榛葉賀津也

しんばかづや

選挙区(静岡県)選出
国民民主党・新緑風会
当選回数4回

榛葉賀津也の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第174回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○榛葉副大臣 山内委員にお答え申し上げます。  委員御承知のとおり、自衛隊というのは大変特殊なかつ極めて困難な状況のときに自己完結的に活動するものでございまして、一言で費用対効果というものに関しましてはお答えしにくいわけでございますが、過去の活動実績と経費について事実関係を申し...全文を見る
○榛葉副大臣 分析はそれぞれ行っておりますが、もし御指摘がございましたら、後ほど資料を提出したいと思います。
02月25日第174回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○榛葉副大臣 本村委員にお答え申し上げます。  御地元である相模原市と座間市にまたがるキャンプ座間の問題でございますが、日ごろ委員からは防衛問題に対しまして格別の御指導を賜りまして、お礼を申し上げたいと思います。  今御指摘のございました、現在朝霞にございます陸上自衛隊中央即...全文を見る
○榛葉副大臣 キャスナー・ヘリポートの運用についてお答え申し上げます。  お尋ねの、中央即応集団司令部の移転に伴うキャスナー・ヘリポートの使用でございますが、いわゆる指揮官であるとか幕僚の移動、連絡調整等々、さまざまなためにキャンプ座間に飛来するヘリコプターの着陸場所を確保する...全文を見る
○榛葉副大臣 福嶋委員にお答え申し上げます。  先ほど、新しいQDRについては、日本について真新しいことはないようにというような御発言もございましたが、他方、私は、これはだからこそ極めて大事なんだろうというふうに思っております。  オバマ政権になりまして初めてのQDR、そして...全文を見る
○榛葉副大臣 委員御指摘のとおりでございます。  いわゆる新安防懇が始まりまして、加えまして、これは方向性を年内に示していくということでございますが、防衛省内におきましても、防衛会議等々でこの問題をしっかりと議論していく、アメリカのQDRとともに、日米安全保障をどのように深化さ...全文を見る
○榛葉副大臣 ただいま御指摘のございましたアンチアクセスのもとでの対中国への対応というような問題について、御答弁をさせていただきます。  中国の大変急激な経済成長。政治的にも経済的にも我が国と中国は、より信頼を醸成し、さらなる互恵関係を構築しなければならないということは言うまで...全文を見る
○榛葉副大臣 お答え申し上げます。  鳩山政権になりまして、北澤大臣の御指導のもと、我々、初めて役所に入って補正予算に着手をし、そして概算を見直して新年度の予算をつくっていった。  改めて誤解を恐れずに申し上げますと、はたから批判をしていただけの野党から、中に入って、貴重な税...全文を見る
○榛葉副大臣 瑞慶覧委員にお答え申し上げます。  この問題は、選挙区であります、御地元であります玉城デニー先生にもさまざま議論をしてきたところでございますが、まず、七千五百ヘクタールの北部演習場の半分以上になる四千ヘクタールを、我々とすると御地元に返したい、何とかこの北部演習場...全文を見る
○榛葉副大臣 委員御指摘のとおり、御地元の皆さんの御理解は大変極めて重要だというふうに思っております。  我々防衛省も、防衛力だけでこの国を守っているわけではなく、さまざまな国との連携、とりわけ同盟国との信頼関係、そしてそれには納税者、国民の理解があって初めて我々防衛省がきちっ...全文を見る
○榛葉副大臣 御指摘の規模の比較についてでございますが、これは一概に申し上げることは困難でございますが、北部演習場におけるヘリコプターの着陸帯については、現有着陸帯の代替機能を果たすべく設置をされるものでありまして、原則として、代替の範囲を超えることのないような施設になるというふ...全文を見る
03月03日第174回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 大江委員にお答え申し上げます。  いわゆる戦争権限法でございますが、アメリカでベトナム戦争等への反省から、一九七三年に米国議会が大統領の戦争権限に制限を与えるというような採択を上下両院で合同決議で行った一般的な名称であるというふうに理解をしております。...全文を見る
03月09日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○榛葉副大臣 平成二十二年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  平成二十二年度予算については、平成二十一年十二月十七日に閣議決定された「平成二十二年度の防衛力整備等について」における「平成二十二年度の防衛予算の編成の準拠となる方針」に基づき、我が国を取り...全文を見る
03月10日第174回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○榛葉副大臣 海上自衛隊がP3Cで常に哨戒活動して、東シナ海のいわゆるガス田周辺も当然哨戒をしております。  今、岡田大臣が御答弁されたとおり、我々の対応は自民党さんが与党のときと全く変わっておりません。  小野寺委員は外務政務官そして外務副大臣をやられていますから、さまざま...全文を見る
○榛葉副大臣 和田委員、それは普天間に限らず、一般論ということでしょうか。(和田委員「はい」と呼ぶ)  無論、基地は、ある方によってはない方がいいかもしれません。しかし、我が国は、なるべく負担を軽減しながら、しかし、我が国の安全を担保するために抑止力をどう維持するかというところ...全文を見る
03月11日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○榛葉副大臣 渡辺周衆議院議員であるとか長島昭久衆議院議員、野党時代からさまざまな安全保障問題を議論してまいりました。また、党派を超えて、それぞれの信頼ある議員さんたちと議論をしてまいりました。しかし、そのような記事が書かれるというのは全く心外でございまして、三名が会っていろいろ...全文を見る
○榛葉副大臣 お答え申し上げます。  まず、遅参をいたしまして済みません。参議院の予算委員会へ出席をしてこの場に駆けつけまして、申しわけありませんでした。  過去八回にわたりまして、検討委員会は、平野官房長官のもと、武正外務副大臣、私そして官房副長官も出席をして議論してまいり...全文を見る
○榛葉副大臣 前政権で安防懇があり、また、報告書が出されました。誤解を恐れずに申し上げますが、その中身は決して悪いものではないというふうに私は思っております。極めて貴重な提言もございますし、従来より一歩踏み込んだ議論もございました。  他方、今委員おっしゃったように、政権がかわ...全文を見る
○榛葉副大臣 委員おっしゃるとおり、政治主導は大切だと思います。  ただ、私、民主党の副大臣としてこのようなことを言うと失格かもしれませんが、気をつけなければならないのは、政主導というのは、政治家の官僚化ではないと思っております。きちっと政治家が責任を持ち、そして官僚と信頼関係...全文を見る
