古賀一成

こがいっせい



当選回数回

古賀一成の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月10日第153回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。  きょうは閉会中審査ということで、本当に急なセットでもあったんですが、大変重要な問題ということで多くの委員の参加のもとに行われております。  まずは冒頭でございますけれども、現場で職務を全うされまして二人の海上保安官が傷を負わ...全文を見る
○古賀(一)委員 まず答弁で、所有者は、帰属関係は不明、それはそうだと思うんですよね。場所によっては云々という言葉がありました。もう一つは、地下資源の、海洋資源のことについて言及がありました。  これは、私が問題にしているのは船でございまして、これが無主物であると法的に位置づけ...全文を見る
○古賀(一)委員 では、この不審船について、中国側の排他的経済水域ですからもちろん中国への配慮は必要だと思うんですけれども、そこら辺の中国への申し入れを含めて、これはいわゆる国際法的に引き揚げられると。もちろん、あいさつは、ちゃんとしなきゃならぬところはしますよ。そういうのも総合...全文を見る
○古賀(一)委員 この質問は一分で終わろうと思ったんですが、今の答弁で、国際的な調整をすればできるというふうに私は理解をいたしました。  ところで、なぜこのことを聞いたかといいますと、もう一点次に物理的な話を聞きますけれども、閉会中この委員会が開かれた意味というものは、国民がこ...全文を見る
○古賀(一)委員 一応そういうことで技術的には可能だとはっきりとした明言をいただいたわけでありまして、これは防衛庁の方も同じ答弁だと思うのですが、確認のためにちょっと防衛庁の方の御意見もいただきたいのです。
○古賀(一)委員 せっかくの機会でございますので、例の北海沖のロシアの潜水艦の事件を思い出すわけですが。  引き揚げという話についてはわかりました。では、今度は、いわゆる投光器を持って人間が潜水して調査をするという点について言えば、海上保安庁、あるいは防衛庁は特に潜水艦隊を持っ...全文を見る
○古賀(一)委員 そういうことで、調査あるいは引き揚げというものの物理的、技術的な体制はあるということでございます。  それで、本論に入る前にもう一点ちょっと事前に確認をしたいのですが、これまでの情報について、いろいろな情報が新聞、テレビで報道されております、この不審船というも...全文を見る
○古賀(一)委員 恐らくそういうことだろうと思うのですね。それは、一〇〇%確定をして断言はできない。  ならば、そこで、この不審船の引き揚げの調査でありますとか、先ほど大臣の方から二度ほど答弁がございまして、大臣としては引き揚げに対する強い意欲を私は感じました。  先ほど申し...全文を見る
○古賀(一)委員 この引き揚げに関しては、大体問題点が浮き出されたような気が今してきました。  一つは、いわゆる中国への配慮というか中国との連携というか、そういう面がきちんとできれば一つ状況は実現に向かうなと。中国側から、事件が起こった後に大使館員がすぐ呼ばれたとか、今の答弁で...全文を見る
○古賀(一)委員 いや、それはもう緊密な連絡というのはわかるんですよ。向こう側から、どうなっているんだと、いわゆる公海上での銃弾射撃があった、それは中国側が関心を持つのは当たり前で、ちゃんと報告してくれということで。  むしろ、沈没した後ですね。日本としては、こういう国の主権に...全文を見る
○古賀(一)委員 今、外交の話をしました。極めてわかりにくい答弁、まだ決まっていないと。  それでは、今度、引き揚げについての問題点、二番目の問題は、まさにここだと思うんですね。扇大臣も、海上保安庁の所管大臣としての、あるいは政治家としてのやる気を示しておられる。ただ、これを引...全文を見る
○古賀(一)委員 今の大臣の答弁で、本当に私は了解をいたします。  現場は頑張ったわけでありまして、私もテロ対策委員になりまして、この前の、あのときの海上保安庁、どちらかというとアフガン対応が、あるいはパキスタン対応が多かったんですが、海上保安庁法改正というものに携わった。結局...全文を見る
