高村正彦

こうむらまさひこ



当選回数回

高村正彦の1985年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第102回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○高村委員 私は、提出者を代表して、ただいま議題となりました附帯決議案について、その趣旨を御説明いたします。  まず、案文を朗読いたします。    裁判所職員定員法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府並びに最高裁判所は、最近における社会・経済事情等の著しい...全文を見る
04月02日第102回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○高村委員長代理 柴田睦夫君。
○高村委員長代理 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人各位におかれましては、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。  次回は、明三日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、こ...全文を見る
04月09日第102回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○高村委員長代理 午後二時三十分再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時五十五分休憩      ————◇—————     午後二時三十三分開議
04月16日第102回国会 衆議院 法務委員会 第15号
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○高村委員 参考人の両会長におかれましては、貴重な御意見を聞かせていただきまして、本当にありがとうございました。  まず、登録事務の移譲に関してお尋ねしたいと思うわけでございますけれども、このことは自主性の強化ということで大変結構なことだと思うわけです。しかし、受け入れというこ...全文を見る
○高村委員 公嘱協会制度の創設に関してお尋ねいたしますが、もう既に十二年ほど公嘱受託団が活動してこられたというお話がありましたけれども、人格がないということが隘路になっていた。これから法人格を与えられた協会ができるわけでございますけれども、これによって受託件数がどのくらい増加する...全文を見る
○高村委員 今回の改正の中心となっているのは、登録の移譲と公嘱協会制度の創設、この二点だろうと思うわけでございますが、それ以外に司法書士制度あるいは土地家屋調査士制度に関して、将来の問題として、御希望があれば参考のためにお伺いして、私の質問を終わりたいと思います。
○高村委員 どうもありがとうございました。
04月17日第102回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
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○高村委員 まず総務庁長官からお尋ねいたします。  大臣は所信で、第三次基本計画の最終年次を迎えるに当たり、効果的、総合的な対策を推進するとおっしゃっておられますが、三年連続死者が九千人を超えるような状況でございまして、第三次基本計画の目標である年間死者数八千人以下というのはち...全文を見る
○高村委員 総務庁長官、ありがとうございました。総務庁長官はこれで結構でございます。  次に、国家公安委員長にお尋ねいたします。  交通事故の死者数は三年連続で九千人を超えている。負傷者数も六十四万人を超えている。ことしの交通安全週間も昨年の交通安全週間より事故がふえているよ...全文を見る
○高村委員 大臣は所信で「交通事故を防止し、人と車の調和のとれた安全で快適な交通社会を実現することは、国の緊急な課題であり、」こういうふうに述べておられるわけでございますが、快適な交通環境実現の具体策というものを示していただきたいと思います。
○高村委員 二輪車の事故による死者が増加しているわけでございますが、これの対策が交通事故対策の焦点の一つであると考えるわけでございます。二輪車事故の特殊性によって、今大臣もおっしゃったように、運転者の教育あるいは道路交通環境の整備といったようなことが必要であると考えるわけでござい...全文を見る
○高村委員 二輪車対策の一つとして道路交通環境の整備ということも同じように必要だと思うわけでございますが、いわゆるバイク専用レーンあるいは二輪車用二段停止線等の整備についてどういうふうにお考えですか。
○高村委員 次に、運輸大臣にお伺いいたします。  大臣は、所信の中で「交通の基本は安全の確保にあり、」「利用者が安心して交通機関を利用できる条件を整えることが何よりも肝要である」と述べておられるわけでありますが、昨年の交通部門別事故件数を見ますと、道路交通事故が五十一万八千六百...全文を見る
○高村委員 建設大臣にお伺いいたします。  大臣は、所信の中で、交通安全施策等を十分配慮した道路整備を推進するとおっしゃっておられますが、その具体的な対策をお示し願いたいと思います。特に、これから高齢化社会を迎えるわけでございますが、高齢者、身体障害者等弱者に配慮した道路整備が...全文を見る
