小池百合子

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小池百合子の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月01日第180回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○小池委員 おはようございます。小池でございます。  本日は、二十三年度の四次補正予算案について質疑をするところでございますが、まず最初に、昨日のこの予算委員会の場で議論となりました、宜野湾市の市長選挙に関して、防衛省が地域の沖縄防衛局長の名のもとに、もしくはその関係でメールを...全文を見る
○小池委員 それについて知らされていなかったということについて、私はそのことの方も問題ではないかと思うわけでありまして、それは勝手にやったということで理解してよろしいでしょうか、田中防衛大臣。
○小池委員 そうしますと、沖縄の防衛局長が独断でやった、このように理解するわけでございます。  また一方で、この講話というものが公務中、勤務時間中に行われていたという点についても大きな問題ではないかと思うわけでございます。誰が誰に指示をしたのか、そしてどのような講話が行われて、...全文を見る
○小池委員 そうすると、大臣は、私は知らなかった、本省の方も知らなかったという話で、これは結局、真部防衛局長のせいにして、そしてトカゲの尻尾切りというような形が見えるわけでございますけれども、これはそもそも防衛大臣の責任を問われるべきではないでしょうか。
○小池委員 必ず本件については早急に、これから二月五日が告示でございますので、ぜひともその前に、この件については明確にしておかなければならない、このように思います。本件、よろしくお願いいたします。  それでは、予算について参る前に、今、田中大臣にも何度か御答弁をいただいたわけで...全文を見る
○小池委員 今、三つの項目をおっしゃったけれども、それは、政権が四カ月前にスタートしたときから同じテーマを抱えておられるのではないでしょうか。それで適材適所と言っておられたのではないかと思うわけであります。  今回は最善最強ということでございますけれども、適材適所と最善最強、何...全文を見る
○小池委員 そもそも、防衛大臣はいつも、これで政権交代後三人目でございますけれども、全部参議院枠というか、参議院の方でございます。これは参議院枠として選ばれたんでしょうか。
○小池委員 いろいろ今話が出ておりますけれども、輿石枠ではないかという話。  逆に、私は、女性枠ということでいうならば、この野田改造内閣、小宮山さんお一人なんですね。今、成長戦略の一番最強の部分に女性の戦略がある。そして、国際的にさまざまな比較を行う際に、女性議員の比率であった...全文を見る
○小池委員 これから復興庁もできるわけでございますけれども、ぜひともそういったこともお考えになるべきではないかと思います。  また、議員定数の削減であったり、歳費の問題、交付金の問題、政治のあり方が今問われている中で、ただただ人数を減らすというのではなくて、やはり各政党が、女性...全文を見る
○小池委員 しかし、予算編成で、大臣としてそれを担当するというのと、党の一員として見るのでは、もう全く違います。全く違う。そういう中でこれから質問をさせていただくということについては、大変むなしいものを感じているということをまず申し上げておきたいし、そういった責任感の薄さであると...全文を見る
○小池委員 二重ローンの問題にしましても、死活的な問題なんですね。そして、前のきづなの方がおっしゃっておられましたけれども、やはり、被災地においてもこの冬の寒さというものはまさにしんしんと身にしみるわけでございまして、そういったクールマインドとそしてウオームハートということがなか...全文を見る
○小池委員 いや、私はまず、補正予算にしても、スピードが遅いと。であるならば、会期を延長して、年をまたいででも対応すべきではなかったんですかということをお聞きしているわけであります。  そして、例えばインド洋の洋上給油の話がございましたよね。覚えていらっしゃいますか。皆さん、反...全文を見る
○小池委員 それでは補正予算の意味が違うんじゃないでしょうか。むしろ、そういった今おっしゃられた課題については当初予算にのせるべきであって、堂々とのせるべきであって、しかしながら、平成二十四年度の本予算の方にそれをのせてしまうと予算額が膨らんでしまうから、今のうちにこの第四次補正...全文を見る
○小池委員 そうでしょうか。大いにここは見解の相違がございます。  例えばエコカー減税というか、それについて、これはそもそも自民党政権からやってきて、それを反対なさったということでしばらくなかった。そしてまたこれを復活ということでありますが、これらは重量税の問題など、政策減税と...全文を見る
○小池委員 今の同じ質問を、安住財務大臣。
○小池委員 今、高齢者医療であるとか福祉など、これこそ当初予算でばしっと組んでやるべきなんですよ。つまり、四次補正という一つのとまり木のところにとにかくどんとのっけて、そして本予算の額を減らすという、そのような隠れみのに使ったのではないかということを指摘しているんですが、総理、い...全文を見る
