河野洋平

こうのようへい



当選回数回

河野洋平の1970年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号
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○河野(洋)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
03月04日第63回国会 衆議院 文教委員会 第3号
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○河野(洋)委員 国立学校設置法の一部を改正する法律案について質疑を行ないたいと思いますが、私ども文教委員として、この時期になりますと、昨年の東大入試中止、その他入試にからむもろもろの問題に思いをいたすわけでございます。そこで、新たにまた学部をつくる、あるいは大学院の設置をすると...全文を見る
○河野(洋)委員 全般的に見て順調にいっておる。これは新聞で私どもも拝見をしてまあ安心をしておるわけでございますが、部分的には若干——問題が全くなかったというのではないようにも伺っております。父兄の方や受験生本人も非常に心配をしておることでございますので、もし状況の報告があれば、...全文を見る
○河野(洋)委員 この問題は御報告を伺う程度にとどめたいと思いますけれども、警戒厳重にするということで、はたして非常にデリケートな受験生がいいコンディションで受験できるかどうかということは、非常に問題だと思います。一日も早く、警察官の手をかりるとか、厳重な警戒のうちに受験をすると...全文を見る
○河野(洋)委員 学部の新設、増設について非常に慎重な態度をおとりになった文部省が、秋田大学の医学部については許可をした。それについてはそれなりの理由、いま政務次官が言われた特に強い理由があったのだろうと思うのですが、その点差しつかえない範囲で御説明をいただけませんか。
○河野(洋)委員 ただいま文部大臣の法律案の提案理由の説明にも、「医療需要の増加に即応して医師の養成をはかるとともに医学の研究を一そう推進しよう」ということがあったわけでございます。そこで、一体医師というものが全国的に不足をしておるという認識なのか、いや全体的には不足はしておらぬ...全文を見る
○河野(洋)委員 医科大学の設置というのは、特に地域性というものを重要視しなければいけない、こう思うわけでございます。ただいまの御答弁の中には、全体的な医師の不足という御認識なのか、どうなのかという点、もう一度御答弁いただきたいと思います。
○河野(洋)委員 私の手元にございます資料を見ますと、ただいま政務次官お答えのように、入学定員は四千四十名。ところが、昨年の入学志願者総数は六万七千人を上回る数字になっております。非常に高い競争率でございます。その非常に高い競争率というのは、やはり医者になりたい希望者はたくさんい...全文を見る
○河野(洋)委員 ということになりますと、たとえば大学病院をどこにつくるか、どの町につくるか、どの県につくるかということで、大学病院をつくられる町、つくられる県、そこにすでに開業しておる地元開業医との問題でも、かなり問題が起こってくる可能性がある。そういう点は十分に配慮をして、地...全文を見る
○河野(洋)委員 医療の技術の問題では、そういうタイアップが非常にできる。ところが、大学病院を開設をする。たとえば看護婦の問題、看護婦の絶対数がその県、その町、その地域に足りない。国立病院あるいは大学病院がそこにできると、そこに看護婦が全部行ってしまって、あるいは看護婦の絶対数が...全文を見る
○河野(洋)委員 ただいまの谷川委員の御指摘にもございましたように、大学病院というものは非常に金がかかる。したがって、特に国立大学の付属病院、医学部の場合には大したことではないとしても、私立の医科大学の場合には、そこに金がかかるために、たとえば入学時に寄付金がついて回るというよう...全文を見る
○河野(洋)委員 まあ私立大学の医学部の入学金は、私どもの常識では考えられないような金額というふうに聞いております。この問題は、文部省は十分に実態をつかんでおられるのかどうか、ひとつ伺いたいと思いますが、いかがでしょうか。
○河野(洋)委員 あまりこの問題に時間を取るつもりはございませんけれども、たとえば私の聞いております例を一つ申し上げますと、ある医科系の大学では、入学の願書受付をするときに、すでに五百万円以上の金を積む、預託をする、そして試験を受けさして——当然もう定数は法律できまっているわけで...全文を見る
○河野(洋)委員 最後に私、医学部の問題で、これは非常に局地的な問題なんですが、一つお伺いいたしておきたいのは、最近こういう問題が起こったということを非常に耳にいたしますので伺っておきますが、九州大学の医学部にある火葬場から出てくるにおい、あるいは煙が付近の住民に非常に迷惑をかけ...全文を見る
○河野(洋)委員 まあ政務次官の顔色を拝見しながらお話を伺っておって、大体医学部の問題は私は私の考えておることを御理解いただけたというふうに考えます。どうかひとつ前向きにこの医学部の問題、医師の問題についてお取り組みをいただきたい。特に地域的な問題、重ねてお願いを申し上げておきま...全文を見る
