小泉昭男

こいずみあきお



当選回数回

小泉昭男の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月14日第188回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 馬場先生御指摘のとおりでございまして、我が国の畜産経営の安定を図るために何をすべきかと、穀物の国際価格や為替変動等に影響を受ける輸入飼料への依存体質をこれから改め、脱却しなければいけない、こういうふうに考えておりまして、飼料生産基盤に立脚した足腰の強い畜産...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 酪農につきまして、飼養戸数や乳牛頭数の減少に対応いたしまして生産基盤の強化が求められるわけでありますが、一つには、経営規模の拡大や新規参入の促進を図るための畜産クラスター事業を通じた施設、機械等の整備が必要でありますし、二つには、生産コストを削減するため自...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 馬場先生御指摘のとおりでございまして、後継者対策は極めて重要だと思っております。畜産の担い手を確保するためには、新規就農者の参入を促進すること、これも大事でございますが、御指摘のとおり、畜産農家の子弟に経営が円滑に継承されることが極めて重要だと考えておりま...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 御指摘のとおり、バターの問題、大変大きな問題で、市場もにぎわしました。昨年秋以降、スーパー等で家庭用バターが品薄となった要因といたしまして、バターの在庫量が減少している中で生乳生産の減少を背景にバターの生産量が減少したことと、もう一点は供給不安等を背景とし...全文を見る
02月10日第189回国会 参議院 決算委員会 第4号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生今御指摘の部分でございますが、会計検査院の平成二十五年度決算検査報告におきましては、青年就農給付金につきまして、一つ目につきましては、失業等給付と重複して給付していることでございまして、二つ目、給付期間を通して研修していることを確認せず給付をしているこ...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先ほど御指摘をいただきまして、先ほども申し上げましたとおり、今後、一定の所得ですね、三百五十万になるまでこれを導入をしていくということでございますので、適正にこれを進めてまいりたい、このように思っておりますので、御理解いただきたいと思います。
○副大臣(小泉昭男君) 先生御指摘のとおりでございまして、借り手の方はもう大分数がそろっているようでありまして、貸し手の方がそろっていないというのが、これが現実の状況でございまして、スキームからすれば、農地の所有者から農地を借りて、これを担い手にできるだけ集積してお貸ししようとい...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) もう御指摘のとおりでございますが、林業、大変大事な時期に迫っておりまして、戦後造成した人工林ですね、御案内のとおりもう利用期を迎えておりますからこれは本当に膨大な量が出てまいります。これの関係で、大臣からは、六次産業化も含めて家具で輸出しようじゃないか、こ...全文を見る
03月10日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
議事録を見る
○小泉副大臣 引き続き、農林水産副大臣を務めさせていただくことになりました小泉昭男でございます。  林大臣を初め、あべ副大臣、中川政務官、佐藤政務官と力を合わせ、チーム一体となって、攻めの農林水産業の実行に向けて全力で取り組んでまいります。  江藤委員長を初め委員の各位には、...全文を見る
03月19日第189回国会 参議院 予算委員会 第9号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 横山先生、御指摘いただきまして、先生は昨年六月、南アフリカに行っていただいたようでありまして、大変な御尽力をいただいたことに感謝を申し上げたいと思います。  途上国のことでございますけれども、フードバリューチェーンの構築には我が国食産業の海外展開の推進が...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 種苗の関係でございますね。  我が国の種苗産業、野菜、花につきましては、当然、現地の気候、これは大きな問題でございますので、それに合うような、ニーズに合わせた品種を開発する、そういう技術で、世界的にも強みを持っていることは御指摘のとおりでございまして、い...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 御指摘の部分でございますけれども、近年、世界各地から我が国に水産動物が輸入されているわけでありますけれども、横山先生御指摘のとおりでございまして、海外では、養殖業に多大な被害をもたらすリスクの高い疾病が大変発生をいたしております。これら疾病の侵入を未然に防...全文を見る
03月24日第189回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 農林水産省のOBということでございます。