○小池委員 理解できません。  そしてまた、補正予算については、主計局も財政の健全化という点で極めて厳しいはずなんですね。それをわざわざ補正予算のときに、こんなゆるゆるな補正予算にのっけておいて、とにかく次の当初予算の額を減らす、そういうことの見せかけのために主計局も一緒になっ...全文を見る
○小池委員 いや、これまで予算編成に何度もあずかってきた多くの方々からすれば、そういった印象を持たざるを得ないんですよ。これは極めてテクニカルな話になっていて、そうやって、とにかく、次の増税国会といいましょうか、増税予算のためにそこに集中をするということが見え見えになっている。 ...全文を見る
○小池委員 今発言がありましたけれども、これまでは多く予備費などを活用してやってきたわけでありまして、いずれにしても、とにかく一番大きなスポットは、次なる増税ということ、これを確実にする、そこにとにかく一点集中であるということを我々は感じざるを得ないわけでございまして、そのことを...全文を見る
○小池委員 私がという個人名ではなくて、組織として何を代表して出されたんですか。政府・与党社会保障改革本部として出されたんですか、古川大臣。
○小池委員 その本部でございますが、それは民主党としての本部なのでありましょうか。
○小池委員 それでは、党議決定をした上で、この本部の報告というか、この素案をまとめられた、こういう理解でよろしいんでしょうか。
○小池委員 ということは、党議決定はされておられない、もしくは、民主党というのは党議決定なる行為はなさらない党なんですか。
○小池委員 それは党議決定をしたということでよろしいんでしょうか。党の手続を経てというのは、党議決定と同義語でございましょうか。
○小池委員 ということは、党が決定をしたということで、そして、それは民主党の議員を拘束する力がある、このように理解してよろしいんでしょうか。
○小池委員 私もその自民党の総務会の会長でいたわけで、そこで党議を全て、ありとあらゆるものはそこにかかってきて、それで党として決めたということでその後の対応をしてきたわけでございます。  どうも、意思決定をするというのは、これは党としての一番重要な肝の部分になるわけでございます...全文を見る
○小池委員 確認という言葉と決定は違うと思うんですが、確認イコール決定だと理解してよろしいんでしょうか。
○小池委員 それでは、先ほど、与党としての決定ということでございますが、国民新党の自見大臣、これについては、この決定を納得しておられるということですね。
○小池委員 ということは、自見大臣は、野田内閣の一員として、この件については、素案について了承をされたということでよろしいんですね。
○小池委員 一方で、民主党の党大会において、暴風雨のときに帆を上げて、安全な運航ができることはないと、明らかに増税反対という意味を込めて亀井代表が言っておられたわけなんですが、これはどう理解していいんですか、自見大臣。
○小池委員 党代表が増税は反対だと言い、そして連携を持っているという副代表が違うと。閣僚だからということなのでありましょうか。閣内不一致ではなくて、それじゃ党内不一致じゃないですか。  では、次の課題で伺いたいんですけれども、この素案について、野田政権として、この素案をもとにし...全文を見る
○小池委員 責任ある政府として責任を持って閣議決定をして、そしてこの開かれた国会の場で議論をしていきましょう、それは早い方がいいですよということを申し上げているのであって、早く閣議決定を堂々とお出しになればいいんですよ。そのことを申し上げているんです。  野田総理、いかがですか...全文を見る
○小池委員 それだけおっしゃるのであるならば、自信を持っておっしゃるのであるならば、閣議決定されたらいいじゃないですか。ここですよ。早く閣議決定すればいいんですよ。野田総理、お答えください。いや、総理です、総理、ここは総理。不退転なんでしょう。ここは総理がお答えになった方がいいで...全文を見る
○小池委員 余りにも縛りをしてしまってとおっしゃいますけれども、そもそもこれは、社会保障・税一体改革素案、平成二十四年一月六日閣議報告となっているわけでございます。ページ数にすれば五十ページということでございます。  これは素案という話でございますが、余り決め過ぎてもと言うんだ...全文を見る
○小池委員 それにしても、余りにも検討というのが多過ぎるんですよね。社会保障の部分で五十一カ所出てまいります。それから、その他の部分を含めますと八十一カ所ということでございまして、輿石幹事長自身も、これはあくまで素案で、全体像ではないというふうにおっしゃっております。だから、この...全文を見る
○小池委員 それは、先ほどから検討という箇所が何カ所あるということを申し上げたように、余りにも検討ということばかりで、ブランクになり過ぎているわけであります。もう少し、もっと明確にその姿勢をはっきりしていただくということで全体像ということを申し上げています。
○小池委員 違いますよ。政府・与党は皆さんであります。そして、それは責任を持って、これからの大きな社会保障と税の一体改革をそれこそネバーギブアップでやっていこうとおっしゃるのならば、もう少し責任感を見せていただきたいということであります。  ですから、一日も早く、まず素案から全...全文を見る
○小池委員 まず、政府・与党として閣議決定をするならしていただきたい。そしてその後、法案を出すなら早く出していただきたい、このことを申し上げております。
