進藤金日子
しんどうかねひこ
比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月09日 | 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○進藤金日子君 自由民主党の進藤金日子でございます。 本委員会で二回目の質問になります。この質問の機会を与えていただきました先輩の議員の皆様方に感謝を申し上げたいというふうに思います。 先ほど来、明治維新百五十年の話が出ておりますけれども、実は私は秋田県の出身でございまし...全文を見る |
○進藤金日子君 ありがとうございました。是非ともしっかりとした情報提供をお願い申し上げたいというふうに思います。 今日、配付資料をお手元にお届けしておりますけれども、これを御覧いただきたいと思います。 上の方が、米の流通経路別の流通量の状況ということであります。これをずっ...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございました。 新聞報道等によりますと、複数年契約を結びながらやっているところとかいろいろあるわけでございますが、是非とも今大臣答弁いただいた方向でスピーディーに取組を進めていただきたいというふうに思います。 やはり低価格で米を供給していくという...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 是非とも、一般農家の方々が輸出が遠い存在ではないと、コストを下げてしっかりやっていくと輸出につながっていって収益が上がっていくということが実感できるような、そういった今の取組、進めていただきたいというふうに思います。 こうした中で、...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 是非とも、現場のニーズ、しっかりと捉える中にいろんな多様なニーズがありますので、そこにマッチングするような生産基盤の整備をお願い申し上げたいというふうに思います。 今、生産者側からの質問をしたわけでございますが、私はやっぱり消費者側...全文を見る | ||
○進藤金日子君 前向きな答弁いただきまして、本当にありがとうございます。 是非とも、こうした資料を継続してフォローアップしていくことは重要なんですが、単にフォローアップにとどまることなく、今御答弁いただいたように、国民に積極的に発信して理解をしていただくということが重要だと思...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 この住環境整備事業、平成三年当時は日米構造協議を踏まえた生活大国五か年計画ということもある中で、どんどんどんどん生活環境整備していこうという流れでございました。是非とも、今百十八地区ということを答弁いただきました、こういった知見をしっか...全文を見る | ||
○進藤金日子君 御答弁ありがとうございます。 やはり与党、この税制改正大綱の中には極めてこれ明確に書かれているんですが、森林の持っている公益的機能ということをしっかりこれ国民の皆さん方に御説明をして御理解いただかないといけないと。そういった中で、森林環境税を税金として取ってい...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 木材関連事業者の登録手続だとか、やはり法令遵守に要するコスト、加えてまたグリーン購入法ということもございますので、そういったことで原木の生産コストの増加だとか管理規制の強化につながる懸念というのは、生産者、まだ拭い切れていないのかなとい...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 また、新規漁業就業者を始めとした後継者の確保育成対策が極めて重要になってきております。新規漁業就業者総合支援事業とともに、漁船リース事業、これすごい大きな期待あるわけであります。補正予算等での対応で御努力いただいているわけでございますけ...全文を見る | ||
03月21日 | 第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号 議事録を見る | ○進藤金日子君 おはようございます。自由民主党・こころの進藤金日子です。 本日は、質問の機会を与えていただきました理事始め先輩議員の皆様方に感謝申し上げたいと思います。 早速質問に入りたいと思います。 東日本大震災から七年目を迎え、昨年三月に閣議決定された復興・創生期...全文を見る |
○進藤金日子君 ありがとうございました。 復興の速度、これ上げていかないといけないわけでございますが、やはり期間限定となると非常に不安に思う方もございますので、是非とも個別の事情を十分考慮いただいた上で、福島の方々に寄り添った復興を是非ともお願い申し上げたいというふうに思いま...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございました。 この事業は、今答弁にありましたJGAPなどといった国際標準の認証を得ていく中で風評を払拭して、そして安全でおいしい福島の農林水産物を大いに売り出していくという意欲的な取組でございます。ある意味でピンチを大きなチャンスに変えていくという...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 この取組は、農業を中心に地方創生を図っていく全国の各地域にとっても参考となる部分が多いのではないかというふうに思っております。もちろん、まずは相双地域の営農再開が最重要課題でございますけれども、是非とも他の地域のモデルになるような取組の...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 やはりこれは通常の維持管理助成とはちょっと違う面があるんだろうというふうに思います。