○河野(洋)委員 最後に委員長にもお願いを申し上げておきますが、昨年もたしかこの国立学校設置法の一部改正が提出をされまして、国会運営のあり方に非常に問題があったということでこの法案の成立が非常におくれてしまったということを、私は記憶をいたしておるわけでございます。そこで、受験生の...全文を見る
03月27日第63回国会 衆議院 文教委員会著作権法案審査小委員会 第3号
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○河野(洋)小委員 たいへん時間がおくれておりますので、私はごく簡単に一問だけ鈴木さんにお伺いをいたします。  鈴木さんは、先ほどから盛んに三十九条と五十五条、二カ所に注意を喚起しておられるのでございます。  まず最初に、五十五条のほうで写真の問題、先ほど来小林先生はじめ皆さ...全文を見る
○河野(洋)小委員 まあ言わんとするところは大体わかるわけでありますけれども、立法技術上も非常にむずかしい。それのみならず、むしろ動機その他にそういうものを見分けるものを見つけよとするならば、これは先ほど、鈴木さんのことばであったと思いますけれども、著作権を主張したいというものは...全文を見る
○河野(洋)小委員 鈴木さんのお話の中から、写真も著作物なんだというおことばが出たので、私非常に安心しました。どうも著作物ではないとお考えになっているんじゃないかと若干思っていたものですから、いや、写真は著作物なんだ、これは非常に大事なところだと思うのです。この写真の場合、著作物...全文を見る
04月01日第63回国会 衆議院 文教委員会著作権法案審査小委員会 第4号
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○河野(洋)小委員 ちょっと関連して。次長のお話あるいは馬渕さんのお話等を伺っておりまして、これは私の記憶に間違いがあれば御訂正をいただきたいと思います。お二方の御説明から考えますと、一つの例を申し上げますと、たとえば東京オリンピックという映画が市川さんの製作であったのを私覚えて...全文を見る
○河野(洋)小委員 おわかりのところだけでけっこうです。
○河野(洋)小委員 わかりました。だいぶ明確になりましたけれども、そうするとつまりこれは先ほど正木さんが肖像画を引き合いに出して御質問をなさったのと同じような意味合いで、ある意味では、安達さんは配給権とおっしゃった、馬渕さんは配給をするための、まあ配給権のようなものなんでしょうが...全文を見る
○河野(洋)小委員 私、ちょっと勘違いをいたしておりました。ということになりますと、田口ささんが、代表者か何か知りませんがやっておられるオリンピック映画製作何とかという、団体と申しますか、コミッティと申しますか、そういうものが著作権を持っているという根拠は、どこにありますか。
04月03日第63回国会 衆議院 文教委員会 第10号
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○河野(洋)委員 日本私学振興財団法案の審議に入るわけでございますが、少なくとも日本の教育を語る上に私学の問題に私たちが目を向けなければならないのは、現実の問題としてやむを得ないところでございます。文部大臣は、伺いますところによりますと、かねてから私学の振興については格段の配慮を...全文を見る
○河野(洋)委員 大臣はじめ文部省当局が、私学の重要性というものを非常に高く評価しておられるということは十分理解できるのでございますが、より具体的な話をいたしますと、たとえば東京大学一校の年間予算が二百五十億、ところが私学に対する経常費補助その他、前年度比では非常に高くなっておる...全文を見る
○河野(洋)委員 大臣の御説明を伺っておりまして、国公私立の格差をなるべくなくしていくという方向が望ましい、こういうお考えだろうと思うのですが、国公私立の格差をなくしていくということにつきましては、たとえば教育内容の質的な格差——これはあるかどうかわかりません、しかしそういうもの...全文を見る
○河野(洋)委員 この法案の内容に入る前に、私はいま大臣に伺った点が一点と、もう一つは、私学というものが一体どこまで国が介入するといいますか、援助、補助をすることによって、私学が持つべき本来の、何と申しますか、いわゆる私学らしさというものをどの線で守ることが適当なのかという、この...全文を見る
○河野(洋)委員 そこで、一体私立学校の自主性というものが国の補助、援助等によっておかされてしまうであろうかどうであろうかという議論を、私たちはしなければならないと思います。今度の人件費助成あるいはまた設備、施設等に対する助成、そういったものが一体私学としての教育の本質にどこまで...全文を見る
○河野(洋)委員 そこで、この法案をずっと拝見をしてみますと、二つの問題があると思います。いわゆる私学財団法と称するこの財団に関する規定と、そのあとについております私学法の改正の点と、二つの点でございます。  私学財団法それ自体につきましては、私どもの心配の大部分は、その財団の...全文を見る