○古賀(一)委員 時間が来たのでやめざるを得ませんが、最後に申し上げておきますけれども、前回の事案で高速巡視船を整備しようと、それはつくればもう大変な額の、四十ノットのものをつくってきた。ところが、やはり実際のオペレーションですよ、何度も出ましたけれども。防衛庁と海上保安庁、共同...全文を見る
○古賀(一)委員 ありがとうございます。終わります。
03月15日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○古賀(一)委員 きょうは、いよいよといいますか、国土交通省の今国会での目玉というか、画期的なというか、重要な法案が出たわけでございます。これについて、本当に重要な法案でございますので、審議時間をたっぷりとるべきだ、こう思っておりますが、これについては実は、大臣もそうでございます...全文を見る
○古賀(一)委員 きのうの質問通告のときに、私の方で関心事項を申し上げたことを、そのとおりといいますか、きちっと御説明いただきました。  本件について、これを詳しくああだこうだ言う気はもうございませんが、これは都市再生法二法が終わった後、やはり公共工事に関することでもあり、今後...全文を見る
○古賀(一)委員 今大臣、国際化といいますか、あるいはグローバルな視点の中での東京でありましょうけれども、それの機能低下というかそういうものを指摘になりました。でも、私はそれだけではないんだろうと思うんですね。  本当に今問われているのは、後ほど申し上げますけれども、地方都市も...全文を見る
○古賀(一)委員 今大臣から、特区という新たな名称も出ました。それはそれでいいのですが、その中で、老人ホーム、託児所、そういうものを配置する、これは法案の中でそうは読み込めないのですが、これは本当に重要なものですよ、これだけじゃないのですけれどもね。そういうイメージというか方向づ...全文を見る
○古賀(一)委員 今の大臣の答弁で、等の中に入る、こうなんですが、等と書いてあれば入るんでしょう。でも、それでは、実際のところ、この法律が施行されまして、東京で動いていく。でも地方の人たちは、実際はこの動きには乗っていけないと私は思うんですよ、今の説明だけでは。だって、大都市圏と...全文を見る
○古賀(一)委員 これ以上申し上げませんが、わかりました。  そういうことで、私どもとしては、この法律を読みながら、そういう、地方における都市を想像しながら、大変期待をいたしておると申し上げて、次の質問に移ります。  これは法律の改正提案になりますので、なかなかいい答弁は得ら...全文を見る
○古賀(一)委員 それでは次に移りますけれども、私の意見、今後生かしていただけるというふうに受けとめましたので、ついでにいろいろなことを申し上げたいと思うのです。  きょう、内閣審議官の方にも来ていただいておりますけれども、都市再生について、我々民主党で、森ビルのやっておられま...全文を見る
○古賀(一)委員 今、審議官の方から、スケール、スピードと情熱という言葉がありました。私も全くそうなんですね。  ところが、それだけではない部分をせっかくですから申し上げたいと思うんですが、まず、あそこだって、土地の所有権は国にあるんですけれども、いわゆる居住権というのはあるん...全文を見る
○古賀(一)委員 それでは最後に聞きますけれども、澤井局長に聞きますけれども、二十一条ですね。いわゆる民間都市再生事業計画というものの認定の問題でありますけれども、これは、いわゆる民間都市再生事業計画が市街地整備を緊急に推進する上で効果的である場合には、地方公共団体の意見を聞いて...全文を見る
○古賀(一)委員 もう時間が来ましたので、最後の、これは質問じゃございません、申し上げますけれども、さっき上海の竜の話をしましたけれども、北京もそうですよ。  もうほとんどの外国の都市、例えば北京をとったって、あれだけ周辺に土地があるんです。カナダの都市もそうですよ、アメリカも...全文を見る
○古賀(一)委員 終わります。
