小泉晨一

こいずみしんいち



当選回数回

小泉晨一の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第132回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○小泉(晨)委員 この第百三十二回国会の環境庁長官の所信表明を受けまして、私は持ち時間の中で大きく二点について御質問をいたしたいというふうに思います。  第一は、最近とりわけ新聞紙上にいろいろニュースが流れてまいります包装廃棄物のリサイクルの推進について、そして第二番目は、多自...全文を見る
○小泉(晨)委員 現状認識はそのとおりかと思いますけれども、だからよかったか、だからまだこれからなのかという、そこに後ほど言及をしていただければというふうに思います。  今回、この一番目で質問する包装廃棄物については、各省庁それぞれの立場から研究を重ねられているというふうに思う...全文を見る
○小泉(晨)委員 四つの部署の方々からいろいろ現状をお伺いしたわけでありますけれども、省庁によっては技術的な見通しが立ったという答えもあったし、また省庁によっては緒についたばかりだという言葉もございました。言いかえてみると、一致しているようで、ある意味では一致していないところがあ...全文を見る
○小泉(晨)委員 リサイクル法制定後、物質回収にあっては、国民はむしろ従順に、リサイクルすれば何とかなるんだ、そう思って一生懸命やってきた。しかし、集まってはみたけれども、その利用がいまいちだというところで、リサまで行ったけれども、またクルが抜けてしまっているんじゃないだろうか。...全文を見る
○小泉(晨)委員 この大堰について、建設省、また神奈川県等々で話し合った結果、私も見ましたけれども、その回答書によりますと、一番から四番まで分けてございまして、その一の⑤に「取水方法」についても「誠意を持って話し合う」という項目が入っておりますけれども、そう理解してよろしゅうござ...全文を見る
○小泉(晨)委員 ありがとうございます。  大臣、そこで、最後になりますけれども、今、包装廃棄物、それから河川からの水を取る、また建設省が平成二年十一月六日だったでしょうか、多自然型川づくりの推進等々について、これは通達を出されているわけでありますけれども、環境庁としても、この...全文を見る
○小泉(晨)委員 どうもありがとうございました。ぜひその方針でやっていただきたいと思います。
02月20日第132回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○小泉(晨)分科員 私は、今回の質問に当たりまして、大きく二つのことについてお尋ねをしたいなというふうに思っています。一つは、先ほど聞いておりましたら、近江議員も少し触れられておりましたけれども、多目的船舶調査検討委員会等が設置されて以降のことについてであります。二つ目におきまし...全文を見る
○小泉(晨)分科員 さて次に、病院船、まさにホスピタルシップについて厚生省にお伺いをいたしたいというふうに思います。  さきの阪神・淡路大震災でも、初期の段階で何ができたらいいのだろうかというような問いかけが私たちに日々伝わってくるわけでありますけれども、今明らかになったことは...全文を見る
○小泉(晨)分科員 今そういうことで必要がない、受け入れが困難ということでありますけれども、検討した経緯があるんでしょうか。
○小泉(晨)分科員 第一問で船の多目的利用ということについて内政審議室にお尋ねをしたわけでありますけれども、先ほど近江議員もこの病院船について大変熱心に官房長官に質問をされておりました。私もいみじくも同様の質問をしているわけでありますけれども、ただ一点私が違うのは、先ほど申し上げ...全文を見る
○小泉(晨)分科員 一番主題であります多目的船舶調査検討ということは、単純に見ると一そうで多目的を持った船を建造しよう、こういう理由として考えていいのか。先ほど、近江さんの質問の中でも、目的によって船が二つあってもいいのじゃないかというようなことを最後に議論をされておりましたけれ...全文を見る
○小泉(晨)分科員 官房長官は記者会見だということで席を外されたわけでありますけれども、ぜひ私も近々官房長官に会いまして、ホスピタルシップとまた意味合いの違うこのフローティング・ホスピタルの必要性について話をしていきたいというふうに思っています。  さて、話をまとめたいと思うの...全文を見る
05月31日第132回国会 衆議院 商工委員会厚生委員会農林水産委員会環境委員会連合審査会 第1号
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○小泉(晨)委員 小泉晨一でございます。  私は、この法案の根底には二つの潮流があると理解をいたしております。一つは、市民参加の資源化の仕組み、もう一つは、もうこれ以上お金をかけないごみ処理の仕組み、これらのことをよりダイナミックに社会システム化し、ごみゼロ社会を目指すんだ、こ...全文を見る
○小泉(晨)委員 今各委員にもお聞きいただいたわけでありますけれども、我々の想像を超えるコストが実は容器にかかっている、こういったことを適宜的確に市民に知らせる、実はこのことがこの法案をより効果的に運用する一助になるだろうという観点を持っているわけであります。  そこで、通産大...全文を見る
○小泉(晨)委員 いみじくも今大臣が最後の方にお話をされましたけれども、私は今まで、物をつくるという動脈産業、片づけるという静脈産業、そのバランスが、健全で快適な国家、それが大事だというようなことを主張してまいりました。今の最後の御答弁、私流に解釈すれば、腎臓や肝臓を持った社会を...全文を見る
○小泉(晨)委員 私は、そういう方向に公共投資のあり方が進んでいく、そのことこそがこの法律の運用に当たっては重要だと思っているんですけれども、往々にしてこういった法の運用に当たっては、当初意図した方向とは逆の方向に結果が出てしまわないとも限らないことがあろうかと思うんですね。 ...全文を見る
○小泉(晨)委員 質問を終わります。
10月31日第134回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○小泉(晨)委員 時間が五分ということですので、私の方は最初に建設省に一言質問をし、その後長官に質問をいたしたいと思います。  先般、この委員会におきまして、相模大堰の問題、市民から直接請求が出た問題について御回答いただきました。その回答を得て、現場では事業者と、県でありますけ...全文を見る
○小泉(晨)委員 長官、自然環境や生物多様性の保全に配慮した技術的モデルともいうべきこういう取水の方法について、環境庁の側として、各省庁にそういうことをしっかり勉強してほしいという要望を出していただきたいと私は思うのであります。  もう一点は、この補正で、自然環境調査資料館の整...全文を見る
○小泉(晨)委員 終わります。