郡和子

こおりかずこ



当選回数回

郡和子の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○郡委員 民主党の郡和子です。  総理に質問の機会をいただきました。感謝いたします。前政権の後始末に追われながらの政権運営、大変御苦労されているかと思います。  政権交代後すぐに、厚生労働省は、我が国の相対的貧困率を初めて公表いたしました。この数字にショックを受けた方も多かっ...全文を見る
○郡委員 総理も御承知だと思います。そもそも一九七一年、児童手当の法制化に当たって、当時の政治判断というのは、所得制限を設ける、そしてまた事業主負担割合を縮減する、支給対象は第三子に制限をする、いわば脆弱な制度として生み落とされたわけでございます。  しかし、議論が始まりました...全文を見る
○郡委員 総理、ありがとうございました。  ぜひ、子ども手当という入り口からこの国の将来像を大いに議論していただき、そして、その友愛精神に基づいた、幸せをだれしもが感じられるような、そういう社会を目指していただきたい、そういうふうに思います。ありがとうございます。
○郡委員 ありがとうございました。  従来型の日本の雇用政策、雇用形態というのはもはや壊れておりまして、雇用のフレキシビリティー、柔軟性と、そしてまた安全性、安心できる仕組み、セキュリティーを組み合わせたフレキシキュリティーの新しい道というのを今まさにつくっていかなければならな...全文を見る
○郡委員 ここはぜひ注意をしていただいて、そのプロジェクトチームで制度設計を図っていただきたいというふうに思います。  次に、子ども手当の支給について、具体的に二つほど確認をさせていただきたいと思います。  まずは、定額給付金を支給する際に、住民票を異動させずに逃げている親子...全文を見る
○郡委員 先ほど、総理に対する質問でも触れさせていただきましたけれども、子供の貧困というのは極めて深刻な状況でございます。子育て世代を中心として、格差社会の是正や貧困の問題に対応していくことが必要であって、子ども手当はその貧困問題への対応にも資するものである、そんなふうに考えてい...全文を見る
○郡委員 安心いたしました。  私ども、野党時代からチルドレンファーストを掲げて、これまでさまざまな政策提言をさせていただいたわけです。昨年の夏の政権交代実現後、厚生労働行政においても新たな一歩が踏み出せたもの、そんなふうにうれしく思っているわけですけれども、この子ども手当、先...全文を見る
○郡委員 総理への質問の中でちょっと触れさせていただきましたけれども、実は、そもそも、児童手当の創設の議論が始まったときに、欧州をモデルとした構想の中で語られた時代もあった。その流れの中でILOの百号条約の批准というのも行われたんだと思いますけれども、しかしながら、四十年たっても...全文を見る
04月13日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○郡委員 民主党の郡和子でございます。  けさは早朝から、参考人の皆様方には、この委員会においでいただきまして、それぞれのお立場で、十五分という短い時間ではございましたけれども、御意見を開陳していただきました。私からも改めて感謝を申し上げたいと思います。  今、我が国の医療保...全文を見る
○郡委員 ありがとうございました。  もう少し縮小すべきではないかというような御意見もあったということでございましたけれども、大部分は、やむを得ない、そういう地域の支部からの御評価であったということでございました。  今回、総報酬割につきましては反対という御意見もあったわけで...全文を見る
○郡委員 一方で、白川参考人にお尋ねをしたいと思います。  白川参考人は、基本的にこれは肩がわりであるということをおっしゃられたわけでございます。しかし、この総報酬割の導入によりまして、財政基盤の弱い、三分の一の組合の皆さんたちは実質的に支援金の負担が軽くなるというふうに承知し...全文を見る
○郡委員 ありがとうございます。  国としても厳しい財政状況の中で真水で支援を行うこともさせていただいているということも御理解いただいた上での御発言なのだろうなというふうに理解をさせていただきたいと思います。  一方、第三者の立場で山崎参考人に、総報酬割で負担額が変わる当事者...全文を見る
○郡委員 ありがとうございます。  時間が来てしまいました。山崎参考人には、介護保険を例にとって後期高齢者医療制度についてのお話もちょっと開陳していただきましたけれども、さらにお尋ねしたかったのですが、また別の機会に譲らせていただきたいと思います。  きょうは、倉田参考人、芝...全文を見る
05月17日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○郡主査 これより決算行政監視委員会第四分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました郡和子です。よろしくお願いいたします。  本分科会は、法務省所管及び国土交通省所管についての審査を行うことになっております。  なお、各省庁の審査に当たっては、その...全文を見る
○郡主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院斉藤第三局長。
○郡主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。前原国土交通大臣。
○郡主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○郡主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○郡主査 以上をもちまして国土交通省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○郡主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大西健介さん。
○郡主査 申し合わせの時間が来ておりますので、御答弁は簡潔にお願いをいたします。
○郡主査 これにて大西健介さんの質疑は終了いたしました。  次に、奥野総一郎さん。
○郡主査 これにて奥野総一郎さんの質疑は終了いたしました。  次に、田中和徳さん。
○郡主査 これにて田中和徳さんの質疑は終了いたしました。  次に、橘慶一郎さん。
○郡主査 これにて橘慶一郎さんの質疑は終了いたしました。  午後二時三十分から本分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時四十四分休憩      ————◇—————     午後二時三十分開議
