古賀一成

こがいっせい



当選回数回

古賀一成の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
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○古賀(一)委員 午前中の自民党に引き続きまして、野党でございますが、新進党、きょうは四人の代表を出しまして質問をいたしたいと思います。  私、このたび初めて地方行政委員会に所属をすることになりまして、大変緊張もいたしておりますし、やりがいのある仕事だ、こう思っております。私も...全文を見る
○古賀(一)委員 今官僚に、官僚といいますか、官僚という人間に対する大臣のお考えも出ましたけれども、私は、それに対してはちょっと異論があります。異論といいますか、役所の方にも大変おもしろい方はいると思うのです。  問題は、結局そういうのが、ディベートをして表に出て、それが外気と...全文を見る
○古賀(一)委員 質問は幾つも用意しておりましたけれども、この点は私は非常に重要だと思うので、くどいようでございますが、わからない市町村がおられる、それはもう人間社会でございますから、すべての物事にわからない人がいるんです。それを私は強制ではなくて、しむける努力が、私は自治省はこ...全文を見る
○古賀(一)委員 大臣の御丁寧な御答弁もありまして、あとたくさん用意しておったのですが、最後に、実はきのう新進党で、十一名から成ります三井三池の炭鉱の現地調査団に参りました。私も現地対策本部長を預かってまいったわけでございますが、いわゆる百八年にわたりまして三億トンの石炭を掘った...全文を見る
○古賀(一)委員 どうもありがとうございました。終わります。
03月04日第140回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
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○古賀(一)委員 私は、新進党を代表いたしまして、通産大臣、そして後ほど労働大臣お見えになるそうで、両大臣そして政府の方に質問をさせていただきたいと思います。  私は、今度閉山になると言われております、今問題になっております三井三池炭鉱がございます大牟田市、これを私のかつての選...全文を見る
○古賀(一)委員 かつては、第一次オイルショックあるいは第二次のオイルショック、あのときも私は役所におりましたけれども、通産省あるいはエネ庁挙げて、二十一世紀あるいは長期的な日本のエネルギーはこうだという燃えるような情熱、熱意というものを私は感じておったように思うのですね。何か最...全文を見る
○古賀(一)委員 この問題は、私何度も、実はこの委員会あるいは商工委員会でもやったことがございまして、昭和五十九年ごろですか、政府が対応されまして調査をされた。必ずしも直接的な因果関係を証明することはできないということで延ばし延ばしになって、いよいよ閉山を迎える、こういうことなん...全文を見る
○古賀(一)委員 今の毎年度の予算要求で対応というものは、それは道路は道路、建設行政は建設行政という各省ばらばらの予算要求への対応という意味でございましょうか。それとも、基金という一つの総合的な枠組みをつくって、毎年要望に応じて対応していくという趣旨でしょうか。ちょっと私理解しか...全文を見る
○古賀(一)委員 わかりました。  ちょっと時間の関係で急ぎっぱなしで恐縮でございますが、それではもう一点お聞きしたいと思います。  まず、これから労使関係の交渉というものが妥結へ向かって進んでいくのだと思うのですね。これについてはお任せしなければならぬ面もあるのでその周辺ば...全文を見る
○古賀(一)委員 今それなりの効果が上がっておるという答えがございましたけれども、これまでの地域と違いまして、先ほどからくどく言っておりますけれども、大牟田、荒尾地域は、まさに最大の炭鉱で、両地域で三十万近い人口を抱えた地域なのですね。去年の実績で生産二百二十七万トンですか、それ...全文を見る
○古賀(一)委員 私もかつて役所におりました。その中で、各省庁連絡会議とか、何とか閣僚会議とかたくさんございましたけれども、やはりこれはこの問題だけじゃなしに、まさに日本がここまで成熟化したというか、あるいは縦割りが行き着くところまで行ったといいますか、そういうところに行政の隘路...全文を見る