03月26日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 引き続き、農林水産副大臣を務めさせていただくことになりました小泉昭男でございます。  林大臣、そしてあべ副大臣、中川政務官、佐藤政務官と御一緒に力を合わせて、チーム一体となりまして、攻めの農業実行に全力を尽くしてまいりたい、このように思っております。 ...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 山田先生、水産庁長官で御尽力いただいた、もう本当に大変なお立場でございますが、今、水産業につきまして御指摘をいただきました。  現在、お話にございました全国の浜ごとの創意工夫の下でございまして、この中で漁業の所得向上等を目指す浜の活力再生プランの策定、実...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生御指摘のとおり、戦後植えた人工林、これはもう御案内のとおり、お話ございましたけれども、もう四十九億立方メートル、物すごい量が出てくるわけでありまして、我が国において本格的な利用期を迎えているわけであります。この豊富な森林資源を循環利用をすること、そして...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生の御指摘の部分、これから法案が出てまいりましたら様々議論をいただくわけでありますが、農協ということを考えてみましても、あくまで農業者の協同組織でございますので、正組合員である農業者のメリットを拡大することが最優先、これが課題でございます。  したがい...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生御指摘のとおり、秋田県は厚生連の病院が九か所あると聞いておりますけれども、先ほども申し上げましたけれども、農協は農業者の協同組織でございますので、過疎化、高齢化等が進行する農村社会において事実上地域のインフラの重要な役を担っているわけでございます。 ...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) これから法案が提出されてから後に細部にわたっては御議論またいただくことになろうと思いますけれども。  今回の農業委員会改革に関する、昨年の六月、与党の取りまとめ及び二月に取りまとめました法制度の骨格の中身でございますけれども、農業委員の選出方法につきまし...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 御指摘の部分、極めてポイントだと思っておりますが、農協、農業委員会改革に関する昨年の六月の政府・与党の取りまとめ、二月に取りまとめた法制度の骨格の中でございますが、地域農業が農業所得の増大に配慮した経済活動が積極的に行われるようにするため、農協の理事の過半...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 御指摘の商品先物取引の関係でございますけれども、FXですね、これは外国為替証拠金取引ということでございますが、ほかの魅力的な金融商品の登場などに加えまして、商品先物取引業者に対する累次の規制強化もあったこともございまして、取引量が大幅に減少し、産業インフラ...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生は現場で、シティバンクの中で大変御苦労されて、担当として汗をかかれたということを伺っておりますが、商品先物取引、これは金融商品の先物取引と同様にハイリスク・ハイリターン、これを象徴するような取引でございまして、その損失によりまして、今回の改正により認め...全文を見る
03月27日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第3号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生御指摘のとおりでございまして、養殖業に係る特定区画漁業権の免許の優先順位の見直しにつきましては、国家戦略特区ワーキンググループのヒアリングの対象となっているわけでありまして、今お話ございましたとおり、本年の一月二十七日の国家戦略特別区域諮問会議でも関係...全文を見る
04月02日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生御指摘の部分でございますが、沖縄県知事により工事停止指示に対する沖縄防衛局長からの審査請求及び執行停止の申立てにつきまして、農林水産省におきましては、行政不服審査法に基づきまして、三月の二十四日に処分庁である沖縄県に対しまして、沖縄防衛局の審査請求に対...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生の御指摘の部分でございますけれども、今回は、審査請求とその裁決が出るまでの間、執行停止の申立てがございました。このため、審査庁としての、行政不服審査法における執行停止の二つの要件についてのみ、まず判断をしたものでございます。  岩礁破砕行為の有無など...全文を見る
