古賀敬章

こがたかあき



当選回数回

古賀敬章の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月15日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○古賀(敬)委員 民主党の古賀敬章でございます。  持ち時間が十分しかありませんので、早速質問に入らせていただきます。  本法案に関しまして、我が国は輸入原油の約八・八%がイラン産原油ということでございまして、七月一日以降、再保険の引き受けが禁止された場合、国民生活にどのよう...全文を見る
○古賀(敬)委員 国民生活に大変大きな影響が出るわけでございますが、本法案が閣議決定されましたのが六月十一日。EUによるイラン制裁措置によりまして、ことしの七月一日以降、イラン産原油の輸送について再保険の引き受けが禁止される可能性が高いことがわかっておりながら、六月二十日までにこ...全文を見る
○古賀(敬)委員 今の説明で大体は理解をさせていただきます。  この法律でイラン産原油が確保できるということになるわけでございますが、EUの制裁に反して、我が国が抜け駆けでイラン産原油を買っているように見えなくもないわけですけれども、EUやアメリカとの関係で問題は生じないのか、...全文を見る
○古賀(敬)委員 次に、EU以外で我が国と同じようにイラン産原油を輸入している国が、インド、中国、韓国と三カ国ありますけれども、それらの国々の今回の事態に対する対応の仕方、わかっておれば教えていただければと思います。
○古賀(敬)委員 では、中国、インドは我が国と大体同じような方向で、国内で法整備をしているということでしょうか。
○古賀(敬)委員 では、最後の質問になります。  附則の第二条に「この法律の廃止」という項がございます。この法律が廃止される要件に、「特定運航が行われなくとも国民生活の安定及び国民経済の円滑な運営に支障を生じないと認められるに至ったとき」とありますけれども、これはどのような状況...全文を見る
○古賀(敬)委員 抽象的で余りよくわからないわけでございますけれども、いろいろな解釈ができるということなんでしょうね。何か具体的な状況が例示できますでしょうか。
○古賀(敬)委員 以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
07月20日第180回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○古賀(敬)委員 国民の生活が第一の古賀敬章でございます。  内閣委員会で初質問でございますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。  まず最初に、北部九州の集中豪雨、亡くなられた皆様方に心からお悔やみと哀悼の意を表したい、そしてまた、被災者の方に心からのお見舞いを申し上げ...全文を見る
○古賀(敬)委員 こうした厳しい暴力団情勢を踏まえた今回の改正案の内容について、お伺いしたいと思います。  今回の改正で、特定抗争指定暴力団並びに警戒区域というものを指定するということでございますけれども、では、どの団体を特定抗争指定暴力団として指定するのか、部長の方にお伺いを...全文を見る
○古賀(敬)委員 では、警戒区域はどのような区域を定めようとされておられますか。それをお伺いしたいと思います。
○古賀(敬)委員 それは、当然、県境を越えても行われるということでよろしゅうございますか。
○古賀(敬)委員 今回の暴力団対策法、いわゆる対策法と暴力団排除条例の関係はどのように考えたらよろしいか、お知らせください。
○古賀(敬)委員 御説明いただきましたように、暴力団排除条例は事業者等と暴力団との関係の遮断を促すものであるということでありますが、暴力団排除条例では、暴力団と取引をするだけで処罰される、いわば善意の第三者が暴力団と知らずに取引をしたようなときはどのようなことになるんでしょうか。
○古賀(敬)委員 わかりました。ありがとうございます。  今回、都道府県暴力追放運動推進センターというものが財団法人として各都道府県に設立をされておるわけでありますけれども、このセンターが住民にかわって暴力団事務所の使用差しとめ請求等の訴訟を起こすことができるという法の仕組みに...全文を見る
○古賀(敬)委員 ありがとうございました。  いずれにしましても、一日も早い本法律の施行が行われますことを要望して、質問を終わります。  ありがとうございました。
07月25日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号
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○古賀(敬)委員 国民の生活が第一の古賀敬章でございます。  去る十八日、私も当委員会の派遣で福岡、大分の被災地視察をしてまいりました。聞くと見るとでは大違いでございまして、大水害の爪跡を目の当たりに見まして、愕然といたしました。  特に、山国川の川沿いに古い造り酒屋がありま...全文を見る
○古賀(敬)委員 大臣、ありがとうございました。  大変な被害が発生したわけでありますけれども、特に大分県の日田市、そして山国川流域、中津市の耶馬溪を中心として、この場所を視察したときに、住民の皆さんはもう心身ともに疲労こんぱいされておりました。  と申しますのも、御承知のと...全文を見る
