古賀敬章
こがたかあき
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月04日 | 第136回国会 衆議院 本会議 第13号 議事録を見る | ○古賀敬章君 新進党の古賀敬章でございます。 ただいま趣旨説明のありました航空関連三法について、新進党を代表いたしまして、総理並びに関係大臣に質問させていただきます。 まず初めに、政府の空港整備に対する基本的な考え方をお聞きしたいと思います。 近年、世界は、情報通信・...全文を見る |
04月09日 | 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第7号 議事録を見る | ○古賀(敬)委員 新進党の古賀敬章でございます。 四日の日に本会議におきまして、亀井運輸大臣におかれましては私の質問に対しまして詳細にお答えいただいたわけでございますが、本日当委員会におきまして、より細かな点につきまして、私の場合は航空法の一部を改正する法律案に絞って、御質問...全文を見る |
○古賀(敬)委員 民間能力の活用、また外国の証明の活用というお話でございますが、国際的な相互承認の趨勢になっておるやに聞いております。そういった中にあって、米国の連邦航空局、FAAと我が運輸省航空局、JCABとの相互承認の問題、そしてまた欧州共同航空当局、JAAというそうでござい...全文を見る | ||
○古賀(敬)委員 米国との関係で、現時点では一機ごとに個々に航空機の検査をやっておるわけでありますが、今回の改正でそれも省略をすることになるのでしょうか。 | ||
○古賀(敬)委員 我が国の航空産業も随分と力をつけてまいりまして、今までは外国の飛行機の輸入しか恐らく念頭になかったわけだったと思うのです。これから我が国の航空機も輸出をするという形にもどんどん展開をしていくように思われますので、ヨーロッパ、JAA各国の二国間協定になるんだろうと...全文を見る | ||
○古賀(敬)委員 今定期的に立入検査というお話でございましたが、どれくらいの期間に定期的にやられるのか、お願いします。 | ||
○古賀(敬)委員 ありがとうございます。 また、抜き打ち的にそういった検査もやられることがあるのかどうか、これもあわせてお聞きしたいと思います。 | ||
○古賀(敬)委員 ありがとうございます。 今の日本に航空機と呼ばれるものは一体何機ぐらいございますか。 | ||
○古賀(敬)委員 二千八百機ということでございますが、それがすべて検査対象でしょうか。 | ||
○古賀(敬)委員 検査の対象になるのは千八百機ということでございますが、では、その検査の件数はやはり年間にその千八百ということでしょうか。 | ||
○古賀(敬)委員 そこで、国の検査官の人数は何名ほどですか。 | ||
○古賀(敬)委員 千八百の検査をやって四十九名ということでございますので、大体三十三件数ぐらいを一人の検査官でやられておる、平均はそうなると思います。 今までその検査官の皆さんが仕事をするに当たって、その仕事量と申しますか、どういつだ状況であったのでしょうか。もう大変忙しくて...全文を見る | ||
○古賀(敬)委員 今回の改正でいわば実機検査がすべてなくなるわけでありまして、書類検査にかわるという御説明でございます。ということは、検査官の仕事量そのものは減るということになるのでしょうか。 | ||
○古賀(敬)委員 じゃ、この検査官の数は今回の制度改正に当たっても変わることなしに、今までどおりこの人員確保で、この体制でやっていくということでございますか。 | ||
○古賀(敬)委員 はい、わかりました。安全確保の上で、この国の検査官の皆さんの果たすべき使命というのはやはり大変大きなものがあるというふうに思っておりますので、過度の仕事量にならないように、ひとつしっかりと目を配ってやっていっていただきたいというふうに思っております。 次に、...全文を見る | ||
○古賀(敬)委員 今のお話ですと、今までの国の検査は屋上屋を重ねるような話になっているように私の耳に入ってきたのでありますけれども、ということは、今までの国に払っておりました国への検査料は省略されるということになるのでしょうか。 | ||