○小池委員 しかし、政府・与党として、余りにも検討というのが多過ぎるんですよ。それをもっと詰めて、ちゃんと閣議決定をして、そして法案を出してください。そして、密室談合ではなくて、この国会でしっかりと議論をしましょう。密室談合だといって、これまでの我々の協議に反対ばかりしてきたのは...全文を見る
○小池委員 それでは、まず、三月までに法案の準備をしていただくということで要請をいたします。そして、しっかりとした議論の上で進めていかなければならない、このように認識をいたしているところでございます。  それでは、少し中の具体案について伺わせていただきたいんです。  消費税の...全文を見る
○小池委員 その辺が、マニフェストなるもの、あちこちでこのマニフェストの破綻が出ているわけでありますけれども、この肝心かなめのところでも、マニフェストを破るわけにはいかないというお気持ちが働いたのではないかというふうに思うんです。  でも、考えてもみてください。消費税の税率アッ...全文を見る
○小池委員 いや、要は、この消費税の増税について責任を持ってかかるのであるならば、それは、マニフェストのこともさることながら、そちらの増税云々を不退転でやられるというんでしょう。だったら、堂々ともとの案で進められればいいではないかということを申し上げたわけでございます。  具体...全文を見る
○小池委員 外の話といっても、社会保障と税の一体改革、この中に書いておられるわけで、そのための試算があるわけでしょう。年金などというのは社会保障の一番大きな部分ですよ。やはり私は、国民の皆さんにまず全体像を知ってもらって、そして、こういう計算をして、社会保障はこうします、その中で...全文を見る
○小池委員 それは、幹事長として情報ネットワーク、もう少し考えられた方がよろしかったのではないでしょうか。また、党として、これは肝心かなめの部分ですから、試算でもやはり知っておられるべきではなかったのかというふうに思います。  では、その試算は公表されないというふうに理解してよ...全文を見る
○小池委員 だけれども、それは本当に政府と与党が一体ではないみたいな話で、一体改革の話を一体誰が出すんですかという話になるわけです。古川さん。
○小池委員 であるならば、それはむしろすっきり出されたらいかがでしょうか。そして、国民的な議論に向かっていくというそのたたき台にすればよろしいわけで、出すの出さないのということについて言うならば、何かユーチューブに出たのを出すの出さないのと言っているような、そのころを想起させてし...全文を見る
○小池委員 その交付国債でございますけれども、そもそもどんな国債なのでありましょうか。それに金利はつくのですか、つかないのですか。
○小池委員 要は、お父さんに大きな仕事が入って収入がふえたときにお払いしますよという約束手形みたいなもので、かつ、お答えいただけませんでしたが、金利はつかないというものでございますね。  そして、お答えの中に、この四次補正、二十四年度の予算の提案理由の説明の中にも、「税制抜本改...全文を見る
○小池委員 当初予算で交付国債を活用した例というのはありますか。
○小池委員 そうなんですよね。当初予算で交付国債を使うというのは、戦後のわずかな例しかございません。  たまたま「昭和財政史」というのを調べてみますと、昭和二十三年の第二回の国会で、当時の福田赳夫政府委員の答弁にこんなことがあります。備考に本表のほか交付国債によるものが次のとお...全文を見る
○小池委員 これは、市中には回らないけれども、年金基金を食うわけでございますよね。ということは、国民年金法の改正が通らなければ、根拠となるところが成立しなければ、この分は本予算で歳入欠陥になるんですよ。そのことを考えれば、堂々とまず予算にこの分を書き込んで、そしてお出しになってい...全文を見る
○小池委員 今みずからおっしゃったんですけれども、四十四兆円、これがもう超えてしまうということで、交付国債という、ある種、禁じ手というわけではないが、それを使うようになったということでありますし、それからあと、この予算の、六年ぶりに一般会計総額が前年度を下回ったと豪語しておられる...全文を見る
○小池委員 いやいや、そもそも非常に税技術といいますか税法技術というか、そちらの方にばかり走っておられて、見かけをどうするかということにこだわり過ぎているということを指摘したわけであります。  時間が迫ってまいりましたので、防衛問題について一言伺っておきたいと思っております。そ...全文を見る
○小池委員 えっ。今、絶句しているんですけれども。  今大臣は、エアシーバトルについて、例えば戦略目標とか、御存じないのでしょうか。これは極めて基本的な話なんです。日米間の同盟関係を深化していく、当然このことを御存じじゃなければ、どうやって日本の防衛を進めていくんですか。これは...全文を見る
○小池委員 キーワードはばあっと入っているんですけれども、一番肝心なところでまだ御理解をされていないのではないでしょうか。というか、これは当然知るべきことであって、ましてや、エアシーバトルというふうに申し上げているので、陸海空じゃないんですよね。エアとシーなんですよ。  これか...全文を見る
○小池委員 多くの接触ということは、これは委員長に聞くべきなんでしょうか。  宋日昊大使との接触が言われておりますが、事実はいかがなんでしょうか。
○小池委員 ぜひこれも北朝鮮情勢が大きく変わっているという中で集中審議のテーマにしてまいりたい、このように思いますので、ぜひともこの点でも理事会において御検討をよろしくお願い申し上げます。