03月16日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 犬塚先生、野党時代から大変このアフガニスタン問題、熱心に取り組まれて、心から敬意を表します。とりわけ、FATA地域含めて御自身が熱心に現地へ足を運ばれて、自分の目で見て様々な建設的な提言をされていることに敬意を表したいと思います。  防衛省のかかわりで...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 過去八回にわたり検討委員会を開きまして、最終的に、委員の案ということでそれぞれの案を官房長官にお渡しをいたしました。ホームページやテレビでその案について様々それぞれの委員が説明していることは承知をしておりますが、そのペーパーは直接官房長官にお渡しをしてお...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) いわゆる二〇一〇年米会計年度並びに二〇一一年米会計年度におけるミリコンと呼ばれる米軍軍事施設事業でございますが、二〇一〇年米会計年度が約三億ドル、翌二〇一一年が四・五二億ドルというふうに承知をしております。
○副大臣(榛葉賀津也君) 平野官房長官の下、八回にわたりまして沖縄基地問題検討委員会を開催し、阿部知子、服部良一、それぞれの両衆議院議員が社民党を代表し参加をし、また国民新党から下地先生が参加をされておりました。民主党側はといいますか政府側は、座長に官房長官、そして副座長というか...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) お二人は所属が社民党でございます。他方、この委員は政府・与党のメンバーが参加をして、先ほど武正副大臣がおっしゃったように、それぞれ委員の案を提出したということでございます。
○副大臣(榛葉賀津也君) 中身につきましては官房長官が承知をしていると思います。
○副大臣(榛葉賀津也君) 官房長官がすべて預かるということでございますので、そういうことでございます。
○副大臣(榛葉賀津也君) 個別具体的な地名について私は承知しておりません。
○副大臣(榛葉賀津也君) 山内委員にお答えいたします。  山内委員並びに社民党の先生方がこの問題に大変真剣に取り組んできてくださっていることに心から敬意を表したいと思います。  今委員御指摘のとおり、自衛官の、防衛省関係者の自殺の問題は我々も真剣にとらえているところでございま...全文を見る
03月17日第174回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○榛葉副大臣 委員にお答えいたします。  アメリカは、一九九一年に、配備されていたすべての地上発射の戦術核兵器と、海軍艦艇及び航空機に搭載されたすべての戦術核、これを撤去したというふうに理解しております。
○榛葉副大臣 さようでございます。
○榛葉副大臣 先般の当委員会で、大臣がこのようにお答えをしております。「戦略核を積んだ潜水艦というのは機種で特定できますし、そもそも日本の近海には基本的にはいない、これはアメリカの周りにいる」というお答えでございます。  一般的にはこのように認識をされていると私も承知をしており...全文を見る
○榛葉副大臣 委員指摘の撤去された戦術核兵器でございますが、既に撤去されたものと貯蔵されているものがあるというふうに承知をしております。貯蔵されている戦術核兵器の中には、再配備可能な状態で貯蔵されているものもあるということでございます。
○榛葉副大臣 委員御承知のとおり、周辺国にある核弾道ミサイルが、その性能について明確に確たることを言いませんし、飛翔軌道といいますか、飛び方によっても時間が大体変わるわけでございますが、その上で、あえて一般論として申し上げますと、射程千キロ級の弾道ミサイルについては発射から着弾ま...全文を見る
03月17日第174回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 済みません。中止に至った経緯ですか。
○副大臣(榛葉賀津也君) 中断した経過でございますが、様々な新聞報道によりまして、東富士演習場に普天間の代替施設が来るかのごとく報道がございました。今、この東富士の使用協定の議論の最中でございまして、それにつきまして、地元の首長さん並びに関係者から事実関係が問い合わせがございまし...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) お答えいたします。  北澤大臣を支える防衛副大臣に任命をされまして六か月がたちました。この間、北は北海道から南は九州、沖縄まで、基地の関係する首長さん並びに議員、そして地元の関係者と様々な議論をしてまいりました。そしてその際、状況や特性等々、高所から、...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 委員がどの報道を指しておっしゃっているのか分かりませんが、報道の問題について一々私が答える立場にないと思っております。
○副大臣(榛葉賀津也君) そのような発言をした覚えはございません。
○副大臣(榛葉賀津也君) 地元の市長さんや関係者が御心配をされ、その前からもこの協定の話がございましたから、防衛省の方に首長さんたちがお越しをいただき、日ごろの防衛省、自衛隊、そして米軍富士キャンプもございますから、感謝の意を述べ、様々な意見交換をさせていただきました。  最終...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 地元の御殿場市長さん、裾野市長さん、小山町長さん、極めて見識の高い、そして防衛省・自衛隊、そして日本の安全保障にも大変理解のある方でございます。他方、様々な御負担を掛けていることも事実でございまして、自分としても日ごろ真摯に話をし、議論をしてまいっている...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 基地に関する問題でございますので私の方からお答えいたしますが、紙委員るる今申し上げたことは、いろんな議論があったのかもしれません。他方、特にその演習場、この場合は富士演習場でございますが、おけるこの米軍の使用条件については、この日米合同委員会合意、これで...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 日米の合同委員会で合意に至らなかった、このことは、つまりは二百七十日に及ぶ優先使用が認められる旨の同意がなかったということでございまして、私たちが外交ルートを含め、米側にも確認をしているところでございます。
03月19日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 過日、私、グアムに行った際に、ちょうどこのコープ・ノースやっておりまして、空の副長共々視察をさせていただいて、大変勉強になりました。  私も、そのとき、コープ・ノース、何でかなと疑問に思ったんですが、質問せずに帰ってまいりましたので、佐藤委員から御指導...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 今御指摘のあったプール等は、これは訓練施設というような位置付けになっているので、そのような結果になっております。