○古賀(一)委員 通産大臣に引き続きまして今度は労働大臣にお見えいただきましたので、労働省及び大臣、そして関係省庁に質問をさせていただきたいと思います。  大臣、実は先ほど、通産大臣が前半お見えでございまして、そのときに今度の三井鉱山閉山に対する私の基本的な思いというものを申し...全文を見る
○古賀(一)委員 坑口の閉鎖について極めて弾力的にというお言葉でございました。今後とも、ほかにもいろいろこういう問題はあろうと思いますけれども、今冒頭申し上げましたように、要するに新しい、これまでこうやっておったからというようなことじゃなくて、何としても積極的に対応をお願いしたい...全文を見る
○古賀(一)委員 もうあと時間がございませんので口早に申し上げますが、もう一点、新聞等でよく出ておりますのは、いわゆる直轄といいますか、三井石炭鉱業の社員、そして今おっしゃいましたような直接的に関連する企業の従業員ということで、千二百余名のいわゆる就職あっせんの問題が出ております...全文を見る
○古賀(一)委員 労働関係もあとあるのですが、実は他省庁からもお見えをいただいておりまして、ぜひ私も聞きたい項目がございますので、ちょっと矛先を変えるといいますか、水産庁の方にお聞きをしたいと思います。  先ほど来、実は、有明海の漁業の問題、とりわけ有明海の海底陥没の問題が出て...全文を見る
○古賀(一)委員 通産省と若干スタンスは違うかもしれませんが、問題解決の効果といいますか、それは全く一緒でございまして、この際ちょっと申し上げておきますと、平成二年七百トンに落ち込んでおりましたアサリが、五年後の平成七年六千トンまで回復をいたしております。今後、水産庁は水産庁で事...全文を見る
○古賀(一)委員 今度調査団で行きまして、行かれた方は広大な土地が、貯炭場とかそういうものがあの海辺に干拓地としてあるのを見られたと思うのです。私はそれがもっと見えるように、灯台まで上って見たのです。ざっと見たところ、集約すれば二、三百ヘクタールあるのではないか。成田は五百ヘクタ...全文を見る
○古賀(一)委員 検討するということでございますが、これは今までの地方空港とはわけが違うと思うのですね。羽田空港の拡張が、地元の要望があった、地元の意見がまとまったからやっているわけじゃないんです。まさに国策としての空港。とりわけハブ空港はそうなんですよ。私はかつても言いましたけ...全文を見る
03月06日第140回国会 衆議院 税制問題等に関する特別委員会 第2号
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○古賀(一)議員 北橋委員から御紹介いただきましたけれども、新進党で労政局という立場も仰せつかっております。  昨年十一月、政府予算が編成されるに当たりまして、連合の方から、これからのいわゆる経済の問題もございます、あるいはみずからの可処分所得の問題もございまして、大変熱意ある...全文を見る
03月06日第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号
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○古賀(一)委員 御指名をいただきました新進党の古賀一成でございます。  せんだって、大臣の所信表明に対しましての質疑をさせていただきましたけれども、今回提案になっておりますいわゆる地方交付税法及び地方税法二法につきまして御質問をさせていただきたいと思います。  その前に、実...全文を見る
○古賀(一)委員 それでは、もう一つの概念でございます、「著しく異なる」と法文に書いてございますが、これは過不足額が交付税総額の一割程度と解されているという説明を聞いたことがございますが、これでよろしゅうございますか。
○古賀(一)委員 そうなりますと、もういろいろな説明書にも書いてございますが、今回の地方財政計画、平成九年度の地方財政というものは四兆六千五百四十四億円の財源不足、こうなっておるわけでございまして、これは地方消費税収の未平年度化分を除くいわゆる普通分ですね、四兆六千五百四十四億円...全文を見る
○古賀(一)委員 今の答弁ではっきりしましたように、いわゆる交付税率の引き上げははっきりとやらなかった。そうなりますと、法律でちゃんと規定してあります残る手は、地方行財政にかかわる制度の改正というものをやらざるを得ない、こう読めるわけでございます。  今、いみじくも単年度の措置...全文を見る