○小池委員 それから、北朝鮮情勢につきまして一言申し上げておきますと、ことしは北朝鮮にとりましても極めて重要な年であります。もちろん、昨年末に金正日体制から若き正恩にかわったということもありますが、二月十六日に金正日生誕七十周年、四月十五日、日成の生誕百周年、そして十月十日が労働...全文を見る
○小池委員 その接触の際に、今申し上げたような北朝鮮側からの要請には応えないようによろしくお願いを申し上げて、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
03月08日第180回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○小池委員 おはようございます。自民党、小池百合子でございます。  来週には東日本の大震災から一年という節目を迎えます。改めまして、被災地の皆様方に心からのお見舞いを申し上げます。また、一日も早い復興がなし遂げられますように、ここは党派を超えまして、真摯な取り組みを続けていくと...全文を見る
○小池委員 政府としてはそうしか言いようがないんでしょうけれども、しかしながら、御準備をしっかりと進められることをお勧めしておきたいと思います。  それから、第四次補正予算の審議の際に、私、質問に立たせていただきました。その際に指摘をさせていただいた、また他の委員からも何度か指...全文を見る
○小池委員 さっきから基本的な考え方ばかり伺っているんですが、なかなか現実はそういう簡単な話ではないかと思います。  また、今回の交付国債を活用するための根拠となります年金法の関連法案でございますけれども、これを今国会中に提出の予定と、きのうこの予算委員会の理事会にもその旨が伝...全文を見る
○小池委員 あと、消費税の増税に関する法案をこの三月中に提出するということでよろしいんでしょうか、安住大臣。
○小池委員 政府というか与党内にはさまざまな反対意見も噴出をしていると聞いているわけでございますが、これが不成立ということになりますと、そもそもの根拠が吹っ飛んでしまうということになるわけですね。そういったまさに絵に描いた餅のような状況でこの平成二十四年度の予算が成り立っていると...全文を見る
○小池委員 先ほど厚労大臣の方から国民年金法のお話が出ましたけれども、今回の一連の社会保障と税の一体改革と言っておられる中で、パートの法案などを含めたこちらの方も成立をしなければ、まさに社会保障と税の一体改革にならないわけですね。ところが、なかなかこの法案が出せないのではないかと...全文を見る
○小池委員 社会保障と税の一体改革ということでずっと政府・与党の方は進めておられるわけでございます。まさに一体の部分が欠けてしまうと一体ではなくなるわけで、一体これは何なんだという話になってしまうわけでございまして、そのあたりが非常に見通しが暗いといいましょうか、先行きがなかなか...全文を見る
○小池委員 都合のいいときには三党合意を出し、そして、都合がというか、ネグりたくなるときはほったらかしにするというのが民主党のこれまでのやり方であったと私たちは思わざるを得ません。  その三党合意の扱いについても、この予算委員会で何度か取り上げさせていただきました。一番問題にな...全文を見る
○小池委員 今も委員から声が飛びましたけれども、球は投げてあるけれども、まだ答えはないというものもございます。どうぞ真摯に、そして私たちが信頼を抱けるような、そういう話し合い、そして、前に一歩一歩進めるとよくおっしゃいますけれども、そのことを確実にやっていかなければならない、こう...全文を見る
○小池委員 ここでおわびをされたとしても、記録は残るということでございます。この政府ではそういうことをやったんだという記録が残ること、これは恥ずかしいというふうにお考えいただいた方が皆さんのためにもよいのではないかと思います。  さて、今は議員定数の話でございましたが、今度は国...全文を見る
○小池委員 一切申し上げていない、四割云々ですか。  では、明確な数値、上限といいますか、その数値については述べられたんじゃないんですか。
○小池委員 改めて伺いますが、では、その比較について、〇九年度を基準年度としたということは、これはおっしゃっているんでしょうか。
○小池委員 では、なぜ、二十一年度ということを基準年、まさに基準として比較してという話だと思いますけれども、そこに的を絞って、前年度比ということについてはおっしゃっていないわけですか。
○小池委員 〇九年度から比べてということでございますが、やはり一年一年でどれぐらい変わっていくのかということを比較するのは、政府の当然のやり方ではないかと思います。  ここで改めて、それでは数字について、目標ということについても全然おっしゃっていないんでしょうか。
○小池委員 非常に曖昧な話でございますが、人間の数ですから、数字は明確に出てくるわけで、もっと明確にお答えいただかなければ、もしくは、もっと明確にその設定をされなければいけないのではないか、ただ大胆にとか、そういう志の部分だけではだめなのではないか、こう思います。(発言する者あり...全文を見る
○小池委員 総理はいかがでしょうか。
○小池委員 私どもの考え方をしっかりとこちらの政策ビジョンと予算への考え方に盛り込ませていただきました。  円高・デフレ対策、震災復興、国土の強靱化、社会保障制度改革、そして力強い農林水産業の振興などの重要政策を盛り込ませていただいたところでございます。また、私どもの綱領にのっ...全文を見る
