古賀一成

こがいっせい



当選回数回

古賀一成の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
議事録を見る
○古賀(一)委員 おはようございます。民主党の古賀一成でございます。今国会で初めて質問に立ちます。  きょうは都市再生特別措置法等の一部改正ということでございまして、四本の法律の改正がここに入っております。細かいところもいろいろありますけれども、私自身、二〇〇二年の都市再生法制...全文を見る
○古賀(一)委員 大臣より、都市の抱える網羅的な御指摘がありました。それはそのとおりだと私は思うんですが、今の中でいいますと、交通渋滞あるいは国際機能、高齢化社会等々、お話がありましたけれども、それは前からあった、あるいは世界の各都市にもある話なんですけれども、今のお話でいいます...全文を見る
○古賀(一)委員 今度は大臣に、別に答弁を用意していないかもしれませんけれども、私の申すところを申し上げますので、ぜひ大臣から答弁いただきたいんです。  要するに、都市問題は、今まで人口増大がずっと明治から来ましたよね、都市化もずっと進んできた、地価もずっと上がってきた、そうい...全文を見る
○古賀(一)委員 それでは、ちょっと視点を変えますけれども、大臣、都市再生特別措置法施行後、五年たつんですね。この五年の成果というものを満足しておられますか。どういう評価をしておられるか、大臣の御感想をお聞きしたいと思います。
○古賀(一)委員 大臣としてはこの五年の成果を評価してあるようでありますけれども、私は、この法律が議論されたときには、実はもっと大きい期待もしておったんです。  都市の疲弊、地方都市も大変です。大都市についても、だれもがこのままの都市でいいとは思っていない。この都市再生という名...全文を見る
○古賀(一)委員 これは微妙な表現の仕方かもしれませんけれども、やはり都市再生という、ある面では大きい課題、国民も関心が本来あるべき課題、それについては、負の遺産だ、ここを直すというような発想ではなしに、こここそ、こういう町にしていく、こういうふうに再生させるというメニューつきで...全文を見る
○古賀(一)委員 都市計画法制と大きく出ましたので、大臣のような答えになるのかもしれませんけれども、それでは、別に基本法制とか都市計画法制までいかなくても、先ほど言いましたように、予算でできる、あるいは小さい法律の改正でできるいろいろな都市再生の施策、地域を限定するんじゃなくて、...全文を見る
○古賀(一)委員 そうしますと、局長、中島さん、全国都市再生モデル調査が行われましたよね。これの成果はどう評価されますか。
○古賀(一)委員 人気があった、たくさんやった、それは非常にいいことだと思うんですよ。だから、さっき言ったように、後ほども担い手の話も出てくるわけで、NPOだどうだと、全国のモデル調査でいろいろな提案があって、都市再生のアイデアとして使えるものはたくさんあったんじゃないですか。そ...全文を見る
○古賀(一)委員 それで、私は、まちづくり交付金の評判がいいというのはわかりますよ。私は、各法案が来るたびに、質問取りに来た方あるいは説明に来られた局長さんに申し上げるけれども、今言ったような、まちづくり交付金でこうだ、モデル調査でこうだ、そういうのは法案を出すときもう一枚っぺら...全文を見る
○古賀(一)委員 ぜひ大臣も、そういうのが実態でございますから、ひとつ頭に置いておいてください。  次に、時間もなくなってきました。先ほど冒頭言った、私が前々から思っているのは、これからは都市再生の新しい仕組みができる時代が来つつあるんではないかと。それでまた、処理もしなきゃな...全文を見る
○古賀(一)委員 東京で六十六万でしょう。港区でも、長期不在等々明らかに取り壊してもいいようなのが三千戸。それはやはり相当な数ですよね。  それは、数字では出ましたけれども、地図上でプロットとしてわかるようなデータになっているんでしょうか。そこら辺、どうでしょうか。
○古賀(一)委員 今や地図データというのはすさまじい発展ぶりでありまして、信じられないぐらい情報量が蓄積をされているわけなんですね。グーグルアースというソフトがありますよね。大臣、御存じですか。グーグルアースというソフトがあるんですよ。インターネットでやるとただでもらえるんですよ...全文を見る
○古賀(一)委員 これは今後、私は非常に重要なデータになってくると思うんです。ぜひ御検討をいただきたい。これは必ず今後の都市計画、都市再生等々にとって欠かせない重要データになってくることは間違いないと思いますので、きょうは指摘だけにしておきます。  それで最後に、もう時間がなく...全文を見る