○副大臣(榛葉賀津也君) 先生にお渡ししてある一覧表に書いてあるもののとおりでございます。
03月19日第174回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○副大臣(榛葉賀津也君) その前に、この今やんばるの森の話がございましたが……
○副大臣(榛葉賀津也君) いえいえ、これは七千五百ヘクタールの北部演習場、このうちの半分以上の四千ヘクタールを御地元に返還をすると。返還をするために、今二十二あるヘリパッドのうち七つを元に、原状復帰して、つまりは自然に帰して、七つ減らして六つ新しく造るという事業でございまして、こ...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 土地が御地元に、北部演習場を御地元に返したいと、基地を地元に返したいという県民の切なる願いも無論あるわけでございまして、我々は一日も早くこのやんばるの森、北部演習場の半分以上を沖縄に返してあげたいと、その思いでやったわけでございます。  なお、今御指摘...全文を見る
03月23日第174回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 秋元委員にお答え申し上げます。  秋元委員は前政権の中で防衛大臣政務官として御活躍を賜り、またこの問題についても大変真剣に取り組んでいらっしゃること、心から敬意を表したいと思います。  九五年の忌まわしい事件からSACO合意に至り、今日まで来ているわ...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 今、秋元委員がそれぞれの案の可能性について報道ベースで御質問されましたが、いろいろな報道があることは私も承知をしております。他方、今、武正副大臣が申し上げたとおり、それぞれの委員が案を提示をし、また官房長官御自身もいろいろな思いが、そしてまた具体的な勉強...全文を見る
03月23日第174回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 山内委員にお答え申し上げます。  今、岡田外務大臣が申し上げましたとおり、防衛省といたしましても与野党で対応を変えるということは基本的に、当然でございますが、ございません。他方、こういった災害時でございますので、基本的にはやはり自己完結型でということで...全文を見る
03月25日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 岩国市を中心に近隣市町村の皆様方には、大変自衛隊並びに米軍施設について御理解、御協力を賜り、心から改めて感謝申し上げたいと思います。  負担の軽減といわゆる抑止力の維持という中で、正直申し上げまして、岩国には空母艦載機の移駐ということで大変苦しいお願い...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) KC130も岩国に来るわけですが、加えて、大変大切なのが、岩国にある海上自衛隊の固定翼が厚木の方に行くという問題もございます。
○副大臣(榛葉賀津也君) いわゆる海上自衛隊のEP3、OP3、UP3が配置をされている、これが、基本的に警戒監視、情報の収集体制を取っている、こういった固定翼機が厚木に移転をするということでございます。  米軍再編の中で負担を軽減したいという思いでこれはやっているわけですが、岩...全文を見る
04月06日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○榛葉副大臣 先生御指摘の湾岸戦争当時の海兵隊の運用については、ここではお答えをすることができかねるということでございます。
○榛葉副大臣 先生御指摘の現在の沖縄の海兵隊の組織の状況ということでございますが、アメリカ海兵隊は、司令部、陸上部隊、航空部隊及び後方支援部隊で統合して構成されているMAGTFと言われる組織の中にあるわけでございますが、そのMAGTFの中に、その規模によって、海兵機動展開部隊、い...全文を見る
○榛葉副大臣 先生おっしゃるように、一義的には、これは筋として海上保安庁がやるべきだと思っております。  他方、今海賊の持っている武器であるとか距離であるとか、各国がそれぞれ軍艦等で対応している、こういう横の連携を考えますと、自衛隊が対応する方がより有効に機能できるというふうに...全文を見る
○榛葉副大臣 赤嶺委員にお答え申し上げます。  先生今御指摘のとおり、平成十四年七月に、神奈川県横須賀市のマンションで、不法侵入した上放火をしたという、痛ましいかつ許せない事件が起こりました。この米兵は、平成十五年五月、軍法会議において有罪判決を受けたというふうに承知をしており...全文を見る
○榛葉副大臣 大臣と同じでございますが、さまざま議論がございまして、民主党でさまざまな修正案を提出して、与党の案にはたしか賛成しかねたという経緯であったと記憶をしております。
○榛葉副大臣 このとき、いろいろな議論がございました。当時の八十二条の二、現在の三でございますが、八十二条の三の三項、この命令について期限を定めないようにしようという提案であったり、総理の承認のいとまのあるときは総理の承認を得るように一項に切りかえていくというような議論があったり...全文を見る
○榛葉副大臣 長島政務官にかわりまして答弁しますが、いろいろな議論をしたのも確かでございます。野党だということもありましたし、真剣に、この国会をどう絡めていくかという議論を当時いたしました。  ただ、昨年の四月七日、北朝鮮のミサイルが我が国上空を飛来したときに、私は当時、外交防...全文を見る
○榛葉副大臣 私も、中野先生からこの御質問をいただいて、当時私、たしか野党の理事をやっていたと思うんですが、たしかそのときは大野長官だったと思います、このお話を議論した記憶がございます。  現在は、発射したときには報告義務という形であるわけでございますが、まさにこの国会との絡み...全文を見る
○榛葉副大臣 お答えいたします。  賠償責任でございますが、弾道ミサイル等に対する破壊措置は国の公権力の行使に当たるものであり、損害賠償については、国家賠償法に基づき整理をされるというふうに理解されると思っております。  具体的には、国家賠償法第一条に言う、国の公権力の行使に...全文を見る
○榛葉副大臣 委員にお答え申し上げます。  米軍人等による事件であるとか事故に対しましては、日米地位協定に照らしましていわゆる賠償金の支払いを行っているところでございますが、その上で、それとは別に、被害者またはその遺族の身体的被害の程度及び精神的苦痛の状況等を考慮いたしまして、...全文を見る
○榛葉副大臣 地元の防衛局を初め、防衛省全体で判断し、大臣のこの通達に基づいて緊急見舞金をお支払いしたということでございます。