○小池委員 先日の元環境大臣が集まったときもそうなんですけれども、今の、廃棄物の処理についての基準は環境省、そして食品の放射線をどれぐらい含むかということについての基準は厚生労働省。ただ、やはり住民の側から考えますと、これは一つ同じ情報として捉えないと、私は大丈夫なのか、子供は大...全文を見る
○小池委員 それは、体を張ってでもとめることが菅総理の女房役である官房長官の役目であり、そして、最高の指揮官である総理がその指揮の現場を離れるということに対しての問題を認識して、国益、国民益の観点からも、両方からも体を張ってとめるべきであった、私はこう思いますよ。  その後の、...全文を見る
○小池委員 今のエネルギーの話については、これはまた日を改めてじっくり伺っていきたいと思います。  今、日本の状況というのは、まさに空洞化の方向に残念ながら進んでしまっているわけでございまして、私は、何か象徴的だなと思ったのは、野田さんが総理になられた翌日かに、パナソニックが物...全文を見る
○小池委員 報道の間違いは正された方がいいかと思います。  また、皆さんのお手元に配らせていただいた「EUの上場企業の女性役員比率」というので、これは日本は一%ということだと思いますが、フィンランド、ラトビア、それでEUでは、女性の取締役の数、例えばノルウェーなどは四割を下回っ...全文を見る
○小池委員 ありがとうございました。
07月09日第180回国会 衆議院 予算委員会 第26号
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○小池委員 衆議院の小池百合子でございます。  先ほどの谷垣総裁の質問に対しての御答弁に関して、さらに伺わせていただきたいと思います。  一言で申し上げまして、冗談じゃないですよ。今もここに、滝大臣、松下大臣、おられます。郵政選挙のときはどういう処分を受けたのか、一番よく御存...全文を見る
○小池委員 あなたが命をかけると言うから我々は三党合意に参加しているわけですよ。ここを明確にしていただけなければ、また、いいかげんな処分をしているということであるならば、それほどいいかげんな法案だということなんでしょうか。お答えください。
○小池委員 今は、衆議院の採決のその後どうするのかということを伺っています。そして、一筆とるのかとらないのか、とれないのか、そのことについて伺っておりますので、はっきりお答えください。
○小池委員 今の、党内で党内でとおっしゃっておられますけれども、今度の法律に命をかけて成立したいと言うから、我が党も公明党も、党内の議論、一生懸命集約して、そして取りまとめをしてきたわけですね。  ところが、法案が衆議院で可決した二十六日の記者会見で、我が党の谷垣総裁、造反者へ...全文を見る
○小池委員 いや、理解できません。  党内さえまとめ切れないものを、普通、人間は、人に物事を頼むときには、まず身内を固めた上で、それでお願いをするんです。ところが、身内がまとめ切れない中で、そしてほかにお願いをして、お願いされた方だって、それは厳しい厳しい、例えば被災地からの議...全文を見る
○小池委員 それは三党合意にかかわる問題になっているわけであります。それほど、命をかけるというのならば、身内から一筆をとるという、そのような姿勢があるべきではないですか。  一筆をとるという答えがいただけない限りは、私はこれ以上質問を続けることはできません。
○小池委員 それでは、一筆とれないという理由は何でしょうか。
○小池委員 任せられないから言っているんです。信じられないから言っているんです。心から、心からお願いをしておきながら、これだけの反対者を出した。いや、むしろ、反対者を処分するためにはいいチャンスだぐらいのことだったのかもしれません。どうでしょうか、本音をお答えいただきたい。
○小池委員 これは、三党の信義に基づいた形でこれから参議院での審議を進めていかなければ、これは成立いたしません。まず、その部分が欠けた上で、欠如した上でこれをそのまま進めるということは私は無理だ、このように思います。  一筆がとれないというのであるならば、どのような形で担保して...全文を見る
○小池委員 それに対して、我々、そのような言葉をずっと繰り返しておられるから、だから三党合意に我々も、命をかけるとおっしゃったから我々は参加をしているわけであります。合意が結ばれたわけであります。しかしながら、このていたらくですよ。どうやって信頼せよと言うんですか。ちゃんと姿勢で...全文を見る
○小池委員 いや、今、参議院での審議に入る前の話をしているわけで、このまますっと入れるかどうかわかりませんよ。  まず、代表であるあなた自身が命をかけるというのであるならば、まず党内をきちっと、処分を明確にした上ででなければ、我々も審議に応じられない、このことをお伝えしておきた...全文を見る
○小池委員 午前に引き続きまして、社会保障・税の一体改革法案について伺わせていただきます。  特に、五十七人の反対者が出、そして、棄権を合わせますと所属議員の四分の一が造反をしたという政府・与党でございますが、この件について、今後三党合意を進める、そのうちの一角でございます自由...全文を見る
