小泉顕雄

こいずみあきお



当選回数回

小泉顕雄の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月24日第164回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○小泉顕雄君 どうもありがとうございます。自由民主党の小泉顕雄でございます。  御承知のことかと思いますけれども、コイズミアキオという同じ名前の国会議員さん、二人いらっしゃいまして、念のためにお断りをしておきますが、私は比例の小泉でございます。どうぞよろしくお願いをしたいと思い...全文を見る
○小泉顕雄君 どうもありがとうございました。  いずれにしましても、私は、知育というものを重視をして知育中心に進んでいった教育というものが知性のない人間を数多く生んでしまったという、そういうことについてはやはり反省をしなければならないのかなというような思いを持っております。 ...全文を見る
○小泉顕雄君 どうもありがとうございました。  この教育基本法の改正ということを考えるに当たりまして、私は、この教育基本法の中にどういうふうに心というものを盛り込んでいくかということを常々考えているわけでありますけれども、心というものを考えるときに、一つは愛国心の扱いの問題、そ...全文を見る
○小泉顕雄君 ありがとうございます。  この基本法の改正と併せまして、学習指導要領の改訂ということについて御質問をさせていただくつもりでいたわけでありますが、どうも今のお話で、学習指導要領の改訂の中においても心の豊かさというものを留意をして改訂に取り組むというお話を先にいただき...全文を見る
○小泉顕雄君 ありがとうございました。  いずれにしましても、地域の文化力というものを改めて向上させる中で、再び地域あるいは地方に人が住む喜びを感じられるような方向に進むことを願いますとともに、文化庁に大いに期待を申し上げたいというふうに思います。  さて次に、ちょっとこれま...全文を見る
○小泉顕雄君 時間がなくなってしまいましたけれども、お許しをいただいて、今の件につきまして、文部科学大臣、これからの対応とか反省も含めて一言御意見をいただきたいと思います。
○小泉顕雄君 ありがとうございました。
03月30日第164回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○小泉顕雄君 おはようございます。自由民主党の小泉でございます。短時間でありますけれども、よろしくお願いをしたいと思います。  小さな政府を目指すということ、その一環として規制改革を進める、あるいは民間でできることは民間でやってもらう、そういうことの意義というものは私も十分理解...全文を見る
○小泉顕雄君 大学の質ということに徹底的にこだわりながら対応を進めていただきますようにお願いをしたいと思います。  さて、私が、二十四日でしたけれども、予算委員会でこの質問をさしていただいて、翌日の新聞でありましたか、ある全国紙を見ますと、この今問題となっております株式会社立の...全文を見る
○小泉顕雄君 非常に不誠実な対応があるということのようでありますが、せっかくの試みでもありますので、ここのところが失敗をすると本当に多くの人を、余りにも多くの人を裏切ることになってしまうわけでありますから、本当に心して掛かっていただきたいということをお願いをしておきたいと思います...全文を見る
○小泉顕雄君 ありがとうございました。いずれにしましても、新しい試みなわけでありまして、多くの方が期待をし、また非常に大きな関心を持っているわけでありますから、適正な、あるいは厳しい指導をいただきますようにお願いをしておきたいというふうに思います。  それでは次に、独立行政法人...全文を見る
○小泉顕雄君 非常に、何というのかな、今の時代に必要な事業をいろいろ考えていらっしゃるのかなと思うわけでありますけれども、繰り返しになりますけれども、とにかく自然体験を始めとした直接体験というものをもっともっと子供にさせていかなければならないと。そうでなければ日本人の心というもの...全文を見る
○小泉顕雄君 よろしくお願いをしておきたいと思いますが、とにかく心というものに焦点を合わせたときに、こういうような施設あるいはこういうところで行われる事業というものがますます貴重になってまいりますので、その点を決して見失わないようにお取り組みをいただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○小泉顕雄君 おっしゃるとおり、アジアに非常にこうべを向けた展示などもしておられるわけでありまして、これは博物館だけでなしに福岡県というところも、やはり経済交流なども含めて中国というものをかなり意識をしていろいろな施策も打っていらっしゃるようでありますので、やはりこの博物館のいろ...全文を見る
○小泉顕雄君 おっしゃるとおりですよね。自主的な運営をして本当に自由に経営してくださいよと一方で言いながら、もうけた金の一部しか認めないよというようなことでは、これは本当にかわいそうですよ。  先ほど来、私は公務員のやる気というか動機付けみたいな話もしているわけでありますけれど...全文を見る
○小泉顕雄君 必要なことはやっていきたいということでありますが、必要であることをしっかり探して、これはやらなきゃいかぬということで、何というかな、積極的なお取組をしていただきたい。非常に難しい問題であるということもお聞きしたわけですけれども、よろしくお願いしておきたいというふうに...全文を見る
