高村正彦

こうむらまさひこ



当選回数回

高村正彦の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月04日第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第8号
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○高村委員 この三カ月間、政治的謀略によって加藤参考人に対し疑惑なるものがでっち上げられて、誹謗中傷が繰り広げられてまいりました。でっち上げられた疑惑は、大別して、共和からの一千万円献金、静岡県信連からの一億円献金、北朝鮮への米援助にまつわるものの三つあるわけでありますが、私は主...全文を見る
○高村委員 所得税法違反で刑事告発されたことについては、どのように感じておられますか。
○高村委員 加藤参考人は、水町氏とはどういうきっかけで知り合いになられたのでしょうか。
○高村委員 加藤参考人は、昭和六十二年九月四日、水町氏の結婚の仲人をしておられますが、その前に、当時の奥さんという話が出ましたけれども、これが四度目の結婚だということは当時御存じでしたか。
○高村委員 マスコミ等では水町氏のことを加藤参考人の元後援会長と言っているわけでありますが、実際はどういう立場にあった方なんでしょうか。
○高村委員 水町氏を中心とした会は、政治資金団体としても登録されていたのではありませんか。
○高村委員 紘和会の経理、あるいは紘和会には会員がどういう人がいるんだとか、あるいはどれだけ収入があったんだとか、どういうことに使ったんだとか、そういう経理は水町サイドでやっていたということですが、水町さんから参考人サイド、加藤事務所の方に、これだけ金が入ってこういうことで使った...全文を見る
○高村委員 このたび水町氏が、仲人までしてもらった参考人に対し、明らかに敵対者として振る舞っているわけでありますが、四度目ということになると一生に一度の仲人に対する感じ方と違うのかもしれませんが、それにしても、普通では考えられないことだと思います。何か特別の理由、思い当たることは...全文を見る
○高村委員 加藤参考人とすれば、そのことを、プライベートのことだから詳しくは述べたくないけれども、そのことが、水町氏が敵対者として振る舞うようになった直接のきっかけだった、こういうふうに考えられるということですか。
○高村委員 加藤参考人と共和の元副社長森口五郎氏とは、どういう関係だったのでしょうか。
○高村委員 そういう会に森口さんが来ておられて、ああ森口さんが来ているな、そういうことに気がついたとか、そういうようなことは記憶にありませんか。
○高村委員 森口さんと少人数で会ったことはないということですか。
○高村委員 加藤参考人は、平成二年一月三十一日、新宿のセンチュリーハイアットホテルで共和の森口五郎副社長から一千万円を受け取ったことがあるという疑惑を持たれているわけでありますが、そういったことはありますか。
○高村委員 覚えがないということは、あったかどうかよくわからないということですか。それとも、幾ら考えても、覚えがないということは、そういうことはないということなんですか。
○高村委員 平成四年、共和からの献金について国会で質問された前後に、事実確認のために水町氏に会ったことがありますか。
○高村委員 当時、二月八日から十日の間に会ったんではないかということが問題になっていたわけでありますが、その二月八日から十日の間にはないと。だけれども、一月三十一日には本当はもらっているんですよというような話が水町氏からあったことはありますか。
○高村委員 共和の森口氏から直接一千万円を受け取ったことがないにもかかわらず、加藤参考人は水町氏に一千万円を預けているわけでありますが、これはいつごろ、どういう理由で預けたんですか。
○高村委員 水町さんはそれを了承して受け取ったわけだと思いますが、実際に水町さんに一千万円を手渡したのはだれですか。
○高村委員 ひょっとしたら紘和会の方に献金があったのかもしれない、そういうことで、参考人は官房長官であったわけでありますから、内閣に迷惑をかけてはいけないということで、一千万円を返しておいてくれと言って預けたというのは極めて自然で、納得できることであります。  一方、水町氏は週...全文を見る
○高村委員 当時、ひょっとしたら紘和会が一千万円森口氏から受け取っているのかもしれないと思った、こういうことでありますが、今、水町氏が森口氏もしくは管財人に一千万円を返していないということはどういうことだと思われますか。
○高村委員 水町氏が加藤参考人に対して五千万円融資の件で逆恨みをして悪意を持っていたこと、加藤参考人が水町氏に一千万円預けた理由は、加藤参考人が述べたことが極めて自然であることが明らかになりました。  実際にあったことを立証するのは容易でありますが、事実がなかったことを立証する...全文を見る