○高村委員 三大臣おそろいでございますから一言ずつ述べていただきたいと思うのですが、長野でスキーバスの転落という大変悲惨な事故があったわけでございますが、この事故原因に対する所見と、再発防止のためにどういうことをされようとしておるのか、それぞれのお立場で御所見をお聞かせいただきた...全文を見る
○高村委員 それぞれのお立場から基本的な御答弁をいただいたわけでございますけれども、現状を見ますと、先ほど申しましたように、ことしの春の交通安全運動週間中の事故も昨年に比べてかなりふえているように昨日の新聞等で報道されているわけでございます。今後一層の御尽力をお願いいたしまして、...全文を見る
05月14日第102回国会 衆議院 法務委員会 第18号
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○高村委員長代理 午後二時再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後一時四分休憩      ————◇—————     午後二時十四分開議
05月17日第102回国会 衆議院 法務委員会 第19号
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○高村委員 アメリカでは、CATVは衛星と結びついて大変な発展を遂げていると聞いているわけでございます。日本の中でも、難視聴の解消というところから都市型CATV施設の計画もどんどんできていると聞いておりますけれども、今後日本においてCATVの将来性はどうなのかということを、提案者...全文を見る
○高村委員 日本においても、現在でも四百万世帯ぐらいがCATVを利用している、地域情報ニュースの提供等に大変な役割を果たしていると聞いていますが、地域文化の振興とか地域社会の活性化にどういう役割を果たしているのか、これから果たしていくのか、お尋ねしたいと思います。
○高村委員 今の提案者の御説明によりますと、CATVというのは大変公共性があるものだと理解したわけなのですが、CATVは公共性があるものだと今後考えていかなければいけないと思いますが、この点についての郵政省のお考えについてお伺いしたいと思います。
○高村委員 先ほど、提案者から、CATVも都市型になって大規模、多チャンネルといった方向に進んでいるというようなお話もあったわけでございますが、その建設には莫大な投資が必要だと思うのですが、その資金借り入れ上の問題点というのを御説明いただきたいと思うわけです。
○高村委員 借り入れできなかった例だけで結構です。
○高村委員 先ほどからの提案者並びに郵政省の御説明によると、CATVは大変将来性があって、地域文化の振興、地域社会の活性化に大きな役割を果たす、そういうことから公共性も大変あるのだ、そういうものが金融が受けられないために建設ができないという事例もあるということで、この工場抵当法の...全文を見る
○高村委員 法務省自体も、議員提案されてこういう改正がされることは好ましいと考えておられるわけですか。
○高村委員 全体的な見直しができてきれいな形ができないと必要でも政府提案はできないのだということは、私自体はよく理解できないのですが、それはそれとして、工場財団抵当の適用範囲、具体的にCATVの施設のどういうものに適用されるのかということをお尋ねしたいと思います。
○高村委員 今、適用範囲についてお答えいただいたわけですが、経済的にはどの部分に一番価値があるのでしょうか。
○高村委員 先ほど、難視聴解消から大規模、多チャンネル都市型CATVもどんどんふえる趨勢にあるというお話があったわけですが、現時点における都市型CATVの申請受理件数あるいは許可の状況といったことについて、わかっていたらお知らせいただきたいと思います。
○高村委員 見込みをちょっとお尋ねしたいのですが、申請されている都市型CATVは、工場抵当法が改正された場合に、この制度を利用して新たに金融を受けるという見込みが非常に強いと思われますか、どうなんですか。
○高村委員 CATVの施設の建設について、この法案によって民間資金の活用がしやすくなるというわけでございますけれども、先ほど大変公共性があるものだという御説明があったわけです。この法案以外の点で、CATVの育成策あるいは振興策は現在どういうことをやっておるか、将来どういうことをや...全文を見る
○高村委員 電電関係の整備法はもう既に施行されてしまったわけで、この附則第二項は必要ないのじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。
○高村委員 懇切丁寧、明快な説明をどうもありがとうございました。  それでは質問を終わります。
05月24日第102回国会 衆議院 法務委員会 第20号
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○高村委員長代理 三浦君、近藤鉄雄君が答えたいので……。
○高村委員 私は、提出者を代表して、ただいま議題となりました修正案について、その趣旨を御説明申し上げます。  本案附則における日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(以下、整備法という。)の改正は、本案が整備法の施行期日である本年四月一...全文を見る