○古賀(敬)委員 ということは、使用者にとっては、今まで民間の認定事業場でやられておったその作業をやることによって国の実機検査がなくなる、それゆえにその分の負担が間違いなく減るということで、大変いいお話だと思っております。この方法で航空機の安全がしっかり保たれますように今後どのよ...全文を見る | ||
○古賀(敬)委員 以上をもちまして私の質問を終わります。 ありがとうございました。 | ||
05月08日 | 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第9号 議事録を見る | ○古賀(敬)委員 新進党の古賀敬章でございます。 今回の改正によりましてどのように変わっていくか、まずその趣旨はよく理解をさせていただいたわけでございますが、この法律を見ておりまして私がおかしいなと思ったのは、バスとトラック、これが同じレベルで一つの法律で規制されておる。やは...全文を見る |
○古賀(敬)委員 そういったことだるりと思うのでありますが、やはり時代時代の趨勢というものをより迅速に把握をしていただきまして、適宜変えていくものは変えていく、この姿勢をぜひ、国民生活に密着した運輸省であるがゆえにその意識をより強く持っていただきたい、このように思う次第でございま...全文を見る | ||
○古賀(敬)委員 今の御答弁ですと、専用トラックターミナルは無規制という形に今回変わるわけですね。 | ||
○古賀(敬)委員 今の答えでわかりました。 次に、今回の規制緩和によりどういった効果が具体的に期待できるのか、それをお聞かせください。 | ||
○古賀(敬)委員 では、この法改正によってターミナル事業所がふえていくというふうな御期待をされておるということでいいのでしょうか。 | ||
○古賀(敬)委員 一般トラックターミナルについてはもうどんどん数が減っていっておるのが現実だと思うのですね。昭和三十五年に七十一あったのが平成八年で十九に減っておるわけでありまして、どんどん専用ターミナルに変わっていっておるわけであります。そういった事実があるということを認識して...全文を見る | ||
○古賀(敬)委員 六千万円ということは、五倍すると、三億の事業に対して最大六千万円の補助金が来るということで、一つの施設、何バースも必要とするターミナルをつくるのにこの上限で果たしていいのかなという気がしておるのですが、この六千万円というものが決められた年度はいつですか。 | ||
○古賀(敬)委員 先ほどの北橋委員の質問にもありましたけれども、国民の生活を考えたときに、やはり必要であるものに対しては国としてぜひ思い切った施策を展開していただきたい、このように思うのですね。そのことに関しまして御所見があればお伺いします。 | ||
○古賀(敬)委員 はい、御決意を伺いました。 次に、税制についてちょっとお伺いをいたしておきたいと思うのですが、自動車ターミナルにかかわる地価税、事業所税等は現在非課税ということでございますが、この改正によりまして見直されるのでしょうか、どうでしょうか。 | ||
○古賀(敬)委員 わかりました。 確認をさせていただきたいのですが、専用トラックターミナルは無規制という形になるわけであります。そこで、きょうは大蔵を呼んでいないわけですけれども、無規制だから一般の事業と一緒だということで、専用トラックターミナルについても地価税、事業所税をか...全文を見る | ||
○古賀(敬)委員 はい、わかりました。ありがとうございました。 時間ですので、最後に一点だけ。 バスターミナルの構造基準等まだ規制を残すわけでありますが、これは建築基準法だけでは足りないからなのでしょうか。 | ||
○古賀(敬)委員 鉄道の駅等では、最近とみに高齢者や身障者に対して配慮した施設づくりが進められておるわけでありますけれども、バスターミナル、現存のものでそういったことをきちっとやっておるターミナルがありますでしょうか。 | ||
○古賀(敬)委員 そうした改築等、そしてまた、これから新たに建築されるターミナル等について、施設整備をするときに、国からの、また公的な助成制度は現時点ではないと思うのですが、今後そういった方向で御検討いただけるかどうか、お願い申し上げます。 | ||
○古賀(敬)委員 ありがとうございました。 以上で質問を終わります。 |