04月25日第164回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○小泉顕雄君 自由民主党の小泉顕雄でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  法案の質問に入ります前に、一点、大臣の御所見というか、決意というものをお聞かせをいただきたいと思うところがあります。  といいますのは、先日、また大変悲惨なといいましょうか、信じられないよう...全文を見る
○小泉顕雄君 まあ特効薬というのはそう簡単には見付けられるものではないと思うわけでありますけれども、私は、是非大臣のリーダーシップを発揮をしていただいて、特に、教育現場に向けて、あるいは子育てをしている親たちに向けて、強烈なメッセージを送っていただきたいなということを期待をしてお...全文を見る
○小泉顕雄君 ありがとうございました。  盲、聾あるいは知的障害、さらには精神疾患という方々がこの特別支援教育の対象となるということでありますが、こういった方々が日常の生活においてどのような困難な問題を持っていらっしゃるのか、あるいはどのような課題があるのかということについては...全文を見る
○小泉顕雄君 特に今は精神疾患ということにこだわって、重点を置いてお答えをいただいたわけでありますが、私、ある精神的疾患を持たれた方々の施設に行きましてお話を聞いたわけでありますけれども、どうも国民が精神疾患についての理解が深くないと。で、こういうふうに本格的に発病してしまうと非...全文を見る
○小泉顕雄君 安心をいたしました。もう随分昔のことになるわけでありますけれども、私は京都府の出身でありますが、新しく養護学校がつくられるときに随分議論がありました。賛成、反対、取り混ぜていろんな方々の意見を私も聞きましたし、非常に大きな混乱があったわけであります。そのことを思い起...全文を見る
○小泉顕雄君 良い制度になるわけでありますから、結果として不便になったというようなことが決して起こらないように、これはお願いをしておきたいというふうに思います。  次に、免許の関係についていろいろ御質問をしたいわけでありますが、午前中に林先生ほかいろいろな先生方からこの辺のこと...全文を見る
○小泉顕雄君 ありがとうございました。  計画的に向上するようにというお話でありますが、具体的にどのようにされるのか、もし御所見があればお伺いをしたいわけでありますが、いずれにしても、この免許の専門性というのは本当に極めてもう重要であるわけでありまして、やはりどちらかといえば、...全文を見る
○小泉顕雄君 やはり、この免許を持つ先生方が対象とされる領域というのは非常に広いわけですね。今、先生は重複の方もいろいろあるでしょう。だから、理科の先生を養成するとか社会科の先生を養成するということとはかなり異なって、非常に難しい内容が私はあると思うんですね。  だから、やはり...全文を見る
○小泉顕雄君 私も実は教育学部の出身でありまして、教員養成課程の学校を出ているわけでありますけれども、どういうのかな、先生もそう採用がないような少子化の中でなってまいりまして、教員養成系の学校というのはどちらかというと縮小の方向にあるわけですけれども。私の母校などは養護教諭の養成...全文を見る
○小泉顕雄君 どうもありがとうございました。  私もいささか認識が甘かったようでありまして、勉強不足をおわびを申し上げたいというふうに思います。  さて、この特別支援教育、障害を持たれた子供たちへの教育というのは、子供たちの自立、さらには社会参加ということに非常に大きな貢献を...全文を見る
○小泉顕雄君 どうもありがとうございました。  もうそろそろ時間が迫ってまいりましたので、これで最後の質問にしようかなと思うわけでありますけれども、これは大臣も繰り返し述べてこられたことだろうと思うわけでありますが、改めて特別支援学校というものの導入の意義、さらにはこの学校の円...全文を見る
○小泉顕雄君 どうもありがとうございました。  まず一つ、立派な先生を一人でも多く養成をしていただきたいということをお願いをするとともに、特別支援学校に学ばれる方々が安心して学べる、そしてまた安心をして卒業ができるような学校として発展をしていくように、文部科学大臣の一層の御指導...全文を見る
05月23日第164回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
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○小泉顕雄君 どうも何かこう訳の分からない時間が過ぎてしまいまして、ようやく質問をさせていただけるということでありますが、何か時間も非常に限られておるということで、随分たくさんの事項を事前に通告をしておるわけでありますけれども、かいつまんで今最もお聞きをしたいところだけお聞きをさ...全文を見る
○小泉顕雄君 ありがとうございました。  本当に危機的な深刻な状況がなかなか改善をされないということを事件が起きるたびにつくづく感じるわけであります。御指摘のように、子供たちへの指導ということも大切でしょうし、やはり地域がしっかりした取組を進めていくということも大切なわけであり...全文を見る
○小泉顕雄君 それぞれ双方からお答えいただきました。  そういうことになっておるということも私も承知はしておるわけでありますが、もう少し弾力的な運用というのか、社会福祉法人、学校法人、宗教法人とか、いずれも一応公益法人という性格を持っておるわけでありますので、もう少し弾力的な考...全文を見る