03月19日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。委員長には、正しく呼んでいただいてありがとうございます。  実は、先ほど伊藤参考人の方から、もっと長く、慎重にというふうな話がございましたけれども、日切れ法案ということで、実はきょう、この後採決ということになると思うんですが、我々...全文を見る
○古賀(一)委員 それでは、今後の課題として、私は、NPOの活躍ぶりというか、そういうものが当然建築基準法でもあるいはこの法律でも問題になってくると思うんですね。恐らく、今までのパラダイムといいますか構造ではなくて、NPOが発案をし、場合によっては調整にまで加わる。そこに、ディベ...全文を見る
○古賀(一)委員 私は、今後時代の流れとして、NPOが頑張っていく時代だろうと思うし、ここで逆に変な形になれば、やはり縦割りの役所任せがいいということにまた逆行しかねない。ある面では時代の端境期の、NPOにとっても、あるいはまちづくり、あるいは福祉もそうかもしれませんが、重要な時...全文を見る
○古賀(一)委員 最後に、あと二分残っていますので、せっかく伊藤参考人にも来ていただいておりますので、先生の方から、否定的な答えになるのかもしれませんが、せっかくですから御意見を賜りたいのです。  私自身は、この法律の立て方、いろいろ問題はあると思っています。しかしながら、基本...全文を見る
○古賀(一)委員 わかりました。終わります。
04月17日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。  まずは、きょう、大臣、成田平行滑走路の供用開始前日、私も参りました。大臣の大変気合いのこもった、過去の歴史にも思いをはせながらのごあいさつ、私も同じ思いで聞いておりました。きょうも、気合いの入った御答弁をよろしくお願い申し上げ...全文を見る
○古賀(一)委員 私は、このマンション建てかえというのは、後ほど申し上げますけれども、都市再生にとっても、あるいは人間の住まい方というものを本当に経済大国にふさわしくやっていくためにも、これは物すごく重要な事柄だと思うんですね。そういう面で、本当に、単なる法律の体系に縮こまらず、...全文を見る
○古賀(一)委員 本当に時間は短いものでありまして、あっという間に過ぎますが、この後、阿久津委員からも質疑時間の一部をとって質問してもらいますので、下手をすると最後になるかもしれませんが。  もう一点私が非常に重要だと思うのは、今は縦の話をしましたけれども、横ですね。つまり、今...全文を見る
○古賀(一)委員 要は、言葉にすれば、いわゆる住宅局の総合設計制度を脱皮しまして、全国土交通省的な総合的総合設計制度というものを構築する義務があると私は思います。大臣、四省庁が一緒になって仲よくやっているんだといつもおっしゃいますので、これこそがまさに大きい官庁になった最大の責務...全文を見る
04月18日第154回国会 衆議院 内閣委員会国土交通委員会連合審査会 第1号
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○古賀(一)委員 引き続きまして、民主党の古賀一成でございます。  現在、国土交通委員会の野党の筆頭を務めておりますけれども、実は、この日を待っておりました。一般質問で、道路公団の改革問題、質疑をさせていただきましたけれども、その折、責任者であります総理そして石原大臣にぜひとも...全文を見る
○古賀(一)委員 私は、この道路公団の改革についてのこれまでの論議の進め方、国会での取り扱いのあり方といいますか、そういうのを見てきたときに、今後の取り扱いについても大変心配といいますか疑念を持つわけですよ。  そこで、質問の順番は飛びますけれども、熊代副大臣に、ちょっと事務的...全文を見る
○古賀(一)委員 私は、大変な疑問、心配を持っております。といいますのは、今が四月でございまして、この法案が通って人選あるいは候補者の選定というものがあって、実際上は動き出すのは六月以降であることは間違いないし、任命手続あるいは事務局の立ち上げ、いろいろなことがあるんでしょう。そ...全文を見る