○河野(洋)委員 まだ法案も成立をしていない前から人事の問題についてとやかく言うことは、きわめて早過ぎると思いますけれども、私も申し上げ、いま管理局長も言われましたように、この運営に当たられる方々が、私学にどの程度の認識をお持ちの方が当たられるかによって、非常にこの法律が生きもし...全文を見る
○河野(洋)委員 もちろん、先ほども申し上げましたように、この場で人事について、これ以上あれこれすることは、少し早過ぎると思いますが、しかし、いまの大臣の御答弁の中からも、私たちは、私学関係者が多数、この理事長であるとか理事であるとかいうメンバーの中に入ってきて、そして私学の振興...全文を見る
○河野(洋)委員 もう一つお尋ねをしておきたいと思いますが、この私学振興財団というものは、かつて昭和二十七年からつくられた日本私学振興会を発展的に解消して、こうした機構にする、そして、もっと幅の広い、実のある私学振興をやっていこうということも、この意図であったと思うのですが、私学...全文を見る
○河野(洋)委員 先に進みたいと思いますが、これは事務的なことですから管理局長にお尋ねをいたしますが、振興会におつとめになっていた方々は、そっくりそのまま振興財団にお移りになるのでしょうか。それとも、人間的にもかなりの異動、入れかえその他があるのでございましょうか。その点はいかが...全文を見る
○河野(洋)委員 そうすると、私学振興会がやっておった仕事は、これは人間ではなくて、仕事自体はまるまる振興財団に移って、それにプラスして今度の新機軸である補助金その他の配分その他が加わった、こう理解してよろしゅうございますか。振興会でやっておった仕事で、今度はやらなくなる仕事があ...全文を見る
○河野(洋)委員 私学振興会と私学共済との間に非常に密接な関係があって、たとえば私学共済から私学振興会に対する貸し付け金の残高も、非常に巨額な金額があると聞いております。もし資料があれば、いわゆる私学共済から私学振興会に対する貸し付け金の残高が幾らくらいになっておるか、わかります...全文を見る
○河野(洋)委員 もう先ほどの御答弁でこれ以上確認をする必要もないと思いますけれども、いわゆる私学共済と私学振興会との間のやりとり、振興財団になってもいままでどおりになっていくというふうに考えてよろしゅうございますね。ここの確認をもう一度しておきたい。
○河野(洋)委員 非常にこまかいことを伺って恐縮でございますが、たとえば財団法の第二十条第一項第三号の規定と、振興会法第二十二条第一項第三号との間に若干の異同がある、同文でないところがある。これは同義の内容を含むと考えてよろしいも一のなんでしょうか、どうでしょうか。
○河野(洋)委員 それでは内容が落とされたというふうには考えなくてよろしゅうございますね。——そこで、私立学校法の一部改正について少しお尋ねをいたしたいと思います。  大体、私学振興財団法の中で私立学校法の一部改正を行なっていくというところに、若干の問題があるのではないか。つま...全文を見る
○河野(洋)委員 私もそう思うのですが、もしそうであるとするならば、申し出をしてきた私学について、この財団は窓口となって応対をする、そういう性質であるべきこの振興財団法の成立とセットされて私学法をいじって、そして監督権、管理権というものを強化する。この監督権、管理権は、私学法をい...全文を見る
○河野(洋)委員 もし管理局長の言う意味でのこの規定ならば、私はむしろ財団法の中にこういう規定を設ければいいのであって、私学法の改正を行なうということは、やはり私学全体に、財団をつくるという、何といいますか、えさで私学法全部をいじっているのではないかという、非常に不安が出るのは当...全文を見る
○河野(洋)委員 そうすると、その十三条の八項に、いま管理局長が言われた「国又は地方公共団体の補助金で政令で定めるものの交付を受ける学校法人」、この「受ける学校法人」ということばは、学校自体がほしいという意思表示をした学校か、あるいは受けることができる学校か、どちらでしょうか。
○河野(洋)委員 受けておる学校法人と解釈していいわけですね。そうすると、そこはわかりました。  そこで、十三条の九項の中で、「公認会計士又は監査法人の監査報告書を添附」しろということを要求いたしております。一体学校には監事というものを置かなければならない規定になっておる。しか...全文を見る
○河野(洋)委員 補助の対象となる学校が、本来からいえば、現在私の学校の経営内容はこれこれでございますという報告書を出す。その時点においては公認会計士の監査は要らない。しかし、補助を一たん受けてしまうと、それからあとの分については要る、こういうことになりますか。
○河野(洋)委員 この第十三条の八項だけを読んでみますと、先ほど管理局長は、受けておる学校はこうしなければいけない、こういうふうに答弁をされた。これから受けようとその資料を出す場合には、公認会計士の監査が必要かどうかと私は聞いている。もう一度御答弁を願います。