○古賀(一)委員 この六条の三の第二項というものが改正によりまして追加されたのは五十二年でございますね。
○古賀(一)委員 ちょっと六法のその条文をひっくり返して何年改正か見ればわかるのですが、私は五十二年かと思っていたのですが、この改正そのものは、いわゆる条文の追加というのはもっと前からあったわけですね。  そうなりますと、近年のいわゆる地方財政の赤字の推移を見ますと、今年度が、...全文を見る
○古賀(一)委員 私も大臣のおっしゃった、国の財政が大変厳しい、対大蔵関係で交付税率を変えるということは至難のわざであるということはよくわかるのです。でも、どこかで言い出さないことには秩序というのは変わっていかないわけでございまして、大学時代に、イェーリングの「権利のための闘争」...全文を見る
○古賀(一)委員 大臣のお気持ち、お言葉、よくわかりました。でも、また反論するわけではございませんが、私は国の方も、地方もそうだと思うのですが、本当に知恵を絞り出して、しかもそれを、私はよく言うのですが、今までのやり方とか縦割りにこだわらず、本当に地方なり国の財政が、同じ仕事をす...全文を見る
○古賀(一)委員 では、ちょっと大蔵省に、国債の方もお聞かせ願いたいと思います。
○古賀(一)委員 今お話ございましたように、長期の建設国債、六十年ということでも、建設国債で子供たち、孫たちに社会資本が残るからいいじゃないかということで割とこれも軽く見られておったと思うのです。開発途上国の追い上げとか、日本の経済の成熟化に伴う経済疲弊とか、まあいろいろな、十年...全文を見る
○古賀(一)委員 今のお話で、交付税の基本は私は立派なものだと思うのです。これは守っていき、育てるべきだと思うのです。ただ、そこに、運用いかんでは、そういう危険性といいますか、安易に流れる可能性というものを申し上げたわけでございますが、今局長の方からは、地方自治体等にはその点は説...全文を見る
○古賀(一)委員 今の、起債認可及び交付税の裏づけというものが単独事業だけではない、それはそうだと思うのですね。  でも、あえて地方単独事業だけ申し上げたのは、地方単独事業、これまでの景気対策等々地単事業はこれだけ伸びた、こういい調子で、いいイメージで書いてこられた経緯があると...全文を見る
○古賀(一)委員 時間が来たとなっております。ただ、今お答えで、私はちょっとはっきり申し上げたいのですが、いわゆる市町村に権限をどれだけ渡したらいいかという議論の前に、それはもう抜いて、要するに、でかくする、もうその一点ですね。でかくしないままで、合併できて町村規模が大きくなるか...全文を見る
04月23日第140回国会 衆議院 運輸委員会 第12号
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○古賀(一)委員 本日、空港整備法の審議と採決ということで、私、運輸委員会の委員ではございませんけれども、実は昨年も、そして一昨年も、予算委員会でございましたけれども、空港整備に関して、ぜひとも日本としてこの点は急いでやるべきだろうという一点の思いがございまして、毎回のように立た...全文を見る
○古賀(一)委員 基本的には大臣も、国際ハブ空港の機能が十分でないという各界の指摘、同感だという御答弁だったと思います。その中で、大臣の方かち、大都市圏を中心にというお話がございました。この点につきましては、私は実は異論がございまして、後ほど質疑の形で申し上げます。私自身は、その...全文を見る
○古賀(一)委員 これから先の見通しというものを述べられました。概して空港整備は予定よりもおくれてきておりまして、成田にしてもそうでございます。順調にいったと思われる関西空港にしても、私も役人時代にこれとのかかわりがございましたけれども、ああもう十有余年たったな、こう思うわけでご...全文を見る
○古賀(一)委員 今、地元での動きの話がございました。これまでの地方空港等々、確かに地元のコンセンサス、用地の特定あるいは地元の熱意、こういうものは確かに必須の条件であったと思うのですね。  ただ、この問題の本質は、国際社会の中で空洞化が懸念される、経済も雇用も、あるいは場合に...全文を見る