○古賀(一)委員 今の説明は、内閣におけるいわゆる手順、あるいは行政手続、こういう手続を踏んできたという話なんですね。でも、それに終始しているわけですよ。それじゃなくて、実は、これは実態の、高速道路を場合によっては、例えば三十年間待ってきた宮崎県の東九州縦貫、これはたたき切るとか...全文を見る
○古賀(一)委員 三十日で足りるという、びっくりしますけれども、そういう答弁もございましたけれども、内閣府において、石原大臣とも一回お話をしました公務員制度改革もそうです、いろいろな行革を内閣府の事務局でやっていますけれども、私ども、必ずしも深く掘り込んだ次の時代の方向をそれぞれ...全文を見る
05月08日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○古賀(一)委員 民主党・無所属クラブを代表しまして、きょうは一般質問に立たせていただきます古賀一成でございます。  先ほど、大臣の方から、有事立法に関して、この五十有余年の変化に心打ち震えてというお話がございました。私は、きょうはいわゆる国土交通行政の所管に係ります、大きく二...全文を見る
○古賀(一)委員 問題は、数は五百三ということはわかりました。ふえてきております。では中身の点ですね。私も、地元あるいは地元に限らずいろいろな地方自治体とまちづくりの話をしたり地域づくりの話をしますけれども、どうもこの二十年前、あるいはもっと前からと比べてみまして、いわゆる地方自...全文を見る
○古賀(一)委員 いい例だと思うんですが、お示しをいただきました。問題は、私は、こういう法制度をつくるというだけでは物事は完結しないと思うんですね。それは一つの条件であります。  今、具体的な事例を挙げられました。これなんかは、いわゆる他の市町村が見れる形で、例えば山形の鶴岡は...全文を見る
○古賀(一)委員 私は、アドバイスといいますか、大臣の方にもちょっと頭に置いていただきたいんですが。  今、三省庁でつくられたパンフレットあるいはホームページというものを見させていただきました。これは私は、意地悪を言っているわけじゃないんです、建設的なアドバイスとして申し上げた...全文を見る
○古賀(一)委員 では、現行制度の中のもう一つの大きいテーマだと思うんですが、中心市街地商業等活性化総合補助事業、経済産業省でございますが、きょう来ていただいておると思いますが、ひとつ運用状況、問題点、何かいい具体事例があるならば、ぜひ何カ所か教えていただけたらと思います。
○古賀(一)委員 さて、平成十四年度といいますか、現段階で二つの省庁を例にとりまして、重立った中心市街地活性化事業の概要中の概要をお聞きしましたけれども、このほかにも実は経済産業省あるいは国土交通省、ほかの省にも、いわゆる中心市街地活性化あるいは商業活性化という施策はたくさんござ...全文を見る
○古賀(一)委員 これまでの私の質問はイントロでございまして、今大臣に、名案かどうかわかりませんが、一つの案を申し上げたいと思うんです。  実は、ヨーロッパの都市、アメリカの都市をいろいろ見て日本の都市を見たときに、明らかに違う点があると私は思うんですね。その一点こそが実は地方...全文を見る
○古賀(一)委員 日本のこれまでの農耕文化といいますか、あるいは都市化の進展からいったら、今私が提案したような沿道規制というか、新しい道路を中心とした立地規制というのはとんでもない、大変な問題だと思われるかもしれませんが、素直に外国を見たときに、それを当たり前のようにやっていると...全文を見る
○古賀(一)委員 私も、あの記念式典の前に、ぜひ見せてくれということで、一時間ぐらい早く行きまして、車で見させていただきました。大臣と同じ思いを持ったわけでありますが、大臣は、七八年ですか、滑走路を見られたと。私は、前の年に、もちろん飛行機が一回も飛んだことない滑走路をパトカーで...全文を見る
○古賀(一)委員 今、便数が出ましたけれども、JAL、JAS、ANA、いわゆる日本のエアラインが何路線持っているか。韓国のエアライン、大韓航空、アシアナ、ここら辺はどうでしょうか。便数じゃなくて、路線数はいかがでございましょうか。