○古賀(一)委員 大臣は、もちろん与党でありますけれども、福祉あるいは環境というものをずっと言ってきた公明党の大臣でありまして、縦割りを超えた、そういう過去の秩序にこだわらないことのできる、また指示もできる大臣ですから、私は、ぜひそういう意味で、住宅局だけじゃなしに、都市局集まれ...全文を見る
05月07日第166回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号
議事録を見る
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。  聞くところによりますと、官房長官、所用で四十五分から退席ということでございますので、まず、官房長官に端的にお聞きしたいと思います。  その前に申し上げておきたいのは、いわゆるこの法律は、当然期限立法ということでございます。期...全文を見る
○古賀(一)委員 今、カジ事務総長代行の方から書簡ということで具体的な話がありましたけれども、それはそれでわかりました。  ただ、官房長官がるる主体的という言葉を使われるときに、結局主体的にというのは、具体的な要請はないけれども、日本で勝手に先を見越して安全サイドで決めたんだと...全文を見る
○古賀(一)委員 私がこういう事実関係について資料まで出せと言うのは、要するに、このイラク特措法、そしてテロ特措法もそうですよ、私もあのとき委員会におりましたけれども、いわゆる説明されたことというものが極めて説明が不十分、我々国会議員にしてそう、ましてや国民にとっても、全然イメー...全文を見る
○古賀(一)委員 それでは、私なりに。確かに議会はできた、しかし、国民議会の内部でテロが行われたことはもう報道のとおりでありまして、昨日も、政府庁舎で何かテロが起こったというのがインターネットで流れておりました。これまでイラクの情勢を総括するに、この前の委員会の後、四月二十八日は...全文を見る
○古賀(一)委員 この点は民主党の方にも認識を聞きたいと思います。  提案者、今回、法案によって、法案を、廃止というスタンスをとられた、その民主党の、イラクにおける現状あるいは今後の展開の予測というものをどう見ておられるか、お答えいただきたい。
○古賀(一)委員 泥沼戦争という言葉を言うとベトナムを思い出すわけですが、ちょうどベトナム戦争真っ盛りのころ、私はたまたま外務省の方に出向しておりました。そのベトナム戦争、日本は、もちろん加担をしなかった、間接的にはあったという反対闘争もありましたけれども。あのときの状況に比べる...全文を見る
○古賀(一)委員 ところが、先ほどの死者の数、テロの数という面から見れば、どんどんエスカレートしている中で、オランダはそういう理屈で、担当地域がということで撤退をしております。それは、まさか失敗だったからというわけには派遣した方としても言えない、現実の理由はそうじゃないんじゃない...全文を見る
○古賀(一)委員 確かに、いろいろな答弁の仕方もあると思うものですから、あと質問もたまっておりますので、次に向かいたいと思います。  そろそろ私は出口の議論もしなきゃならぬと思います。冒頭申し上げましたように、私は、今のイラクをめぐる状況、もっと言うならば、中東をめぐる情勢、あ...全文を見る
○古賀(一)委員 今度も、次回会合はもう拡大外相会議ということで引き続きやるということは決まったやに新聞で聞いていますけれども、そこら辺の雰囲気をお聞きしたいんですよ。
○古賀(一)委員 今回の安定化会議では、要するに、イラン外相とライス国務長官の会談があるんじゃないかとか、日本の新聞では、そういう動きがあったら次のステップが開けるのでは、こういう話になっていましたけれども、日本としては、外務大臣としては、このイラク外相会議に臨む基本方針、ひとつ...全文を見る
○古賀(一)委員 そこで、この安定化外相会議は、今回もそうですし、とりわけ次回のイスタンブールですか、予定されておるトルコの会議というのは極めて私は重要だと思うんですよ。  マリキ首相の先ほどのお話がありました。政府答弁によれば、そうではないんだと否定されましたけれども、それは...全文を見る
○古賀(一)委員 それでは、中東から今度アメリカの状況にちょっと目を移しまして、るる質問もありましたけれども、イラクのみならず、アメリカの政治状況の変化も極めて激しいものがあると私は思っております。こんな調子でいくと、数カ月後、イラク政策、アメリカの中東政策は本当にあのままか、あ...全文を見る
○古賀(一)委員 ちなみに、中東では仏教というのは宗教と見られていないそうですね。あれは思想だそうで。思想だと。さはさりながら、シーア派、スンニといっても、彼らはみんな、コーランを読んで、実際あれだけの宗教的な、断食から何から実践している。我々はもう全く無宗教に近いような状況であ...全文を見る