06月05日第102回国会 衆議院 法務委員会 第21号
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○高村委員長代理 小澤克介君。
06月19日第102回国会 衆議院 法務委員会 第22号
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○高村委員 参考人の三人の方々におかれましては、大変貴重な御意見を本当にありがとうございました。  時間の関係もありますので早速質問に入らせていただきたいと思いますが、まず大谷参考人にお尋ねしたいと思います。  脳死を死と認めるかどうかということについて、立法的な解決が必要だ...全文を見る
○高村委員 石井参考人にお尋ねしたいのですが、先ほどの御説明で、我々混同しがちの脳死と植物状態の人間ということがよくわかりました。本当にありがとうございました。  石井参考人も、脳死を死とする以上社会的コンセンサスが必要で、医学的見地からだけで押しつけるべきでない、そうおっしゃ...全文を見る
○高村委員 では、藤村参考人にお尋ねいたします。  生命と倫理の問題について大変深い考察をされていることに心から敬意を表するものでございますが、最初の尊厳死患者と言われている米国のカレンさんが十年余の昏睡状態の後つい最近死亡されたわけでございます。先ほど参考人は、自分だったら、...全文を見る
○高村委員 大谷参考人にお尋ねいたします。  植物状態に陥った患者に対する延命治療の打ち切りと現行刑法上の問題点、そして尊厳死に関して何らかの立法の必要があるのかないのかについて刑法学者としての御意見をお尋ねいたします。
○高村委員 石井参考人に臓器移植についてちょっとお尋ねしたいのですが、臓器の移植をほとんど外国に依存しておるというふうに聞いておるのですが、現状はどんなものなのか、そのことの問題点についての所見をお尋ねしたいと思います。
○高村委員 きょうのお話から少しずれるかもしれませんが、やはり生命と倫理の問題ということで、川崎市で交通事故で両足骨折した小学生の治療に関して両親が信仰上の理由で輸血を拒否した、その結果出血性ショックで死亡された。この問題、信仰の自由あるいは子供の生命、医者の良心、いろいろな問題...全文を見る
○高村委員 今の問題について大谷参考人にもう一言お尋ねしたいのです。  親に保護責任者遺棄の罪を問うべきだという御意見だと思いますが、医師の方には何らかの責任が、しても問われるかもしれないし、しなくても問われるかもしれないという大変気の毒な立場にあるわけですが、その点についてど...全文を見る
○高村委員 どうもありがとうございました。
○高村委員長代理 天野等君。
10月14日第103回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第1号
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○高村委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、小川新一郎君を委員長に推薦いたしたいと思います。
○高村委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
11月20日第103回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○高村委員長代理 伊藤昌弘君。
11月27日第103回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○高村委員 参考人のお二人の方々におかれましては、お忙しいところ出席していただきまして貴重な御意見をお述べいただきまして、本当にありがとうございました。  時間の関係で早速質問に移らせていただきますが、まず、兵藤参考人にお尋ねいたします。  再発防止のために立法措置も必要だと...全文を見る
○高村委員 豊田商事だけじゃなくて、こういう悪徳商法というのはいろいろあるやに聞いておりますが、一般国民の予防知識の向上という面から効果的な国または地方公共団体の施策についてお考えがあれば、滝井参考人と兵藤参考人それぞれにお聞かせ願えればありがたいと思います。
○高村委員 先ほど兵藤参考人のお話の中に、詐欺や出資法違反で刑事告訴をしている、あるいは告発ですかしているというお話がありましたけれども、その結果はどういうことになっているかということがおわかりになれば教えていただきたい。  また、豊田商事グループの元役員の中には、不当な高収入...全文を見る
○高村委員 豊田商事事件については現在破産手続が進行中でありまして、先ほどのお話の中にも国税庁の問題とかあるいは取引先の問題とか、いろいろお話があったわけでございますが、破産手続の面でこういった特殊な事案についての問題点があるということであれば御指摘いただきたいと思います。
○高村委員 大変貴重な意見をお聞かせいただいたわけでございますが、この際、特にお二人の参考人から、国会もしくは政府に要望としてつけ加えることがあれば一言ずつおっしゃっていただきたいと思います。
○高村委員 ありがとうございました。  以上で私の質問を終わります。