○古賀(一)委員 私は日韓のエアラインはずっとウオッチしてきたつもりですが、韓国は三十路線もふえましたですか。四、五年前、あのときはたしか日本六路線、韓国二十路線ということで、ちょっとそれ調べていただきたいのですが、要は、韓国のエアラインの方が圧倒的に日本と韓国を結んでいるのです...全文を見る
○古賀(一)委員 大臣が強烈な問題意識を持っているのはわかりました。  でも、やはり責任と権限ある所管大臣でございますから、私はぜひこれをやっていただきたいと思うし、航空局長お見えでございますが、私は、決してああだこうだと足を引っ張っているんじゃないんです。やはり日本のためにも...全文を見る
○古賀(一)委員 これで終わりますが、そういうことで、大航空時代が来ているんです。そして、今言ったラムジェットエンジンほか、新しい機材も投入されてくる。日本の周りで、現に見える形で大ハブ空港がありとあらゆる主要国でつくられてきているという現実がございまして、一方で、着陸料が高いと...全文を見る
05月31日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○古賀(一)委員 ただいま議題となりました全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、社会民主党・市民連合及び保守党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配布してありますが、そ...全文を見る
06月12日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。  同僚の松原仁委員の後を受けまして、大臣を中心に、いわゆる地方振興、地方分権、そして今話題になっております離島振興について御質問させていただきたいと思います。  今国会も大体終わりが近づいてきたような気もするんですが、私も幾度...全文を見る
○古賀(一)委員 それでは早速、私からこの点について大臣に、アドバイスというか、お願いもしたいと思うんですが、私が今までいろいろな政策で、これはもう日本にとって不可欠だとか、いろいろなことをひらめいたのは、大体外国に出張に行かせてもらったときですよ。いや、私は、これは若い官僚、課...全文を見る
○古賀(一)委員 今の大臣の答弁で、結果として、やはり都市再生、日本の玄関といいますか窓口、あるいは顔ともいうべき東京という都市が、首都が、もっと国際的に輝くことがやはり重要だというふうに受けとめたんですが、日本が世界第二位の経済大国と自慢しておったのは、ほんの十数年前、まあ十年...全文を見る
○古賀(一)委員 大臣の方から、現在におけるいわゆるハワイというものが、観光立国といいますか立地といいますか、そういうもので苦労してある、その状況を聞きましたけれども、私が申し上げたいのは、要するに、世界で最大の、大きい太平洋のど真ん中にあるハワイというものは、アメリカの政府が地...全文を見る
○古賀(一)委員 国づくり百年デザインの若者のこれからの健闘に大変期待をしますけれども、ひとつ、漠と国の百年と言うだけではなくて、ぜひ、一番、いわゆる過疎に悩む、そして一番東京から遠いといいますか、そういう離島について、ひとつ、これを興す、興していく仕掛けは何だ、どんなことが考え...全文を見る
○古賀(一)委員 最初に答えていただきました佐藤副大臣の答弁ですが、国土利用計画のお話をされましたけれども、私も国土利用計画はかつてちょっと担当したことがありますからわかりますけれども、日本をどう変えていくというダイナミズムといいますかそういうものには非常に欠ける計画で、どちらか...全文を見る
○古賀(一)委員 私は、シルバーコロンビアというのは、あっと驚く斬新な計画であったと思うんですが、結果としては成功しなかったと言ってもいいんじゃないかと思うんですね。ロングステイについても、余り大きなムーブメントといいますか、国民の心を動かしたわけでもないように思います。  今...全文を見る
○古賀(一)委員 最後に結論じみたことを申し上げまして、私の質問を終わりたいと思いますけれども、要は、離島振興を中心に、地方の関係でいえば、まず計画は、地域の商店街でもいい、あるいは観光振興でもいい、要するに、地方にかかわる計画は、国の基本方針とか県の計画以前に、その当事者である...全文を見る