04月08日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 犬塚先生御指摘の共同演習ですが、日米共同対処行動を円滑に行うためにこれは大変重要なものだと我々も理解をしております。  共同訓練におきましては、司令部の幕僚等を中心とした部隊行動をシミュレーションで訓練するという指揮所演習であるとか演習場等で実際に部隊...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 実は、パシフィック・パートナーシップ、今回NGOの皆さんにも参加していただこうということで、防衛省としてNGOの皆さんに募集を行いました。  幾つかのNGOの応募があったんですが、書類選考を含めまして、四つの団体が参加をしていただけるということで、今後...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) そのとおりでございます。
○副大臣(榛葉賀津也君) 恐らく、総理が今構想で描いていらっしゃるのは、将来的には日本独自で、こういった災害救助を含めて、友愛ボートなるもので、まさに今委員おっしゃったような信頼醸成をつくっていきたいということだと思います。  他方、このパシフィック・パートナーシップは昨年も行...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 佐藤委員、大変恐縮でございます。  我々、事務方からいろいろ支えられながらこの問題やらせていただいて、佐藤委員はまさにライフワークとして、部隊を含めてすべてを掌握されているということですが、実に佐藤委員からすれば当然のことかもしれませんが、細かい機数で...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) アメリカの部隊に係ることでございますので、運用に係ることでございますので、答弁は差し控えたいと思います。
○副大臣(榛葉賀津也君) ミサイル防衛に関する部隊だと承知しております。
○副大臣(榛葉賀津也君) 済みません、もう一度質問していただけますでしょうか。
○副大臣(榛葉賀津也君) ヘリの運用ですとか、様々なものがあるかもしれませんが、専門家の佐藤委員からもし教えていただければ光栄でございます。
04月09日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○榛葉副大臣 委員にお答えいたします。  我が国を防衛するに当たって、情報の収集、その研究、そしてその情報をどう料理して我が国の国防に資していくかという問題は、大変重要な問題であります。各国とも、この情報収集や情報の管理にはまさにしのぎを削っているわけでございます。  他方、...全文を見る
○榛葉副大臣 情報保全隊は、国民を監視するものではございません。情報をとる、そして情報を収集し、それをきちっと国益のために使っていくための部隊でございまして、その都度その都度、必要に応じて仕事をしているということでございます。
○榛葉副大臣 個別のことについてはお答えしかねますが、先ほど申し上げましたとおり、国民を監視するだけのためのものではないと私は言ったわけでございまして、他方、きちっと法令を遵守するように我々政治がそれを監視するのは当然でございます。
○榛葉副大臣 委員御指摘の点でございますが、今、北部演習場の半分をSACOの最終決定に従って返す作業のプロセスでいわゆる妨害活動があったわけでございますが、八歳の少女については、現場において沖縄防衛局の職員が確認をしているところでございますし、私のそのときの答弁に対しましても、沖...全文を見る
○榛葉副大臣 裁判に関する件でございますので私の方からお答えは差し控えますが、債務者の十四名の中にはそのお子さんは入れずにこのことは進んでおります。
○榛葉副大臣 沖縄の皆さんにやんばるの森、これは沖縄の負担を軽減するために北部演習場の土地を半分以上御地元に返す、やんばるの森を返すということでございます。ヘリパッドについての反対もあるようでございますが、トータルでは、ヘリパッドを削って沖縄の負担を軽減していくという作業でござい...全文を見る
○榛葉副大臣 地元防衛局の職員が存在を確認しております。
○榛葉副大臣 今まさに司法の手に渡っているわけでございまして、個別の案件について私が答弁するのは差し控えたいと思います。
○榛葉副大臣 五十九機の米軍空母艦載機の岩国移駐問題でございますが、ロードマップに記載されたとおり、二〇一四年に岩国基地へ移駐するということでございまして、過般、私も岩国市議会の全員協議会に行きまして、この問題についても私が直接御説明をさせていただき、御理解を賜るように努力をして...全文を見る
○榛葉副大臣 照屋先生にお答え申し上げます。  米軍ヘリが、名護市の辺野古周辺の上空で、海兵隊員数人をロープでつり下げたまま、住宅上空を旋回するという訓練を行った、そういう報道があるということは承知しているわけでございますが、現在、沖縄防衛局におきまして、アメリカ側に対しまして...全文を見る
○榛葉副大臣 間もなくアメリカから回答が来ると思いますし、今先生おっしゃったように、私も、新聞記事で写真が載っておりまして、明らかに芋づる式に海兵隊がぶら下がっている写真も見えますので、きちっと対応をさせていただきたいというふうに思います。
○榛葉副大臣 今まさに先生が御指摘していただいたように、第一混成団は、離島タイプの即応近代化旅団、第一五旅団に改編をしたところでございます。  旅団化に際しましては、南西地域の地理的特性を踏まえつつ、ゲリラや特殊部隊による攻撃、NBC攻撃、大規模・特殊災害など新たな脅威や多様な...全文を見る
○榛葉副大臣 先生もう御承知だと思いますが、入札を含めて、アメリカと日本は事業に対するシステムが相当違う。その土俵づくりのところから、どこが入るとか単価がどうこうではなくて、どういう枠組みでやるか、どういうルールでやるかというところから実は交渉に入って、少しでも日本に有利と言った...全文を見る
○榛葉副大臣 まさに、今委員指摘の点についても今調整をしているというところでございまして、我々とすると、きちっと日本企業や日本経済にプラスになるような枠組みをつくるべく努力をしていきたいと思います。
○榛葉副大臣 協定の第五条に、そもそも、すべての者が公正かつ公平、均等に取り扱われるというふうに記載がされておりますので、委員御指摘のようなことは多分ないんだと思います。  いずれにせよ、きちっと日本側が入り込めるように、民間は恐らく我々よりも相当たくましくて、アメリカとJVを...全文を見る
○榛葉副大臣 先生には、当時、私が参議院の筆頭理事のころ、副大臣として議論させていただいて、今このようにして立場が変わりましたが、改めて、御指導賜っていることに感謝を申し上げたいと思います。  御指摘の点でございますが、防衛省としては、海上自衛隊対馬防備隊本部の隣接地に韓国人旅...全文を見る
○榛葉副大臣 新法云々は正直検討していないところでございますが、まずは、運用上問題のないようにしていくことだというふうに思っています。
○榛葉副大臣 私の地元にもキャンプ富士がございまして、本土最大の演習場であります東富士演習場がございます。  今大臣おっしゃったように、政党関係なく、こういった問題を真剣にとらまえる必要があるというふうに把握をしております。