○古賀(一)委員 今キブツの話が出ましたけれども、やはりイスラエルはああいう厳しい状況の中で国家を維持していくということで、いろいろな、やはり乾燥のアラブ世界へ対する力を見せつけるプロジェクトを私はやっていると思うんですね。  かつて私は、先ほど言いましたように外務省に二年いた...全文を見る
○古賀(一)委員 出口は私は新しい可能性の入り口だと思いますし、やはり私は外交力はもっともっと高めなきゃならぬ、本当にこの問題を考えても、いろいろな意味で私は常々、日本の外交力、これで次の時代が開けるのかと疑問を持っておりますし、感ずることもあります。このイラク問題の出口というの...全文を見る
○古賀(一)委員 これで終わります。
05月09日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
議事録を見る
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。  きょうは、かねてより私も関心が高くありまして、道路運送法の改正のときにも思いを込めて質問したこのタクシー問題について、今回も質問させていただきたいと思います。  まず、その前に、安全とは何か、あるいは規制とはどうあるべきかと...全文を見る
○古賀(一)委員 私もジェットコースターには二回、三回乗ったことがあるんですけれども、恐らく、ジェットコースターに乗られる国民の皆さんは、要するに、死ぬほど危ないとか死ぬほど怖い、だからこそ絶対安全なことになっているという前提で実は乗っていると思うんですね。  今大臣がおっしゃ...全文を見る
○古賀(一)委員 まず二点、今の答弁を聞いて指摘しなきゃならぬと思うんです。  タクシーの需要減あるいは低迷というものが続いてきた、そういうのも踏まえて検討とありますけれども、これは二〇〇二年、需給調整規定の撤廃のときに、その以前に、こういうことはもう既に組み込んで、読み込んで...全文を見る
○古賀(一)委員 安全、安心が重要で、今回は、全部とは言わないけれども、運転手については対応をした、今後の課題はあるというふうに聞こえたわけです。  私は、これを第一発目のといいますか、前回の道路運送法は、いわゆるボランティア団体、NPOによる福祉タクシー的な改正措置だったんで...全文を見る
○古賀(一)委員 いろいろな論点、御説明を大臣からいただきましたけれども、その点でちょっと気になるところ、否定しなきゃならぬところを私は申し上げたいと思うんです。  マイカーの話が出ました。これは、いわゆる国民のライフスタイル、志向の問題、モーダルシフトといいますかそういう問題...全文を見る
○古賀(一)委員 それでは、再度お聞きしますけれども、この法案で、今回、運転者の資質について、新しい地理試験であるとか指定地域の拡大とか相なることになりました。これで、野方図な運転者がふえるとか、新車がまずは経営者の意向でじゃんじゃん増車されるとか、こういった今の流れに歯どめは一...全文を見る
○古賀(一)委員 いや、私はもう本当にそういうことで期待しているんですよ。私は期待すべきだと思うんですよ。  規制緩和、緩和というものはもとに戻れない。今度、運転手の皆さんに講習を受けろとか、取り消し要件を課すぞとか、地理試験だよ、勉強しろ、こういうのを課すわけですから、やはり...全文を見る
○古賀(一)委員 今の数字を見ても大変厳しい状況が生まれている。先ほど生活保護以下の話をしましたけれども、これもそうです。私の地元で、九州です、福岡で、私は、ハイ・タクの組合の皆さんと、かなりしばしば現状を聞いたり、意見を聞いたり、苦しみを吐露されたりしておりますけれども、本当に...全文を見る
○古賀(一)委員 今のお答えで、したがって、確認ですけれども、講習の修了というのは、はい、講習の三日間が終わりました、参加した人は全部合格、修了ということではなくて、必ずテストをする、そして、合格をもって修了というふうに確認をさせていただいたということで、それでよろしいですね。は...全文を見る
○古賀(一)委員 それは、最終的には運輸局長が行政処分としてやるということになるんでしょうけれども、今のタクシーセンターから自主的に上に、運輸局に上がっていくんじゃないんでしょうか。つまり、大阪ですね、大阪も自主的な点数制度ということで、運転手の取り消しについて基準を設けてあるん...全文を見る
○古賀(一)委員 この法律の実が上がるように、厳しくという面と、この登録の取り消しについては、そういったようにしっかりと手続と、一面矛盾するような言い方をしているように聞こえるかもしれませんけれども、法の的確な、立法趣旨の実施というところを、えてして、これはバイアスというか、かか...全文を見る