○高村委員 水町氏の加藤参考人に対する敵対行動でありますが、二月二十二日に水町氏が加藤参考人の森田秘書に電話して、その会話のテープを隠しどりしております。あるいは、二月二十四日に水町氏の代理人岡田弁護士が一千万円の受領の催告状を発送しております。そして、二月二十五日に水町氏が何か...全文を見る
○高村委員 食糧難に悩む北朝鮮に対し、我が国は平成七年六月、緊急輸入した外国産米五十万トンを、一部無償一部有償で援助することを決めました。ところが、実際、北朝鮮に援助米が輸出された際、その中の一部に国産米が含まれていた、それを実行させたのが加藤幹事長であると疑わせるような国会質問...全文を見る
○高村委員 静岡県信連の問題にしても北朝鮮の問題にしても、これだけの問題を新進党が提起しているわけでありますから、少しでもそういう資料があるのであれば、せっかく加藤参考人が来ていただいているわけでありますから、これからその資料に基づいて厳しい追及があると思いますが、的確に答えてい...全文を見る
11月12日第138回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○高村説明員 このたび外務政務次官に就任いたしました高村正彦でございます。一言ごあいさつさせていただきます。  冷戦終結後の今日、アジア太平洋地域においては、ASEAN地域フォーラムを初めとした多国間の地域安保対話が開始されるなどの好ましい面が見られる一方、依然として多くの未解...全文を見る
11月12日第138回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○高村説明員 このたび外務政務次官に就任いたしました高村でございます。一言ごあいさつを申し上げます。  依然流動的な情勢の中で新しい秩序を模索している国際社会にあって、我が国外交が果たすべき役割を考えると、その重責に身が引き締まる思いであります。  国際的な相互依存関係が深ま...全文を見る
11月12日第138回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○説明員(高村正彦君) このたび外務政務次官を拝命いたしました高村正彦でございます。  池田外務大臣を補佐いたしまして、職務を全うするため全力を傾ける所存であります。  沖縄に関しましては、日米安全保障条約の目的達成との調和を図りつつ、沖縄県の施設及び区域の整理、統合、縮小等...全文を見る
12月09日第139回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○高村政府委員 委員御指摘のように、ボスニア・ヘルツェゴビナというのは大変日本から地理的に遠いところでありますし、また、歴史的にも必ずしも日本と関係が深かったというわけではないわけでありますが、やはり冷戦構造崩壊後の最大の地域紛争である。二十万人の方が亡くなられて、そして二百万人...全文を見る
12月10日第139回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○政府委員(高村正彦君) 竹島は我が国の固有の領土であるという我が国の立場は一貫したものでございます。そして、そのことは累次にわたって韓国側に申し入れてきております。そして、今度の工事についても、先ほど加藤局長がお答えしたように、中止方を相手方に申し入れたところでございます。 ...全文を見る
○政府委員(高村正彦君) この種の問題は冷静に粘り強く交渉することが必要だと、こう考えているわけであります。それと同時に、我が国の一貫した立場が間違っても損なわれることのないように一生懸命頑張ってまいりたい、こういうふうに思っております。
○政府委員(高村正彦君) 今、防衛庁長官が述べられた、あるいは委員が御指摘された、そして最初に総理が切々と述べられた、そういったことを念頭に置いて外務省としても対応してまいりたい、こういうふうに思っております。
○政府委員(高村正彦君) 現在のところ、それぞれの具体的状況に応じて、そして基地負担が軽減できるように地位協定をどういうふうに運用するか、そういったことを精いっぱい今までもやってきたわけでありますが、これからさらにきっちりやってまいりたい、こういうふうに考えております。
○政府委員(高村正彦君) 大使を長とする外務省の出先機関を沖縄に設置する、そして米軍の地位協定の運用等、米軍に関するいろいろな問題点、そういったことを関係市町村から要望、意見を聞いて、そして政府が迅速に対応する、こういうことでございますが、明年のできるだけ早い時期にこの出先機関が...全文を見る
12月12日第139回国会 参議院 外務委員会 第1号
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○政府委員(高村正彦君) 第二次橋本内閣発足に伴い、外務政務次官に就任いたしました高村でございます。一言ごあいさつを申し上げます。  依然流動的な情勢の中で新しい秩序を模索している国際社会にあって、我が国外交が果たすべき役割を考えると、その重責に身が引き締まる思いであります。 ...全文を見る