04月07日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生御指摘のとおりでございまして、稲作農業の体質強化緊急対策、これでございますが、二十六年産米の米価下落に鑑みまして、稲作農業の担い手が意欲を持って二十七年産米の生産コスト低減に取り組んでいただくことが重要でございますので、二十七年産米の営農計画に間に合う...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 口蹄疫ですね。  中国、韓国等の近隣諸国、口蹄疫が継続的に今発生している状況でございます。また、韓国につきましては、昨年七月以降、三月の三十一日現在で累計百七十三件、牛が四件、豚が百六十九件に及んでいるわけでありまして、こうした状況を背景に、我が国におき...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生の御指摘の部分でございますけれども、これからのモデル、それはもう本当にしっかりと目指さなきゃいけないものが幾つかあろうということだと思いますが、新たな基本計画の策定と併せまして、合理的かつ安定的な農業経営の姿や所得増大に向けた取組などを具体的に示すため...全文を見る
04月14日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生御指摘のとおり、国際的な人口の増加はかなり大きなものがございまして、こういう中で食料需給による不安定要素というのはもう最近ではかなり顕著なものになってきておることは事実でございまして、また多くの国民が国内生産による食料供給能力の低下を危惧しているわけで...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 大和平野地域ですね、今お話ございましたけれども、大変先進的な過去をお持ちなんだなと、こういうふうに思いました。  今御指摘の部分でございますけれども、農地の集積、集約化を進めるため、圃場の大区画化等の農業生産基盤の整備を進める、これはもう当然今の流れでご...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 委員御指摘の部分でございますが、先ほども申し上げましたけれども、世界の人口はすごい勢いで増えているんですね。一秒間に二・四七人、一日に二十万人増えているという話聞きました。  そういう中で、やはり日本の農業大事だと思いますので、今の御指摘の部分でございま...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生御指摘いただきました水利の関係でございますが、担い手への農地集積、集約化の進展、法人経営体の増加といった農業構造の変化に伴いまして、農村では大規模経営体と小規模農家への二極分化が進んでいるわけでありまして、先日、私も千葉の農場を二か所ほど拝見いたしまし...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生御指摘の部分でございますが、確かに国民の方々に分かりやすくお伝えすることが一番最前提だと思うんですね。それと、私たちも啓蒙活動をしっかり取り組んでいかなくちゃいけないなと、こういうふうに思いますが。    〔委員長退席、理事野村哲郎君着席〕  新た...全文を見る
04月16日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 御専門的なお立場で御尽力いただいてまいりましたけれども、今お話にございましたとおり、三年このところ順調に売上げが伸びているようでありまして、地方競馬の振興策、これは大事でございまして、平成二十四年の競馬法改正がございまして、また二十九年度までこれ措置期限が...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 御指摘の法令等のことについてでございますが、勝馬投票券の発売でございますが、本来、刑法百八十七条一項で禁止されている、今お話ございましたとおり、富くじの発売でございますけれども、同法三十五条では、法令による行為は罰しない、こういうことになっておりますので、...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生、馬事公苑の近くにお住まいだったと聞きました。私は以前、農業をやっていた頃に、四十五年前ですけど、馬事公苑のあの馬の馬ふんですね、ボロと言いましたけれども、それを引き取っていました。そして、風が吹くと頭にかぶってしまったこともありましたけれども。  ...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 御指摘いただいたことでございますが、近年、我が国の競走馬が海外競馬の競走へ出走をしておることは、もう先ほどからのお話の中で御理解いただいているわけでありますが、おかげさまで好成績を上げておりまして、海外競馬に対する競馬ファン等の関心が高まっていると、こう考...全文を見る
04月23日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
議事録を見る
○小泉副大臣 委員御指摘のとおりでございまして、公正性は極めて基本中の基本でございますから、先ほどの御質問の中にもございましたけれども、勝馬投票券の発売対象とする海外競馬の競走につきまして農林水産大臣が指定する、これはそういうことになっておりまして、公正性の観点から、我が国と同等...全文を見る