06月13日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号
議事録を見る
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。  国会も最終盤に近くなりまして、きょう質問の時間を与えていただきましたので、きょう一日で解決する問題ではありませんけれども、常日ごろ国土交通行政にとって大変気になっておる分野につきまして、今後の方向も含めて、大臣にあるいはお役所...全文を見る
○古賀(一)委員 今の答弁を聞いて、ちょっとまたわからないところがふえたんですけれども、といいますのは、毎年四月一日現在でやってあると。そうしますと、去年の段階、二年前の段階、例の耐震偽装があれだけ問題になったその時期にやはり同じくやっているわけですね。ところが、これだけの大規模...全文を見る
○古賀(一)委員 確かにこれまでは耐震性ありなしという程度の判断だったとどこかの報道で聞きましたけれども、では、ことし、調査方法を変えた、もっとお金をかけて緻密なる耐震調査に切りかえた、それで初めてこれだけのものがはっきりとしたというふうに理解してよろしいんですか。
○古賀(一)委員 私は、これはこの委員会で言ったことがあるかもしれませんが、二十七、八年前に実は建設省の道路局におりまして、そのときに、ちょうど時を同じくして、アメリカで社会資本、公共施設の劣化という問題が大問題になったんです。「荒廃するアメリカ」というキーワードで、相当な分野に...全文を見る
○古賀(一)委員 補正予算あるいは当初予算ということで措置は当然あるんだろうと思いますけれども、今のピッチでいった場合、では、未整備のもの、耐震改修をすべきものの総数から見て、どのぐらいの時間がかかるでしょうか。大ざっぱで結構です。
○古賀(一)委員 ストレートに何年かかるとは言えないんでしょうけれども、今のお話でありますと、十八年の補正と十九年の当初で、前年に比べて、五八・六%から六三%だから五%アップ、残事業が四〇%あるから、八年ぐらいで終わりそうにも聞こえるんですけれども、これだけの膨大なものでありまし...全文を見る
○古賀(一)委員 わかりました。  それでは、厚生労働省もお越しいただいておりますので、一応今のところ、アスベスト問題は、労働安全衛生法というか、その体系が対策の中心になっているように思うんですけれども、私はこれで不十分だと思っているんですけれども、厚生労働省、旧労働省ですね、...全文を見る
○古賀(一)委員 今、七千五百十七現場について立ち入りとありましたけれども、それは立ち入りをした件数が七千五百十七なんですか。そうですね。その結果、どうなんですか。うまくいっているんでしょうか、問題はないんでしょうか。私も現場の話をいろいろ聞くんですね。確かに、規則がこう変わった...全文を見る
○古賀(一)委員 厚生労働省と文部科学省はもう結構でございます。  そこで、アスベストについては、いわゆる石綿暴露防止規則ということで、大きく言えば労働安全衛生法の体系の中でやっている。これはあくまで作業現場における作業員の、労働者の健康被害防止という観点なんですね。  とこ...全文を見る
○古賀(一)委員 確かに、アスベスト関連法制は救済法からあるいは大気汚染、建築基準、労働安全衛生、各分野でされてきたのは、今局長の御報告のとおりです。  しかし、一点、私はここで申し上げたいことがあるのは、建設業者に法令遵守ということで言っておる、その遵守すべき法律をこうやって...全文を見る
○古賀(一)委員 私は、国民の立場からいえば、アスベスト問題というのは極めて気持ち悪い、見えない、二十年後に発症する、そういう問題で、これについて万全を期すということについて国民はだれも反対もしないし、そうしてほしいと思っていると思うんですよ。  一方、産廃の処理もそうですよ。...全文を見る
○古賀(一)委員 私、環境省に申し上げたいんですけれども、確かに、各省庁集まって、各部局に集まってもらって、この分野で何十万トンのCO2削減ならぬか、そういう積み上げは今議論をやっているのかもしれない。でも、国民サイドから見れば、何かCO2の削減、ブッシュがどうだ、サミットでどう...全文を見る
○古賀(一)委員 大臣、これは今後、年々この地球環境、CO2問題は大きくなってくると私は思います。危機すら感じます。  それで、今のような、政府サイド、そして業界相手の、しかも抽象的な目標というか数字を並べるようなことではなくて、安倍総理が言っておられると言うけれども、やはり抽...全文を見る
○古賀(一)委員 それでは、古賀一成は終わりまして、田島一成にかわります。