○古賀(敬)委員 そこで、大臣にお尋ねしたいんですけれども、今回の激甚指定の対象災害はどの発生災害を指すのか、明確にお答えいただければありがたいと思っております。
○古賀(敬)委員 今の大臣の御答弁で安心をいたしました。  と申しますのも、被災自治体においては、例えば大分県に限って言いますと、七月十四日、いろいろな資料に七月十一日以降の梅雨前線の停滞によるという文字が躍っておったものですから、七月三日に受けた、いわば一次被害には適用されな...全文を見る
○古賀(敬)委員 よくわかりました。ありがとうございます。  次の質問に移りたいと思います。  今回の豪雨で、特に九州地方、鉄道沿線が広範囲にわたりまして被害を受けております。平成筑豊鉄道の田川線、それにJR九州の豊肥線、久大線、日田彦山線。豊肥線におきましては、現在でも、立...全文を見る
○古賀(敬)委員 いずれにいたしましても、JR九州の経営の根幹を揺るがしかねないような大規模な額になるのではないかなということが想像されます。  こういった大災害のときに、鉄道事業者に対してどのような救済方法が国としてあるのか、お教えください。
○古賀(敬)委員 この事業に関して、補助対象事業者としての適格条項と申しますか、そういったものがあるのだろうと思いますので、それを教えてください。
○古賀(敬)委員 JR九州は、JR三島の中で唯一自己努力で黒字に転換をした会社でありまして、その最初の条項の、いわゆる赤字企業ではなくなっているのでありますけれども、それでも対象事業者となり得ますか。
○古賀(敬)委員 ありがとうございます。  先ほどもお話がありましたが、まさに夏休み、JRとしては稼ぎどきでございまして、それでこういった大被害を受けていますので、営業収入等も恐らく今年度は大幅ダウンになる可能性もあります。ぜひともいろいろなことをしんしゃくしていただきまして、...全文を見る
○古賀(敬)委員 環境省が二分の一、そして残り二分の一はどのようになるんでしょうか。
○古賀(敬)委員 大変ありがたい制度があるわけでありますが、環境省、総務省以外でも、例えば河川の流木だとか道路の土砂だとか国交省関係、そしてまた農水省も、やはり農地の被災やなんかでそういった制度があるやに聞いておりますけれども、環境省、それを把握されておりますか。
○古賀(敬)委員 いずれにいたしましても、現行の制度をフル活用していただきまして、地元自治体の負担をいかに軽くするかということを、知恵を絞って対応いただきますことを要望いたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
08月03日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○古賀(敬)委員 国民の生活が第一・きづなの古賀敬章です。  本日は、持ち時間三十分のうち、前半二十分を私が、そしてその後、先日の委員派遣で石垣の現場を視察されました小宮山委員が残りの時間を質問させていただきます。  さて、海上保安庁は、昭和二十三年五月に発足をいたし、以来、...全文を見る
○古賀(敬)委員 きょうの質問におきまして、まず、いろいろ重なる点があることをおわび申し上げて、質問を続行させていただきたいと思います。  その船艇の能力はどういった状況になっておるでしょうか。と申しますのが、速度や、装備の老朽化が進んでいるのではないかということを危惧いたして...全文を見る
○古賀(敬)委員 やはり現場主体の役所、保安庁でございますから、現場の保安官の皆さんの士気を高める意味でも、装備、能力、これが他国に比較して劣らないように常に心がけて、国境警備という観点から、ぜひ遠慮なしに、必要なものは必要だということを財務当局に希望を出されて構わないと思います...全文を見る
○古賀(敬)委員 これまでの海上保安官の職務執行権限は海上に限定されていたわけでありますけれども、今回、遠方離島とはいえ、陸上でもその職務執行ができるように改正するわけであります。  そこで、警察との関係はどのように考えたらよいのでしょうか、お聞かせください。
○古賀(敬)委員 今長官は臨時にという言葉を使われましたけれども、警察との関係では補完という意味ですか、それとも、それぞれ独立した形での執行権限を付与するというものでしょうか。
○古賀(敬)委員 そうしますと、被疑者を逮捕したといたしまして、その後の法的手続はどのように執行されますか。
○古賀(敬)委員 わかりました。ありがとうございます。  ところで、先ほども質問ありましたけれども、海上保安官が対処することが想定される陸上犯罪というものは、どういうものを想定しておられますか。
○古賀(敬)委員 次に、第二十八条の二に、海上保安官等が犯罪に対処することができることとする遠方離島は、海上保安庁長官及び警察庁長官が告示することになると記載をされておりますけれども、どのような離島を想定されておられますか、お聞かせください。
○古賀(敬)委員 今長官から二十程度というお話がありましたが、そしてまた、岩礁等も含めた海域を指定するということで、個々の島ではなくて、そういった海域を指定するということでいいわけですね。
○古賀(敬)委員 よくわかりました。  ところで、その指定をする期日はいつをお考えでございますか。