04月23日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生御指摘のとおりでありまして、三十年、一つの区切りになっていくと思うんですが、今般の米政策の見直しについてでございますが、平成三十年を目途に、行政による生産数量目標の配分、これに頼らないで、農業者や集荷業者・団体がマーケットを見ながら、自らの経営判断や販...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) お答えする前に、先ほどちょっと数字を間違えて御発言申し上げまして、失礼いたしました。先ほど水田の直接支払交付金の金額を、これを七千五百円と申し上げてしまいまして、活用ですね、この部分、収量に応じて五万五千円から十万五千円、全く数字の違うことを申し上げてしま...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 需給のバランスのことは大変重要でございますが、国といたしまして、二十七年産米の需給の安定を図ること、極めて重要な部分でございますが、水田活用の直接支払交付金の活用を始めとして、飼料用米の利用、保管に必要な機械等のリース導入等の支援などによりまして、主食用米...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生おっしゃるように、後出しじゃんけんが一番強いわけでありますが、主食用米の需要が毎年八万トン減少している現状でございまして、中長期的な観点から鑑みまして、主食用米の需給の安定を図るためには、水田をフル活用し、そして需要のある麦、大豆、飼料用米等の本作化を...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 日本の食文化であります鯨の関係でございますが、今御指摘いただきましたとおり、IWC科学委員会の専門家のパネルの二十九の全ての勧告に対して、我が国は四月の十三日月曜日、日本側の対応を記した文書を科学委員会へ提出をいたしました。  そして、今後、五月の二十二...全文を見る
05月19日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生がおっしゃるように、大変重要なポイントだと思っております。  農林水産物・食品の輸出拡大に向けまして、御案内のFBI、これは例のFBIではなくて、日本食材の活用推進だとか、それからあと海外への展開、また日本の食品の輸出、これの頭文字を取ってFBIと言...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 政府の対応でございますが、これは、お話にございましたとおり、大変一方的なものでありますので、先日、堀井先生、わざわざ議連の方で行っていただいたということでございまして、それにもかかわらず輸入規制の強化がされたということについては大変遺憾なことでございまして...全文を見る
05月21日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
議事録を見る
○小泉副大臣 先生御指摘の部分なんですが、今回、お話しのとおり、農業委員会改革におきましては、適切な人物が確実に農業委員に就任すること、これは極めて大事でございますので、一つ目には、農業委員の選出方法につきましては、公選制から、市町村議会の同意を要件とする市町村長の選任制に改める...全文を見る
○小泉副大臣 先生御指摘の部分でございますが、安倍内閣におきましては、農業を成長産業として、地方創生の核としていくために、農林水産業・地域の活力創造プランに基づきまして、六次産業化、これは高付加価値化でございますが、それと海外マーケット、話にも出てまいりましたけれども、これも視野...全文を見る
○小泉副大臣 先生御指摘の部分でございますけれども、まず、今回の農協改革は、御指摘いただいたとおり、地域の農協が自立して自由に経済活動を行いまして、農産物の有利販売など農業者の所得向上に全力投球できること、これを目指しているわけでありまして、農協システムの全体の見直しを行う、これ...全文を見る
○小泉副大臣 国際協同の関係でございますが、ICA、この原則の第二原則は、組合員による民主的な管理でございまして、これは、組合員は平等の表決権、一人一票ですね、これをお持ちになっているわけでありますので、協同組合が民主的な方法で管理されることを要求しているわけであります。  こ...全文を見る
06月02日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
議事録を見る
○小泉副大臣 今回の農協改革の中で、全中の監査の義務づけを廃止いたしまして、公認会計士の会計監査を義務づけることとしたわけでございます。  これは、准組合員が農業者である正組合員を上回る状況となったこと、また、農協の数も、先ほどもお話がございましたが、七百の農協となりまして、一...全文を見る
○小泉副大臣 御指摘の部分でございますが、全農等が株式会社に組織変更する場合、株式は、現在の出資者である農協や連合会、特に農協が株式会社に組織変更する場合には出資者である農業者等に割り当てられることから、組織変更当初は、株式会社の意思決定は、株主である農協や連合会によってとり行わ...全文を見る
06月04日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
議事録を見る
○小泉副大臣 先生御懸念のことでございますが、五月二十七日の参考人質疑において、石田参考人からの発言でございますけれども、協同組合という普遍的な存在に対する配慮がない、また、戦後農協という歴史的個体に対する配慮もない、その意見との関係で、根拠のない未来志向の改正である旨の発言があ...全文を見る
○小泉副大臣 お答えいたします。  今回の改正で全国中央会の監査の義務づけを廃止するわけでございますが、会計監査につきましては、信金、信組と同様に公認会計士監査を義務づけることによりまして、信用事業を安定的に継続できるようになると考えているわけであります。  また、業務監査で...全文を見る