○小泉顕雄君 部分的ではあっても懸念される面もあるというようなお話であるわけでありますけれども、そういう早期教育というものについてのやはり志向というのは、先ほども言いましたけれども、非常に保護者の側には強いものがあるのではないのかなというふうに思うわけでありますが。  認定こど...全文を見る
○小泉顕雄君 ありがとうございました。  やはり、地域ぐるみで子供をしっかり支え育てていくという子育て支援という機能、本当に正に現代的な課題なわけでありまして、そういうものにしっかりこたえていけるということでこういう認定こども園の制度ができるということは、私は大いに歓迎されるべ...全文を見る
11月22日第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第1号
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○小泉顕雄君 ありがとうございます。自由民主党の小泉でございます。  既に御承知かもしれませんが、実はこの参議院に小泉アキオという人間が二人おりまして、しかも自民党の中におりまして、しかもこの委員会の中に今おるということで非常に紛らわしいわけでありますが、私は比例の小泉顕雄でご...全文を見る
○小泉顕雄君 ありがとうございました。  皇居にお出掛けになられてその認証をお受けになるときのお気持ち、私は極めて敬けんなものがあったろうというふうに思いますし、その今の御発言の中に、その式の中に日本の伝統文化といったものの、何といいましょうか、価値というようなものがあるという...全文を見る
○小泉顕雄君 ありがとうございました。  安倍改革というのが、本当に今問われている日本人の心というものに焦点を合わせながら進められていくものだというふうに理解をさせていただきました。  伊吹大臣も私もあちこちでごあいさつとかお話を聞かせていただく機会があるわけでありますけれど...全文を見る
○小泉顕雄君 どうもありがとうございました。  それでは次に、第一条の方の関係に移りたいと思いますけれども。  一条の「教育の目的」、さらに二条に「教育の目標」というものがいろいろこう示されているわけでありますが、まず一条で、教育の目的とは、人格の形成を目指して心身ともに健康...全文を見る
○小泉顕雄君 増加はしているような感じがするという話でありますが、とにかく心を豊かにするためには絶対直接体験がなきゃ駄目なんです。一番必要なのは、私は、感性を陶冶する芸術体験というか芸術教育、それからやっぱり、さっき敬けんという言葉がありましたが、これは宗教だけでなしに、やっぱり...全文を見る
○小泉顕雄君 私もそのように解釈をしているんですけれども、先生方の中には、要するに時間割を立てればそれが教育課程であるというような考え方を持っていらっしゃる方もあるようでありまして、いや、それはやっぱり非常に困ったことであって、一つの学校の中でこの一年を掛けてこの子供たちをどうい...全文を見る
○小泉顕雄君 本当に難しい話でありますし、それは今大臣がおっしゃるように、指導要領はそれをいじくるつもりはないというお話、そうであると思います。私は、指導要領というものが幼稚園からずっと高等学校まで書かれている中で、やはり最終的にはその指導要領の道筋を進むことによって日本人として...全文を見る
○小泉顕雄君 とにかく、全国一斉の学力テストというものができるということですね。そして、何を測ろうとしているかというものの根底にあるものは学習指導要領であると、こういうことになりますよね。  今、これ未履修の話ですが、盛んに問題にされているわけでありますが、これは教育水準という...全文を見る
○小泉顕雄君 是非すばらしい判断をお下しいただきますようにお願い申し上げたいと思いますが。  私はずっと言い続けているんですけれども、良い先生に出会うということが子供たちの幸せにつながると。だから、国はやはり良い先生を責任を持ってつくらなきゃならぬと、こういうふうにずっと言って...全文を見る
○小泉顕雄君 私は更新が要らないということを全く言っているんじゃないのでありまして、それはきちっとそれもやっていただいたらいいわけだけれども、更新のときにバツが出る先生がある可能性ということが私は大変悲しいということを申し上げておるわけで、要するにやっぱり養成ということをやってい...全文を見る
○小泉顕雄君 まあそのとおりしかないでしょうね、これは。それはそうなんでしょうね。だけど、そこが問題なんですよ。じゃ、聞きますけど、中学校理科の教員を養成するのに教科として必修すべき単位数と教育学として必修すべき単位数というのはどういうバランスになっていますか。
○小泉顕雄君 教科が二十単位の、教職が三十一ということですね。それでもそれは最下限ですよね。これは、教員養成の大学だけで教員を養成しているんじゃなしに、一般大学における、例えば理科ならば理学部の学生さんとか工学部の学生さんとかにも当然そういう免許を、理科の免許を出していくわけです...全文を見る
○小泉顕雄君 教員の養成あるいは更新といったことをめぐりましていろいろやり取りがあったわけでありますが、最後に伊吹大臣に、今までのやり取りを聞いていただいて、やっぱり私は本当に教育というものに熱心な教育者を育てなきゃならぬという認識を持っておるわけでありますが、この辺りの教員論に...全文を見る
○小泉顕雄君 ありがとうございました。もう時間が残り少なくなってまいりましたので、最後に、宗教教育というか、宗教と政治というか、そのことについて少しお尋ねをしたいと思います。  このことはこれからも何度か質問のチャンスを与えていただくかもしれませんので、また細かな話をしますが、...全文を見る