○古賀(敬)委員 二十日後までにという御答弁をいただきました。いずれにしましても、国境警備の観点から、迅速に対処されることを御要望させていただきたいと思います。  次に、領海等における外国船舶の航行に関する質問に移らせていただきます。  現行法で規定されている立入検査を省いて...全文を見る
○古賀(敬)委員 この法律改正後の法律に基づきまして外国船舶に対し退去を命じたとしても、相手船舶がこれに応じない場合は効果が見られないのではないかということを危惧しております。また、そのときにはどのように対処されるのか、お聞かせください。
○古賀(敬)委員 罰則がかかるというお話でございますが、尖閣周辺には、領有権を主張するためにたびたび中国や台湾から活動家が船を仕立てて向かってくるわけでありますけれども、そのような活動家に対しまして海上保安庁は、今までも、そしてまたこれからも、どのように対処をされているのか、お聞...全文を見る
○古賀(敬)委員 活動家や漁船等の民間の場合と、先ほども出ておりましたけれども、特に中国の漁政または海監等の公船の場合とでは、保安庁として対処の仕方に何か違いがありますか、お尋ねします。
○古賀(敬)委員 わかりました。ありがとうございます。  ところで、この尖閣諸島の警備強化のために、沖縄県を管轄する第十一管区海上保安本部の体制強化が必要と考えますけれども、これからこの法改正を契機に海上保安庁としてどのような体制をとられるのか、お尋ねをいたします。
○古賀(敬)委員 現場に配置される保安官の皆さん、大変厳しい職場環境の中で頑張られるわけでございますので、ぜひ霞が関サイドからもバックアップ体制をしっかりととっていただきますように御要望を申し上げたいと思います。  最後に、大臣の尖閣諸島における基本的な認識をお聞かせいただきま...全文を見る
○古賀(敬)委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
11月13日第181回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○古賀(敬)委員 国民の生活が第一・新党きづなの古賀敬章でございます。  私の持ち時間は二十五分と短いものですから、早速質問に入らせていただきます。  まず最初に、郵政民営化問題についてお伺いをいたします。  ことしの四月二十七日、改正郵政事業民営化法が成立したことにより、...全文を見る
○古賀(敬)委員 大変力強い御答弁でございましたけれども、現に会社でその効率化の検討を始めておるという報道がされたわけでありますが、それは事実や否や、お答えいただきたいと思います。
○古賀(敬)委員 先ほど下地大臣がお話しいただいたように、この問題に関してはまさに優先順位の問題だろうというふうに、私も全く同意見でございます。そういった意味で、先ほどの大臣の答弁、素直にそのまま受け取らせていただいて、しっかりとその順位に沿って実施されることを強くお願いする次第...全文を見る
○古賀(敬)委員 その前原大臣の二年前の発言によって、農家の方々は大変なショックを受けられて、落胆をされました。我々農家はそんなふうにしか見てもらっていないのかという意味で。  基本的に、農業の問題というのは、農業従事者の問題というよりは、農業に携わっていない都市部に住んでおら...全文を見る
○古賀(敬)委員 何となく釈然としないお答えでございますけれども、時間がありませんので、次に進めさせていただきます。  同じくTPPに関連しまして、野田総理にお尋ねいたします。  先週金曜日、十一月九日付の読売新聞、野田総理が早ければ月内にもTPP交渉参加表明を行い、その直後...全文を見る
○古賀(敬)委員 総理は、昨年のホノルルで行われましたAPECの会議出発直前に、TPP交渉参加に向けて関係国との協議に入ると表明され、そしてその際に、さらなる情報収集や十分な国民的議論を経た上でTPPについての結論を得るというふうに記者会見で申されております。  しかしながら、...全文を見る
○古賀(敬)委員 この件につきまして、郡司農林水産大臣はどのようにお考えですか。
○古賀(敬)委員 総理は、このTPPを次期衆議院選挙の民主党のマニフェストに明記し、選挙で国民の信を問いたいという発言をされたと報道されておりますけれども、事実でございますか。
○古賀(敬)委員 先ほども森山議員の質問の中にもありましたけれども、選挙でこのTPPを争点にされても国民は困ると思うんですね。なぜならば、その情報が全然国民にはわかっていない。TPPというものが一体どういうものかということを多くの国民の皆様は全然理解をされていない、そこに一番問題...全文を見る
○古賀(敬)委員 これは国税庁の資料でございますけれども、消費税の滞納が、国税全体でいいますと、平成二十三年、新たに発生した国税滞納額が六千七十三億円、そのうち消費税の滞納分が三千二百二十億円ということで五割を超えているんですね。そして件数、これも国税庁の資料でございますけれども...全文を見る
○古賀(敬)委員 我が国の国民の皆さんは本当に生真面目なんですよね。お国から言われた税金を払えと。払わないと、それは本当に悩んでしまうんですね。そういった意味で、やはり国民の皆さんが払いやすい税制を体系的に考えていくということは非常に重要なことだというふうに思っております。  ...全文を見る