04月12日第174回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 藤田委員にお答え申し上げます。  今御指摘の作戦所要の点でございますが、実際に有事の際に必要な部隊の数、機種及び海兵隊、兵員数等々をどのように考えていくかということでございますが、この作戦所要とか作戦のシナリオについては米側の運用上のこともありまして、...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 藤田委員にお答え申し上げます。  仮定で、今様々な交渉をしている中で、仮定の場所を、特定の場所を想像してこの環境アセスの今後の時間的な問題であるとか様々なことを議論するのは差し控えさせていただきたいと思いますが、その上であえて一般論として申し上げますと...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 先生とは様々な議論を建設的にさせていただきたいと思っておりますが、これもまさに今交渉の真っ最中、かつ米軍の運用にかかわることでございまして、日本国の防衛副大臣の私の立場からこのことを今直接お答えすることが正直できない、軽々にお答えすることができないという...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 平成二十年度で結構でしょうか。
○副大臣(榛葉賀津也君) 平成二十年度でございますが、名護市につきましては十三億九千万円ということでございます。
○副大臣(榛葉賀津也君) 名護市がこの米軍再編に御理解いただいたのが三月末だということでございます。
○副大臣(榛葉賀津也君) 三月三十一日に指定がされましたので、それで繰り越してということになろうかと思います。
○副大臣(榛葉賀津也君) また大臣からもお答えがあるかもしれませんが、事業の進捗に応じて再編交付金が増えていくというプロセスになっております。  他方、委員からは大まかに再編交付金についてという通告はいただいていますが、実はこれだけ具体的な項目で通告をいただいていなかったので、...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 独立行政法人は自主性を持った組織であるわけでございますが、先生御指摘のとおり、主務省である防衛省にきちっと報告をしたり、緊密に連携するのは当然のことですし、定められた法律に従ってこれを運営していくのは当然であるわけでありまして、このような違法かそうでない...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 今、法的には、この大田区の今先生おっしゃった非常に小さな事務所、ここに、理事長が本部にいなければならないということになっておりまして、指摘があった後、本部に理事長が常駐をしたということですが、私どもからいたしますと、法的には違法状態は解消しているとしてい...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 今先生おっしゃったとおり、十九年度分及び二十年度分の財務諸表については、現時点では承認していないと。これは、平成二十年二月に行われた機構本部の事務所の移転に伴う経費がこの財務諸表に含まれているということで、現在保留をしているということでございますが、いず...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 山内先生にお答え申し上げます。  防衛省は、その他の、一般職の国家公務員とは違いまして、免職、降任、停職、減給、戒告というこの五つの懲戒処分がございます。普通の場合この降任という処分はないわけでございますが、防衛省独特の処分もございます。加えて、内規に...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) この事件は我々も大変遺憾に思っておりまして、このような痛ましい事故はあってはならないと、心から被害者の方、そして御家族の皆様方にお悔やみを申し上げたいと思います。  防衛省といたしましては、本年一月八日、本事件後のことでございますが、御遺族に対しまして...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 個々の事案については御説明を差し控えておりまして、プライバシーに関することでもございますので、金額については回答を差し控えさせていただきたいと思います。
○副大臣(榛葉賀津也君) 先生の御指導を賜りながらしっかりと対応できるように、努力してまいりたいと思います。
○副大臣(榛葉賀津也君) 山内先生から決意のほどをお尋ねされたわけでございますが、まさに先生御指摘のとおり、きちっと透明性を持ってやっていかなければならないと覚悟を決めてこの問題に対処していかなければならないと思っております。  他方、防衛の入札や調達の世界というのは、若干その...全文を見る
04月13日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 大石委員にお答えいたします。  現在のアデン湾においての自衛隊の活動状況でございますが、先生御指摘のとおり、護衛艦二隻によりまして現在までに七百五十隻以上の船舶を保護してまいりましたし、P3C哨戒機による警戒監視も行ってまいりました。大変多くの国々に感...全文を見る
04月19日第174回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 意見照会を受けていると承知をしております。
○副大臣(榛葉賀津也君) 佐藤委員が一番専門家だと思いますので恐らく御承知の上でお伺いになっていると思いますが、例えばハワイの方でも、ヒッカム空港の空軍基地に関してもほとんどの高速道路がそういった対応能力を持っているということもありますし、私のいたイスラエルもそうですし、例えばフ...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 基本的には、運用企画局の事態対処課がこれに当たるというふうに把握をしております。  他方、先生も以前、行政監視委員会だったかと思うんですが、大変建設的な御意見もいただいております。例えば、宇宙政策に対しては宇宙政策室、海洋については海洋政策室というもの...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 様々な東海地震を想定して、静岡には問題となり得るところもあるわけでございますが、私が実感して非常に問題だなと思っているのは由比の辺りでございまして、あそこは本当に狭いエリアに、山合いと海の間の百メートルくらいのところに東名高速道路、国道一号線バイパス、J...全文を見る
04月20日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 私は存じておりません。
○副大臣(榛葉賀津也君) 一般論としてお答えさせていただきます。  当然日常的に訓練をする必要がございますから、ヘリ部隊、そして陸上部隊、そして訓練施設、なるべく拡散しない、遠くならない方が理想的かというふうに思っております。