○古賀(一)委員 それでは、大臣、せっかくでございますから、大牟田の、三井鉱山の閉山直後でございまして、百二十四年、石炭を掘ってきた最大の産業がなくなるということでございまして、この地域を維持する、活力を維持するということも大変でございます。まして、再浮上するということは容易なこ...全文を見る
○古賀(一)委員 場所の特定ということの言葉が出ましたけれども、私は、先ほど申し上げましたように、思いはそういうことでございます。まず真摯に、内密でも結構です、専門家集団運輸省で、本当にコストなり時期的なものを真剣に一回試算をしていただきたい、かように思います。  最後に、もう...全文を見る
○古賀(一)委員 これで終わりたいと思いますが、要するに、マッハ五のエンジンが今着々と開発されつつあるということでございまして、私は航空整備、一刻の猶予もないという思いを最後に申し上げまして、質疑を終わりたいと思います。ありがとうございました。
05月08日第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号
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○古賀(一)委員 私は、この際、自由民主党、新進党、民主党、日本共産党及び社会民主党・市民連合の五会派を代表し、地方自治法の一部を改正する法律案に対しまして、次の附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     地方自治法の一部を...全文を見る
05月13日第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号
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○古賀(一)委員 それでは、引き続きまして、新進党の方から、きょうは二人質問させていただきたいと思います。  まず、私、冒頭、一人目として、総論といいますか、この暴対法をめぐるいわゆる国際情勢あるいは国内情勢、そういったものに焦点を当てて質問をしたいと思いますし、二番バッターの...全文を見る
○古賀(一)委員 私もその面で大臣の意見と全く一緒でございます。後ほど申し上げますけれども、日本の治安情勢、日本の賢さといいますか、そういうものからやれば、再度、いわゆる安全なる日本というものは維持できるという自信も御披露がございまして、私もそう思います。そうあらねばならぬと思い...全文を見る
○古賀(一)委員 ただいま局長の方から、この五年の成果及び集中化、寡占化、そういうものが出ました。そして、暴力団そのものは大変苦しくなってきている、先ほど中野議員の質問に対しまして窃盗までやるという話が出ましたけれども、恐らくそうでしょう。  ただ、暴力団に関する限り、暴力団の...全文を見る
○古賀(一)委員 今の局長の偽らぬ答弁をいただきまして、それはそれでいいのですが、私は、ここで要望でありますけれども、後ほど関連していろいろな話を質問という形でいたしますけれども、間違いなく暴力団、とりわけ指定三団体を中心に今後いろいろな意味での武装化をして、そういう高度な、これ...全文を見る
○古賀(一)委員 私もこの世界は詳しく知りませんのでよくわかりませんけれども、先ほどの、パチンコ三十兆円産業と言われる中で、そういう話もございました。いろいろ経済のアングラ化というものが進んでいるのではないか。そして例の住専、六千八百五十億円のいわゆる国庫金の投入もいたしました。...全文を見る
○古賀(一)委員 今マネーロンダリングの重要性を御指摘になりました。上納金システムそのものがあの世界におけるマネーロンダリングの先駆みたいなものだと。  これはちょっと通告はしておりませんけれども、マネーロンダリングについて、今政府部内で検討の動きというものはございますでしょう...全文を見る
○古賀(一)委員 今、法務省の名前が出ました。  それでは、次の質問に移りますが、この暴対法改正につきまして、当初一番新聞をにぎわしたのは、例の供託命令制度といいますか、暴力団による不法収益を供託させるんだ、こういう点でございました。土壇場でこれが、先ほど言いましたように撤回に...全文を見る
○古賀(一)委員 法務省の方でいわゆる法制審議会等にもかけながら、債権の回収といいますか、あるいは供託制度というものを考えていく、こういうお話でございましたけれども、法務省にお伺いしたいのですが、大体いつごろまでにそういう改正案をまとめられる予定かというのが一点。  もう一つ、...全文を見る
