小池百合子

こいけゆりこ



当選回数回

小池百合子の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第177回国会 衆議院 本会議 第2号
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○小池百合子君 自由民主党の小池百合子でございます。  谷垣総裁に続きまして、外交、安全保障を中心に菅総理に対して御質問させていただきますが、先ほどの谷垣総裁への御答弁、逃げ、すりかえ、抱きつきと、一国の宰相とすれば余りにも堂々としていない。大変悲しい思いで受けとめてまいりまし...全文を見る
○小池百合子君(続) さて、ことしはダボス会議に総理が出席されるとのことでありますが、どうぞゆっくりいらしてください。そのままずっといらしていただいても一向に構いません。  政権与党となった今、民主党は、もう少し真摯で謙虚な国会運営を行うべきでしょう。ベストセラー書「もしドラ」...全文を見る
05月19日第177回国会 衆議院 本会議 第21号
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○小池百合子君 自由民主党の小池百合子でございます。  私は、自由民主党・無所属の会を代表し、ただいま議題となりました政府提出の東日本大震災復興の基本方針及び組織に関する法律案並びに自由民主党提出の東日本大震災復興再生基本法案について質問をいたします。(拍手)  初めに、被災...全文を見る
07月19日第177回国会 衆議院 予算委員会 第26号
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○小池委員 自由民主党、小池百合子でございます。  本日、平成二十三年度補正予算の審議、私、自由民主党総務会長の小池百合子を皮切りといたしまして、この後、分野別、担当別に審議をさせていただきます。  まず、冒頭でございますが、やはりこれを伺わなければなりません。  サッカー...全文を見る
○小池委員 拍手がちょっとまばらなように思うわけでございますが。  それにいたしましても、今回のなでしこジャパンを見ておりましたら、企業スポーツの中で育ってこられた方、午前中は仕事をして、その後、午後に、シャワー室も何も整っていないようなところで練習を重ねて、そして世界一なんで...全文を見る
○小池委員 今、総理としての思いを伝えていただきましたので、文科大臣が御担当だと思いますが、しっかりその思いを受けとめて実現していただきたいと思いますし、また企業も、例えば法人税を取ることばかり考えないで、こういったことに対しての費用を受け持っているというか、その企業に対して何ら...全文を見る
○小池委員 申しわけなく思うだけではなくて、政治というのは、それをいかにして、ではその次の人が出ないためにどのようにするかということを誠心誠意行うべきことではないでしょうか。  さきに脱原発依存社会、後ほどやらせていただきますけれども、記者会見をされました。そのように先のことも...全文を見る
○小池委員 阪神大震災の際は、消防団員で殉職なさったのはお一人、このように聞いております。それを考えましても、例えば陸前高田地区で特に被害が大きく、消防団員が四十六名、消防職員も一人亡くなっている。岩手県の田野畑村の消防団員の中には、津波を防ぐために水門閉鎖に向かっていった、この...全文を見る
○小池委員 今るる制度の御説明をいただいたわけですが、それはすなわち第二次の補正予算の中には入っていないということを吐露した、そのように受けとめてよろしいですね。
○小池委員 私は、先ほど、九十三歳、お亡くなりになった方のお話もさせていただきました。消防団員の話をさせていただいております。  やはり今、国民の皆さんが感じておられるのは、この政府、心がない、このように感じておられるのではないか。そのことにしっかりとこたえるのが、国民生活が第...全文を見る
○小池委員 先ほども海江田大臣の答弁の中に、これは節電等々、節電とはおっしゃらなかったですね、お願いしなければならないというふうにおっしゃったんですが、それは電力使用の制限令をお願いしなければならないという意味なんでしょうか。
○小池委員 それでは、七月十三日に、総理、脱原発依存記者会見というのを行われました。私は辞任会見かなと思ったのでありますけれども、そこで、原発に依存することのない社会とおっしゃったんですが、私、最後まで聞いていて、いつまでに何をどうするというのがない中で記者会見された。  そし...全文を見る
○小池委員 経産大臣はいかがでしょうか。事前に聞いておられましたでしょうか。
○小池委員 時間的にはどの段階でしょうか。そして、そのとき、どう思われましたでしょうか。また浜岡と同じことをやられたと思ったんでしょうか。どうぞ。
○小池委員 みんな、思い、思いばかり言うのでございますけれども。  それで、そもそも官房長官は、この記者会見について、総理の思いをいつ聞かれましたでしょうか。
○小池委員 大分前からというのは、よくわかりませんけれども。  海江田大臣は、脱原発解散では閣議の署名はしない、このように報道で答えておられるようなのですが、それで正しいでしょうか。
○小池委員 そういう当たり前のことの答弁を求めていなくて、あなたは、脱原発という解散を菅総理が決断したときには、それにおける閣議署名はされるんですか、されないんですかということを伺った。
○小池委員 それでは、新聞報道に対しての、新聞に対する答えというのは、あれはうそになるんでしょうか。  さて、この件でありますが、脱原発とか縮原発、先ほどは減原発という言葉が出てまいりましたけれども、私は、こういう何か言葉だけのものというのは、このエネルギー問題というのは、国家...全文を見る
○小池委員 であるならば、なぜこんな発言がちぐはぐに出てくるんですか。  これは、内閣の中でしっかりと共有することができていないからこのようなことになるわけでございまして、いつも先に記者会見をして、ばたばたとその後みんなが取り繕う、混乱をする、迷走をする。浜岡もそうであります。...全文を見る
○小池委員 今、福島第一で体を張って収束に頑張ってもらっている人たちに敬意を表したいと思います。しかしながら、今おっしゃったのでは、それでは日本の原発は輸出に資さないということをおっしゃったんでしょうか。今の発言ではそうとられますよ。いかがですか。  それから、もう時間の関係も...全文を見る
○小池委員 これも、この所掌の明確化をしていかなければ大変な混乱を生じるわけでございます。縦割りの中でのバトルにエネルギーを費やしている時間は我が国にはございません。  その意味でいうならば、マニフェストにも書かれておられました国家戦略局、国家戦略室ですね、これを進めていくとい...全文を見る
○小池委員 私は、もともとのNSC法案をつくる際に、戦前の総力戦研究所というのを研究いたしました。国家の存亡に向かって何をすべきなのか、若手のエリートたちがそこで案を練り、そしてそのことを東条英機に提言をするんですね。提言の中身は、日本は負ける、日本必敗でございました。齋藤健衆議...全文を見る
○小池委員 今回、国会の同意なしにということでございますが、私は、国益を優先するならばこれまでの慣例を見直すべきだ、このように思っております。  それと、今のお二方の答弁によりまして、バイ会談は開かれなかったということが明らかになりました。これはあり得ないことでございます。すな...全文を見る