○河野(洋)委員 少しくどいようですけれども、そこが補助の対象になるかならないかは、その書類を見てからきめるのじゃないのですか。公認会計士の監査による経営内容、経理内容を見て、それによってこれは非常に適正に経営されておるということで、そこに補助を出そうときめるのじゃないかと私は思...全文を見る
○河野(洋)委員 これは理解がどうしてむずかしくなるかというと、学校が任命をしている監事を疑ってかかるところに、むずかしくなるのですよ。監事というものが、まあ一味徒党でグルになっているから、大体監事の報告では十分納得がいかない。ほんとうに血税を使うのだから、そのときには独立した第...全文を見る
○河野(洋)委員 質疑が若干残ってしまったので、留保をさせていただいて、次回に質問の機会をお与えいただきたいと思うのですが、委員長よろしゅうございましょうか。
○河野(洋)委員 それでは、私ここで質問を留保させていただくことにいたします。
04月08日第63回国会 衆議院 文教委員会 第11号
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○河野(洋)委員 ただいま小委員長から御報告がありましたように、著作権法案につきましては、小委員会におきましてその法案の詳細について質疑応答がございました。文化庁長官並びに次長から非常にこまかい点まで御答弁をいただいておるわけでございますが、本委員会におきまして、今後の課題あるい...全文を見る
○河野(洋)委員 どうかひとつ時期を逸さぬ対策というものをおとり続けいただきますように、この機会をおかりして要望申し上げておきます。  その次に、これは前回の本委員会のときにも松永委員から質問があったところでございますが、例の附則十四条の規定についてでございます。ブラッセル改正...全文を見る
○河野(洋)委員 大臣からレコードについては非常に配慮をされるという趣旨の御答弁があったわけでございますが、一部には、今回の法改正の機会に、レコードではなくて、音楽のなま演奏の使用料も増額されるのではないかということを非常に心配をしておる向きがあるわけでございます。レコードを使用...全文を見る
○河野(洋)委員 ただいまの御答弁で当事者の心配はある程度なくなることとは思いますけれども、重ねてお願いを申し上げておきますが、文化庁長官にも特にお願いを申し上げておきたいと思います。いま大臣の御答弁にもございますように、文化庁長官の認可ということになっておるわけでございまして、...全文を見る
○河野(洋)委員 最後にもう一点、当事者間の話し合いになって恐縮でございますが、レコードによる音楽放送の使用料についても、放送事業者に過大な負担をかけることがないよう考慮する必要がある。これもいままでのやり方に急激な変化が来るという危惧の念が一部にあるのでございまして、この点につ...全文を見る
○河野(洋)委員 以上で私質問を終わりますけれども、何よりも大事なことは、この法律の趣旨を十二分に徹底させる、著作権思想の普及ということが最も大事なことであると思いますし、それと同時に、この第一条の目的に掲げてございますように、「文化的所産の公正な利用に留意しつつ」とあるこの点に...全文を見る
04月10日第63回国会 衆議院 文教委員会 第13号
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○河野(洋)委員 前回に続いて、私学振興財団法のうちの私学法の一部改正の点について、もう少し質疑を続けさしていただきたいと思います。  この質疑を始めます前に、改正をされようとしている私学法それ自身について若干お伺いをしたいと思うのですが、昭和二十四年に私学法ができ上がったわけ...全文を見る
○河野(洋)委員 つまり学校教育法の十四条で、私立学校の設備、授業その他の事項につき、法令または所轄庁の規程に違反した場合において、その変更を命ずることができるという規定を、私学法の五条の二項ではそれを私学には適用しないと書いてある。ところが、今回の私学法の一部改正の十三条十項の...全文を見る
○河野(洋)委員 そうすると、もう少し伺いますけれども、私立学校法の一部改正、つまり五十九条の五項に書いてあります「国又は地方公共団体は、第一項若しくは第三項又は第五十一条第三項の規定により学校法人に対して助成をした場合において、当該学校法人の設置する私立学校が助成決定の際」云々...全文を見る
○河野(洋)委員 私の聞き違いかもわかりりませんけれども、管理局長の答弁は、私が理解いたしますのは、たとえば先ほどから議論をしております十三条の対象学校というものは、私学振興財団から金額の補助を受けた学校に限ってこういう条件が付されるということなんですか。それとも私学振興財団を含...全文を見る
○河野(洋)委員 これは私の読み方が非常にまずいせいかどうかわかりませんけれども、少なくとも五十九条の五項に書いてある「国(日本私学振興財団を含む。)」と書いてある字句から見れば、私学振興財団から補助をするものも含んで、ほかに直接国からダイレクトに行くものも含まれるんだよと読むほ...全文を見る
