもう当然の話でございまして、相手の、相手国の主権の中での行使ということ、これは当然、相手の同意なしにはできないことでございます。  今私がいろいろと申し上げているのは、現在ペルーでああいう状況が起こっている、これは現在進行形である、そして、かつ、対話が今静かに...全文を見る
○小池委員 逆に言えば、相手国が同意すれば可能であるというふうに受けとめられるわけでございます。  ただ、小型武器ということでございますけれども、この小型武器というのはどこまでをいうのか、伺いたいと思います。  ちょっと遠いので、どこか近くにいていただければと思うのですが。
○小池委員 そうしますと、今テロリストというのは、最近のテロリストってすごいですからね。ロケット砲まで持って今も立てこもっているわけでございますけれども、そうなると逆に、現実的に考えますと、たとえその相手国が同意し、そしてこのSATを送ることができたとしても、相手の重装備というこ...全文を見る
○小池委員 ありがとうございました。  まさにこれは、何度も申し上げますけれども、危機管理の場合にはあらゆる場合を想定してあらゆること、お金もかかりますし、訓練も大変ですし、しかしながら各国そうやってわきを固めて、そして、あの国の在外公館などに入ったりしたらかえって大変だぞみた...全文を見る
○小池委員 アメリカの先ほど申し上げましたようなデルタフォースのような部隊ということを想定してお伺いしているわけでございますけれども、法律的な問題として法制局長官、先ほどのそういう自衛隊のテロ対策部隊というようなことの可能性、そして法的問題点について御見解を伺いたいと思います。見...全文を見る
○小池委員 憲法問題まで波及してくるであろうとは思いますけれども、基本的に、他国に派遣した場合、それを他国を侵略したり攻撃したりということではなくて、自国民をいかに取り戻すかというような想定というときに、この場合は憲法問題をどこまでクリアできるのか、その辺のところはいかがなんでし...全文を見る
○小池委員 ありがとうございました。  国際テロというのは、まさにサミットの大きな議題にもこれまでも何度かなってまいりましたし、そしてまた日本もテロには屈しないということで合意しているわけでございます。  しかしながら、今いろいろとお伺いしましたように、何かとまだまだ問題点は...全文を見る
○小池委員 もちろんたんす預金という言葉はわからないからみんな、余りへそくりまで数えられてしまったらへそくりにならないわけでございますが、年末には約五十兆円ということが報道もされておりました。  年末年始ですから現金が要るということもございましょうが、いわゆるたんす預金、つまり...全文を見る
○小池委員 何かまるで人ごとのようなのですけれども、やはり私は、ポイントはこの一千二百兆円の個人資産がいかに活用されるような環境をつくるかというのが、今の日本経済、極めてがけっ縁に立っておりますけれども、そこがポイントだと思うのですね。  しかしながら、この超低金利、これはしば...全文を見る
○小池委員 もう審議会の方では随分話が進んでいるように聞いておりますし、むしろいかに早期に導入できるように環境、条件を整備していくかが問題ではないかと思います。  ですから、年金の確保ということと、そしてまたそれが経済の活性化につながるというこの両面を考えていかなければならない...全文を見る
○小池委員 これは新しい考え方ということでございますので、当然税制についても整備が、環境の整備も必要でございましょうし、また選べるような形にするためにもその辺のインテグレーションも必要でしょう。  ただ、アメリカの四〇一Kを見ておりますと非常に示唆に富んでおりまして、これからの...全文を見る
○小池委員 この年金問題、非常に国民の間でも関心の高いことでございますので、また、予算と同様、これまでの厚生年金の運用の硬直化といったことが問題となっているわけで、そういった総合的な見直しを早急にお願いしたいと思います。  せっかく経済企画庁長官お越しいただいていますので、最後...全文を見る
○小池委員 時間が参りましたけれども、基本的なそういうシミュレーションもなしに予算を立てているのかという、そういう印象を今承って、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
03月04日第140回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○小池主査代理 ただいまの資料要求につきまして、政府の方、いかがでございましょうか。
○小池主査代理 これにて富田茂之さんの質疑は終了いたしました。  次に、達増拓也さん。
○小池主査代理 それでは、ただいまの資料要求につきまして、郵政大臣。
○小池主査代理 これにて達増桁也さんの質疑は終了いたしました。  以上をもちまして郵政省所管についての質疑は終了いたしました。  午後一時三十分から当分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時五十八分休憩      ————◇—————   ...全文を見る
03月05日第140回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○小池委員 私は、新進党を代表し、政府提出の平成九年度一般会計予算案外二案に反対し、新進党及び太陽党提出の動議に賛成する立場から討論を行います。  平成九年度予算に対する国の内外からの要請は、当面する経済を活性化し、かつ、中長期的な視点から経済、財政、社会保障、教育、行政等の分...全文を見る
