小泉純一郎

こいずみじゅんいちろう



当選回数回

小泉純一郎の1985年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第102回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○小泉主査代理 これにて小沢貞孝君の質疑は終了いたしました。  次に、辻一彦君。
○小泉主査代理 これにて竹村泰子君の質疑は終了いたしました。  次に、橋本文彦君。
○小泉主査代理 これにて中野寛成君の質疑は終了いたしました。  次に、和田貞夫君。
○小泉主査代理 これにて関晴正君の質疑は終了いたしました。  次に、稲葉誠一君。
03月09日第102回国会 衆議院 本会議 第13号
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○小泉純一郎君 私は、ただいま議題となりました昭和六十年度予算三案について、自由民主党・新自由国民連合を代表して、政府原案に賛成の討論を行います。(拍手)  六十年度政府予算案において最大の支出項目は国債費であり、その額は社会保障関係費の九兆五千億円を上回り、十兆二千億円余に及...全文を見る
03月09日第102回国会 衆議院 予算委員会 第21号
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○小泉委員 私は昭和六十年度予算三案について、自由民主党・新自由国民連合を代表して、政府原案に賛成し、日本共産党・革新共同から提出された編成替えを求めるの動議に反対の討論を行います。  六十年度予算においては三年連続して一般歳出を前年度以下に抑制、また、税負担の公平、適正化の推...全文を見る
08月30日第102回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号
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○小泉委員 公職選挙法改正に関する調査のため、去る十九日及び二十日の二日間、山形県及び秋田県に委員派遣を行い、衆議院議員の定数問題及び選挙区の事情につきまして現地の関係者から意見を聴取してまいりましたので、派遣委員を代表いたしまして、私からその概要を御報告申し上げます。  派遣...全文を見る
○小泉委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  公職選挙法改正に関する件について質疑に入ります。  まず、内閣官房長官に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。西山敬次郎君。
○小泉委員長代理 山花貞夫君。
10月28日第103回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○小泉委員 私は、自由民主党を代表しまして、総理大臣以下の閣僚に、防衛問題、外交問題、定数是正問題、さらに財政問題について、私の見解を述べながら、若干の基本的な問題をただしたいと思います。  総理、国連総会あるいは首脳会談等の大変きついスケジュールをこなされて、帰国早々大変御苦...全文を見る
○小泉委員 ですから、私が聞きたいのは、戦力に至らない防衛力というのはあり得るのかどうか。常識的に考えて、戦力がなければ防衛力たり得ないというのが普通の考え方ではないでしょうか。それについて何の疑問も感じないで、自衛隊には戦力はないんだということを総理大臣は言うわけですか。
○小泉委員 次に、またこれは古い問題ですが、自衛隊は軍隊がどうか、この論議がありまして、昭和二十九年四月、内閣委員会議おきまして、当時の木村防衛庁長官、こう言っているのです。一体軍隊とは何ぞや、この定義であります、普通に言われまする外部からの侵略に対して対処し得るものをもって軍隊...全文を見る
○小泉委員 それでは、海上自衛隊が遠洋航海とか、あるいは駐在武官を海外の大使館に派遣する、そういう場合に、海上自衛隊の護衛艦とかあるいは武官、海上自衛隊だったら何というのでしょうかわかりませんけれども、相手国に対しては海軍軍人あるいは空軍軍人、護衛艦だったらいわゆる軍艦扱いされて...全文を見る
○小泉委員 相手国がどう取り扱うかと言うが、実態的にはアメリカの場合もイギリスの場合も、いわゆる人の自衛官も船の自衛艦も軍人、軍艦扱いでしょう、具体的にはアメリカもイギリスも、日本に対して。どうなんですか。
○小泉委員 それは本論じゃないからいいのですが、要するに、今の日本の国会の防衛論議というのは実態からちょっとかけ離れたといいますか、実際、自衛隊には常識で考えて戦力がある。また、自衛隊というのは軍隊である。これは普通の人が考えればもうそう思っていますよ。日本にも既に軍備がある、こ...全文を見る
○小泉委員 そこなんですね。最初から言っているように、これはかみ合わないのですよ。防衛力というのは、戦力がなければ防衛力たり得ない。これは当たり前のことなんです。総理大臣は答弁の関係上これ以上の答弁はできないというのは、私、わかっていますよ。しかし、実態としておかしいということが...全文を見る
○小泉委員 そこで、私は、確かに現在日本にはちゃんとした軍事力が存在している、自衛隊も軍隊とは変わらない、そういう認識を持っておりますが、だからといって、現在いろいろ出ておりますGNP一%枠を撤廃しろなどとは思っていないのです。今のGNPの一%枠を守っていこうという、そういう考え...全文を見る
○小泉委員 ですから私は、これだけの経済力を持った日本、必要な防衛力予算として、この現在の国情を考えると、一%枠を守るという努力はやはりそれなりの重要な意味を持っていると思うのであります。  そこでちょっと、また数字でありますけれども聞いていただきたいのですが、昭和十六年にいわ...全文を見る
○小泉委員 この政府開発援助というのは、やはり国際社会の中で日本の責任を果たさなければいけないという視点から考えても大変重要だと思います。  さらに総理は、アメリカ滞在中各地区で演説をされ、日本が自由主義陣営の一員として、さらには自由主義経済というものを維持する一方の旗頭として...全文を見る
○小泉委員 やはりこれからの日本の国際社会での一員として信頼に足る国としては、総理も国連総会で演説されましたように、日本というものは軍縮に最も熱心な国なんだ、同時に、発展途上国への経済協力に対しても最も熱心な国なんだ。なおかつ、自由主義経済、開放市場体制をつくるに最も熱心な国であ...全文を見る
○小泉委員 最後に財政問題に移りますが、現在国家財政は公債残高百三十三兆円にも上っております。その中で、財政再建に向かっての予算編成努力が現在も進行中でございますが、総理は、六十五年度に特例公債発行をゼロにする、さらに、「増税なき財政再建」という旗を今後も堅持していかれる予定です...全文を見る
○小泉委員 そうなりますと、現在の税収状況とかあるいは国債費、一般歳出状況を勉強してみますと、ことしも引き続きかなりの厳しい歳出削減努力がなされなきゃいけないと思うのであります。一方では、国債の発行量を一兆円以上減らしていこう。なおかつ、このところ、三年連続横はいないしマイナスの...全文を見る
○小泉委員 政治家としてはだれでも所得減税したい気持ちは持っていると思います。しかし、そういう中にあって現下の厳しい財政状況、どうやって財政再建を果たしていかなければならないか、財政に対応力を持たせていかなければならないか、これまた政権党の政治家として、また政府として大変大きな責...全文を見る
○小泉委員 一時間が来ましたので終わりますが、今本当に財政再建の厳しい正念場に来ていると思うのです。我々の先輩というのも、やはり厳しいのだけれども、常にあすのことを考えるならば、きょうを何とか我慢してあすのために一生懸命努力していこうよ、そういう気持ちが今日の日本を私は繁栄させて...全文を見る
12月11日第103回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号
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○小泉委員長代理 堀昌雄君。
○小泉委員長代理 御意見として承っておきます。
○小泉委員長代理 二見伸明君。