今、丁寧に対話をしながら必要な予算の確保ということを御答弁いただいたわけでございますけれども、是非とも、現場の実態、非常に困っていますので、特殊事情下、...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 やはり、この自動閉鎖システムの問題というのが、やはり管理は水門は県が担うわけでございます。これ、県の問題ということじゃなくて、今御答弁いただいたような形で技術的な問題も含めてしっかりと連携して、とにかく維持管理経費を少なくしていくという...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 今、宮城県の東松島市の事例なんかも出していただいたわけでございますけれども、やはりこれ、津波被害って非常に大きな被害でございました。でも、このピンチということをチャンスに捉えて、まさに単純な復旧ではなくて創造的復旧という、これ熊本の知事...全文を見る | ||
04月04日 | 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○進藤金日子君 自由民主党の進藤金日子です。 本日は、質問の機会を与えていただきました理事始め先輩議員の皆様方に感謝を申し上げたいというふうに思います。 本日は、農林物資の規格化等に関する法律等の一部改正案、いわゆる改正JAS法の審議を行うわけでございます。その審議を行う...全文を見る |
○進藤金日子君 大臣、分かりやすくて御丁寧な御答弁、本当にありがとうございました。 現行JAS法は昭和二十五年に制定された法律でございますが、大臣言われたように、当時は戦後の食料難の時代であって、まがいものという、いわゆる粗悪品を排除していくといった側面もこの法律制定の背景に...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 まさに現行JAS法の目的規定にあるように、農林物資について、品質の改善、生産の合理化、取引の公正化、今局長からお答えいただきました使用や消費の合理化、こういったことに大きく貢献して、やはり一般消費者の農林物資の選択にも役割を果たしたとい...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございました。 そこで、今国会には農業関係の法案八本提出されているわけでございます。どの法案も農林水産業・地域の活力創造プランを実現していく上で重要な法案であるというふうに理解しておりますけれども、この時期に現行JAS法を大改正する理由、これ、もう今...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございました。 これまで、現行JAS法の制定経緯やこれまで果たしてきた役割等の評価をお伺いいたしました。そして、こうした評価が改正JAS法案にどのように反映されているかについて確認させていただきました。 ここで、法案の細部に入りたいというふうに思...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 やはり今、五区分の中で有機の部分が相当多いということが分かったわけであります。また、やっぱり外国のところは林産物のところがちょっと特徴的だということが分かりました。 次に、改正JAS法案におきます登録認証機関、これ、今回の法改正では...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 今御答弁いただいたように、相当数の登録認定機関なり被認定事業者が存在するわけでございますけれども、今回の改正によりまして、両者ともこれ、相当幅も広がっていくということでありますから、増えていくんじゃないかということで、やはりそういった見...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 もう原案段階で五十の事業者の方の御意見を聞き、成案に至るまで五十回、これは幅広に、個別事業者から消費者団体あるいは地方公共団体まで幅広に御意見を聞いたということですので、相当丁寧に意見をくみ上げ、またキャッチボールしながら今回の改正案に...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 今キーワードを、客観性あるいは科学的知見ということ、ここをしっかりと客観的に訴えていくということ、この必要性の中からこのような追加規定があったということだろうというふうに思います。 やはり規格の試験ということになってきますと、私の専...全文を見る | ||
○進藤金日子君 大臣、ありがとうございました。 このJFOODO、何かJフードだと思ったら、フードプラス、今大臣言われているように、道、ドーということなのでJFOODOと、こう今お聞きしたわけでございますけれども、是非とも、今JAS規格というものを意識した中での取組をされると...全文を見る | ||
○進藤金日子君 大臣、ありがとうございます。 私は、この国際規格化ということでいいますと、ISOが日本にどんどん入ってきた頃を思い出すわけであります。あの当時、デファクトスタンダードということでどんどんどんどん事実化されていきながらそれが標準化されていく、そういった議論の中で...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 この食品表示の問題、先ほど藤木委員の方からも質問ありました。やはり、藤木委員言われた義務教育での食の教育の中でしっかりやっていくということも含めて、これ重要なことだなというふうに思います。今御答弁いただいたように、事業者は八割認知してい...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 是非とも、新たなJAS制度の普及、そしてJAS規格の啓発普及、そうした制度や規格を支える、今副大臣が言われましたプロの人材も含めてしっかりと人材育成をしていっていただく、そういったことを含めて取り組んでいただきたいというふうに思います。...