○小泉副大臣 先生御指摘の部分でございますが、先ほど大臣からも御答弁いただきましたけれども、農協法第一条において明らかになっておりますことは、農協は農業者の協同組織であるということでございまして、このため、今回の改革では、農協が、農業者の所得の向上に向けて、地域の農業者と力を合わ...全文を見る
06月09日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
議事録を見る
○小泉副大臣 理事の件についての御質問でございますが、今回の農協改革は、地域農協が、担い手農業者の意向も踏まえまして、農業所得の増大に配慮した経済活動を積極的に行えるようにするためでございまして、農協の理事の過半数を、原則として、認定農業者や農産物の販売や経営に関し実践的な能力を...全文を見る
○小泉副大臣 お答えいたします。  御指摘の部分でございますが、今回の農業委員会の改革でございますけれども、農業委員につきましては、委員会を機動的に開催できるよう委員の数を現行の半分程度とするとともに、農業委員とは別に現場で農地等の利用の最適化のための活動を行う、先生御指摘の農...全文を見る
○小泉副大臣 お答えいたします。  農業委員会は、農地に関する市町村の独立行政委員会であることは御案内のとおりでございますが、担い手への農地利用の集積及び集約化、それともう一つには、新規参入の促進、耕作放棄地の発生防止、これらの解消も含めまして、地域農業の発展を積極的に進めてい...全文を見る
○小泉副大臣 御指摘の部分でございますけれども、さまざま勘案した中で、やはりこの選任制が一番時代の流れの中に沿っているんじゃないか、こういうことでこういう方向になっているわけであります。
06月10日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
議事録を見る
○小泉副大臣 御指摘の部分でございますが、委員御指摘のとおりでございます。担い手への農地の集積、集約化を進め、農業の振興、発展を図り、農業者の所得向上に資するため、その基盤となる農地につきまして、農地の大区画化や汎用化等の圃場整備を推進すること、御指摘のとおりでございまして、極め...全文を見る
○小泉副大臣 御指摘の部分でございますけれども、現在の農業委員の機能は、委員会としての決定行為、委員の各地域での活動の二つに分けられることを踏まえまして、それぞれが的確に機能するようにすることが必要でございます。  このため、今般の法改正で、農業委員とは別に農地利用最適化推進委...全文を見る
06月18日第189回国会 参議院 総務委員会 第14号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 続きまして、小泉でございますが。  御懸念の部分でございまして、TPP交渉、これにつきましては、現在、全体をパッケージとして交渉をしている段階でございまして、現時点で何ら確定しているものがございません。いずれにいたしましても、衆参両院の農林水産委員会の決...全文を見る
07月07日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 大変重要なポイントだと思いますので、農林水産省といたしましては、不測の要因によりまして食料の供給に影響が及ぶおそれがある事態に的確に対応する、これが大事でございまして、事態のレベル、深刻度でございますね、これに応じまして、政府として講ずべき対策の基本的な内...全文を見る
07月14日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) その中央会制度でございますけれども、もう御案内のとおりでございますが、昭和二十九年に導入をされた制度でございまして、これは当時農協経営が危機的状況に陥っていたことを背景として、特別なものでございまして、行政に代わって農協の経営を指導することにより、農協組織...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先ほど政務官からの答弁の中にもございましたけれども、農業委員会は農地に関する市町村の独立行政委員会であるということでございますね。そして、その主たる任務、これは担い手への農地利用の集積、集約化や耕作放棄地の発生防止、さらにはこれらの解消といった現場の実務で...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生御指摘のとおり、選考の学識経験者ですね、こういう関係の方の選考委員会を設けることも一つの方法であろうかと、こう考えておりますので、これは今後検討してまいりたい、こういうふうに考えております。  また、今般の法案でございますが、農業委員の選出方法ですね...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 御指摘の部分でございますけれども、このネットワークの関係も含めまして、農林水産省といたしまして、法案成立後でございますが、農業委員の選出手続について周知徹底すること、各地で青年や女性が推薦を受け、また公募に手を挙げるように働きかけていくということが大事だと...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) おっしゃられていること、大変大事なポイントだと思っております。    〔理事野村哲郎君退席、委員長着席〕  今回の改革のポイントでございますけれども、農業者の協同組織であるという農協の原点に立ち返って考えなくちゃいけないと、こういうふうに思っております...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 御指摘の国際協同組合同盟、ICAでございますが、この協同組合原則、非政府組織、NGOでございます、そのICAにおいて採択されたものでありまして、これは条約ではございませんで、したがいまして、政府として解釈権を有するものではなく、またその内容に拘束されるもの...全文を見る