03月12日第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号
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○小池委員 新進党の小池百合子でございます。  再び大蔵委員会へ出張質問をさせていただいているわけでございますが、きょうは、中東・北アフリカ開発銀行の設置に関するということで外務省にも御足労をおかけいたしております。  マニラのアジア開銀、そしてアビジャンのアフリカ開銀、それ...全文を見る
○小池委員 シリアとのつき合いということで、特にアラブの地域におきましては、国対国ということもさることながら、人対人というのは大変重要視されるところでございます。また、日本はしょっちゅう人が入れかわるのですけれども、相手の国は、よかれあしかれ大臣になる人は十年、二十年やっていると...全文を見る
○小池委員 かなり希望的観測ではないかと思います。  そもそも、今御説明ありましたように、これまでのイスラム圏内において、例えばクウェートのサバハ首長の名をとったサバハシティーができていたり、イスラム独自のODAシステムというのを持っているわけでございまして、だからこそこの中東...全文を見る
○小池委員 九四年の十月、これはカサブランカで行われた会議のことを指しておられると思います。その後、翌年にはアンマン、そして昨年はカイロということで、それぞれ毎年場を変えて、国際会議の場においてこの中東開銀の設立準備が着々と進められてきたということかと私は理解いたしております。 ...全文を見る
○小池委員 EUの方では、略してMENAFIO、ミドルイースト・アンド・ノースアフリカ・インターメディエーション・オーガニゼーションというところをつくる、だから開銀には入る必要がないというような態度をとっておりますし、また、先ほど申し上げましたように、アメリカの方では、中東開銀の...全文を見る
○小池委員 確かに、我が国は九・五%のシェアということでございまして、また、第一位のシェアがアメリカ二一%ということと伺っております。  そこで、これからのこの設立に関してのスケジュールはどうなっているのでしょうか。どんな節目節目があるのか、御説明いただきたいと思います。
○小池委員 そこで、この設立に対しまして、アメリカの動きでございますが、これまでアメリカのいわゆるアドミニストレーションが積極的にこの中東開銀を進めてきたということで、これは九八年のアメリカの予算書なのですけれども、ここにも中東開銀について五千二百万ドルということで、約六十二億円...全文を見る
○小池委員 そこは見解と情報源の違いだろうというふうに思います。  私は財務省側というよりも、議会側からいろいろと情報を聞いておりまして、この予算が通ることは非常に難しいであろうというような意見の方が強いわけでございまして、よって、今局長の方も既にお話しになりましたように、これ...全文を見る
○小池委員 時間はまだ十分ありますので、静かにしてください。  さて、このアメリカの議会の動きというのは非常に重要でございます。最もメジャーなシェアホルダーになるべきアメリカでございますので……(発言する者あり)全然静かじゃないですね。——ちょっとまじめにやってくださいね。 ...全文を見る
○小池委員 私は、IFCの地域における活動なども全部フォローさせていただいております。決して地域を限って活動できないというふうに言い切ることはできないですし、IFCのあの地域における、シリアなども含めてですけれども、さまざまな案件の対応というのはまさに地域のニーズに合ったものをや...全文を見る
○小池委員 また、日本には民間のJAIDOという機関がございますね。経団連がつくった初めての株式会社ということで、これはもう世界を相手にしているところでございます。中東についても非常に積極的に取り組んでおるところですが、こことのダブり、相手は民間でございますけれども、むしろこうい...全文を見る
○小池委員 いろいろとお話を伺ってまいりましたけれども、目冒頭に私も申し上げましたように、これまであの地域というのは、欧米がまさに靴のままあっち行ったりこっち行ったりして資源確保をやったということで、大変な歴史的ないろいろなひだを持った地域でございます。そして、冒頭に申し上げまし...全文を見る
03月17日第140回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○小池委員 新進党の小池百合子でございます。  きょうは、中東・北アフリカ経済協力開発銀行、この設置に関しましての協定に関してお伺いするわけでございますが、その前に、きょうでペルーの日本大使館の占拠事件発生三ケ月という、そういう日に当たるわけでございますし、また、今晩にも高村外...全文を見る
○小池委員 大臣も、重要な時期、そして節目に入った、そういったことをかんがみてというお話をちょうだいしたわけでございますけれども、もちろんこれは交渉事でございますし、そして大変重要な時期であるだけに、高村政務次官のお役目も大変重要な任務であろうということは想像できるわけでございま...全文を見る
○小池委員 それでは、今度本論に入らせていただこうと思いますけれども、本日のテーマ、中東開銀。  この地域は、日本から見まして、このペルーの問題のときも、中南米そして同時にこの中東・北アフリカ、非常に物理的、地理的にも遠い、そして心理的にも遠い。中南米の方は、むしろ日系人の方が...全文を見る
○小池委員 よくアラブ連盟の加盟国はどこかといったようなことで、その定義はなかなか難しいということでございますが、これはこれからの枠組みそして参加意欲といったような、むしろ地理的な縛りはないというふうな理解をさせていただきたいと思います。  この中東開銀の設立への準備がされてい...全文を見る