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 日本産の農林水産物や食品の輸出を促進していくに当たりまして、やはりその強力なエンジンとして新たなJAS規格の国際規格化というものを図っていく。これは今政務官御答弁いただいたようないろんな面のことをやっていきながら、いわゆる可能性のあるあ...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。よく分かったところであります。 実はこれ、今日、藤木委員の配付資料にありますけれども、GAPの中にもいろいろ種類があるわけです。グローバルGAPありJGAPあり、実はこのJGAPの中にもJGAPアドバンスというのもあるわけです。そして、J...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございました。 そういった面では今回の法改正というのはまさに新たな時代に向けたスタートであって、本当にこれから是非ともフォローアップをしっかりやっていただきながら、必要な改善措置があれば早急に実施して、実効性あるものにしていかないといけないというふう...全文を見る | ||
○進藤金日子君 まだまだ不勉強でございますが、是非ともこういった中で私も頑張ってまいりたいというふうに思います。 今回、JAS法改正が将来の農政の、農家にとっても地域にとっても国民全体にとっても望ましい方向に転換していく契機になることを確信しまして、私の質問を終えたいと思いま...全文を見る | ||
04月10日 | 第193回国会 参議院 決算委員会 第4号 議事録を見る | ○進藤金日子君 自由民主党の進藤金日子でございます。 私にとりまして、今回、本委員会での初めての質問になります。質問の機会を与えていただきました理事始め先輩議員の皆様方に感謝申し上げます。 決算の審議は、その内容が予算に反映される重要なものであるとの認識の下に、平成二十七...全文を見る |
○進藤金日子君 ありがとうございます。 今回の会計検査院の指摘で地域木材利用の要件がむしろ厳格になりまして、これによって地域材利用が減退してしまっては、これは本末転倒でございます。本事業自体の改善は不可欠でありますけれども、是非とも、全体として地域材利用が拡大する事業制度の仕...全文を見る | ||
○進藤金日子君 大臣、ありがとうございました。 平成二十九年度の予算では、飼料用米への助成をしっかりと、ちょっと上積みする形で確保されたということでございますので、本当にありがとうございます。ただ、農家が最も望んでいるのは、対策の継続性の確保、つまり安定性だと思います。平成三...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 今、市町村の専門的知識を有する人材不足といったような御指摘もございますが、そういった面では厳しい環境下でございますけれども、しっかりと対応をお願い申し上げたいというふうに思います。 次に、農業水利施設である揚水機場と排水機場、これポ...全文を見る | ||
○進藤金日子君 どうもありがとうございます。 今、予算の対応含めてしっかりと対応されているという答弁をいただきました。この農業水利施設の耐震対策につきまして、これ、やはりスピード感を持って進めていく必要があると思いますので、是非ともよろしくお願い申し上げたいというふうに思いま...全文を見る | ||
04月12日 | 第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号 議事録を見る | ○進藤金日子君 自由民主党の進藤金日子でございます。 今日は三人の参考人の皆様方、本当にありがとうございました。 私は、農村地域、中山間地域の振興という視点で小田切参考人に少しお聞きしたいことがございます。二点ほどお尋ねしたいと思います。 一点目が、島根県、三十歳代の...全文を見る |
○進藤金日子君 どうもありがとうございました。 | ||
04月13日 | 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第8号 議事録を見る | ○進藤金日子君 自由民主党の進藤金日子でございます。 お二人の参考人の方々から御意見、貴重な御意見を賜りました。本当に感謝を申し上げたいと思います。 冒頭、私の方から確認をさせていただきたいのですけれども、食糧の安定供給というのはこれ国の責務であります。一方で、この種子法...全文を見る |
○進藤金日子君 ありがとうございました。 今はもう基幹作物、秋田は米でございますから、少なくともこの秋田県においては、種子法廃止で義務がなくなってもこれはもうしっかりと種子生産に対応していくということが明言されたところでございます。 実は私も県での勤務経験ありますが、これ...全文を見る | ||
○進藤金日子君 本当にありがとうございます。 本当に県の責任者として、しっかりとしたこの前向きな御回答をいただきまして、本当にありがとうございます。 次に、西川参考人にお尋ねしたいと思います。 西川参考人の三ページの資料ございますけれども、種子に関するシステムとはとい...全文を見る | ||
○進藤金日子君 法律で義務を課しているからこの中で連携しているということ、これは戦後はあったのかもしれません。しかしながら、今は、佐藤参考人言われましたように、むしろ、その義務を外してもしっかり連携していくということを言われているわけですから、むしろ発展的にということを言っていま...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 各県連携のシステムのところ、これは種子法で担保されているわけではなくて、そこは今県の中で自主的に農水省あるいは農研機構、これは連携してやっているんだろうというふうに思うわけですので、その辺については余り種子法の廃止とは直接的には関連はな...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 今、佐藤参考人の発言の中で、やはりこれ種子法が制定されてからもうこれ六十年以上たつわけでありますから、ほとんどもう義務化しなくても定着しているというふうに私は認識していいのかなと今の御意見聞いて感じたわけでございますが、一方で、外食、中...全文を見る | ||