○副大臣(榛葉賀津也君) ジャングル・ウオー・トレーニング・センターということで、そういったところにおける訓練かというふうに思います。
○副大臣(榛葉賀津也君) 委員御指摘のパシフィック・パートナーシップ二〇一〇でございますが、委員がおっしゃったとおり、五月下旬から七月中旬にかけまして、「おおすみ」型輸送艦一隻及び陸海空三自衛隊の混成医療支援チームがNGO等の民間団体と協力して、先ほど大臣が申し述べましたベトナム...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) NGOは現地集合しまして、「おおすみ」に乗って現地に行くのではなくて、ベトナム、カンボジアの現地で活動を共にすると。そこでは学校等の施設、そして病院等の施設を使った医療支援の訓練をするというふうに承知をしております。
○副大臣(榛葉賀津也君) そのとおりでございます。
○副大臣(榛葉賀津也君) 委員御指摘のMPAT、いわゆるエムパットと呼ばれるものでございますが、これ二〇〇〇年、平成十二年以降、米太平洋軍が主催をいたしまして、東南アジア諸国を始めとして国連等も参加をいたしまして、大規模災害等の際にあらかじめ派遣が想定されるスタッフの間で人的交流...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 委員御指摘のとおり、二〇〇〇年五月に始めまして、最初は四回不参加で、初めて参加をしたのが二〇〇一年一月ということでございます。  私もこれ、オブザーバーではなくて、何とかもう少し積極的な参加はできないのかということで少し調べましたら、どうやら以前は武力...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 委員おっしゃるとおり、このいわゆる日米防衛協力のガイドライン、一九九七年の2プラス2の会合で新たな日米防衛協力のための指針が了承されたものですが、ここでは、今先生がおっしゃるとおり一般的な大枠な方向しか示されていないと、細部についてはほとんど記述がされて...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 大変貴重な御指摘だと思いますので、少し我々の方で勉強させていただきたいと思います。
04月21日第174回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○榛葉副大臣 小野寺委員にお答え申し上げます。  事案の発生した八日の十八時三十分ごろに、内局の事態対処課より外務省の方に連絡を済ませております。
○榛葉副大臣 外務省の方に十八時三十分ごろ連絡するとともに、中国政府への申し入れの調整を実施するようにということで、加えて、その直後、同じく十八時三十分ごろでございますが、同局の事態対処課より官邸にも報告をしているということでございます。
○榛葉副大臣 現在、当該の中国海軍の艦艇が沖ノ鳥島の西方で活動しているということは承知をしております。  他方、今、そこでどのような活動をしているのかということについては、ここでは答弁を差し控えさせていただきたいと思います。
○榛葉副大臣 平沢委員にお答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、十隻の中国海軍艦艇が沖縄本島と宮古島の間を抜けて太平洋に進出して、今沖ノ鳥島周辺にいるということでございます。  この目的でございますけれども、防衛省として確たることを申し上げることは困難でございます。他方、...全文を見る
04月22日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 我々も現場の隊員を思って当然行動し、外務省に申入れをしているわけでございますが、先ほど長島政務官が答弁したように、外交的な問題、トータルを考えてやはり外務省でも判断をされている。  やはりそのときそのときによって、公表のタイミングというのはそのときの状...全文を見る
04月27日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 仮定の話ですが、あくまでも一般論としてお答え申し上げますが、救出といってもいろんな活動が恐らく考えられますが、そういったものを捜索したり捜したり連絡を取ったりということはできるんでしょうが、その救出のために武器を使用するということはこれは抵触するというふ...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) お答え申し上げます。  佐藤委員、常に一般論と申し上げますが、極めて現実的な仮定の話に、実際的には仮定の話に近いわけでございまして、なかなかお答えづらいわけでございますが、あくまでもくい打ちの一般論と申し上げますと、やはり砕波、いわゆる波の問題があろう...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 仮定の問題でございますから、お答えは差し控えさせていただきます。
○副大臣(榛葉賀津也君) 先ほど大臣から、仮定の話については今まさに様々な議論をしているのでお答えできないという御答弁がございました。副大臣としてもそれを尊重させていただきたいと思いますが、一般論として申し上げれば、先ほど言った波の問題であるとか、くい打ちに対するそのコストの問題...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 具体的な移設案に関しての御質問になりますので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。
○副大臣(榛葉賀津也君) 準備の内容はたくさんあるわけでございますが、期間に関して申し上げますと、大体二年ぐらい掛かるということでございます。
○副大臣(榛葉賀津也君) 今まで掛かった環境影響評価に関する準備が大体二年ということでございます。
○副大臣(榛葉賀津也君) 一年ぐらいかと思います。
05月10日第174回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○榛葉副大臣 お答え申し上げます。  ロシアについても常に我々は、警戒監視を含めて、さまざまな情報を得ているところでございますが、ロシアに固定せず、さまざまな状況で各国との信頼醸成もしくはそういった情報交換をしているわけでございます。  政治状況が変わる中でさまざまな防衛交流...全文を見る
○榛葉副大臣 小池委員にお答え申し上げます。  北澤防衛大臣が、大臣就任当初そのような御発言をされたということは、私は副大臣として承知をしておりますが、決してそれは日本の安全、そして抑止力を軽減して、過度に近隣諸国に不安を与えるという発言ではなく、政権がかわり、こういった問題は...全文を見る
○榛葉副大臣 与那国に特定せず、特に南西、そしてさまざまな、日本は島国でございます、六千を超える島で成り立っている国でございます。そういった観点において、各地における島嶼防衛というものは極めて重要だというふうに大臣も把握をしているというところでございます。