○小池委員 むしろ中東、アラブの国々であるというようなお答えでございましたけれども、私の認識は少々違いまして、まず、前回も大蔵委員会の方で御説明させていただいたんですが、今のイスラエルの首相でございます、暗殺されたラビン首相の後継として今イスラエル首相を務めているシモン・ペレスさ...全文を見る
○小池委員 大蔵委員会で国際金融局長の榊原さんがお読みになったのと全く同じ文章をお読みになったので、そうそう人によって考え方が変わってもらっても困りますが、それにしても一言一句同じだなということで。  イスラムのやはりつながりというのは強うございます。そういったイスラムのまた哲...全文を見る
○小池委員 そういった機関のダブりについて伺わせていただいたのですが、答弁の方がダブっていたようでございまして、まだJAIDOのことを聞いていなかったのですよ。これから聞こうと思っていたのですが、もうお答えになっちゃった。  このJAIDOにつきましても経団連がつくった機関でご...全文を見る
○小池委員 私は、結論を先に申し上げてしまいますと、この地域は大変重要な地域でございますし、また私は日本の技術、それもかつて経済安定本部といったような戦後の日本経済を育ててくるそのベースとなったようないろいろなノウハウ、こういったものをむしろあの地域に提供するのがあの地域のニーズ...全文を見る
○小池委員 せっかくつくるのでありましたなら ば、できるだけ各国がそろい踏みということを願いたいところでございますが、先ほども私自身の方から申し述べさせていただきましたように、あの地域というのは本当に歴史的に、もういろいろな国々が土足で入り込んで、そしてまた次の人が新しく別の泥...全文を見る
○小池委員 当然、私もそう願うところでございますが、先ほど現首相のペレスさんと申し上げましたけれども、ネタニヤフに今度かわって、さらに強硬派ということが、またこの中東和平の歩みを少し複雑にさせているわけでございます。  そういったところで、今回中東開銀に一番多く出資するのが二一...全文を見る
○小池委員 国際機関の運営につきましては、出資額によって声の大きさが変わってくるということを伺っております。特に、中東地域におきまして、アメリカの存在というのは大変バルネラブルなところがございます。  湾岸戦争で大変お世話になったということで、湾岸諸国でのアメリカのプレゼンスが...全文を見る
○小池委員 いずれにいたしましても、納税者からの観点、そして日本という国の議会の人間として、そういった基本の基本といいましょうか、これからの日本の経済協力のあり方そのものにも響くことになろうかと思いますので、そういった点につきましては、今後の状況を見て、ぜひともしっかりと発言する...全文を見る
○小池委員 最後にPKOについて伺っておきたいと思うんですが、中東和平に関しましては、中東ゴラン高原でシリア、イスラエル両軍の停戦監視をするUNDOFに自衛隊が第三次参加をこの二月になさったところでございます。  せんだっての産経新聞でございますけれども、明石国連事務次長ですけ...全文を見る
○小池委員 終わります。
05月21日第140回国会 衆議院 逓信委員会 第12号
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○小池委員 新進党の小池百合子でございます。  電気通信事業法改正案などにつきまして御質問をさせていただきます。  また、本日は、NTT、KDDの皆様方、参考人としてお越しいただきまして、ありがとうございます。  最も経営の根幹にかかわる物事を決めるのに、そのたびに国会にお...全文を見る
○小池委員 大変長い御答弁をいただいたわけでございますけれども、この十五年間という時間の観念について伺ったわけでございます。
○小池委員 それでは、事業者の立場として、NTTの社長さん、この十五年間の世界の流れ、そして日本における十五年間をどういうふうにとらえておられますでしょうか。
○小池委員 私が申し上げたいことは、特にこの数年間というのは、本当にマルチメディア全体にとりまして大変な進歩ということでございまして、日々刻々と新しい状態が生まれてきているわけですね。  この間、BTとMCIとのコンサートという会社ができるというようなことで、国境を越えたような...全文を見る
○小池委員 ベストか否かというのに随分長くお答えいただいて、こういう論議を重ねていれば十五年かかるのかなと思いましたけれども、ベストであるというお答えでございました。  ただ私は、この持ち株会社ということと、それから特殊会社、さらには長距離通信事業、これは民間会社になっているわ...全文を見る
○小池委員 ベストという言葉は出てまいりませんでした。とにかく、おっしゃるとおり、皆さんがやる気にならないと、これはどんな形であれ進まないわけでございますので、その辺のところは重々理解していきたいと思っております。  それから通信の世界でございますけれども、もはや地域であるとか...全文を見る
○小池委員 ですから、独占分野についてそこに参入を認めるという話でございますけれども、何か私理解できないんですね。地域を今回東と西に分けておきながら、今度はそれと矛盾するかのようにKDDを国内の市場に参入させ、そしてNTTを国際市場に参入させということで、幾つもの矛盾したことが一...全文を見る
○小池委員 これまでのずっとNTTさんがこの分割阻止のためにおっしゃってこられたことから考えますと、随分変わったなというような気もいたしますし、もうとにかく早く決めてくれというお気持ちの方が実は強いんじゃないかというふうにも思うわけでございます。  そこで、参入面の話でございま...全文を見る