○小池委員 しかし、そこを信じろと言われても、なかなか厳しいんですね。  既にこの状況になっているわけであります。そして、きょう午前中に倫理委員会をお開きになって、処分に不服の五人を聴取された。これは、両院議員総会を開いていない、手続が民主的ではない、党内の意思決定が無効だから...全文を見る
○小池委員 いや、緩いんですよ。その点が、幾つもそういう例があるからこそ、信頼ができないというふうに申し上げている。  細野大臣、先日、消費税増税法案の衆院採決に反対して除名処分を受けた、もしくは受ける鈴木議員のパーティーに御出席をされたと聞いております。  現職閣僚が与党を...全文を見る
○小池委員 これはやはり政府の閣僚としての自覚、そして与党の一員としての自覚に欠落している、この部分が欠けていると言わざるを得ません。  三党合意の重みを十分に理解しているのならば、この問題で処分を受ける、もしくは受けた人に対して応援に行くというような閣僚がいる政府に対して、と...全文を見る
○小池委員 今申し上げたように、私はやはり、閣僚としての自覚であるとか、政府を預かっている与党である、政府とともに進んでいく与党であるということの自覚がそもそも欠落しているのではないかということを申し上げている。  そして、我が党とすれば、三党合意の一角を担っているものとして、...全文を見る
○小池委員 それは参議院の審議までにすべきだと思います。さもなければスムーズなこれからの進展は望めない、このように思います。いかがですか。
○小池委員 代表なんですから、それこそ、では倫理委員会の方々に心からお願いすればいいじゃないですか。新しいルールをつくらなければ、この重要な、私が命をかけている法案が厳しいんだということをお願いすればいいではありませんか。あなたは代表でしょう。
○小池委員 これは、このままスムーズに参議院で審議に入るための環境は整っていると私は到底思いません。そして、そのことを整えるのは、党の代表であり、そして一国の総理である野田総理だと私は思います。そこを、きっちりとこれからわかるような対応をしていかなければ、これからの流れというのは...全文を見る
○小池委員 まあ、中身のない官僚答弁というものの典型だったと思います。さまざまとかいろいろとか総合的とかちりばめられて、中身は全くございませんでした。  石原知事の方に、尖閣諸島を買い上げる、政府が購入するということを伝えたのは、地権者にその旨を伝えてからなんですか。その事実確...全文を見る
○小池委員 さまざまな御答弁をいただいているわけですが、石原都知事によると、地権者側は国への売却に難色を示している、このように語っておられます。また都知事の方も、都による購入の方針は変えるつもりはないと明言をしておられます。  この春に石原都知事と野田総理がお会いになった。また...全文を見る
○小池委員 ただ、都知事の方からそういうことは実際に言葉としてあったんでしょうか。
○小池委員 その際の返答ということについては、都知事は、明確に積極的な対応ということはなかったと認識をしておられるのだと思うんですね。  しかしながら、これは実際に、さまざまな呼びかけといいましょうか、地権者であるとか、総合的に進めておられるという官房長官の御答弁でありましたけ...全文を見る
○小池委員 さっぱり意味がわからないんですけれどもね。  私は、一言で言えば、この地権者の方は、ずっと個人で所有していようと思っていた、しかしながら、いろいろな状況があるのでありましょう、そこで、長い友人である、そして信頼のできる石原さんにということになったんだろうと思います。...全文を見る
○小池委員 ここは上陸許可を出すべきですね。そういう環境を整えるのが国の仕事であって、まずは東京都の石原都知事の動きをしっかりとウオッチしていくということであります。  そしてまた、東京都も、十三億ですか、お金が、寄附が集まってきた。匿名のお金がいっぱいあるんですね。もし東京都...全文を見る
○小池委員 北方領土、騒がしいですね。極めて騒がしい。  これは、三日の日に、メドベージェフ首相が二度目の国後訪問を強行しました。その際、ユジノサハリンスクから飛び立ったメドベージェフ首相の航空機に空軍の戦闘機が護衛していたというように報じられておりますけれども、この事実を確認...全文を見る
○小池委員 同じように、今もお話にありましたけれども、非常に近接する地域でのロシアの活動が活発であるということでございます。  報道によりますと、爆撃機四機、これは空対艦ミサイルを搭載して日本領空に接近をしている。私は、これは威嚇飛行である、こう言わざるを得ないと思います。そし...全文を見る
○小池委員 ただ、民間人であることのプラス面は、選挙運動をしなくていいということですよ。地元に帰らなくていいということですよ。そして本当に、ある意味で痛みが今あったとしても、我が国が必要だと思うようなことをずばっとおっしゃることですよ。  私は、その森本大臣を、政府が、そして閣...全文を見る
○小池委員 この問題は、これはエネルギーにかかわるんですが、答弁、長いから結構です。  私は、日本の立場を見ますと、戦略的に、日本はいい顧客なんですね。ましてや原発事故の後でございますから、世界じゅうからかき集める。先ほどのシェールガスの話もそうでございます。カタール、インドネ...全文を見る
○小池委員 交渉せずして、どうしてノーの返事が出てくるんでしょうか。交渉するからその結論が出てくるわけですよね。  私は、いずれにしましても、ガスプロムとのこのパイプラインの問題というのは、非常に北方領土交渉に対して影を落としたと言わざるを得ないと思っております。  もう一つ...全文を見る