○榛葉副大臣 北村委員にお答え申し上げます。  いわゆる環境評価の点でございますが、現行案に基づく普天間飛行場の代替施設における環境影響評価については、国では環境影響評価法、及び県では沖縄県環境影響評価条例に基づいて今手続を進めてきたところでございますが、このうち、環境影響評価...全文を見る
05月10日第174回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 大門委員にお答え申し上げます。  当時、民主党が様々な理由から、これは交付金だけではなくて米軍再編全体として様々な観点からこの再編特措法に反対したということは今先生御指摘のとおりでございます。  ただ、強引な方法で地域住民の方々に混乱や迷惑を掛けると...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 鳩山内閣といたしましても、また防衛省といたしましても、米軍再編を一日もやはりきちっと仕上げていく、沖縄の基地の軽減を含めた御負担を軽減しながら、他方、抑止力もしっかりと担保していくという点においては、この米軍再編については粛々とやっていく努力をする必要が...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 海外出張中に決算委員会が開催され大門委員から御質問をちょうだいするということをお伺いし、帰国後すぐに私なりにこの問題を調べてみました。  先ほど委員が市立博物館はないとおっしゃいましたが、事実関係だけ言いますと、決して言葉じりを取るわけではございません...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) この一日、二日で私が直接大門委員のように現場に行って話をしたわけではございません。当然、担当課であるとか過去の経緯を知っている者からまずヒアリングをしたと。私がだまされているのだと言われればそれまでかもしれませんが、少なくとも今、現時点で私の立場でできる...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) しっかりと調査をしてまいりたいと思います。
05月13日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
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○副大臣(榛葉賀津也君) これも総合的に考えるしかないと思いますが、アメリカもどこまでその辺の具体的な数字を出しているかということは今この段階で私の方からお答えすることはできません。
○副大臣(榛葉賀津也君) お答え申し上げます。  今の委員指摘の鳥島、それから久米島の射爆撃場であるとか、こういった問題につきましては、平成二十年十一月以降数回にわたりまして仲井眞沖縄県知事からその返還等について要請があったところでございます。  アメリカ側からは、返還は考え...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) その問題については、現在、お答えしかねます。  その問題につきましては、運用の問題もかかわりますので、お答えすることを差し控えさせていただきたいと思います。
○副大臣(榛葉賀津也君) 尖閣諸島の大正島、中国名が赤尾嶼及び久場島、中国名黄尾嶼について、米軍は沖縄の復帰前からそれぞれ赤尾嶼射爆撃場及び黄尾嶼射爆撃場ということで使用をしてきたというふうに承知をしております。
○副大臣(榛葉賀津也君) 島の名前ですが、正式名はタイショウトウ、クバシマでございます。よく硫黄島も、「硫黄島からの手紙」でイオウジマと言う方がいますが、これはイオウトウが正式名でございますので、この名前もタイショウトウ及びクバシマというのが正式名でございます。  その日本名の...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 大切な御質問をしていただきまして、本当にありがとうございます。  今朝も、朝のワイドショーやニュースでこの口蹄疫のニュースがございました。養豚業者や酪農業者の苦しい声や、そういったものは報道あるんですが、それを実は今処理をし対応しているのが現場の自衛官...全文を見る
05月14日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○榛葉副大臣 今委員が御指摘された部分につきましては、我が国の態勢がどのようになっているのかという問題にも関係する問題でございますので、具体的な答弁は差し控えさせていただきたいと思います。
○榛葉副大臣 お答え申し上げます。  四月八日の十一時ごろに発生したこの中国艦載ヘリの護衛艦「すずなみ」への近接事案につきましては、内局の事態対処課から官邸に同日の十八時三十分ごろ適切に報告をしているということでございます。  加えて、後日起こっている十日の分につきましても、...全文を見る
○榛葉副大臣 防衛庁長官をお務めになられ、まさにこの分野のエキスパートであられます先生は重々承知で御質問のことかと思いますが、今御指摘のとおり、中国がさまざまな戦略、今おっしゃった、特に宣伝戦であるとか心理戦を使っているということは私も承知をしているところでございます。こういった...全文を見る
○榛葉副大臣 今、岡田大臣が言ったことに大体尽きるわけでございますが、今、岡田大臣がおっしゃったように、安全保障環境の問題、その中で、先ほど大臣もおっしゃいましたが、日米安全保障体制のもとでどのような、さまざまな緊急事態に迅速に機能的に対応するか、やはりこれに海兵隊というのは極め...全文を見る
○榛葉副大臣 そのような理解でよろしいかと思います。  あくまでも、弾道ミサイル等のものに対する破壊措置は専ら受動的な措置ということになりますから、今委員のおっしゃったとおりになろうかと思います。
○榛葉副大臣 今、中野委員が、お金を支払われないというふうに断言をされましたが、個別具体的、もしくは仮の段階で、どのような対応になるかということを断言することはできないということで、決してすべて賠償されないというわけではないと思います。  外交交渉も、どのような国であれ我々は努...全文を見る
○榛葉副大臣 大変いい御指摘でございまして、だからこそ、前回、時間がなくて議論が中途半端になったんですが、この問題は我々もしっかりと考えていかなければならないと思っております。  ただ、事実関係を素直に申し上げますと、この損失補てんについては、今自衛隊の中には定規がないというこ...全文を見る
○榛葉副大臣 今、武正副大臣が述べたことに尽きるわけでございまして、我が国も、一つでも多くの国々がこの条約に批准し、参加することをやはり支持していくということだろうと思っております。
05月18日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 騒音による苦情でありますとか、誤解もあるかと思いますが、米軍が来ることによって地元の風紀というか、そういうものに心配をすると、そういった声もございます。