○郡主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  国土交通省所管について質疑を続行いたします。高井崇志君。
○郡主査 これにて高井崇志さんの質疑は終了いたしました。  次に、福井照さん。
○郡主査 これにて福井照さんの質疑は終了いたしました。     〔主査退席、秋葉主査代理着席〕
○郡主査 これより法務省所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。千葉法務大臣。
○郡主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院小林審議官。
○郡主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。千葉法務大臣。
○郡主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○郡主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○郡主査 以上をもちまして法務省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○郡主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。平智之さん。
○郡主査 これにて平智之さんの質疑は終了いたしました。  次回は、明十八日午前九時三十分から本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十五分散会
05月18日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
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○郡主査 これより決算行政監視委員会第四分科会を開会いたします。  平成二十年度決算外二件中、本日は、国土交通省所管及び法務省所管について審査を行います。  昨日に引き続き国土交通省所管について審査を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。あべ俊子さん...全文を見る
○郡主査 これにてあべ俊子さんの質疑は終了いたしました。  次に、高橋英行さん。
○郡主査 これにて高橋英行さんの質疑は終了いたしました。  次に、近藤和也さん。
○郡主査 これにて近藤和也さんの質疑は終了いたしました。  次に、馳浩さん。
○郡主査 これにて馳浩さんの質疑は終了いたしました。  次に、稲津久さん。
○郡主査 これにて稲津久さんの質疑は終了いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午後零時一分休憩      ————◇—————     〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕
05月20日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第3号
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○郡主査 これにて斉藤鉄夫さんの質疑は終了いたしました。  次に、菅原一秀さん。
○郡主査 これにて菅原一秀さんの質疑は終了いたしました。  以上をもちまして国土交通省所管の質疑は終了いたしました。     —————————————
○郡主査 引き続き法務省所管について審査を行います。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河井克行さん。
○郡主査 これにて河井克行さんの質疑は終了いたしました。  以上をもちまして法務省所管の質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  分科員各位の御協力によりまして、本分科会の議事を無事終了すること...全文を見る
10月22日第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○郡委員 民主党の郡和子でございます。  細川大臣含め、新しく政務に入られた皆様方に質問の機会をいただきましたこと、同僚議員の皆様方にも改めて感謝を申し上げたいと思います。  私は、政府がこの六月に打ち出しました新成長戦略の中で、厚生労働省に関連する施策について伺わせていただ...全文を見る
○郡委員 ペプチドを提供しましたほかの施設からは東大医科研は情報を収集していますと報じられています。ですのに、自分のところで起きたこういった重篤な情報を伝えていなかったというのは極めて問題だと思っております。被験者に対して今回の事実を伝えていたのかどうかも重ねて調査をしていただき...全文を見る
○郡委員 政務官、ありがとうございました。  次は、同じく新成長戦略の中に盛り込まれている国際医療交流についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  いわゆる医療ツーリズムというふうにも言いかえてよろしいのかと思いますけれども、厚労省としてどのようにお考えになっているのか。...全文を見る
○郡委員 ありがとうございます。  確かに、医療崩壊が叫ばれている中で、国内の医療をしっかり基盤整備を進めることというのが重要であろうというふうなお話をしていただきました。  日本にも病院の機能評価をする機関がありますし、医療の質の保証のためにさまざまな試みが行われているわけ...全文を見る
○郡委員 ありがとうございます。  次に、ちょっとテーマをかえまして、改正されました臓器移植法について取り上げさせていただきたいと思います。  七月の十七日から施行されまして、それ以降、脳死と判定され臓器提供したドナーは十六人と急増いたしました。しかも、本人の書面による意思確...全文を見る
○郡委員 実は、私どもの地元の東北大学では、この改正臓器移植法が施行された後、一週間のうちに、臓器の移植手術と、そしてまた脳死判定、臓器摘出という大変困難なことが重なるように、交錯するように行われました。医療スタッフの不足の問題、あるいは移植コーディネーターの不足の問題、さまざま...全文を見る
○郡委員 かつて、帚木蓬生さん、精神科医で作家の帚木さんが「臓器農場」という小説を発表されて大変問題になったわけですけれども、小説の話にとどまらないということがないように、機会があれば、この移植医療というあり方についてもさらに議論をさせていただきたいと考えています。  質問を終...全文を見る