○小池委員 それは逆なんじゃないかと思います。規制があるから競争こならないのであって、むしろ規制を撤廃することによって競争が起きてくるという方向をとらない限りは、この情報産業というのは私は日本ではなかなか育たないというふうに思うわけでございます。  そして、先ほどから伺っている...全文を見る
○小池委員 基本的にはガリバー企業である、そして九九%押さえている、これは原因と結果は両方だと思うのですね。そして、新しいところが参入してこないというところで接続の料金の問題なども出てくると思うのです。  そこで、市内交換機の接続料金の国際比較ということでございますが、日本の場...全文を見る
○小池委員 単なる内外価格差みたいな話の部分もございましたし、また技術面でのいろいろな違いもあるということを強調なさっておられたことと思います。  しかしながら、最後におっしゃいましたように、やはり国内市場での正しい競争を実現するためにもこの市内の相互接続、まず自由に、かつ公正...全文を見る
○小池委員 NTTの技術的な努力、そしてそのほかの新電電の方々のさらなる努力もお願いしたいところですが、努力を超えて、まだまだ料金そのものが認可の対象になっているということが問題ではないかというふうに私は思うわけでございます。  今回も、事業法の第三十一条のところを拝見させてい...全文を見る
○小池委員 平成十一年ということ、具体的に数字を挙げられましたけれども、こういった認可の問題などは、それぞれの関係者がこの緩和、撤廃というのを長年叫んできているわけですね。例えば、私はそれをもっと前倒しすればいいと思うのですね。ちょうどテレビのハイビジョンのように、二〇〇五年から...全文を見る
○小池委員 時間もなくなったようでございますので、終わらせていただきますが、今回の、最もベターという表現が非常に印象深いところでございます。  いずれにいたしましても、ここでとにかくスタンスを決めるということを優先なさるのであろうというふうには理解いたしますが、先ほど申し上げま...全文を見る
10月02日第141回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号
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○小池委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、科学技術委員長に就任いたしました小池百合子でございます。  今日、科学技術の発展は目覚ましいものがございます。デ・ファクト・スタンダードの確保をめぐりまして熾烈な国際競争も繰り広げ...全文を見る
○小池委員長 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。これよりその補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小池委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に     河本 三郎さん    井上 義久さん  及び 辻  一彦さん を指名いたします。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後...全文を見る
11月06日第141回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
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○小池委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  科学技術振興の基本施策に関する事項  原子力の開発利用とその安全確保に関する事項  宇宙開発に関する事項  海洋開発に関する事項  生命科学に関する事項  新エネルギー...全文を見る
○小池委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  しばらくお待ちください。      ――――◇―――――
○小池委員長 科学技術振興の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として動力炉・核燃料開発事業団理事長近藤俊幸さん及び同理事中野啓昌さんの出席を求め、意見を聴取したいと存じますが...全文を見る
○小池委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○小池委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小野晋也さん。
○小池委員長 田中和徳さん。
○小池委員長 奥山茂彦さん。
○小池委員長 斉藤鉄夫さん。
○小池委員長 鍵田節哉さん。
○小池委員長 午後四時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十一分休憩      ――――◇―――――     午後四時十一分開議
○小池委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。辻元清美さん。
○小池委員長 中桐伸五さん。
○小池委員長 辻一彦さん。
○小池委員長 吉井英勝さん。
○小池委員長 エネ庁というふうにおっしゃいましたけれども、工業技術院でよろしいですか。  じゃ、今の数字を挙げられる方で、工業技術院杉原エネルギー技術研究開発課長。