○副大臣(榛葉賀津也君) 支援といたしまして、航空管制、そして、まだやったことはございませんが、消防そして救難作業というものがございます。
○副大臣(榛葉賀津也君) 様々な方法があるかと思いますが、今委員のおっしゃったそのくい打ち若しくは桟橋方式で基地を持っていると、基地に関しては承知をしておりません。
05月21日第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○榛葉副大臣 高市委員にお答えいたします。  まず、冒頭の質問に、現地で汗をかいている自衛官を含めた現場の皆さんに温かいお言葉をかけていただきまして、感謝を申し上げたいと思います。  御質問の内容でございますが、五月一日土曜日十二時に、宮崎県知事から、陸上自衛隊第四三普通科連...全文を見る
○榛葉副大臣 平成十六年に、自民党さんが政権をとっていらっしゃったころ、京都で鳥インフルエンザが起こりまして、このとき私は外交防衛委員会の委員でございました、野党でございましたが、さまざまな議論がありました。  先生御質問の点につきましては、今先生がおっしゃったとおりでございま...全文を見る
○榛葉副大臣 満たしているというふうに考えております。
○榛葉副大臣 委員が非代替性ということをおっしゃいましたが、当初民間でこの埋却活動をやっておりましたが、感染する家畜のふえるスピードといわゆる埋却するスピードが、質と量が追いつかないということで、まさに自衛隊でなければ、鳥インフルエンザのときではないですが、対応できないということ...全文を見る
05月25日第174回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 岩城委員にお答え申し上げます。  五月二十一日の閣議決定でこの方針が示されたわけでございますが、その中で、委員御承知のとおり、特別職の国家公務員のうち自衛官を除く防衛省の職員については一般職の国家公務員に準じた取組をせよということでございます。  二...全文を見る
05月27日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 今、楠田政務官がおっしゃったことで大体いいわけでございますが、各幕が採用するいわゆる事務官、これは現場の部隊とともに行動して、今おっしゃったように、まさに組織を構成しておりますので、それから各地方局ですね、これが今るる議論があったように、基地の問題である...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 基本的には変わっていないというふうに了解を、基本的には変わっておりません。
05月27日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
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○副大臣(榛葉賀津也君) できません。海上警備行動、今委員おっしゃったようにできません。
○副大臣(榛葉賀津也君) 少し話を整理しますが、防衛省・自衛隊ができることは、今、前原大臣がお話しになりましたが、基本的には、様々な情報を収集してそれをきちっと海上保安庁に提供すると。そして、先ほど言ったように、激しい抵抗があった場合、これに対して海上保安庁では対応し切れない場合...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) どういう閣議決定の仕方と言われましても、それは大臣にちょっとお答え願うしかないんですが、我々は、そういった船舶検査をしている際に、当然常に海上自衛隊は様々な行動を、情報収集等含めましてやっております。事態が緊迫してまいりますから、当然、必然的に海上保安庁...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 草川先生にお答え申し上げます。  今般の韓国哨戒艦沈没事案の原因を調査してきた合同調査団というものがございまして、これ大学教授である民側の団長を始めとして、アメリカ、イギリス、オーストラリア、スウェーデンを含みます軍民の各種専門家で構成をされているもの...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 草川先生にお答え申し上げます。  韓国政府から調査結果が公表されたのが、五月の二十日でございました。同日の午後に、北澤防衛大臣より防衛省の幹部に対しまして、自衛隊の態勢について改めて点検をすること、引き続き情報収集活動に努めること、警戒監視活動に万全を...全文を見る
05月28日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○榛葉副大臣 本土への訓練移転の問題でございますが、先ほど来大臣がお答えさせていただいているように、この問題も含めまして、今後どのように分散し、また日本全国でどのように負担の軽減ができるかということを今進めているところでございます。
○榛葉副大臣 現在、沖縄の一〇四号越えの訓練を、北海道を含めて、また東富士等々でも代替訓練をやっているわけでございますが、個別具体的にどの場所で今後という議論はこれからでございます。  ただ、総論は賛成、つまりは沖縄の負担は何とかしなければいけない、沖縄がかわいそうだ、しかし、...全文を見る
09月09日第175回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号
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○副大臣(榛葉賀津也君) 民主党の沖縄等米軍基地問題議員懇談会というものが沖縄を訪問したということは私も承知をしておりますし、具体的にどこに行ったとか、その詳細について我々は承知をしていないわけでございますが、二十六日に沖縄防衛局からキャンプ・シュワブに訪問する際にブリーフィング...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) 小熊委員にお答え申し上げます。  冒頭事実関係だけお答え申し上げますが、今高過ぎるということで民主党はかつて反対をしてきたということがございました。私はまだ国会議員になって十年しかたっておりませんが、御党の浅尾慶一郎先輩とともにこの安全保障問題やらせて...全文を見る
○副大臣(榛葉賀津也君) これは相手のあることでございますし、国民の理解も得なければならないことでございます。具体的にこれからしっかり詰めていきたいと思います。  私たちも日米が対等な関係でということは極めて重要でございます。しかし、対等であるならばそれに見合う我々が安全保障分...全文を見る
11月25日第176回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○榛葉賀津也君 委員派遣について御報告を申し上げます。  本委員会の佐藤公治委員長、谷岡郁子理事、岸信夫理事、佐藤正久理事、山本香苗理事、小熊慎司委員及び私、榛葉賀津也の七名は、去る十一月十日及び十一日の二日間、我が国南西地域における安全保障問題等に関する実情調査のため、沖縄県...全文を見る