○河野(洋)委員 私も、人件費を含む経常費について議論いたしております。いただいた資料の新旧対照表の二ページの上の段の条文に、私が読んだのが入っておるわけであります。私が繰り返し申し上げておりますのは、経常費補助も、私学振興財団を通じない国からの、つまり直接経常費が補助をされてい...全文を見る
○河野(洋)委員 ですから、国というたてまえからすれば私はわかるのです。ただ、私が疑問を持ちましたのは、私学財団法という法律にこと寄せて、私学振興財団と関係のない私学までかぶすということがいいかどうかということ、そういう点に問題があるのではないかという疑問を私は持っております。同...全文を見る
○河野(洋)委員 御丁寧な御答弁で十分了解をしたわけでございますけれども、いずれにしましても、この振興財団法は、前回大臣にも御答弁をいただきましたように、私学の重要性ということを非常に高く大臣はじめ文部省当局が理解をされて、私学助成というものに飛躍的に踏み切られたわけでございます...全文を見る
04月24日第63回国会 衆議院 文教委員会 第17号
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○河野(洋)委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党の四党を代表して、ただいま議題となっております日本私学振興財団法案に対する修正案について、御説明を申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    日本私学振興財団法案に対する修正案  日本私学振興財団法案の...全文を見る
○河野(洋)委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党の四党を代表して、ただいまの法律案につきまして、附帯決議を付するの動議を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。    日本私学振興財団法案に対する附帯決議(案) 一、政府は、初等中等教育および高等教育の...全文を見る
04月28日第63回国会 参議院 文教委員会 第13号
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○衆議院議員(河野洋平君) ただいま議題となりました日本私学振興財団法案に対する衆議院修正につきまして、御説明申し上げます。  本修正は、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の共同提案にかかるものであります。  まず最初に修正案文を朗読いたします。  日本私学振興財団法...全文を見る
05月07日第63回国会 衆議院 文教委員会 第19号
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○河野(洋)委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党の五党を代表して、ただいまの法律案に対し附帯決議を付するの動議を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。     昭和四十四年度における私立学校教職員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する...全文を見る
05月08日第63回国会 衆議院 文教委員会 第20号
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○河野(洋)委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党を代表いたしまして、プロ野球の健全化に関する件について決議安を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。    プロ野球の健全化に関する件(案)  プロ野球が、国民各層に広い愛好者をもち、とくに青少...全文を見る
09月09日第63回国会 衆議院 文教委員会 第22号
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○河野(洋)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長所用のため、指名により暫時私が委員長の職務を行ないます。  質疑を続行いたします。木島喜兵衞君。
○河野(洋)委員長代理 ちょっと速記をとめて。   〔速記中止〕
○河野(洋)委員長代理 速記を始めて。
○河野(洋)委員長代理 有島重武君。
12月09日第64回国会 衆議院 文教委員会 第1号
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○河野(洋)委員長代理 山中吾郎君。
○河野(洋)委員長代理 多田時子君。
○河野(洋)委員長代理 川村継義君。
○河野(洋)委員長代理 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十八分散会