○進藤金日子君 時間が参りましたので、本当にお二人の参考人の方々、貴重な御意見ありがとうございました。特に佐藤参考人、民間の参入も含めて前向きな展望をお示しいただきまして、本当にありがとうございました。 私の質問を終えさせていただきたいと思います。どうもありがとうございました...全文を見る | ||
○進藤金日子君 自由民主党の進藤金日子でございます。午前に行われました参考人質疑に引き続きまして質問をさせていただきます。 主要農作物種子法の廃止法案と農業機械化促進法の廃止法案に関する質疑ということでございますが、これまでの衆議院での質疑、またこれまでの本委員会での質疑の状...全文を見る | ||
○進藤金日子君 山本大臣、ありがとうございました。 品種開発自体は、種子法の存在いかんに関わらず、種苗法によって品種登録により知的財産権としてしっかりと保護されるということでありますので、種子法廃止により品種開発には影響がないということ、明確になったというふうに思います。 ...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございました。 近年の地方分権の流れの中で、一般的に都道府県というのは国と適切に連携しながらいろいろな独自の取組を進めているわけでございます。農林水産省にも、この都道府県の特色ある種子生産の取組、これについては是非とも、自主性を尊重しつつもしっかりと...全文を見る | ||
○進藤金日子君 礒崎副大臣、明快かつ御丁寧な御答弁、本当にありがとうございました。 また、種子法はそもそも知的財産権を保護していたわけではないわけであります。種子法の廃止いかんにかかわらず、種苗法によって知的財産権が保護されております。しかしながら、今回の種子法廃止で知的財産...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございました。 この海外のメジャーに対する話、午前中も秋田の佐藤農林水産部長も同様なことを言っておられたような気がいたします。是非とも、我が国の優良品種、しっかりと守っていただくようによろしくお願い申し上げたいというふうに思います。 次に、先般、...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございました。 物事を一つやるときにはメリットとデメリットと、これあるわけでございますが、今メリットの方をしっかりと言っていただきました。 デメリットもそういうことはないんだろうということでありますけれども、やはり私もこのデメリットのところを突き...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 やはり、これからの種子行政ということを展望したときに、今の構造ではなかなか対応し切れない部分、これあるんだろうと、これはまさにそういった中での廃止ということであろうというふうに理解いたします。そういった中で、この種子法の廃止に当たっては...全文を見る | ||
05月18日 | 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第14号 議事録を見る | ○進藤金日子君 自由民主党の進藤金日子でございます。 本日は、私の専門分野であります土地改良に関する法案の審議に当たりまして質問の時間を十分いただき、委員長始め理事の皆さん、また委員の皆様方に感謝申し上げたいというふうに思います。 さて、今回の土地改良法改正に当たりまして...全文を見る |
○進藤金日子君 ありがとうございました。 次に、法案の具体的内容に関しまして質問に移りたいというふうに思います。私の質問内容につきましては、本法案についての各種報道、あるいは衆議院での質疑などを踏まえまして、全国の土地改良関係者が確認したいこと、あるいは不安に感じていることを...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございました。 農業者の負担金の軽減というこの問題につきましては、この農産物価格が低迷する中にありまして極めて重要な課題であり続けているわけであります。 現行制度下における農地整備事業、いわゆる圃場整備事業でございますが、一般的な負担割合は国が五...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 今、矢倉政務官から御答弁いただいた方向で是非とも御検討を深めていただきたいというふうに思います。 これは、具体的には平成三十年度予算要求における制度要求事項になるんじゃないかなというふうに思うわけでございますが、事業地区全体としての...全文を見る | ||
○進藤金日子君 次に、四点目の方に移りたいと思いますが、今、ただいま大澤局長から御答弁いただいたわけでございますが、やはりこの本事業の実施を前提として農地中間管理権を設定する場合、農地中間管理機構があらかじめ所有者等に対して本事業が行われることがあることの説明を義務付けることにな...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 私は、この農地中間管理権の設定というのは本事業の成否を分けるクリティカルになるんじゃないかなというふうに考えております。ここへの対策を怠りますと、多分この本事業が停滞していくと。そうなりますと、何でこの申請、同意も負担もない事業が進まな...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。今、佐藤局長から御答弁いただいた方向で是非ともお願い申し上げたいというふうに思います。 実は、この本事業、農業者の申請、同意がなく、農業者の負担もないということでございますから、都道府県あるいは市町村の財政状況等の事情が本事業の実施に大き...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。本当に御丁寧な詳細な御答弁いただきまして、ありがとうございます。 現実問題としまして、今局長言及されましたように、東南海トラフ等の大規模地震の発生、これはもう確実に起こり得るわけでありまして、いつ発生してもそれに万全の対応、備えを取らなく...全文を見る | ||