○古賀(一)委員 今、法務省サイドの御答弁がございまして、法務大臣が去年十月に諮問されたこと、三点ございましたけれども、これはまさに時宜を得た、本当に必要なポイントだろうと思います。まさにこれは一種の日本版RICO法という発想そのものだと私は思います。  そこで、法務省、警察庁...全文を見る
○古賀(一)委員 私ももとは役人をやっておったからよくわかるのですが、やはり、概して役所の文章というものは論理的であるし、演繹的であるし、抽象的なのですよね。ところが、ゲリラとかこういう事犯、事件絡みの対応というものは、本当に具体的な、即応的なマニュアルというものが私は不可欠だと...全文を見る
06月10日第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号
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○古賀(一)委員 この国会で、地方行政委員会で四回目の質問をさせていただくわけでございます。この国会の地方行政委員会最初の一般質疑で、今御質問になりました渡辺議員がいわゆる市町村合併について質問あるいは要望、追求をされ、私も同じ順番で申し上げたわけですが、今渡辺議員おっしゃいまし...全文を見る
○古賀(一)委員 大臣の方から、これからはもう地方の時代で、私のように暗い考えを持つ必要はないというお励ましをいただきました。  私は、新進党の中でも、古賀さんは超楽観主義者だともうしょっちゅう言われます。何言っても何とかなるなると言っておるから、古賀さんが言うと何かできないこ...全文を見る
○古賀(一)委員 私は、この前も申し上げましたけれども、合併の促進に大法案は要らないと思うのですよ。過去もそうだったと思うのですね。私は、もう本当に機は熟している、ちょっとした仕掛けを法律と予算で講ずれば、これはもう相当の部分から火がおこる。火がおこれは、今までぐじぐじ言っていた...全文を見る
○古賀(一)委員 もう時間が参りましたので、また中途半端になりましたけれども、この情報化については、庁内のLANという話だけではなくて、やはり県庁と結ぶ、あるいは自治省と商工団体、地場産業センターと結ぶとか、そういう外へ向かっての使い方について、私はぜひとも自治省が音頭をとって頑...全文を見る
12月02日第141回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号
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○古賀(一)委員 新進党の古賀一成でございます。  きょうは、我が党、一時間三十分をいただきまして、私は前半の三十分、主に、大きい流れといいますか、基本的なことにつきまして質問をさせていただきたいと思いますし、二番手の松崎公昭議員からは、地方分権推進委員会の勧告を中心に具体的な...全文を見る
○古賀(一)委員 政府の方で市町村合併について取り組みがこれまでも行われてまいりましたけれども、この行革の時代といいますか、日本の過渡期の中にあって、さらに一歩一歩やろうという姿勢が強まっていることはわかります。それは高く評価したいと思うのですが、今一番問われているのは、もっと大...全文を見る
○古賀(一)委員 ただいま大臣の方から、次期通常国会の期間内にできるだけ早く計画をという御方針が出ました。  これは本当に、最近この一連の日本の経済なり社会の変化を見ても、山一証券が、倒れるはずがないと思われたあの企業も、金融の秩序も、いろいろな意味で大変化が、国際化が一番大き...全文を見る
○古賀(一)委員 総務省ということになりますと、大臣は当然一人でございまして、ここに地方行財政、選挙制度それから電気通信、放送行政、郵政事業の管理など、こうあるのですね。ところが、一緒になりますところの、つまり一人の大臣が所管するほかの業務に電気通信がある。国際的な電気通信の大臣...全文を見る
○古賀(一)委員 もう終わりますけれども、今局長がおっしゃったこともよくわかるのです。しかしながら、今度の第四次勧告で出てきた権限移譲のものでも、これは大臣にぜひこういう実態があるということを知っていただきたいのです。  例えば、村立学校の学期の決定を、現在は都道府県が決めてお...全文を見る