10月30日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。  質問の時間、きょうは我々全員、四十分の時間で我々なりに組み立てておりましたけれども、きょうは党首会談というので大変短い時間になりました。したがいまして、質問項目は削らざるを得ませんけれども、簡潔な、そしてわかりやすい、きょうは...全文を見る
○古賀(一)委員 いや、私は、今の説明では国民は納得できないと思います。防衛大臣が先ほどもおっしゃいました、今後こういう調査をすると。しかし、これはもう防衛大臣以上の、国のセンス、自衛隊の運用にかかわる問題。自衛隊ですよ、それが世界各国に協力という形で行っている、それが問われてい...全文を見る
○古賀(一)委員 それでは、本題に入りたいと思います。  先ほど来、いわゆる今度の日本の協力の実態についての、あるいは洋上での実態、補給の実態、そしてアフガンの実態について、いろいろ、るる質問がありました。  でも、ずっと、女性の社会参加がタリバン政権のときに比べてどうだ、こ...全文を見る
○古賀(一)委員 世銀がアメリカ色の、影響が強いということを言うつもりはありませんけれども、今の数字、先ほども御説明がありました。この前もこのお話は聞きましたけれども、私は、不思議な話を一つ聞いたんですね。今、国民がこれだけ困っているというあのカブールで、南部はもっとひどいんです...全文を見る
○古賀(一)委員 大演説をぶちましたので、質問はこれで終わりますけれども、この点は本当に私は真剣に考えていただきたいと思うんです。  これは、日本の印象の岐路になる問題だと私は思っています。ここで、今はまだ日本に対する尊敬と敬愛の念がある。しかし一方で、今までは洋上給油の事実に...全文を見る
11月01日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号
議事録を見る
○古賀(一)委員 一昨日に引き続きまして、きょうも質問に立たせていただきます。  それで、今の高村大臣の御答弁、同じような交換公文を交わす、そこで担保される、法律にも書いてある、こういう御答弁でございましたけれども、これは田嶋議員がその整合性をしっかり国会としてただそうと思って...全文を見る
○古賀(一)委員 しかるべき量の石油を積んで港を出た後は、実は、先ほど来ずっと答弁があるように、多目的の任務をしょっている、担っているということはお認めのとおりでありまして、今の話だけでは、私は、担保された、国民の心配あるいは憲法上の問題というものが明確に説明されたことにならない...全文を見る
○古賀(一)委員 具体的に参事官制度の検討ということで進みつつあるということを知りました。これについても、ぜひ、相撲協会じゃありませんけれども、制服、背広に限らず、外部の、守秘義務の問題はあるでしょうけれども、そういったものも私は検討すべき事柄じゃないかと、今初めて聞きまして感じ...全文を見る
○古賀(一)委員 そこで、アフガンの歴史をひもといたときに、今、アフガン国内だけでの権力の攻防というか政権交代の御説明があったわけです。ところが、いわゆる一九七九年のソビエト侵攻、八九年の撤退、そのときに、西欧諸国、アメリカも、陰に陽に、もちろんソビエト共産党政権というものを追い...全文を見る
○古賀(一)委員 このDDR、武装解除、動員解除、就業支援というか、奇跡の動員、武装解除と、これは言い過ぎかもしれませんけれども、確かに、日本が丸腰でこれだけのものをやった。やはり日本人はまじめですよ、自衛隊の皆さんも。  ところが、司法改革を担っておられるのはイタリア、警察再...全文を見る
○古賀(一)委員 いや、私は、給油に甘んじている今の姿はおかしくて、給油をやめて別の方に転換すべきだという意見でございますが。  それで、今、補正予算へ向けて考えているんだというお話がございました。二・一億ドル、オファーした中の残りですか、まだあるんだと。私は、この前もちょっと...全文を見る
○古賀(一)委員 今の説明のように、日本の場合は、食料と競合しないような形でという制約の中でバイオマスの研究に取り組んでおりますけれども、アフガンは、この前も申し上げましたように、太陽は豊か、水の問題はありますよ、これは何とかしなきゃならぬ。しかし、太陽は豊か、サトウキビはとれる...全文を見る
○古賀(一)委員 今いみじくもおっしゃいましたように、現段階では、派遣期間、派遣隊員、船艦の数、規模等々、だって、ペーパーをもらっていませんよ。しかし……(発言する者あり)いや、だから、わかっていない、まだ今はお示しできない段階だと言っているんです。  これまでの法律は、対応措...全文を見る