○小池委員長 堀込征雄さん。
○小池委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時十八分散会
12月02日第141回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号
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○小池委員長 これより会議を開きます。  科学技術振興の基本施策に関する件、特に原子力政策を中心に、科学技術創造立国への課題について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として日本学術会議会長・動燃改革...全文を見る
○小池委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○小池委員長 この際、吉川参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本日は、我が国の科学技術振興及び動燃改革について忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  なお、議事の順序でござ...全文を見る
○小池委員長 どうもありがとうございました。  以上で吉川参考人の意見の開陳は終わりました。     ―――――――――――――
○小池委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小野晋也さん。
○小池委員長 渡辺具能さん。
○小池委員長 井上義久さん。
○小池委員長 斉藤鉄夫さん。
○小池委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として動力炉・核燃料開発事業団理事中野啓昌さんの出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小池委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○小池委員長 質疑を続行いたします。近藤昭一さん。     〔委員長退席、井上(義)委員長代理着席〕
○小池委員長 辻一彦さん。
○小池委員長 吉井英勝さん。
○小池委員長 辻元清美さん。
○小池委員長 吉川参考人には、貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼を申し上げます。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十五分散会      ――――◇―――――
12月12日第141回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号
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○小池委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  今国会、本委員会に付託されました請願は三種三十四件であります。  請願日程第一から第三四までの各請願を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の趣旨につきまして...全文を見る
○小池委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  採決いたします。  本日の請願日程中、原子力発電等に関する請願八件は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに賛成の皆さんの起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○小池委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小池委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○小池委員長 この際、御報告いたします。  本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、動力炉・核燃料開発事業団東海事業所の火災・爆発事故の徹底究明等に関する陳情書外四件でございます。      ————◇—————
○小池委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  科学技術振興の基本施策に関する件  原子力の開発利用とその安全確保に関する件  宇宙開発に関する件  海洋開発に関する件  生命科学に関する件  新エネルギーの研究開発に関する 件以上の各件につき...全文を見る
○小池委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中の委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣地等、その...全文を見る
○小池委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  また、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   ...全文を見る
○小池委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十四分散会