○小池委員 余り御自覚がないようでございますけれども、やはり交渉事、特にロシアのような国との交渉というのは、一言一言注意しなければ、別の解釈をされて、それを理由に、それを盾にされてしまう。  今、森元総理も、本来ならばロシアの方に訪問をする、特使としてということもありますけれど...全文を見る
○小池委員 G20の前にというふうに言われていたのが、これはおくれているわけですよ。それは何らかの理由があるからだということでありまして、そういう一つ一つのことを読み取らないといけないというふうに思います。  その部分が非常に私は心もとないというか、いろいろなメッセージがあるの...全文を見る
○小池委員 今いろいろおっしゃいましたけれども、しかしながら、余りにも、民主党政権下における外交というと、そこは各国笑っていますね。(発言する者あり)いえ、残念ながら。外務大臣に笑っては言いませんよ。しかしながら、本音はむしろ我々が聞いているんです、我々が聞いているのであります。...全文を見る
○小池委員 領土問題については、明確な意思を表明するということを常にやっておかなければいけないということでございます。私どもの決議をしっかりと検討して、そして取り入れていただきたく存じます。  それから、もう一つ申し上げますと、オーストリアの教科書、地図に、日本海の表記が東海と...全文を見る
○小池委員 それは、日本国の外務大臣に笑っていますよなどということを言うとそれだけで二国間の大きな問題になるから、言えるはずがないですよ。むしろ、私どもは本音として聞いている。もしくは、あきれているという言葉を使ってもいいかと思います。  外交の問題を含めて、続けます。  大...全文を見る
○小池委員 でも、そのような質問が出ることが、だから、一つ一つの話ではなくて、発言ではなくて、民間の、かつ、そのような利益追求が基本である商社のトップの方、私も個人的に大変尊敬を申し上げていますけれども、安全保障上のさまざまな問題を担わせるのは無理がある。そしてまた、経済を人質に...全文を見る
○小池委員 私は、社会保障と税の一体改革、先ほどから、処分が甘い、そして命をかけると言っていたのにと、このように申し上げているわけでございますけれども、また、ある意味で、この法案そのものは自民党案の丸のみということを表現される方もおられます。私は、むしろ安全保障の案を丸のみしてほ...全文を見る
○小池委員 安全保障の案があるとは私どもは承知をいたしておりません。民主党の方はよく言うんですけれども、うちは議論ばかりしているんだという話でございます。やはり結論を出すというのは、まず与党が出すということが本来である。今回の社会保障の案だって、結局私どもの案が丸のみの形になって...全文を見る
○小池委員 しかし、これだけ約束事が破綻をしてきているわけであります。それを、この一年間、任期までの間、修正、修正、修正を重ねていく、そういうおつもりなんでしょうか。そして、自分がやりたいことを幾つかやっていくということなんでしょうか。  私は、時間軸というのは極めて重要なんで...全文を見る
○小池委員 我が国の持続可能な社会づくりのために、そして納税者の方々が納得いただけるような、そのような社会づくりのためにという基本的な考えのもとに、三党で合意をいたしました。先ほども申し上げましたように、被災地を抱える議員、この三党合意に従って自民党の議員は活動をしました。行動を...全文を見る
11月12日第181回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○小池委員 小池でございます。  お許しを得まして、質問の機会を頂戴いたしました。ありがとうございます。  冒頭、やはりこれから始めなければなりません。  流行語大賞の候補に、近いうち解散がノミネートされたというふうに聞いております。  ちなみに、〇三年にマニフェストとい...全文を見る
○小池委員 来月になりますと、十六日が都知事選挙、そしてその翌週は天皇陛下の誕生日ということでございますが、その次は振りかえ休日になっているということでございまして、近いうちといいましてもいろいろな選択肢があるということをまず冒頭申し上げたいと存じます。  さて、野田総理、モス...全文を見る
○小池委員 ずっとそう言い続けていると、それこそ近いうちにという話になってしまうのかもしれませんが、私は、客観的に見まして、最近の国際情勢は大変激動し、かつ、リーダーのそれこそチェンジがあちこちで起こっております。選挙も各地で行われており、そしてまた、それぞれ国際会議がまた近々行...全文を見る
○小池委員 さて、そこで、最近、蓮池薫さんの「拉致と決断」という本が大変なベストセラーになっております。拉致問題、蓮池さんを含む五名の方々が帰国をされましてから、私も空港にお迎えに行ったことをきのうのように思い浮かべますけれども、でも、ああ、もう十年もたってしまったんだ、そういう...全文を見る
○小池委員 アメリカが、朝鮮戦争で行方不明になった米兵の遺骨収集、九三年に合意をしまして、約二百二十柱アメリカに送還をされたところであります。そのときの収集費用として、日本円にいたしますと約二十二億円、ドル換算が難しいところではありますが、ドルで言うならば約二千八百万ドルというこ...全文を見る