○進藤金日子君 大臣、ありがとうございます。 土地改良予算につきましては、本農林水産委員会の委員の皆様方を始めとする国会の御理解を得まして、また、山本農林水産大臣の強力なリーダーシップの下での政府全体の御理解をいただきまして、平成二十八年度補正予算と平成二十九年度当初予算を合...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 ここは非常にすばらしい手続、規定していただいたんじゃないかという反面、やはり、現場を回りますと、土地改良区の方々、非常にどうするんだろうと不安に思っている方々も多いものですから、是非今局長御答弁いただいたところを分かりやすくまた現場の方...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 本当に現場の方はこの制度を早く動かしたいということですごい大きなニーズがございますので、今局長御答弁いただいたように、是非とも適切に通知していただいて周知を図っていただきたいというふうに思います。 最後に、要望になりますけれども、全...全文を見る | ||
12月05日 | 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○進藤金日子君 自由民主党・こころの進藤金日子です。 本日は私に質問の機会を与えていただきまして、岩井委員長、理事の方々、そして先輩、同僚の議員の皆様方、本当にありがとうございます。感謝申し上げます。 質問に入る前に、今年の九州北部豪雨災害や秋田の豪雨災害などで被災された...全文を見る |
○進藤金日子君 大臣、ありがとうございます。 私は今回提案した資料を、全国各地を回りまして、私自身の講演で使っているわけでございますけれども、多くの方々から御意見を伺っております。消費者の方々とか農家の方々からもおおむね好評でございまして、現在実施している施策の内容自体をこれ...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 そうした評価の下に廃止決定に至ったということだと思いますが、私自身は、直接支払という政策ツールは今後ともその適応性を真剣に検討すべきとの立場であります。水田農業の生産構造がある程度安定した段階で、所得を直接的に補償するというのではなくて...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 こうした中におきまして、やはり全国各地で土地改良に対するニーズが本当に高まっているわけであります。土地改良予算確保の見通しにつきまして、これは齋藤大臣の御見解をお聞かせいただきたいと思います。 | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。大臣から補正予算それから当初予算併せて確保という力強いお言葉をいただきまして、本当にありがとうございます。 次に、米の需要が年間約八万トン減少する中におきまして、先ほども少し触れましたけれども、水田活用の直接支払交付金、これは水田フル活用...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 今、上月大臣政務官から御答弁いただきましたけど、現行単価をしっかり維持して、それでまた作付けが伸びるであろうところもある程度見込んだ上での予算確保という、本当に力強いお言葉、答弁をいただいたと思います。是非とも、この全額確保に向けて全力...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 今、柄澤政策統括官言われましたように、私は、農水省として現在本省も地方農政局も懸命に努力されているということは承知しているつもりであります。本当に資料もよく分析されていますし、私はあのマンスリーレポート、非常に高く評価しておりますし、そ...全文を見る | ||
○進藤金日子君 力強い御答弁、ありがとうございました。 森林環境税は林業関係者の長年の悲願であります。また、我が国の森林保全と国際的な約束である地球温暖化対策という全国民的な課題の解決に向けた重要な税であります。是非とも早期に創設、導入すべきことを強く求めるものであります。 ...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 国土交通省からも、中小河川緊急治水対策プロジェクトというものがこれ十二月一日に公表されておりまして、土砂・流木対策として透過型砂防堰堤等の整備が打ち出されたところでございます。 林野庁は、流木捕捉式治山ダム、今長官、スリットダムとい...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。 実は、本日も昼に、全国漁連・信漁連会長、漁済組合長合同会議という会議が開催されまして出席したんですが、本当に切実な声でございました。二十八年度補正の二百五十五億を超える予算を是非今回確保してほしいんだという要請があったわけでございますが...全文を見る | ||
○進藤金日子君 ありがとうございます。しっかりと対応いただきたいというふうに思います。 時間も少し迫ってきましたので、農林水産業に関する国際環境の変化の質問を予定していたのですけれども、この部分につきましては、私はやはり、齋藤大臣が言及された、チャンスを最大限に生かせるのが輸...全文を見る |