○高村委員長代理 三浦隆君。
12月10日第103回国会 衆議院 商工委員会流通問題小委員会 第1号
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○高村小委員 参考人のお三方におかれましては、お忙しいところを御出席いただきまして貴重な意見を聞かせていただきまして本当にありがとうございました。  すぐ質疑に入らせていただきたいと思うわけでございますが、まず堺参考人にお尋ねいたします。  マルチ商法は、訪問販売法に基つぐ連...全文を見る
○高村小委員 マルチそのものもまだあるし、マルチまがいに至ってはたくさんあるということを伺ったわけですが、先ほど主婦、若年者、お年寄り、そういう弱者が非常に被害者になっておるのだというお話がありましたけれども、相談を持ち込んでくる内容並びにそういうことにどういう指導をしておられる...全文を見る
○高村小委員 先ほど被害防止のために法律の整備をしろというお話もあったわけでございますが、法律の整備以外に何か対策がありましたら、堺参考人と竹内参考人に教えていただきたいと思います。
○高村小委員 ジャパンライフは、従来の販売方式を変更する旨宣言しているわけでございますが、これについて宮脇参考人そして堺参考人、どう思われるかお尋ねしたいと思います。
○高村小委員 先ほど竹内参考人からは、法規制を強化すべきだという意見を非常に明快にわかりやすく述べていただいたわけでございますけれども、そのとき竹内参考人も述べておられた二つの問題点の指摘、一つはマルチまがいを規制してもまがいまがいが出てくるのではないか。これについては竹内参考人...全文を見る
○高村小委員 マルチまがい商法に対する諸外国の対応あるいは立法例、そういったことについてお聞かせいただきたいと思うわけであります。  アメリカのワシントン地区ですか、消費者保護法で規制している例もあるというふうに聞いているわけでございますけれども、その点と絡めて日本における立法...全文を見る
○高村小委員 この種の商法に対して、勧誘段階での規制ということがかなり有効ではないかとも思われるのですが、その可能性と具体的方法があれば、竹内参考人と堺参考人にお聞かせいただきたいと思います。
○高村小委員 宮脇参考人にちょっとジャパンライフの実際の取引の状況についてお尋ねしたいのですが、ジャパンライフは商品の買い取りを強要するというふうに聞いているわけでありますし、一方では代理店の契約書では販売委託、こうなっているわけであります。先ほど竹内参考人もちょっと触れておられ...全文を見る
○高村小委員 今わかったような気もするし、ちょっとわからないところもあったわけですが、最終的に抱え込んだ商品は委託という契約の文言に基づいて引き取ってくれと言った場合に、ジャパンライフは引き取ってくれるのですか、くれないのですか。
○高村小委員 宮脇参考人がサンデー毎日あるいは東京タイムスで語っておられるものに、月千七百万ぐらいの売り上げがあったということ、それから一年半ぐらいで千六百万の借金を抱えた、こういうようなことを言っておられるのですが、千七百万ぐらいの売り上げがあると、何か私はよくわかりませんけれ...全文を見る
○高村小委員 時間が参りましたので、質疑を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。
12月10日第103回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○高村委員長代理 三浦隆君。
12月20日第103回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○高村委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の都合により、その指名によりまして私が委員長の職務を行います。  この際、申し上げます。  本委員会に付託になりました請願は十六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において協議、検討いたしましたが、いずれも...全文を見る
○高村委員長代理 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  第百一回国会稲葉誠一君外七名提出、外国人登録法の一部を改正する法律案  裁判所の司法行政に関する件  法務行政及び検察行政に関する件並びに国内治安及び人権擁護に関する件以上各案件につきまして、議長に対し、閉...全文を見る
○高村委員長代理 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時十七分散会
12月24日第104回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第1号
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○高村委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、正木良明君を委員長に推薦いたしたいと思います。
○高村委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。