○小池委員 今、御答弁の中に、拉致問題を取り上げるという御答弁がございました。この拉致問題こそ、今我が国が解決しなければならない筆頭の問題であり、この問題がうやむやになるようでは、この日朝の政府間協議というのは全く意味をなさないもの、このようになると思いますが、もう一度お答えくだ...全文を見る
○小池委員 もう一つ確認しておきたいことがあるんです。  北朝鮮に対する圧力として、人、物、金の遮断、これは私も何度も訴えてまいりましたし、それらの制裁が行われているところであります。そこで、総連幹部の再入国不許可というこの措置もあるわけですが、しかしながら、この協議の中で、北...全文を見る
○小池委員 何か中身のない答弁でございましたが、この総連議長の再入国不許可の解除、これをすることはないですね。
○小池委員 ということは、解除することもあり得るという話なんでしょうか。
○小池委員 いやいや、違うんですよ。政府としてのスタンスを聞いているわけです。  再入国の不許可、これを解除するということは、制裁を和らげる、緩和するということにつながるわけですよ。ここは大きなポイントなんです。もう一度はっきりと答えてください。
○小池委員 それでは、この日朝協議で向こうの言い分だけ聞くという話になりますよ。そんなことであるならば、まず、政府間協議は私は取りやめるべきだと思いますよ。向こうの要請ばかり聞くような話では全然対話どころじゃない。一方的な話を聞くだけということでは協議になりません。  もう一度...全文を見る
○小池委員 ないんですか。委員長がないようですと言っております。
○小池委員 委員長もおられるので、ではあえて伺いますけれども、北朝鮮との協議の窓口で、前原前大臣が大変活躍をされました。大臣の秘書が北朝鮮の高官に接触したり、また最近は、参議院の有田議員も訪朝されているということでありますけれども、ツートラック、スリートラック、つまり二元外交、三...全文を見る
○小池委員 要は、あちらで議員が、こちらで大臣の秘書が、もういろいろな動きをしているということは向こう側が全部わかっているわけでして、そこで何か手にとるようにわかるわけです。それは、日本の外交、そしてこの拉致問題の解決ということをむしろ阻害しているのではないか。  ちなみに、参...全文を見る
○小池委員 有田さんの訪朝についてもう一つ伺いたいんですけれども、遺骨収集の遺族会が正規のルートで有田議員の訪朝を打診したけれども断られた、にもかかわらず、そのルートを通り越して訪朝を打診して、北京で無理やりこの団体の、遺骨収集の遺族会ですけれども、北朝鮮行きに合流して、そして実...全文を見る
○小池委員 これは、単独でいらしているんですね。ちゃんと北朝鮮もビザを出しているということになるわけです。これは、はっきり言って一本釣りですね。こうやってみんな飛び込んでいく。それによって、いろいろと功名心もあるかもしれない、でも拉致のことを解決したいという一議員としての思いもお...全文を見る
○小池委員 近いうちに解散・総選挙、我々は期待をしているわけでありますけれども、よく、人権救済法案もそうなんですけれども、どさくさでばっとやろうなどという考えはないですね、大臣。
○小池委員 いやいや、このどさくさ、これまでも、人権救済法案の先国会のやり方もまことにどさくさという、それが典型例だと。よくそのことを勉強していただきたい、このように思います。  それから、朝鮮学校への無償化について、総連中央側は文科省にせっせと働きかけを行っていると聞いている...全文を見る
○小池委員 大臣、それは事務方から最近のことを全然聞かされていないんですよ。  ことしの十月中旬から、朝鮮高級学校生徒に対する高校無償化運用を実現するための三カ月集中戦ということで署名を集めています。そして、総連中央から文科省への派遣の指示、これが出ております。そして、十一月一...全文を見る
○小池委員 それでは、なぜ今、私の質問に対してそのことは最新の情報としてお答えにならなかったんですか。
○小池委員 皆さん、ここからは眞紀子節を聞かせていただきたいと思います。  先ほど、朝鮮学校の無償化についていろいろなチェックをしているということで、面積がどうだとか学校がどうだとかいう話がありました。後段の方、それはまさに小さい話でございまして、ポイントは、なぜこの朝鮮学校に...全文を見る
○小池委員 今のお答えでありますと、随分その調査に時間がかかると。近いうちに答えが出るようには思えないわけでございます。よって、この判断を下すのはうんと先になるというふうに理解をしたいと思いますし、また、するべきではない。  なぜならば、朝鮮学校たるものは、朝鮮総連の管理下に置...全文を見る
○小池委員 ここは政治の意思を持って、この朝鮮学校への無償化の話というのは、非常に国家としても、我が国の国家としての大きなメルクマールになるということでありますので、無償化を決定されるようなことがないように、何も担保もなしに、拉致問題も何もありませんというようなことなしに無償化を...全文を見る
○小池委員 何か二年前と余り進んでいないような印象を受けました。  韓国では、この件について約八十億円の予算をつけております。日本の危機管理という観点で、この点、また最近は、人のパソコンを使ってうちの自民党総裁、安倍さんも脅迫を受けたり、このサイバーの部分では、サイバー庁をつく...全文を見る
○小池委員 ああ、そうですか。
○小池委員 二千八百万。
○小池委員 それは値切られたんじゃないでしょうか。
○小池委員 はい、そうですか。参考にさせて……