07月30日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 御指摘の部分でございますけれども、お話しのように、現在の農業委員の機能でございますが、農業委員会としての決定行為、農業委員の各地域での活動の二つに分けられる、こういうことでございまして、それを踏まえてそれぞれが的確に機能するようにすることが重要だと、こうい...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) お答えいたします。  中央会制度、御案内のとおり、昭和二十九年度に導入された制度でございまして、当時農協経営が危機的状況に陥っていたことを背景とする特別なものでございます。行政に代わって農協の経営を指導することによって農協組織を再建することを目的としたわ...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 農業委員会、極めて大事な会でございますが、先ほど大臣からも御答弁いただきましたけれども、農地に関する市町村の独立行政委員会でございます、農業委員会は。  また、主たる任務でございますけれども、担い手への農地利用の集積、集約化や、耕作放棄地の発生防止、当然...全文を見る
08月04日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生御懸念の部分でございますけれども、地方分権一括法によりまして改正される農地法における農林水産大臣が指定する市町村への農地転用許可権限の移譲につきましてでございますが、市町村の申出を受けまして、一つには農地転用許可制度等を基準に従って適正に運用すると認め...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 農地中間管理機構でございますが、この取組等によりまして、担い手への農地利用、この集積を進めるためには、先生御指摘のとおり、その基盤となる効率的な農業生産が可能な集団的農地等の優良農地の確保を図ることが大変重要だと考えておりまして、今回の地方分権一括法による...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生御指摘のところでございますけれども、現在、我が国の農業構造を見ますと、この十年間で担い手が利用している農地面積の割合でございますが、農地面積全体の三割から五割に増加している状況がございます。農業の生産性を高め、成長産業としていくためには、TPP交渉の行...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生の御質問の内容でございますが、農業の担い手も含んだ内容だと思うんですが、農業の担い手としては、家族農業経営、法人経営が中心であるというふうに考えているわけでございますけれども、第三セクター、非営利組織でございますが、こういうものと、それからまた、様々ご...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 公認会計士監査でございますが、これまでの全中監査と比べてみますと、監査人の資格につきましては、公認会計士が国が実施する試験の合格者であるのに対しまして、農協監査士は全中が実施する試験の合格者であると、こういうことでございます。また、監査人の監督につきまして...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 我が国の農産物の備蓄でございますけれども、これは消費者、実需者の安定的な食料の供給を確保するためでございまして、これまでの国内外での不作や輸出国における輸送問題の発生等を考慮いたしまして、米につきましては百万トン程度。食糧用小麦につきましては、外国産食糧用...全文を見る
08月25日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先般の参考人の御意見の中で、ポリシーブック、これは本当によく検討されてできた内容だと、こういうふうに思っております。  今先生のお話にありましたけれども、青年就農給付金、それからあと農業大学校の研修の機関、カリキュラム、この関係から奨励金制度、言っていた...全文を見る
09月08日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
議事録を見る
○副大臣(小泉昭男君) 先生御指摘の部分でございますけれども、昨年、予算額は、二十七年度、二十五億、森林・山村多面的機能発揮対策交付金、これによりまして、地域住民、森林所有者、NPO等が行う森林づくり活動に対して支援をしてまいったところでございます。  この交付金でございますけ...全文を見る
○副大臣(小泉昭男君) 大変重要な問題でございまして、日中韓三か国、共に食料の純輸入国であるとともに、農業従事者数の減少、高齢化、こういった共通の課題を抱えていることも現実の問題でありまして、このため三か国間では、農業政策に関する情報交換、技術協力を強化し、食料安全保障の確保につ...全文を見る